JP2003058041A - キーボード入力練習のためのプログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
キーボード入力練習のためのプログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体Info
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- JP2003058041A JP2003058041A JP2001284126A JP2001284126A JP2003058041A JP 2003058041 A JP2003058041 A JP 2003058041A JP 2001284126 A JP2001284126 A JP 2001284126A JP 2001284126 A JP2001284126 A JP 2001284126A JP 2003058041 A JP2003058041 A JP 2003058041A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】タッチタイプの練習の際に、キーを押す時間が
長いとか、多重にキーを押したということが判らずに、
なぜ誤入力になるのか戸惑ってしまうことが見受けられ
た。 【解決手段】操作者のキー入力動作が行われたが、キー
を長く押し続けたためオートリピートの始まった場合に
は、表示装置又は音声出力装置から「長く押しすぎてい
ます」などの注意コメントが提示される。またすべての
キーから指が離されると、課題キーを入力した動作か、
課題キー以外を入力した動作か、キーを長く押し続けた
ためオートリピートの始まった入力動作か、多重にキー
を押した入力動作かが判別され、表示装置又は音声出力
装置からその結果が提示される。
長いとか、多重にキーを押したということが判らずに、
なぜ誤入力になるのか戸惑ってしまうことが見受けられ
た。 【解決手段】操作者のキー入力動作が行われたが、キー
を長く押し続けたためオートリピートの始まった場合に
は、表示装置又は音声出力装置から「長く押しすぎてい
ます」などの注意コメントが提示される。またすべての
キーから指が離されると、課題キーを入力した動作か、
課題キー以外を入力した動作か、キーを長く押し続けた
ためオートリピートの始まった入力動作か、多重にキー
を押した入力動作かが判別され、表示装置又は音声出力
装置からその結果が提示される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータに
情報を入力するキーボードをタッチタイピングで操作す
るための練習プログラムに関するものである。
情報を入力するキーボードをタッチタイピングで操作す
るための練習プログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、表示された課題文字に対して正
しい入力か、誤っている入力かのみを判別して操作者に
正誤のみを知らせていた。
しい入力か、誤っている入力かのみを判別して操作者に
正誤のみを知らせていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、初めてタッチ
タイピングの練習をする人は、キーを長く押し続けた
り、多重にいくつものキーを押してしまうというミスを
犯すことが多い。これらは、誤入力となるが、初心の操
作者なるがゆえに、押す時間が長いとか、多重にキーを
押したということが判らずに、なぜ誤入力になるのか戸
惑ってしまうことが見受けられた。
タイピングの練習をする人は、キーを長く押し続けた
り、多重にいくつものキーを押してしまうというミスを
犯すことが多い。これらは、誤入力となるが、初心の操
作者なるがゆえに、押す時間が長いとか、多重にキーを
押したということが判らずに、なぜ誤入力になるのか戸
惑ってしまうことが見受けられた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、この課題を
解決するために、キーボード入力練習のためのプログラ
ムにおいて、コンピュータを、課題キーに割り当てられ
た文字を提示する手段、操作者のキー入力動作を、前記
課題キーを入力した動作、前記課題キー以外を入力した
動作、キーを押し続けたためオートリピートの始まった
入力動作、か判別する手段、前記判別した結果を提示す
る手段、として機能させるためのプログラムを作製し
た。(請求項1)
解決するために、キーボード入力練習のためのプログラ
ムにおいて、コンピュータを、課題キーに割り当てられ
た文字を提示する手段、操作者のキー入力動作を、前記
課題キーを入力した動作、前記課題キー以外を入力した
動作、キーを押し続けたためオートリピートの始まった
入力動作、か判別する手段、前記判別した結果を提示す
る手段、として機能させるためのプログラムを作製し
た。(請求項1)
【0005】この構成によれば、操作者は課題キーに割
り当てられた文字に対する入力について、正しい入力
か、誤入力か、あるいは本来は同じキーコードを連続し
て入力するためにオペレーションシステムで設定してい
るオートリピートの機能が意図せずに始まってしまった
入力か、コンピュータが判別し結果を知らせるので次の
入力の際にそのことに対して注意して操作するので練習
の効果が上がる。
り当てられた文字に対する入力について、正しい入力
か、誤入力か、あるいは本来は同じキーコードを連続し
て入力するためにオペレーションシステムで設定してい
るオートリピートの機能が意図せずに始まってしまった
入力か、コンピュータが判別し結果を知らせるので次の
入力の際にそのことに対して注意して操作するので練習
の効果が上がる。
【0006】また、キーボード入力練習のためのプログ
ラムにおいて、コンピュータを、課題キーに割り当てら
れた文字を提示する手段、操作者のキー入力動作を、前
記課題キーを入力した動作、前記課題キー以外を入力し
た動作、キーを押し続けたためオートリピートの始まっ
た入力動作、多重にキーを押した入力動作、か判別する
手段、前記判別した結果を提示する手段、として機能さ
せるためのプログラムを作製した(請求項2)。
ラムにおいて、コンピュータを、課題キーに割り当てら
れた文字を提示する手段、操作者のキー入力動作を、前
記課題キーを入力した動作、前記課題キー以外を入力し
た動作、キーを押し続けたためオートリピートの始まっ
た入力動作、多重にキーを押した入力動作、か判別する
手段、前記判別した結果を提示する手段、として機能さ
せるためのプログラムを作製した(請求項2)。
【0007】この構成によれば、前記請求項1の構成に
加えて、さらに多重にキーが押されたという結果も操作
者が知ることが出来るようになるので、そのことにも注
意を払って練習を進めることが出来る。
加えて、さらに多重にキーが押されたという結果も操作
者が知ることが出来るようになるので、そのことにも注
意を払って練習を進めることが出来る。
【0008】また、キーボード入力練習のためのプログ
ラムにおいて、コンピュータを、操作者のキー入力動作
を、キーを正常に入力した動作、キーを押し続けたため
オートリピートの始まった入力動作、か判別する手段、
前記判別した結果を提示する手段、として機能させるた
めのプログラムを作製した(請求項3)。
ラムにおいて、コンピュータを、操作者のキー入力動作
を、キーを正常に入力した動作、キーを押し続けたため
オートリピートの始まった入力動作、か判別する手段、
前記判別した結果を提示する手段、として機能させるた
めのプログラムを作製した(請求項3)。
【0009】この構成によれば、課題文字の提示がない
ので、操作者はキーを入力する動作に専念して練習で
き、キーを押し続けることなく一瞬ポーンと打つという
入力のコツをつかむことが習得しやすい。
ので、操作者はキーを入力する動作に専念して練習で
き、キーを押し続けることなく一瞬ポーンと打つという
入力のコツをつかむことが習得しやすい。
【0010】また、キーボード入力練習のためのプログ
ラムにおいて、コンピュータを、操作者のキー入力動作
を、キーを正常に入力した動作、キーを押し続けたため
オートリピートの始まった入力動作、多重にキーを押し
た入力動作、か判別する手段、前記判別した結果を提示
する手段、として機能させるためのプログラムを作製し
た(請求項4)。
ラムにおいて、コンピュータを、操作者のキー入力動作
を、キーを正常に入力した動作、キーを押し続けたため
オートリピートの始まった入力動作、多重にキーを押し
た入力動作、か判別する手段、前記判別した結果を提示
する手段、として機能させるためのプログラムを作製し
た(請求項4)。
【0011】この構成によれば、課題文字の提示がない
ので、操作者はキーを入力する動作に専念して練習で
き、キーを押し続けることなく一瞬ポーンと打つという
ことと、指に力が入ってホームポジションキーなどを無
意識のうちの押し下げてしまい多重にキーを押してしま
う動作などの癖を直すことが出来るようになる。
ので、操作者はキーを入力する動作に専念して練習で
き、キーを押し続けることなく一瞬ポーンと打つという
ことと、指に力が入ってホームポジションキーなどを無
意識のうちの押し下げてしまい多重にキーを押してしま
う動作などの癖を直すことが出来るようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】図8は、本発明のプログラムを実
施させるハードウエアの配置を示す図である。(1)は
キーボードである。(2)がコンピュータ本体を表し、
中央演算装置、メモリ、記録媒体読取り装置などが備わ
っている。(3)は表示装置である。(4)は音声出力
装置である。操作者は、(3)の表示装置又は(4)の
音声出力装置により提示される課題文字に該当する課題
キーを(1)のキーボードからに入力する。
施させるハードウエアの配置を示す図である。(1)は
キーボードである。(2)がコンピュータ本体を表し、
中央演算装置、メモリ、記録媒体読取り装置などが備わ
っている。(3)は表示装置である。(4)は音声出力
装置である。操作者は、(3)の表示装置又は(4)の
音声出力装置により提示される課題文字に該当する課題
キーを(1)のキーボードからに入力する。
【0013】操作者のキー入力動作が行われたが、キー
を長く押し続けたためオートリピートの始まった場合に
は、表示装置又は音声出力装置から「長く押しすぎてい
ます」などの注意コメントが提示される。またすべての
キーから指が離されると、課題キーを入力した動作か、
課題キー以外を入力した動作か、キーを長く押し続けた
ためオートリピートの始まった入力動作か、多重にキー
を押した入力動作かが判別され、表示装置又は音声出力
装置からその結果が提示される。課題キーを正しく入力
した動作の場合は、次の課題文字が提示され、同じステ
ップを繰り返すようにした。
を長く押し続けたためオートリピートの始まった場合に
は、表示装置又は音声出力装置から「長く押しすぎてい
ます」などの注意コメントが提示される。またすべての
キーから指が離されると、課題キーを入力した動作か、
課題キー以外を入力した動作か、キーを長く押し続けた
ためオートリピートの始まった入力動作か、多重にキー
を押した入力動作かが判別され、表示装置又は音声出力
装置からその結果が提示される。課題キーを正しく入力
した動作の場合は、次の課題文字が提示され、同じステ
ップを繰り返すようにした。
【0014】請求項3及び請求項4のプログラムの場合
は、課題文字はなく、キーを押す時間が長いためオート
リピートの始まった入力動作か、キーを多重に押した入
力動作かを判別しその結果を提示するようにした。
は、課題文字はなく、キーを押す時間が長いためオート
リピートの始まった入力動作か、キーを多重に押した入
力動作かを判別しその結果を提示するようにした。
【0015】
【実施例】図9は表示装置(3)に表示される一実施例
の表示画面である。課題文字表示欄(5)には、操作者
に入力を求める課題キーに割り当てられた文字が表示さ
れる。入力コメント表示欄(6)は、初心の操作者にあ
りがちなキーを長く押しすぎることに対する注意コメン
トを出す欄である。練習結果表示欄(7)は、キーアッ
プされたときにキー入力の状況を操作者に知らせるため
の欄である。また、図10は、請求項3、請求項4、請
求項7及び請求項8のプログラムの一実施例の表示画面
である。(8)入力キー表示欄は、入力された文字を表
示する欄である。
の表示画面である。課題文字表示欄(5)には、操作者
に入力を求める課題キーに割り当てられた文字が表示さ
れる。入力コメント表示欄(6)は、初心の操作者にあ
りがちなキーを長く押しすぎることに対する注意コメン
トを出す欄である。練習結果表示欄(7)は、キーアッ
プされたときにキー入力の状況を操作者に知らせるため
の欄である。また、図10は、請求項3、請求項4、請
求項7及び請求項8のプログラムの一実施例の表示画面
である。(8)入力キー表示欄は、入力された文字を表
示する欄である。
【0016】図1により本発明の実施例を説明する。な
おこの実施例はVisual Basic(R)という
言語を使って実施した。プログラムがメモリ上にロード
されて実行に入ると、初期化の後、図9の画面が表示さ
れる。ついでステップS1で課題文字表示欄(5)に課
題キーに割り当てられた文字が表示され、ステップS2
の操作者のキー操作待ちに入る。なお、課題文字の表示
はラベルコントロールのCaptionプロパティに課
題文字を設定することで行った。
おこの実施例はVisual Basic(R)という
言語を使って実施した。プログラムがメモリ上にロード
されて実行に入ると、初期化の後、図9の画面が表示さ
れる。ついでステップS1で課題文字表示欄(5)に課
題キーに割り当てられた文字が表示され、ステップS2
の操作者のキー操作待ちに入る。なお、課題文字の表示
はラベルコントロールのCaptionプロパティに課
題文字を設定することで行った。
【0017】操作者は課題キーを入力しようとするわけ
だが、操作者の入力動作は、キーを指で押し下げる動作
とそのキーから指を離す動作の二つの動作に分けられ
る。キーを押し下げる動作をキーダウンといい、キーか
ら指を離す動作のことをキーアップということにした。
だが、操作者の入力動作は、キーを指で押し下げる動作
とそのキーから指を離す動作の二つの動作に分けられ
る。キーを押し下げる動作をキーダウンといい、キーか
ら指を離す動作のことをキーアップということにした。
【0018】キーダウンが行われると、キーダウンイベ
ントが発生し、ステップS3のキーダウンイベント処理
が実行される。また、キーアップが行われるとキーアッ
プイベントが発生し、ステップS4以下のステップが実
行される。また、またどのキーが操作されたかは、キー
ボードのキー毎に定められているキーコードにより知る
ことが出来る。また、操作者が同じキーを押し続けてい
ると、オペレションシステムで設定される時間を置いて
から同じキーの該当キーコードが繰り返し入力されるよ
うになる(オートリピートという)ので、操作者がキー
を押し続けた場合は、離す前にもこのキーダウンイベン
トは発生する。しかし、キーを離し続けたとしてもキー
アップイベントが再度発生することはない。
ントが発生し、ステップS3のキーダウンイベント処理
が実行される。また、キーアップが行われるとキーアッ
プイベントが発生し、ステップS4以下のステップが実
行される。また、またどのキーが操作されたかは、キー
ボードのキー毎に定められているキーコードにより知る
ことが出来る。また、操作者が同じキーを押し続けてい
ると、オペレションシステムで設定される時間を置いて
から同じキーの該当キーコードが繰り返し入力されるよ
うになる(オートリピートという)ので、操作者がキー
を押し続けた場合は、離す前にもこのキーダウンイベン
トは発生する。しかし、キーを離し続けたとしてもキー
アップイベントが再度発生することはない。
【0019】この実施例では、キーダウンの状況とキー
アップの状況を記憶する機能と判断した結果を操作者に
知らせる機能を実現するためにコンピュータのメモリ上
に設けた主な変数領域は次のようなものである。
アップの状況を記憶する機能と判断した結果を操作者に
知らせる機能を実現するためにコンピュータのメモリ上
に設けた主な変数領域は次のようなものである。
【0020】一つは、操作者のキーダウンの回数を数え
るもので、この変数領域の名前をキーカウンタと名付け
た。すべてのキーが離されている状態からキーがキーダ
ウンされたときの値を1とした。キーダウンイベントが
起こるたびに、その時とその前の時のキーコードを比較
し、違った場合に1づつ増えるようにし、すべてのキー
がキーアップされれば0に戻るようにした。また初期値
は0とした。
るもので、この変数領域の名前をキーカウンタと名付け
た。すべてのキーが離されている状態からキーがキーダ
ウンされたときの値を1とした。キーダウンイベントが
起こるたびに、その時とその前の時のキーコードを比較
し、違った場合に1づつ増えるようにし、すべてのキー
がキーアップされれば0に戻るようにした。また初期値
は0とした。
【0021】もう一つは、キーダウンのときにどのキー
が押されたのかを記憶するもので、前記キーカウンタを
インデックス番号とする配列変数領域とし、名前をキー
ダウン(インデックス番号)とし、インデックス番号の
1には、すべてのキーが離されている状態から初めてキ
ーダウンされたときのキーコードが格納されるようにし
た。またすべてのキーが離された状態では、キーダウン
(1)の値を−1になるようにし、それ以外のキーダウ
ン(インデックス番号)の初期値も−1とした。また、
インデックス番号の上限を本実施例では20とした。
が押されたのかを記憶するもので、前記キーカウンタを
インデックス番号とする配列変数領域とし、名前をキー
ダウン(インデックス番号)とし、インデックス番号の
1には、すべてのキーが離されている状態から初めてキ
ーダウンされたときのキーコードが格納されるようにし
た。またすべてのキーが離された状態では、キーダウン
(1)の値を−1になるようにし、それ以外のキーダウ
ン(インデックス番号)の初期値も−1とした。また、
インデックス番号の上限を本実施例では20とした。
【0022】さらに、前記のキーカウンタとキーダウン
(キーカウンタ)とキーアップしたときのキーコードを
比較した結果を操作者に知らせるために記憶する変数領
域を設けた。これをインプットパターンと名付けた。こ
の変数には、正常な入力動作の時には0の値を、キーを
長く押しつづけている入力動作の時には1の値を、多重
にキーが押された入力動作の時には2の値を記憶するよ
うにし、初期値は0とした。これらの変数はプログラム
の最初の段階で初期値に設定した。
(キーカウンタ)とキーアップしたときのキーコードを
比較した結果を操作者に知らせるために記憶する変数領
域を設けた。これをインプットパターンと名付けた。こ
の変数には、正常な入力動作の時には0の値を、キーを
長く押しつづけている入力動作の時には1の値を、多重
にキーが押された入力動作の時には2の値を記憶するよ
うにし、初期値は0とした。これらの変数はプログラム
の最初の段階で初期値に設定した。
【0023】また、課題文字はAからZの英字26文字
をランダムに選んでその中の一文字を提示するようにし
た。
をランダムに選んでその中の一文字を提示するようにし
た。
【0024】次に図2から図7のフローチャートを用い
てキーダウンイベントが起きたときと、キーアップイベ
ントが起きたときのプログラムの流れを説明する。
てキーダウンイベントが起きたときと、キーアップイベ
ントが起きたときのプログラムの流れを説明する。
【0025】図2のステップS301は、キーダウンイ
ベント処理の最初のステップで、キーカウンタの値が0
であるかどうかを判別する。キーカウンタの値が初期値
の0であれば、まったく初めてのキーダウンイベントで
あると判別できるので、次のステップS302に進み、
キーカウンタを1つ進めて1とし、キーダウン(1)に
入力されたキーのキーコードを格納し、キーダウンイベ
ント処理から出て、ステップS2のキー操作待ちに入
る。
ベント処理の最初のステップで、キーカウンタの値が0
であるかどうかを判別する。キーカウンタの値が初期値
の0であれば、まったく初めてのキーダウンイベントで
あると判別できるので、次のステップS302に進み、
キーカウンタを1つ進めて1とし、キーダウン(1)に
入力されたキーのキーコードを格納し、キーダウンイベ
ント処理から出て、ステップS2のキー操作待ちに入
る。
【0026】ステップS301でキーカウンタの値が0
でないとなった場合は、ステップS303に進み、キー
カウンタの値が1か判別される。値が1であれば、ステ
ップS304に進み、入力されたキーコードはキーダウ
ン(1)に記憶されているキーコードと同じかどうか判
定される。同じであれば、最初にキーダウンされたキー
が連続して押されていると判断して、ステップS305
に進み、入力コメント欄に「長く押しすぎています」の
表示を出し、音声ファイルに保存しておいた「押しす
ぎ」の音声を音声出力装置より出力した。このようして
操作者がキーアップの動作を取る前に「長く押しすぎて
います」などの提示をするので、その時点で操作者は自
分の誤操作に気がつくことができるようになる。次に、
長く押しすぎていたことを記憶するために変数インプッ
トパタンの値を1に設定して、キーダウンイベント処理
を抜け、ステップS2のキー操作待ちに入る。
でないとなった場合は、ステップS303に進み、キー
カウンタの値が1か判別される。値が1であれば、ステ
ップS304に進み、入力されたキーコードはキーダウ
ン(1)に記憶されているキーコードと同じかどうか判
定される。同じであれば、最初にキーダウンされたキー
が連続して押されていると判断して、ステップS305
に進み、入力コメント欄に「長く押しすぎています」の
表示を出し、音声ファイルに保存しておいた「押しす
ぎ」の音声を音声出力装置より出力した。このようして
操作者がキーアップの動作を取る前に「長く押しすぎて
います」などの提示をするので、その時点で操作者は自
分の誤操作に気がつくことができるようになる。次に、
長く押しすぎていたことを記憶するために変数インプッ
トパタンの値を1に設定して、キーダウンイベント処理
を抜け、ステップS2のキー操作待ちに入る。
【0027】ステップS304で入力されたキーコード
はキーダウン(1)に記憶されているキーコードと違う
となった場合は、ステップS306に進み、新たに新し
いキーが押されたということで、キーカウンタの値を2
に設定し、多重にキーが押されたことを記憶するために
変数インプットパタンの値を2に設定して、キーダウン
イベント処理を抜け、ステップS2のキー操作待ちに入
る。
はキーダウン(1)に記憶されているキーコードと違う
となった場合は、ステップS306に進み、新たに新し
いキーが押されたということで、キーカウンタの値を2
に設定し、多重にキーが押されたことを記憶するために
変数インプットパタンの値を2に設定して、キーダウン
イベント処理を抜け、ステップS2のキー操作待ちに入
る。
【0028】前に戻って、ステップS303で、キーカ
ウンタの値が1でないとなった場合は、3回目以降のキ
ーダウンと判断し、ステップS307に進む。
ウンタの値が1でないとなった場合は、3回目以降のキ
ーダウンと判断し、ステップS307に進む。
【0029】ステップS307では、入力されたキーコ
ードが、直前のキーコードを記憶しているキーダウン
(キーカウンタ)の内容と同じかどうかを判別し、同じ
であれば2番目以降に押されたキーがそのまま押されつ
づけている判断してキーダウンイベント処理を終え、ス
テップS2のキー操作待ちに入る。このときは、「長く
押している」などのコメントを出すと操作者が戸惑うこ
とがあるので、なにも操作者に対してはコメントを出さ
ないようにした。
ードが、直前のキーコードを記憶しているキーダウン
(キーカウンタ)の内容と同じかどうかを判別し、同じ
であれば2番目以降に押されたキーがそのまま押されつ
づけている判断してキーダウンイベント処理を終え、ス
テップS2のキー操作待ちに入る。このときは、「長く
押している」などのコメントを出すと操作者が戸惑うこ
とがあるので、なにも操作者に対してはコメントを出さ
ないようにした。
【0030】ステップS307で、入力されたキーコー
ドが、直前のキーコードを記憶しているキーダウン(キ
ーカウンタ)の内容と違うとなれば、新たに新しいキー
がキーダウンされたと判断し、ステップS308に進
む。ステップS308、ステップS309は、次のステ
ップS310で新たに新しいキーがキーダウンされると
キーカウンタを加算していくので、キーカウンタの値が
無限に増えることを防ぐためのものである。本実施例で
は、キーカウンターの値が20を超えないように制限し
た。
ドが、直前のキーコードを記憶しているキーダウン(キ
ーカウンタ)の内容と違うとなれば、新たに新しいキー
がキーダウンされたと判断し、ステップS308に進
む。ステップS308、ステップS309は、次のステ
ップS310で新たに新しいキーがキーダウンされると
キーカウンタを加算していくので、キーカウンタの値が
無限に増えることを防ぐためのものである。本実施例で
は、キーカウンターの値が20を超えないように制限し
た。
【0031】ステップS310では、キーカウンタに値
1を加算して、入力されたキーコードをキーダウン(キ
ーカウンタ)に記憶し、ステップS2のキー操作を待つ
ようにした。
1を加算して、入力されたキーコードをキーダウン(キ
ーカウンタ)に記憶し、ステップS2のキー操作を待つ
ようにした。
【0032】さて、次は、押されていたキーが離された
キーアップのときの処理を説明する。押されていたキー
がキーアップされるとキーアップイベントの処理が開始
され、ステップS4に入る。
キーアップのときの処理を説明する。押されていたキー
がキーアップされるとキーアップイベントの処理が開始
され、ステップS4に入る。
【0033】ステップS4で行われる内容を図4で説明
する。仮の変数Nを設け、ステップS401からS40
5のあいだで、Nを1から20まで順に加算しながら、
キーダウン(N)の内容がキーアップされたキーコード
と同じでないか試した。同じであれば、そのキーコード
のキーがキーアップされたと判断して、ステップS40
3でキーダウン(N)を初期値の−1にした。その処理
の後、ステップS5に進む。
する。仮の変数Nを設け、ステップS401からS40
5のあいだで、Nを1から20まで順に加算しながら、
キーダウン(N)の内容がキーアップされたキーコード
と同じでないか試した。同じであれば、そのキーコード
のキーがキーアップされたと判断して、ステップS40
3でキーダウン(N)を初期値の−1にした。その処理
の後、ステップS5に進む。
【0034】ステップS5で行われる内容を図5で説明
する。ステップS501で、仮の変数キーアップフラグ
を設け、キーアップフラグの値を真に設定してから、前
記と同じように、変数Nを順に1から20まで加算しな
がら、キーダウン(N)の値が−1か試した。値が−1
でないものがあった場合は、変数キーアップフラグの値
を偽にした。その処理の後、変数キーアップフラグの値
が偽の場合は、ステップS6に、真の場合はステップS
7に進むようにした。
する。ステップS501で、仮の変数キーアップフラグ
を設け、キーアップフラグの値を真に設定してから、前
記と同じように、変数Nを順に1から20まで加算しな
がら、キーダウン(N)の値が−1か試した。値が−1
でないものがあった場合は、変数キーアップフラグの値
を偽にした。その処理の後、変数キーアップフラグの値
が偽の場合は、ステップS6に、真の場合はステップS
7に進むようにした。
【0035】ステップS6では、図9(7)の練習結果
表示欄に「押され続けているキーがあります」と表示を
出すようにし、ステップS2に戻る。
表示欄に「押され続けているキーがあります」と表示を
出すようにし、ステップS2に戻る。
【0036】ステップS7で行われる内容を図6と図7
で説明する。ステップS701では、すべてのキーの最
後にキーアップされたキーが課題キーと同じ同じかどう
か判断される。同じであれば、S702に進み、違って
いれば、S707に進む。
で説明する。ステップS701では、すべてのキーの最
後にキーアップされたキーが課題キーと同じ同じかどう
か判断される。同じであれば、S702に進み、違って
いれば、S707に進む。
【0037】ステップS702とステップS707で、
ステップS305とステップS306で記憶されたイン
プットパタンの値により処理を分けるようにした。イン
プットパタンの値が0ならば、ステップS703で
(7)練習結果表示欄に「正解です」の表示を出すとと
もに、図9(6)の入力コメント欄の表示を消すように
した。また、インプットパタンの値が1ならば、ステッ
プS704で正解入力だがキーを長く押しすぎてるとの
注意を(7)結果表示欄に表示した。インプットパタン
の値が2ならばステップS705で正解だが多重にキー
が押されたとの表示を(7)結果表示欄に表示した。ス
テップS708では誤入力との表示を、ステップS70
9では、誤入力でキーも長く押しすぎますとの表示を、
また、ステップS710では、誤入力で多重にキーも押
されたとの表示を(7)結果表示欄に表示するようにし
た。
ステップS305とステップS306で記憶されたイン
プットパタンの値により処理を分けるようにした。イン
プットパタンの値が0ならば、ステップS703で
(7)練習結果表示欄に「正解です」の表示を出すとと
もに、図9(6)の入力コメント欄の表示を消すように
した。また、インプットパタンの値が1ならば、ステッ
プS704で正解入力だがキーを長く押しすぎてるとの
注意を(7)結果表示欄に表示した。インプットパタン
の値が2ならばステップS705で正解だが多重にキー
が押されたとの表示を(7)結果表示欄に表示した。ス
テップS708では誤入力との表示を、ステップS70
9では、誤入力でキーも長く押しすぎますとの表示を、
また、ステップS710では、誤入力で多重にキーも押
されたとの表示を(7)結果表示欄に表示するようにし
た。
【0038】その後、ステップS706に進み、キーカ
ウンタを0に初期化し、キーダウン(1)を値−1に初
期化し、インプットパタンを0に初期化した。ステップ
S8では、S703の正解の処理をしたときには、ステ
ップS1に進むようにし、それ以外の時にはステップS
2に進むようにした。
ウンタを0に初期化し、キーダウン(1)を値−1に初
期化し、インプットパタンを0に初期化した。ステップ
S8では、S703の正解の処理をしたときには、ステ
ップS1に進むようにし、それ以外の時にはステップS
2に進むようにした。
【0039】なお、ステップS705及びステップS7
10をなにも行わないようにすればキーを長く押しすぎ
ることだけが表示されるようになり、ステップS705
ステップS710の表示を行うようにすれば多重押しの
注意表示も出るようになる。
10をなにも行わないようにすればキーを長く押しすぎ
ることだけが表示されるようになり、ステップS705
ステップS710の表示を行うようにすれば多重押しの
注意表示も出るようになる。
【0040】また、課題キーに割り当てられた文字を提
示せずにキー入力動作だけの操作練習をするプログラム
の場合は、ステップS1とステップS8を飛ばし、各々
直ちにステップS2の操作者のキー操作待ちに進むよう
にした。また、ステップS701での判断を止め、直ち
にS702に進むようにした。また、(3)の表示装置
に表示する表示画面は図10のようにし、(8)入力キ
ー表示欄に入力された文字を表示した。なお、ステップ
703で表示する内容を「よくできました」、ステップ
704で表示する内容を「キーを長く押しすぎます」、
ステップ705で表示する内容を「2つ以上のキーを押
ししまいました」とした。
示せずにキー入力動作だけの操作練習をするプログラム
の場合は、ステップS1とステップS8を飛ばし、各々
直ちにステップS2の操作者のキー操作待ちに進むよう
にした。また、ステップS701での判断を止め、直ち
にS702に進むようにした。また、(3)の表示装置
に表示する表示画面は図10のようにし、(8)入力キ
ー表示欄に入力された文字を表示した。なお、ステップ
703で表示する内容を「よくできました」、ステップ
704で表示する内容を「キーを長く押しすぎます」、
ステップ705で表示する内容を「2つ以上のキーを押
ししまいました」とした。
【0041】なお本実施例では、課題文字をAからZま
での一文字としたが、キーボードに割り当てられた文字
であれば、かな文字や数字などにすることもできる。ま
た課題文字列を作り表示して順に課題キーの入力を求め
るようにしてもよい。また課題文字の提示は、課題文字
の読みを音声ファイルに保存しておいて音声により
(4)音声出力装置から出力してもよい。さらに、表示
と音声の双方で課題キーに割り当てられた文字を提示す
れば操作者にとっては利便性が増す。また、(6)入力
コメント欄及び(7)練習結果表示欄に判別した結果の
表示を出す際に、各々の内容を音声ファイルに保存して
おいて音声として音声出力装置から出力して提示しても
よい。また、入力コメント欄と練習結果表示欄と2つの
欄を設けたが、1つの欄に表示してもよい。
での一文字としたが、キーボードに割り当てられた文字
であれば、かな文字や数字などにすることもできる。ま
た課題文字列を作り表示して順に課題キーの入力を求め
るようにしてもよい。また課題文字の提示は、課題文字
の読みを音声ファイルに保存しておいて音声により
(4)音声出力装置から出力してもよい。さらに、表示
と音声の双方で課題キーに割り当てられた文字を提示す
れば操作者にとっては利便性が増す。また、(6)入力
コメント欄及び(7)練習結果表示欄に判別した結果の
表示を出す際に、各々の内容を音声ファイルに保存して
おいて音声として音声出力装置から出力して提示しても
よい。また、入力コメント欄と練習結果表示欄と2つの
欄を設けたが、1つの欄に表示してもよい。
【0042】
【発明の効果】初めてキーボードに触る人は、キー操作
に慣れていないので、キーを長く押しすぎるということ
や、多重にいくつものキーを押してしまうというミスを
犯すことが多い。慣れないゆえになぜ自分の入力が間違
いなのかわからないことがある。特に年配者はその傾向
が強い。本発明によれば、それらのことはコンピュータ
に指摘されるので、教える講師などがいなくても戸惑う
ことがない。
に慣れていないので、キーを長く押しすぎるということ
や、多重にいくつものキーを押してしまうというミスを
犯すことが多い。慣れないゆえになぜ自分の入力が間違
いなのかわからないことがある。特に年配者はその傾向
が強い。本発明によれば、それらのことはコンピュータ
に指摘されるので、教える講師などがいなくても戸惑う
ことがない。
【0043】また、請求項5、請求項6、請求項7、及
び請求項8の発明によれば、本発明のプログラムがコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体に収められるので保管
や配布などが便利になる。
び請求項8の発明によれば、本発明のプログラムがコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体に収められるので保管
や配布などが便利になる。
【図1】実施例の処理の流れを説明するためのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図2】実施例のキーダウンイベント処理の流れを説明
するためのフローチャートである。
するためのフローチャートである。
【図3】実施例のキーダウンイベント処理の流れを説明
するためのフローチャートである
するためのフローチャートである
【図4】実施例のキーアップイベント処理の流れを説明
するためのフローチャートである
するためのフローチャートである
【図5】実施例のキーアップイベント処理の流れを説明
するためのフローチャートである
するためのフローチャートである
【図6】実施例のキーアップイベント処理の流れを説明
するためのフローチャートである
するためのフローチャートである
【図7】実施例のキーアップイベント処理の流れを説明
するためのフローチャートである
するためのフローチャートである
【図8】本発明のプログラムが稼動するハードウエアの
配置を示す図である。
配置を示す図である。
【図9】実施例の表示画面を示す図である。
【図10】実施例の表示画面を示す図である。
1キーボード
2コンピュータ
3表示装置
4音声出力装置
5課題文字表示欄
6入力コメント表示欄
7練習結果表示欄
8入力キー表示欄
Claims (8)
- 【請求項1】キーボード入力練習のためのプログラムに
おいて、コンピュータを、課題キーに割り当てられた文
字を提示する手段、操作者のキー入力動作を、前記課題
キーを入力した動作、前記課題キー以外を入力した動
作、キーを押し続けたためオートリピートの始まった入
力動作、か判別する手段、前記判別した結果を提示する
手段、として機能させるためのプログラム。 - 【請求項2】キーボード入力練習のためのプログラムに
おいて、コンピュータを、課題キーに割り当てられた文
字を提示する手段、操作者のキー入力動作を、前記課題
キーを入力した動作、前記課題キー以外を入力した動
作、キーを押し続けたためオートリピートの始まった入
力動作、多重にキーを押した入力動作、か判別する手
段、前記判別した結果を提示する手段、として機能させ
るためのプログラム。 - 【請求項3】キーボード入力練習のためのプログラムに
おいて、コンピュータを、操作者のキー入力動作を、キ
ーを正常に入力した動作、キーを押し続けたためオート
リピートの始まった入力動作、か判別する手段、前記判
別した結果を提示する手段、として機能させるためのプ
ログラム。 - 【請求項4】キーボード入力練習のためのプログラムに
おいて、コンピュータを、操作者のキー入力動作を、キ
ーを正常に入力した動作、キーを押し続けたためオート
リピートの始まった入力動作、多重にキーを押した入力
動作、か判別する手段、前記判別した結果を提示する手
段、として機能させるためのプログラム。 - 【請求項5】キーボード入力練習のためのプログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体におい
て、コンピュータを、課題キーに割り当てられた文字を
提示する手段、操作者のキー入力動作を、前記課題キー
を入力した動作、前記課題キー以外を入力した動作、キ
ーを押し続けたためオートリピートの始まった入力動
作、か判別する手段、前記判別した結果を提示する手
段、として機能させるためのプログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項6】キーボード入力練習のためのプログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体におい
て、コンピュータを、課題キーに割り当てられた文字を
提示する手段、操作者のキー入力動作を、前記課題キー
を入力した動作、前記課題キー以外を入力した動作、キ
ーを押し続けたためオートリピートの始まった入力動
作、多重にキーを押した入力動作、か判別する手段、前
記判別した結果を提示する手段、として機能させるため
のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体。 - 【請求項7】キーボード入力練習のためのプログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体におい
て、コンピュータを、操作者のキー入力動作を、キーを
正常に入力した動作、キーを押し続けたためオートリピ
ートの始まった入力動作、か判別する手段、前記判別し
た結果を提示する手段、として機能させるためのプログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項8】キーボード入力練習のためのプログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体におい
て、コンピュータを、操作者のキー入力動作を、キーを
正常に入力した動作、キーを押し続けたためオートリピ
ートの始まった入力動作、多重にキーを押した入力動
作、か判別する手段、前記判別した結果を提示する手
段、として機能させるためのプログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001284126A JP2003058041A (ja) | 2001-08-16 | 2001-08-16 | キーボード入力練習のためのプログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001284126A JP2003058041A (ja) | 2001-08-16 | 2001-08-16 | キーボード入力練習のためのプログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003058041A true JP2003058041A (ja) | 2003-02-28 |
Family
ID=19107504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001284126A Pending JP2003058041A (ja) | 2001-08-16 | 2001-08-16 | キーボード入力練習のためのプログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003058041A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9075470B2 (en) | 2010-09-28 | 2015-07-07 | Kyocera Corporation | Electronic information device |
US9703475B2 (en) | 2009-08-27 | 2017-07-11 | Kyocera Corporation | Input apparatus |
-
2001
- 2001-08-16 JP JP2001284126A patent/JP2003058041A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9703475B2 (en) | 2009-08-27 | 2017-07-11 | Kyocera Corporation | Input apparatus |
US9075470B2 (en) | 2010-09-28 | 2015-07-07 | Kyocera Corporation | Electronic information device |
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