JP2003061520A - ルアーの揺動体 - Google Patents

ルアーの揺動体

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    • A01K85/14Artificial bait for fishing with flat, or substantially flat, undulating bodies, e.g. spoons

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 翼がこれまでにない興味深い動きをして魚を
良く引き寄せ、また擬態が見破られ難く、高い釣果が得
られるルアーを提供すること。 【解決手段】 2枚の翼1,2を、水中で垂直な姿勢を
保持するリング体4に通し、一方の翼2を他方の翼1に
対して、水中でより深く沈み込むように形成し、2枚の
翼が水中で連動して揺動するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、水中で揺動して魚
を引き寄せるルアーの揺動体に関するものである。 【0002】 【従来の技術】ルアーの代表的な形態として、スプーン
とスピナーがある。どちらも、水の抵抗を受けることに
よって動く板状の翼(ブレードとも言う)を有するが、
スプーンは翼の一端部に道糸、他端部に釣針が連結して
あって、水中で翼が左右にひらひらと揺動するものであ
り、スピナーは翼が釣針とは別に設けてあって、翼が高
速で回転するものである。 【0003】スプーンは、釣り人の技量によっては翼に
多彩なアクションを演出できるが、翼の動きが今一つ緩
慢なので魚を引き付ける効果が弱く、魚に擬態を見破ら
れ易い欠点もあった。一方スピナーは、翼が激しく派手
に動くから魚は寄って来るものの、回転するだけの単調
な動きであるために、注意力の鋭い魚に食い付かせるこ
とが難しかった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明は以上に述べた
ような実情に鑑み、翼がこれまでにない興味深い動きを
して魚を良く引き寄せ、また擬態が見破られ難く、高い
釣果が得られるルアーを提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めに、本発明によるルアーの揺動体は、2枚の翼を、水
中で垂直な姿勢を保持するリング体に通してあり、一方
の翼を他方の翼に対して、水中でより深く沈み込むよう
に形成してあることを特徴とする。リング体とは、鋼線
により環状に形成され、道糸を連結するとともに、2枚
の翼を一箇所に揺動可能に吊り下げるものを言う。リン
グ体が水中で垂直な姿勢を保持できるようにするには、
リング体に錘ないし浮揚体を取り付けたり、浮揚体の下
側、例えば小魚の形をしたルアーのボディーの下側に、
リング体を固定することなどが考えられる。また、一方
の翼を他方の翼よりも深く沈み込むようにするには、2
枚の翼の重さや大きさを違えること、翼の幅を違えるこ
と、一方の翼に釣針の重みが掛かるようにすること等が
考えられる。 【0006】リング体に翼を1枚だけ設けた場合の翼の
動きは、行きと帰りとで同じところを通り、明瞭な円弧
を描いて揺動するものとなる。これに対し、本発明のよ
うに翼を2枚重ねて設けた場合には、水の抵抗によって
2枚の翼に作用する力が影響を及し合い、各翼は8の字
を描くような立体的な動きをするようになる。しかも2
枚の翼は、距離を保ちながら連動し、同周期で揺動す
る。すなわち、2枚の翼はバラバラに動くのではなく
て、2枚が一体となって(2枚がくっついての意味では
ない)揺動する。このように翼を2枚重ねて設けた時に
は、単独で設けた時には得られない新しい動きが生まれ
る。このことによって集魚効果が増大し、また同時に魚
に擬態を見破られる恐れが低くなるから、高い釣果が得
られることとなる。なおこの動きは、一方の翼が他方の
翼に対してより深く沈み込むようになってることによっ
て発現するものである。2枚の翼は、それぞれ水より軽
くても差し支えない。 【0007】翼を一枚だけ設けた場合にその翼がどのよ
うに動くかは、翼の形状や重さによって決まる。したが
って、形状や重さの違う2枚の翼は、普通に考えれば異
なった周期で動くはずであるが、本発明のように一つの
リング体に通して2枚重ねて設けた場合には、不思議な
ことに2枚の翼は連動し、同一の周期で動くこととな
る。2枚の翼は、一方を幅広で長さを短く形成して上翼
とし、他方(沈み込む方)を幅狭で長さを長く形成して
下翼とすることが好ましい。動きの変化は幅広で長さを
短く形成した上翼において特に顕著に見られ、本来ゆっ
くり動くはずのものが、単独で設けた場合よりも明らか
に速く激しく動くこととなり、集魚効果が向上する。ま
た、単独に設けた翼が重い場合に、水の流れの圧力とう
まくバランスが取れると、揺動しなかったり動きが悪く
なる時があるが、本発明のものは下翼がそのような状況
にあっても、上翼があることによって下翼の揺動が誘引
され、下翼が確実に揺動する。 【0008】このようなことが起こる原因について考察
する。上翼及び下翼は、下面側に水の流れによる抵抗を
受けると、その反対側の上面側に陰圧域が形成される。
下翼の上面側に生まれた陰圧域は、上翼を引き付けよう
とする。この力を受けることで上翼は本来の動きに変化
が生じ、振幅が小さくなったり周期が短くなったりす
る。一方下翼は、自身の陰圧域が上翼の通過によって変
形され、その結果上翼につられて動くこととなり、揺動
の周期が上翼と一致する。これが、両翼の離隔連動が発
現する要因と考えられる。 【0009】また、単独で設けた場合よりも各翼の動き
が激しくなるのは確かであり、この要因は、下翼が重か
ったりして単独では動きの悪い場合であっても、上翼が
あることによって良好に揺動することから、下翼が受け
る水の流れのエネルギーが、効率良く翼の揺動エネルギ
ーに転換される結果であると考えられる。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1と図2は、本発明のルアーの
揺動体に針を加えてルアーとした実施形態を示してい
る。このルアーは、一端部に通し孔8,9を空けた上翼
1及び下翼2と、軸部6の先端に環10を形成した環付
き針3を、リング体4に通して一体にしてあり、水中で
水の抵抗を受けると、上翼1と下翼2とが離れた状態で
連動して揺動するものである。環付き針3は、上翼1と
下翼2の間に配置してあり、針先5は上翼1側に向けら
れている。 【0011】リング体4は鋼線を環状に曲げて形成さ
れ、その上部には道糸11が連結され、下部には上翼1
と下翼2、環付き針3を鋼線に通して吊り下げてある。
リング体4は、環状に曲げた鋼線の先端同士を溶接等で
固着して完全に閉じてあっても良いが、開閉機能を有す
るものであっても良く、さらには上翼1等の抜け止め手
段を講じてあれば、リング体4は完全に閉じた形態でな
くても良い。道糸11の連結位置が移動するのは好まし
くないので、図1と図2の例ではリング体4の道糸連結
箇所を角型に形成してあり、リング体4全体としては一
箇所に角部を持った楕円形に形成してある。またリング
体4には、ルアーを沈み込ませると同時に、水中でリン
グ体4の姿勢を垂直に維持できるように錘12が取り付
けてある。 【0012】図3はリング体4の別の実施形態を示して
おり、このリング体4は卵型に形成してあって、道糸1
1はリング体に遊通した連結ビーズ13を介して連結し
てある。また、リング体4の上翼1上方にガラスビーズ
14を溶着し、上翼1等が移動できる範囲を制限してい
る。これによって、リング体4に通した上翼1、下翼
2、環付き針3がお互いに、あるいはリング体4に絡む
ことを防止できる。 【0013】上翼1の形状は、スピナーに一般的に使わ
れているような幅広で長さの短い木の葉型が良く、厚さ
については薄手が好ましい。上翼1の長さは、揺動した
時に環付き針3の針先5に干渉しない長さとなってい
る。また上翼1の幅は、下翼2の幅より広いことが好ま
しい。上翼1の幅が下翼2の幅より狭い場合には、水流
によって下翼2の上面に形成される陰圧域に上翼1が引
き寄せられ、最悪の場合には上翼1が下翼2に吸着し、
上翼1と下翼2が離隔連動する本ルアー特有の動きが発
現しない場合がある。上翼1の幅を下翼2の幅より広く
しておけば、水流が上翼1を持ち上げようとする力が大
きくなるから、そうした不具合が生じない。 【0014】下翼2の形状は細身の木の葉型とし、長さ
については、魚が下翼2を狙って食い付くことが多いの
で、針掛かりの確率を高めるためには、環突き針3の軸
方向の長さとほぼ同じ程度とすることが望ましい。下翼
2は、自重で垂れ下がる環付き針3に押されるので、通
常は上翼1よりも沈み込むが、さらに下翼2を上翼1に
比べて肉厚にして自重を重くしたり、細身にして水の抵
抗を少なくするなどして、それ自体が沈み込みやすい形
態となっていることが、上翼1と下翼2の良好な離隔連
動を起こす上で好ましい。ただし下翼2が、極端に幅が
狭かったり極端に重かったりして上翼1から大きく乖離
するものであると、離隔連動が起こらない場合がある。 【0015】上翼1及び下翼2は、図1と図2に示すよ
うな平板状であっても良いが、図5に示すように先端部
を上向きに曲げた方が安定して揺動する。ただし、水中
でわざわざ特異な動きをさせるために、図中の二点鎖線
で示すように下向きに曲げたり、上翼1と下翼2を異な
った向きに曲げることも考えられる。翼の形状をそうし
た特異な形状とした時や、上翼1の幅が下翼2の幅より
狭い時などには、上翼1と下翼2が吸着したり干渉した
りするのを防止するために、図6に示すような、断面屋
根型のスペーサー15を、上翼1と環付き針3の間に配
設する場合がある。 【0016】図4には、このルアーのより好ましい実施
形態を示している。これは、下翼2を長さ方向の中央部
が凹んだ船底型に形成してあり、環付き針3の軸部6が
下翼2の上面に沿うように「く」の字型に曲っている。
この構成によれば、上翼1の揺動できる空間が拡大され
ることとなるので、上翼1が良好に機能する。また、水
の抵抗が大きいために下翼の姿勢が水平に近い状態とな
ったとしても、上翼1が揺動するための空間を確保でき
る。 【0017】さらに下翼2には両サイドに切れ目を入
れ、その部分を中央に向かって折り曲げることによっ
て、環付き針の軸部6を保持する針キャッチ部7を設け
ている。この構成によれば、水の抵抗が大きい場合であ
っても、環付き針3の軸部6が針キャッチ部7により下
翼2の縦中心線上に保持され、環付き針3と下翼2とが
一体となって安定して揺動する。環付き針3が下翼2と
一緒に揺動することで、魚に針3を認識され難くなるの
で、魚の食い付きが良くなる。また、環付き針3に魚が
掛かった時には、環付き針3と下翼2とはすぐに分離す
るから、魚の顎などが下翼2の縁に当り、魚が身をよじ
った際にそこが支点となって針がはずれ、魚をばらして
しまうといった恐れが少ない。針キャッチ部7は、環付
き針3の軸部6の太さよりも少し広い間隔の溝が形成さ
れていれば良く、その形成の仕方はここに述べた方法に
限らず、例えばプレス加工によって形成しても良いし、
別の部材を下翼2表面に接着することによって形成して
も良い。 【0018】なおここに示したルアーは、全体として昆
虫に見えるように作られており、各要素は錘12が頭
部、上翼1が羽根、環付き針3が足、下翼2が腹部に相
当する。 【0019】以上に述べたような複翼のルアーの水中で
の動きについて、単翼の場合と比較しながら述べる。図
7は、復翼のルアーを水中で泳がせた時の状態を示す斜
視図であり、図8(イ)(ロ)は、この時の上翼1の横
断面Pと下翼2の横断面Qが描く軌跡を図示したもので
ある。また図10は、翼16を一枚だけリング体4に通
して水中を泳がせた時の様子を示す斜視図であり、図1
1はその時の翼16の横断面Rの軌跡を図示したもので
ある。翼16の形状は図7の上翼1とほぼ同じである。
なお図8中に二点鎖線で示した17,18は、各翼横断
面の中点の軌跡である。 【0020】単独で設けた翼16は、図11に示すよう
に、大きな弧を描いて揺動する。振幅は大きく、周期の
長いゆっくりした動きである。これに対して翼を2枚上
下に重ねて設けた時の上翼1の動きは、図8(イ)に示
すように、これにひねるような動きが加わって8の字を
描きながら立体的に揺動することとなる。振幅は単翼の
場合に比べて小さく、周期は短くなる。下翼2も、図8
(ロ)に示すように上翼1と同じような動きをする。し
かも上翼1と下翼2は、互いに関係なく動くのではな
く、距離を保ちながら連動し、同周期で揺動する。 【0021】このようなことが起こる原因について、図
9に即して述べる。上翼1と下翼2は、下面側に水の流
れによる抵抗を受け、その反対側である上面側にそれぞ
れ陰圧域19,20が形成されている。水の抵抗によっ
て生まれる上翼1と下翼2の本来の揺動に、この陰圧域
19,20による両翼1,2を引き付けようとする力が
作用することにより、両翼の離隔連動が発現するものと
考えられる。陰圧域19,20による作用は、図9中の
どの位置においても働いているが、特に両翼が軌跡の中
央を通過した(ハ)から(ニ)の間で顕著に作用する。
上翼1は、環付き針3の重みが掛かり、且つ自重を重く
幅狭に形成した下翼2に比べて自由度が高いから、図1
1に示すように、下翼2よりも大きく揺動しようとす
る。しかしこの上翼1が、下翼2から大きくはみ出す
(ニ)の状態となると、上翼1の右半分には水の抵抗に
よって上昇しようとする力が働き、上翼1の左半分には
下翼2の陰圧域20より下降しようとする力が働くか
ら、この時点で上翼1は(ホ)に示すように急旋回する
こととなる。この作用が上翼1の振幅を狭め、ひねりを
伴った立体的で深い揺動を起こす主要因であると考えら
れる。下翼2は、この上翼1の動きにつられて(イ)
(ロ)に示すように追従下降する。 【0022】このように本発明によるルアーの揺動体
は、二枚の翼1,2が連動し、且つ単独で設けた場合よ
りも速く激しく動くから、集魚効果が大きく、且つ魚に
翼の実態が認識され難い。翼の表面に光沢を持たせた場
合には、明瞭なパルスの反射光を放つこととなるから、
集魚効果はより一層向上する。また、各翼1,2は行き
と帰りとで違ったところを通る立体的な動きをするの
で、この動きがずれた二重映像をかもし出し、動態認識
力の優れた渓流魚にあっても擬態を見破られることがな
い。 【0023】なおルアーの形態は、図面に示したものに
限定されない。例えば、小魚に似せて形成した浮揚体の
下面側に、リング体を下方に突き出して固定し、そのリ
ング体に2枚の翼を通して吊り下げたものであっても良
い。また、釣針を2枚の翼と同じリング体に通すことは
必ずしも必要ではなく、釣針を翼とは別個に設けたもの
であっても良いし、下翼の下端部に釣針を連結したもの
であっても良い。 【0024】 【発明の効果】本発明によるルアーの揺動体は、2枚の
翼が連動して揺動し、しかも各翼は単独で設けた場合よ
りも激しく立体的に動くので、より良く魚の興味を引く
と同時に魚に擬態を見破られ難く、よってこれまでにな
い高い釣果が得られるルアーを提供できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係るルアーの実施形態を示す斜視図で
ある。 【図2】図1に示したルアーの側面図である。 【図3】リング体の別の実施形態を示す側面図である。 【図4】(イ)(ロ)本発明に係るルアーの別の実施形
態を示す正面図と側面図である。 【図5】(イ)(ロ)上翼と下翼の実施形態を示す側面
図である。 【図6】(イ)(ロ)上翼と環付き針の間に設けるスペ
ーサーの実施形態を示す平面図とA−A断面図である。 【図7】本発明に係るルアーを水中で泳がせた時の様子
を示す斜視図である。 【図8】(イ)(ロ)本発明に係るルアーを水中で泳が
せた時の、上翼及び下翼の横断面が描く軌跡を示す図で
ある。 【図9】(イ)(ロ)(ハ)(ニ)(ホ)同じく本発明
に係るルアーを水中で泳がせた時の、上翼及び下翼の動
きを経時的に示した図である。 【図10】翼を単独でリング体に通し、これを水中で泳
がせた時の様子を示す図である。 【図11】単独で設けた翼の横断面の軌跡を示す図であ
る。 【符号の説明】 1 上翼(翼) 2 下翼(翼) 3 環付き針 4 リング体 5 針先 6 軸部 7 針キャッチ部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 2枚の翼(1,2)を、水中で垂直な姿
    勢を保持するリング体(4)に通してあり、一方の翼
    (2)を他方の翼(1)に対して、水中でより深く沈み
    込むように形成してあることを特徴とするルアーの揺動
    体。
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