JP2003060749A - 移動通信端末機のアラーム一時解除方法 - Google Patents

移動通信端末機のアラーム一時解除方法

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JP2003060749A JP2002196495A JP2002196495A JP2003060749A JP 2003060749 A JP2003060749 A JP 2003060749A JP 2002196495 A JP2002196495 A JP 2002196495A JP 2002196495 A JP2002196495 A JP 2002196495A JP 2003060749 A JP2003060749 A JP 2003060749A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動通信端末機に設定されたアラームをユー
ザーの便宜に応じて一日だけ或いは周期的に解除する
か、或いは所望の日付を指定し、指定した日付に解除す
ることが可能な移動通信端末機のアラーム一時解除方法
を提供すること。 【解決手段】 移動通信端末機の受信待機モード状態で
ユーザーによって一時解除メニューボタンが押されたか
否かを判断する工程と、ユーザーによって一時解除メニ
ューボタンが押されると、一時解除メニュー項目を表示
する工程と、ユーザーが一時解除メニュー項目を選択す
ると、該当メニュー項目に指定された日付のアラームを
一時解除する工程とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動通信端末機で
設定されたアラームを一時的に解除する方法に関し、特
に、設定されたアラームを周期的に解除し、或いはユー
ザーのボタン操作によって所望の期間解除することが可
能な移動通信端末機のアラーム一時解除方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、移動通信端末機は、アラーム機
能を内蔵しており、ユーザーがアラームを予め所望の時
間に設定しておくと、設定された時間に自動的にアラー
ムを鳴らすようになっている。また、最近の移動通信端
末機は、アラーム設定の際にアラームの時間設定だけで
なくアラームの周期を設定するようになっており、例え
ば1回アラーム鳴、毎日アラーム鳴、毎週アラーム鳴、
毎月アラーム鳴などに設定してユーザーの便宜に合わせ
て周期的にアラームを鳴らすようにアラーム設定を行う
ことができる。
【0003】図1は移動通信端末機において従来の方法
でアラームを設定する一例を示す例図である。図1にお
いて、(a)はアラーム設定のために時間と周期を設定
するためのメニューを示す画面例、(b)は時間設定の
ための画面例、(c)は設定されたアラーム情報を表示
する画面例であり、ユーザーは、アラームが設定される
と、設定されたアラームにアラーム名(題目)を入力し
て表わすことができる。ここで、図1に示すアラーム設
定のための画面は移動通信端末機によって異なり、アラ
ームは一つ以上設定することもできる。また、図1の
(a)において、ユーザーがアラームの周期設定時に
「毎週周期」と「毎月周期」を選択した場合には、それ
ぞれ毎週曜日と毎月日付を指定し得る画面を提供し、ユ
ーザーから所望の曜日または日付に関する入力を受け、
定められた周期毎に設定時間にアラームを鳴らすように
することができる。
【0004】一方、殆どの人々は、1週間を周期として
規則的な生活をしているため、平日と週末の生活パター
ンが異なる。例えば、学生や社会人等は、平日(授業や
仕事のある曜日)には朝早く起きて学校または職場に行
くが、週末には足りない睡眠を補充するために朝寝坊す
る場合が多い。また、この頃は隔週で土曜日を休みにす
る職場も多い。
【0005】このため、学生や社会人が朝出勤時間に遅
れないように起きるために、図1に示す従来の方式通り
に時間と周期を定めてアラームを設定しておけば、朝早
く起きなくても良い週末または隔週土曜日のような場合
にもアラームが鳴るので、途中で起きてアラームを終了
させなければならないという不便さがある。
【0006】また、このような不便を解消するために週
末にはアラームを解除するとしても、平日になると、毎
回アラームを再び設定しなければならないので、平日と
週末にアラームの設定/解除を毎回繰り返さなければな
らないという煩わしさがある。しかも、移動通信端末機
に曜日毎にアラームを多数個設定することができるとし
ても、曜日別に一つ一つ時間設定を行わなければならな
いという煩わしさがある。
【0007】このように、目覚まし時計等と異なり常に
携帯する移動通信端末機(例えば、携帯電話)は、複数
のアラームを用いて時間管理することに適しているもの
の、従来の移動通信端末機では設定と解除の繰り返しが
煩雑で、多数のアラームを使用したり、または、例えば
起床時間をそれぞれの日の内容に応じて変化させて使用
したりすることが難しかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
点を勘案して創案されたもので、その目的は、移動通信
端末機に設定されたアラームをユーザーの便宜に応じて
一日だけ或いは周期的に解除するか、或いは所望の日付
を指定し、指定した日付にだけ解除することが可能な移
動通信端末機のアラーム一時解除方法を提供することを
目的とする。また、本発明の他の目的は、移動通信端末
機に設定されたアラームを一時的に解除することが可能
なボタンを設け、ユーザーのボタン操作によって、予め
一時解除の許可されたアラームを一時的に解除すること
が可能な移動通信端末機のアラーム一時解除方法を提供
することにある。また、本発明のさらに他の目的は、移
動通信端末機で設定されたアラームを一時的に解除する
ことが可能なボタンを設け、ユーザーのボタン操作によ
って、設定されたアラームのうち所望のアラームを一時
的に解除することが可能な移動通信端末機のアラーム一
時解除方法を提供することにある。このように、本発明
は、日々の多様な変化や、細かな日程に応じて、簡単で
単純な操作で、且つユーザーのアラームの使用の程度に
応じてアラームを活用することができる移動通信端末機
を提供することを、その目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、移動通信端末機の受信待機モード状態でユ
ーザーによって一時解除メニューが呼び出されたか否か
を判断する第1工程と、一時解除メニューが呼び出され
たときに、予め設定されたアラームの全部又は一部を周
期的又は特定日時で一時解除するための一時解除メニュ
ー項目の一覧を表示する第2工程と、前記ユーザーが一
時解除メニュー項目の一つ又は複数を選択したときに当
該選択されたメニュー項目に指定された日付のアラーム
を周期的又は特定日時で一時解除する第3工程とを備え
る。また、本発明は、移動通信端末機の受信待機モード
状態でユーザーによって一時解除ボタンが押されたか否
かを判断する第1工程と、ユーザーによって一時解除ボ
タンが押されると、所定のアラームを解除する第2工程
とを含む。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明による移動通信端末
機の実施形態について説明する。図2は本実施形態によ
る予め設定されたアラームを一時解除するための移動通
信端末機の構成図である。
【0011】図2の移動通信端末機は、ユーザーが移動
通信端末機の所定のアラームを一時解除するユーザーの
命令を入力するためのキーパッド10と、ユーザーの操
作に基づいて、移動通信端末機に記憶された所定のアラ
ームを一時解除する制御部20と、制御部20の制御に
基づいて、一時解除メニュー項目または所定のアラーム
情報を表示するための表示部30とを備える。
【0012】キーパッド10は、メニュー項目を検索す
るための方向キーボタンと、電話番号等の数字や文字を
入力するための数字ボタンとを備える。キーパッド10
はさらに、一時解除メニュー項目を見るための一時解除
メニューボタンと所定のアラームを一時解除するための
一時解除ボタンのいずれか一方を備えてもよく、一時解
除メニューボタンと一時解除ボタンの両方ともを備えて
もよい。また、同一のボタンを使用して、長時間の押し
下げの場合には一時解除ボタンとして機能させ、短時間
の押し下げられた場合に一時解除メニューを表示させる
一時解除メニューボタンとして機能させるようにしても
よい。
【0013】制御部20は、移動体通信端末機の無線通
信を制御する。また、制御部20は、キーパッド10を
用いた文字入力や、各種の操作に応じた数字や文字の表
示を制御する。本実施形態では、制御部20は、アラー
ムの設定及び解除を制御する。ユーザーの一時解除メニ
ューボタン操作によって一時解除メニュー項目をディス
プレイさせ、ユーザーの一時解除メニュー項目選択によ
る一時解除日程に基づいて所定のアラームを一時解除す
る。また、制御部20はユーザーの一時解除ボタン操作
によって所定のアラーム情報を表示し、ユーザーの選択
によって選ばれたアラームを一時解除する。さらに、制
御部20は、ユーザーの一時解除ボタン操作によって、
一時解除の許可(許容)された所定のアラームを解除す
る。ここで、アラームの一時解除が許可されたか否かは
アラーム設定の際にユーザーが一時解除許可を入力した
か否かによって決定される。
【0014】表示部30は、制御部20の制御に基づい
て、一時解除メニュー項目または一時解除の許可された
所定のアラーム情報を表示すると共に、ユーザーが所定
のアラームを一時解除した際に所定のアラームが一時解
除されたことを知らせるメッセージを表示する。
【0015】次に、図3及び図5に基づいて本発明の好
適な第1実施例を詳細に説明する。図3は第1実施例に
よる移動通信端末機のアラーム一時解除メニューによっ
て一時解除する方法等を説明するためのフローチャー
ト、図5は本実施例による一時解除メニューによってア
ラームを一時解除する過程の例示図である。
【0016】移動通信端末機のアラームを一時解除する
方法は、一時解除メニューを用いて所定のアラームを一
時解除する予約解除方法(第1実施例)と、一時解除ボ
タンによって所定のアラームを一時解除する即時解除方
法(第2実施例)とがある。これは移動通信端末機の製
造時に製造社の必要に応じて変更設定が可能であるが、
まず、移動通信端末機で設定されたアラームを一時解除
メニューによって解除する方法について説明する。
【0017】本発明に係る第1実施例は、一時解除メニ
ューを用いて所定のアラームを一時解除する方法を説明
する実施例である。本発明に係る第1実施例によれば、
まず、図3に示すように、移動通信端末機の受信待機モ
ード状態(S101)で、制御部20はユーザーによっ
て一時解除メニューが呼び出されたか否かを判断する
(S102)。ここで、一時解除メニューは移動通信端
末機のキーパッド10に設けた一時解除メニューボタン
の操作に応じて表示してもよく、また、キーパッド10
の既存のキーの操作によって段階的に探すこともでき
る。図3に示す例では、一時解除メニューボタンを使用
している。
【0018】ユーザーによって一時解除メニューボタン
が押されると、制御部20は所定の一時解除メニュー項
目を表示部30に表示する(S103)。この際、一時
解除メニュー項目は、まず図5(a)に示すように、一
時解除を設定するか否かを尋ねる画面を提供し、ユーザ
ーが一時解除したければ、「はい」にカーソルを合わせ
て確認ボタンを押せばよい。すると、メニュー項目が表
示される。一時解除メニュー項目は、その一覧として、
図5(b)に示す例では、「日曜日解除」、「1、3週
週末解除」、「2、4週週末解除」、「日付指定解
除」、「一日解除」がある。その後、ユーザーは表示部
30にディスプレイされたメニュー項目から所望のメニ
ューを選択する(S104)。
【0019】ユーザーがもし一時解除メニューから「日
曜日解除」を選択したならば、日曜日にのみアラームを
一時解除し(S105)、ユーザーがもし一時解除メニ
ューから「1、3週週末解除」を選択したならば、
「1、3週の土曜日及び毎週日曜日にのみアラームを一
時解除し(S106)、ユーザーがもし一時解除メニュ
ーから「2、4週週末解除」を選択したならば、2、4
週の土曜日及び毎週日曜日にのみアラームを一時解除す
る(S107)。ユーザーがもし一時解除メニューから
「日付指定解除」を選択したならば、図5(c)に示す
ように、ユーザーによるアラームを一時解除する日付の
指定を受信し(S108)、ユーザーが指定した日付に
だけ所定のアラームを一時解除する(S109)。ま
た、ユーザーがもし一時解除メニューから「一日解除」
を選択したならば、「一日解除」を選択した時点から2
4時間アラームを一時解除する(S110)。
【0020】ここで、工程S104において、表示部3
0に表示された一時解除メニュー項目をユーザーが選択
すると、工程S105〜S110の如く所定の全てのア
ラームが一時解除されるが、工程S105〜S110以
後に、予め設定されたアラームリストを表示部30に表
示する工程と、表示部30にディスプレイされたアラー
ムリストから、ユーザーが一時解除するアラームを選択
する工程とをさらに含むことができる。すると、ユーザ
ーがアラームリストから選択したアラームだけ一時的に
解除される。起床時間のみなど、アラームが1つのみ設
定されている場合には、解除するアラームの選択工程を
不要としてもよい。一時解除するアラームを選択する工
程では、例えば日付指定解除の場合、毎日周期で設定し
ているアラームや、解除指定される日付の曜日のアラー
ムや、その日付のアラームなど、解除の対象となるアラ
ームのみを抽出して解除するアラームの選択を促すよう
にしてもよい。
【0021】また、図3に示していないが、ユーザーが
アラームの設定時またはその後にアラーム設定メニュー
によってアラーム毎に一時解除可否を決定しておく場合
には、工程S105からS110でユーザーが表示部3
0に表示された一時解除メニュー項目を選択したとき
に、アラーム解除の際に一時解除の許可されたアラーム
だけが一時解除される。この際、制御部20は、ユーザ
ーが一時解除許可設定メニューを選択すると、表示部3
0にアラームの一時解除可否を選択するためのメニュー
を表示し、ユーザーの選択に関する入力を受けて該当ア
ラーム情報と共に所定のメモリーに記憶し、ユーザーの
操作に基づいて一時解除させる。
【0022】次に、図4、図6乃至図8を参照して本発
明の好適な第2実施例を詳細に説明する。本発明の第2
実施例は移動通信端末機で設定されたアラームを一時解
除ボタンによって解除する方法を説明するための実施例
である。本発明に係る第2実施例によれば、図4に示す
ように、移動通信端末機の受信待機モード状態(S20
1)で、制御部20はユーザーによる一時解除ボタンが
押されたか否かを判断する(S202)。ここで、一時
解除ボタンはキーパッド10に別途に設けてもよく、既
存のキーパッド10に設けられたボタンを長く押して動
作させてもよい。また、一時解除ボタンは、所定のアラ
ームを解除した後、さらに復帰させるときにも使用され
る。
【0023】ユーザーによって一時解除ボタンが押され
ると、制御部20の動作は移動通信端末機に設定された
一時解除設定状態によって異なる(S203)。移動通
信端末機の一時解除設定が、一時解除ボタンが押される
と、所定の全てのアラームを解除するようになっている
場合、制御部20は一時解除ボタンの押下を感知し、図
6(a)に示すように所定のアラームを全て解除すると
同時に全てのアラームが解除されたことを知らせるメッ
セージを表示する(S204)。その後、一時解除され
た所定のアラームをさらに復帰させたければ、即ち一時
解除された状態を取り消したければ、キーパッド10の
一時解除ボタンをさらに押すと、全てのアラームの一時
解除された状態が取り消される(図6(b))。
【0024】また、移動通信端末機の一時解除設定が、
一時解除ボタンが押されると、所定のアームのうち一時
解除許可アラームだけが解除されるようになっている場
合、制御部20は一時解除ボタンの押下を感知し、図7
(a)に示すように所定のアラームのうち、一時解除の
許可されたアラームだけを解除し、且つ一時解除の許可
されたアラームが解除されたことを知らせるメッセージ
を表示する(S205)。後で一時解除されたアラーム
をさらに復帰させたければ、キーパッド10の一時解除
ボタンをさらに押す(図7(b))。ここで、所定のア
ラームは一つ以上であることもあり、アラームの一時解
除可否はユーザーによって設定される。アラームの一時
解除可否は、アラームの設定時またはその後でアラーム
設定メニューによってユーザーが一時解除許可設定メニ
ューを選択することにより決定される。制御部20は、
ユーザーが一時解除許可設定メニューを選択すると、表
示部30にアラームの一時解除可否を選択するためのメ
ニューを表示し、ユーザーの選択に関する入力を受け
る。
【0025】また、移動通信端末機の一時解除設定が、
一時解除ボタンが押されると、所定のアラームのうちユ
ーザーによって選択的に解除されるようになっている場
合、制御部20は一時解除ボタンの押下を感知すると、
図8(a)に示すように所定のアラームのうち一時解除
されていないアラームリストをディスプレイし(S20
6)、ユーザーはディスプレイされたアラームリストか
ら一時解除するアラームを選択する(S207)。する
と、図8(b)に示すように、選択されたアラームを一
時解除するとともに、選択されたアラームが一時解除さ
れたことを知らせるメッセージを表示する(S20
8)。
【0026】後で、一時解除されたアラームをさらに復
帰させたければ、キーパッド10の一時解除ボタンを押
す。すると、制御部20は、図8(c)に示すように、
一時解除されたアラームリストを表示部30に表示し、
ユーザーがアラームの一時解除状態を復帰させるアラー
ムを選択すると、選択したアラームの一時解除状態を復
帰させると共に、選択したアラームの一時解除状態が復
帰されたことを知らせるメッセージを表示する(図8
(d))。勿論、一時解除状態を復帰させるアラームを
選択する場合にも、工程S207での如く重複選択が可
能である。
【0027】次に、第1実施例及び第2実施例のアラー
ム一時解除方法を実現する移動体通信端末機の構成例を
図9から図11を参照して説明する。
【0028】図9に示す例では、移動通信端末機の制御
部20は、アラームの設定及び解除を制御するアラーム
制御部21と、メモリー22とを備えている。アラーム
制御部21は、ユーザーによる毎日等の周期的な又は特
定日のアラームの設定を支援するアラーム設定手段23
と、アラームの設定時に、前記キーパッドを使用したア
ラームの一括解除操作がなされる場合に当該設定するア
ラームの一括解除を許可するか否かを設定する一括解除
可否設定手段24とを備えている。
【0029】アラーム制御部21はさらに、周期的又は
特定日に設定されたアラームの一時解除を制御する一時
解除コントローラー25を備えている。一時解除コント
ローラーは、予め設定されたアラームをキーパッド10
の操作に応じて一時的に解除する。一時的な解除である
ため、アラームの設定(周期や時間等)は削除されず、
一時解除の状態が完了すると、簡単な操作でアラームを
復帰させることができる。
【0030】一時解除コントローラー25は、周期的に
設定されたアラームについて、ユーザーの操作に応じて
一時解除メニューが呼び出された場合に、毎週末等の周
期的な又は単一の特定の日のみのアラーム出力の解除を
設定するための一時解除メニュー項目の一覧(図5
(b))を表示部30に表示する一時解除メニュー項目
表示制御手段25Aと、ユーザーによって選択される一
時解除メニュー項目に基づいて、アラームの一時解除を
制御すると共に、一時解除の対象となるアラームの選択
を制御するメニュー項目別一時解除手段25Bとを備え
ている。手段25A及び25Bは、第一実施例での一時
解除メニュー項目を用いたアラーム解除を制御する。手
段25Aは図3の工程S102及びS103を処理し、
手段25Bは工程S104以降を処理する。手段25B
は、一時解除の対象となるアラームの選択を制御する。
この制御は、全アラームとしても良いし、個別のアラー
ムとしても良い。また、予め一時解除が許可されたアラ
ームのみとしても良い。
【0031】全アラームの解除は、休日での旅行や、出
張の日付が予め判明していて、その日について全アラー
ムを解除する時に役立つ。個別のアラーム解除は、起床
時間のみを日曜日に解除する場合や、毎週の研修時間を
知らせるアラームをある日にちのみ解除する場合に役立
つ。この一時解除メニューを用いたアラームの一時解除
は、予定が定まっており、事前に解除を設定するもので
ある。当初のアラーム設定時に、一時解除の日付を設定
する方が処理内容としては簡易であるが、ユーザーの使
い心地としては、アラームを設定しようとする日時と、
その後の予定が入りアラームを解除しようとする日時と
は異なることが多く、アラームの設定は設定で行い、一
時解除は新たな予定等に応じて解除する仕組みの方が良
い。
【0032】一時解除コントローラー25は、さらに、
ユーザーの操作に応じて前記キーパッドを使用した一括
解除操作(例えば、一時解除ボタン押し下げ)の解除内
容を設定する一時解除設定手段25Cと、一時解除ボタ
ンが押し下げられた時に、一時解除設定が解除許可アラ
ーム解除であるときには一括解除可否設定手段24によ
って一括解除が許可されたアラームを一括して即時に一
時解除する解除許可アラーム一時解除手段25Dと、一
時解除ボタンが押し下げられた時に一時解除設定が全ア
ラーム解除であるときには設定された全アラームを一括
して即時に一時解除する全アラーム一時解除手段25E
とを備えている。手段25C,25D,25Eは第2実
施例での即時の、一括したアラームの一時解除処理を行
う。
【0033】一時解除コントローラーは、さらに、一時
解除設定が選択解除である場合に、一時解除するアラー
ムを選択させると共に、選択されたアラームを解除する
選択アラーム一時解除手段25Fを備えるようにしても
良い。一時解除設定手段25Cは、事前の登録を促すよ
うにしても良いし、一時解除ボタンが押し下げられたと
きに「解除許可アラーム解除」「全アラーム解除」「選
択アラーム解除」をメニュー項目として表示して、設定
を促すようにしても良い。また、一時解除設定手段25
Cは、当初は出荷時の初期設定を利用し、ユーザーがア
ラーム機能を使いこなすに従って設定が可能であること
が判明していくようにしても良い。すると、起床時間に
のみアラームを使用するユーザーから、PIM(Person
al Information Manager)的に簡易なスケジュール管理
的にアラームを使用するユーザーまで、それぞれが使い
やすい仕組みとすることができる。
【0034】一時解除ボタン等によるアラームの解除
は、即時の解除である。設定したアラームが不適切な場
合に鳴ってしまった時、とにかくアラームを解除したい
とする場合に役立つ。また、出張など通常の日と異なる
日の前日やその当日朝の操作に役立つ。一時解除設定
は、メーカー出荷時の初期設定としては全アラーム解除
としておくと、一時解除ボタンを押し下げるのみで設定
した全てのアラームを一時的に解除できるため、操作性
が良い。慣れてきたユーザーであれば、解除許可アラー
ムの設定をするため、一時解除設定手段25Cは、この
解除許可アラームが設定された場合には、一時解除設定
を解除許可アラーム解除へ自動的に変更しても良い。例
えば、出張時に解除すべきアラームを解除許可アラーム
として設定する例では、出張の時に一時解除ボタンを押
し下すだけで、出張時には不要となるアラームを一括し
て解除することができる。解除許可アラームを活用し始
めたユーザーは、より多くのアラームを設定し、日常生
活できめ細かいスケジュール管理を行えるようになる。
ユーザーは、アラームの解除操作が簡単であると、多数
のアラームを活用しようとする。多数のアラームを設定
する高度なユーザーには、選択アラーム解除が役立つ。
選択アラーム解除を用いると、アラームをスケジュール
管理(PIM)のために使用しやすくなる。また、休日
の旅行のときや、結婚式への出席などでは全アラーム解
除を使用し、旅行から帰り、通常の日々に復帰する場合
には、一時解除ボタンを押すだけで、全アラームを復帰
させることができる。このように、一時解除設定を用い
ることで、多様なユーザーのアラーム利用を簡易な操作
で促すことができる。
【0035】図9に示す例では、アラーム制御部21
は、一括解除操作があったときに、すでに一部の又は全
部のアラームが一括解除操作に応じて一時解除されてい
た場合には、当該一括解除操作に応じて一時解除されて
いたアラームを復帰させるアラーム一括復帰制御手段2
8を備えている。アラーム一括復帰制御手段28は、ア
ラーム解除ボタンの操作によって一括して解除されたア
ラームを、一斉に復帰させるものである。図8(d)に
示すように、手段28は選択的にアラームが解除された
場合、選択的にアラームを復帰させるようにしても良
い。アラームの選択には、アラーム名(題目)を用い
る。アラーム名を用いることで、目覚まし時計とは異な
り、スケジュール管理的な使用感を得ることができる。
【0036】図9に示す例では、移動体通信端末機は、
アラーム手段40を備えている。アラーム手段は、アラ
ーム毎に予め定められたメロディーを予め定められた音
量で出力し、また、ユーザーの設定によっては移動体通
信端末機を物理的に振動させ、アラーム時刻の到来をユ
ーザーに知らせる。また、図9に示す例では、アラーム
の設定情報をアラーム管理テーブル22Aで管理する。
【0037】図10はアラーム出力の処理例を示すフロ
ーチャートであり、図11は設定されたアラーム管理テ
ーブルの一例を示す。アラームの設定情報は、実際には
各種の状態をコード化したコード等の組み合わせ等で記
憶するが、図11に示す例では、理解を容易にするため
に一般的な図表の表現としている。
【0038】アラームを分単位で設定する場合、毎分の
0秒等にアラームを出力するか否かを判断する(S30
1)。予め設定された複数のアラームのうち、アラーム
時刻に該当するものがあれば(S302)、アラーム日
に該当するか否かを判断する(S303)。アラーム時
刻とアラーム日が特定されると、アラーム名(又は、ア
ラームID)を特定できる(S304)。続いて、この
アラームが一時解除されたアラームであるか否かを判定
する(S305)。一時解除メニューによる予約的な解
除か、または、一時解除ボタンによる即時の解除がある
場合には、アラーム出力を行わない。一方、一時解除さ
れたアラームではない場合、そのアラームに設定された
メロディーや振動等のアラームを出力する(S30
6)。アラームの出力中に一時解除ボタンが押し下げら
れた場合には、アラーム出力を直ちに中止するようにし
てもよい。
【0039】図11に示す例では、社会人であるユーザ
ーAは起床時間、昼食時間及び家族への連絡時間を毎日
の周期で設定している。そして、A会議への出席を日付
指定のアラームとして設定している。A会議の予定が定
まったときに、A会議は昼食付きで開催されるため、通
常の昼食時間のアラームを一時解除メニューの日付指定
解除で解除した。これでA会議中にアラームされること
がなくなる。B研修は、毎週金曜日の夕方に開催される
ため、研修出席の準備開始時刻として17:00の設定
をしている。ユーザーAは、不定期に出張があり、出張
時には起床時間も昼食時間も異なるため、一時解除可否
の機能を出張時に使用している。
【0040】ユーザーAは、顧客会社への出張時に、従
来、緊迫した会議中に昼食時間のアラームが鳴ってしま
い、恥ずかしい思いをした。会議中に全てのアラームを
解除しようとしたが、操作が煩雑で、時間がかかり、普
段愛用している移動体通信端末機が憎たらしくなってし
まった経験がある。ユーザーAは、本発明による移動体
通信端末機のアラーム一時解除の機能を出張時に利用す
ることとして、起床時間、昼食時間及びB研修のアラー
ムを「一時解除許可」とした。そして、出張の前の夜
や、当日朝に、一時解除ボタンを押し下げるだけで、不
要となるアラームが一括して一時解除されるため、ユー
ザーAはアラームを便利に使用している。平日毎日の家
族への電話時間のアラームは、悩んだ末、一時解除しな
いこととし、出張時の夜の会食等で小さくアラームを鳴
らせることで、家族への電話をしやすい雰囲気を作り出
した。不定期に他の営業店へ赴く場合や、別の場所の教
室に行く場合など、朝何時に起きるのかを毎回考えなけ
ればならないが、ユーザーAは、出張時の起床時刻を登
録している。このように、本発明では、平日と週末の関
係を一時解除メニューで設定し、平日での出張との関係
を一時解除ボタンで設定することができる。ユーザーA
は、休日の旅行や、スポーツ観戦時や、急に不適切なア
ラームを受けた場合などでは、一時解除ボタンで、「全
アラーム解除」とすることができる。このように、本発
明によると、平日と週末や、通常業務日と出張日等の関
係でアラームの解除操作が自然で、予定の定まる順序に
応じた操作が可能で、且つ、不適切なアラームとなった
場合にも直ちに解除することができる。従って、従来よ
りも多くのアラームを日々のスケジュールや月単位のス
ケジュールに応じて使用しやすくなる。さらに、起床時
間のみの使用から、アラーム解除の機能に慣れるに従っ
て多数のアラームを簡単に管理できるようになるため、
ユーザーの慣れに応じてより高度な機能を提供すること
ができる。すなわち、本発明では、解除操作の容易さを
確立することで、アラームの活用範囲を広げ、これによ
り、ユーザーのアラーム利用状況に応じて利便性の高い
移動体通信端末機を提供するものである。
【0041】再度図9を参照すると、移動体通信端末機
は、基地局との無線通信を制御する無線通信部1を備え
ている。無線通信部1は、通常の音声通話を制御するほ
か、各種プログラムデータのダウンロードを制御する。
図9に示した構成や、図3,4及び10に示すフローチ
ャートによる処理は、アラーム設定解除制御用プログラ
ムを移動体通信端末機のCPU等の回路で実行すること
で実現できる。
【0042】アラーム設定解除制御用プログラムは、前
記制御部を動作させる各種の指令を備える。このプログ
ラムが、図9に示す各手段や、図3及び4等に示す各工
程に対応する指令を備えることで、基地局等からダウン
ロードしたアラーム設定解除制御用プログラムに基づい
て、移動体通信端末機に図9等に示す機能を実装するこ
とができる。
【0043】このプログラムは、例えば、下記の指令を
備える。ユーザーによる毎日等の周期的な又は特定日の
アラームの設定を支援するためのアラーム設定指令(手
段23に対応)。アラームの設定時に、前記キーパッド
を使用したアラームの一括解除操作がなされる場合に当
該設定するアラームの一括解除を許可するか否かを設定
させる一括解除可否設定指令(手段24に対応)。前記
周期的に設定されたアラームについて、前記ユーザーの
操作に応じて一時解除メニューが呼び出された場合に、
毎週末等の周期的な又は単一の特定の日のみのアラーム
出力の解除を設定するための一時解除メニュー項目の一
覧を前記表示部に表示させる一時解除メニュー項目表示
制御指令(手段25A,工程S102,103に対
応)。ユーザーによって選択される一時解除メニュー項
目に基づいて、アラームの一時解除を制御すると共に、
一時解除の対象となるアラームの選択を制御させるメニ
ュー項目別一時解除指令(手段25B,工程S104か
らS110等に対応)。ユーザーの操作に応じてキーパ
ッド10を使用した一括解除操作(例えば、一時解除ボ
タン押し下げ)の解除内容を設定させる一時解除設定指
令(手段25Cに対応)。一時解除ボタンが押し下げら
れた時に、一時解除設定が解除許可アラーム解除である
ときには、一括解除可否設定指令に応じて一括解除が許
可されたアラームを一括して即時に一時解除させる解除
許可アラーム一括解除指令(手段25D,工程S205
に対応)。一時解除ボタンが押し下げられた時に、一時
解除設定が全アラーム解除であるときには、設定された
全アラームを一括して即時に一時解除させる全アラーム
一時解除指令(手段25E,工程S204に対応)と、
一括解除操作があったときに、すでに一部の又は全部の
アラームが一括解除操作に応じて一時解除されていた場
合には、当該一括解除操作に応じて一時解除されていた
アラームを復帰させるアラーム一括復帰制御指令(手段
28)。
【0044】移動体通信端末機は、これらの指令を実行
することで、図9等に示す各手段を実現し、図3,図4
等に示す処理を実行する。
【0045】以上、本発明を実施例によって説明した
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。本発明の属する技術分野で通常の知識を有する者で
あれば、本発明の思想から外れない範囲で様々な修正及
び変更を加えることが可能なことを理解するであろう。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
移動通信端末機に設定されたアラームをユーザーの便宜
に合わせて一日だけ或いは周期的に解除するか、或いは
所望の日付を指定し、指定した日付にだけ解除すること
ができるため、規則的に生活する学生や社会人などが周
期的な生活パターンの変化に応じてアラームの設定と解
除を繰り返さなければならない煩わしさを無くすことが
できるという効果がある。また、本発明は、移動通信端
末機に設定されたアラームを一時的に解除することが可
能なボタンを設け、ユーザーのボタン操作によって、予
め一時解除の許可されたアラームを一時的に解除するこ
とができるため、一時解除するアラームを予め予想して
設定しておき、必要に応じて所望のアラームだけを一時
解除することができるという効果がある。さらに、本発
明は、移動通信端末機に設定されたアラームを一時的に
解除することが可能なボタンを設け、ユーザーのボタン
操作によって、設定されたアラームのうち所望のアラー
ムを一時的に解除することができるため、必要に応じて
所望のアラームだけを解除することができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a),(b)及び(c)は移動通信端末
機において従来の方法によってアラームを設定する一例
を示す例示図である。
【図2】図2は、本発明に係る、予め設定されたアラー
ムを一時解除する方法が適用される移動通信端末機の構
成図である。
【図3】図3は、第1実施例による移動通信端末機のア
ラーム一時解除メニューによって一時解除する方法を説
明するためのフローチャートである。
【図4】図4は、第2実施例による移動通信端末機のア
ラーム一時解除ボタンによって一時解除する方法を説明
するためのフローチャートである。
【図5】図5(a),(b)及び(c)は本発明に係る
一時解除メニューによってアラームを一時解除する過程
の例示図である。
【図6】図6(a),(b)は、一時解除ボタンによっ
て所定の全てのアラームを解除するように設定されてい
る場合の一時解除する過程の例示図である。
【図7】図7(a),(b)は、一時解除ボタンによっ
て所定のアラームのうち一時解除許可アラームだけを解
除するように設定されている場合の一時解除する過程の
例示図である。
【図8】図8(a),(b),(c),(d)は、一時
解除ボタンによって所定のアラームのうちユーザーによ
って選択的に解除するように設定されている場合の一時
解除する過程の例示図である。
【図9】図9は本発明の第1及び第2実施例による移動
体通信端末機のアラーム設定及び解除の制御に関する構
成例を示すブロック図である。
【図10】図10はアラーム出力処理の一例を示すフロ
ーチャートである。
【図11】図11は本発明の効果の一例を説明するため
のアラーム設定の一例を示す図表である。
【符号の説明】
1 無線通信部 10 キーパッド 20 制御部 21 アラーム制御部 22 メモリー 23 アラーム設定手段 24 一括解除可否設定手段 25 一時解除コントローラー 25A 一時解除メニュー項目表示制御手段 25B メニュー項目別一時解除手段 25C 一時解除設定手段 25D 解除許可アラーム一時解除手段 25E 全アラーム一時解除手段 25F 選択アラーム一時解除手段 28 アラーム一括復帰制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA11 BB01 FF01 FF22 FF25 GG08

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動通信端末機の受信待機モード状態で
    ユーザーによって一時解除メニューが呼び出されたか否
    かを判断する第1工程と、 前記一時解除メニューが呼び出されたときに、予め設定
    されたアラームの全部又は一部を周期的又は特定日時で
    一時解除するための一時解除メニュー項目の一覧を表示
    する第2工程と、 前記ユーザーが一時解除メニュー項目の一つ又は複数を
    選択したときに当該選択されたメニュー項目に指定され
    た日付のアラームを周期的又は特定日時で一時解除する
    第3工程とを備えたことを特徴とする移動通信端末機の
    アラーム一時解除方法。
  2. 【請求項2】 前記一時解除メニュー項目が、日曜日解
    除、1・3週週末解除、2・4週週末解除、日付指定解
    除又は一日解除の内の一項目を含むことを特徴とする請
    求項1記載の移動通信端末機のアラーム一時解除方法。
  3. 【請求項3】 前記第3工程は、ユーザーによって一時
    解除メニュー項目から前記日付指定解除が選択された場
    合に、当該一時解除する日付を指定する工程を備えたこ
    とを特徴とする請求項2記載の移動通信端末機のアラー
    ム一時解除方法。
  4. 【請求項4】 前記第3工程でユーザーが一時解除メニ
    ュー項目を選択することにより、該当メニュー項目に指
    定された特定の又は周期的な日付について一時解除する
    アラームは、予め設定された全てのアラームであること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の移動
    通信端末機のアラーム一時解除方法。
  5. 【請求項5】 前記第3工程は、アラームの日時の設定
    の際にユーザーによって一時解除が予め許可されたアラ
    ームだけを一時解除することを特徴とする請求項1〜3
    のいずれか1項に記載の移動通信端末機のアラーム一時
    解除方法。
  6. 【請求項6】 電話番号、文字及び表示された選択肢の
    特定のためにユーザーが使用するキーパッドと、このキ
    ーパッドへの操作に応じて無線通信及びアラームを制御
    する制御部と、この制御部による制御に応じて前記文字
    等を表示する表示部とを備えた移動通信端末機におい
    て、 前記制御部が、 前記ユーザーによる毎日等の周期的なアラームの設定を
    支援するアラーム設定手段と、 前記周期的に設定されたアラームについて、前記ユーザ
    ーの操作に応じて、毎週末等の周期的な又は単一の特定
    の日のみのアラーム出力の解除の設定するための一時解
    除メニュー項目の一覧を前記表示部に表示する一時解除
    メニュー項目表示制御手段と、 前記ユーザーによって選択される一時解除メニュー項目
    に基づいて、前記アラームの一時解除を制御するメニュ
    ー項目別一時解除手段とを備えたことを特徴とする移動
    通信端末機。
  7. 【請求項7】 移動通信端末のアラームの設定及び解除
    を制御するためのアラーム設定解除制御用プログラムで
    あって、前記移動通信端末は、電話番号、文字及び表示
    された選択肢の特定のためにユーザーが使用するキーパ
    ッドと、このキーパッドへの操作に応じて無線通信及び
    アラーム出力を制御する制御部と、この制御部による制
    御に応じて前記文字等を表示するディスプレイとを備
    え、 前記アラーム設定解除制御用プログラムは、前記制御部
    を動作させる指令として、 前記ユーザーによる毎日等の周期的なアラームの設定を
    制御させるアラーム設定指令と、 前記周期的に設定されたアラームについて、前記ユーザ
    ーの操作に応じて、毎週末等の周期的な又は単一の特定
    の日のみのアラーム出力の解除の設定するための一時解
    除メニュー項目の一覧を前記表示部に表示させる一時解
    除メニュー項目表示制御指令と、 前記ユーザーによって選択される一時解除メニュー項目
    に基づいて、前記アラームの一時解除を制御させるメニ
    ュー項目別一時解除指令とを備えたことを特徴とするア
    ラーム設定解除制御用プログラム。
  8. 【請求項8】 移動通信端末機の受信待機モード状態で
    ユーザーによって一時解除ボタンが押されたか否かを判
    断する第1工程と、 ユーザーによって一時解除ボタンが押されると、予め設
    定されたアラームの内、所定のアラームを一時解除する
    第2工程とを備えたことを特徴とする移動通信端末機の
    アラーム一時解除方法。
  9. 【請求項9】 前記第2工程が、前記ユーザーによって
    一時解除ボタンが押されたときに設定されている全ての
    アラームを解除することを特徴とする請求項8記載の移
    動通信端末機のアラーム一時解除方法。
  10. 【請求項10】 前記第2工程が、ユーザーによって一
    時解除ボタンが押されると、前記ユーザーによって予め
    一時解除が許可されたアラームのみを解除することを特
    徴とする請求項8記載の移動通信端末機のアラーム一時
    解除方法。
  11. 【請求項11】 前記第2工程が、 一時解除ボタンが押される場合、所定のアラームのうち
    一時解除されていないアラームを表示する第2−1工程
    と、 前記第2−1工程で表示されたアラームのうちユーザー
    が一時解除するアラームを選択する第2−2工程と、 前記第2−2工程でユーザーによって選択されたアラー
    ムだけを一時解除する第2−3工程とをさらに含むこと
    を特徴とする請求項8記載の移動通信端末機のアラーム
    一時解除方法。
  12. 【請求項12】 電話番号、文字及び表示された選択肢
    の特定のためにユーザーが使用するキーパッドと、この
    キーパッドへの操作に応じて無線通信及びアラーム出力
    を制御する制御部と、この制御部による制御に応じて前
    記文字等を表示するディスプレイとを備えた移動通信端
    末機において、 前記制御部が、 前記ユーザーによる毎日等の周期的な又は特定の日のア
    ラームの設定を支援するアラーム設定手段と、 前記アラームの設定時に、前記キーパッドを使用したア
    ラームの一括解除操作がなされる場合に当該設定するア
    ラームの一括解除を許可するか否かを設定する一括解除
    可否設定手段と、 前記キーパッドを使用した一括解除操作があった場合
    に、前記一括解除可否設定手段によって一括解除が許可
    されたアラームを一括して即時に一時解除する解除許可
    アラーム一時解除手段を備えたことを特徴とする移動通
    信端末機。
  13. 【請求項13】 移動通信端末のアラームの設定及び解
    除を制御するためのアラーム設定解除制御用プログラム
    であって、前記移動通信端末は、電話番号、文字及び表
    示された選択肢の特定のためにユーザーが使用するキー
    パッドと、このキーパッドへの操作に応じて無線通信及
    びアラーム出力を制御する制御部と、この制御部による
    制御に応じて前記文字等を表示するディスプレイとを備
    え、 前記アラーム設定解除制御用プログラムは、前記制御部
    を動作させる指令として、 前記ユーザーによる毎日等の周期的な又は特定の日のア
    ラームの設定を制御させるアラーム設定指令と、 前記アラームの設定時に、前記キーパッドを使用したア
    ラームの一括解除操作がなされる場合に当該設定するア
    ラームの一括解除を許可するか否かの設定を制御させる
    一括解除可否設定指令と、 前記キーパッドを使用した一括解除操作がある場合に、
    前記一括解除可否設定指令に応じて一括解除が許可され
    るアラームを一括して即時に一時解除させる解除許可ア
    ラーム一時解除手段を備えたことを特徴とするアラーム
    設定解除制御用プログラム。
  14. 【請求項14】 電話番号、文字及び表示された選択肢
    の特定のためにユーザーが使用するキーパッドと、この
    キーパッドへの操作に応じて無線通信及びアラームを制
    御する制御部と、この制御部による制御に応じて前記文
    字等を表示する表示部とを備えた移動通信端末機におい
    て、 前記制御部が、 前記ユーザーによる毎日等の周期的な又は特定日のアラ
    ームの設定を支援するアラーム設定手段と、 前記アラームの設定時に、前記キーパッドを使用したア
    ラームの一括解除操作がなされる場合に当該設定するア
    ラームの一括解除を許可するか否かを設定する一括解除
    可否設定手段と、 前記周期的に設定されたアラームについて、前記ユーザ
    ーの操作に応じて一時解除メニューが呼び出された場合
    に、毎週末等の周期的な又は単一の特定の日のみのアラ
    ーム出力の解除を設定するための一時解除メニュー項目
    の一覧を前記表示部に表示する一時解除メニュー項目表
    示制御手段と、 前記ユーザーによって選択される一時解除メニュー項目
    に基づいて、前記アラームの一時解除を制御すると共
    に、一時解除の対象となるアラームの選択を制御するメ
    ニュー項目別一時解除手段と、 前記ユーザーの操作に応じて前記キーパッドを使用した
    一括解除操作の解除内容を設定する一時解除設定手段
    と、 前記キーパッドを使用した一括解除操作に応じて、前記
    一時解除設定が解除許可アラーム解除であるときには前
    記一括解除可否設定手段によって一括解除が許可された
    アラームを一括して即時に一時解除する解除許可アラー
    ム一時解除手段と、 前記キーパッドを使用した一括解除操作に応じて、前記
    一時解除設定が全アラーム解除であるときには設定され
    た全アラームを一括して即時に一時解除する全アラーム
    一時解除手段と、 前記一括解除操作があったときに、すでに一部の又は全
    部のアラームが一括解除操作に応じて一時解除されてい
    た場合には、当該一括解除操作に応じて一時解除されて
    いたアラームを復帰させるアラーム一括復帰制御手段と
    を備えたことを特徴とする移動通信端末機。
  15. 【請求項15】 移動通信端末のアラームの設定及び解
    除を制御するためのアラーム設定解除制御用プログラム
    であって、前記移動通信端末は、電話番号、文字及び表
    示された選択肢の特定のためにユーザーが使用するキー
    パッドと、このキーパッドへの操作に応じて無線通信及
    びアラーム出力を制御する制御部と、この制御部による
    制御に応じて前記文字等を表示するディスプレイとを備
    え、 前記アラーム設定解除制御用プログラムは、前記制御部
    を動作させる指令として、 前記ユーザーによる毎日等の周期的な又は特定日のアラ
    ームの設定を支援するためのアラーム設定指令と、 前記アラームの設定時に、前記キーパッドを使用したア
    ラームの一括解除操作がなされる場合に当該設定するア
    ラームの一括解除を許可するか否かを設定させる一括解
    除可否設定指令と、 前記周期的に設定されたアラームについて、前記ユーザ
    ーの操作に応じて一時解除メニューが呼び出された場合
    に、毎週末等の周期的な又は単一の特定の日のみのアラ
    ーム出力の解除を設定するための一時解除メニュー項目
    の一覧を前記表示部に表示させる一時解除メニュー項目
    表示制御指令と、 前記ユーザーによって選択される一時解除メニュー項目
    に基づいて、前記アラームの一時解除を制御すると共
    に、一時解除の対象となるアラームの選択を制御させる
    メニュー項目別一時解除指令と、 前記ユーザーの操作に応じて前記キーパッドを使用した
    一括解除操作の解除内容を設定させる一時解除設定指令
    と、 前記キーパッドを使用した一括解除操作に応じて、前記
    一時解除設定が解除許可アラーム解除であるときには前
    記一括解除可否設定指令に応じて一括解除が許可された
    アラームを一括して即時に一時解除させる解除許可アラ
    ーム一括解除指令と、 前記キーパッドを使用した一括解除操作に応じて、前記
    一時解除設定が全アラーム解除であるときには設定され
    た全アラームを一括して即時に一時解除させる全アラー
    ム一時解除指令と、 前記一括解除操作があったときに、すでに一部の又は全
    部のアラームが一括解除操作に応じて一時解除されてい
    た場合には、当該一括解除操作に応じて一時解除されて
    いたアラームを復帰させるアラーム一括復帰指令とを備
    えたことを特徴とするアラーム設定解除制御用プログラ
    ム。
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