JP2003065655A - 賞味期限管理機能付き冷蔵庫 - Google Patents

賞味期限管理機能付き冷蔵庫

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JP2003065655A
JP2003065655A JP2001255526A JP2001255526A JP2003065655A JP 2003065655 A JP2003065655 A JP 2003065655A JP 2001255526 A JP2001255526 A JP 2001255526A JP 2001255526 A JP2001255526 A JP 2001255526A JP 2003065655 A JP2003065655 A JP 2003065655A
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Norikazu Yamagishi
令和 山岸
Mutsuharu Takesada
睦治 武貞
Takaaki Habara
貴明 羽原
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Hitachi Electronics Services Co Ltd
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/36—Visual displays
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • F25D2700/08—Sensors using Radio Frequency Identification [RFID]

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に、野菜，果実，魚介類等の食品である被
収納物の賞味期限を管理する賞味期限管理機能付き冷蔵
庫の提供。 【解決手段】 賞味期限管理機能付き冷蔵庫１は、ＩＤ
チップ読取部２０と表示部２１とデータベース２３と賞
味期限切れ通知部２４とを有する。被収納物に取付けた
ＩＤチップ付きラベル３１に埋め込まれた粉末状のＩＤ
チップ３２に記録されたＩＤ情報をＩＤチップ読取部２
０で読取る。ＩＤチップ３２から読取られたＩＤ情報を
データベース２３に登録する。被収納物のＩＤ情報を表
示部２１に表示する。賞味期限切れの被収納物を賞味期
限切れ通知部２４に通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、野菜，果
実，魚介類等の食品である被収納品の賞味期限を管理す
る賞味期限管理機能付き冷蔵庫に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、冷蔵庫は肉，野菜，果物，キノ
コ，魚介類，生卵等の生鮮食品やヨーグルト，バター，
チーズ等の乳製品や加工食品や冷凍食品や水，牛乳，ジ
ュース等の飲料やアルコール飲料や味噌等の調味料を低
温で冷却・保存するものである。従来、冷蔵室と冷凍室
と野菜室を有する箱形の冷蔵庫本体に扉を開閉自在に設
け、扉に食品等の被収納品の保存期間を表示する表示部
を設けた冷蔵庫が知られている。
【０００３】また、シール表面部にバーコードが付され
ると共に、粘着剤層を有するシール裏面部に読込専用の
固定ＩＤ部と外部からの指令によりＩＤコードを可変可
能な複数のメモリセルから成る可変ＩＤ部とを有する非
接触ＩＤタグが着設されて成るＲＦＩＤ機能を有するバ
ーコード用シールが特開２００１−５９３１号公報に開
示されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の冷蔵
庫では、表示部に被収納品の保存期間を手で入力しなけ
ればならず、表示部に対する被収納品の保存期間の入力
が手数を要して面倒であった。
【０００５】また、特開２００１−５９３１号公報に開
示されたＲＦＩＤ機能を有するバーコード用シールで
は、シールを折り曲げると、ＩＣチップが壊れるおそれ
があり、ＩＣチップを粘着剤層に非導電性部材から成る
保護コーティングを介して埋設しなければならなかっ
た。
【０００６】本発明の目的は、上述する問題点に対処し
て、被収納品に粉末状のＩＤチップを埋め込んだＩＤチ
ップ付きラベルを取付け、ＩＤチップ付きラベルに埋め
込まれたＩＤチップに記録された被収納品のＩＤ情報を
ＩＤチップ読取部で読取り、ＩＤチップから読取られた
ＩＤ情報をデータベースに登録し、被収納品の賞味期限
の管理を行うことが可能な賞味期限管理機能付き冷蔵庫
を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の賞味期限管理機
能付き冷蔵庫は、ＩＤチップ付きラベルを取付けた被収
納品を冷却・保存する賞味期限管理機能付き冷蔵庫であ
って、ＩＤチップ読取部と、表示部と、操作パネルと、
データベースと、賞味期限切れ通知部とを有し、ＩＤチ
ップ付きラベルに埋め込まれた粉末状のＩＤチップに記
録されたＩＤ情報をＩＤチップ読取部で読取り、ＩＤチ
ップから読取られたＩＤ情報をデータベースに登録する
機能を備えたことを特徴とする構成を有するものであ
る。
【０００８】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫は、
ＩＤチップに記録したＩＤ情報が被収納品の品名，生産
者名，製造メーカ名，重量，賞味期限年月日，生産地，
採取年月日，出荷年月日，製造年月日，金額，登録年月
日等の情報を有している。
【０００９】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫は、
同一品名の被収納品が既にデータベースに登録済みであ
る場合に、被収納品のＩＤチップに記録したＩＤ情報の
品名に枝番を付加してデータベースに追加登録する機能
を備えている。
【００１０】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫は、
操作パネルからの表示指定によりデータベースに登録し
た被収納品のＩＤ情報の品名，登録年月日，賞味期限年
月日を表示部の表示画面に表示する機能を備えている。
【００１１】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫は、
賞味期限切れの被収納品がある場合に、賞味期限切れの
被収納品があることを警報を出して賞味期限切れ通知部
に異常表示で通知する機能を備えている。
【００１２】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫は、
賞味期限切れ間近の被収納品がある場合に、賞味期限切
れ間近の被収納品を表示部の表示画面に表示する機能を
備えている。
【００１３】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫は、
被収納品のＩＤ情報の削除指定がある場合に、削除指定
した被収納品のＩＤ情報をデータベースから削除する機
能を備えている。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図１は本発明の実施の形態
における賞味期限管理機能付き冷蔵庫を示す斜視図、図
２は本発明の実施の形態における賞味期限管理機能付き
冷蔵庫の構成図である。本発明の賞味期限管理機能付き
冷蔵庫１は、図１及び図２に示すように、ＩＤチップ読
取部２０と、表示部２１と、操作パネル２２と、データ
ベース（ＤＢ）２３と、賞味期限切れ通知部２４とを有
し、白菜である被収納品３０に取付けたＩＤチップ付き
ラベル３１に埋め込まれた粉末状のＩＤチップ３２に記
録されたＩＤ情報をＩＤチップ読取部２０で読取り、Ｉ
Ｄチップ３２から読取られたＩＤ情報をデータベース２
３に登録する機能を備えている。
【００１５】賞味期限管理機能付き冷蔵庫１は、図１に
示すように、箱形の冷蔵庫本体１０を有し、冷蔵庫本体
１０には４つの扉１１，１２，１３，１４が開閉自在に
装着され、扉１２には表示部２１及び操作パネル２２が
配設され、扉１３にはＩＤチップ読取部２０が配設され
ている。
【００１６】賞味期限管理機能付き冷蔵庫１は、図２に
示すように、冷蔵庫全体の管理機能を制御する管理機能
制御部２５と、ＩＤチップ３２に記録したＩＤ情報を処
理するＩＤチップ処理部２６と、データベース２３に登
録するＩＤチップ３２のＩＤ情報を処理するデータベー
ス処理部２７と、被収納品の賞味期限を管理する賞味期
限管理機能部２８と、ＩＤチップ３２に記録したＩＤ情
報の内容を表示する表示部２１と、表示部２１を操作す
る操作パネル２２と、ＩＤチップ３２から読取られたＩ
Ｄ情報を登録するデータベース２３と、賞味期限切れの
被収納品を通知する賞味期限切れ通知部２４と、被収納
品に取付けたＩＤチップ付きラベル３１に埋め込まれた
粉末状のＩＤチップ３２に記録されたＩＤ情報を読取る
ＩＤチップ読取部２０と、冷蔵庫全体に電気を供給する
電源部２９とを有している。
【００１７】賞味期限管理機能付き冷蔵庫１のＩＤチッ
プ読取部２０には、図２に示すように、管理機能制御部
２５が接続され、管理機能制御部２５にはＩＤチップ処
理部２６、データベース処理部２７、賞味期限管理機能
部２８、表示部２１、操作パネル２２、データベース２
３、賞味期限切れ通知部２４がそれぞれ接続されてい
る。
【００１８】ＩＤチップ付きラベル３１には、図１及び
図２に示すように、ＩＤ情報を記録した粉末状のＩＤチ
ップ３２が埋め込んで設けられている。
【００１９】ＩＤチップ付きラベル３１に埋め込んだＩ
Ｄチップ３２の記録する内容はＩＤ情報である品名／枝
番，生産者名，製造メーカ名，重量，賞味期限年月日，
生産地，採取年月日，出荷年月日，製造年月日，金額，
登録年月日等である。
【００２０】ＩＤチップ付きラベル３１に埋め込まれる
ＩＤチップ３２は粉末状ＩＣ（集積回路）チップからな
り、この粉末状ＩＣチップは最大３８桁の数字を記録す
ることが可能である。
【００２１】ＩＤチップ３２は、縦×横０．４mm角，厚
さ０．０６mmで、ＩＤチップ付きラベル３１に埋め込ん
で折り曲げても壊れることがなく、１２８ビットのＲＯ
Ｍ（Ｒｅａｄ Ｏｎｌｙ Ｍｅｍｏｒｙ；読み出し専用
メモリ）を備えている。
【００２２】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫１
は、ＩＤチップ３２に記録したＩＤ情報が被収納品の品
名，生産者名，製造メーカ名，重量，賞味期限年月日，
生産地，採取年月日，出荷年月日，製造年月日，金額，
登録年月日等の情報を有している。
【００２３】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫１
は、被収納品の同一品名のＩＤ情報が既にデータベース
２３に登録済みである場合に、被収納品のＩＤチップ３
２から読取ったＩＤ情報の品名に枝番を付加してデータ
ベース２３に追加登録する機能を備えている。
【００２４】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫１
は、操作パネル２２からの表示指定によりデータベース
２３に登録した被収納品のＩＤ情報の品名，登録年月
日，賞味期限年月日を表示部２１の表示画面２１ａに表
示する機能を備えている。
【００２５】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫１
は、賞味期限切れの被収納品がある場合に、賞味期限切
れの被収納品があることを警報を出して賞味期限切れ通
知部２４に異常表示で通知する機能を備えている。
【００２６】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫１
は、賞味期限切れ間近の被収納品がある場合に、賞味期
限切れ間近の被収納品を表示部２１の表示画面２１ａに
表示する機能を備えている。
【００２７】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫１
は、被収納品のＩＤ情報の削除指定がある場合に、削除
指定した被収納品のＩＤ情報をデータベース２３から削
除する機能を備えている。
【００２８】図３は本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵
庫における被収納品に取付けたＩＤチップ付きラベルの
ＩＤチップに記録されたＩＤ情報の初期登録時の処理フ
ロー図である。ステップＳ１００でスタートした処理
は、被収納品３０に取付けたＩＤチップ付きラベル３１
に記録されたＩＤチップ３２のＩＤ情報の初期登録時
に、まず、ステップＳ１０１で被収納品３０に取付けた
ＩＤチップ付きラベル３１に埋め込んだＩＤチップ３２
に記録されたＩＤ情報をＩＤチップ読取部２０により読
取り、ＩＤチップ３２から読取った被収納品のＩＤ情報
をデータベース２３に登録する。
【００２９】図４は本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵
庫における被収納品に取付けたＩＤチップ付きラベルの
ＩＤチップに記録されたＩＤ情報の追加登録時の処理フ
ロー図である。ステップＳ２００でスタートした処理
は、被収納品３０に取付けたＩＤチップ付きラベル３１
のＩＤチップ３２に記録されたＩＤ情報の追加登録時
に、まず、ステップＳ２０１で被収納品３０に取付けた
ＩＤチップ付きラベル３１に埋め込んだＩＤチップ３２
に記録されたＩＤ情報をＩＤチップ読取部２０により読
取り、次いで、ステップＳ２０２で被収納品の同一品名
のＩＤ情報が既にデータベース２３に登録済みであるか
否かを判断する。
【００３０】ステップＳ２０２において、被収納品の同
一品名のＩＤ情報が既にデータベース２３に登録済みで
ある場合は、ステップＳ２０３でＩＤチップ３２から読
取った被収納品のＩＤ情報の品名に枝番が付いているか
否かを判断する。
【００３１】ステップＳ２０３において、ＩＤチップ３
２から読取った被収納品のＩＤ情報の品名に枝番が付い
ている場合は、ステップＳ２０４でＩＤチップ３２から
読取った被収納品のＩＤ情報の枝番付き品名をデータベ
ース２３に登録する。
【００３２】ステップＳ２０３において、ＩＤチップ３
２から読取った被収納品のＩＤ情報の品名に枝番が付い
ていない場合は、ステップＳ２０５でＩＤチップ３２か
ら読取った被収納品のＩＤ情報の品名に枝番を付加して
データベース２３に追加登録する。
【００３３】ステップＳ２０２において、被収納品の同
一品名のＩＤ情報がデータベース２３に登録済みでない
場合は、ステップＳ２０６でＩＤチップ３２から読取っ
た被収納品のＩＤ情報をデータベース２３に初期登録す
る。
【００３４】図５は本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵
庫における被収納品の賞味期限表示時の処理フロー図で
ある。ステップＳ３００でスタートした処理は、被収納
品の賞味期限表示時に、まず、ステップＳ３０１で操作
パネル２２からの表示指定によりデータベース２３に登
録した被収納品のＩＤ情報の品名，登録年月日，賞味期
限年月日を表示部２１の表示画面２１ａに表示し、次い
で、ステップＳ３０２で賞味期限切れの被収納品がある
か否かを判断する。
【００３５】ステップＳ３０２において、賞味期限切れ
の被収納品がある場合は、ステップＳ３０３で賞味期限
切れの被収納品があることを警報を出して賞味期限切れ
通知部２４に異常表示で通知し、次いで、ステップＳ３
０４で賞味期限切れ間近の被収納品があるか否かを判断
する。
【００３６】ステップＳ３０４において、賞味期限切れ
間近の被収納品がある場合は、ステップＳ３０５で賞味
期限切れ間近の被収納品を表示部２１の表示画面２１ａ
に表示する。
【００３７】ステップＳ３０２において、賞味期限切れ
の被収納品がない場合は、ステップＳ３０４に移行し、
ステップＳ３０４で賞味期限切れ間近の被収納品がある
か否かを判断する。
【００３８】図６は本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵
庫におけるデータベースに登録した被収納品のＩＤ情報
の削除時の処理フロー図である。
【００３９】ステップＳ４００でスタートした処理は、
データベース２３に登録した被収納品のＩＤ情報の削除
時に、まず、ステップＳ４０１でデータベース２３に登
録した被収納品のＩＤ情報を表示部２１の表示画面２１
ａに表示し、次いで、ステップＳ４０２で被収納品のＩ
Ｄ情報の削除であるか否かを判断する。
【００４０】ステップＳ４０２において、被収納品のＩ
Ｄ情報の削除である場合は、ステップＳ４０３で削除し
たい被収納品を操作パネル２２により選択し、選択した
被収納品のＩＤ情報をデータベース２３から削除する。
【００４１】ステップＳ４０２において、被収納品のＩ
Ｄ情報の削除でない場合は、ステップＳ４０４で削除し
たい被収納品３０に取付けたＩＤチップ付きラベル３１
に埋め込んだＩＤチップ３２に記録されたＩＤ情報をＩ
Ｄチップ読取部２０により読取り、次いで、ステップＳ
４０５で削除したい被収納品のＩＤ情報の削除指定であ
るか否かを判断する。
【００４２】ステップＳ４０５において、削除したい被
収納品のＩＤ情報の削除指定である場合は、ステップＳ
４０６で削除指定した被収納品のＩＤ情報をデータベー
ス２３から削除する。
【００４３】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の賞味期限
管理機能付き冷蔵庫によれば、被収納品に粉末状のＩＤ
チップを埋め込んだＩＤチップ付きラベルを取付けたの
で、ＩＤチップ付きラベルに埋め込まれたＩＤチップに
記録された被収納品のＩＤ情報をＩＤチップ読取部で読
取り、ＩＤチップから読取られたＩＤ情報をデータベー
スに登録することができ、被収納品のＩＤ情報を表示部
に表示し、表示部を操作パネルで操作し、賞味期限切れ
の被収納品を賞味期限切れ通知部に通知することがで
き、従来のように表示部に被収納品の保存期間を手で入
力する必要がなく、粉末状のＩＤチップをＩＤチップ付
きラベルに埋め込んだので、ＩＤチップに各種のＩＤ情
報を記録させることができ、ＩＤチップをＩＤチップ付
きラベルに埋め込んで折り曲げてもＩＤチップが壊れる
ことがなく、ＩＤチップの記憶容量が大きいので、より
多くのＩＤ情報をＩＤチップに記憶させることができ、
ＩＤチップが米粒よりも小さいので、ＩＤチップ付きラ
ベルにＩＤチップを埋め込むための特別なスペースを必
要とせず、ＩＤチップ付きラベルを被収納品毎に取付け
るのみで、被収納品の賞味期限の管理を行うことができ
る。
【００４４】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫によ
れば、ＩＤチップに記録したＩＤ情報が被収納品の品
名，生産者名，製造メーカ名，重量，賞味期限年月日，
生産地，採取年月日，出荷年月日，製造年月日，金額，
登録年月日等の情報を有するので、ＩＤ情報を被収納品
の管理に有効利用することができる。
【００４５】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫によ
れば、被収納品の同一品名のＩＤ情報が既にデータベー
スに登録済みである場合に、被収納品のＩＤチップから
読取ったＩＤ情報の品名に枝番を付加してデータベース
に追加登録することができる。
【００４６】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫によ
れば、操作パネルからの表示指定によりデータベースに
登録した被収納品のＩＤ情報の品名，登録年月日，賞味
期限年月日を表示部の表示画面に表示することができ
る。
【００４７】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫によ
れば、賞味期限切れの被収納品がある場合に、賞味期限
切れの被収納品があることを警報を出して賞味期限切れ
通知部に異常表示で通知することができる。
【００４８】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫によ
れば、賞味期限切れ間近の被収納品がある場合に、賞味
期限切れ間近の被収納品を表示部の表示画面に表示する
ことができる。
【００４９】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫によ
れば、被収納品のＩＤ情報の削除指定がある場合に、削
除指定した被収納品のＩＤ情報をデータベースから削除
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態における賞味期限管理機能
付き冷蔵庫を示す斜視図。
【図２】本発明の実施の形態における賞味期限管理機能
付き冷蔵庫の構成図。
【図３】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫における
被収納品に取付けたＩＤチップ付きラベルのＩＤチップ
に記録されたＩＤ情報の初期登録時の処理フローチャー
ト図。
【図４】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫における
被収納品に取付けたＩＤチップ付きラベルのＩＤチップ
に記録されたＩＤ情報の追加登録時の処理フローチャー
ト図。
【図５】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫における
被収納品の賞味期限表示時の処理フローチャート図。
【図６】本発明の賞味期限管理機能付き冷蔵庫における
データベースに登録した被収納品のＩＤ情報の削除時の
処理フローチャート図。
【符号の説明】
１ 賞味期限管理機能付き冷蔵庫 １０ 冷蔵庫本体 １１ 扉 １２ 扉 １３ 扉 １４ 扉 ２０ ＩＤチップ読取部 ２１ 表示部 ２１ａ 表示画面 ２２ 操作パネル ２３ データベース ２４ 賞味期限切れ通知部 ２５ 管理機能制御部 ２６ ＩＤチップ処理部 ２７ データベース処理部 ２８ 賞味期限管理機能部 ２９ 電源部 ３０ 被収納品 ３１ ＩＤチップ付きラベル ３２ ＩＤチップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 羽原 貴明 神奈川県横浜市戸塚区品濃町504番地２ 日立電子サービス株式会社内 Ｆターム(参考） 5B035 BB09 BC00 5B058 CA01 YA20 5B075 ND04 ND23 NK06 NK13 NK24 PP10 PP22 QM10 UU40

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ＩＤチップ付きラベルを取付けた被収納
    品を冷却・保存する賞味期限管理機能付き冷蔵庫であっ
    て、 ＩＤチップ読取部と、表示部と、操作パネルと、データ
    ベースと、賞味期限切れ通知部とを有し、ＩＤチップ付
    きラベルに埋め込まれた粉末状のＩＤチップに記録され
    たＩＤ情報をＩＤチップ読取部で読取り、ＩＤチップか
    ら読取られたＩＤ情報をデータベースに登録する機能を
    備えたことを特徴とする賞味期限管理機能付き冷蔵庫。
  2. 【請求項２】 ＩＤチップに記録したＩＤ情報は被収納
    品の品名，生産者名，製造メーカ名，重量，賞味期限年
    月日，生産地，採取年月日，出荷年月日，製造年月日，
    金額，登録年月日等の情報を有する請求項１に記載の賞
    味期限管理機能付き冷蔵庫。
  3. 【請求項３】 被収納品の同一品名のＩＤ情報が既にデ
    ータベースに登録済みである場合に、被収納品のＩＤチ
    ップから読取ったＩＤ情報の品名に枝番を付加してデー
    タベースに追加登録する機能を備えている請求項１また
    は２に記載の賞味期限管理機能付き冷蔵庫。
  4. 【請求項４】 操作パネルからの表示指定によりデータ
    ベースに登録した被収納品のＩＤ情報の品名，登録年月
    日，賞味期限年月日を表示部の表示画面に表示する機能
    を備えている請求項１乃至３に記載の賞味期限管理機能
    付き冷蔵庫。
  5. 【請求項５】 賞味期限切れの被収納品がある場合に、
    賞味期限切れの被収納品があることを警報を出して賞味
    期限切れ通知部に異常表示で通知する機能を備えている
    請求項１乃至４に記載の賞味期限管理機能付き冷蔵庫。
  6. 【請求項６】 賞味期限切れ間近の被収納品がある場合
    に、賞味期限切れ間近の被収納品を表示部の表示画面に
    表示する機能を備えている請求項１乃至５に記載の賞味
    期限管理機能付き冷蔵庫。
  7. 【請求項７】 被収納品のＩＤ情報の削除指定がある場
    合に、削除指定した被収納品のＩＤ情報をデータベース
    から削除する機能を備えている請求項１乃至６に記載の
    賞味期限管理機能付き冷蔵庫。
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