JP4507953B2 - 動作モード切替システム - Google Patents

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Description

本願発明は、コンピュータの利用中に離席するなどに、画面をロックするなどの動作モードを容易に切り替える動作モード切替システムに関する。
従来、コンピュータの利用中に離席するときには、他人に勝手な操作をされないように画面をロック状態にして離席し、再び使用するときには、パスワードを入力してロック状態を解除して通常の状態に戻して使用している。例えば、Windows(登録商標)の機能では、Ctrlキー、Altキー、Delキーを同時に押下して表示される画面の「コンピュータのロック」ボタンを押下すると、画面が切り替わりロック状態になる。ロック状態を解除するときには、アカウント(ユーザ名)とパスワードを入力し、それらが正しければロック状態を解除するようになっている。
また、DCS(分散型制御システム)のシステム生成機能などを実行するコンピュータシステムにおいては、正当なユーザ以外が使用して、不正なデータの作成やデータの改竄がされないように、コンピュータが一定の期間操作されないと、画面表示を消去したり、切り替えたりせずに、ロック状態にする画面ロック装置がある(例えば。特許文献1参照。)。
特開2004−38609号公報
しかしながら、小学生などの子供や老人などコンピュータの操作についてあまり知識のないユーザにとっては、Ctrlキー、Altキー、Delキーを同時に押下するという操作は難しかった。
また、前記特許文献1の場合には、一定の期間操作しなければ画面がロック状態にならないため、離席するときに画面をロック状態にすることができなかった。また、ロック状態に変更する時間を短くすることで、離席してすぐロック状態にすることもできるが、通常の作業時にもすぐロック状態に変更するため、実用的ではなかった。
本願発明は、係る問題に鑑み、子供や老人などコンピュータの操作についてあまり知識のないユーザであっても、簡単に動作モードを切り替えることができる動作モード切替システムを提供することを目的とする。
本願発明に係る動作モード切替システムは、コンピュータの特定動作を制限する動作制限モードと、該コンピュータの特定動作を制限しない通常動作モードとに動作モードを切り替える動作モード切替システムであって、前記コンピュータにログオンしたときのユーザIDまたはユーザIDと対応させて予め記憶している名前を画面に表示するユーザID表示手段と、前記ユーザID表示手段によって表示されたユーザIDまたはユーザIDと対応させて予め記憶している名前の文字列のなかから、ユーザの操作によって順次指定された前記文字配列における文字位置を識別する指定文字識別手段と、前記ユーザIDまたは前記ユーザIDと対応させて予め記憶している名前の文字配列における文字位置を指定して、その指定された文字位置の順序を予め記憶する指定順序記憶手段と、前記指定文字識別手段によって識別された文字位置の指定順序と前記指定順序記憶手段に記憶されている文字位置の指定順序が一致するか否かを判定する指定順序判定手段と、前記指定順序判定手段によって前記文字配列における文字位置の指定順序が一致したときに、現在のモードから他方のモードに切替えるモード切替手段とを、コンピュータに備えるものである。
ここで、前記指定順序記憶手段は、文字配列における文字位置の順序を、予め設定された時間毎に記憶してなり、前記指定順序判定手段は、ユーザによって指定された文字配列における文字位置の指定順序と、前記指定順序記憶手段に記憶されている現在の時刻に対応した前記文字配列における文字位置の順序とが一致するか否かを判定してなるシステムが好ましい。
また、前記動作モード切替システムは、複数の動作制限モードを備え、前記指定順序記憶手段は、前記文字配列における文字位置の順序を前記動作制限モード毎に記憶してなり、前記モード切替手段は、一致した前記文字配列における文字位置の指定順序に対応した前記動作制限モードに切り替えるシステムとすることも好ましい。
また本発明は、コンピュータの特定動作を制限する動作制限モードと、該コンピュータの特定動作を制限しない通常動作モードとに動作モードを切り替える動作モード切替システムに用いるプログラムであって、前記コンピュータにログオンしたときのユーザIDまたはユーザIDと対応させて予め記憶している名前を画面に表示するユーザID表示手段と、前記ユーザID表示手段によって表示されたユーザIDまたはユーザIDと対応させて予め記憶している名前の文字配列のなかから、ユーザの操作によって順次指定された前記文字配列における文字位置を識別する指定文字識別手段と、前記ユーザIDまたは前記ユーザIDと対応させて予め記憶している名前の文字配列における文字位置を指定して、その指定された文字位置の順序を予め記憶する指定順序記憶手段と、前記指定文字識別手段によって識別された文字位置の指定順序と前記指定順序記憶手段に記憶されている文字位置の指定順序が一致するか否かを判定する指定順序判定手段と、前記指定順序判定手段によって前記文字配列における文字位置の指定順序が一致したときに、現在のモードから他方のモードに切替えるモード切替手段とを、コンピュータに実現させる動作モード切替プログラムをも提供する。
以上にしてなる本願発明によれば、ユーザIDまたはユーザIDと対応させて予め記憶している名前の文字配列における位置情報を用いて、ユーザはコンピュータの動作モードの切り替えを行うことができるため、ユーザの覚えやすい文字配列における文字位置を利用することができ、子供や老人などコンピュータの操作に不慣れなユーザでも簡単に動作モードを切り替えることが出来るといった効果がある。
また、文字配列における文字位置の順序を、予め設定した時間毎に記憶させ、ユーザによって指定された文字配列における文字位置の指定順序と、前記指定順序記憶手段に記憶されている現在の時刻に対応した前記文字配列における文字位置の順序とが一致するか否かを判定し、動作モードを切り替えるので、授業時間毎に指定順序データを設定することもできる。
以下に、本願発明に係る動作モード切替システムの一実施例を図面に基づき説明する。
本願発明に係る動作モード切替システムは、図2に示すように、コンピュータにログオンしたときのユーザIDを画面の右下に表示し、誰がこのコンピュータを使用しているかが、一目で分かるようにしている。そして、このユーザIDをクリックすることによって、図2で示している通常動作モードから動作制限モードに切り替えたり、逆に動作制限モードから通常動作モードに切り替える。
なお、動作制限モードとは、ディスプレイ等の表示部への表示内容の制限、キーボード等の入力部からの入力制限(例えば、キーボードからの入力信号を遮断する制限)、通信機能の制限、HDD等の記録媒体への書き込みや読み出しを制限したりするモードであり、通常動作モードとは、これらの制限が無い動作モードである。
コンピュータ1には、図1に示すように、ユーザID表示手段2、入力手段3、指定文字識別手段4、指定順序記憶手段5、指定順序判定手段6、モード切替手段7、制御手段8を備えている。また、このコンピュータ1には、表示部9、及び指示部10が接続されている。
前記ユーザID表示手段2は、このコンピュータ1にログオンするときに入力されたユーザIDを前記表示部9に表示する手段である。このユーザID表示手段2は、コンピュータ1にログオン可能なユーザIDが入力(選択)され、ログオン認証がされると、図2に示すように、画面11の一部分(図2では、右下部分)に、ユーザID表示領域12を設けて、この領域に該ユーザIDを表示する手段である。なお、このユーザID表示領域12には、ユーザID以外にも、ユーザIDと対応させて予め記憶させているニックネーム(ユーザID以外の名前)であってもよい。また、図2では、平仮名で「おおぞら たろう」と表示されているが、文字であれば何でもよく、片仮名、漢字、アルファベット、その他各種言語で使用される文字であってもよい。
前記入力手段3は、図2及び図3に示すように、画面11に表示されたユーザIDの文字を、ポインティングデバイス(マウス)等の指示部10をユーザが操作することによって出力される信号を入力する手段である。
前記指定文字識別手段4は、入力手段3から入力された信号に基づいて、ユーザが指定した文字(文字コード)又は文字位置を識別する手段である。例えば、図2に示すカーソル13が、図3(a)に示すようにユーザID表示領域12の最初の文字「あ」A1をクリックした場合、該カーソル13が指定したオブジェクトの情報(例えば、アドレス情報やオブジェクトID情報等、画面上のオブジェクトを識別する情報)を取得し、そのオブジェクトがユーザID表示領域12のオブジェクトであるか否かを判定し、ユーザID表示領域12のオブジェクトであれば、そのクリックした文字がどの文字(文字コード)であるか、又は文字列15の何番目であるかを識別する。
前記指定順序記憶手段5は、コンピュータ1の特定の動作を制限する動作制限モードと、この特定の動作を制限しない通常動作モードとに切り替えるか否かを判定するために、予め指定される文字の順序又は文字位置の順序を記憶する指定順序データを手段である。例えば、図3に示すように、ユーザID表示領域12に表示する文字列15が「あおぞら たろう」で、この文字列の中から指定する文字(文字コード)の順序を記憶するときには、「あ」A1、「う」A8、「ら」A4の文字(文字コード)とその順序を記憶する。又は、文字列の中から指定する文字の位置を記憶するときには、ユーザIDの文字配列の位置情報(例えば、「文字列の最初」、「文字列の最後」、「文字列の4番目」)を記憶する。
なお、前記指定順序データは、全ユーザが同一の指定順序データを使用してもよいが、セキュリティを考慮して、ユーザID毎に指定順序データを対応させて記憶させ、ユーザID毎に文字の指定順序又は文字位置の指定順序を設定できるようにしてもよい。また、予め設定した時間毎(例えば、月曜日の8:40〜9:30、月曜日〜金曜日の13:00〜13:50、○月○日の15:00〜16:00等のデータ)に指定順序データを記憶させ、時間によって動作モードを切り替えるときの指定順序を変更してもよい。また、予め設定した時間毎に、全ユーザの文字の指定順序が該時間毎に変更されてもよいし、時間及びユーザID毎に指定順序が変更されてもよい。
前記指定順序判定手段6は、前記指定文字識別手段4によって識別された文字の指定順序と前記指定順序記憶手段に記憶されている文字の指定順序とが一致するか否かを判定する手段である。又は、前記指定文字識別手段4によって識別された文字位置の指定順序と前記指定順序記憶手段に記憶されている文字位置の指定順序とが一致するか否かを判定する手段である。なお、前記指定順序記憶手段5が、時間毎、ユーザID毎に指定順序データを記憶している場合には、現在の時間、現在ログオンしているユーザID毎に対応する指定順序データを読み出す。そして、この読み出した指定順序と前記指定文字識別手段4によって識別された文字(又は文字位置)の指定順序とが一致するか否かを判定する。
前記モード切替手段7は、前記指定順序判定手段6によって、文字の指定順序又は文字位置の指定順序が一致したときに、現在の動作モードから他方の動作モードへ切り替える手段である。そして、動作モードを切り替えるときには、前記制御手段に切り替え信号を送信して、コンピュータ1の動作を制御する。
以下に、「あおぞら たろう」というユーザIDでコンピュータ1にログオンし、画面をロックする(動作制限モード)にモードを切り替えるときの動作モード切替システムの処理を図4に示すフロー図に基づいて説明する。
まず、ユーザは、コンピュータ1にログオンするためにユーザIDとパスワードを入力してコンピュータ1にログオンする。なお、キーボードから入力するだけでなく、ユーザIDとパスワードを含むユーザデータを記憶するユーザデータ記憶手段(図示しない)に記憶されているユーザIDを表示部9に表示させ、その表示された中から自身のユーザIDを選択してログオンするようにしてもよい。
そして、ユーザが入力したユーザIDとパスワードに基づいて、ユーザ認証を行い、ログオン処理を行うと、前記ユーザID表示手段2は、図2に示すように、画面11の下部のユーザID表示領域12にユーザID(図2では、「あおぞら たろう」)を常に表示する(S1)。
このように、ユーザIDをログオン時や特定の操作をしたときだけ表示されるのではなく、「常にユーザIDを表示する」ことによって、単に誰が使用しているかが分かるだけでなく、特にコンピュータの初心者に、「ログオン」の行為が、単にコンピュータを使用できる状態にすることだけでなく、「コンピュータを誰が使うか決定する行為」でもあることを認識させることができ、学校等のコンピュータを利用した授業においては特に有益な機能である。また、「このコンピュータは、自分が使っている」という認識が生まれることにより、ログオフせずに他人に変わる行為の危険性への意識を高めることができる。
そして、前記指定順序記憶手段5に記憶されている指定順序データを読み出し、メモリに記憶させる(S2)。本実施例での指定順序データとしては、「1回目の指定は、文字列の1番目」、「2回目の指定は、文字列の最後」、「3回目の指定は、文字列の4番目」というデータを記憶しておく。その後、カウンタiに1を代入し、初期化する(S3)。
ユーザは、カーソル13を文字列15に表示されている文字上に移動させて、クリック(指定)する(S4)。例えば、図3(a)に示すように、カーソル13を文字列15の最初の文字「あ」A1をクリックする。
そして、この指定信号が入力手段3に入力されると、前記指定文字識別手段4は、カーソル13が指定した文字列15の文字位置を判定する(S5)。
ステップ5でユーザが指定した文字位置と、ステップ2で読み出した指定順序データのi番目(カウンタi)(この場合は、1番目)に指定されている文字位置とが一致するか否かを判定し、一致する場合には、ステップ7に移行し、一致しない場合にはエラーメッセージを表示部9に表示し(S9)ステップ3に移行する。(上述のステップ2で、文字列15の1番目をクリックしたので、前記2つの文字位置は一致する。)なお、ステップ9でエラーメッセージを表示しないようにしてもよい。
ステップ6で前記2つの文字位置が一致する場合には、前記指定順序データの指定回数(本実施例では、3回)と、カウンタiの回数が一致するか否かを判定する(S7)。該2つの数が一致しないとき(本実施例では、1回目に文字列をクリックしたとき)には、ステップ10に移行する。そして、ステップ10では、カウンタiを加算し(カウンタiに2を代入し)、ステップ4に移行する。
そして、図3(b)に示すように、カーソル13を文字列15の最後の文字「う」A8がユーザによってクリックされると(S4)、前記指定文字識別手段4によって、指定された文字列15の文字位置を識別し(S5)、前記指定順序データの2番目の文字位置と、ステップ5で識別した文字位置とが一致するかを判定し(S6)、該2つの文字位置が一致するときには、前記指定順序データの指定回数(本実施例では、3回)と、カウンタiの回数が一致するか否かを判定する(S7)。該2つの数が一致しないとき(本実施例では、2回目に文字列をクリックしたとき)には、ステップ10に移行する。そして、ステップ10では、カウンタiを加算し(カウンタiに3を代入し)、ステップ4に移行する。
さらに、図3(c)に示すように、カーソル13を文字列15の4番目の文字「ら」A4をクリックしたときも、上述と同様にステップ5〜7の処理を実行する。
ステップ7で前記2つの数が一致したときには、予め記憶させておいた指定順序データの指定順序(文字位置の順序)と、ユーザが指定した文字位置の順序が全て一致するので、動作モードを切り替えるために、切替信号を制御手段8に送信し、制御手段8は、現在の動作モードを他方の動作モードに切り替える(S8)。このとき、図2に示すように、通常動作モードでアイコン14や、アプリケーションのウインドウ(図示しない)が表示されているときから、動作制限モードに切り替わると、前記アイコン14やアプリケーションのウインドウが画面11に表示されず、ユーザID表示領域12のみが表示されるようになり、離席したときなどに、他人に画面の表示内容を見られることない。また、制御手段8が、動作制限モードのときにはキーボードからの入力信号を無視するように制御することで、データの改竄や不正やデータを作成されることを防止することができる。
同様に、動作制限モードから通常動作モードに切り替えるときには、画面11に表示されているユーザID表示領域12のユーザIDの文字をクリックして、指定順序データの文字位置とユーザがクリックした文字位置とが、全て一致するときには、動作モードを切り替える。
なお、上記実施例では、文字列15の文字位置が一致するか否かを判定していたが、文字(文字コード)が一致するか否かを判定してもよい。
上述のように、画面11には常にユーザIDが表示されるので、常にコンピュータ1の利用者が分かるようになっているだけでなく、ユーザIDの文字を表示しているだけなので、画像等を表示するときに比べてメモリ使用量も少ないので、他のアプリケーションプログラムやOSなどの稼働の支障にならない。
また、自身のユーザIDをクリックすることで画面をロックする等の動作制限モードに切り替わるので、Ctrlキー、Altキー、Delキーを同時に押下するという操作をしなくても、動作モードを切り替えることができるので、子供やお年寄り等でも簡単に操作することができる。また、自身のユーザIDをクリックするので、クリックする文字を簡単に覚えることができる。
なお、上述の実施例では、動作モードとして2つの動作モードを切り替えているが、制限する特定動作がそれぞれ異なる複数の動作制限モードと、通常動作モードとを切り替えるようにしてもよい。このときは、動作制限モード毎に指定順序データを記憶させておき、該指定順序データの文字位置(又は文字コード)と、前記指定文字識別手段4によって判定された文字位置(又は文字コード)とが一致する指定順序データを選択し、この指定順序データに対応した動作モードに切り替えることもできる。
動作モード切替システムの概要を示すブロック図である。 コンピュータの画面を説明した図である。 ユーザIDの文字を指定している状態の説明図である。 動作モード切替システムのフロー図である。
符号の説明
1 コンピュータ
2 ユーザID表示手段
3 入力手段
4 指定文字識別手段
5 指定順序記憶手段
6 指定順序判定手段
7 モード切替手段
8 制御手段
8 日の
9 表示部
10 指示部
11 画面
12 ユーザID表示領域
13 カーソル
14 アイコン
15 文字列
i カウンタ

Claims (4)

  1. コンピュータの特定動作を制限する動作制限モードと、該コンピュータの特定動作を制限しない通常動作モードとに動作モードを切り替える動作モード切替システムであって、
    前記コンピュータにログオンしたときのユーザIDまたはユーザIDと対応させて予め記憶している名前を画面に表示するユーザID表示手段と、
    前記ユーザID表示手段によって表示されたユーザIDまたはユーザIDと対応させて予め記憶している名前の文字列のなかから、ユーザの操作によって順次指定された前記文字配列における文字位置を識別する指定文字識別手段と、
    前記ユーザIDまたは前記ユーザIDと対応させて予め記憶している名前の文字配列における文字位置を指定して、その指定された文字位置の順序を予め記憶する指定順序記憶手段と、
    前記指定文字識別手段によって識別された文字位置の指定順序と前記指定順序記憶手段に記憶されている文字位置の指定順序が一致するか否かを判定する指定順序判定手段と、
    前記指定順序判定手段によって前記文字配列における文字位置の指定順序が一致したときに、現在のモードから他方のモードに切替えるモード切替手段とを、
    コンピュータに備えることを特徴とする動作モード切替システム。
  2. 前記指定順序記憶手段は、文字配列における文字位置の順序を、予め設定された時間毎に記憶してなり、
    前記指定順序判定手段は、ユーザによって指定された文字配列における文字位置の指定順序と、前記指定順序記憶手段に記憶されている現在の時刻に対応した前記文字配列における文字位置の順序とが一致するか否かを判定してなる請求項1記載の動作モード切替システム。
  3. 前記動作モード切替システムは、複数の動作制限モードを備え、
    前記指定順序記憶手段は、前記文字配列における文字位置の順序を前記動作制限モード毎に記憶してなり、
    前記モード切替手段は、一致した前記文字配列における文字位置の指定順序に対応した前記動作制限モードに切り替える請求項1または2記載の動作モード切替システム。
  4. コンピュータの特定動作を制限する動作制限モードと、該コンピュータの特定動作を制限しない通常動作モードとに動作モードを切り替える動作モード切替システムに用いるプログラムであって、
    前記コンピュータにログオンしたときのユーザIDまたはユーザIDと対応させて予め記憶している名前を画面に表示するユーザID表示手段と、
    前記ユーザID表示手段によって表示されたユーザIDまたはユーザIDと対応させて予め記憶している名前の文字配列のなかから、ユーザの操作によって順次指定された前記文字配列における文字位置を識別する指定文字識別手段と、
    前記ユーザIDまたは前記ユーザIDと対応させて予め記憶している名前の文字配列における文字位置を指定して、その指定された文字位置の順序を予め記憶する指定順序記憶手段と、
    前記指定文字識別手段によって識別された文字位置の指定順序と前記指定順序記憶手段に記憶されている文字位置の指定順序が一致するか否かを判定する指定順序判定手段と、
    前記指定順序判定手段によって前記文字配列における文字位置の指定順序が一致したときに、現在のモードから他方のモードに切替えるモード切替手段とを、
    コンピュータに実現させる動作モード切替プログラム。
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