JP2003058970A - 異常通報システム及び異常通報方法 - Google Patents

異常通報システム及び異常通報方法

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JP2003058970A
JP2003058970A JP2001250711A JP2001250711A JP2003058970A JP 2003058970 A JP2003058970 A JP 2003058970A JP 2001250711 A JP2001250711 A JP 2001250711A JP 2001250711 A JP2001250711 A JP 2001250711A JP 2003058970 A JP2003058970 A JP 2003058970A
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Tomoyuki Ohira
智之 大平
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MIRAI SEIKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動販売機設置場所や夜間無人店舗等におい
て、盗難、火災、地震などの異常が発生したときに遠隔
地においてもその異常状況を視覚で即座に把握できるも
のとする。 【解決手段】 夜間無人の店舗1内を撮影するカメラ2
と、通常時に撮影された画像を記録する記録媒体4及び
異常発生後に撮影された画像を記録する記録媒体5と、
前記店舗1内で発生した異常を検知する検知器6と、異
常を検知したら、異常検知前後に撮影された画像イ及び
画像ロを通報先に伝送する伝送手段7とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機や夜間
無人店舗などで盗難、火災、地震等の異常が発止したと
きに、予め指定された通報先に異常を通報する異常通報
システム及び異常通報方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、夜間無人店舗等における防犯のた
め、通常店舗内に防犯カメラが設置されており、防犯カ
メラで撮られた画像はビデオテープに記録され、後程そ
のビデオテープの確認が行なわれている。ここで、ビデ
オテープは順次上書き更新して繰り返し使用されてい
る。また、火災が発生した場合は、通常、警報装置によ
って予め指定された者に通報されるようになっており、
地震発生についても予め指定された者に通報されるもの
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の異常通
報システムにおいては、盗難などの犯行の最中に防犯カ
メラで撮影された画像が予め指定された遠隔地の者にリ
アルタイムに伝送されるものではなく、後で、撮影され
た画像を記録したビデオテープを巻き戻して不審者を確
認するものであって、その確認作業時点で犯人は既に現
場から立ち去っているため、迅速に逮捕することができ
ず、その後の捜査に多大な労力とコストを費やしてい
た。
【0004】一方、火災発生については、警報装置によ
って通報されるものの、一般に警報音だけで通報され、
視覚で店舗内の状況を確認できるものではないため、火
災が発生していないにも拘わらず、誤作動で火災通報が
行なわれ、消防車が急行する事態となることも多かっ
た。地震などの他の異常発生についても同様の事態を生
じることが多かった。
【0005】そこで、本発明は、自動販売機設置場所や
夜間無人店舗等において、盗難、火災、地震などの異常
が発生したときに遠隔地においてもその異常状況を視覚
で即座に把握できる異常通報システム及び異常通報方法
の提供を課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
異常通報システムは、無人の現地を撮影するカメラと、
撮影した画像を記録する画像記録媒体と、無人の現地で
発生した異常を検知する異常検知手段と、異常を検知し
たら、異常検知前後に撮影された画像を通報先に伝送す
る伝送手段とを備えたものである。
【0007】請求項2の発明にかかる異常通報システム
は、請求項1に記載の画像記録媒体が、通常時に撮影さ
れた画像を記録する記録媒体と、異常発生後に撮影され
た画像を記録する記録媒体とからなるものである。
【0008】請求項3の発明にかかる異常通報システム
は、請求項1または請求項2に記載の通常時に撮影され
た画像を記録する記録媒体が、一定の記録容量を超える
と上書き記録し、異常発生後に撮影された画像を記録す
る記録媒体が、上書き不能に記録するものである。
【0009】請求項4の発明にかかる異常通報システム
は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の伝送
手段が、無線によって行なうものである。
【0010】請求項5の発明にかかる異常通報システム
は、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の画像
記録媒体が、撮影時刻を併せて記録するものである。
【0011】請求項6の発明にかかる異常通報方法は、
無人の現地をカメラで撮影してその画像を記録し、異常
検知手段によって異常が検知されたら、異常発生前後に
撮影された画像を通報先に伝送するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1乃至
図3に基づいて説明する。図において、夜間などで無人
となる店舗1や自動販売機の設置場所などには、CCD
カメラ、デジタルカメラなどのカメラ2が据付けられ、
店舗1内の全体を監視し、撮影された画像はCPUから
なる制御部3によって記録媒体4または記録媒体5に記
録されるようになっている。カメラ2で撮影された画像
は一定時間毎、例えば、5分間隔で店舗1内を撮影し、
その画像を記録媒体4または記録媒体5によって記録さ
れるようになっている。
【0013】前記記録媒体4は通常時にカメラ2によっ
て撮影され、定期的に送られてくる画像を画像イとして
これを、図3に示すように、「通常時画像メモリエリ
ア」の例えばメモリエリアA〜Jの10箇所のメモリエ
リアに上書き更新して記録するものである。即ち、撮影
を開始してから第1番目に送られてくる画像イはメモリ
エリアAに記録され、以降に送られてくる画像イはメモ
リエリアB→メモリエリアC→…の順に記録され、メモ
リエリアJに記録された後は元のメモリエリアAに戻っ
て再びメモリエリアB→メモリエリアC→…の順に記録
されるようになっている。
【0014】一方、前記記録媒体5は盗難、火災など何
らかの異常が生じた場合に、前記記録媒体4の「通常時
画像メモリエリア」への記録が中止され、それ以降に送
られてくる画像を画像ロとしてこれを、図3に示すよう
に、「異常時画像メモリエリア」の例えばメモリエリア
K〜Tの10箇所のメモリエリアに記録するものであ
る。即ち、異常発生後は記録媒体4への記録は中止さ
れ、以降は画像ロとして記録媒体5におけるメモリエリ
アK〜Tのいずれかのメモリエリア例えばメモリエリア
Pに飛んで記録され、以降に送られてくる画像ロはメモ
リエリアQ→メモリエリアR→…→メモリエリアK→…
の順に記録されるようになっている。ここで、記録媒体
5に記録された画像ロは上書きされることはなく、証拠
物件としてそのまま保存される。
【0015】即ち、記録媒体4は画像の蓄積容量が大き
いと後述する伝送に多大な時間を費やすこと、及び、通
常時に送られてくる画像イのうち異常発生直前の画像と
して有用となり得る10個の画像イのみを記録し、それ
以前に撮影された画像イは格別残しておく必要がないこ
とから、上書き記録するものとしている。これに対し
て、記録媒体5は異常発生後の画像ロを記録し、証拠物
件として残しておく必要もあることから、上書きするこ
となく異常発生後の10個の画像ロを記録するものとし
ている。
【0016】ここで、メモリエリアの数は記録媒体4、
記録媒体5ともそれぞれ10個としているが、これに限
られるものではなく、適宜設定すればよい。また、記録
媒体としての管理面及び利便性などの点から本実施例で
は記録媒体4及び記録媒体5の2種類の記録媒体を備え
たが、本発明を実施する場合には、1つの記録媒体のみ
で記録することを妨げるものではない。
【0017】検知器6は異常を検知するもので、1種類
または複数種のセンサが使用されている。夜間に無人と
なる店舗1や自動販売機の設置場所における犯罪として
は、ガスバーナで扉を切断したり、扉に穴をあけてそれ
にアンカーをかけ、車で引張ったり、自動販売機自体を
移動させたりする事例がある。また、犯行時に電源が遮
断されることも多い。これらに対応する検知器として
は、例えば、ガスバーナで扉を切断する場合には、炎セ
ンサ、温度センサなどがあり、扉に穴をあけてアンカー
をかけ、車で扉を引張る場合や自動販売機自体を移動さ
せる場合は振動センサなどがある。電源を遮断するもの
に対しては停電を検出するものがある。また、火災発生
の場合には炎センサ、温度センサ、煙センサなどがあ
り、地震発生時には振動センサなどが使用される。これ
らの検知器によって店舗1内や自動販売機の設置場所で
異常が発生したことが検知されると、その信号は制御部
3に送出されるようになっている。
【0018】前記制御部3は、前記検知器6が異常を検
知し、この検知器6から信号を受けると、カメラ2によ
って一定時間毎に記録媒体4に送られてきた画像イを切
替えて異常発生後の画像ロを記録媒体5に記録するとと
もに、予め指定された遠隔地にいる通報先に伝送するよ
うになっている。画像の伝送は公知の無線通信による伝
送手段7によって行なわれるが、有線による伝送であっ
ても構わない。
【0019】次に、上記のように構成された本実施例の
異常通報システムの動作を図2のフローチャート及び図
3に基づいて説明する。通常時は、夜間に無人となる店
舗1や自動販売機の設置場所に据付けられたカメラ2に
よって一定時間毎例えば5分間隔で店舗1内や自動販売
機の設置場所の状況が撮影された画像が制御部3に送信
される。すると、制御部3は、ステップS1で、記録媒
体4に画像イとしてメモリエリアAに上書き記録する。
【0020】次に、ステップS2で、検知器6が盗難、
火災、地震等何らかの異常があったかを判別し、異常が
なければ、ステップS3に進む。ステップS3では、撮
影からt分、例えば5分間が経過したかを判別し、経過
していればステップS1に戻って次の画像イを記録媒体
4のメモリエリアBに記録する。以後、ステップS1〜
ステップS3を繰返し、メモリエリアB→メモリエリア
C→…と順に記録していき、メモリエリアJまで進むと
メモリエリアAに戻り、以降再びメモリエリアB→メモ
リエリアC→…と上書き記録する。したがって、記録媒
体4に記録されていた画像イは順次消去され、メモリエ
リアAからメモリエリアJの間で循環して記録される。
これにより、1つの記録媒体4によって通常時における
店舗1内等の状況が上書き記録される。
【0021】一方、ステップS2で、検知器6が店舗1
等において、盗難、火災、地震など何らかの異常を検知
すると、その検知信号が制御部3に送られ、以後記録媒
体4への記録は中止されるとともに、ステップS4で、
それまでに記録媒体4に記録されていた全ての画像イが
予め指定された遠隔地の通報先に無線または有線の伝送
手段7によって伝送される。この際、異常検知通報も同
時に行なわれるとともに、必要に応じて画像以外の例え
ば異常音、音声などの異常内容が併せて伝送される。
【0022】そして、ステップS5で、異常発生後に最
初に撮影された画像ロは記録媒体5のいずれかのメモリ
エリア例えばメモリエリアPに記録される。それととも
に、ステップS6で、画像ロが通報先に伝送される。次
に、ステップS7で、記録媒体5のメモリエリアK〜T
の全てのメモリエリアに記録されたかが判別される。今
の場合は、最初の画像ロがメモリエリアPに記録された
にすぎず、記録媒体5にはなお9箇所のメモリエリアが
存在しているから、ステップS8に進み、t’分例えば
2分間が経過したかを判別し、経過していれば、ステッ
プS5に戻って異常発生後第2回目に撮影された画像ロ
を記録媒体5の次のメモリエリアQに記録する。以後、
ステップS5〜ステップS8を繰返し、ステップS7で
メモリエリアOまで記録されて記録媒体5の10箇所の
メモリエリア全てに記録されたら、このルーチンを終了
する。
【0023】このようにして、記録媒体5では上書き記
録されることなく、異常発生後に送られた全ての画像、
本実施例では10個の画像が記録媒体5のメモリエリア
に記録され、証拠書類として保存される。なお、10箇
所のメモリエリアの途中までで画像ロの記録を打切って
ルーチンを終了することもできる。
【0024】一方、通報先は、何らかの異常が生じたと
きに、伝送手段7によってまず異常通報及び記録媒体4
のメモリエリアA〜J全てのメモリエリアに記録された
計10個の画像イを受信するとともに、異常発生後記録
媒体5のメモリエリアPに記録された最初の画像ロを受
信し、必要に応じて他の異常音、音声を受信することに
より、異常の発生を知り、異常発生直前のメモリエリア
10個分即ち5分×10個=50分間の状況を把握でき
る。それと同時に、異常発生後最初の画像ロを見てどの
ような異常なのかを判断できる。そして、以後t’分間
隔で順次送られてくる画像ロを見てその後の経過を見守
ることができる。そこで、通報先はその間にしかるべき
機関、部署、例えば、警察署、消防署などに通報した
り、現場に急行するなどの緊急措置を行なう。
【0025】具体的には、異常が盗難の場合であると、
異常通報により不審者侵入の事実を知り、画像イ及び最
初の画像ロから犯行現場の状況、不審者の人数などを知
ることができる。そして、その後は、順次送られてくる
画像ロから逐次リアルタイムに犯行の推移を的確に把握
し、警察などにその状況を伝えることにより、警官が犯
行現場に急行して犯人を現行犯逮捕することができる。
なお、現場に駆けつけるまでの時間が短かくて警官が直
ちに現場に急行できる場合は、現場において警報を発し
てもよく、この場合は、直ちに犯行を停止させ、それ以
上の被害を防ぐことができる。
【0026】次に、異常が火災などの場合であると、異
常通報により異常な温度上昇、煙の発生を知り、異常前
後の画像からそれが本当に煙であるのか誤検知なのかが
判断できる。したがって、誤作動を遠隔地で判断できる
ので、わざわざ現場に急行するなどの手間を省くことが
できる。また、異常が地震などの場合は、異常通報によ
り異常な振動を知り、異常前後の画像からそれが地震で
あるのか単に車両通過による振動かなどの判別が可能と
なり、その他落下物、家具等の倒壊の状況などを目視で
判断できる。
【0027】このように、本実施例の異常通報システム
は、無人の現地である店舗1や自動販売機設置場所など
を撮影するカメラ2と、通常時に撮影した画像イを記録
する記録媒体4及び異常発生後に撮影された画像ロを記
録する記録媒体5と、無人の現地で発生した異常を検知
する異常検知手段としての検知器6と、異常を検知した
ら、異常検知前後に撮影された画像を通報先に伝送する
伝送手段7とを備えたものである。
【0028】したがって、夜間無人となる店舗1や自動
販売機設置場所などにおいて、盗難、火災、地震などの
何らかの異常が発生すると、カメラ2で捉えた異常発生
前後の画像が遠隔地の通報先に伝送され、それを受信し
た通報先は遠隔地において現場の状況及びその状況の変
化を目視でリアルタイムに把握できるため、異常事態に
迅速かつ適確に対応できる。特に、盗難被害について
は、犯行状況がリアルタイムで送られてくるので犯人が
逃走する前に現場に急行し、犯人を現行犯逮捕でき、ま
た、その際には犯人の人数、武器等も把握できるので、
それに対応する適切な準備をすることもできる。そし
て、画像イ及び画像ロは証拠物件ともなる。
【0029】ところで、上記実施例では、伝送容量との
関係で一定時間毎に伝送しているが、その伝送間隔は一
定である必要はなく、途中で異ならせてもよいし、連続
的に伝送するものであっても構わない。
【0030】また、上記実施例では、盗難現場を撮影し
た画像を記録するようにしているが、画像に加えて音声
をも記録してもよい。
【0031】更に、上記実施例では、夜間無人となる店
舗1や自動販売機設置場所など物品販売を行なう場所で
の異常発生を通報するものに適用しているが、これに限
られるものではなく、無人となる各種場所での異常事態
発生を遠隔地の者にリアルタイムに通報する場合に適用
することができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、請求項1の異常通報シス
テムは、無人の現地を撮影するカメラと、撮影した画像
を記録する画像記録媒体と、無人の現地で発生した異常
を検知する異常検知手段と、異常を検知したら、異常検
知前後に撮影された画像を通報先に伝送する伝送手段と
を備えたものである。したがって、夜間無人となる店舗
や自動販売機設置場所などにおいて、盗難、火災、地震
などの何らかの異常が発生するとカメラで捉えた異常発
生前後の画像が遠隔地の通報先に伝送され、それを受信
した通報先は遠隔地において現場の状況及びその状況の
変化を目視でリアルタイムに把握できるため、異常事態
に迅速かつ的確に対応できる。
【0033】請求項2の異常通報システムは、請求項1
に記載の画像記録媒体が、通常時に撮影された画像を記
録する記録媒体と、異常発生後に撮影された画像を記録
する記録媒体とからなるものである。したがって、特
に、記録内容を区分けして管理するのに便利である。
【0034】請求項3の異常通報システムは、請求項1
または請求項2に記載の通常時に撮影された画像を記録
する記録媒体が、一定の記録容量を超えると上書き記録
し、異常発生後に撮影された画像を記録する記録媒体が
上書き不能に記録するものである。したがって、特に、
通常時に撮影された画像を記録する記録媒体の記録容量
を小さくすることができ、また、異常発生前後に撮影さ
れた画像を記録する記録媒体を盗難異常などにおいて検
証物として使用することができる。
【0035】請求項4の異常通報システムは、請求項1
乃至請求項3のいずれか1項に記載の伝送手段が、無線
によって行なうものである。したがって、特に、画像を
簡単かつ安価に伝送することができる。
【0036】請求項5の異常通報システムは、請求項1
乃至請求項4のいずれか1項に記載の画像記録媒体が、
撮影時刻を併せて記録するものである。したがって、特
に、盗難異常などの犯行時刻の証拠資料とすることがで
きる。
【0037】請求項6の異常通報方法は、無人の現地を
カメラで撮影してその画像を記録し、異常検知手段によ
って異常が検知されたら、異常発生前後に撮影された画
像を通報先に伝送するものである。したがって、請求項
1と同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の異常通報システムを示すブ
ロック図である。
【図2】 本発明の実施例の異常通報システムの動作を
示すフローチャートである。
【図3】 図1の記録媒体を示す表図である。
【符号の説明】
1 店舗 2 カメラ 3 制御部 4、5 記録媒体 6 検知器 7 伝送手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C022 AA01 AA05 AC72 5C053 FA07 FA10 FA11 FA27 GA20 GB09 JA01 JA30 KA04 KA24 LA01 LA06 LA14 5C054 AA01 CA04 CA05 CD07 CG02 CG07 CH02 DA07 EA01 EA03 EA05 EA07 ED07 EH07 FA09 FC12 FE28 FF06 GA04 GB05 GB06 GB11 GB18 GD03 GD06 HA18 HA20 HA21 5C087 AA02 AA24 AA25 AA32 AA37 AA51 BB13 BB32 BB65 BB73 DD02 DD03 EE05 FF01 FF02 FF04 FF19 FF20 GG02 GG07 GG08 GG18 GG30 GG36 GG70 GG83

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無人の現地を撮影するカメラと、 撮影した画像を記録する画像記録媒体と、 無人の現地で発生した異常を検知する異常検知手段と、 異常を検知したら、異常検知前後に撮影された画像を通
    報先に伝送する伝送手段とを具備することを特徴とする
    異常通報システム。
  2. 【請求項2】 前記画像記録媒体は、通常時に撮影され
    た画像を記録する記録媒体と、異常発生後に撮影された
    画像を記録する記録媒体とからなることを特徴とする請
    求項1に記載の異常通報システム。
  3. 【請求項3】 前記通常時に撮影された画像を記録する
    記録媒体は、一定の記録容量を超えると上書き記録し、
    前記異常発生後に撮影された画像を記録する記録媒体
    は、上書き不能に記録することを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2に記載の異常通報システム。
  4. 【請求項4】 前記伝送手段は、無線によって行なうこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に
    記載の異常通報システム。
  5. 【請求項5】 前記画像記録媒体は、撮影時刻を併せて
    記録することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいず
    れか1項に記載の異常通報システム。
  6. 【請求項6】 無人の現地をカメラで撮影してその画像
    を記録し、異常検知手段によって異常が検知されたら、
    異常発生前後に撮影された画像を通報先に伝送すること
    を特徴とする異常通報方法。
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