JP2008210263A - 試験装置、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】駅務機器に関する試験を省力化することを目的とする。
【解決手段】駅務機器に関する試験装置であって、試験コマンドの駅務機器側への送信及び試験コマンドに対応する駅務機器側からのレスポンスの受信に関する通信ログを記憶手段に保存するログ保存手段と、記憶手段に保存された通信ログと、通信ログに対応する、試験コマンドに関する試験コマンドデータと、を比較し、試験装置側と、駅務機器側と、の通信に関するシーケンスの判定を行うシーケンス判定手段と、を有することによって課題を解決する。
【選択図】図4

Description

本発明は、試験装置、プログラム及び記憶媒体に関する。
近年、鉄道系のICカードの導入に伴い、自動改札機、自動券売機、自動精算機等の駅務機器の機能が拡張されている。
特開2005−292993号公報
しかしながら、駅務機器の機能拡張に伴い、駅務機器の機能の検証内容が増大化すると共に、品質確保のための駅務機器の機能の検証内容の深層化も進み、駅務機器の試験に要する労力が増加している。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、駅務機器に関する試験を省力化することを目的とする。
そこで、本発明は、駅務機器に関する試験装置であって、試験コマンドの駅務機器側への送信及び前記試験コマンドに対応する駅務機器側からのレスポンスの受信に関する通信ログを記憶手段に保存するログ保存手段と、前記記憶手段に保存された前記通信ログと、前記通信ログに対応する、前記試験コマンドに関する試験コマンドデータと、を比較し、試験装置側と、駅務機器側と、の通信に関するシーケンスの判定を行うシーケンス判定手段と、を有することを特徴とする。
係る構成とすることにより、例えば、駅務機器側との試験コマンドの送信及び試験コマンドに対応するレスポンスの受信に関する通信ログを自動的に保存し、通信ログと、試験コマンドに関する試験コマンドデータと、を比較して自動的にシーケンス判定を行うので、駅務機器に関する試験を省力化することができる。
なお、試験コマンドデータとは、例えば、後述するインタプリタ用命令ファイル108等に対応する。
また、本発明は、プログラム及び記憶媒体としてもよい。
本発明によれば、駅務機器に関する試験を省力化することができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は、駅務システムのシステム構成の一例を示す図である。図1に示されるように、駅務システムは、センタサーバ2と、センタサーバ2とネットワーク5を介して接続されている各駅等に設置されている駅サーバ3と、駅サーバ3とLAN(Local Area Network)を介して接続されている複数の駅務機器4(図1の例では41〜43)と、を含む。
センタサーバ2は、駅務システムにおいて1台だけ存在し、ネットワーク5を介して接続されている複数の駅サーバ3を管理している。駅サーバ3は、LANを介して接続されている複数の駅務機器4を管理している。また、駅サーバ3は、図1に示されるように、機能構成として、業務AP部31と、駅務機器インタフェース部32と、を含む。
業務AP部31は、センタサーバ2からの指示に従って、駅務機器インタフェース部32にコマンドを送信し、駅務機器インタフェース部32よりコマンドに対応するレスポンスを受信する。駅務機器インタフェース部32は、業務AP部31から送信されるコマンドに従ってLANを介して接続されている駅務機器4(図1の例では41〜43)に対してコマンドを送信し、駅務機器4よりコマンドに対応するレスポンスを受信する。
駅務機器4は、例えばIC自動券売機、IC自動精算機、IC定期券販売機、ICカード販売機、IC窓口精算機、IC改造改札機、IC自動改札機、簡易Suica(登録商標)改札機等の駅務機能を提供する機器である。
次に、試験装置1を接続した場合の駅務システムのシステム構成の一例を図2に示す。図2は、試験装置1を接続した場合の駅務システムのシステム構成の一例を示す図である。試験装置1は、駅サーバ3とLAN等を介して接続される。
図2に示されるように、駅サーバ3の駅務機器インタフェース部32は、試験装置1からのコマンド(試験に関するコマンド)を受信し、受信したコマンドを駅務機器に送信する。また、駅サーバ3の駅務機器インタフェース部32は、送信したコマンドに対応するレスポンスを駅務機器から受信し、受信したレスポンスを試験装置1に送信する。
図3は、試験装置1のハードウェア構成の一例を示す図である。図3に示されるように、試験装置1は、ハードウェア構成として、CPU10と、入力装置11と、表示装置12と、記憶装置13と、通信装置14と、を含む。また、CPU10と、入力装置11と、表示装置12と、記憶装置13と、通信装置14とは、バス15を介して接続されている。
記憶装置13は、ROM、RAM、HD等より構成されており、後述する図4に示す各機能に関係するプログラムの他、試験装置1の動作全体を制御するプログラムが格納されている。
CPU10は、必要に応じて、記憶装置13に格納されているプログラムを実行することによって、後述するような試験装置1の機能、又は処理を実現する。
入力装置11は、例えばキーボードやマウス等で構成され、操作情報を入力する。表示装置12は、画面等を表示する。
通信装置14は、例えば、LAN等を介して試験装置1を駅サーバ3等に接続する。なお、記憶装置13は、プログラムを格納する以外に、例えば、試験仕様書(試験仕様書DB)や、各種ログ、ファイル等を格納する。
なお、本実施形態では、図2や、後述する図4に示されるように、試験装置1を1つの装置として説明を行っているが、このことは本発明の実施を制限するものではない。例えば、後述する図4に示す操作卓100、インタプリタ101、パケットジェネレータ102、LAN制御部103、電源制御部104等を1つ1つ別の試験装置(又はPC)に実装してもよい。この場合、各装置のハードウェアの構成は、図3に示すハードウェア構成と同様となり、各装置のCPUが、各装置のプログラムを実行することによって、操作卓100、又はインタプリタ101、又はパケットジェネレータ102、LAN制御部103、電源制御部104に対応する機能等を実現する。
図4は、試験装置1の機能構成等の一例を示す図である。図4に示されるように、試験装置1は、機能構成として、操作卓100と、インタプリタ101と、パケットジェネレータ102と、LAN制御部103と、電源制御部104と、収集データ表示ツール105と、ログ分割ツール106と、を含む。また、図4に示されるように、試験装置1は、記憶装置13に試験仕様書(又は試験結果書DB)107と、インタプリタ用命令ファイル108と、インタプリタ通信ログ109と、バージョンファイル110と、機器状態ファイル111と、ログ112と、バージョンアンサーファイル113と、を記憶する。なお、図4に示されるように、インタプリタ用命令ファイル108と、インタプリタ通信ログ109と、バージョンファイル110と、機器状態ファイル111と、ログ112と、は記憶装置13のエビデンスフォルダに保存される。また、バージョンファイル110と、機器状態ファイル111と、ログ112と、は、駅務機器収集データの一例である。
操作卓100は、インタプリタ101、LAN制御部103、電源制御部104等の制御を行う。また、操作卓100は、後述する画面等を介したユーザ操作に応じて、試験仕様書107を編集したり、試験を実行したり、障害連絡票の編集を行ったりする。更に、操作卓100は、収集データ表示ツール105の起動を起動したり、ログ分割ツール106を起動したりもする。
後述する図5に示される実行ボタン501が入力装置11を用いてユーザによって押下されると、操作卓100は、選択されているプロジェクトの試験を実行するため、プロジェクトを構成する複数の試験仕様書に基づいて、対応するインタプリタ用命令ファイルを生成する。
インタプリタ101は、インタプリタ用命令ファイル108を常にチェックしており、インタプリタ用命令ファイル108が生成されると、インタプリタ用命令ファイル108を解釈して、試験コマンドを駅務機器インタフェース部32に送信する。また、インタプリタ101は、駅務機器インタフェース部32より試験コマンドに対応するレスポンスを受信する。
インタプリタ101は、この駅務機器インタフェース部32との間のコマンドの送信及びレスポンスの受信に関する通信ログをエビデンスフォルダのインタプリタ通信ログ109に保存する。
なお、試験コマンドとしては、駅務機器4のバージョン情報の取得に関する試験コマンド、駅務機器4の機器状態の取得に関する試験コマンド、駅務機器4が保持するログ等の取得に関する試験コマンド等が存在する。インタプリタ101がこのような試験コマンドを駅務機器インタフェース部32に送信すると、駅務機器インタフェース部32より前記試験コマンドに対応するレスポンスを受信する。このレスポンスの中には、試験コマンドに応じて、駅務機器4のバージョン情報、又は駅務機器4の機器状態、又は駅務機器4が保持するログ等が含まれる。
インタプリタ101は、駅務機器4のバージョン情報、又は駅務機器4の機器状態情報、又は駅務機器4が保持するログ等を取得すると、取得した情報等に応じて、エビデンスフォルダのバージョンファイル110、又は機器状態ファイル111、ログ112に保存する。
ここで、収集データ表示ツール105は、駅務機器インタフェース部32を介して駅務機器4から収集したバージョン情報や、機器状態情報等を可視化表示する。
ログ分割ツール106は、駅務機器インタフェース部32を介して駅務機器4から収集したログを解凍可能な形に変換する。
バージョンアンサーファイル113は、操作卓100等を介して予め設定された試験結果としての正しいバージョン情報が試験順に記述されたファイルである。操作卓100は、ユーザ操作に応じて、又はバージョンファイル110の更新に応じて、バージョンアンサーファイル113と、バージョンファイル110と、を突合(又は比較)して、突合結果(又は比較結果)を該当する試験仕様書107に反映させる。
また、操作卓100は、試験が終了すると、インタプリタ用命令ファイル108をエビデンスフォルダにコピーして、インタプリタ通信ログ109と、コピーした該当するインタプリタ用命令ファイル108と、を比較してシーケンス判定を行い、シーケンス判定の判定結果を該当する試験仕様書107に反映する。このように、操作卓100が、バージョンアンサーファイル113と、バージョンファイル110と、の突合や、インタプリタ通信ログ109と、コピーした該当するインタプリタ用命令ファイル108と、のシーケンス判定を自動的に行うことにより、試験要員による試験結果の判断のばらつき等をなくすことができる。また、操作卓100が突合結果や、シーケンス判定を自動的に該当する試験仕様書107に反映させることによって、試験の効率化を図ることができる。また、試験要員を削減することもできる。
なお、ここで、シーケンス判定とは、インタプリタ通信ログ109と、該当するインタプリタ用命令ファイル108と、に基づいて、インタプリタ通信ログ109に記載のログが該当するインタプリタ用命令ファイル108に記載の試験コマンドの送受信のシーケンス通りになっているか否かを判定することである。
より具体的に説明すると、操作卓100は、
インタプリタ用命令ファイル108に、
1.バージョン収集指示コマンド
2.バージョン収集指示レスポンス
3.バージョン収集結果コマンド
4.バージョン収集結果レスポンス
等の記載があった場合、シーケンス判定として、インタプリタ通信ログ109に記載のログが、
インタプリンタ101が駅務機器インタフェース部32へバージョン収集指示コマンドを送信:
インタプリンタ101が駅務機器インタフェース部32からバージョン収集指示レスポンスを受信:
インタプリンタ101が駅務機器インタフェース部32へバージョン収集結果コマンドを送信:
インタプリンタ101が駅務機器インタフェース部32からバージョン収集結果レスポンスを受信:
となっているか否か、つまり正しいコマンドが送信(又はレスポンスを受信)しているか、またその順序は正しか否か、を判定する。
パケットジェネレータ102は、所定のブロックが抜けたデータ(コマンド)や、異常コマンドを作成し、直接(つまり、駅務機器インタフェース部32を介さず)駅務機器4に送信する。パケットジェネレータ102が、このような所定のブロックが抜けたデータ(コマンド)や、異常コマンドを直接、駅務機器4に送信することによって、所定のブロックが抜けたデータ(コマンド)や、異常コマンドを受けた場合にどう動作すべきか予め定められている駅務機器4が、その通りに動作するか否かの試験を行うことができる。
LAN制御部103は、操作卓100を介したユーザ操作、又はインタプリタ用命令ファイルの記述に基づいたインタプリタ101からの指示(又は命令)に基づいて、駅務機器インタフェース部32と、駅務機器4との間のLANの切断、又は接続を制御する。LAN制御部103が、駅務機器インタフェース部32と、駅務機器4と、の間のLANを切断することによって、例えば駅サーバ3と、駅務機器4と、の間のLANが切断された場合にどう動作すべきか予め定められている駅務機器4が、その通りに動作するか否かの試験を行うことができる。
電源制御部104は、操作卓100を介したユーザ操作、又はインタプリタ用命令ファイルの記述に基づいたインタプリタ101からの指示(又は命令)に基づいて、駅務機器4に関する電源のOFF、又はONを制御する。電源制御部104が駅務機器4に関係する電源をOFFすることによって、例えば駅務処理の途中で電源が切断された場合にどう動作すべきか予め定められている駅務機器4が、その通りに動作するか否かの試験を行うことができる。
図5は、操作卓100の起動画面の一例を示す図である。操作卓100は、起動されると、図5に示すような起動画面を表示する。図5に示されるように、起動画面には、テンプレートに関する表示エリア200と、試験仕様書に関する表示エリア300と、プロジェクトに関する表示エリア400と、試験実行に関する表示エリア500と、障害連絡票に関する表示エリア600と、終了ボタン700と、が含まれる。
また、テンプレートに関する表示エリア200には、新規作成ボタン201と、編集ボタン202と、削除ボタン203と、が含まれる。試験仕様書に関する表示エリア300には、新規作成ボタン301と、編集ボタン302と、削除ボタン303と、が含まれる。プロジェクトに関する表示エリア400には、新規作成ボタン401と、編集ボタン402と、削除ボタン403と、が含まれる。試験実行に関する表示エリア500には、実行ボタン501と、結果ボタン502と、が含まれる。障害連絡票に関する表示エリア600には、新規作成ボタン601と、編集ボタン602と、が含まれる。
ここで、テンプレートとは、試験仕様書の雛形であって、ユーザは、入力装置11を用いて新規作成ボタン201を押下して新しいテンプレートを作成したり、編集ボタン202を押下して既に登録されているテンプレートを編集したり、削除ボタン203を押下してテンプレートを選択して削除することができる。なお、テンプレートは、記憶装置13等に保存されるものとする。
同様に、ユーザは、入力装置11を用いて新規作成ボタン301を押下して例えばテンプレートを選択し、新たな試験仕様書を作成したり、編集ボタン302を押下して既に登録されている試験仕様書を編集したり、削除ボタン303を押下して試験仕様書を選択して削除することができる。ここで、図6は、試験仕様書編集画面の一例を示す図である。編集ボタン302が押下されると、操作卓100は、図6に示されるような試験仕様書編集画面を表示する。ユーザはこのような画面を用いて試験仕様書を編集することができる。
図5の説明に戻り、プロジェクトとは、目的とする試験に応じて選択された試験仕様書の束であって、ユーザは、入力装置11を用いて新規作成ボタン401を押下して例えば複数の試験仕様書を選択し、新たなプロジェクトを作成したり、編集ボタン402を押下して既に登録されているプロジェクトを編集したり、削除ボタン403を押下してプロジェクトを選択して削除することができる。ここで、図7は、プロジェクト新規作成画面の一例を示す図である。新規作成ボタン401が押下されると、操作卓100は、図7に示されるようなプロジェクト新規作成画面を表示する。ユーザはこのような画面を用いて新たなプロジェクトを作成することができる。
このように、試験装置1では、テンプレート、試験仕様書、プロジェクトを記憶装置13等に保存しているため、ユーザは、これらを選択、編集等して再利用することができる。
図5の説明に戻り、ユーザは、入力装置11を用いて実行ボタン501を押下して例えばプロジェクトを選択して試験を実行したり、結果ボタン502を押下して試験の実行結果を表示させたりすることができる。図8は、試験実行画面の一例を示す図である。実行ボタン501が押下されると、操作卓100は、図8に示されるような試験実行画面を表示する。ユーザはこのような画面において試験の実行状況等を確認することができる。なお、試験実行画面に表示される情報の一部は、試験対象となっている試験仕様書である。
図9は、試験結果画面の一例を示す図である。結果ボタン502が押下されると、操作卓100は、図9に示されるような試験結果画面を表示する。ユーザはこのような画面において試験の結果を確認することができる。なお、試験結果画面に表示される情報の一部は、上述したシーケンス判定結果や、突合結果等が反映された試験仕様書(兼試験結果書)である。
なお、試験結果画面に含まれる結果データ表示ボタンが押下されると、操作卓100は、図10に示されるような試験結果の印刷用の画面を表示する。図10は、試験結果の印刷用の画面の一例を示す図である。ユーザはこのような画面を用いて試験結果を試験装置1とLAN等を介して接続されているプリンタ等において印刷することができる。
図5の説明に戻り、ユーザは、入力装置11を用いて新規作成ボタン601を押下して障害連絡票を新たに作成したり、編集ボタン602を謳歌して既に登録されている障害連絡票を編集したりすることができる。図11は、障害連絡票編集画面の一例を示す図である。編集ボタン602が押下され、障害連絡票が選択されると、操作卓100は、図11に示されるような障害連絡票編集画面を表示する。なお、ユーザは、図9に示した試験結果画面の障害連絡票ボタンを押下することによって、図11に示す障害連絡票編集画面を表示させることができる。
ユーザは図11に示されるような障害連絡票編集画面を用いて、障害連絡票を編集し、障害を起している駅務機器の製造元等に障害を連絡するための文書を作成することができる。
上述したように、本実施形態によれば、駅務機器に関する試験を省力化することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
駅務システムのシステム構成の一例を示す図である。 試験装置1を接続した場合の駅務システムのシステム構成の一例を示す図である。 試験装置1のハードウェア構成の一例を示す図である。 試験装置1の機能構成等の一例を示す図である。 操作卓100の起動画面の一例を示す図である。 試験仕様書編集画面の一例を示す図である。 プロジェクト新規作成画面の一例を示す図である。 試験実行画面の一例を示す図である。 試験結果画面の一例を示す図である。 試験結果の印刷用の画面の一例を示す図である。 障害連絡票編集画面の一例を示す図である。
符号の説明
1 試験装置
2 センタサーバ
3 駅サーバ
4 駅務機器
5 ネットワーク
10 CPU
11 入力装置
12 表示装置
13 記憶装置
14 通信装置
15 バス
31 業務AP部
32 駅務機器インタフェース部
100 操作卓
101 インタプリタ
102 パケットジェネレータ
103 LAN制御部
104 電源制御部
105 収集データ表示ツール
106 ログ分割ツール
107 試験仕様書
108 インタプリタ用命令ファイル
109 インタプリタ通信ログ
110 バージョンファイル
111 機器状態ファイル
112 ログ
113 バージョンアンサーファイル

Claims (9)

  1. 駅務機器に関する試験装置であって、
    試験コマンドの駅務機器側への送信及び前記試験コマンドに対応する駅務機器側からのレスポンスの受信に関する通信ログを記憶手段に保存するログ保存手段と、
    前記記憶手段に保存された前記通信ログと、前記通信ログに対応する、前記試験コマンドに関する試験コマンドデータと、を比較し、試験装置側と、駅務機器側と、の通信に関するシーケンスの判定を行うシーケンス判定手段と、
    を有することを特徴とする試験装置。
  2. 前記ログ保存手段は、ネットワークを介して駅サーバと接続された複数の駅務機器に対してコマンドを送信し、送信したコマンドに対応するレスポンスを前記複数の駅務機器より受信する駅サーバの駅務機器インタフェース手段に対する試験コマンドの送信及び前記試験コマンドに対応する前記駅務機器インタフェース手段からのレスポンスの受信に関する通信ログを記憶手段に保存することを特徴とする請求項1に記載の試験装置。
  3. 前記シーケンス判定手段における判定結果を、記憶手段に記憶されている前記試験コマンドに関する試験仕様書に反映させる判定結果反映手段を更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の試験装置。
  4. 前記試験コマンドに対応する駅務機器側からのレスポンスに含まれる、駅務機器側からの収集データを記憶手段に保存する収集データ保存手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の試験装置。
  5. 前記記憶手段に保存された収集データを表示する収集データ表示手段を更に有することを特徴とする請求項4に記載の試験装置。
  6. 前記収集データと、予め設定された試験結果としての正しい収集データと、を比較する比較手段と、
    前記比較手段における比較結果を前記試験仕様書に反映させる比較結果反映手段と、
    を更に有することを特徴とする請求項4又は5に記載の試験装置。
  7. コンピュータを、
    試験コマンドの駅務機器側への送信及び前記試験コマンドに対応する駅務機器側からのレスポンスの受信に関する通信ログを記憶手段に保存するログ保存手段と、
    前記記憶手段に保存された前記通信ログと、前記通信ログに対応する、前記試験コマンドに関する試験コマンドデータと、を比較し、試験装置側と、駅務機器側と、の通信に関するシーケンスの判定を行うシーケンス判定手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
  8. 前記ログ保存手段は、ネットワークを介して駅サーバと接続された複数の駅務機器に対してコマンドを送信し、送信したコマンドに対応するレスポンスを前記複数の駅務機器より受信する駅サーバの駅務機器インタフェース手段に対する試験コマンドの送信及び前記試験コマンドに対応する前記駅務機器インタフェース手段からのレスポンスの受信に関する通信ログを記憶手段に保存することを特徴とする請求項7に記載のプログラム。
  9. 請求項7又は8に記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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