JP2003067620A - インターネットにおけるポイント付与システム - Google Patents

インターネットにおけるポイント付与システム

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JP2003067620A
JP2003067620A JP2001258916A JP2001258916A JP2003067620A JP 2003067620 A JP2003067620 A JP 2003067620A JP 2001258916 A JP2001258916 A JP 2001258916A JP 2001258916 A JP2001258916 A JP 2001258916A JP 2003067620 A JP2003067620 A JP 2003067620A
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昌之 栗田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】開設したホームページにより多くのクライアン
トにアクセスさせることを可能としたインターネットに
おけるポイント付与システムを提供すること。 【解決手段】インターネットの商材情報ホームページP
1の各広告主の欄21にハイパーリンクを設置してクラ
イアントの同リンクへのアクセスを促す。そして同リン
クを介して移動した先のホームページ上におけ問題に対
して解答した解答データに基づいてサーバ側でクライア
ント毎にポイントを算定し、ホームページ上でこの獲得
ポイントを開示させるようにする。その獲得ポイントは
広告主の商品購入の際に所定の交換比率で還元すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターネットの利
用者に対して所定のホームページへのアクセスすること
を促すためのインターネットにおけるポイント付与シス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】インターネットの普及に伴いインターネ
ットを利用した様々なビジネスが急速に発達してきてい
る。また、間接的にビジネスに生かすこと、例えば、企
業が会社イメージを高めるためにホームページを立ち上
げて顧客にアクセスしてもらうようなことも多々見られ
るケースである。ところで、インターネットの普及に伴
いホームページを見るためにアクセスする者(クライア
ント)を対象にインターネット上で企業等の広告宣伝を
行うインターネット広告という分野が新たに開拓されて
きている。インターネット広告では例えばホームページ
の目立つ箇所に様々な会社の広告を表示(掲載)させた
り、ホームページに広告主の商材情報を集約したページ
を作成してハイパーリンクを設定してクライアントにア
クセスを促したりすることで従来の広告に勝るとも劣ら
ない宣伝効果が奏されることとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ホームペー
ジを開設した場合に最も重要なことはいかに多くのクラ
イアントに自身のホームページにアクセスさせるかとい
うことにある。これはインターネット上のビジネスであ
ってもホームページに企業イメージを向上させるために
開設したホームページであっても同様である。また、イ
ンターネット広告においては当然に人気のあるホームペ
ージに自社の広告を掲載させたいと望むはずである。し
かし、実際には多くのクライアントに自身のホームペー
ジにアクセスさせるのは必ずしも容易ではない。一般に
ホームページではアクセス回数の多寡が直接広告収入に
反映されるため多くのクライアントをアクセスさせるよ
い手段が求められていた。また、広告主側も広告を掲載
するからにはより多くのクライアントに広告を掲載した
ホームページにアクセスしてほしいと欲するはずであ
る。更に、クライアントは所定のホームページに自ら進
んでアクセスする魅力をホームページ側に求めるはずで
ある。本発明は上記各課題を解決するためのものであ
る。その目的は開設したホームページにより多くのクラ
イアントにアクセスさせることを可能としたインターネ
ットにおけるポイント付与システムを提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1の発明では、インターネットの所定のホ
ームページ上にハイパーリンクを設置してクライアント
の同リンクへのアクセスを促し、同リンクを介して移動
した先のホームページ上における指示に従って入力され
た入力データに基づいてサーバ側でクライアント毎にポ
イントを算定し、ホームページ上で同クライアントに獲
得ポイントを開示させるとともに同獲得ポイントに応じ
た所定の利益を開示させるようにしたことを要旨とす
る。また、請求項2の発明では請求項1の発明の構成に
加え、サーバが常時は前記他のホームページへ移動する
ハイパーリンクを設定せず、定期的又は不定期的に同リ
ンクを設定するようにしたことを要旨とする。また、請
求項3の発明では請求項1又は2の発明の構成に加え、
前記他のホームページの指示に従って入力が求められる
のは同他のホームページにおいてサーバ側が用意した質
問に対する所定の解答であって、正しい解答に対する入
力データに基づいてポイントを加算するようにしたこと
を要旨とする。また、請求項4の発明では請求項1〜3
のいずれかの発明の構成に加え、前記ハイパーリンクを
設置する所定のホームページとは広告主の商材情報が表
示されたものとしたことを要旨とする。また、請求項5
の発明では請求項1〜4のいずれかの発明の構成に加
え、前記所定の利益の享受とはホームページ上に広告を
掲示した広告主の商品購入における利益になるようにし
たことを要旨とする。また、請求項6の発明では請求項
5の発明の構成に加え、前記広告主の購入可能な商品に
はホームページ上に獲得ポイントと商品価格との関係を
表示することを要旨とする。
【0005】このような構成とすれば、クライアントが
当初アクセスしたホームページからハイパーリンクを介
してクライアントの入力を促す別のホームページに移動
することができる。そして、クライアントはそのハイパ
ーリンクを介して移動した先のホームページ上の指示に
従ってデータを入力する。ここに、ハイパーリンクを介
して移動した先のホームページとは直接そのリンクで移
動するページだけでなく、リンクが設定された更に先の
ホームページであっても構わない。また、移動した先の
ホームページ上の指示とは例えばそのホームページにお
いてサーバ側が用意した質問等が挙げられる。データの
入力方法としては予め用意された選択肢からサーバ側が
解答として予定したものを選択した入力データであった
り、具体的にクライアントが手入力したテキストの入力
データであってもよい。また、本発明におけるハイパー
リンクは常時設定されていても、常時は設定されず定期
的又は不定期的に同リンクを設定するようにしてもよ
い。
【0006】入力データはサーバ側で判断される。ポイ
ントを加算できると判断した場合には入力データの内容
に基づいて所定の獲得ポイントをそのクライアントに設
定する。この獲得ポイントについてはホームページ上で
同クライアントに開示させる。このとき、クライアント
毎に会員番号等を前もって付与することで、無記名方式
で不特定のクライアントが獲得ポイントを閲覧可能とし
てもよい。また、個々のクライアントの要求に応じて個
々のクライアント毎に開示させるようにしてもよい。但
し、この場合にはIDとパスワードの入力を求めること
が望ましい。更に、クライアントに同獲得ポイントに応
じた所定の利益をホームページ上で開示させる。所定の
利益としては金員や商品割引等が考えられる。商品には
宿泊クーポン券や保険割引、金融商品等のサービス商品
も含まれる。ホームページ上に広告を掲示した広告主の
商品購入における利益になるようにすることが好まし
い。この際に、広告主の購入可能な商品に対してホーム
ページ上に獲得ポイントと商品価格との関係を表示する
ことが好ましい。例えば広告主のA商品を購入するので
あれば所定ポイントをいくらに換算する、といったよう
なポイントと金銭との交換比率(一種の為替レート)を
表示するごとくである。
【0007】
【発明の効果】 以上のように構成することで請求項1
に記載した発明では、クライアントはポイントを獲得す
るために積極的に当該ホームページにアクセスするため
よりアクセス回数が増し、また、より多くのクライアン
トがアクセスすることとなるのでトータルとしてアクセ
ス回数が飛躍的に増加することとなる。請求項2の発明
では請求項1に記載の発明の効果に加え、ポイント獲得
に結びつくハイパーリンクが常時ホームページ上に表示
されるわけではないため、クライアントはハイパーリン
クが表示されているかどうかを確認するために頻繁にこ
のホームページへアクセスすることとなり、アクセス回
数の増加に貢献することとなる。請求項3の発明では、
請求項1又は2に記載の発明の効果に加え、サーバ側が
用意した質問に対する所定の正しい解答をすることでポ
イントが加算されるため、クライアントによって獲得ポ
イントが異なることとなりゲーム性が生まれるためクラ
イアントの遊技心を刺激しアクセス回数の増加に貢献す
ることとなる。また、請求項4の発明では請求項1〜3
のいずれかの発明の効果に加え、クライアントは広告主
の商材情報が表示されたホームページを介してアクセス
するため、クライアントに対する広告の宣伝機能が効果
的に発揮されることとなる。また、請求項5の発明では
請求項1〜4のいずれかの発明の効果に加え、クライア
ントが獲得した獲得ポイントが広告主の商品購入に還元
されるため、従来のような単なる商品宣伝に留まらず具
体的な商品購買を伴うというすぐれた機能を奏すること
となり、広告主に対するアピール性が大きいためこのホ
ームページに対する広告募集が容易となる。また、請求
項6の発明では請求項5の発明の構成に加え、クライア
ントにとって獲得したポイントが具体的に還元される商
品との関係を一見して容易に理解できるため商品の購入
がし易く、その結果広告主の商品の販売に貢献すること
となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明のインターネットに
おけるポイント付与システムを具体化した実施形態につ
いて図面に基づいて説明する。本実施の形態ではインタ
ーネットによるデータ通信を利用する。図1に示すよう
に、インターネットは複数のLAN(Local Area Netwo
rk)が電話回線を通じて大規模に接続された通信網であ
る。LANの中核をなすサーバ11からインターネット
内のクライアントの端末コンピュータ13との間でのデ
ータ通信によって本実施の形態は実現される。
【0009】サーバ11とはホストコンピュータの一部
領域を占有する部分であって、図2に示すような概念で
示される。サーバ11は制御装置15を有し、同制御装
置15には記憶装置16が接続されている。また、制御
装置15と通信回線との間にはインターフェイス14が
配設されている。制御装置15はCPU(中央処理装
置)及びその周辺装置によって構成され各種プログラム
や入力データに基づいて得られた建築構造部材に関する
データをインターフェイス14を介して通信回線に出力
するとともに、端末コンピュータ13から入力されるデ
ータをインターフェイス14を介して受信し処理する。
記憶装置16にはサーバ11全体の動作を制御するため
のメインプログラムが予め記憶されている。メインプロ
グラムにはデータベースを整理統合して管理するデータ
ベース管理プログラム、通信ネットワークを制御するネ
ットワーク処理プログラム、複数のプログラムに共通し
て適用できる機能を管理するOA処理プログラム(例え
ば、日本語入力機能や印刷機能等)等の基本プログラム
が含まれる。更に、ホームページを作成し、保守するた
めのプログラムや端末コンピュータ13から入力される
データを処理するプログラム、端末コンピュータ13に
データを送信するプログラム等が記憶されている。端末
コンピュータ13はモニタを有するとともに入力装置を
備える。入力装置は例えば選択キー、テンキー、マウス
等で構成される。端末コンピュータ13の制御装置もサ
ーバ11と同様の基本プログラムを備え、更にホームペ
ージをモニタ上に表示させるためのブラウザが基本プロ
グラムとして用意されている。
【0010】このようなサーバ11と端末コンピュータ
13との間で実行されるインターネットにおけるポイン
ト付与システムについて説明する。本実施の形態では一
例として保険コンサルティング業を業務とするA社のホ
ームページにクライアントがアクセスした場合のシステ
ムの流れについて図9及び図10のフローチャートに基
づいて説明する。クライアントは端末コンピュータ13
の通常接続作業を経てサーバ11にアクセスする。サー
バ11は端末コンピュータ13からのURL(アドレ
ス)送信に基づいてホームページとして公開するために
ウェブサイト内のファイルデータを端末コンピュータ1
3に送信し、端末コンピュータ13ではブラウザによっ
て受信したファイルデータをホームページとしてモニタ
上に表示する。以下に説明する各画面はサーバ11と端
末コンピュータ13とのこのようなやり取りによって実
行された結果である。この点を踏まえた上で以下の説明
において便宜的に「サーバ11がホームページを表示さ
せる」という表現をする。サーバ11内には本発明を実
行するためのA社の管理するウェブサイトが格納されて
おり、クライアントがA社のホームページにアクセス
(A社のウェブサイトのファイルの要求)したものとす
る。以下の各ステップは端末コンピュータ13のモニタ
上におけるクライアントの操作(サーバ11へのアクセ
ス)に基づいて進行する。
【0011】ステップS1においてクライアントからの
アクセスに基づいてサーバ11はA社のメインホームペ
ージを表示させると、ステップS2において同メインホ
ームページに設定されたリンクへの入力(クライアント
によるリンク先のURLの送信操作)を条件としてステ
ップS3においてA社が募集した広告主の広告が掲載さ
れた商材情報ホームページP1を表示させる。ここに、
図3に示すように、商材情報ホームページP1はA社の
ホームページを通じて広告することを契約した広告主の
商材情報が掲載されている。商材情報ホームページP1
はスクロールさせて画面を見ることが可能である。各広
告主の欄21にはハイパーリンクが設定されており、各
広告主毎の商品の更に詳しい情報はそれらリンクを介し
て他のページに移動して表示させることが可能である。
図4に示すように、本実施の形態ではサーバ11は不定
期にこの商材情報ホームページP1の所定の位置(ここ
では右肩位置)にマーク23を表示させる。この期間は
サーバ11側で自由に設定できる。マーク23にはハイ
パーリンクが設定されている。クライアントは商材情報
ホームページP1に頻繁にアクセスしないとポイント獲
得のキーとなるマーク23を発見することはできない。
従って、商材情報ホームページP1に対するアクセス数
が増えることとなる。ステップS4においてマーク23
(リンク)の入力(クライアントによるリンク先のUR
Lの送信操作)を条件としてステップS5において図5
に示すように本人確認ホームページP2を表示しIDと
パスワードの入力を促す。ステップS6において入力さ
れたIDとパスワードが誤っていると判断した場合には
ステップS7で例えば「ID又はパスワードが正しくあ
りません」との表示をさせ入力待機する。一方、正しい
と判断した場合には制御装置15はステップS8で第1
のクイズ用ホームページP3を表示させる。図6に示す
ように、第1のクイズ用ホームページP3にはクイズに
対して三者択一で解答するようになっており、クライア
ントに画面上で入力するように促す。このクイズは本実
施の形態ではいわば次のステップのクイズに移行させる
ための予備クイズであって比較的やさしい質問とされて
いる。これには例えば広告主の商品名の穴埋め問題など
が好ましい。簡単ではあってもクライアントは商材情報
ホームページP1にアクセスして商品名情報を得ていな
いと解答できないケースがあり、商材情報ホームページ
P1に対するアクセス数が増えるからである。
【0012】ステップS9においてサーバ11は入力さ
れた解答データを受信すると、ステップS10において
第1のクイズ用ホームページP3でサーバ11は正しい
解答を選択したか否かを判断し、正答の場合にはステッ
プS11において第2のクイズ用ホームページP4を表
示させる。すなわち、第1のクイズ用ホームページP3
において予備問題を正答することで次のステップとして
ポイントを獲得できるクイズに移行できることとなって
いる。誤答の場合にはステップS12にてその旨の表示
をして入力待機する。ここに、図7に示すように第2の
クイズ用ホームページP4ではクライアントは第1問か
ら始まり所定の数のクイズを画面をスクロールさせて確
認できるようになっており、上記と同様やはり各問を三
者択一で解答するようになっている。第2のクイズ用ホ
ームページP4に表示されたクイズはこのホームページ
を管理するA社が発信した情報、具体的には保険コンサ
ルティング業を業務とするA社が過去一ヶ月間にメイン
ホームページとリンクしたニュース用ホームページを通
じて発信してきた保険に関連する情報から採択されてい
る。ニュース用ホームページは例えば一週間毎に更新さ
れ、クライアントは時々このページにアクセスして情報
を得ていないと後々になってクイズの解答を知り得ない
こととなってしまうことに留意する必要がある。クライ
アントは入力装置20を操作してスタートボタン25を
入力し解答作成を開始する。ステップS13でこのスタ
ート開始の入力を受信を受けサーバ11は内蔵したタイ
マによって解答時間の計測を開始する。クライアントか
らの全問解答が完了しステップS14で入力された解答
データを受信するとステップS15でサーバ11はその
解答時間と正答数及び問題毎の重み等を考慮してクライ
アント毎の獲得ポイントを算定する。一方、クライアン
トは上記クイズの解答データをサーバ11に送信した後
は再びメインホームページに戻る、あるいは通常の操作
にしたがって回線を切断してルーチンが終了する。
【0013】このように獲得したポイントはメインホー
ムページとリンクされた他のページで閲覧することが可
能である。本実施の形態ではID及びパスワードを設定
する際に同時にクライアントに会員番号を付与するよう
になっているので、無記名でかつ会員番号毎に獲得ポイ
ントが開示されるようになっている。開示方法に限定は
ないが、過去のクイズ毎に獲得したポイントとそれら過
去の獲得ポイントのポイントとのトータルを開示するこ
とが好ましい。また、商材情報ホームページP1とリン
クされた各広告主毎の詳細な取り扱い商品ホームページ
P5には例えば、図8に示すようにその商品の価格、ポ
イントの円に対する一種の為替レートが併記されてお
り、獲得ポイントで得られる具体的な利益が分かりやす
く表現されている。
【0014】以上、本実施形態のように構成することに
より、次のような効果が奏されることとなる。 (1)基本的にクライアントはA社のホームページにア
クセスしてポイントを獲得しようと考えるためA社のホ
ームページへのアクセス数が増加する。 (2)A社のホームページにアクセスしてポイントを獲
得するためには商材情報ホームページP1にアクセスし
なければならない。更に、マーク23は不定期に現れる
ためクライアントは頻繁にマーク23の出現をチェック
するために商材情報ホームページP1にアクセスする必
要があり、結果としてクライアントが広告を見る回数の
増加が期待できる。 (3)ポイントの獲得はクイズ形式でありゲーム性があ
ってクライアントの遊技心を刺激することとなるその結
果、アクセス回数の増加に貢献することとなる。そし
て、ポイントを獲得できるクイズはA社の業務内容に関
した事柄であるためA社自身の発信したい情報をクライ
アントに読んでもらうことができ、A社のホームページ
を開設した目的に沿うこととなる。 (4)獲得したポイントは広告主の商材購入に還元でき
るため、広告主にとって広告を掲載したことの直接的な
メリットを受けられるとともに、A社にとっても広告宣
伝機能の高いホームページということで広告主を募集す
ることが容易となる。
【0015】また、上記実施形態は次のように変更して
実施することも可能である。 ・上記では解答に対するポイントの算出はサーバ11内
のプログラムによって実行するようになっていた。しか
し、プログラムによらず実際にA社の担当者がクライア
ント毎に自ら算出するようにしてもよい。 ・上記ではクイズの解答をする前提としてIDとパスワ
ードの入力を求めていたが、必ずしもこの入力はなくと
もよい。 ・上記マーク23は商材情報ホームページP1の所定の
位置(ここでは右肩位置)に表示されるようになってい
たが、これを出現するたびに同じ商材情報ホームページ
P1の異なった場所に出現するようにしてもよい。この
ようにするとクライアントは商材情報ホームページP1
全体をスクロールして確認するので広告効果も高い。更
に、商材情報ホームページP1が非常に長くなったり、
複数のページに渡るようになったりした場合には上記の
ように出現箇所が一定しないとかえってマーク23を探
し出すのが困難な場合もありうる。その場合にはある週
やある月ではいつも同じ位置に出現するようにしてクラ
イアントのマーク23の検索時間を短縮させるようにす
ることも考えられる。すなわち所定期間はマーク23を
一定位置に出現させるように構成してもよい。 ・上記マーク23は商材情報ホームページP1以外のペ
ージに出現するようにしてもよい。また、上記マーク2
3以外の形状であってもよい。 ・上記のように第1及び第2のクイズ用ホームページP
4,P5の二段構えのクイズである必要はない。 ・クイズ以外のポイント獲得方法を採用することも可能
である。例えば、アンケートに答えたりすることが考え
られる。 ・上記のようにA社側の質問に答えてポイントを獲得す
ることに加えてアクセス数によってポイントを加算した
り、切りのよい数字でアクセスしたクライアントにポイ
ントを付与したりするポイント付与手段を追加し、これ
らをトータルポイントに加算するようにしてもよい。ま
た、このようにインターネット上で獲得したポイントと
は別にオフラインで獲得したポイントを加算するように
してもよい。 ・獲得したポイントは広告主の商品以外の物に還元する
ことも可能である。例えば、A社の関連する商品に還元
したり(例えば保険代理業務を行うのであれば保険料の
減額を可能とするごとく)、金券やクーポン券に還元す
ることも可能である。 ・上記ではいわゆるパソコンを念頭においた例であった
が携帯電話のブラウザ機能を利用して携帯電話のモニタ
を利用して実行することも勿論可能である。 ・獲得したポイントを閲覧するホームページは必ずしも
メインホームページとリンクされていなくともよい。そ
の他本発明はその趣旨を逸脱しない態様で変更して実施
することは自由である。
【0016】本発明の目的を達成するために上記実施の
形態から把握できるその他の技術的思想について下記に
付記として説明する。 (1)前記所定の利益の享受とは保険契約に関する利益
であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載
のインターネットにおけるポイント付与システム。 (2)前記獲得ポイントのホームページ上における開示
はクライアント毎に実行されるとともに、同クライアン
トに対してIDとパスワードの入力を促しこれらの入力
を前提として実行されることを特徴とする請求項1〜6
若しくは付記1のいずれかに記載のインターネットにお
けるポイント付与システム。 (3)前記定期的又は不定期的に設定されるリンクは設
定時にそのホームページに出現させるようにしたことを
特徴とする請求項1〜6若しくは付記1又は2のいずれ
かに記載のインターネットにおけるポイント付与システ
ム。 (4)前記前記定期的又は不定期的に設定されるリンク
は設定時にそのホームページに出現させるマークである
ことを特徴とする請求項1〜6若しくは付記1〜3のい
ずれかに記載のインターネットにおけるポイント付与シ
ステム。 (5)前記マークは所定期間一定場所に出現し、期間が
過ぎると他の一定場所に出現するようにしたことを特徴
とする付記4に記載のインターネットにおけるポイント
付与システム。 (6)前記サーバ側が用意した質問に対する所定の解答
は前もって前記ハイパーリンクが設定されたホームペー
ジとリンク関係にある他のホームページ上に開示される
ことを特徴とする請求項1〜6若しくは付記1〜5のい
ずれかに記載のインターネットにおけるポイント付与シ
ステム。 (7)前記他のホームページに開示された所定の解答は
時間の経過とともに更新されることを特徴とする請求項
1〜6若しくは付記1〜6のいずれかに記載のインター
ネットにおけるポイント付与システム。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】インターネットの概念を説明する概念図。
【図2】サーバの電気的構成を説明するブロック図
【図3】モニタ上に表示されたメインホームページの概
略図。
【図4】モニタ上に表示された商材情報ホームページの
概略図。
【図5】モニタ上に表示された本人確認ホームページの
概略図。
【図6】モニタ上に表示された第1のクイズ用ホームペ
ージの概略図。
【図7】モニタ上に表示された第2のクイズ用ホームペ
ージの概略図。
【図8】モニタ上に表示された取り扱い商品ホームペー
ジの概略図。
【図9】システムの流れを説明するフローチャート。
【図10】システムの流れを説明するフローチャート。
【符号の説明】
11…サーバ、13…クライアントの端末コンピュー
タ、P1〜P6…ホームページ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットの所定のホームページ上
    にハイパーリンクを設置してクライアントの同リンクへ
    のアクセスを促し、同リンクを介して移動した先のホー
    ムページ上における指示に従って入力された入力データ
    に基づいてサーバ側でクライアント毎にポイントを算定
    し、ホームページ上で同クライアントに獲得ポイントを
    開示させるとともに同獲得ポイントに応じた所定の利益
    を開示させるようにしたことを特徴とするインターネッ
    トにおけるポイント付与システム。
  2. 【請求項2】 サーバは常時は前記他のホームページへ
    移動するハイパーリンクを設定せず、定期的又は不定期
    的に同リンクを設定することを特徴とする請求項1に記
    載のインターネットにおけるポイント付与システム。
  3. 【請求項3】 前記他のホームページの指示に従って入
    力が求められるのは同他のホームページにおいてサーバ
    側が用意した質問に対する所定の解答であって、正しい
    解答に対する入力データに基づいてポイントを加算する
    ようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載のイ
    ンターネットにおけるポイント付与システム。
  4. 【請求項4】 前記ハイパーリンクを設置する所定のホ
    ームページとは広告主の商材情報が表示されたものであ
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のイ
    ンターネットにおけるポイント付与システム。
  5. 【請求項5】 前記所定の利益の享受とはホームページ
    上に広告を掲示した広告主の商品購入における利益であ
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のイ
    ンターネットにおけるポイント付与システム。
  6. 【請求項6】 前記広告主の購入可能な商品にはホーム
    ページ上に獲得ポイントと商品価格との関係を表示する
    ことを特徴とする請求項5に記載のインターネットにお
    けるポイント付与システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016081134A (ja) * 2014-10-10 2016-05-16 山下 健一 広告閲覧促進システム、情報処理方法及びプログラム

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JP2016081134A (ja) * 2014-10-10 2016-05-16 山下 健一 広告閲覧促進システム、情報処理方法及びプログラム

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