JP2003066715A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003066715A
JP2003066715A JP2001253202A JP2001253202A JP2003066715A JP 2003066715 A JP2003066715 A JP 2003066715A JP 2001253202 A JP2001253202 A JP 2001253202A JP 2001253202 A JP2001253202 A JP 2001253202A JP 2003066715 A JP2003066715 A JP 2003066715A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁性トナーを用いた一成分現像方式をとる第
二の現像装置と、トナーとキャリアを用いた二成分現像
方式をとる第一の現像装置と、を備えたカラー画像形成
装置において、第一の現像装置による形成画像中に、第
二の現像装置の現像剤が混色するのを防いで、カラー画
像の画質安定化を簡易な構成で実現した画像形成装置を
提供する。 【解決手段】 第一の現像装置が有する現像剤担持体6
11の回転方向が、像担持体1の回転方向と同方向であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式又は
静電記録方式を採用した、複写機やプリンタ等の画像形
成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の静電記録方式や電子写真方式の画
像形成装置、その中でも特に有彩色の画像形成を行う画
像形成装置において、像担持体としての電子写真感光体
上の静電潜像を現像するとき、非磁性トナーと磁性キャ
リアを混合して二成分現像剤として使用する二成分現像
方式が広く利用されている。
【0003】二成分現像方式は現在提案されている他の
現像方式に比較して、画質の安定性、装置の耐久性など
の長所を備えている一方、長期の耐久による現像剤の劣
化、特にキャリアの劣化が不可避であるため現像剤の交
換が必要である。
【0004】二成分現像方式以外の方式として、磁性ト
ナーを用いた一成分ジャンピング現像方式(一成分現像
方式)は、キャリアを使用しないため、現像剤中のトナ
ー濃度制御が必要なく、又、キャリアの劣化という問題
もないので現像剤の交換の必要がなく、長期に亘って安
定した画像を得ることができる一方、磁性体を混合する
ためカラートナーとしての使用が難しいという問題があ
る。
【0005】そのため、上記2つの現像方式の利点を併
せ持つ画像形成装置として、ブラックは一成分現像方
式、カラーは二成分現像方式を用いる画像形成装置が提
案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た、カラー二成分現像方式をとる第一の現像装置と、磁
性トナーを用いる一成分現像方式をとる第二の現像装置
を有する画像形成装置では以下に述べるような問題があ
った。
【0007】一般的に、この方式をとる画像形成装置の
構成は、磁性トナーを収容した現像器を備える固定式の
第二の現像装置に対して、像担持体である電子写真感光
体(感光体)の回転方向下流側に、二成分現像剤を収容
した複数の現像器が回転支持装置に備えられた、回転切
り替え方式の第一の現像装置が備えられており、又、第
一の現像装置の現像器のそれぞれに備えられた、現像器
内の現像剤を感光体まで搬送する現像剤担持体である現
像スリーブは、感光体に従動する方向、つまり感光体の
回転方向と逆方向に回転させている。
【0008】この構成においては、上流側の第二の現像
装置である固定現像装置から飛散してきた飛散磁性トナ
ーが、第一の現像装置である回転現像装置に備えられた
二成分現像器の現像スリーブ上の現像剤表面に付着して
しまう。
【0009】固定現像装置からの飛散磁性トナーの量は
僅かであるが、二成分現像器の現像スリーブ上の二成分
現像剤のコート表面で且つ一部分に集中的に付着するた
め、その部分の磁性トナー濃度はかなり高いものとな
る。現像スリーブ上に固定現像装置から飛散した磁性ト
ナーが付着した二成分現像器で現像動作をしようとする
と、二成分現像剤中の非磁性トナーとともに、現像スリ
ーブ上の磁性トナーも現像されてしまう。その結果、二
成分現像剤によるカラー画像中に磁性トナーであるブラ
ックトナーが混色してしまうという問題が発生する場合
があった。
【0010】この問題を防ぐために、固定現像装置を二
成分現像器を備えた回転現像装置の下流側に配置すると
いう方法があるが、この場合、二成分現像剤中のキャリ
アが、固定現像装置中に混入して、ブレードづまりによ
る白スジ等の問題が発生する恐れがあった。
【0011】従って、本発明の目的は、磁性トナーを用
いた一成分現像方式をとる第二の現像装置と、トナーと
キャリアを用いた二成分現像方式をとる第一の現像装置
と、を備えたカラー画像形成装置において、第一の現像
装置による形成画像中に、第二の現像装置からの飛散磁
性トナーが混色するのを防いで、カラー画像の画質安定
化を簡易な構成で実現した画像形成装置を提供すること
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
回転する像担持体と、該像担持体上に形成された静電潜
像を現像する第一の現像装置及び第二の現像装置と、を
有し、該第一の現像装置は、トナーとキャリアを含む二
成分現像剤を収容した複数の現像器を備え、該複数の現
像器には、それぞれ前記像担持体に対向し、前記トナー
を前記像担持体へと搬送する回転体である現像剤担持体
が備えられ、又、前記第二の現像装置は、前記像担持体
の回転方向に沿って前記第一の現像装置より上流側に備
えられた、磁性トナーを含む一成分現像剤を収容した現
像器を有する現像装置である、電子写真方式の画像形成
装置において、前記第一の現像装置が有する前記現像剤
担持体の回転方向が、前記像担持体の回転方向と同方向
であることを特徴とする画像形成装置を提供する。
【0013】本発明の一実施態様によると、更に、前記
第一の現像装置に補給するための前記二成分現像剤を収
容した現像剤補給容器と、該現像剤補給容器から前記第
一の現像装置へ前記二成分現像剤を補給する現像剤補給
機構と、前記第一の現像装置から前記二成分現像剤を排
出する現像剤排出機構と、を有する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
を図面に則して更に詳しく説明する。
【0015】実施例1 図2を参照して、本発明の第1実施例としての電子写真
画像形成装置について説明する。尚、本発明は静電記録
方式の画像形成装置についても適用できる。
【0016】本発明に係る電子写真画像形成装置は、図
2に示すように、円筒状の基体上に有機感光体でできた
感光層を形成した像担持体である感光体ドラム1が図2
の矢印A方向に所定の周速度をもって回転可能に取り付
けられている。尚、本実施例では、外径50mmのアル
ミ製シリンダー状の基体に、有機感光材料による感光層
を形成し、更に現像剤であるトナーの離型性を向上さ
せ、感光層の削れ防止のための表面保護層を設けてい
る。
【0017】感光体ドラム1は、帯電手段であるコロナ
帯電器2により、その周面が所定の極性、電位に帯電さ
れる。
【0018】そして、露光手段3から出力レーザー光4
が発生する。出力レーザー光4は、図示しない画像読み
取り装置やパーソナルコンピュータ等の画像信号発生装
置等からプリントインターフェースを介して入力された
画像情報の画素信号に対応して変調(オン/オフ変換)
され、レーザー光反射ミラー5によって偏向され、感光
体ドラム1を露光する。出力レーザー光4によって、感
光体ドラム1に対してその帯電面に走査露光がなされる
ことで、感光体ドラム1上に画像情報の静電潜像が形成
される。
【0019】現像装置6は、第一の現像装置である、イ
エロー現像器6Y、マゼンタ現像器6M、シアン現像器
6Cが収容された切り替え式の回転現像装置6aと、第
二の現像装置である、黒用のブラック現像器6Bを有す
る固定現像装置6bと、で構成されている。
【0020】回転現像装置6aに備えられた、イエロー
現像器6Y、マゼンタ現像器6M、シアン現像器6Cに
は、それぞれの色の負極性の非磁性トナーと磁性キャリ
アを含む二成分現像剤が収容されており、その混合比は
重量比でおおよそ9:1程度であり、不図示の補給経路
から、少量のキャリアを含んだトナーが、消費された量
だけ補給される。回転現像装置6aは、回転支持装置6
cによって図2の矢印B方向へ回転可能に支持され、前
述したカラー現像器6Y,6M,6Cが順次感光体ドラ
ム1に対向して各色トナーによる現像が行われるように
なっている。
【0021】一方、固定現像装置6bに備えられたブラ
ック現像器6Bには、磁性トナー(負極性)が収容され
ている。磁性トナーは、消費量の多いブラックトナーで
あり、それを収納した現像器6Bは、画像形成装置本体
7に着脱可能に構成されている。この固定現像装置6b
は、画像形成装置本体7に装着された状態では、図2に
示すように、回転可能な現像剤担持体である現像スリー
ブ621が、感光体ドラム1と微少間隙(本実施形態で
は50μm〜500μm)をもって保持され、現像スリ
ーブ621に担持されているトナーを感光体ドラム1に
向けて供給するための現像領域が形成されている。
【0022】更に、ブラック現像器6Bを構成する現像
容器622内には、磁性トナーを現像スリーブ621側
へ送り出す搬送手段623が設けられており、この搬送
手段623によって送り出されたトナーを現像スリーブ
621に供給するための供給ローラ624が、容器62
2内部で現像スリーブ621とニップを形成して備えら
れている。この供給ローラ624は現像スリーブ621
への安定供給、均一なトナー塗布を達成するために、
ポリウレタン、シリコーン等のゴム発泡材質が好ましく
用いられる。更には、現像容器622内部で、供給ロー
ラ624を現像スリーブ621に当接させると共に、周
速差をもたせながら、現像スリーブ621の回転方向と
同方向である図2の矢印C方向へ回転させることが好ま
しい。
【0023】又、現像スリーブ621設置部分であり、
感光体ドラム1に対向した現像容器622の開口に沿っ
て、現像スリーブ621の上方には、現像スリーブ62
1に担持されているトナーの層厚を規制する規制部材と
しての現像ブレード625が設けられ、且つ現像スリー
ブ621の下方にはトナー容器622の下部から外部へ
のトナーの吹き出しを防止するための吹出防止シート6
26が設けられている。又、固定現像装置6bによるブ
ラックトナー像の現像バイアスは、電源16より印加さ
れる。
【0024】画像形成動作について説明すると、先ず、
感光体ドラム1の表面がコロナ帯電器2によって帯電さ
れる。次に、第1色目(例えばイエロー)の画像データ
に応じてON/OFF制御された露光手段3による露光
走査がなされ、第1色目の静電潜像が感光体ドラム1に
形成される。このとき、回転現像装置6aに収納された
第1色目のイエロートナーを内包したイエロー現像器6
Yが感光体ドラム1に対向する状態とされ、第1色目の
静電潜像はイエロー現像器6Yによって現像、可視像化
される。尚、回転現像装置6aにも、電源16より現像
バイアスが印加されて現像動作が行われる。そして、こ
の可視像化された第1のトナー像は、感光体ドラム1に
所定の押圧力を持って圧接され、図2にて感光体ドラム
1の周速度と略等速の速度(本実施例にあっては100
mm/s)をもって従動し、矢印D方向へ回転駆動され
る中間転写体ドラム8とのニップ部において、該中間転
写体ドラム8表面に転写される。
【0025】尚、本実施例では中間転写体ドラム8とし
て、アルミ製シリンダー上に、NBRゴム等からなる導
電弾性層の表面に、カーボン、フッ素樹脂等を分散した
ウレタン樹脂からなる離型性を有する表層を形成し、抵
抗値を約105〜1010Ωcmとし、外径153mmの
ものを使用している。
【0026】中間転写体ドラム8への転写の際、該ドラ
ム8に対しては、トナーの帯電極性(負極)とは逆極性
で、予め設定された電圧が印加される。この転写の際に
中間転写体ドラム8に転写されずに感光体ドラム1上に
残ったトナーは、感光体ドラム1に圧接されたクリーニ
ング手段9であるクリーニングブレード9aにより掻き
取られ、廃トナー容器9bに回収される。
【0027】そして、第1色目のイエロートナーによる
画像形成の後、回転現像装置6aの回転支持装置6cの
回転移動によって、感光体ドラム1に対向する現像器を
第1色目のイエロー現像器6Yから第2色目のマゼンタ
トナーを内包したマゼンタ現像器6Mに切り換えて、第
1色目のときと同様に、感光体ドラム1に形成された第
2色目のマゼンタ色の静電潜像をマゼンタトナーによっ
て現像する。そして、中間転写体ドラム8上のイエロー
トナー像上に重ねて、第二色目のマゼンタトナー像を転
写する。こうして、同様にシアントナー像を重ねて中間
転写体ドラム8上に転写して、回転現像装置6aによる
カラー画像形成の後は、固定現像装置6bにてブラック
カラーの画像形成を行う。
【0028】こうして、上記露光工程、現像工程、及び
転写工程を4色のトナー(イエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラック)について同様に繰り返し、その都度各々
の現像器6Y、6M、6C、6Bに内包された色の異な
るトナーによるトナー像を中間転写体ドラム8に順次転
写、積層することによりカラー画像が合成形成される。
【0029】クリーニング手段9は、クリーニングブレ
ード9aを感光体ドラム1面に当接させ、該ドラム1面
に残留したトナーを掻き取り、中間転写体ドラム8に対
してのトナー像転写後に、感光体ドラム1の面を清掃す
る。
【0030】また、図2において、クリーナー10によ
って、中間転写体ドラム8から転写材Pに転写されずに
残ったトナーを中間転写体ドラム8から除去する。
【0031】中間転写体ドラム8に対して、給送カセッ
ト11から被記録材としての転写材Pが給送ローラ12
a及び搬送ローラ12bにより一枚ずつ給送され、二次
転写手段の転写ローラ13へ転写材Pの背面からトナー
と逆極性の電圧を印加することによって、転写材P上に
中間転写体ドラム8側のフルカラートナー像が転写形成
される。
【0032】そして、フルカラートナー像の転写を受け
た転写材Pは中間転写体ドラム8から分離されて定着手
段14へ導入され、トナー像の加熱定着を受けて排出ト
レー15へ排出されるように構成されている。
【0033】本発明の特徴としては、第一の現像装置で
ある二成分現像剤を収容した回転現像装置6aの現像器
6Y、6M、6Cに備えられ、現像器6Y、6M、6C
内のトナーを感光体ドラム1に搬送する現像スリーブ6
11の回転方向を、感光体ドラム1の回転方向と同方向
にしたことである。
【0034】回転現像装置6aに備えられた現像器6
Y、6M、6Cはそれぞれ、実施例2にて後に説明する
図4に示した現像器のように、少なくとも、現像スリー
ブ611と、現像容器612を備えている。本実施例に
おいては、現像容器612内に攪拌部材616を備えて
いる。
【0035】又、これらの現像器6Y、6M、6Cに備
えられた現像スリーブ611は、回転可能であり、現像
位置にあるときは、感光体ドラム1と微少間隙(本実施
形態では50μm〜500μm)をもって保持され、現
像スリーブ611に担持されているトナーを感光体ドラ
ム1に向けて供給するための現像領域が形成されてい
る。
【0036】そこで、図1、5を用いて、本実施例の特
徴である、回転回転装置6aに設けられた二成分現像器
6Y、6M、6Cのそれぞれに取り付けられた現像スリ
ーブ611の回転方向と、固定回転装置6bからの飛散
磁性トナーの挙動について説明する。
【0037】図5は、回転現像装置6aの現像器6Y、
6M、6Cに備えられた二成分現像スリーブ611の回
転方向が、感光体ドラム1の回転方向と逆方向の従来例
の、現像剤の挙動を示している。
【0038】感光体ドラム1の回転方向で上流に位置す
る第二の現像装置の固定現像装置6bからの飛散磁性ト
ナーTがその下流に位置する第一の現像装置の回転現像
装置6aが有する現像スリーブ611上のトナーに付着
したとき、従来の画像形成装置は、回転現像装置6aの
二成分現像器6Y、6M、6Cで現像動作をしようとす
ると、それらに備えられた現像スリーブ611の回転方
向が感光体ドラム1の回転方向と逆方向のため、付着し
た現像器Bからの飛散磁性トナーTが直ちに回転現像装
置6aの現像ニップ部に搬送され、二成分現像剤中の非
磁性トナーとともに、磁性トナーTも現像されてしま
う。
【0039】飛散磁性トナーTは、感光体ドラム1の回
転方向で上流に位置する固定現像装置6bより移動して
くるので、図5(a)に示すように、感光体ドラム1に
対して上流から二成分現像剤上に付着した飛散磁性トナ
ーTは、現像スリーブ611の回転に従って、直ちに現
像ニップ部に搬送され、図5(b)に示すように、感光
体ドラム1に現像される。
【0040】そこで、本実施例のように現像スリーブ6
11を感光体ドラム1と同方向に回転すると、図1
(a)を参照すれば理解できるように、感光体ドラム1
に対して上流から移動してきた飛散磁性トナーTは、す
ぐには、現像ニップ部に運ばれずに、飛散磁性トナーT
の付着部は、現像スリーブ611の回転に従って一回転
してから、感光体ドラム1と対向する現像ニップ部に運
ばれる構成となる。
【0041】飛散磁性トナーTが現像スリーブ611の
回転に従って一回転して、現像ニップ部に搬送されたと
きは、現像器6Y、6M、6Cに設けられた攪拌部材6
16で十分に攪拌されているので、図1(b)に示すよ
うに、二成分現像剤に対する磁性トナーTの濃度は非常
に低くなっており、二成分現像剤のカラー画像に対する
磁性一成分現像剤のブラックトナーの影響はほとんどな
い。
【0042】つまり、現像装置として、トナーとキャリ
アの二成分現像剤を用いる回転現像装置と、像担持体に
沿って回転現像装置より上流に位置する磁性一成分現像
剤を用いる固定現像装置とを備えた画像形成装置におい
て、二成分現像剤を用いる回転現像装置にて、像担持体
と対向する現像剤担持体を、像担持体と同方向に回転さ
せることによって、その現像剤担持体上の二成分現像剤
に付着した固定現像装置からの飛散磁性トナーは、現像
ニップ部に搬送される前に、一旦回転現像装置が備えた
現像器中に搬送され、現像器中の二成分現像剤と十分攪
拌され、二成分現像剤中に拡散し、その後、その二成分
現像剤中の磁性トナー濃度が非常に低くなった状態で磁
性トナーが現像剤担持体上に搬送される。従って、飛散
磁性トナーの影響が形成画像にほとんど及ばず、良好な
画像形成が持続できる。
【0043】ここで、この実施の形態に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、現像装置と像担持体以外
の相対配置等は、この発明の範囲をそれらのみに限定す
るものではない。
【0044】実施例2 実施例1の構成では、固定現像器6bからの飛散トナー
量はごく僅かとはいえ、長期の画像形成動作を行うと、
次第に第一の現像装置である回転現像装置6a内の現像
器6Y、6M、6C内に、回転現像装置6aの上流に位
置する第二の現像装置である固定現像装置6bからの飛
散トナーTが蓄積してしまう。その結果、最終的には混
色という問題が起こる可能性があった。
【0045】そこで、本実施例は、実施例1の構成に加
えて、二成分現像器6Y、6M、6Cに補給するための
現像剤であるトナー及びキャリアを収容した現像剤補給
容器と、現像剤補給容器から二成分現像器6Y、6M、
6Cに二成分現像剤を補給する現像剤補給機構と、二成
分現像器6Y、6M、6Cから現像剤を排出する現像剤
排出機構と、排出された廃現像剤を収容する現像剤回収
容器と、を備えた、所謂トリクル現像方式を採用し、二
成分現像器中の現像剤を自動交換することによって、蓄
積した飛散トナーTの混合した現像剤を新しい現像剤に
更新し、飛散トナーTの蓄積を防いだものである。
【0046】以下に、図3、図4を用いて、こうした画
像形成装置の特徴的な部分である、回転現像装置6aに
おける二成分現像剤の現像剤補給機構、現像剤排出機
構、及び現像剤排出機構によって排出された廃現像剤の
回収について詳しく説明する。しかし、以下に説明する
装置や部材の構成や配置は、これに限るものではない。
【0047】本実施例では、現像剤補給容器20aと現
像剤回収容器20bは、簡易な構成とするために、図3
に示すように、一体型の現像剤補給機構且つ現像剤排出
機構を備えた現像剤カートリッジ20として構成されて
おり、回転現像装置6aから容易に脱着可能である。
【0048】現像剤カートリッジ20は、本実施例にお
いては、円筒状の現像剤補給容器20aの周面に沿っ
て、箱状の現像剤回収容器20bが合わさった状態で構
成されているが、現像剤カートリッジ20の構成はこれ
に限るものではない。
【0049】そして、図4は、現像剤カートリッジ20
の回転現像装置6aへの取り付け部分を示した、画像形
成装置の正面からの断面図である。現像剤カートリッジ
20は、回転現像装置6aの各色の現像器6Y、6M、
6Cそれぞれについて、図4に示すような状態で設置さ
れている。本実施例においては、回転現像装置6aの回
転支持装置6cに対して、半径方向で現像器6Y、6
M、6Cの内側に配置され、それぞれの現像器の現像容
器612に接続される。
【0050】図3に示す現像剤カートリッジ20を回転
現像装置6aに手前側から挿入すると、現像剤回収容器
20bの表面に設けられたシャッター機構21がスライ
ドして、現像剤回収口22が開口し、更に手前側の把手
23を右側にひねることで、現像剤回収容器20bが画
像形成装置本体7に固定されたまま現像剤補給容器20
aが回転し、現像剤補給容器20aの周面に設けられ
て、回転前までは現像剤補給容器20bとの当接部分に
位置して封止されていた現像剤補給口24が開口する。
【0051】尚、現像剤カートリッジ20を回転現像装
置6aから離脱する際には、把手23を左側にひねるこ
とで両開口部22、24が閉じ、内包するトナー等の粉
体が外部にもれることはない。
【0052】又、補給現像剤収容部20a内には、補給
される現像剤を攪拌するための攪拌部材25が内蔵され
ている。図3に示したように、補給現像剤収容部20a
内部の攪拌部材25は、樹脂フィルムなどをらせん状に
した攪拌バネ25aを剛体の軸25bで回転駆動するよ
うにしたもので、適宜回転することで補給現像剤収容部
20a内の現像剤を攪拌し、また現像剤の補給を補助す
る。
【0053】一方、図4に示すように、各現像器6Y、
6M、6Cが備える現像容器612は、現像剤補給カー
トリッジ20と現像剤の受け渡しをするために、現像剤
カートリッジ20と対向する部分に、現像剤カートリッ
ジ20の現像剤補給口24と内通できる補給搬送路61
3、及び、現像剤回収口22と一致している現像剤排出
口614が設けられ、これらは、現像剤カートリッジ2
0が取り付けられると、現像剤補給口24及び現像剤回
収口22の開口と共に開通し、カートリッジ20が取り
外されると各開口22、24の封止と共に閉鎖するよう
になっている。又、補給搬送路613には補給スクリュ
ー615が設けられている。
【0054】現像剤補給機構の働きとして、画像形成に
よって消費された分のトナーは、現像剤補給容器20a
内の攪拌部材25の回転力と重力によって、補給現像剤
収容部20aから現像剤補給口24を通過して、補給搬
送路613を通り、補給搬送路613に配設された補給
スクリュー615へと搬送され、補給スクリュー615
の回転に従い現像器6Y、6M、6Cの現像容器612
に補給される。
【0055】このようにして、現像剤カートリッジ20
から現像器6aに補給現像剤が補給される。この補給現
像剤のトナー及びキャリアの混合比は重量比で9:1程
度であるが、特にこの数値に限定されるものではない。
【0056】即ち、現像容器6a内の二成分現像剤のト
ナーとキャリアとの比に対して、トナー量の方が圧倒的
に多く、体積比を考えればトナー中にキャリアが微量混
合されているものと考えることもできる。つまり、画像
形成によって消費されたトナーを補う際に、微量のキャ
リアを徐々に補給していくことになる。補給される現像
剤のキャリアの比が多くなれば、同じ量のトナー補給で
キャリアの入れ替わり量が多くなり、回転現像装置6a
内の二成分現像剤はフレッシュな状態に近づくが、その
分キャリアの消費量が多くなる。このためそれぞれの装
置において適当な混合比を別途定めるのが好ましい。
【0057】又、トナー(及びキャリア)の補給量は補
給スクリュー25の回転数によっておおよそ定められる
が、この回転数は図示しないトナー補給量制御手段によ
って定められる。トナー補給量制御の方法としては現像
器6Y、6M、6C内の二成分現像剤のトナー濃度を光
学的あるいは磁気的に検知するものや、感光体ドラム1
上の基準潜像を現像してそのトナー像の濃度を検知する
方法などさまざまな方法が知られているので、いずれか
の方法を適宜選択することが可能である。
【0058】画像形成によるトナー消費と、現像剤補給
機構とトナー補給量制御手段による補給を繰り返すと、
現像器6Y、6M、6Cを構成する現像容器612内に
はトナー補給時に共に補給されたキャリアが増加する。
二成分現像剤のトナー濃度はトナー補給量制御手段によ
って略一定に保たれているので、現像容器612中の全
現像剤量が増加することになる。
【0059】過剰になった二成分現像剤は、現像剤排出
機構として現像剤回収口22と一致する現像剤排出口6
14の位置に届いた分が回収現像剤収容部20bへと落
下することで回収される。尚、現像容器612から廃現
像剤を現像剤排出口614へ運ぶのは、現像容器612
内の攪拌部材616である。
【0060】又、現像剤排出口614の現像容器612
側には、不図示の開閉可能な現像剤排出規制弁が取り付
けられており、現像容器612が現像カートリッジ20
の上方に位置した時に、前述した規制弁が閉じるような
構成であるので、現像器6Y、6M、6Cが回転して現
像容器612の態勢が変わって、横になった現像容器6
12が現像剤カートリッジ20の上方に位置しても、現
像容器612内の現像剤量が過剰とならない限りは、現
像容器612から現像剤回収容器20bに現像剤が移動
することはない。又、横になって現像剤カートリッジ2
0が現像容器612の上方に位置しても、同様に、現像
剤排出規制弁が閉じるので、廃現像剤が現像容器612
に移動することもない。
【0061】上記構成とすることで、二成分現像器内に
混入した磁性トナーは、現像剤の排出とともに、逐次現
像器外に排出される。よって、本実施例の画像形成装置
において、回転現像装置の現像器内に磁性トナーが多量
に蓄積されることがなくなるので、長期に亘って、回転
現像装置内の二成分現像剤による画像形成に対する、固
定現像装置からの飛散磁性トナーの影響をほとんど受け
ることもなく、良好な画像を提供することができる。
【0062】尚、回転現像装置における現像剤補給機
構、及び現像剤排出機構は、本実施例にて説明した構成
に限られるものではなく、現像剤補給容器と現像剤回収
容器が一体化されず、別体のものでもいい。そして、現
像剤回収容器は必ず備えられているものではなく、現像
剤排出機構によって画像形成装置外部に排出される場合
もある。又、現像剤カートリッジの構成も他の構成であ
ってもいい。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置は、第一の現像装置及び第二の現像装置と、を有
し、第一の現像装置は、トナーとキャリアを含む二成分
現像剤を収容した複数の現像器を備え、複数の現像器に
は、それぞれ像担持体に対向し、トナーを像担持体へと
搬送する現像剤担持体が備えられ、又、第二の現像装置
は、像担持体の回転方向に沿って第一の現像装置より上
流側に備えられた、磁性トナーを含む一成分現像剤を収
容した現像器を有する現像装置である、電子写真方式の
画像形成装置において、第一の現像装置が有する現像剤
担持体の回転方向が、像担持体の回転方向と同方向であ
るので、第二の現像装置から第一の現像装置の現像剤担
持体へ飛散した飛散磁性トナーの影響が、形成画像にほ
とんど及ばず、良好な画像形成が持続できる。
【0064】更に、第一の現像装置に補給するための二
成分現像剤を収容した現像剤補給容器と、現像剤補給容
器から第一の現像装置へ二成分現像剤を補給する現像剤
補給機構と、第一の現像装置から二成分現像剤を排出す
る現像剤排出機構と、を有することによって、第一の現
像装置内に第二の現像装置からの飛散磁性トナーが蓄積
されることもなく、長期に亘って、良好な画像形成が維
持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回転現像装置6aの現像スリーブ
611における飛散磁性トナーTの挙動を示す説明図で
ある。
【図2】本発明の画像形成装置の構成を示す概略構成図
である。
【図3】本発明に係る現像剤カートリッジ20を示す斜
視図である。
【図4】本発明に係る現像剤カートリッジ20を取り付
けた回転現像装置6aを示す概略構成図である。
【図5】従来の回転現像装置6aの現像スリーブ611
における飛散磁性トナーTの挙動を示す説明図である。
【符号の説明】
1 感光体ドラム(像担持体) 6 現像装置 6a 回転現像装置(第一の現像装
置) 6b 固定現像装置(第二の現像装
置) 6c 回転支持装置 6Y、6M、6C 二成分現像器(現像器) 6B 一成分現像器(現像器) 7 画像形成装置本体 20 現像剤カートリッジ(現像剤補
給機構、排出機構) 20a 現像剤補給容器 20b 現像剤回収容器 21 シャッター機構 22 現像剤回収口 23 把手 24 現像剤補給口 25 攪拌部材 611、621 現像スリーブ(現像剤担持体) 612 現像容器 613 補給搬送路 614 現像剤排出口 615 補給スクリュー 616 攪拌部材 T 飛散磁性トナー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する像担持体と、該像担持体上に形
    成された静電潜像を現像する第一の現像装置及び第二の
    現像装置と、を有し、該第一の現像装置は、トナーとキ
    ャリアを含む二成分現像剤を収容した複数の現像器を備
    え、該複数の現像器には、それぞれ前記像担持体に対向
    し、前記トナーを前記像担持体へと搬送する回転体であ
    る現像剤担持体が備えられ、又、前記第二の現像装置
    は、前記像担持体の回転方向に沿って前記第一の現像装
    置より上流側に備えられた、磁性トナーを含む一成分現
    像剤を収容した現像器を有する現像装置である、電子写
    真方式の画像形成装置において、 前記第一の現像装置が有する前記現像剤担持体の回転方
    向が、前記像担持体の回転方向と同方向であることを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 更に、前記第一の現像装置に補給するた
    めの前記二成分現像剤を収容した現像剤補給容器と、該
    現像剤補給容器から前記第一の現像装置へ前記二成分現
    像剤を補給する現像剤補給機構と、前記第一の現像装置
    から前記二成分現像剤を排出する現像剤排出機構と、を
    有することを特徴とする請求項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 更に、前記現像剤排出機構によって前記
    第一の現像装置から排出される前記二成分現像剤を回収
    する現像剤回収容器を有し、該現像剤回収容器と前記現
    像剤補給容器とが、画像形成装置から着脱自在なカート
    リッジとして一体化されていることを特徴とする請求項
    2の画像形成装置。
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