JP2003066096A - 位置決め方法 - Google Patents

位置決め方法

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JP2003066096A
JP2003066096A JP2001255672A JP2001255672A JP2003066096A JP 2003066096 A JP2003066096 A JP 2003066096A JP 2001255672 A JP2001255672 A JP 2001255672A JP 2001255672 A JP2001255672 A JP 2001255672A JP 2003066096 A JP2003066096 A JP 2003066096A
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JP2001255672A
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Junichi Tajima
淳一 田島
Masaru Mitsumoto
勝 三本
Hironobu Toyoshima
広宣 豊島
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Hitachi Plant Technologies Ltd
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Hitachi Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】チップの検査を行う場合、チップ搬送工程と位
置決め工程とは別個の工程であり、搬送後の主作業は位
置補正工程の間待ち状態になっている。 【解決手段】インデックステーブル搬送方式を用い、非
接触ICタグ等の半導体チップの供給、検査部への搬
送、検査工程、検査後のチップ排出を並列処理できるよ
うに、インデックステーブル上に凹状部および傾斜を備
えた位置決めポケットを複数設け、たとえばインデック
ステーブル駆動パルスモータの停止位置近傍にてパルス
モーターに断続的にパルスを付加することによりコギン
グ現象を生じさせ、コギング現象により発生する微振動
を利用した加振を行うことで、半導体チップを位置決め
ポケット内に落とし込み位置決めを行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は小型チップ部品の位
置決め方法に係り、特に、半導体チップの性能検査装置
における半導体チップの検査ヘッドに対する位置決め方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、物品等の内容を判別するために、
情報を記録したタグ(バーコード)を付加して、そのタ
グ情報から物品等を判別するものがある。近年、前記バ
ーコードに代わるものとして、非接触ICタグを用いる
方式の開発が進められている。ところで、このICタグ
チップの性能検査装置において、検査時間の短縮を図る
上で効果の高い作業としてチップの位置決め作業時間の
短縮が挙げられている。
【0003】通常のICチップの位置決め方法としては
従来、特開平8−203962号公報に記載の方法があ
る。この方法では、テーパを備えた移動可能な4つのブ
ロックで半導体チップを挟み込むことで、半導体チップ
の位置決めを行っている。位置決めの際、超音波振動子
又は機械的な加振手段を用いて加振すると良いと記載さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平8−20396
2号公報で記載されているように、光学系検出器例えば
CCDカメラなどを用いた位置検出では、吸着ずれによ
り大きく位置がずれカメラの認識エリア外になると位置
検出に余計な時間を多く要することになる。特開平8−
203962号公報においてもチップ搬送工程と位置決
め工程とは別個の工程であり、搬送後の主作業は位置補
正工程の間待ち状態になっている。搬送タクトの短縮を
図るには、位置補正が時間を必要とせず、搬送途中に行
えることが望ましい。又、位置決めのために位置決め装
置に可動部を備えているため、その駆動制御に時間を要
するという問題もある。
【0005】本発明の目的は、上記の問題点に鑑み、位
置補正時間が少なくかつ所定位置への搬送途中に位置補
正を行うことによって、搬送タクトの短縮に寄与できる
位置決め方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、インデックステーブル搬送方式を用
い、非接触ICタグ等の半導体チップの供給、検査部へ
の搬送、検査後のチップ排出を並列処理できるようにす
るため、インデックステーブル上に周囲に傾斜部を備え
た凹状の位置決めポケットを複数備え、インデックステ
ーブルのステッピングモーターに断続的にパルスを付加
することによってコギング現象を発生させ、コギング現
象により発生する微振動を利用して前記位置決めポケッ
ト内に半導体チップを位置決めするようにした。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例による
検査装置における搬送部の斜視図である。
【0008】インデックステーブル1を挟んで、左側に
供給系、右側に排出系が配置されている。まず、供給系
についてその構成を説明する。供給系は、チップ搬入搬
送機構30とチップ搬入移載機構31とから構成されて
いる。まず、チップ搬入搬送機構30においては、搬送
テーブル8上にトレイ12が、図示しない移載装置によ
り置かれる。トレイ12には複数のポケットが設けられ
ており、ICタグチップ等の複数の半導体チップ20
(図4参照)がそれぞれポケット上に載置されている。
この搬送テーブル8は、複数(本実施例では2個の場合
を示す)設けて有る。複数の半導体チップ20の入った
トレイ12を搭載した搬送テーブル8は、それぞれに設
けられた、サーボモータ9によって予め設定された基準
ポケットY方向位置に順次移動される。搬送テーブル8
は、搬送中に他の搬送テーブルとぶつからないで待避で
きるようにエアシリンダ10によって上下に移動(待
避)可能に構成されている。
【0009】基準ポケットY方向位置では、半導体チッ
プ20を吸着してインデックステーブル1上に設けられ
た位置決めポケット2に移載するチップ搬入移載機構3
1が設けてある。このチップ搬入移載機構31は、吸着
ノズル5と、吸着ノズル5が取付けられたテーブルを上
下に移動する移動機構を構成するZ軸駆動ステッピング
モータ6と、吸着ノズル5をX軸方向(複数の基準ポケ
ットX方向位置からインデックステーブル1の中心方
向)に移動するX軸駆動ステッピングモータ7より構成
される。
【0010】半導体チップ20の検査を行う検査部にお
いては、インデックステーブル1がインデックステーブ
ル駆動ステッピングモータ4軸にメカロック3により固
定されている。インデックステーブル1の円周上には複
数の位置決めポケット2が設けて有る。位置決めポケッ
ト2の位置に略一致するように、テーブルの上部の所定
の位置に検査ヘッド11が設けてある。
【0011】排出系は、搬入系と同じくチップ排出搬送
機構32とチップ排出移載機構33とからなる。チップ
排出搬送機構32とチップ排出移載機構33とは、搬入
系のチップ搬入搬送機構30及びチップ搬入移載機構3
1と略同じ構成であるのでここでの詳細構成の説明は省
略する。
【0012】次に、半導体チップ20の流れについて説
明する。予め半導体チップ20が複数実装されたトレイ
12(以後実トレイと称す)は、移載装置(図示せず)
によって、手前側のトレイ受け渡し位置で搬送テーブル
8上に置かれる。なお、トレイ12には例えば10×1
0つまり100個のポケットが設けてある。実トレイの
置かれた搬送テーブル8はサーボモータ9によって駆動
され、最初の半導体チップ20の列が予め設定された基
準ポケットY方向位置に移動される。チップ搬入移載機
構31の吸着ノズル5も同様にサーボモータ7によって
最初の基準ポケットX方向位置に移動される。吸着ノズ
ル5が最初の基準ポケットX方向位置の中心に到着後、
ステッピングモータ6を駆動して吸着ノズル5が下降
し、吸引吸着により半導体チップ20が吸い上げられ
る。
【0013】半導体チップ20の吸着を確認後、ステッ
ピングモータ6を駆動して吸着ノズル5を上昇させる。
その後、吸着ノズル5はサーボモータ7を駆動してイン
デックステーブル1上に設けられた位置決めポケット2
上に移動される。位置決めポケット2上に到着後、ステ
ッピングモータ6によって吸着ノズル5が下降され、吸
引力を零として半導体チップ20を位置決めポケット2
内に落とし込み収納する。その後、吸着ノズル5を上昇
させ、サーボモータ7を駆動して次の基準ポケットX方
向位置まで移動する。
【0014】半導体チップの取出し・収納を10回(ト
レイ1列分)行った後、吸着ノズル5は最初の基準ポケ
ットX方向位置に戻る。同時に、チップ搬入搬送機構3
0の搬送テーブル8は、サーボモータ9を駆動して1ポ
ケット分Y方向に移動される。これによって、次の列の
半導体チップ20の取出しが可能となる。トレイ交換に
よる待ち時間を無くすため、チップ搬入搬送機構30に
は搬送テーブルが2つ設けてあり、一方の搬送テーブル
上の100個の半導体チップの取出しが完了後、その搬
送テーブルは待避位置に移動させる。それと同時に、他
方の搬送テーブル8を基準ポケットY方向位置へ移動さ
せる。
【0015】待機位置に移動した搬送テーブル8はエア
シリンダ10によって下降され、サーボモータ9によっ
てトレイ取合い(交接)位置に戻る。トレイ取合い位置
に戻った搬送テーブル8は、エアシリンダ10によって
上昇後、集積(回収)装置(図示せず)により空トレイ
が取り除かれ、移載装置により次の実トレイが供給され
る。
【0016】次に、検査部の動作について説明する。供
給側にある位置決めポケット2に半導体チップ20が移
載されると、インデックステーブル1は時計周りに90
°回転する。そして、半導体チップ20が検査ヘッド1
1の下に位置決めされる。ここで、半導体チップのリー
ド・ライト及びその他の検査を行い合否判定をする。検
査中に、搬入側の位置決めポケット2に新たな半導体チ
ップ20が載置される。検査が終了すると、インデック
ステーブル1はさらに90°時計回りに回転し、検査を
終了した半導体チップ20を排出側へ搬送すると共に、
検査中に搬入側の位置決めポケット2載置された半導体
チップ20を検査ヘッド11下まで搬送する。本実施例
では、位置決めポケット2を円周上に90゜間隔に4つ
設けたため上記の動作となる。位置決めポケットの間隔
を更に狭めて数を増やせば、移動量(テーブルの回転角
度)は更に少ない角度にできることは言うまでもない。
【0017】排出系の動作は供給系と逆の動作である。
すなわち、排出移載機構33のサーボモータ7を駆動し
て吸着ノズル5は、インデックステーブル上の検査の終
了した半導体チップの有る位置決めポケット2上に移動
される。そこで、ステッピングモータ6を駆動して半導
体チップ20上に吸着ノズル5を下降し、半導体チップ
20を吸引吸着する。その後、吸着ノズル5を上昇させ
て、半導体チップを位置決めポケット2より取出す。
【0018】その後、吸着ノズル5をサーボモータ7を
駆動して、チップ排出搬送機構32の搬送テーブル8の
空トレイのある基準ポケットX方向位置まで移動する。
そこで、吸着ノズル5をトレイの空ポケット近くまで降
下させ、吸引力を零として空ポケット内に半導体チップ
20を落下させ収納する。この時検査合格品と不良品を
区別するため、吸着ノズル5のX軸方向の移動線上に別
の収納場所を設けて、不良品を検査合格品とは別に収納
することにより、検査合格品のみ前記チップ排出搬送機
構32の搬送テーブル8上に置かれたトレイ12に回収
することも可能である。なお、検査済みの半導体チップ
の全てを前記トレイ12に回収して不良品にマークを付
してもよい。半導体チップを100個収納した搬送テー
ブル8は供給系と同様に下降し、トレイ取合い位置に戻
る。集積装置(図示せず)により実トレイが取り除か
れ、移載装置(図示せず)により新たに空トレイが供給
される。
【0019】図2にインデックステーブル周辺機構の動
作の概略タイミングチャートを示す。
【0020】インデックステーブル1の回転動作に対
し、各搬送動作が同期するように制御されている。半導
体チップ20を検査中には、インデックステーブルの回
転は停止している。この時、インデックステーブル1上
の位置決めポケット2への半導体チップ20の供給と、
検査済み半導体チップの排出処理が同時に行われる。イ
ンデックステーブル1が回転中(位置決めポケットの位
置合わせ作業中)は、供給部及び排出部において、それ
ぞれトレイ12から半導体チップの取出し・搬送、及び
空トレイへの半導体チップの搬送・収納を行う。インデ
ックステーブル1が停止中は、チップ搬入移載機構3
1、及び、チップ排出移載機構33はインデックステー
ブル1側に位置し、インデックステーブル1が回転中は
チップ搬入移載機構31、及び、チップ排出移載機構3
3はチップ搬入搬送機構30及びチップ排出搬送機構3
2側に位置するように駆動制御している。このことによ
り、半導体チップの移動時間が無駄にならず検査時間の
短縮が図られる。
【0021】図3は、インデックステーブル1上に設け
た位置決めポケット2の形状を示す図である。なお、同
図における寸法は一例として示したものでこの寸法に限
られるものではない。ここでは、半導体チップの寸法が
縦3mm、横3mm、厚さ0.6mmとした場合の寸法
である。本図に示すように、位置決めポケット2は、入
り口部に所定の傾斜(本図では30゜)を設け、半導体
チップ20がポケット入り口にずれて載せられた場合で
も、この傾斜の作用によって垂直のポケット孔に入り易
くしてある。
【0022】図3(a)は位置決めポケット12を上か
ら見た図である。位置決めポケット底面の寸法は、半導
体チップの寸法より+0.1mmおおきくしてある。つ
まり、3.1mm×3.1mmとし、一辺での位置決め
許容値±0.05mmとなるようにしてある。図3
(b)は右側面の断面図である。ポケット深さは、半導
体チップの厚さと同じ0.6mmとしている。その内
0.3mmを半導体チップの固定(位置決め嵌合部)に
用い、残りは0.3mmの部分を垂直方向より30°の
傾斜部にして、落とし込みによる位置補正を可能にして
いる。なお、ここではこの傾斜を30゜としているが、
これに限らず25〜75゜の範囲であれば、微少振動を
加えることでポケットの嵌合部にチップが落ちて位置決
めされることを確認してある。
【0023】次に、本実施例に係る位置決め方法につい
て、図4および図5を用いて説明する。
【0024】図4はインデックステーブル上の位置決め
ポケットに半導体チップを収納した時の位置ずれの例
と、位置補正された最終の状態を示した図である。イン
デックステーブル1上の位置決めポケット上部まで搬送
された半導体チップは、位置決め嵌合部に直接ないしは
傾斜に沿って滑り落ち収納される。しかし、吸着ノズル
5での吸着位置ずれが大きい場合には、図のように傾斜
部に乗り上げた状態が発生する。このように位置ずれを
起こした半導体チップに対しても、インデックステーブ
ル1が90°回転し、半導体チップが検査ヘッド下に到
着し、検査を開始するときにはポケット内の嵌合部に正
しく収納されていなければならない。このため本実施例
では、インデックステーブル1が検査位置まで移動中に
ステッピングモータの励磁相を切換え、コギング現象に
より振動を発生させ、有効にこの振動を利用して位置決
め補正している。なお、コギング現象を有効に引き出す
速度パターンの制御を行うことにより、半導体チップの
嵌合部内落とし込みが実施され位置補正される。
【0025】図5は本実施例におけるインデックステー
ブルの速度パターンの一例を示したものである。本実施
例では90°まで回転移動するようにしている。駆動し
ているステッピングモータの分解能は360°/100
0パルス、つまり0.36°/1パルスとする。始め
に、ステッピングモーターにパルスを供給し続けること
により89.28°までの回転を高速で実施する。この
高速回転を実施する際、加減速時の横重力により半導体
チップが飛び出さない様、S字加減速パターンで加減速
を行っている。検査位置直前で一度回転を停止後、ステ
ッピングモーターに断続的にパルスを2回付加すること
によりコギング現象が発生し、インデックステーブルに
微振動が伝えられる。本実施例では、停止前の位置で1
パルス駆動を2回実施し、加減速による振動(コギング
現象)を顕著に発生させている。これにより、インデッ
クステーブルおよび位置決めポケットに微振動が与えら
れる。この振動により半導体チップも振動し、ポケット
の傾斜に沿って落とし込みが行われる。なお、回転前に
落とし込まれた半導体チップについては、位置決め公差
に対してポケット深さが3倍以上あり、経験的に傾きが
発生しない。このため、微振動を加えてもポケットから
の飛び出しは発生しない。なお、停止前に1パルスでは
なく、複数パルス駆動を繰り返し行うようにしてもよ
い。
【0026】また、本実施例では、半導体チップが軽量
のため高速回転終了後に1パルス駆動を行ったが、半導
体チップが重く、振動による浮き量が少なければ、高速
回転前に実施してもよい。また同様に1パルス(又は複
数パルス)の正逆転駆動を行ってもチップの落とし込み
効果が得られる。
【0027】
【発明の効果】以上、説明したように、光学系位置検出
手段や専用の位置補正工程なしに、インデックステーブ
ルを回転して検査位置に位置決めする間に、パルスモー
ターに振動発生用のパルスを付加制御して、コギング現
象による振動を積極的に発生させ、半導体チップを位置
決めポケット内に落とし込むことで位置補正を行うよう
にした。これにより、半導体チップの検査工程における
タクトタイムを短縮でき、生産性を向上させることがで
きる。
【0028】以上、実施例に沿って本発明を説明した
が、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、
種々の変更、改良、組み合わせが可能なことは当業者に
自明であろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る検査装置の搬送機器を
示す斜視図である。
【図2】本実施例に係るインデックステーブル周辺機器
の搬送タイムチャートである。
【図3】図1に示す位置決めポケット2の寸法図であ
る。
【図4】本実施例に係る位置ズレ状態の例を示す図であ
る。
【図5】本実施例に係るインデックステーブルの速度パ
ターン図である。
【符号の説明】
1…インデックステーブル、2…位置決めポケット、3
…メカロック、4…ステッピングモータ、5…吸着ノズ
ル、6…Z軸駆動ステッピングモータ、7…X軸駆動サ
ーボモーダ、8…トレイ搬送テーブル、9…搬送テーブ
ル駆動サーボモーダ、10…エアシリンダ、11…検査
ヘッド、12…トレイ、20…半導体チップ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三本 勝 茨城県竜ヶ崎市向陽台5丁目2番 日立テ クノエンジニアリング株式会社竜ヶ崎工場 内 (72)発明者 豊島 広宣 茨城県竜ヶ崎市向陽台5丁目2番 日立テ クノエンジニアリング株式会社開発研究所 内 Fターム(参考) 2C005 MB10 TA22 2G003 AA00 AD09 AF05 AF06 AG10 AG11 AG16 AH00 AH04 5B035 BB09 BC08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パルスモータにより回転するインデックス
    テーブル上に複数設けた位置決めポケットの1つに半導
    体チップを搭載し、インデックステーブルを検査位置ま
    で回転させる工程と、前期インデックステーブル回転工
    程において、前記パルスモータに断続的にパルスを付加
    することにより振動を発生させ、半導体チップを位置決
    めポケット内に位置決めする工程とを含む位置決め方
    法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の位置決め方法において、 前記パルスモータを高速回転前、または停止前に断続的
    パルスを付加するようにしたことを特徴とする位置決め
    方法。
JP2001255672A 2001-08-27 2001-08-27 位置決め方法 Withdrawn JP2003066096A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012247435A (ja) * 2012-08-21 2012-12-13 Renesas Electronics Corp 半導体装置のテスト方法
JP2015203671A (ja) * 2014-04-16 2015-11-16 名古屋電機工業株式会社 Icハンドラの電子部品姿勢修正装置及び電子部品姿勢修正方法

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