JP2003065558A - 空気調和装置の室内ユニット - Google Patents

空気調和装置の室内ユニット

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JP2003065558A JP2002224982A JP2002224982A JP2003065558A JP 2003065558 A JP2003065558 A JP 2003065558A JP 2002224982 A JP2002224982 A JP 2002224982A JP 2002224982 A JP2002224982 A JP 2002224982A JP 2003065558 A JP2003065558 A JP 2003065558A
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Yoshinori Tanigawa
喜則 谷川
Toshihiro Hotta
敏弘 堀田
Kunio Matsushita
国生 松下
Masayuki Oishi
雅之 大石
Motoshige Sato
元重 佐藤
Hideaki Koizumi
英明 小泉
Shinji Ishikawa
慎二 石川
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数の削減を図ることのできる空気調和
装置の室内ユニットを得ること。 【解決手段】 室内ユニットの発光部品83及びそれと
一体にできない発信用発光部品205やリモコン受信用
受光部品204のそれぞれの表示基板保持部95a,受
光基板保持部95bが一体成形され、各表示基板保持部
95a,受光基板保持部95bがヒンジ部96により接
続されていると共に、前記表示基板保持部95a,受光
基板保持部95bが箱状に形成され、前記表示基板保持
部95a,受光基板保持部95bにヒンジ部207,2
08により一体成形の蓋97,98が開閉可能に設けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気調和装置に
関し、特に室内に設置される空気調和装置の室内ユニッ
トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図16、図17は室内ユニットの従来例
を示している。図16、図17において、1は室内ユニ
ットを、2は前面ケースを、3は空気吸込口を、81は
後面ケースを、82は前面ケース2に設けられた表示部
窓を、83は発光部品を、84は前面ケース2の非意匠
面に設けられた室温検知用通風孔を、85は表示基板
を、201は表示基板85の信号電線を、86は表示基
板85の保持部材を、87はリモコン受信用受光基板
を、202はリモコン受信用受光基板87の信号電線
を、88はリモコン受信用受光基板87の保持部材を、
89はリモコン受信用受光部のカバーを、90は電気部
品箱を、91は室温検知部品を、200は室温検知部品
91の信号電線を、92は室温検知部品91の保持部材
を、93は保持部材92に設けられたリブを各々示して
いる。
【0003】この室内ユニット1は、後面ケース81と
前面ケース2とによって構成され、前面ケース2の内面
に表示基板85、リモコン受信用受光基板87、室温検
知部品91がそれぞれ個別の保持部材86、88、92
によって固定される。
【0004】この室内ユニット1では、空気吸込口3及
び前面ケース2に明けられた室温検知用通風孔84を通
って吸い込まれた空気が、室温検知部品91の保持部材
92のリブ93によって画定された通気路を通って室温
検知部品91をなめるように通過することにより、室温
検知部品91によって室温検知が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来例の室内ユニット
では、表示、リモコン受信用受光部品ならびに室温検知
部が個別に固定され、またそれぞれの部品は、外部意匠
曲面に合わせ、リモコン受信用受光部品等はその受光角
度に合わせて適切な角度をとるため、それらの保持部材
もしくはその固定部の形状が特異な角度を有する必要が
あった。
【0006】従って、それらの保持部材は、基板部品の
前面もしくは後面のみを覆う形を取らざるを得ないた
め、露垂れなどの考慮が必要な場合、他部品もしくは保
持部材を固定する側の部品にて覆いを追加するなどの必
要が生じる。さらに、単品自体のコストに加え、制御基
板上に接続した電線の取り回し等の作業費がかかり、作
業上及びコスト上での課題があった。
【0007】また電気部品箱の蓋、内外接続線の固定、
運転スイッチのスイッチボタンなどはそれぞれ別体であ
ったため、3部品が必要であり、また、端子台と電子制
御基板も別体で、リード線で接続するため、リード線と
これらを取付ける作業スペースが必要となる。
【0008】本発明は、従来の室内ユニットに於ける上
述の如き問題点に着目してなされたものであり、部品点
数の削減を図ることのできる空気調和装置の室内ユニッ
トを得ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明による空気調和装置の室内ユニットは、
室内ユニットのランプ表示部品類及びそれと一体にでき
ない表示部品や受光部品のそれぞれの保持部が一体成形
され、各保持部がヒンジにより接続されていると共に、
前記保持部が箱状に形成され、前記保持部にヒンジ接続
による一体成形の蓋が開閉可能に設けられていることを
特徴とする。
【0010】この発明による空気調和装置の室内ユニッ
トでは、室内ユニットのランプ表示部品類や受光部品の
保持部が一体成形され、部品点数が削減されると共に、
部品点数を増やすことなく保持部が密閉形になる。
【0011】つぎの発明による空気調和装置の室内ユニ
ットは、室内ユニットのランプ表示部品類及びそれと一
体にできない表示部品や受光部品のそれぞれの保持部が
個別に別体成形され、各保持部がヒンジにより接続され
ていると共に、前記保持部が箱状に形成され、前記保持
部にヒンジ接続による一体成形の蓋が開閉可能に設けら
れていることを特徴とする。
【0012】この発明による空気調和装置の室内ユニッ
トでは、部品点数を増やすことなく保持部が密閉形にな
るばかりでなく、室内ユニットのランプ表示部品類及び
それと一体にできない表示部品や受光部品のそれぞれの
保持部が個別に別体成形され、各保持部がヒンジにより
接続されているから、室内ユニットの組み付け性が向上
すると共に、各保持部の組み合せが自由になる。
【0013】つぎの発明による空気調和装置の室内ユニ
ットは、室内ユニットに設けられる電子制御基板に端子
台が直付けされていると共に、前記端子台が前記室内ユ
ニットに設けられる電気部品箱に固定されていることを
特徴とする。
【0014】この発明による空気調和装置の室内ユニッ
トでは、電子制御基板に端子台が直付けされ、端子台と
前記電子制御基板との配線が外部リード線を必要とする
ことなく行われると共に、電子制御基板に取り付けられ
た端子台が電気部品箱に固定されると同時に電子制御基
板も電気部品箱に固定される。
【0015】つぎの発明による空気調和装置の室内ユニ
ットは、上記の発明において、前記端子台の端子が前記
電子制御基板にハンダ付けされ、このハンダ付けによっ
て前記端子台と前記電子制御基板とが配線されているこ
とを特徴とする。
【0016】この発明による空気調和装置の室内ユニッ
トでは、端子台と前記電子制御基板との配線がハンダ付
けによって外部リード線を必要とすることなく行われ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1〜図3はこの
発明による室内ユニットにおける電装部品取付構造の実
施の形態を示している。
【0018】表示基板85には発光部品(LED)83
と信号線接続部(コネクタ)203とが配置される。リ
モコン受信用受光基板87にはリモコン受信用受光部品
204と表示用もしくはリモコンへの発信用発光部品
(LED)205と信号線接続部品(コネクタ)206
とが配置される。
【0019】基板収納箱95はヒンジ部96により折曲
げ可能に相互に接続された表示基板保持部95aと受光
基板保持部95bとを有している。表示基板保持部95
aには、表示基板85の固定爪94aと、発光部品83
が挿入される筒部212と、ヒンジ部207によって開
閉される蓋97と、蓋固定爪99とが形成されている。
また受光基板保持部95bには、リモコン受信用受光基
板87の固定爪94bと、リモコン受信用受光部品20
4がはまる開口部213と、表示用もしくはリモコンへ
の発信用発光部品205が挿入される筒部214と、ヒ
ンジ部208によって開閉される蓋98と、蓋固定爪2
10とが形成されている。
【0020】また表示基板保持部95aと受光基板保持
部95bには相互に係合する係合片100、101が形
成されている。係合片100と101は、図2に示され
ているように、ヒンジ部96を折曲げ線として、受光基
板保持部95bを表示基板保持部95aに対し、発光部
品83の外部よりの視認性及びリモコン受信用受光部品
204の受光角度を考慮し、かつ外意匠面の曲線に合わ
せた適切な角度に折り曲げた時、直交状態で引掛かり、
その折り曲げ状態を維持する。
【0021】以上のように構成された電装部分取付構造
では、表示基板85およびリモコン受信用受光基板87
はそれぞれの表示基板保持部95a、受光基板保持部9
5b内に押し込まれ、固定爪94a、94bによって固
定される。
【0022】これにより室内ユニットのランプ表示部品
類や受光部品の保持部が基板収納箱95をもって一体成
形され、部品点数が削減される。
【0023】また、表示基板保持部95a、受光基板保
持部95bの各々の蓋97、98は、ヒンジ部207、
208を折曲げ線として折曲げられることにより閉じら
れ、それぞれの蓋97、98の先端に形成された引掛け
部209、211が蓋固定爪99、210に引掛かるこ
とにより固定され、表示基板保持部95a、受光基板保
持部95bは各々密閉箱状をなす。これにより露垂れ等
に対する保護がなされ、内部に取り付けられる基板類の
保護を確実に行うことができる。
【0024】図2、図3に示されているように、受光基
板保持部95bは表示基板保持部95aに対してヒンジ
部96を折曲げ線として前面ケース2の内面形状等によ
り定まる角度に折曲げられる。
【0025】この基板収納箱95は、表示基板保持部9
5a、受光基板保持部95bに形成された係合片10
0、101の係合により、発光部品83の外部よりの視
認性及びリモコン受信用受光部品204の受光角度を考
慮し、かつ外意匠面の曲線に合わせた適切な角度で仮止
めが行われ、角度設定が行われた状態のまま容易に室内
ユニットに取り付けられる。
【0026】実施の形態2.図4はこの発明による室内
ユニットにおける電装部品取付構造の実施の形態を示し
ている。
【0027】この実施の形態では、表示基板保持部95
aと受光基板保持部95bとが個別の箱体により構成さ
れ、表示基板保持部95aと受光基板保持部95bとが
ヒンジ部96により接続される。ヒンジ部96の接続片
96a、96bは各々2枚板状に形成され、接続片96
a、96bの各々に係合孔116が形成されている。表
示基板保持部95aと受光基板保持部95bとは各々係
合孔116が逆止係合するヒンジ固定爪117が形成さ
れている。
【0028】この実施の形態では、係合孔116がヒン
ジ固定爪117に係合することにより、ヒンジ部96が
表示基板保持部95aと受光基板保持部95bとに取り
付けられ、表示基板保持部95aと受光基板保持部95
bとが実施の形態1における場合と同様にヒンジ部96
により相互に折曲げ配置可能になる。
【0029】これにより室内ユニットの組み付け性が向
上すると共に、表示基板保持部95aと受光基板保持部
95bの組み合わせが自由になる。
【0030】実施の形態3.図5〜図15はこの発明に
よる室内ユニットにおける電装部品取付構造の実施の形
態を示している。図5〜図15において、90は電気部
品箱を、102は電気部品箱90の蓋を、103は電子
制御基板を各々示している。電子制御基板103には、
図8に示されているように、主な部品として、電磁接続
器235、変圧器236、運転スイッチ109等が装着
され、この電子制御基板103は電気部品箱90と蓋1
02で覆われる。また電気部品箱90内には端子台10
6が配置され、室内側と室外側の信号と電源をつなぐ内
外接続電線104が端子台106に接続される。
【0031】電気部品箱90には、突起部107、蓋取
付用係合孔230、ねじボス部231を設け、蓋102
には、電線固定突起部105、取付爪232、ねじ孔2
33を設ける。蓋102は取付爪232を電気部品箱9
0の蓋取付用係合孔230に引掛け、ねじ孔233を通
してねじ234をねじボス部231にねじ止めすること
によって電気部品箱90は取付けられる。
【0032】この状態では電線固定突起部105と突起
部107の隙間は内外接続電線104より小さいため、
蓋102を電気部品箱90に取付けると、内外接続電線
104が電線固定突起部105と突起部107に押さえ
られて固定され、内外接続電線104に引き抜き方向の
外力が加わったとしても、内外接続電線104と端子台
106の接続部に力が加わることはない。なお、蓋10
2は樹脂成形品であるため、内外接続電線104と導通
することはない。
【0033】蓋102には切欠き部241によるブリッ
ジ構造によりばね性を持たせたスイッチボタン108が
形成されており、このスイッチボタン108の裏側に対
応する位置において電子制御基板103に運転スイッチ
109を実装する。
【0034】この運転スイッチ109の同軸上にスイッ
チボタン108があり、スイッチボタン108はばね性
を備えていて運転スイッチ109の動作方向と同方向に
上下するため、スイッチボタン108を押すことで、運
転スイッチ109を操作できる。
【0035】これにより、従来の室内ユニットで使用し
ていた運転スイッチのカバーを廃止でき、部品点数を削
減できる。
【0036】この実施の形態では、実施の形態2のもの
に対して蓋102を覆う防炎用の板金カバー237を追
加しても良い。板金カバー237は係合凹部238を蓋
102の係合爪239にはめ込むことにより蓋102に
重ね合わせ式に固定される。また板金カバー237には
スイッチボタン108を通す孔240が形成されてい
る。
【0037】この孔240を切欠き部241より小さく
することにより、板金カバー237をもって切欠き部2
41を覆うことができる。これにより、電子制御基板1
03に対する静電気の侵入が阻止され、従来の空気調和
機で使用していた静電気対策用の基板のカバーが不要に
なり、部品点数が削減できる。
【0038】端子台106は、端子台箱110、端子片
111、242、243、ばね片112で構成されてお
り、内外接続電線104を接続孔113に挿入すると、
ばね片112によって内外接続電線104が端子片11
1、242、243に押し付けられて導通する。
【0039】端子片111、242、243は端子台箱
110の外部に突出しており、これを図14にて符号2
44で示されているように、電子制御基板103に直接
ハンダ付けする。
【0040】これにより、内外接続電線104と電子制
御基板103が配線され、従来の空気調和機で使用して
いた端子台と電子制御基板を接続するリード線、端子が
不要となり、部品点数が削減でき、配線作業も容易にな
り、また配線スペース、配線作業スペースが削減でき
る。
【0041】また図15に示されているように、端子台
106にはねじ孔114が、電気部品箱90にはねじボ
ス部115が設けられており、端子台106はねじ孔1
14を通されたねじ245によって電気部品箱90のね
じボス部115にねじ止めされ固定される。
【0042】これにより、端子台106と電子制御基板
103とが同時に電気部品箱90に取付けられ、作業が
容易になる。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、この
発明による空気調和装置の室内ユニットでは、室内ユニ
ットのランプ表示部品類や受光部品の保持部が一体成形
されるから、部品点数が削減されると共に部品が安価に
製作でき、部品のユニット取付が簡略化され、基板部品
の保護を容易にし、配線および取り付け作業性の改善が
できる効果がある。しかも、部品点数を増やすことなく
保持部が密閉形になるから、露垂れ等に対する保護がな
され、内部に取り付けられる基板類の保護を確実に行う
ことができ、かつ安価に製作できる効果がある。
【0044】つぎの発明による空気調和装置の室内ユニ
ットでは、部品点数を増やすことなく保持部が密閉形に
なるばかりでなく、室内ユニットのランプ表示部品類及
びそれと一体にできない表示部品や受光部品のそれぞれ
の保持部が個別に別体成形され、各保持部がヒンジによ
り接続されているから、室内ユニットの組み付け性が向
上すると共に、各保持部の組み合せが自由になり、多種
少量生産に対する対応が容易になり、また配線および取
り付け作業性の改善ができる効果がある。
【0045】つぎの発明による空気調和装置の室内ユニ
ットでは、電子制御基板に端子台が直付けされ、端子台
と前記電子制御基板との配線が外部リード線を必要とす
ることなく行われるから、部品点数の削減により端子台
と電子制御基板の配線を容易にする効果がある。しか
も、電子制御基板に取り付けられた端子台が電気部品箱
に固定されると同時に、電子制御基板も電気部品箱に固
定されるから、2部品の一体化によって管理が容易にな
り、また電気部品箱への固定を容易にする効果がある。
【0046】つぎの発明による空気調和装置の室内ユニ
ットでは、端子台と前記電子制御基板との配線がハンダ
付けによって外部リード線を必要とすることなく行われ
るから、配線スペースを小さくする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による空気調和装置の室内ユニット
の電装部品取付構造の一実施の形態を示す組立分解斜視
図である。
【図2】 この発明による空気調和装置の室内ユニット
の電装部品取付構造の一実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図3】 この発明による空気調和装置の室内ユニット
の電装部品取付構造を室内ユニットに組み付けた状態を
示す斜視図である。
【図4】 この発明による空気調和装置の室内ユニット
の電装部品取付構造の他の実施の形態を示す組立分解斜
視図である。
【図5】 この発明による空気調和装置の室内ユニット
の電気部品箱の取付部分を示す斜視図である。
【図6】 この発明による空気調和装置の室内ユニット
で使用される電気部品箱を示す斜視図である。
【図7】 (a)はこの発明による空気調和装置の室内
ユニットで使用される電気部品箱を示す分解斜視図、
(b)はその要部の拡大斜視図である。
【図8】 この発明による空気調和装置の室内ユニット
で使用される電子制御基板を示す斜視図である。
【図9】 (a)はこの発明による空気調和装置の室内
ユニットで使用される電気部品箱を示す斜視図、(b)
はその要部の拡大斜視図である。
【図10】 (a)はこの発明による空気調和装置の室
内ユニットで使用される電気部品箱の蓋と防炎カバーを
示す斜視図、(b)はその要部の拡大斜視図である。
【図11】 (a)はこの発明による空気調和装置の室
内ユニットで使用される端子台を示す斜視図、(b)は
その切り欠き斜視図である。
【図12】 (a)〜(c)は各々この発明による室内
ユニットの端子台で使用される端子片を示す斜視図であ
る。
【図13】 この発明による空気調和装置の室内ユニッ
トで使用される端子台の取付状態を示す断面図である。
【図14】 この発明による空気調和装置の室内ユニッ
トで使用される端子台付きの電子制御基板を電気部品箱
に取り付ける状態を示す斜視図である。
【図15】 この発明による空気調和装置の室内ユニッ
トで使用される端子台付きの電子制御基板を電気部品箱
に取り付ける状態を示す斜視図である。
【図16】 従来の室内ユニットの斜視図である。
【図17】 従来の室内ユニットの電装部品取付部分を
示す切り欠き斜視図である。
【符号の説明】
2 前面ケース、83 発光部品、85 表示基板、8
7 リモコン受信用受光基板、90 電気部品箱、94
a,94b 固定爪、95 基板収納箱、95a 表示
基板保持部、95b 受光基板保持部、96 ヒンジ
部、96a,96b 接続片、97,98 蓋、99,
210 蓋固定爪、100,101 係合片、102
蓋、103 電子制御基板、104 内外接続電線、1
05 電線固定突起部、106 端子台、107 突起
部、108 スイッチボタン、109 運転スイッチ、
110 端子台箱、111,242,243 端子片、
112 ばね片、113 接続孔、114 ねじ孔、1
15 ボス部、116 係合孔、117 ヒンジ固定
爪、204 リモコン受信用受光部品、205 発信用
発光部品、207,208 ヒンジ部、209,211
引掛け部、212 筒部、213 開口部、214
筒部、230 蓋取付用係合孔、231 ボス部、23
2 取付爪、233 ねじ孔、234 ねじ、235
電磁接続器、236 変圧器、237 板金カバー、2
38 係合凹部、239 係合爪、240孔、241
切欠き部、245 ねじ。
フロントページの続き (72)発明者 松下 国生 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 大石 雅之 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 佐藤 元重 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 小泉 英明 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 石川 慎二 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3L051 BJ03 BJ10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内ユニットのランプ表示部品類及びそ
    れと一体にできない表示部品や受光部品のそれぞれの保
    持部が一体成形され、各保持部がヒンジにより接続され
    ていると共に、前記保持部が箱状に形成され、前記保持
    部にヒンジ接続による一体成形の蓋が開閉可能に設けら
    れていることを特徴とする空気調和装置の室内ユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】 室内ユニットのランプ表示部品類及びそ
    れと一体にできない表示部品や受光部品のそれぞれの保
    持部が個別に別体成形され、各保持部がヒンジにより接
    続されていると共に、前記保持部が箱状に形成され、前
    記保持部にヒンジ接続による一体成形の蓋が開閉可能に
    設けられていることを特徴とする空気調和装置の室内ユ
    ニット。
  3. 【請求項3】 室内ユニットに設けられる電子制御基板
    に端子台が直付けされていると共に、前記端子台が前記
    室内ユニットに設けられる電気部品箱に固定されている
    ことを特徴とする空気調和装置の室内ユニット。
  4. 【請求項4】 前記端子台の端子が前記電子制御基板に
    ハンダ付けされ、このハンダ付けによって前記端子台と
    前記電子制御基板とが配線されていることを特徴とする
    請求項3に記載の空気調和装置の室内ユニット。
JP2002224982A 2002-08-01 2002-08-01 空気調和装置の室内ユニット Expired - Lifetime JP3730604B2 (ja)

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