JP2004038609A - 画面ロック装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画面に入力手段3’によるデータ入力が可能な状態において、所定の期間前記画面に入力手段3’によるデータ入力があるか否か検知し、データ入力がないと画面を画面ロック待機状態3に遷移し、入力手段3’によりデータ入力があるか否かを検知し、入力手段3’によるデータ入力が検知されると画面をロックするためのロック手段8’を備えることを特徴とする画面ロック装置1’を提供する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、DCS(分散型制御システム)の特にシステム生成機能(エンジニアリング機能)などを実行するコンピュータシステムにおいて、システムを使用する正当な権限を持たない他者が操作して、不正なデータを作成したりデータを改竄したりすることを阻止するための画面ロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は「コンピュータのロック」機能の一例であるディスプレイ(画面)の状態を示す説明図である。「コンピュータのロック」機能は、Windows(登録商標)固有の機能で、スクリーン全体がロック解除のためのウィンドウのみの画面に切り替わる機能である。
【0003】
具体的には、図8に示すように、はじめにウィンドウのみの画面になっており(図8(a))、Ctrlキー、Altキー及びDelキーの同時押下によりコンピュータのロックの画面に切り替わる(図8(b))。そして、このコンピュータのロックの画面においてCtrlキー、Altキー及びDelキーの同時押下によりコンピュータのロックの解除の画面になる(図8(c))。
【0004】
このコンピュータのロックの解除の画面において、ログオン中のユーザまたは管理者のユーザ名とパスワードの入力によりコンピュータのロックの解除になる(図8(c))。そして、再びウィンドウのみの画面に戻る。このような「コンピュータのロック」機能は、他者による操作を防止する目的で使用している。
【0005】
図9は「スクリーンセーバー」機能の一例であるディスプレイ(画面)の状態を示す説明図である。「スクリーンセーバー」機能は、一定時間キーボードやマウスによる操作(入力手段によるデータ入力)を行わないと、自動的に画面がスクリーンセーバー画面と呼ばれるスクリーン全体を絵やパターンが動く画面に切り替わる機能である(図9(b))。キーボードやマウスによる操作を行うと「スクリーンセーバー」を解除することができる(図9(a))。解除時に「コンピュータのロック」機能と同等のパスワード入力を要求するように設定することもできる。このような「スクリーンセーバー」はスクリーンの焼き付け防止や表示情報を隠す目的で使用している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、「コンピュータのロック」機能及び「スクリーンセーバー」機能も、DCSにおいて他者によるデータの改竄を防ぐために使用するには、表示していた画面が一時的に消去されるため以下のような状況が生じ易くなる。
【0007】
まず、DCSのシステム生成機能を実行しているコンピュータシステムで、ユーザがコンピュータを操作せずに画面を見ながら思案しているときに、思考が中断されてしまうことが起こり易くなる。また、DCSの操作監視機能も実行しているコンピュータシステムで、実際に監視中の画面が消去されてしまうとオペレータが重要な情報を見逃してしまう可能性がある。
【0008】
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであり、ユーザが作業中にコンピュータシステムから離れた際に、他者によって不正に操作を行ってデータを改竄することを防ぎ、かつ、一定時間無操作状態が継続した場合に画面が消去されてしまう不便さを解消することが可能な画面ロック装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、画面に対して入力手段によりデータ入力が可能な状態で、所定の期間前記画面に入力手段によるデータ入力があるか否か検知するための第一の検知手段と、前記第一の検知手段により、前記画面に前記入力手段によるデータ入力がないと画面ロック待機状態に遷移するための遷移手段と、前記第一の検知手段により、前記画面に前記入力手段によりデータ入力があることを検知すると、前記画面に前記入力手段によりデータ入力が可能な状態を維持するための維持手段と、前記ロック待機状態において、前記画面に前記入力手段によりデータ入力があるか否かを検知するための第二の検知手段と、前記第二の検知手段により、前記入力手段によるデータ入力が検知されないと、前記画面を保持する画面維持手段と、前記第二の検出手段により、前記入力手段によるデータ入力が検知されると前記画面をロックするためのロック手段とを備えることを特徴とする。
【0010】
従って、請求項1に記載の発明によれば、所定の期間入力手段によるデータ入力(操作)を行わなければ画面のロック待機状態に遷移し、ロック待機状態において、さらに所定の期間入力手段によるデータ入力(操作)が検知されなければ画面はそれまで表示していた画面を消去することなしに、そのまま切り替わらず表示され、入力手段によるデータ入力(操作)が検知されると画面をロックし、入力手段による操作を無効にすることが可能になる。
【0011】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記ロック手段では、前記画面と同じサイズの透明ウィンドウを最前面に表示することにより、前記透明ウィンドウより背面にあるウィンドウへの前記入力手段によるデータ入力を無効にするためのウィンドウ手段を備えることを特徴とする。
【0012】
従って、請求項2に記載の発明によれば、画面と同じサイズの透明ウィンドウを最前面に表示することにより、その透明ウィンドウより背面にあるウィンドウへの入力手段によるデータ入力を無効にすることが可能になるとともに、これまで表示されてきた画面が消去されることなく透明ウィンドウを介して表示することが可能になる。
【0013】
さらに、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の構成に加え、前記ウィンドウ手段における前記透明ウィンドウには、前記画面のロックを解除するためのロック解除手段が設けられていることを特徴とする。
【0014】
従って、請求項3に記載の発明によれば、透明ウィンドウにはロック解除手段が設けられており、このロック解除手段に入力手段によるデータ入力(操作)を行うことにより、画面のロックを解除することが可能になる。
【0015】
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の構成に加え、前記ロック解除手段は前記画面がロックされていても前記入力手段によるデータ入力が可能であることを特徴とする。
【0016】
従って、請求項4に記載の発明によれば、ロック解除手段への入力手段によるデータ入力は画面がロック状態であっても入力可能であるため、容易に画面のロック状態を解除することが可能になる。
【0017】
さらに、請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の構成に加え、前記画面がロックされている状態で、前記ロック解除手段へ前記入力手段によるデータ入力を行うことで導かれるユーザを認証するための認証手段を備えることを特徴とする。
【0018】
従って、請求項5に記載の発明によれば、ロック解除手段へ入力手段によるデータ入力を行うことでユーザを認証するための認証手段(ユーザ名と、そのユーザが知るパスワードの組み合わせである認証事項を認証するための手段)を設けているため、他者による入力手段によるデータ入力を防ぎ、データの改竄等の防止を図ることが可能になる。
【0019】
また、請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の構成に加え、前記認証手段では、ユーザの認証事項が入力されると前記認証事項が正しいか否かの判別する判別手段と、前記認証事項が正しい場合には、前記認証手段を解除し、前記透明ウィンドウを消去し、前記画面のロック状態を終了させるための解除手段と、前記認証事項が正しくない場合には、前記認証手段を解除し、前記画面のロック状態を保持するための保持手段と、を備えることを特徴とする。
【0020】
従って、請求項6に記載の発明によれば、認証事項が正しいか否か判別し、正しい場合には、画面のロック状態を終了し、正しくない場合には、画面のロック状態を保持することが可能になる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0022】
図1は本発明の画面ロック装置の機能ブロック図である。画面ロック装置1’には、ロック手段8’、認証手段11’、さらには及びデータ入力を検知するための入力手段3’(マウスやキーボード)による画面状態を制御するための手段が設けられている。
【0023】
入力手段3’は第一の検知手段2’認証手段11’につながっており、第一の検知手段2’は遷移手段4’及び維持手段5’につながっている。そして、遷移手段4’は第二の検知手段6’につながっており、第二の検知手段6’は画面保持手段7’につながっている。また、第二の検知手段6’はロック手段8’にもつながっており、ロック手段8’はウィンドウ手段9’を備えており、そのウィンドウ手段9’はロック解除手段10’を備えている。
【0024】
入力手段3’がつながっている認証手段11’は判別手段12’を備えており、その判別手段12’は保持手段13’及び解除手段を備えている。
【0025】
図1に示す画面ロック装置の各手段の動作としては、以下に示す如くである。まず、入力手段3’によるデータ入力があるか否か検知し(第一の検知手段2’)、データ入力がないと遷移手段4’により画面ロック待機状態に遷移し、データ入力があると、維持手段5’により画面を入力手段によりデータ入力が可能な状態に維持する。
【0026】
そして、遷移手段4’により画面ロック待機状態に遷移すると、画面に入力手段3’によりデータ入力があるか否かを検知する(第二の検知手段6’)。データ入力が検知されないと画面保持手段7’により画面を保持し、データ入力が検知されると、ロック手段により画面をロックする。
【0027】
このロック手段10’では、ウィンドウ手段9’により、画面と同じサイズの透明ウィンドウを最前面に表示し、その透明ウィンドウより背面にあるウィンドウへの入力手段によるデータ入力を無効にする。そして、ウィンドウ手段における透明ウィンドウでは、ロック解除手段10’により、画面のロックを解除することになる。また、ロック解除手段10’は画面がロックされていても入力手段3’によるデータ入力を行うことが可能である。
【0028】
画面がロックされている状態で、ロック解除手段10’へ入力手段3’によるデータ入力を行いユーザを認証するための認証手段11’を導く。その認証手段11’では、判別手段12’により、ユーザの認証事項の入力が正しいか否か判別する。その認証事項が正しければ、解除手段14’により、認証手段11’を解除し、透明ウィンドウを消去するとともに、画面のロック状態を終了させる。その認証事項が正しくなければ、保持手段13’により、認証手段11’を解除し、画面のロック状態を保持する。
【0029】
本発明の動作はイベントドリブンなので主に状態遷移図を用いて説明する。図2は本発明の実施の形態である画面ロック装置の動作を示す状態遷移図である。図3は本発明の実施の形態である画面ロック装置のブロック図である。図4、図5はそれぞれロック解除ダイアログ、ユーザ認証ダイアログを示す説明図である。
【0030】
図2及び図3に基づいて本発明の実施の形態である画面ロック装置の動作を説明する。1から6はそれぞれ状態で、7から13はイベントや条件成立に伴う状態遷移を表す。14から17はプログラムを構成する処理モジュールである。
【0031】
まず、コンピュータシステムの画面に入力手段によるデータ入力が可能な状態においてロック機能を開始する(状態遷移7)と、ロック未起動状態(状態1)に遷移する。この状態ではコンピュータシステムは何も問題なく操作できる。
【0032】
そして、ロック未起動状態に遷移すると、全体制御部(モジュール14)はマウスやキーボード(入力手段)の検知処理(モジュール15)を呼び出して、マウスやキーボードの操作(入力手段によるデータ入力)があるかどうかを見張る。別途指定された時間より長くマウスやキーボードの操作がない場合(状態遷移8)、ロック起動状態(状態2)のサブ状態であるロック待機中状態(状態3)に遷移する。
【0033】
図2には現れないが、一定時間(所定の期間)経過する前にマウスやキーボードの操作を検知した場合は、ロック未起動状態から遷移しないため、続けてコンピュータシステムは何も問題なく操作できる。
【0034】
つぎに、ロック待機中状態に遷移すると、全体制御部は再度マウス・キーボード検知処理(モジュール15)を呼び出して、マウスやキーボードの操作があるかどうかを見張る。マウスやキーボードの操作がない間は、コンピュータシステムの画面は依然切り替わらずに表示されている。
【0035】
そして、マウスやキーボードの操作を検知すると(状態遷移9)、ロック中状態(状態4)に遷移する。ロック中状態に遷移した場合、必ずサブ状態の無操作状態(状態5)に遷移する(状態遷移10)。無操作状態に遷移すると、全体制御部14は画面ロック処理(モジュール16)を呼び出して、画面をロックする。
【0036】
Windows(登録商標)ではウィンドウが重なっている時に、背面にあるウィンドウは操作できない。画面ロック処理は、透明でスクリーン全体のサイズのウィンドウを、その他の全てのウィンドウよりも前面に表示することにより、その後にあるウィンドウすべての操作ができなくする。更に画面ロック処理は、最前面にロック解除ダイアログ(図4)を表示する。
【0037】
そして、無操作状態では、ロック解除ダイアログのみ操作ができる。ロック解除ダイアログの「ロック解除」ボタンを押すと(状態遷移12)、ユーザ認証中状態(状態6)に遷移する。その際画面ロック処理はロック解除ダイアログを終了する。
【0038】
さらに、ユーザ認証中状態に遷移すると、全体制御部14はユーザ認証処理(モジュール17)を呼び出す。ユーザ認証処理はユーザ認証ダイアログ(図7)を表示する。ユーザがユーザ名とパスワードを入力するとユーザ認証処理はユーザ名とパスワードの組が正しいかを判断する。ユーザ名とパスワードの組み合わせが正しくない場合、無操作状態に戻り(状態遷移11)、ユーザ認証処理はユーザ認証ダイアログを終了する。
【0039】
ユーザ名とパスワードの組が正しい場合(状態遷移13)、ロック未起動状態に遷移する。ユーザ認証処理はユーザ認証ダイアログを終了し、全体制御部14は表示した透明ウィンドウ(透明でスクリーン全体のサイズのウィンドウ)を消去してロックを解除する。
【0040】
図6は本発明の他の実施の形態である画面ロック装置の動作を示す状態遷移図である。図7は本発明の他の実施の形態におけるロックダイアログを示す説明図である。
【0041】
本発明の他の実施の形態では、一定時間経過後に自動的にロック待機状態に遷移するのではなく、ユーザがコンピュータシステムから離れる時に、手動でロックを起動する機能を実現することもできる。
【0042】
図2の「無操作状態」における説明と異なる部分は、以下のとおりである。ロック未起動状態(状態1’)に遷移すると、ロックダイアログ(図7)を表示する。ロックダイアログの「ロック」ボタンを押すと(状態遷移18)、直ちにロック中状態に遷移し、ロック中状態のサブ状態である無操作状態に遷移する。
【0043】
ロックダイアログは起動時には最小化(アイコン化)しておくことにより、通常のエンジニアリング作業の邪魔にはならない。また、手動でロックを起動したい場合に、ロックダイアログを通常サイズにして、ロックボタンを押すことにより画面をロックすることができる。
【0044】
【発明の効果】
本発明によれば、一定時間キーボードやマウスによる操作(入力手段によるデータ入力)を行わないとロック待機状態に遷移する。その状態では画面はそのままで表示されているため、不意な画面の切り替えにより思考を妨げたり、情報を隠してしまったりすることがなくなる。
【0045】
また、その後のキーボードやマウスの操作で無操作状態に遷移する。その状態ではロックされているため実行中のアプリケーションを操作することはできないが、ロック解除ダイアログで隠されている部分以外は見ることができる。従って、一定時間無操作状態が継続した場合に画面が消去される不便さをなくすことができる。
【0046】
さらに、ロック解除ボタンを押すとユーザ認証中状態に遷移する。その状態でもロックされているため実行中のアプリケーションを操作することはできないが、ユーザ認証ダイアログで隠されている部分以外は見ることができる。
【0047】
認証手段においては、正しいユーザ名とパスワードの組み合わせを知らないユーザは、ロックを解除することはできないので実行中のアプリケーション(例えばDCSのシステム生成機能)を操作してデータを改竄することができなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画面ロック装置の機能ブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態である画面ロック装置の動作を示す状態遷移図である。
【図3】本発明の実施の形態である画面ロック装置のブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態におけるロック解除ダイアログを示す説明図である。
【図5】本発明の実施の形態におけるユーザ認証ダイアログを示す説明図である。
【図6】本発明の他の実施の形態である画面ロック装置の動作を示す状態遷移図である。
【図7】本発明の他の実施の形態におけるロックダイアログを示す説明図である。
【図8】「コンピュータのロック」機能の一例であるディスプレイ(画面)の状態を示す説明図である。
【図9】「スクリーンセーバー」機能の一例であるディスプレイ(画面)の状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1’ 画面ロック装置
2’ 第一の検知手段
3’ 入力手段
4’ 遷移手段
5’ 維持手段
6’ 第二の検知手段
7’ 画面保持手段
8’ ロック手段
9’ ウィンドウ手段
10’ ロック解除手段
11’ 認証手段
12’ 判別手段
13’ 保持手段
14’ 解除手段
1 ロック未起動状態
2 ロック起動状態
3 ロック待機状態
4 ロック中状態
5 無操作状態
Claims (6)
- 画面に対して入力手段によりデータ入力が可能な状態で、所定の期間前記画面に入力手段によるデータ入力があるか否か検知するための第一の検知手段と、
前記第一の検知手段により、前記画面に前記入力手段によるデータ入力がないと画面ロック待機状態に遷移するための遷移手段と、
前記第一の検知手段により、前記画面に前記入力手段によりデータ入力があることを検知すると、前記画面に前記入力手段によりデータ入力が可能な状態を維持するための維持手段と、
前記ロック待機状態において、前記画面に前記入力手段によりデータ入力があるか否かを検知するための第二の検知手段と、
前記第二の検知手段により、前記入力手段によるデータ入力が検知されないと、前記画面を保持する画面保持手段と、
前記第二の検出手段により、前記入力手段によるデータ入力が検知されると前記画面をロックするためのロック手段とを備えることを特徴とする画面ロック装置。 - 前記ロック手段では、前記画面と同じサイズの透明ウィンドウを最前面に表示することにより、前記透明ウィンドウより背面にあるウィンドウへの前記入力手段によるデータ入力を無効にするためのウィンドウ手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の画面ロック装置。
- 前記ウィンドウ手段における前記透明ウィンドウには、前記画面のロックを解除するためのロック解除手段が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の画面ロック装置。
- 前記ロック解除手段は前記画面がロックされていても前記入力手段によるデータ入力が可能であることを特徴とする請求項3に記載の画面ロック装置。
- 前記画面がロックされている状態で、前記ロック解除手段へ前記入力手段によるデータ入力を行うことで導かれるユーザを認証するための認証手段を備えることを特徴とする請求項4に記載の画面ロック装置。
- 前記認証手段では、ユーザの認証事項が入力されると前記認証事項が正しいか否かを判別する判別手段と、
前記認証事項が正しい場合には、前記認証手段を解除し、前記透明ウィンドウを消去し、前記画面のロック状態を終了させるための解除手段と、
前記認証事項が正しくない場合には、前記認証手段を解除し、前記画面のロック状態を保持するための保持手段と、を備えることを特徴とする請求項5に記載の画面ロック装置。
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