JP2003063622A - 食品の原材料管理システム - Google Patents

食品の原材料管理システム

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JP2003063622A
JP2003063622A JP2001251296A JP2001251296A JP2003063622A JP 2003063622 A JP2003063622 A JP 2003063622A JP 2001251296 A JP2001251296 A JP 2001251296A JP 2001251296 A JP2001251296 A JP 2001251296A JP 2003063622 A JP2003063622 A JP 2003063622A
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food
production
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JP2001251296A
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Shozo Kawachi
昇三 河内
Tomohisa Nakajima
友久 中島
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Energy Support Corp
Original Assignee
Energy Support Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】原材料の生産地情報を管理することにより、流
通ルートから排除する必要性が生じた食品を特定し、そ
の流通を止めることができる食品の原材料管理システム
を提供する。 【解決手段】原材料12a,13aの生産地情報をバー
コードで表示した出荷ラベルR2を流通する加工食品1
4aに対して付属させた。また、販売店15のレジスタ
23には排除対象生産地情報を予め格納させた。商品を
販売する際には、商品に付属された出荷ラベルR2のバ
ーコードをバーコードリーダ44により読取り、この読
み取った生産地情報が前記排除対象生産地情報に含まれ
た複数の生産地情報のうちのいずれか1つに合致したと
き、当該商品の販売を停止するようにした。このため、
流通ルートから排除する必要性が生じた食品を流通過程
において特定し、その商品の流通を止めることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば冷凍食品等
の二次加工された食品を構成する原材料の生産地情報を
管理することにより、流通ルートから排除する必要性が
生じた食品を特定し、その流通を止める食品の原材料管
理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、流通過程にある商品や製造工
程の途中にある製品等の移動性を有する物品を管理する
ために、生産地、生産者、価格及び工数等の所定事項
(その物品に関する情報)を記入した伝票、又は前記所
定事項をバーコードで表示した管理票が前記物品に添付
されている。また、例えば特開平6−166408号公
報に示されるように、前記所定事項を磁気カード型管理
票に磁気的に記録するようにしたものも知られている。
磁気カードは、伝票又はバーコードに比べて書込み可能
なデータ量が多く、データの書換えが可能であるという
利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
伝票、バーコード及び磁気カード型管理票による商品製
品管理には、次のような問題があった。即ち、流通過程
にある食品、特に生産地の異なる複数種類の原材料から
なる冷凍食品等の二次加工品については生産地情報は付
加されず、その工場で加工したという情報だけが付加さ
れて次工程に流されていた。また、二次加工品と消費者
との間には多数の中間業者(数次の卸売り店等)が介在
している場合が多く、流通ルートが複雑であった。
【0004】二次加工品を構成する複数種類の原材料の
うち、いずれかの原材料の生産地で、例えばダイオキシ
ン及びクロロエチレン等による汚染事故が発生又は判明
した場合、当該生産地で生産された原材料は汚染されて
いる可能性がある。このため、汚染可能性のある原材料
が使用された二次加工品を流通ルートから排除する必要
がある。
【0005】しかしながら、二次加工品には原材料の生
産地情報が付加されておらず、また、その流通ルートが
複雑であることから、汚染可能性のある原材料が使用さ
れた二次加工品を流通過程において特定することが困難
であった。
【0006】従って、流通ルートから排除する必要が生
じた食品(特に、二次加工品)の流通を止めることがで
きない場合があった。本発明は前記問題点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、原材料の生産
地情報を管理することにより、流通ルートから排除する
必要性が生じた食品を特定し、その流通を止めることが
できる食品の原材料管理システムを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、商品を構成する原材料の生産地情報を、流通する商
品に対して付属させ、その生産地情報を含んだ商品を流
通ルートから排除する必要性が生じたときには、前記生
産地情報に基づいて排除対象商品を特定し、当該排除対
象商品を流通ルートから排除するようにしたことをその
要旨とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記原材料の生産地情報は、バーコー
ドに変換して、又はコンピュータ読取り可能とした記憶
媒体に記憶させて、商品に付属するようにしたことをそ
の要旨とする。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の発明において、前記商品を販売する販売
店のレジスタに排除対象生産地情報を予め格納してお
き、商品を販売する際には、同商品に付属された原材料
の生産地情報と前記レジスタに格納された排除対象生産
地情報とを照合し、この照合結果に基づいて、排除対象
生産地で生産された原材料を含んだ商品の販売を阻止す
るようにしたことをその要旨とする。 (作用)請求項1に記載の発明では、商品を構成する原
材料の生産地情報が流通する商品に対して付属される。
その生産地情報を含んだ商品を流通ルートから排除する
必要性が生じたときには、前記生産地情報に基づいて排
除対象商品が特定され、当該排除対象商品が流通ルート
から排除される。
【0010】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明の作用に加えて、前記原材料の生産地情報は、
バーコードに変換されて、又はコンピュータ読取り可能
とした記憶媒体に記憶されて、商品に付属される。
【0011】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
請求項2に記載の発明の作用に加えて、前記商品を販売
する販売店のレジスタには排除対象生産地情報が予め格
納される。そして、商品を販売する際には、同商品に付
属された原材料の生産地情報と前記レジスタに格納され
た排除対象生産地情報とが照合され、この照合結果に基
づいて、排除対象生産地で生産された原材料を含んだ商
品の販売が阻止される。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、本発明を
食品の原材料管理システムに具体化した第1実施形態を
図1に従って説明する。食品の原材料管理システムは、
二次加工された食品の原材料の生産地情報を管理して、
その生産地において汚染事故が発生又は判明した場合
等、流通ルートから排除する必要が生じた食品の流通を
止めるものである。
【0013】図1に示すように、食品の原材料管理シス
テム11は、次の流通ルートを前提とする。即ち、複数
(本実施形態では2つ)の生産地(例えば生産農家、農
業協同組合)12,13で生産された原材料12a,1
3aは食品加工工場14へ配送され、同食品加工工場1
4において冷凍食品等の加工食品14aに加工される。
この加工食品14aは販売店15へ配送され、同販売店
15において最終消費者に販売される。
【0014】原材料管理システム11は、生産地12,
13にそれぞれ設けられたバーコードラベルプリンタ2
1、食品加工工場14に設けられたパーソナルコンピュ
ータ(以下、「パソコン」という)22、及び販売店1
5に設けられたレジスタ23を備えており、パソコン2
2とレジスタ23とはネットワーク16を介して相互に
接続されている。
【0015】(生産地)生産地12,13に設置された
バーコードラベルプリンタ21は、図示しない入力部
(キーボード等)の操作により入力された商品名(原材
料名)、生産地、生産者、価格及び出荷日等の生産地情
報をバーコードに変換し、これを原材料12a,13a
の出荷ラベルR1として発行する。生産地12,13で
生産された原材料12a,13aを食品加工工場14へ
出荷する際、原材料12a,13a又は原材料12a,
13aを収容するケース等には、それぞれ出荷ラベルR
1が付属(添付及び貼付)される。
【0016】(食品加工工場)食品加工工場14は監督
官庁及び報道機関(テレビ、ラジオ及び新聞等)により
公開される汚染情報等を常時監視する。
【0017】食品加工工場14に設置されたパソコン2
2は、入力部31、表示部32、通信制御部33、記憶
部34、バーコードリーダ35及びバーコードラベルプ
リンタ36、及びCPU等からなる制御部37等を備え
ている。
【0018】入力部31は、各種の文字・数字データを
入力したり、制御部37に対して各種動作を指示したり
するキーボード及びマウス等を備えている。表示部32
は、原材料12a,13aの入荷処理及び加工食品14
aの出荷処理等の各種処理に対応した画面を表示するC
RT(ブラウン管)又は液晶ディスプレイを備えてい
る。
【0019】通信制御部33は、前記ネットワーク16
を介して販売店15との間のデータ通信を制御する。記
憶部34は、ROM(Read Only Memor
y)、RAM(Random Access Memo
ry)及びHD(ハードディスク)を備えている。RO
Mにはパソコン22の起動等に必要な最小限のプログラ
ム及びデータが格納されている。ハードディスクにはO
S(Operating System)、及び制御部
37が実行する各種のアプリケーションソフトが格納さ
れている。このアプリケーションソフトは、在庫管理ソ
フト、Webブラウザ及び電子メールソフト等を含む。
RAMにはROM及びハードディスクに格納された各種
プログラムの常駐領域及び作業領域がそれぞれ確保され
ている。
【0020】バーコードリーダ35は原材料12a,1
3aにそれぞれ付属されてきた出荷ラベルR1のバーコ
ードを光学的に読み取り、同バーコードに含まれる原材
料12a,13aの生産地情報等をデジタルデータに変
換する。
【0021】バーコードラベルプリンタ36は入力部3
1により入力及び指示された各種のデータをバーコード
に変換し、これを加工食品14aの出荷ラベルR2とし
て発行する。
【0022】制御部37は、RAM、ROM及びハード
ディスクに格納されている各種プログラムに従って、パ
ソコン22の全体を制御する。制御部37は加工食品1
4aを構成する全ての原材料12a,13aと、バーコ
ードリーダ35により読み込んだ原材料12a,13a
の生産地情報とをそれぞれ対応させて、記憶部34に格
納する。この処理を、制御部37は生産ライン毎(即
ち、加工食品14aの種類毎)に行う。
【0023】例えば、ある生産ラインで生産されている
加工食品14aがレタスとニンジンから構成されたサラ
ダである場合、「レタスの生産地は〇〇県△△市」、
「ニンジンの生産地は△△県〇〇市」いう関連付けが行
われ、1つのファイルとして記憶部34に格納される。
また、別の生産ラインの加工食品14aがグリーンピー
スとニンジンとトウモロコシとから構成された冷凍野菜
ミックスである場合、「グリーンピースの生産地は□□
県〇〇市」、「ニンジンの生産地は△△県〇〇市」、
「トウモロコシび生産地は〇〇県□□市」、という関連
付けが行われる。これが1つのファイルとして記憶部3
4に格納される。
【0024】食品加工工場14で生産された加工食品1
4aを販売店15へ出荷する際、加工食品14a又は加
工食品14aのパッケージ等には、それぞれ出荷ラベル
R2が付属される。
【0025】(小売店)レジスタ23は、入力部41、
表示部42、通信制御部43、バーコードリーダ44、
記憶部45、制御部46、及び報知部47を備えてい
る。
【0026】入力部41はキーボード等を備えており、
商品に付属されたバーコードを直接入力したり、商品の
合計金額を計算させるためのコマンドを入力したりする
のに使用される。
【0027】表示部42は、例えばCRT(ブラウン
管)又は液晶ディスプレイを備えており、顧客の売上商
品の商品名、価格、数量及び釣銭金額等を表示する。通
信制御部43は、前記ネットワーク16を介して食品加
工工場14との間のデータ通信を制御する。
【0028】バーコードリーダ44は加工食品14aに
付属されてきた出荷ラベルR2のバーコードを光学的に
読み取り、同バーコードに含まれる加工食品14aの生
産工場情報及び同加工食品14aを構成する全ての原材
料12a,13aの生産地情報等をデジタルデータに変
換する。
【0029】記憶部45は、ROM、RAM及びハード
ディスクを備えている。ROMにはレジスタ23の起動
等に必要な最小限のプログラム及びデータが格納されて
いる。ハードディスクにはOS(Operating
System)、制御部46が実行する各種の制御プロ
グラム、及び各種のアプリケーションソフトが格納され
ている。
【0030】各種の制御プログラムは、食品加工工場1
4から送信されてきた電子メールが通常の電子メールか
汚染情報を伝えるための電子メールかを判断するプログ
ラムを含む。また、各種制御プログラムは、受信した電
子メールが汚染情報を伝えるための電子メールである場
合、この電子メールに含まれている汚染該当生産地情報
を抽出して記憶部45に格納するプログラムを含む。さ
らに、各種制御プログラムは、汚染該当生産地の原材料
が使用されている加工食品14aがレジスタ23を通過
する際、報知部47を作動させるプログラムを含む。
【0031】前記アプリケーションプログラムはWeb
ブラウザ及び電子メールソフト等を含む。また、前記ハ
ードディスクには、その販売店15において販売される
全商品のデータ(商品名、価格、商品毎に割り当てられ
たバーコード数字列等)が予め格納されている。RAM
には前記ROM及びハードディスクに格納された各種プ
ログラムの常駐領域及び作業領域がそれぞれ確保されて
いる。
【0032】報知部47はブザー又はランプを備えてお
り、読み取り結果(正常又は異常)をブザーやランプ等
によりオペレータに報知する。RAMはROMの制御プ
ログラムを展開して制御部37が各種処理を実行するた
めのデータ記憶領域、即ち作業領域である。
【0033】(実施形態の作用)次に、前述のように構
成した食品の原材料管理システムの作用について説明す
る。尚、販売店15には一般的に使用する電子メールア
ドレスとは別に、汚染情報蓄積専用の電子メールアドレ
スが割り当てられている。
【0034】生産地12,13において、原材料12
a,13aを食品加工工場14へ出荷する際、原材料1
2a,13a又は原材料12a,13aのパッケージ等
には、それぞれバーコードラベルプリンタ21により作
成した出荷ラベルR1が付属される。出荷ラベルR1に
は、商品名(原材料名)、生産地、生産者、価格及び出
荷日等の原材料12a,13aの生産地情報を表示した
バーコードが印刷されている。
【0035】食品加工工場14に原材料12a,13a
がそれぞれ入荷されると、パソコン22のオペレータ
は、原材料12a,13aにそれぞれ付属された出荷ラ
ベルR1に表示されたバーコードをバーコードリーダ3
5により読み込む。
【0036】制御部37は、バーコードリーダ35によ
り読み込まれた原材料12a,13aの生産地情報と、
加工食品14aを構成する全ての原材料12a,13a
とをそれぞれ対応させ、このデータを加工食品14aの
出荷ラベルR2作成用データとしてRAMの所定の領域
に格納する。このRAMに格納されたデータは原材料1
2a,13aの在庫管理にも使用される。
【0037】制御部37はこの出荷ラベルR2用データ
の作成処理を食品加工工場14の生産ライン毎に、即ち
その食品加工工場14で生産されている全ての加工食品
14aについて行う。
【0038】加工食品14aの出荷準備段階において、
オペレータの入力部31の操作により出荷ラベルR2の
発行が指示されると、制御部37は、加工工場、加工日
及び加工方法等の加工工場情報を、RAMに格納された
出荷ラベルR2作成用データに付加する。
【0039】そして、制御部37は、バーコードラベル
プリンタ36に出荷ラベルR2発行指示信号を出力す
る。すると、バーコードラベルプリンタ36はRAMに
格納された出荷ラベルR2作成用データをバーコードに
変換し、加工食品14aの出荷ラベルR2を発行する。
【0040】加工食品14a又は加工食品のパッケージ
等には出荷ラベルR2が個々に付属(添付又は貼付)さ
れて販売店15に出荷される。 (通常時;汚染事故情報無し)さて、販売店15におい
て、顧客の買取商品(加工食品14a)に付属された出
荷ラベルR2のバーコードは、レジスタ23のオペレー
タにより一品ずつバーコードリーダ44で読み取られ
る。一品読み取られる毎に、制御部46はバーコードリ
ーダ44から出力されたバーコード数字列に基づいて、
記憶部45のハードディスクに格納された商品データベ
ースの検索を行なう。そして、制御部46は読み込んだ
バーコード数字列に割り当てられた商品の商品名及び価
格等を表示部42の画面上に表示する(例えば「サラダ
〇〇円」)。
【0041】一顧客の全ての買取商品に対して、前記バ
ーコードの読取り処理を繰り返して商品登録が終了する
と、オペレータは合計計算を行なうためのコマンドを入
力部41の操作により入力する。すると、制御部46は
一顧客の買取商品の合計金額を計算して表示部42の画
面上に表示する。
【0042】次に、オペレータは顧客から商品代金を受
け取り、その金額を入力部41から入力すると共に、釣
銭計算を行うためのコマンドを入力部41から入力す
る。すると、制御部46は一顧客の買取商品の合計金額
と一顧客から受け取った商品代金との差を計算して、釣
銭の金額を表示部41の画面上に表示する(例えば「釣
銭 □□円」)。同時に、制御部46はレシート発行部
(図示略)を介してレシートを発行する。
【0043】以上で、一顧客との取引が終了となる。 (異常時;汚染事故情報有り)さて、加工食品14aを
構成する原材料12a,13aの生産地12,13の少
なくとも一方において、例えばダイオキシンやクロロエ
チレン等による汚染事故が発生又は判明した場合、その
汚染情報は監督官庁又はテレビジョン、ラジオ及び新聞
等の各種報道機関を通じて公開される。
【0044】食品加工工場14は監督官庁や報道機関に
より公開される各種情報を常時監視している。そして、
汚染情報をキャッチすると、食品加工工場14では汚染
情報に含まれる汚染該当生産地で生産された原材料を含
む加工食品14aの製造及び出荷を停止する。また、食
品加工工場14において、パソコン22のオペレータ
は、汚染情報を電子メールで販売店15へ送信する。こ
のとき、パソコン22のオペレータは、販売店15の汚
染情報蓄積専用の電子メールアドレスを宛先に指定す
る。
【0045】前記汚染情報を含んだ電子メールを受信す
ると、レジスタ23の制御部46は、ROMに予め格納
された汚染情報蓄積プログラムを起動し、汚染情報から
汚染該当生産地情報を抽出して記憶部45のRAMに格
納する。同時に、制御部46はROMに予め格納された
排除対象商品特定プログラムを起動する。
【0046】以後、顧客の買取商品に付属された出荷ラ
ベルR2のバーコードが、レジスタ23のオペレータに
より一品ずつバーコードリーダ44で読み取られる毎
に、制御部46は、出荷ラベルR2のバーコードに含ま
れる生産地情報と、記憶部45のROMに格納された汚
染該当生産地情報とを比較する。
【0047】両データが不一致のとき、その商品は排除
対象商品ではないと制御部46は判断し、報知部47に
通常のバーコード読取り音(例えば「ピッ」)を発生さ
せる。同時に、制御部46は売上商品の商品名及び価格
等を表示部42の画面上に表示して通常の会計処理を行
う。
【0048】一方、両者が一致したとき、その商品は排
除対象商品であると制御部46は判断し、報知部47に
排除対象商品検出音(例えば「ビーッ」)を発生させる
と共に、排除対象商品検出の旨のメッセージを表示部4
2の画面上に表示する(例えば「この商品は排除対象商
品です」)。また、制御部46は排除対象商品検出の旨
のメッセージを電子メールで食品加工工場14へ送信す
る。そして、レジスタ23のオペレータは排除対象商品
の販売を停止する。
【0049】(実施形態の効果)従って、本実施形態に
よれば、以下の効果を得ることができる。 (1)原材料12a,13aの生産地情報を流通する加
工食品14aに対して付属させるようにした。そして、
汚染事故発生等により汚染該当生産地で生産された原材
料12a又は原材料13aを使用した加工食品14aを
流通ルートから排除する必要性が生じたときには、前記
生産地情報に基づいて排除対象商品を特定し、当該加工
食品14aを流通ルートから排除するようにした。この
ため、加工食品14aの流通ルートが複雑であっても、
汚染可能性のある原材料12a又は原材料13aが使用
されている加工食品14aを、付属された生産地情報に
基づいて、特定することができる。従って、流通ルート
から排除する必要が生じた食品の流通を停止させること
ができる。
【0050】(2)加工食品14aの生産地情報をバー
コードに変換して、当該加工食品14aに付属するよう
にした。近来、販売店等にはバーコードリーダ44を備
えたレジスタ23が普及している。このため、既存の設
備を利用して、排除対象商品の流通を止めることができ
る。
【0051】(3)販売店15のレジスタ23に排除対
象生産地情報を予め格納しておき、商品を販売する際に
は、当該商品に付属された生産地情報等を含んだ出荷ラ
ベルR2のバーコードをバーコードリーダ44により読
取るようにした。そして、この読み取った生産地情報が
前記排除対象生産地情報に含まれた複数の生産地情報の
うちのいずれかに合致した場合、当該商品の販売を停止
するようにした。このため、排除対象商品の流通を販売
店15で止めることができる。
【0052】(第2実施形態)次に、本発明の第2実施
形態を説明する。本実施形態は、別途設けた監視センタ
から汚染情報等を食品加工工場及び販売店へそれぞれ電
子メール配信するようにした点において前記第1実施形
態と異なる。
【0053】図2に示すように、食品の原材料管理シス
テム11には、監視センタ51が独立して設けられてい
る。この監視センタ51は監督官庁及び報道機関により
公開される汚染情報等を常時監視する機関である。
【0054】監視センタ51はサーバ52を備えてお
り、同サーバ52はCPU等からなる制御部53、通信
制御部54、記憶部55、及び配信先データベース56
を備えている。
【0055】通信制御部54は、前記ネットワーク16
を介して食品加工工場14との間及び販売店15との間
のデータ通信をそれぞれ制御する。記憶部55は、RO
M、RAM及びハードディスクを備えている。ROMに
はサーバ52の起動等に必要な最小限のプログラム及び
データが格納されている。ハードディスクにはOS、及
び制御部53が実行する各種のアプリケーションソフト
が格納されている。このアプリケーションソフトにはW
ebブラウザ及び電子メールソフト等が含まれている。
また、ハードディスクには、汚染情報等の公開情報をキ
ャッチしたとき、予め契約等に基づいて登録されたコン
ピュータ端末の所定の電子メールアドレスへ、前記公開
情報(汚染情報)を電子メール配信するプログラムが格
納されている。
【0056】RAMには前記ROM及びハードディスク
に格納された各種プログラムの常駐領域及び作業領域が
それぞれ確保されている。配信先データベース56に
は、契約等に基づいて予め登録された複数のコンピュー
タ端末の電子メールアドレスが蓄積されている。各コン
ピュータ端末には、一般的に使用する電子メールアドレ
スとは別に、汚染情報蓄積専用の電子メールアドレスが
割り当てられており、これらが配信先データベース56
に蓄積されている。
【0057】制御部53は記憶部55に格納された各種
制御プログラムに基づいてサーバ52の全体を制御す
る。 (実施形態の作用)さて、前述のように構成した監視セ
ンタ51は監督官庁や報道機関により公開される各種情
報を常時監視している。そして、汚染情報をキャッチす
ると、監視センタ51のサーバ52は、同汚染情報を記
憶部55に一旦格納(蓄積)すると共に、汚染情報告知
用の電子メールデータを配信先データベース56に蓄積
された各配信先毎に作成する。そして、サーバ52は、
配信先データベース56に蓄積された各配信先(本実施
形態では食品加工工場14及び販売店15)へ、それぞ
れ汚染情報を電子メール配信する。
【0058】食品加工工場14では、送信されてきた汚
染情報に基づいて、加工食品14aの生産及び出荷がそ
れぞれ停止される。一方、販売店15においては、前記
第1実施形態と同様に、汚染情報に含まれる商品の生産
地情報に基づいて、排除対象商品の販売がレジスタ23
を通過する際において阻止される。
【0059】従って、本実施形態によれば、前記第1実
施形態における(1)〜(3)番目の効果に加えて、以
下の効果を得ることができる。 ・監視センタ51を介して、監督官庁及び報道機関によ
り公開される汚染情報を常時監視する監視センタ51を
設け、汚染情報が公開されたときは、この汚染情報を監
視センタ51から各契約コンピュータ端末へそれぞれ電
子メール配信するようにした。このため、食品加工工場
14側では汚染情報を監視する必要がない。また、汚染
情報を販売店15へ電子メール配信する必要もない。従
って、食品加工工場14の負担を軽減することができ
る。
【0060】(第3実施形態)次に、本発明の第3実施
形態を説明する。本実施形態は、食品加工工場14及び
販売店15の所属する食品会社のPOS網を利用して汚
染情報を販売店へ電子メール配信するようにした点にお
いて前記第2実施形態と異なる。
【0061】図3に示すように、食品加工工場14と販
売店15とは両者の所属する食品会社(図示略)のPO
S(Point of sales)網61を介して相
互に接続されている。POSとは、販売店15のレジス
タ23で各商品の販売状況を収集し、この販売状況収集
データをネットワークを介して所属する食品会社のホス
トコンピュータに伝送して集計するシステムをいう。
【0062】さて、監督官庁及び報道機関により公開さ
れた汚染情報をキャッチすると、監視センタ51のサー
バ52(図3では図示略)は汚染情報を配信先データベ
ース56に蓄積された各配信先(本実施形態では食品加
工工場14)へ電子メール配信する。食品加工工場14
のパソコン22は受信した電子メールに含まれる汚染情
報をPOS網61を介して販売店15へ配信する。
【0063】従って、本実施形態によれば、前記第2実
施形態の効果に加えて、以下の効果を得ることができ
る。 ・食品加工工場14と販売店15とを両者の所属する食
品会社のPOS網61を介して相互に接続した。そし
て、監督官庁及び報道機関により汚染情報が公開された
ときには、この汚染情報を監視センタ51から食品加工
工場14へ電子メール配信し、さらにPOS網61を介
して販売店15へ配信するようにした。従って、汚染情
報を監視センタ51から食品加工工場14及び販売店1
5へそれぞれ電子メール配信する場合と異なり、電子メ
ールの配信先数を少なくすることができる。ひいては、
監視センタ51の配信先データベース56の容量を小さ
くすることができる。さらに、監視センタ51の負担を
軽減することができる。
【0064】(別例)尚、前記実施形態は以下のように
変更して実施してもよい。 ・第1〜第3実施形態においては、生産地情報をバーコ
ードで表示し、このバーコードを印刷した出荷ラベルR
2を商品に付属するようにしたが、例えばカード型の記
憶装置に生産地情報を格納し、この記憶装置を商品に付
属するようにしてもよい。記憶装置としては、磁気カー
ド、ICカード、及びメモリカード等がある。ちなみ
に、磁気カードは、プラスチック製カードに磁気ストラ
イプを貼り付けて情報を記憶可能としたカードである。
ICカードは、プラスチック製カードに半導体集積回路
(ICチップ)を埋め込んで情報を記録可能としたカード
である。メモリーカードは、記憶媒体としてフラッシュ
メモリを採用しているカード型の記憶装置である。この
場合、バーコードリーダ35,44及びバーコードラベ
ルプリンタ21,36を、各カードに対応した読取り装
置及び書き込み装置にそれぞれ置き換える。このように
しても、生産地の異なる複数種類の原材料からなる加工
食品14aに対して生産地情報を付属させることができ
る。
【0065】・第1〜第3実施形態においては、汚染さ
れている可能性のある原材料12a又は原材料13aが
使用された商品の流通を止めるようにしたが、汚染以外
の原因で流通を停止させる必要性が生じた場合にも応用
できる。例えば認可されていない遺伝子組換え食品の流
通が発生又は判明した場合、当該遺伝子組換え食品、及
び当該遺伝子組換え食品を原材料として使用した加工食
品に対してそれぞれ付属された生産地情報に基づいて、
これらの流通を停止させる。この場合、生産地情報には
遺伝子組換え情報を含ませる。ちなみに、遺伝子組換え
食品とは、ある生物から有用な遺伝子だけを取り出して
改良しようとする生物に人工的に組み込み、新しい性質
を持たせるという技術を応用して作られた食品をいう。
【0066】・第1〜第3実施形態においては、生産地
12,13と販売店15との間の中間業者を一つ(即
ち、食品加工工場14)だけとしたが、2つ、3つ又は
それ以上としてもよい。また、販売店15を2つ、3つ
又はそれ以上設けるようにしてもよい。このように、流
通ルートが複雑になっても、商品には生産地情報が付属
されているので、この生産地情報に基づいて、流通過程
において当該商品を特定することができる。
【0067】・第1〜第3実施形態におけるネットワー
ク16は、インターネット、イントラネット、LAN
(Local Area Network)、及びWA
N(Wide Area Network;広域情報
網)等を含む。
【0068】・第1〜第3実施形態においては、食品加
工工場14又は監視センタ51により汚染情報を監視
し、汚染情報が公開されたとき、当該汚染情報は食品加
工工場14又は監視センタ51から販売店15へネット
ワーク16を介して電子メール配信されるようにした
が、次のようにしてもよい。即ち、販売店15により汚
染情報を監視し、汚染情報が公開されたとき、当該汚染
情報に基づいて、排除対象商品をレジスタ23通過時に
特定し、排除するようにしてもよい。このようにすれ
ば、排除対象商品の流通をより早く停止させることがで
きる。
【0069】・第2及び第3実施形態において、食品加
工工場14のパソコン22及び監視センタ51のサーバ
52に、ウェブサーバとしての機能を付加し、例えばホ
ームページ上に汚染情報等を掲載し、適宜内容を更新す
るようにしてもよい。そして、食品加工工場14側及び
販売店15側から監視センタ51のサーバ52へアクセ
スし、各種の情報を取にいくようにしてもよい。
【0070】・第1〜第3実施形態においては、加工食
品14aの生産地情報を管理するようにしたが、例えば
工業製品の部品の製造元情報を管理するようにしてもよ
い。 (付記)次に前記実施形態及び別例から把握できる技術
的思想を以下に追記する。
【0071】・前記商品を製造する食品加工業者により
前記排除対象生産地情報を監視し、当該監視結果を、前
記食品加工業者から販売店へ配信するようにした請求項
3に記載の食品の原材料管理システム。
【0072】・前記排除対象生産地情報を監視する監視
機関を設け、同監視機関による監視結果を、同監視機関
から、商品を製造する食品加工業者及び販売店へそれぞ
れ配信するようにした請求項3に記載の食品の原材料管
理システム。
【0073】・前記排除対象生産地情報を監視する監視
機関を設けると共に、前記商品を製造する食品加工業者
と販売店とをPOS網により接続し、前記監視機関によ
る監視結果は、まず同監視機関から食品加工業者へ配信
され、さらに同食品加工業者から販売店へPOS網を介
して配信されるようにした請求項3に記載の食品の原材
料管理システム。
【0074】
【発明の効果】本発明によれば、原材料の生産地情報を
管理することにより、流通ルートから排除する必要性が
生じた食品を特定し、その流通を止めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態の食品の原材料管理システムの
概略構成図。
【図2】 第2実施形態の食品の原材料管理システムの
概略構成図。
【図3】 第3実施形態の食品の原材料管理システムの
概略構成図。
【符号の説明】
11…食品の原材料管理システム、12,13…生産
地、12a,13a…原材料、14…食品加工工場(食
品加工業者)、14a…加工食品(商品)、15…販売
店、16…ネットワーク、22…パーソナルコンピュー
タ、23…レジスタ、51…監視センタ(監視機関)、
61…POS網、R1,R2…出荷ラベル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E095 CA02 DA63 DA66 DA67 DA69 DA72 3F022 AA02 MM08 MM21 MM51 MM59 MM70 PP04 5B072 BB00 CC06 CC24

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品を構成する原材料の生産地情報を、
    流通する商品に対して付属させ、その生産地情報を含ん
    だ商品を流通ルートから排除する必要性が生じたときに
    は、前記生産地情報に基づいて排除対象商品を特定し、
    当該排除対象商品を流通ルートから排除するようにした
    食品の原材料管理システム。
  2. 【請求項2】 前記原材料の生産地情報は、バーコード
    に変換して、又はコンピュータ読取り可能とした記憶媒
    体に記憶させて、商品に付属させるようにした請求項1
    に記載の食品の原材料管理システム。
  3. 【請求項3】 前記商品を販売する販売店のレジスタに
    排除対象生産地情報を予め格納しておき、商品を販売す
    る際には、同商品に付属された原材料の生産地情報と前
    記レジスタに格納された排除対象生産地情報とを照合
    し、この照合結果に基づいて、排除対象生産地で生産さ
    れた原材料を含んだ商品の販売を阻止するようにした請
    求項1又は請求項2に記載の食品の原材料管理システ
    ム。
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