JP2003069433A - 無線送信機 - Google Patents

無線送信機

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JP2003069433A
JP2003069433A JP2001260393A JP2001260393A JP2003069433A JP 2003069433 A JP2003069433 A JP 2003069433A JP 2001260393 A JP2001260393 A JP 2001260393A JP 2001260393 A JP2001260393 A JP 2001260393A JP 2003069433 A JP2003069433 A JP 2003069433A
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JP
Japan
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frequency signal
high frequency
radio wave
wireless transmitter
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JP2001260393A
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Takashi Usui
隆志 臼居
Hisaki Hiraiwa
久樹 平岩
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 質問電波を受信せずに識別情報を他の通信装
置へ送信する。 【解決手段】 無線送信機1は、ユーザによる押圧入力
操作により駆動電力を発生する圧電素子11と、発生し
た駆動電力により高周波信号を発振する発振回路12
と、少なくとも所定の識別情報を記憶する記憶部14
と、発振回路12により発振した高周波信号を記憶部1
3から読み出した識別情報で変調する変調部15と、変
調部15から出力された高周波信号を他の通信装置へ送
信するアンテナ16と、発生した駆動電力により動作
し、変調部15における高周波信号の変調とアンテナ1
6における高周波信号の送信を制御するCPU14とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動電力をユーザ
による押圧入力操作により発生させる無線送信機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年において、生産・物流管理をはじめ
として、ホテルや遊園地の出入管理、小売店などでの商
品の盗難防止対策、さらにはテレホンカードや高速道路
料金所の自動精算等、様々な用途で、RFID(RadioFr
equency Identification=電波方式認識)という自動認
識技術が適用されている。
【0003】このRFIDは、質問機から所定の間隔で
質問電波を送信することにより、情報媒体に格納された
識別情報を自動的に読み取るものである。
【0004】この情報媒体は、例えばRFIDタグ2等
により構成され、人や物等の移動体に対しても取り付け
ることができる。このRFIDタグ2は、アンテナから
受信した電磁誘導波による電力により動作するため、無
電源でも動作することができる。
【0005】このRFIDタグ2の内部構成例につい
て、図2を用いて説明する。
【0006】質問機から送信される質問電波を受信する
アンテナ部21と、受信した質問電波の周波数をn(整
数)倍またはn分の1倍して応答周波数を生成する逓倍
器22と、受信した質問電波を駆動エネルギーに変換す
る整流器23と、識別情報を格納する記憶部24と、質
問電波を受信したときに記憶部24に格納した識別情報
を読み出し、変調部へ出力するCPU25と、識別情報
を応答周波数で変調する変調部26及び応答電波を送信
するアンテナ部27とを備える。逓倍器22の逓倍率n
は、n=1として質問電波の受信後に応答電波を送信す
る方式以外に、n>1として、質問電波と異なる周波数
の応答電波を送信する方式がある。
【0007】上述の構成のRFIDタグ2は、独立した
電源回路を持たず、また能動的な発振回路を内蔵するこ
となく、質問器からの質問電波に対して所定の識別情報
を送信することができる。
【0008】すなわち、応答電波を生成するためには、
質問機から質問電波を受け、質問電波の周波数を逓倍す
ることにより、応答周波数を生成する。更に、受信した
質問電波を整流することにより、RFIDタグ2に内蔵
された記憶部24及びCPU25を駆動するための駆動
電力を発生させる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来に
おけるRFIDタグ2を用いた識別情報の送信は、あく
まで質問機が質問電波を送信し、RFIDタグ2がこの
質問電波に応答する形で行われていた。そのため、質問
機から質問電波を送信するために、ユーザは質問機を操
作しなければならず、かかる労力の負担を軽減する必要
があった。
【0010】また、質問電波を送受信するためには、質
問機に対して送信部を、RFIDタグ2に対して受信部
を設ける必要があり、装置のコスト削減の要請に反する
場合があった。
【0011】更に、質問機からは、一般に質問電波の周
波数のn倍の高調波が出ているため、RFIDタグから
送信される応答信号を質問機において高感度に受信する
ためには、その高調波を十分抑制しなければならず、高
度な技術及び多大な設備費用を要するという問題点があ
った。
【0012】そこで、本発明は、上述したような実情に
鑑みて提案されたものであり、質問電波を受信しなくて
も、識別情報を他の通信装置へ送信することができる無
線送信機を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明者は、受信した質
問電波を整流器で電力に変換するかわりに、例えば圧電
素子等の電力生成手段を用いることにより駆動電力を得
ることができる無線送信機を発明した。
【0014】すなわち、本発明に係る無線送信機は、ユ
ーザによる押圧入力操作により駆動電力を発生する電力
発生手段と、発生した上記駆動電力により高周波信号を
発振する発振手段と、少なくとも所定の識別情報を記憶
する記憶手段と、上記発振手段により発振した高周波信
号を、上記記憶手段から読み出した上記識別情報で変調
する変調手段と、上記変調手段から出力された高周波信
号を他の通信装置へ送信する送信手段と、発生した上記
駆動電力により動作し、上記変調手段における高周波信
号の変調と上記送信手段における高周波信号の送信を制
御する制御手段とを備えることを特徴とする。
【0015】この無線送信機は、例えば圧電素子のよう
に、ユーザによる押圧入力操作により駆動電力を発生す
る電力発生手段を設け、この電力発生手段により発生し
た駆動電力に基づき、記憶部に記憶した識別情報を、送
信手段を介して他の通信装置へ送信する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
【0017】図1に、本発明を適用した無線送信機1の
内部構成例を示す。この無線送信機1は、圧電素子11
と、発振回路12と、記憶部13と、CPU14と、変
調部15と、アンテナ16とを備えている。
【0018】圧電素子11は、例えばピエゾセラミクス
やピエゾフィルム等であり、応力を付加すると電気分極
を生じ、逆に電界を印加したときに歪みを生じる電気素
子である。この圧電素子11は、ユーザにより押圧入力
操作されることにより、無線送信機1の駆動に必要な直
流電圧を発生する。
【0019】発振回路12は、圧電素子11及び変調部
15に接続され、所定の周波数の高周波信号を発生す
る。またこの発振回路12は、圧電素子11において発
生した電力により、高周波信号を発振する。
【0020】記憶部13は、例えばフラッシュメモリ等
からなり、所定のアドレスに識別情報を記憶する。また
この記憶部13は、実行すべきプログラムを格納する図
示しないROM、及びデータの蓄積や展開等に使用する
作業領域としての図示しないRAMも含まれる。
【0021】CPU14は、圧電素子11、記憶部13
及び変調部15に接続され、アンテナ16における信号
の送信及び変調部15における周波数変調を制御する。
また、このCPU14は、記憶部13から識別情報を読
み出し、変調部15へ出力する。
【0022】変調部15は、発振回路12、CPU14
及びアンテナ16に接続される。変調部15は、CPU
14から入力される識別情報を、発振回路12により発
生させた高周波信号により変調し、アンテナ16に出力
する。
【0023】なお、CPU14及び変調部15も、発振
回路12と同様に、圧電素子11において発生させた電
力により駆動される。
【0024】アンテナ16は、変調部15から入力され
る高周波信号を他の通信装置へ送信する。
【0025】すなわち、この無線送信機1は、ユーザに
より圧電素子11を押圧入力操作されることにより、駆
動電力を発生することができる。この発生した駆動電力
により、発振回路12において高周波信号を発振し、ま
たCPU14において、記憶部13に格納した識別情報
を読み出す。更にこの駆動電力により変調部15におい
て、高周波信号に識別情報を重畳させ、アンテナ16を
介して他の通信装置へ送信することができる。
【0026】これにより、無線送信機1は、質問電波を
受信しないで、ユーザによる押圧入力操作のみで駆動電
力を作り出し、記憶部13に格納した識別情報を他の通
信装置へ送信することができる。
【0027】ユーザは、質問電波を送信するために質問
電波を操作する必要がなくなり、労力の負担を軽減させ
ることができる。
【0028】また、無線送信機1に、質問電波を受信す
るための受信部及び質問電波を駆動電力に変換させるた
めの整流回路を設ける必要がなくなり、また質問機に質
問電波を送信するための送信部を設ける必要がなくな
り、コスト削減の要請に応えることができる。更に、所
定の周波数を有する周波数信号を発振回路で生成するこ
とができるため、応答電波の周波数が、上記従来におけ
るRFIDタグ2のように、質問電波の周波数のn倍に
なることはない。これにより、質問機から出ている質問
電波の周波数のn倍の高調波を抑制する必要がなくな
り、更なる労力の軽減、コスト削減を図ることができ
る。
【0029】なお、本発明を適用した無線送信機1は、
上記内部構成例に限定されるものではない。例えば、上
記圧電素子11に図示しないコンデンサを接続し、上記
圧電素子11において発生した電力によりコンデンサの
電荷量の変化を検出できたときに、コンデンサに蓄積し
た電荷に基づき、発振回路から高周波信号を送信する構
成も含まれる。これにより、圧電素子11への押圧入力
操作は、高周波信号の発振のトリガとなる。
【0030】また、高周波信号を発振する前に、圧電素
子11に何回か押圧入力操作することにより、コンデン
サに電荷を蓄えることができる構成も含まれる。
【0031】次に、本発明を適用した無線送信機1の応
用例について説明する。
【0032】無線送信機1を、例えば、テレビ番組の雑
誌における番組表に装着する。そして記憶部13に、識
別情報として、チャンネル、開始時刻、終了時刻等の番
組情報を記憶させる。読者は、見たい番組の欄に装着さ
れた無線送信機1を指で強く押すことにより、番組情報
が重畳された高周波信号が、無線送信機からビデオ録画
機へ送信される。ビデオ録画機は、受信した高周波信号
を復調し、番組情報を取り出して録画予約処理を行う。
【0033】他の応用例としては、無線送信機1を、例
えば道路上おいて、自動車により容易に踏まれる位置に
配置する。また記憶部13に、識別情報として無線送信
機1を配置した道路の緯度、経度、高度、地名等の位置
情報を格納する。また、自動車にはナビゲーションシス
テムが搭載され、自動車が無線送信機1を踏みつけて通
過する度に、無線送信機1から上述の位置情報を重畳し
た高周波信号が送信される。この高周波信号を受信した
ナビゲーションシステムは、自動車の乗員に対して位置
情報を表示する。また、位置情報以外に、広告情報を記
憶部13に記憶させておくことで、自動車の乗員に対し
て、広告をディスプレイや音声により出力させることも
可能である。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る無線送信機は、ユーザによる押圧入力操作により駆動
電力を発生する電力発生手段を備え、この電力発生手段
により発生した駆動電力に基づき、記憶部に記憶した識
別情報を、送信手段を介して他の通信装置へ送信する。
【0035】これにより、本発明に係る無線送信機は、
質問電波を受信しないで、ユーザによる押圧入力操作の
みで駆動電力を作り出し、記憶部に格納した識別情報を
他の通信装置へ送信することができる。
【0036】また、ユーザは、質問電波を送信するため
に質問電波を操作する必要がなくなり、労力の負担を軽
減させることができる。
【0037】また、無線送信機に、質問電波を受信する
ための受信部及び質問電波を駆動電力に変換させるため
の整流回路を設ける必要がなくなり、また質問機に質問
電波を送信するための送信部を設ける必要がなくなり、
コスト削減の要請に応えることができる。更に、所定の
周波数を有する周波数信号を発振回路で生成することが
できるため、応答電波の周波数が、RFIDタグのよう
に、質問電波の周波数のn倍になることはない。これに
より、質問機から出ている質問電波の周波数のn倍の高
調波を抑制する必要がなくなり、更なる労力の軽減、コ
スト削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した無線送信機の内部構成例を説
明するための図である。
【図2】RFIDタグの内部構成例を説明するための図
である。
【符号の説明】
1 無線送信機、11 圧電素子、12 発振回路、1
3 記憶部、14 CPU、15 変調部、16 アン
テナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B035 BB09 CA12 5K060 CC05 CC11 DD04 GG03 HH01 HH22 MM00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザによる押圧入力操作により駆動電
    力を発生する電力発生手段と、 発生した上記駆動電力により高周波信号を発振する発振
    手段と、 少なくとも所定の識別情報を記憶する記憶手段と、 上記発振手段により発振した高周波信号を、上記記憶手
    段から読み出した上記識別情報で変調する変調手段と、 上記変調手段から出力された高周波信号を他の通信装置
    へ送信する送信手段と、 発生した上記駆動電力により動作し、上記変調手段にお
    ける高周波信号の変調と上記送信手段における高周波信
    号の送信を制御する制御手段とを備えることを特徴とす
    る無線送信機。
  2. 【請求項2】 上記電力発生手段は、圧電素子により構
    成されていることを特徴とする請求項1記載の無線送信
    機。
  3. 【請求項3】 上記電力発生手段に接続され、上記電力
    発生手段において発生させた電力を検出する検出手段を
    備え、 上記発振手段は、上記検出手段における検出結果に応じ
    て高周波信号を発振することを特徴とする請求項1記載
    の無線送信機。
JP2001260393A 2001-08-29 2001-08-29 無線送信機 Pending JP2003069433A (ja)

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