JP2003060060A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JP2003060060A
JP2003060060A JP2001249828A JP2001249828A JP2003060060A JP 2003060060 A JP2003060060 A JP 2003060060A JP 2001249828 A JP2001249828 A JP 2001249828A JP 2001249828 A JP2001249828 A JP 2001249828A JP 2003060060 A JP2003060060 A JP 2003060060A
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Shigeru Nishio
茂 西尾
Tsutomu Otsu
努 大津
Tatsuya Fukazawa
龍哉 深澤
Hirokazu Tanaka
裕計 田中
Masayasu Hojo
正恭 北條
Satoshi Masuda
聡 増田
Yoriko Matsuura
吉里子 松浦
Toshiaki Sakai
敏昭 酒井
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、クロック信号に同期して動作する回
路を備えた半導体集積回路装置に関し、LSIの回路配
置変更に伴って生じる配線間クロックスキューを容易に
最適化することができる半導体集積回路装置を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】Si基板2上に形成され、クロック信号に
同期して動作するクロック動作回路のインバータ66
と、SOI構造に形成されたクロックタイミング調整回
路のインバータ46と、インバータ66とインバータ4
6とを電気的に接続するビアホール82とを有するよう
に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クロック信号に同
期して動作する回路を備えた半導体集積回路装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】システムLSI(Large Scal
e Integrated circuit)は、RA
M(Random Access Memory)、D
SP(Digital Signal Process
or)等の所定の機能を有する回路ブロック(マクロ)
や、フリップ・フロップ(FF:Flip−Flop)
回路等の順序回路(以下、「クロック動作回路」とい
う。)を有している。クロック動作回路は、入力された
クロック信号に同期して動作するようになっている。
【0003】クロック信号は、クロック信号線の配線長
に応じて遅延や鈍りが生じる。クロック信号の遅延によ
り各クロック動作回路のクロック入力端子の間に生じる
クロック信号の相対的な位相のずれをクロックスキュー
という。クロック動作回路をクロック信号に同期させて
動作させるためには、クロックスキューを減少させる必
要がある。
【0004】システムLSIの回路レイアウトは、一般
に以下のようにして設計される。まず、クロック動作回
路等を所定の位置に配置する。次に、クロック動作回路
のクロック入力端子に接続されるクロック信号線を配置
する。
【0005】図10は、クロックツリー生成ツールを用
いて配置された順序回路及びクロック信号線の構成の例
を示している。図10に示すように、クロック信号線1
12〜115は、複数のFF回路102〜105のクロ
ック入力端子に、それぞれ異なる配線長で接続されてい
る。
【0006】近年の微細化されて配線幅の狭いクロック
信号線112〜115は、配線長が長くなるとバッファ
を所定の間隔で挿入した方がクロックパルスの遅延時間
を短くできる。このため、他より長い配線長を有するク
ロック信号線115には、クロックパルスの遅延時間を
短縮し、またクロックパルスの鈍りを防止するためにバ
ッファ109が挿入されている。他のクロック信号線1
12〜114には、FF回路102〜105間のクロッ
クスキューを調整するために、所定数のゲートディレー
用のバッファ109が挿入されている。
【0007】このように、バッファ109やインバータ
等のクロックタイミング調整回路を構成するクロックタ
イミング調整素子は、クロックパルスの遅延や鈍りを調
整したり、クロック信号線112〜115の配線長や次
段の論理ゲートの入力数(ファンアウト)を調整したり
するために挿入されており、クロックスキューを減少さ
せる効果を有している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、バッファ1
09やインバータ等からなるクロックタイミング調整回
路をクロック信号線112〜115に挿入すると、新た
に配置されるクロックタイミング調整回路のために回路
レイアウトを変更する必要が生じる。この回路レイアウ
トの変更に伴ってクロック信号線112〜115の配線
長が変更されるため、各クロック動作回路がクロック信
号に同期して動作するか否かを再度確認する必要が生じ
る。各クロック動作回路がクロック信号に同期して動作
しない場合、再度上記と同様の手順でクロックタイミン
グの調整を行い、クロックスキューを減少させている。
【0009】しかしながら、近年のLSIは極めて多数
のクロック動作回路で構成されているため、回路の配置
を最適化するには上記の手順を複数回繰り返す必要があ
る。したがって、回路の配置を決定して製造を開始する
までに時間がかかり、設計コストが増加するという問題
が生じている。
【0010】本発明の目的は、LSIの回路配置変更に
伴って生じる配線間クロックスキューを容易に最適化す
ることができる半導体集積回路装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、基板上に形
成され、クロック信号に同期して動作するクロック動作
回路と、前記クロック動作回路形成層と異なる層に形成
されたクロックタイミング調整回路とを有することを特
徴とする半導体集積回路装置によって達成される。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態による
半導体集積回路装置について図1乃至図4を用いて説明
する。図1は、本実施の形態による半導体集積回路装置
の一部を示す回路図である。図1に示すように、クロッ
クタイミング調整回路のインバータ(INV)46にク
ロック信号CLKが入力するようになっている。インバ
ータ46の出力端子は、クロック動作回路のFF回路6
4の入力端子に接続されている。また、FF回路64の
出力端子からは所定の出力信号が出力されるようになっ
ている。インバータ46及びFF回路64には、所定の
駆動電圧VDDが印加されている。FF回路64は、イ
ンバータ66等の複数の素子で形成されている。
【0013】図2は、図1に示す回路図の破線で囲まれ
た範囲Aの概略構成を示す断面図である。図2に示すよ
うに、半導体チップ1は、FF回路64のインバータ6
6を構成するためのバルクCMOS4と、バルクCMO
S4の上層のSOI(Silicon On Insu
lator)膜に形成された、クロックタイミング調整
回路のインバータ46を構成するSOI−CMOS26
とを有している。
【0014】バルクCMOS4は、n型のシリコン(S
i)基板2上に形成されている。バルクCMOS4は図
中右方にpチャネルMOSFET8が形成され、図中左
方にnチャネルMOSFET6が形成されている。pチ
ャネルMOSFET8は、Si基板2上に形成されたゲ
ート絶縁膜9と、ゲート絶縁膜9上に形成されたゲート
電極10とを有している。Si基板2表面近傍のゲート
電極10の図中右方にはp型の不純物が拡散されたp型
のソース領域12が形成されており、ゲート電極10の
図中左方にはp型の不純物が拡散されたp型のドレイン
領域14が形成されている。
【0015】一方、nチャネルMOSFET6は、Si
基板2表面近傍に形成されたp型領域(pウェル)16
に形成されている。pウェル16上にはゲート絶縁膜2
1が形成されており、ゲート絶縁膜21上にはゲート電
極22が形成されている。pウェル16表面近傍のゲー
ト電極22の図中右方にはn型の不純物が拡散されたn
型のドレイン領域20が形成されており、ゲート電極2
2の図中左方にはn型の不純物が拡散されたn型のソー
ス領域18が形成されている。
【0016】ゲート電極10、22は、ゲート電極1
0、22上の絶縁膜をそれぞれ開口して形成されたビア
ホール67内の接続導体及び配線68を介して、互いに
電気的に接続されている。これにより、インバータ66
が形成される。また、ドレイン領域14、20は、ドレ
イン領域14、20上の絶縁膜を開口して形成されたビ
アホール70内の接続導体及び配線72を介して互いに
電気的に接続されており、インバータ46から入力され
たクロック信号CLK’の波形を反転したクロック信号
CLK’’を出力するようになっている。ソース領域1
2には、ソース領域12上の絶縁膜を開口して形成され
たビアホール88内の接続導体及び配線91を介して所
定の駆動電圧VDDが印加されている。ソース領域18
は、ソース領域18上の絶縁膜を開口して形成されたビ
アホール87内の接続導体及び配線93を介してグラン
ド(GND)に接続されている。
【0017】インバータ66の最上層の絶縁膜表面は、
化学機械研磨(CMP:Chemical Mecha
nical Polishing)法等を用いて研磨さ
れ平坦化されている。当該絶縁膜上には、n型の不純物
が拡散されたn型の単結晶Si層24が形成されてい
る。単結晶Si層24上にはSOI−CMOS26が形
成されている。SOI−CMOS26は図中右方にpチ
ャネルMOSFET28を有しており、図中左方にnチ
ャネルMOSFET30を有している。
【0018】pチャネルMOSFET28は、単結晶S
i層24上に形成されたゲート絶縁膜31と、ゲート絶
縁膜31上に形成されたゲート電極32とを有してい
る。単結晶Si層24表面近傍のゲート電極32の図中
右方にはp型の不純物が拡散されたp型のソース領域3
8が形成されており、ゲート電極32の図中左方にはp
型の不純物が拡散されたp型のドレイン領域40が形成
されている。
【0019】一方、nチャネルMOSFET30は、単
結晶Si層24表面近傍に形成されたpウェル34に形
成されている。pウェル34上にはゲート絶縁膜35が
形成されており、ゲート絶縁膜35上にはゲート電極3
6が形成されている。pウェル34表面近傍のゲート電
極36の図中右方にはn型の不純物が拡散されたn型の
ドレイン領域42が形成されており、ゲート電極22の
図中左方にはn型の不純物が拡散されたn型のソース領
域44が形成されている。
【0020】ゲート電極32、36は、ゲート電極3
2、36上の絶縁膜を開口して形成されたビアホール7
4内の接続導体及び配線76を介して互いに電気的に接
続されている。これにより、インバータ46が形成され
る。ゲート電極32、36には、所定のクロック信号C
LKが入力されるようになっている。また、ドレイン領
域40、42は、ドレイン領域40、42上の絶縁膜を
開口して形成されたビアホール78内の接続導体及び配
線80を介して互いに電気的に接続されており、ビアホ
ール(スタックト・ビア)82内の接続導体を介してイ
ンバータ66のゲート電極10、22に接続されてい
る。ソース領域38には、ソース領域38上の絶縁膜を
開口して形成されたビアホール90内の接続導体、配線
92及びビアホール84内の接続導体を介して、ソース
領域12とともに所定の駆動電圧VDDが印加されてい
る。ソース領域44は、ソース領域44上の絶縁膜を開
口して形成されたビアホール89内の接続導体、配線9
4及びビアホール86内の接続導体を介して、ソース領
域18とともにグランドに接続されている。
【0021】このように本実施の形態による半導体集積
回路装置では、クロックタイミング調整回路とクロック
動作回路とが2層に分割されて形成されている。また、
クロックタイミング調整回路の出力端子とクロック動作
回路の入力端子とはビアホール82内の接続導体を介し
て電気的に接続されている。
【0022】次に、本実施の形態による半導体集積回路
の動作について、図1及び図2を再度用いて説明する。
インバータ46のゲート電極32、36に入力されるク
ロック信号CLKがハイ(H)レベルになると、pチャ
ネルMOSFET28はオフ状態となり、nチャネルM
OSFET30はオン状態となる。これによりインバー
タ46から出力されるクロック信号CLK’はロー
(L)レベルになる。一方、ゲート電極32、36に入
力されるクロック信号CLKがLレベルになると、pチ
ャネルMOSFET28はオン状態となり、nチャネル
MOSFET30はオフ状態となる。これによりインバ
ータ46から出力されるクロック信号CLK’はHレベ
ルになる。出力されたクロック信号CLK’は、下層の
インバータ66に入力する。すなわちインバータ46
は、入力されたクロック信号CLKの波形を反転したク
ロック信号CLK’を、ビアホール82内の接続導体を
介してFF回路64のインバータ66に出力する。
【0023】インバータ66のゲート電極10、22に
入力される当該クロック信号CLK’がHレベルになる
と、pチャネルMOSFET8はオフ状態となり、nチ
ャネルMOSFET6はオフ状態となる。これによりイ
ンバータ66から出力されるクロック信号CLK’’は
Lレベルになる。一方、ゲート電極10、22に入力さ
れるクロック信号CLK’がLレベルになると、pチャ
ネルMOSFET8はオン状態となり、nチャネルMO
SFET6はオフ状態となる。これによりインバータ6
6から出力されるクロック信号CLK’’はHレベルに
なる。すなわちインバータ66は、入力されたクロック
信号CLK’の波形を反転したクロック信号CLK’’
を出力する。この後FF回路64は、FF回路64を構
成する他の素子による所定の動作を経て、所定の出力信
号を出力する。
【0024】図3は、バルクCMOS形成層上のSOI
膜に形成されたインバータ46の配置を示す平面図であ
る。図3に示すように、インバータ46は、ゲートアレ
ー構造と同構造で、半導体チップ1全面に規則的に複数
配列されている。インバータ46は、バルクCMOS形
成層に形成されたFF回路64等の複数のクロック動作
回路のクロックスキューを調整するように選択的に組み
合わせて使用される。駆動電圧VDDは、ビアホール8
4、86(図3では図示せず)内の接続導体を介して、
バルクCMOS形成層から供給されるようになってい
る。ビアホール84、86は、インバータ46毎にそれ
ぞれ形成されていてもよいし、半導体チップ1全体で1
つずつ形成されていてもよい。
【0025】図3に示す本実施の形態による半導体集積
回路装置では、半導体チップ1における外部クロック信
号の入力端子(図示せず)は下層のバルクCMOS形成
層に形成されている。この入力端子からは、クロック信
号線(図示せず)がバルクCMOS形成層に引き回され
ている。バルクCMOS形成層からビアホール48a内
の接続導体を介してSOI−CMOS形成層に持ち上げ
られたクロック信号線は、インバータ46aの入力端子
に接続されている。インバータ46aの出力端子は、イ
ンバータ46bの入力端子に接続されている。インバー
タ46bの出力端子は、インバータ46cの入力端子に
接続されている。インバータ46cの出力端子は、ビア
ホール82内の接続導体を介して下層のバルクCMOS
形成層のFF回路64等のクロック入力端子に接続され
ている。このように、SOI構造に形成されたインバー
タ46a、46b、46cが選択的に組み合わされてタ
イミング調整回路が構成され、下層のバルクCMOS形
成層に形成されたクロック動作回路間のクロックスキュ
ーの調整を行うようになっている。なお、説明は省略す
るが、他のインバータ46も下層に形成されたクロック
動作回路間のクロックスキューの調整を行うように選択
的に使用されている。また、外部クロック信号の入力端
子は、上層のSOI−CMOS形成層に形成されていて
もよい。
【0026】本実施の形態によれば、クロックタイミン
グ調整回路がクロック動作回路と異なる層に形成されて
いるため、クロックタイミング調整回路を挿入すること
による回路レイアウトの変更を抑えることができる。し
たがって、各回路の配置を容易に最適化して決定するこ
とができる。
【0027】また、本実施の形態によれば、インバータ
46がゲートアレー構造と同構造で形成されているた
め、各インバータ46を接続する配線の経路等を変更す
るのみでクロックタイミング調整回路の構成を変更でき
る。したがって、クロックスキューの調整を容易に行う
ことができる。
【0028】次に本実施の形態による半導体集積回路装
置の変形例について図4を用いて説明する。図4は、図
3と同様に、バルクCMOS形成層上のSOI膜に形成
されたインバータ46の配置を示す平面図である。本変
形例は、ゲートアレー構造と同構造に形成される複数の
インバータ46’が、それぞれ遅延時間調整用端子53
を有していることを特徴としている。インバータ46’
は、半導体チップ1の完成後に外部から所定の信号を遅
延時間調整用端子53に入力することにより、インバー
タ46’におけるクロック信号CLKの遅延時間を変更
できるようになっている。インバータ46’におけるク
ロック信号CLKの遅延時間は、レーザ光を用いてセレ
クタを変更する等、他の方法で変更できるようになって
いてもよい。
【0029】本変形例によれば、上記実施の形態と同様
の効果を有するとともに、半導体チップ1の完成後にク
ロックスキューの調整を行うことができるため、回路変
更(ECO:Engineering Chenge
Oder)のターン・アラウンド・タイム(TAT:T
urn Around Time)を短縮できる。
【0030】次に、本発明の第2の実施の形態による半
導体集積回路装置について図5乃至図9を用いて説明す
る。図5は本実施の形態による半導体集積回路装置の構
成を示す断面図である。図5に示すように、図中下方の
半導体チップ50の表面には、クロック動作回路(図示
せず)が形成されている。半導体チップ50の裏面に
は、マトリクス状に配置された複数の電極端子56が形
成されている。図中上方の半導体チップ54の表面に
は、図3と同様に複数配列されたインバータ46からな
るタイミング調整回路(図示せず)が形成されている。
半導体チップ54の裏面には、電極端子56と同様に配
置された複数の電極端子57が形成されている。半導体
チップ54表面に形成されたタイミング調整回路のイン
バータ46は、図4に示すインバータ46’のように遅
延時間調整用端子53を有していてもよい。インバータ
46は、半導体チップ50表面に形成されたクロック動
作回路間のクロックスキューの調整を行うように、選択
的に組み合わせて使用される。両半導体チップ50、5
4の裏面側は、複数の電極端子56、57間をそれぞれ
接続する複数のバンプ58を介し、電気的に接続されて
貼り合わされている(チップ・オン・チップ方式)。ま
た、半導体チップ50の周辺部には、外部と所定の入出
力を行うための配線パッド52が形成されている。
【0031】図6は、図5に示す半導体集積回路装置の
半導体チップ50の構成を示す平面図である。図6に示
すように、半導体チップ50の裏面には、複数の電極端
子56が例えば0.5mm間隔でマトリクス状に形成さ
れている。半導体チップ50は、図中破線で示す仮想線
で電極端子56毎に格子状に分割された複数の分割領域
を有している(図6では3×3のマトリクス状に配列し
た分割領域A〜Iを示している)。半導体チップ50に
形成されている複数のクロック動作回路は、それぞれい
ずれかの分割領域に含まれるようになっている。
【0032】図示は省略しているが、半導体チップ50
の各分割領域A〜Hのそれぞれは、電極端子56からク
ロック動作回路のクロック入力端子までのクロック信号
線の配線長が等しくなるようにクロック動作回路が配置
され、クロックスキューが調整されるようになってい
る。このクロック動作回路は、小領域に分割された各分
割領域A〜H内のみのクロックスキューを調整すればよ
いため比較的容易に配置できる。
【0033】本実施の形態による半導体集積回路装置で
は、外部クロック信号は半導体チップ50の所定の配線
パッド52から入力し、所定の電極端子56及びバンプ
58を介して半導体チップ54に供給されている。ま
た、半導体チップ54表面に形成されたクロックタイミ
ング調整回路は、半導体チップ50の複数の電極端子5
6にバンプ58を介して対応する各電極端子57間のク
ロックスキューを調整するように構成されている。クロ
ックタイミング調整回路は、例えば電極端子56より先
のクロック信号線の配線長やクロック動作回路の回路数
等の負荷に基づいて、各分割領域A〜Hのクロック動作
回路のクロックスキューを調整する。分割領域A〜H毎
の負荷を一定にするために、最も負荷の大きい分割領域
の負荷に合わせるように、他の分割領域A〜Hにダミー
の負荷が配置されていてもよい。
【0034】本実施の形態によれば、クロック動作回路
の形成されている半導体チップ50と異なる半導体チッ
プ54上にクロックタイミング調整回路が形成されてい
るため、第1の実施の形態と同様に、クロックタイミン
グ調整回路を挿入することによる回路レイアウトの変更
を抑えることができる。したがって、各回路の配置を容
易に最適化して決定することができる。
【0035】また、本実施の形態によれば、半導体チッ
プ54の複数のインバータ46がゲートアレー構造と同
構造で形成されているため、各インバータ46を接続す
る配線の経路等を変更するのみでクロックタイミング調
整回路の構成を変更できる。したがって、クロック動作
回路間のクロックスキューの調整を容易に行うことがで
きる。
【0036】図7は、本実施の形態による半導体集積回
路装置の変形例を示している。本変形例は、図6に示す
半導体チップ50と異なり、半導体チップ50’が例え
ば制御部や演算部等の所定の機能を有する機能ブロック
毎に分割された複数の分割領域を有している状態を示し
ている(図7では破線で示す仮想線で分割された分割領
域α〜δを示している)。例えば分割領域αは、8つの
電極端子56を有している。半導体チップ50’と貼り
合わされる半導体チップ(図示せず)上に形成されたク
ロックタイミング調整回路は、各分割領域α〜δの任意
の電極端子56にバンプ58を介して対応する各電極端
子57のクロックスキューを調整するようになってい
る。
【0037】本変形例では、機能ブロック毎に分割され
た分割領域α〜δを有している。このため、機能の異な
る機能ブロック間でクロック動作回路を同期して動作さ
せる必要がなければ、当該機能ブロック間のクロックス
キューの調整が不要となり、クロックスキューの調整を
さらに容易に行うことができる。
【0038】図8は、本実施の形態による半導体集積回
路装置の他の変形例を示している。図8に示すように、
クロック動作回路等が形成された半導体チップ50はほ
ぼ正方形状を有しており、図中破線で示すような例えば
4種類の大きさで形成される。電極端子56は、所定の
規格化された間隔P(例えば0.5mm)で配置される
ようになっている。
【0039】一方、図9は、半導体チップ50と貼り合
わされる半導体チップ54の構成を示している。半導体
チップ54は、半導体チップ50とほぼ同一形状を有し
ており、図中破線で示すような例えば4種類の大きさで
形成される。電極端子57は、電極端子56と同一の間
隔P(例えば0.5mm)で配置されるようになってい
る。
【0040】本変形例では、半導体チップ50に形成さ
れる電極端子56と、半導体チップ54に形成される電
極端子57とが規格化された間隔Pで配置されている。
また、半導体チップ54にはクロックタイミング調整回
路を構成する複数のインバータ(図9では図示せず)が
ゲートアレー構造と同構造で形成されており、各インバ
ータを接続する配線の経路等を変更するのみでクロック
タイミング調整回路の構成を変更できる。こうすること
により、クロックタイミング調整回路用の半導体チップ
54を汎用品として種々の半導体チップ50に用いるこ
とができるようになる。また、クロックスキューの調整
が半導体チップ50の一部の領域のみであれば、半導体
チップ50よりも小さい半導体チップ54を用いること
も可能である。
【0041】本発明は、上記実施の形態に限らず種々の
変形が可能である。例えば、上記実施の形態では、クロ
ックタイミング調整回路を構成する複数のインバータ
は、ゲートアレー構造と同構造で規則的に配列して形成
されているが、本発明はこれに限られない。クロックタ
イミング調整回路は、各クロック動作回路のクロックス
キューの調整に必要なインバータのみが形成されていて
ももちろんよい。
【0042】また、上記第1の実施の形態では、クロッ
ク動作回路がバルクCMOS形成層に形成され、クロッ
クタイミング調整回路がSOI−CMOS形成層に形成
されているが、本発明はこれに限られない。クロックタ
イミング調整回路がバルクCMOS形成層に形成され、
クロック動作回路がSOI−CMOS形成層に形成され
てもよい。
【0043】以上説明した本実施の形態による半導体集
積回路装置は、以下のようにまとめられる。 (付記1)基板上に形成され、クロック信号に同期して
動作するクロック動作回路と、前記クロック動作回路形
成層と異なる層に形成されたクロックタイミング調整回
路とを有することを特徴とする半導体集積回路装置。
【0044】(付記2)付記1記載の半導体集積回路装
置において、前記クロックタイミング調整回路は、前記
基板上に形成されたSOI膜に設けられていることを特
徴とする半導体集積回路装置。
【0045】(付記3)付記2記載の半導体集積回路装
置において、前記クロックタイミング調整回路と前記ク
ロック動作回路とを電気的に接続するためのビアホール
をさらに有することを特徴とする半導体集積回路装置。
【0046】(付記4)付記2又は3に記載の半導体集
積回路装置において、前記クロックタイミング調整回路
は、複数のインバータを有していることを特徴とする半
導体集積回路装置。
【0047】(付記5)付記4記載の半導体集積回路装
置において、前記インバータは、規則的に配列されてい
ることを特徴とする半導体集積回路装置。
【0048】(付記6)付記4又は5に記載の半導体集
積回路装置において、前記インバータは、遅延時間の調
整が可能な遅延時間調整用端子を有していることを特徴
とする半導体集積回路装置。
【0049】(付記7)第1の半導体チップ表面に形成
され、クロック信号に同期して動作するクロック動作回
路と、前記第1の半導体チップ裏面に形成された第1の
電極端子と、第2の半導体チップ表面に形成されたクロ
ックタイミング調整回路と、前記第2の半導体チップ裏
面に形成された第2の電極端子と、前記第1及び第2の
半導体チップを貼り合わせるように前記第1及び第2の
電極端子間に形成されたバンプとを有することを特徴と
する半導体集積回路装置。
【0050】(付記8)付記7記載の半導体集積回路装
置において、前記第1の半導体チップは複数に分割され
た分割領域を有し、前記分割領域毎にクロックスキュー
が調整されていることを特徴とする半導体集積回路装
置。
【0051】(付記9)付記8記載の半導体集積回路装
置において、前記分割領域は、前記バンプ毎に形成され
ていることを特徴とする半導体集積回路装置。
【0052】(付記10)付記8記載の半導体集積回路
装置において、前記分割領域は、所定の機能を有する機
能ブロック毎に形成されていることを特徴とする半導体
集積回路装置。
【0053】(付記11)付記7乃至10のいずれか1
項に記載の半導体集積回路装置において、前記クロック
タイミング調整回路は、複数のインバータを有している
ことを特徴とする半導体集積回路装置。
【0054】(付記12)付記11記載の半導体集積回
路装置において、前記インバータは、規則的に配列され
ていることを特徴とする半導体集積回路装置。
【0055】(付記13)付記7乃至12のいずれか1
項に記載の半導体集積回路装置において、前記インバー
タは、遅延時間の調整が可能な遅延時間調整用端子を有
していることを特徴とする半導体集積回路装置。
【0056】(付記14)付記7乃至13のいずれか1
項に記載の半導体集積回路装置において、前記バンプ
は、所定の間隔で配置されていることを特徴とする半導
体集積回路装置。
【0057】(付記15)付記1乃至14のいずれか1
項に記載の半導体集積回路装置において、前記クロック
動作回路は、マクロ及び順序回路であることを特徴とす
る半導体集積回路装置。
【0058】(付記16)Si基板上に形成され、クロ
ック信号に同期して動作するクロック動作回路におい
て、クロックタイミング調整回路の実装をウエハプロセ
スの配線工程以降で行うことを特徴とする半導体集積回
路のクロック分配方法。
【0059】(付記17)付記16記載の半導体集積回
路のクロック分配方法において、前記クロックタイミン
グ調整回路は、前記Si基板上に形成された前記クロッ
ク動作回路の上にSOI構造を利用して素子形成するこ
とを特徴とする半導体集積回路のクロック分配方法。
【0060】(付記18)付記17記載の半導体集積回
路のクロック分配方法において、前記クロックタイミン
グ調整回路と前記クロック動作回路とを電気的に接続す
るための配線専用層を設けることを特徴とする半導体集
積回路のクロック分配方法。
【0061】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、LSIの
回路の配置を容易に最適化して決定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による半導体集積回
路装置を示す回路図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態による半導体集積回
路装置の構成を示す断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態による半導体集積回
路装置の構成を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態による半導体集積回
路装置の構成の変形例を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態による半導体集積回
路装置の構成を示す断面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態による半導体集積回
路装置の構成を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態による半導体集積回
路装置の構成の変形例を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態による半導体集積回
路装置の構成の他の変形例を示す図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態による半導体集積回
路装置の構成の他の変形例を示す図である。
【図10】従来の回路レイアウトの設計方法を説明する
図である。
【符号の説明】
1、50、50’、54 半導体チップ 2 Si基板 4 バルクCMOS 6、30 nチャネルMOSFET 8、28 pチャネルMOSFET 9、21、31、35 ゲート絶縁膜 10、22、32、36 ゲート電極 12、18、38、44 ソース領域 14、20、40、42 ドレイン領域 16、34 pウェル 24 単結晶Si層 26 SOI−CMOS 46、47、62、66 インバータ 52 配線パッド 53 遅延時間調整用端子 56、57 電極端子 64 FF回路 48、67、70、74、78、82、84、86、8
7、88、89、90ビアホール 68、72、76、80、91、92、93、94 配
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 27/04 27/08 331 27/092 (72)発明者 深澤 龍哉 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 田中 裕計 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 北條 正恭 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 増田 聡 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 松浦 吉里子 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 酒井 敏昭 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5F038 BE07 BE09 CA03 CA04 CA05 CA10 CD06 CD09 DF01 DF16 EZ06 EZ07 EZ11 EZ20 5F048 AB04 AB10 AC03 BA02 BA16 BB05 BF01 BF12 BF15 BF16 CB01 CB03 CB04

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に形成され、クロック信号に同期し
    て動作するクロック動作回路と、 前記クロック動作回路形成層と異なる層に形成されたク
    ロックタイミング調整回路とを有することを特徴とする
    半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の半導体集積回路装置におい
    て、 前記クロックタイミング調整回路は、前記基板上に形成
    されたSOI膜に設けられていることを特徴とする半導
    体集積回路装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の半導体集積回路装置におい
    て、 前記クロックタイミング調整回路と前記クロック動作回
    路とを電気的に接続するためのビアホールをさらに有す
    ることを特徴とする半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】請求項2又は3に記載の半導体集積回路装
    置において、 前記クロックタイミング調整回路は、複数のインバータ
    を有していることを特徴とする半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の半導体集積回路装置におい
    て、 前記インバータは、規則的に配列されていることを特徴
    とする半導体集積回路装置。
  6. 【請求項6】第1の半導体チップ表面に形成され、クロ
    ック信号に同期して動作するクロック動作回路と、 前記第1の半導体チップ裏面に形成された第1の電極端
    子と、 第2の半導体チップ表面に形成されたクロックタイミン
    グ調整回路と、 前記第2の半導体チップ裏面に形成された第2の電極端
    子と、 前記第1及び第2の半導体チップを貼り合わせるように
    前記第1及び第2の電極端子間に形成されたバンプとを
    有することを特徴とする半導体集積回路装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載の半導体集積回路装置におい
    て、 前記第1の半導体チップは複数に分割された分割領域を
    有し、 前記分割領域毎にクロックスキューが調整されているこ
    とを特徴とする半導体集積回路装置。
  8. 【請求項8】請求項7記載の半導体集積回路装置におい
    て、 前記分割領域は、前記バンプ毎に形成されていることを
    特徴とする半導体集積回路装置。
  9. 【請求項9】請求項7記載の半導体集積回路装置におい
    て、 前記分割領域は、所定の機能を有する機能ブロック毎に
    形成されていることを特徴とする半導体集積回路装置。
  10. 【請求項10】請求項6乃至9のいずれか1項に記載の
    半導体集積回路装置において、 前記クロックタイミング調整回路は、複数のインバータ
    を有していることを特徴とする半導体集積回路装置。
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