JP2003056765A - 継手の外部から導管端部の接続を解除する方法及びそれに対応する連結装置 - Google Patents

継手の外部から導管端部の接続を解除する方法及びそれに対応する連結装置

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JP2003056765A
JP2003056765A JP2001246159A JP2001246159A JP2003056765A JP 2003056765 A JP2003056765 A JP 2003056765A JP 2001246159 A JP2001246159 A JP 2001246159A JP 2001246159 A JP2001246159 A JP 2001246159A JP 2003056765 A JP2003056765 A JP 2003056765A
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ル ケル フイリップ
Stephane Tuffe
ツフェ ステフアン
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セリエ マルク
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Legris SA
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    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/091Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of a ring provided with teeth or fingers

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 導管端部の接続を容易に解除可能にすると同
時に、ある要素へ導管端部の効果的な連結を確保する、
接続解除方法及びそれに対応する接続装置の提供。 【解決手段】 係合歯を備え、取り外し自在な案内ソケ
ット24によって本体内に保持された係合リング22
が、その中に配置された本体4を有する継手等におい
て、外部から導管端部の接続を解除する方法であり、取
り外し自在なソケット24を引き抜く過程と、歯が傾斜
できるように係合リング22の歯と共働することが可能
な形状の接続解除リング31を、導管端部上に設置し、
正面36を連結装置の本体内に挿入する過程と、接続解
除リング31を、本体4上に位置付けて、接続解除リン
グ31を係合リング22に向かって移動するために、連
結装置の本体4に向かって接続解除リング31を押す過
程と、係合リング22の歯に対して、接続解除リング3
1の正面36を作用させる過程を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は継手などにおいて、
外部から導管端部の接続を解除する方法と、それに対応
する連結装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】加圧流体伝導回路(流体導管、タンク、
ポンプ、など)の要素との連結部分を具備した一方の端
部と、導管端部を管状スリーブ内に導入する逆側の自由
端部を有し、それを導管に連結する管状スリーブとを備
える継手は周知である。管状スリーブは、一般的に導管
端部の連結の気密性を保証するOリングと、管状スリー
ブ内で導管端部を保持する手段とを備えている。
【0003】保持手段は、一般的にパッキンとスリーブ
の自由端部の間に配置され、傾斜する係合歯を有する、
係合リングによって構成される。歯は導管の外面内に咬
合するために、歯が管状スリーブ内に突出する保持位置
と、導管から分離するため、放射方向に歯が変形する解
除位置との間を変形自在である。接続を解除する手段
は、通常管状スリーブの自由端内に摺動自在に受容さ
れ、その一方端部が歯と導管の間に差し込まれ、且つも
う一方の端部を歯と導管から分離させるのに適した、押
し子の形状で備えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】連結の気密性と十分な
機械的強度を得るために、遊びを最小限にして、導管を
管状スリーブ内で受容する必要がある。この理由から、
管状スリーブはシールパッキンと変形自在な歯の両方
に、すなわち、その各々の端部に導管案内領域を有す
る。管状スリーブの自由端部に隣接する案内領域は、実
際には押し子の形で形成される。しかしながら、押し子
は摺動可能なように管状スリーブの自由端内に遊びを設
けて取り付けられる。その結果、管状スリーブ内でばた
つく可能性のあるレベルでは、導管の案内が総体的に弱
まり、それが気密性および/または連結の強度の低下を
招くおそれがある。
【0005】このリスクを押さえるために、管状スリー
ブの自由端部に相対する他の端部に隣接する案内領域
は、現在利用している施設の小型化の要求条件に反し、
継手の占有空間を犠牲にして、相当長くなっている。
【0006】同様に、溝付き部分を有し、ギザギザの押
し子を摺動自在に受容する案内ソケットを、填め込み際
に分離できないようにクリップ留めによって、管状スリ
ーブの自由端内に固定することも考えられた。このとき
導管端部の案内は、溝の突出部分によって確保され、一
方、案内ソケットの溝の中空部分内に受容された、押し
子のギザギザの部分によって歯が変形される。かかる実
施形態の問題点は、接続を解除する際にギザギザの部分
に向かい合った歯だけが変形されることである。したが
って、導管端部を後退させる際にも歯が少なくとも部分
的にそれと噛み合ったままになり、それによってこの端
部に条痕が生じ、それが導管端部を、その後再び接続し
たときに漏洩源になる恐れがある。
【0007】したがって、本発明の目的は、導管端部の
接続を容易に解除可能にすると同時に、ある要素へ導管
端部の効果的な連結を確保する、接続解除方法及びそれ
に対応する接続装置を提供することである。この方法と
連結装置は、容易かつ低いコストで有利に実現すること
ができるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのために提案される方
法は、係合歯を備え且つ、取り外し自在な案内ソケット
により本体内に保持された係合リングによって、その中
に配置される連結装置の本体に挿入された導管端部の接
続を解除する方法である。
【0009】本発明によれば、この方法は下記の過程か
ら成る。それは、取り外し自在なソケットを後退させる
過程;歯を傾斜できるように係合リングの歯と共働する
ことが可能な形状の接続解除リングの導管端上に設置し
て、その正面を連結装置の本体内に挿入する過程と;接
続解除リングを本体上に位置付けて、接続解除リングを
係合リングに向かって移動させるために、連結装置の本
体に向かって接続解除リングを押す過程と;係合リング
の歯に対して、接続解除リングの正面を作用させる;過
程;とから成る。
【0010】この方法を実施するために、案内ソケット
と接続された導管端部の間にわずかな遊びしかないよう
にすることが可能である。したがって、それによりこの
端部を正確に案内することが可能になる。同時に、この
方法は連結装置の占有空間を小さくすることが可能であ
る、なぜなら接続解除道具は外部にあり、接続を外した
いときにだけ利用されるからである。
【0011】好適には、案内ソケットは連結装置の本体
内にねじ込まれる。
【0012】接続解除リングと案内ソケットの間の連結
を行うために、前者の接続解除リングを例えば、係合リ
ングに向かって押して、後者の案内ソケットをラチェッ
トによって係合させる。
【0013】本発明は上述の方法を実施するための連結
装置にも関するものである。この装置は、その中にシー
ルパッキンが配置された本体と、タイバーと、係合リン
グならびに導管端部を受容するためであり、パッキン、
タイバーと係合リングを適所に保持するため、本体の自
由端部に配置された取り外し自在な案内ソケットとを備
える。
【0014】本発明によれば、さらに正面が連結装置の
本体内に挿入され、歯を傾斜できるようにするために、
係合リングの歯と共働することができるような形状をし
た接続解除リングを備えている。
【0015】好ましい実施形態において、案内ソケット
は装置の本体内に設けられた、対応するタップと共働す
る外ネジ山を有する。
【0016】接続された導管端部の上に接続解除リング
を設置できるように、このリングは例えば、弾性変形自
在な割れリングである。
【0017】案内ソケットのねじ込み及びねじ抜きを容
易にするために、ソケットは有利には連結装置の本体の
外に留めるための外面を有し、工具と共働してソケット
の設置と取り外しを可能にする手段を備えた外面を有す
る。この場合、工具と共働するための手段として、外側
表面の周縁にノッチを規則的に配置し得る。
【0018】有利な実施形態において、案内ソケットと
接続解除リングは補足的にクリップ留め手段を具備して
いる。
【0019】図面を参照すると、本発明による連結装置
は、導管端部2を加圧流体伝導回路の要素に連結するた
めのものである。図示されていないこの要素は導管の他
の端、ポンプ、タンクまたはその他の、流体の送出また
は受け入れ装置とすることができる。
【0020】
【実施例】いずれにしても、本発明による連結装置に関
して、それに限定されない二つの実施形態の例を表して
おり、二つの対応する接続解除方法を図示している、付
属の図面を参照し且つ、以下の説明を読むことによって
更に理解できるであろう。
【0021】図1を参照して、連結装置は要素との接続
部分6と導管端部2に連結する管状スリーブ8とから成
る。接続部分6は例えば、管状スリーブ8と同一の管状
スリーブ、または接続する要素の部分を担持することが
できる。
【0022】管状スリーブ8は接続部分6と一体であ
り、その自由端部10は導管端部2を受容するためのも
のである。それに対して導管端部2が当接する環状肩部
12が本体4の内部に備えられている。
【0023】管状スリーブ8は自由端部10から延長
し、環状肩部16によって接続部分6に連結される直径
が、導管端部2の外径よりも大きな内部受け溝14を備
えている。肩部16から、受け溝14内にOリング1
8、タイバー20、係合リング22と案内ソケット24
が配置されている。
【0024】係合リング22は周知のタイプのものであ
る。それは周縁環状冠と冠の内部に向かって放射状に延
長し、軸方向に傾斜している歯を備えている。パッキン
18,タイバー20と係合リングの取り付けは当業者に
は周知であり、それはワンタッチ継手とも呼ばれる連結
装置の従来の取り付けに相当する。
【0025】案内ソケット24は導管端部2の外径とほ
ぼ同じ内径を有する。係合リング22は、案内ソケット
24によりタイバー20に対して保持され、案内ソケッ
ト24は、本体4の自由端部10に設けられた、対応す
るタップ28と共働するネジ山20を外側に有する。案
内ソケット24はこのとき係合リング22に当接する正
面と、本体4の自由端部10の側に位置して正面と相対
する後面30を有する。このようにして案内ソケット2
4は管状スリーブ8内の導管端部2の案内機能に加え
て、係合リング22の固定の役割も果たす。導管端部2
は、本体4の内部に向かって、導管端部を管状スリーブ
8内に挿入することにより、係合リング22の歯がたわ
むことによって保持され、導管端部2に接続を解除する
方向の牽引力が働いても、導管端部が保持され、それに
よってこの導管端部2の後退を阻止する。
【0026】また本発明の方法を利用して、以下に説明
する接続解除リング31によって本体4から導管端2を
引き抜くこともできる。
【0027】図3から図5は、図1に示したような連結
装置と図2に示したような接続解除リング31を利用し
た、本発明による接続解除方法の第一変形例を図示して
いる。
【0028】接続解除リング31は割リングの形をして
おり、例えば、射出成形するか、えぐり取った合成材料
で実現される。それは外径がタイバー20の外径にほぼ
等しい割リング32を有する。この割リング32はその
内面上に二等辺三角形の断面の二つの半リング34を担
持している。二等辺三角形の半リングの底辺は導管端2
の外面と適合するようになっており、底辺に対する頂部
は割リング32に接続されている。割リング32は三角
形の底辺に対する三角形の頂点の一辺だけから軸線方向
に延長する。そして反対の辺では、それぞれの半リング
34が係合リング22の歯と共働するための爪36を備
えている。爪36は割リング32に対して軸方向に突出
している。
【0029】このとき導管端2の接続解除は例えば、後
述の方法に従って行われる。図1は連結装置内に接続さ
れた位置での導管端部2を示している。係合リング22
はこの導管端部の外面に咬合してこれを保持する、他方
で案内ソケット24はその受け溝14内の適所で係合リ
ング22を保持する。
【0030】導管2の接続を解除するために、案内ソケ
ット24はまず管状スリーブ8のネジから外すことによ
って引き抜かれる。そのねじ外しを容易にするために、
案内ソケット24の後面30上にノッチ38が備えられ
ている。このとき、図示されていない適切な道具を用い
て、案内ソケット24を回転させるために道具をノッチ
38内に係合することができる。案内ソケット24のネ
ジが緩められ管状スリーブ8から引き抜かれたとき、接
続解除リング31は爪36が本体4側に来るように導管
端部2の上に置かれる(図3)。接続解除リング31
は、接続解除を行うために用いられており、材料の弾性
によって容易に嵌合する。案内ソケット24はこのとき
本体4の方に軸線方向に押され、それとともに接続解除
リング31を移動させる。案内ソケット24のネジ山2
6はこのとき、対応するタップ28と係合しており。案
内ソケット24のネジを緩めるのに用いられたものと同
じ工具によって、それを本体に再度ネジ留めする。この
とき爪36によって、係合リングがもはや導管2の外面
と咬合しないように係合リングの歯がたわめられ、それ
によって損傷なしに導管端2の接続は解除できる。
【0031】導管端部2が引き抜かれたら、接続解除リ
ング31を引き抜き、新たな導管端部または、既に用い
られたものとの連結が可能な連結装置によって、タップ
28内にねじ込んで案内ソケット24を元に戻す。
【0032】図6と図7は、上述の接続装置の実施可能
な変形例を示している。同様な要素を示すためにこれら
の図では、同じ参照番号が用いられている。
【0033】この第二実施例と第一実施例との差異は、
管状スリーブ8内に接続解除リング32を導入したとき
に、案内ソケット24上に接続解除リング31のクリッ
プ留めされることである。したがって、導管端部2の接
続を外した後、接続解除リング31は案内ソケット24
上に留まるが、一方で第一実施例の場合、接続解除リン
グが、導管端2を引き抜いた後でも、管状スリーブ8の
受け溝14内に残るおそれがある。
【0034】この変形実施例において、接続解除リング
31は爪36と反対側に、軸線方向へ延長し、やや円錐
形の外面を有する環状のリブ40を備えている。案内ソ
ケット24は、他方で、案内ソケット24が接続解除リ
ング31を受け溝14内に押したときに、クリップ留め
を可能にするように同じく円錐形の表面を備えた、対応
する環状の溝42を備えている。
【0035】上述の接続解除方法に対して、唯一の変更
は、接続解除を実行する前に案内ソケット24に対し
て、接続解除リング31のクリップ留めを行うことであ
る。接続解除の後で、接続解除リング31は接続解除リ
ングの操作員が引き抜くまで、案内ソケット24と一体
のままである。
【0036】もちろん、本発明は一例として先に述べた
実施例に限定されるものでなく、逆に請求の範囲を逸脱
しないすべての変形例を含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】接続解除リングを除いた、本発明による第一の
連結装置の縦方向断面図。
【図2】接続解除リングの正面図。
【図3】図1と同様に、連結装置が接続解除リングを備
えた、本発明による方法の一つの過程を表した図。
【図4】図3と同様に、別の過程にある本発明による方
法を示した図。
【図5】図3と図4の要素の分解透視図。
【図6】図3に対応する本発明の第二実施例についての
図。
【図7】図5に対応する本発明の第二実施例についての
図。
【符号の説明】
2 導管端部 4 本体 10 自由端部 14 溝 18 パッキン 20 タイバー 22 係合リング 24 案内ソケット 26 ネジ山 28 タップ 30 外面/後面 31 接続解除リング 32 割リング 34 半リング 36 正面/爪 38 工具と共働する手段/ノッチ 40 クリップ留め手段 42 クリップ留め手段/溝
フロントページの続き (72)発明者 フイリップ ル ケル フランス国 35830 ベトン,アレー シ ヤン ドーレ 1 (72)発明者 ステフアン ツフェ フランス国 69740 ジエナ,リュ デュ ドクトウール シユワイツアー 56 (72)発明者 マルク セリエ フランス国 45450 ドネリイ,アヴニュ デ グラン ビロン 21 Fターム(参考) 3H014 GA03 3H015 HA03 3J106 AA01 AB01 BA01 BA02 BB01 BC04 BD01 BE21 BE40 CA01 EB02 EC02 EC07 ED12 EE01 EF15

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 係合歯を備え、取り外し自在な案内ソケ
    ット(24)によって、内部に保持された係合リング
    (22)を配置した本体(4)に関して、連結装置内に
    導入された導管端部(2)の接続を解除する方法であ
    り、取り外し自在なソケット(24)を引き抜くステッ
    プと;歯が傾斜できるように係合リング(22)の歯と
    共働可能な形状の接続解除リング(31)を導管端上に
    設置して、その正面(36)を連結装置の本体内に入れ
    るステップと;接続解除リング(31)を本体(4)上
    に配置して、接続解除リング(31)を係合リング(2
    2)に向かって移動させるために、連結装置の本体
    (4)に向かって接続解除リング(31)を押すステッ
    プと;係合リング(22)の歯に対し、接続解除リング
    (31)の正面(36)を作用させるステップと;から
    成ることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 案内ソケット(31)が、連結装置の本
    体(4)内にねじ込まれることを特徴とする請求項1に
    記載の方法。
  3. 【請求項3】 接続解除リング(31)を、係合リング
    (22)に向かって押すときに、案内ソケット(24)
    にラチェットを係合することを特徴とする請求項1また
    は2のいずれか一つに記載の方法。
  4. 【請求項4】 内部にシールパッキン(18)が配置さ
    れる本体(4)と、タイバー(20)と、係合リング
    (22)ならびに導管端部(2)を受容し、パッキン
    (18)、タイバー(20)と係合リング(22)を適
    所に保持するため、本体の自由端部(10)に配置され
    た取り外し自在な案内ソケット(24)とを備えた連結
    装置であり、さらに正面(36)を連結装置の本体内に
    入れて、歯が傾斜できるように係合リング(22)の歯
    と共働可能な形状の接続解除リング(31)を備えるこ
    とを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の
    連結装置。
  5. 【請求項5】 案内ソケット(24)が、装置の本体
    (4)内に設けられた対応するタップ(28)と共働す
    るネジ山(26)を有することを特徴とする請求項4に
    記載の連結装置。
  6. 【請求項6】 接続解除リング(31)が、弾性変形自
    在な割リングであることを特徴とする請求項4または5
    のいずれか一つに記載の連結装置。
  7. 【請求項7】 案内ソケット(24)を、連結装置の本
    体の外部に係止させるための外面(30)を有し、その
    外面が、ソケット(24)の設置と取り外しを可能にす
    るための工具と共働する手段(38)を備えることを特
    徴とする請求項4から7のいずれか一つに記載の連結装
    置。
  8. 【請求項8】 工具と共働する手段(38)として、外
    側表面(30)の周縁にノッチを規則的に配置したこと
    を特徴とする請求項7に記載の連結装置。
  9. 【請求項9】 案内ソケット(24)と接続解除リング
    (31)が、補助的なクリップ留め手段(40、42)
    を具備していることを特徴とする請求項4から8のいず
    れか一つに記載の連結装置。
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