JP2003061943A - X線像検出装置 - Google Patents

X線像検出装置

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JP2003061943A
JP2003061943A JP2001251041A JP2001251041A JP2003061943A JP 2003061943 A JP2003061943 A JP 2003061943A JP 2001251041 A JP2001251041 A JP 2001251041A JP 2001251041 A JP2001251041 A JP 2001251041A JP 2003061943 A JP2003061943 A JP 2003061943A
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Kimihiro Takahama
公大 高濱
Yoshihide Magari
吉秀 鈎
Ryoichi Konishi
良一 小西
Goro Hirata
五郎 平田
Yukinobu Horikiri
幸伸 堀切
Masayasu Takase
正康 高瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベッド上の被検者の背面にX線像検出装置を
スムーズにセッティングでき、介護者の負担を少なくし
たX線像検出装置を提供する。 【解決手段】 中央のX線像検出器1の両側板3a、3
bにローラ2a、ローラ2b、2cを取り付け、ループ
状のベルト5a、5bを架け、下方に設けられたコロ6
a、6b、6c、7a、7b、7cに圧迫接触させて連
動させる。そして、取手4を握りローラ2aを被検者8
とベッド9の間に挿入するように押し込む。コロ6a、
6b、6c、7a、7b、7cが回転し、ベルト5a、
5bがベルト進行方法に回転し、被検者8をベルト5
a、5b上に載せつつ、ベッド9上を装置が転がり、被
検者8とベッド9の間にスムーズに装置を挿入すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、放射線診断機器な
どに用いられるX線像を検出するX線像検出装置に係わ
り、特に、被検者の移動が困難な場合に、病棟でX線診
断を必要とし、回診用X線装置等を用いてX線撮影を行
う時、介護者の負担を軽減するX線像検出装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】移動が困難な被検者に対してのX線撮影
は、フィルム入りのカセッテや、イメージング・プレー
ト(IP)などのX線像検出装置を被検者とベッドの間
に挿入し、回診用X線装置を使用してベッド上方からX
線を照射し撮像される方法が一般的である。また、デジ
タルX線検出素子からなるフラットパネルのFPDも、
カセッテやIPと同様に用いることができる。回診用X
線装置は、病室を巡回してX線撮影を行うもので、大別
して電動式と、手動式がある。電動式はX線発生手段と
走行操作力検出手段と走行用モータ及びその制御装置を
搭載し、操作者が走行操作力検出手段に力を加えると、
モータが回転し、装置が移動するものである。手動式は
走行モータ及びその制御装置を具備せず、操作者の人力
によって装置を移動させるものである。図3に、従来の
電動式の回診用X線装置10を示す。この装置は、X線
放射口にコリメータ21を備えたX線管22と、それを
保持するアーム19と、移動する台車11上で旋回可能
な支柱18と、その支柱18に沿ってアーム19が上下
する上下移動部(図示せず)と、旋回自在の前輪15及
びかじ取り不能の後輪14を備え、台車11に取り付け
られたハンドル保持台の操作ハンドル12を前後に操作
することによって、下部に設けられた駆動モータ13で
前進または後退し、高電圧発生部17、制御部16を搭
載し移動する台車11とから構成されている。 【0003】そして、X線管22の支持機構と回転機構
を備えて、水平方向に伸縮するアーム19が、支柱18
上をスムーズに垂直移動し、バランスが取れる機構に設
計され、被検者8の撮影部位に応じてあらゆる方向と空
間的な位置に、X線管22のコリメータ21のX線放射
口がむけられる。この回診用X線装置10の重量は、4
50kg以上になることがあるので、動力の助けなしに
台車11を動かすことは非常に難しい。一般に台車11
の後部には固定したかじ取り不能の一対の後輪14が設
けられ、台車11の前部は一対のキャスターすなわち旋
回自在の前輪15によって支持されている。後輪14
は、一般的に台車11に装着された駆動モータ13によ
り駆動される。そして、移動する台車11には、バッテ
リとインバータで主回路100〜120V、60Hzを
内部電源とし、高電圧変圧器とコンデンサを備えてい
る。その制御回路はソリッドシステム化され、撮影操作
は自動プログラム化したワンタッチ式の装置が多く使用
されている。また、移動する台車10はゴムタイヤなど
を用い、病室、手術室、エレベータでの出入りが自在で
あるように設計され、その他ブレーキシステム、カセッ
テボックス、付属装置を備えている。 【0004】一方、X線像検出装置として、カセッテ2
3、イメージング・プレート(IP)、フラットパネル
のFPD等を用いることができる。カセッテ23は、表
板がアルミニウム当量1.6mm以下で、X線に対し吸
収の少ないアルミニウムやカーボン樹脂系の薄板が使わ
れ、内部に、直接撮影用のフィルム24を一対の増感紙
25で両側から密着させて装填し、裏ぶたに、散乱線を
吸収する鉛箔を張り合わせ遮光した写真取枠で、被検者
8の背面にセットされる。 【0005】イメージング・プレート(IP)は、IP
と呼ばれる平板状のX線センサへのX線エネルギーの蓄
積と、レーザビーム・スキャンでそれを読み取る機構か
ら構成される。IPは、ポリエステルのベースの上にバ
リウムフロロハライド化合物(BaFX:Eu3+、X
=Cl、Br、I)の結晶を塗布したものである。X線
が入射すると電子が結晶中に形成されていたハロゲンイ
オンFのホールに捕獲され、準安定状態の色中心(F
中心)が形成され、X線エネルギーが画像情報として蓄
積される。そして、この色中心に二次励起光(読取り
光)を照射するとエネルギーが放出される。このように
外的刺激(一次励起)を与えたとき、その物質から光
(二次励起)が放出される。この一連の現象は輝尽発光
現象(PSL)と呼ばれ、IPは読み取り後、消去光を
一様に照射すると残像が除去され元の状態に戻るので、
何度でも使用することができる。そして、IPのみが被
検者8の背面にセットされる。 【0006】フラットパネルのFPDは、放射線に感応
し入射線量に対応した電荷信号を出力する変換膜からな
る放射線センサーアレイを有し、その直下に行列状に配
置された電極にスイッチング素子が接続され、照射時に
各スイッチング素子を順次ONすることで、各画素に蓄
積された信号電荷を読み出し記憶装置に記憶する。そし
て、記憶装置から読み出し画像構成する。このときFP
Dのみが被検者8の背面にセットされる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】従来のX線像検出装置
は以上のように構成されているが、カセッテやIPなど
のX線像検出装置は単体で用いられるか、散乱線除去用
のグリッド付のケースに挿入されて用いられるが、被検
者8とベッド9の間にそれらを挿入するときの工夫が無
いため、挿入するためには、介護者が被検者8を抱きか
かえて起こし、X線像検出装置をベッド9の被検者8の
背面に相当する位置に置き、再び、被検者8を元の位置
に寝かせる。そして、撮像後も同様の方法によってX線
像検出装置を取出さなければならないことになり、これ
は介護者にとって大変な負担になるという問題がある。 【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、ベッド上の被検者の背面にX線像検出
装置をスムーズにセッティングでき、介護者の負担を少
なくしたX線像検出装置を提供することを目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のX線像検出装置は、被検者の背面にセット
され、X線装置を用いて、被検者のX線透過像を撮像す
るX線像検出装置において、フラットなX線像検出器
と、そのX線像検出器の両側に設けられた側板と、その
側板の下方に設けられた回転する複数のコロと、両側板
の先端部間の上方に設けられた回転するローラと、両側
板の後方部間に取り付けられたフレームと、両側板の後
方部の上部両端に設けられた回転するローラと、前後に
設けられた前記両ローラにループ状に架けられ側板の下
方に設けられた複数のコロに圧迫接触して回転するベル
トと、前記フレームに取り付けられた取手とを備え、そ
の取手を握り被検者とベッド間に先端部に設けられた回
転する前記ローラを挿入し前方に押し込むことにより、
下方に設けられた複数の前記コロが回転しベルトを回転
させて、被検者の背面に前記X線像検出器をセットする
ことができるように構成したものである。 【0010】本発明のX線像検出装置は上記のように構
成されており、フラットなX線像検出器の両側に設けら
れた側板の下方に複数の回転するコロが設けられ、前方
上部に回転するローラと、後方上部のフレームの両端に
回転するローラに、ループ状のベルトが架けられ、か
つ、下方の複数のコロに圧迫接触して回転するように構
成している。そしてフレームに取り付けられた取手を握
り、被検者とベッド間に前方上部のローラを挿入し押し
込むことにより、下方の複数のコロが回転し、それによ
ってベルトが回転して、ベッド上の被検者の背面にX線
像検出装置をスムーズにセッティングすることができ、
介護者の負担を少なくすることができる。 【0011】 【発明の実施の形態】本発明のX線像検出装置の一実施
例を図1、図2を参照しながら説明する。図1は本発明
のX線像検出装置の(a)上面図と、(b)側面図を示
す。図2は本X線像検出装置と回診用X線装置10を用
いて撮像を行う状態を示す図である。本X線像検出装置
は、フラットなX線像検出器1と、そのX線像検出器1
の両側に設けられた側板3a、3bと、その側板3a、
3bの下方に設けられた回転する複数のコロ6a、6
b、6c、及び、7a、7b、7cと、両側板3a、3
bの先端部間の上方に設けられた回転するローラ2a
と、両側板3a、3bの後方部間に取り付けられたフレ
ーム3と、両側板3a、3bの後方部の上部両端に設け
られた回転するローラ2b、2cと、前後に設けられた
両ローラ2aと2b、及び2aと2cにループ状に架け
られ側板3a、3bの下方に設けられた複数のコロ6
a、6b、及び、6c、7a、7b、7cに圧迫接触し
て回転するベルト5a及び5bと、フレーム3に取り付
けられた取手4とから構成されている。 【0012】本X線像検出装置は、フレーム3と側板3
aと側板3bとローラ2aとからなる枠組みの中央に、
両側の側板3a、3bに保持されてフラットなX線像検
出器1が取り付けられている。そして、側板3a、3b
の先端上部にベアリングを介してローラ2aが取り付け
られ、側板3a、3bの後方部の上部両端にそれぞれベ
アリングを介してローラ2b、2cが取り付けられ、側
板3a、3bの下方にベアリングを介してコロ6a、6
b、6c、及び、7a、7b、7cが取り付けられてい
る。そして、ベルト5a、5bが両側にローラ2aとロ
ーラ2b、及びローラ2aとローラ2cにそれぞれルー
プ状にかけられ、側板3a、3bの下方にベアリングを
介して設けられたコロ6a、6b、6c、及び、7a、
7b、7cに圧迫接触して回転するように構成されてい
る。そして、フレーム3に取り付けられた取手を握り、
被検者8とベッド9間にローラ2aを挿入して、前方に
押すことにより、下方の複数のコロ6a、6b、6c、
及び、7a、7b、7cが回転して、それによってベル
ト5a、5bが回転し、被検者8を持ち上げるように押
込むことができ、ベッド9上の被検者8の背面にX線像
検出装置をスムーズにセッティングできるものである。 【0013】X線像検出器1は、半導体フラットパネル
の撮像装置として、通常X線を光に変換するX線変換膜
と、その直下に行列状に配置されたフォトダイオードア
レイと、各フォトダイオードアレイに接続されたスイッ
チング素子によって構成され、X線照射後、各スイッチ
ング素子を順次ONすることで、各画素に蓄積された信
号電荷を読み出して、X線画像を形成するタイプのもの
と、放射線に感応し入射線量に対応した電荷信号を直接
出力する変換膜からなる放射線センサーアレイを有し、
その直下に行列状に配置された電極にスイッチング素子
が接続され、照射時に各スイッチング素子を順次ONす
ることで、各画素に蓄積された信号電荷を読み出し、X
線画像を形成するタイプの2種類のものがある。何れの
タイプでも、データ記憶装置を内蔵してOFFラインで
画像構成されるX線像検出器1や、透視撮影台のX線像
検出器1とONラインで信号を送るものでも適用するこ
とが出来る。そして、フィルムと増感紙を用いずに、こ
の半導体フラットパネルのX線像検出装置をカセッテ替
わりに用い、X線像検出装置にグリッドを同様に装着し
ておけば、同様の効果がある。 【0014】本X線像検出装置は、被検者8の移動が困
難な場合に、病棟でX線診断を必要とし、回診用X線装
置10等を病棟にまで移動させてX線撮影を行う時に用
いるもので、病棟のベッド9上に横たわっている被検者
8に対し、病棟まで移動可能な回診用X線装置10と、
被検者8の背面にセットされる本発明のX線像検出装置
とでX線撮影が行なわれる。放射線検査室などに駐在さ
せている回診用X線装置10のところに行って、操作ハ
ンドル12を握り前方に押すと、駆動モータ13によっ
て後輪14が回転するので、回廊を移動して病棟のベッ
ド9の被検者8の側面まで運転する。そして支柱18の
アーム19に取付けられているX線管22を、支柱18
を中心にして被検者8側に回転し、コリメータ21を被
検者8の撮影部の上部にセットする。そして、本X線像
検出装置をベッド9上に載せ、取手4を持って被検者8
とベッド9の間に挿入し前方に押し込むと、コロ6a、
6b、6cが回転し、ベルト5aが手前に移動して、被
検者8とベッド9の間にX線像検出装置を容易にセット
することができる。そのため介護者に大きな負担をかけ
ることがなくなる。また、X線検査室の天板上などで、
被検者8を動かすことができない状態の時にも、本X線
像検出装置を用いることができる。このときは、天上走
行装置から懸垂されたX線管装置などを用いてX線撮影
を行うことができる。本X線像検出装置の移動機構は、
前方にローラ2aが取り付けられ、両側板3a、3bに
床面転動用のコロ6a、6b、6c、及び、7a、7
b、7cが取り付けられ、ローラ2aとローラ2b、ロ
ーラ2aとローラ2cがベルト5a、5bで連結され、
ローラ2a、2b、2cとコロ6a、6b、6c、及
び、7a、7b、7cの回転方向が互いに逆方向になる
ことである。そして取手4を握り装置を移動させると、
コロ6a、6b、6c、及び、7a、7b、7cの回転
によって、ベルト5a、5b及びローラ2a、2b、2
cの回転方向が反対方向に連動回転する。即ち、装置を
前進させるとベルト5a、5b及びローラ2a、2b、
2c上面は、装置後方に被検者8を運ぶ動きをし、後進
させるとその逆の動きをする。この機構によってベッド
9上の被検者8をベッド9から持ち上げるように作用す
るので、装置を被検者8の背面に容易に挿入し、セット
することができ、撮像後、取手4を手前に引くことによ
り容易に装置を取り出すことができる。 【0015】上記の実施例では、X線像検出器1として
半導体フラットパネルのFPD(Flat Panel
Detector)を用いて説明したが、X線像検出
器1として、従来から用いられているフィルム入りのカ
セッテや、イメージング・プレート(IP)などを用い
てもよい。しかし、フィルム入りのカセッテを用いて行
なうと、現像などの処理を必要とし、撮影結果を迅速に
観察することができない。また、撮影フィルムの保管空
間が必要になる。また、イメージング・プレート(I
P)などを用いて行なうと、二次励起光(読取り光)を
照射してX線像を読み出す作業が必要となり、また、読
み取り後、消去光を一様に照射して残像を除去する作業
が必要になる。 【0016】また、上記の実施例では、ベルト5a、5
bを装置の両側に設けた装置で説明したが、後方のロー
ラ2b、2cを前方のローラ2aと同様に一本にし、前
方のローラ2aと後方の一本のローラの全範囲のわたっ
て幅のあるベルトを用いてもよい。この場合、X線像検
出器1の前面にベルトが前後するが、X線透過性のよ
い、よく滑る炭素繊維製のベルトなどを用いると同様の
効果が得られる。 【0017】 【発明の効果】本発明のX線像検出装置は上記のように
構成されており、複数の回転するコロがX線像検出器の
両側板の下方に設けられ、前方上部と後方両側上部にロ
ーラが設けられ、その前後のローラにループ状のベルト
が架けられ、かつ、下方の複数のコロに圧迫接触して回
転するように構成されているので、装置の取手を握り、
被検者とベッド間に前方上部のローラを挿入し押すこと
により、下方の複数のコロが回転し、それによってベル
トが回転して、被検者とベッドの間に装置を挿入するこ
とができ、ベルト上に被検者を載せつつさらに押込むこ
とにより、被検者の背面にX線像検出装置をスムーズに
セッティングすることができる。そのため介護者の負
担、及び、被検者に対しても負担を少なくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明のX線像検出装置の一実施例を示す図
である。 【図2】 本発明のX線像検出装置を用い回診用X線装
置で撮影する状態を示す図である。 【図3】 従来の直接撮影用のフイルムを収納したカセ
ッテを用いて回診用X線装置で撮影する状態を示す図で
ある。 【符号の説明】 1…X線像検出器 2a、2b、2c…ローラ 3…フレーム 3a、3b…側板 4…取手 5a、5b…ベルト 6a、6b、6c、7a、7b、7c…コロ 8…被検者 9…ベッド 10…回診用X線装置 11…台車 12…操作ハンドル 13…駆動モータ 14…後輪 15…前輪 16…制御部 17…高電圧発生部 18…支柱 19…アーム 21…コリメータ 22…X線管 23…カセッテ 24…フイルム 25…増感紙
フロントページの続き (72)発明者 小西 良一 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会 社島津製作所内 (72)発明者 平田 五郎 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会 社島津製作所内 (72)発明者 堀切 幸伸 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会 社島津製作所内 (72)発明者 高瀬 正康 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会 社島津製作所内 Fターム(参考) 2G088 EE01 FF02 JJ05 JJ09 4C093 AA30 CA16 EB04 EB05 EB12 EB13 EB17 EB30

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】被検者の背面にセットされ、X線装置を用
    いて、被検者のX線透過像を撮像するX線像検出装置に
    おいて、フラットなX線像検出器と、そのX線像検出器
    の両側に設けられた側板と、その側板の下方に設けられ
    た回転する複数のコロと、両側板の先端部間の上方に設
    けられた回転するローラと、両側板の後方部間に取り付
    けられたフレームと、両側板の後方部の上部両端に設け
    られた回転するローラと、前後に設けられた前記両ロー
    ラにループ状に架けられ側板の下方に設けられた複数の
    コロに圧迫接触して回転するベルトと、前記フレームに
    取り付けられた取手とを備え、その取手を握り被検者と
    ベッド間に先端部に設けられた回転する前記ローラを挿
    入し前方に押し込むことにより、下方に設けられた複数
    の前記コロが回転しベルトを回転させて、被検者の背面
    に前記X線像検出器をセットすることができるように構
    成したことを特徴とするX線像検出装置。
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