JP2002349780A - 管継手構造 - Google Patents

管継手構造

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JP2002349780A
JP2002349780A JP2001155901A JP2001155901A JP2002349780A JP 2002349780 A JP2002349780 A JP 2002349780A JP 2001155901 A JP2001155901 A JP 2001155901A JP 2001155901 A JP2001155901 A JP 2001155901A JP 2002349780 A JP2002349780 A JP 2002349780A
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pipe
pipe joint
tube
diameter
joint structure
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Yoshiaki Hamazaki
善明 浜崎
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Koyo Seiko Co Ltd
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Koyo Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】例えば、油圧式パワーステアリング装置用の管
継手は、ねじ込みを伴い、接続作業が困難であった。 【解決手段】本管継手構造4では、管1の一端3と、こ
の一端3を収容する収容部20を有する継手本体5とで
構成される。管1の一端3は、主体部11と、収容部2
0内で封止される内筒部12と、内筒部12と一体に形
成されて環状をなす外筒部13とを有する。外筒部13
は、突起状の係止部17と、縮径し易くするためのすり
割り16とを有する。外筒部13は、継手本体5の収容
部20に進入することによって、収容部20内で一旦縮
径された後、弾力的に拡径して、係止部17が収容部2
0内の抜け止め段部28に係止する。管1の一端3を収
容部20内に押し込むだけで、封止と抜け止めとを達成
できる。しかも、従来のねじ込み式管継手に必要なねじ
込み用スペースは不要である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、自動車の
油圧式パワーステアリング装置に利用される管継手構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、油圧式パワーステアリング装置で
は、作動油を流通させるための管路の管継手は、ねじ込
み式のものが利用されている。例えば、コントロールバ
ルブのハウジングのポートには、開口部とその周縁に雌
ねじとが形成されている。また、ポートに接続される管
の端部には、ポートの雌ねじに合わせた雄ねじが設けら
れている。ポートと管との接続には、管の端部をポート
の開口部に封止状態で接続し、管がポートから抜けない
ように、雄ねじを雌ねじにねじ込む。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような接続作業に
は、ポートの周囲にねじ込み用のスペースが必要とな
る。すなわち、このスペースを用いて、管の端部に設け
られたユニオンフィッティングの六角柱状部分をスパナ
の口で挟み込み、雌ねじの軸線の回りにスパナを回転さ
せる。しかしながら、油圧式パワーステアリング装置の
管継手の接続作業は、通常、ステアリング装置を車体へ
取り付けた状態でなされ、管継手の周囲のスペースも狭
い。その結果、管継手を接続するためには、特殊工具が
必要であり、また、作業も困難となっている。さらに、
管継手同士が接近して配置される場合もあり、このよう
な場合には、作業がより困難となっていた。
【0004】そこで、本発明の目的は、上述の技術的課
題を解決し、スペースが狭い場合であっても容易に接続
できる管継手構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段および発明の効果】請求項
1に記載の発明は、管の一端を収容する収容部を有する
継手本体と、管の一端に形成された内筒部と、内筒部を
取り囲む環状をなして管に連続して設けられ、管の一端
を収容部に保持する外筒部とを備え、この外筒部は、継
手本体の収容部に進入することによって、収容部内で一
旦縮径された後、弾力的に拡径して収容部の内周に形成
された抜け止め段部に係止する係止部を含むことを特徴
とする管継手構造を提供する。
【0006】この発明によれば、管の一端を収容部に進
入させると、外筒部の係止部が抜け止め段部に自動的に
係止するので、収容部からの管の一端の抜け止めを達成
できる。従って、接続作業を容易に行なうことができ
る。しかも、従来のねじ込み式管継手に必要なねじ込み
用スペースは不要なので、管継手構造の周囲のスペース
が狭い場合であっても容易に接続作業ができる。請求項
2に記載の発明は、請求項1に記載の管継手構造におい
て、上記外筒部は、縮径を許容するためのすり割りが形
成されていることを特徴とする管継手構造を提供する。
【0007】この発明によれば、上述のような係止部の
自動的な係止を、筒にすり割りを形成した簡素な構造で
実現できる。請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の管継手構造において、上記管の少なくとも一
端は合成樹脂材料からなることを特徴とする管継手構造
を提供する。この発明によれば、管を安価に形成でき
て、好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態の管継
手構造を図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の
一実施形態の管継手構造の一部断面正面図である。図2
は、図1に示す管継手構造の側面図である。管1は、略
直角に屈曲する流体通路2を有するエルボからなる。管
1の一端3は、本管継手構造4により被接続部材である
継手本体5に接続されている。管1の他端6はチューブ
7の端部の内部に嵌合されて締め付け部材(図示せず)
により固定されている。
【0009】管1の一端3は、流体通路2の延びる方向
に沿った中間部に設けられた主体部11と、この主体部
11よりも末端の部分に配置される内筒部12および外
筒部13とを有している。主体部11と内筒部12と外
筒部13とは一体に形成されている。内筒部12および
外筒部13は、二重筒構造をなしていて、互いにほぼ同
心に配置されていて、内筒部12の外周と外筒部13の
内周との間には隙間が開けられていて、外筒部13が径
方向に弾性変形可能とされている。内筒部12および外
筒部13は、主体部11から管1の末端に向けてともに
同方向に沿って同側に延び出している。内筒部12は、
外筒部13の先端よりも長く、管1の一端3の側の末端
にまで延びている。流体通路2は、内筒部12の内部
と、主体部11の内部とに形成されている。内筒部12
の外周面には、周方向に延びる環状溝14が形成されて
いる。この環状溝14には、Oリングからなる封止部材
15が嵌め込まれている。
【0010】継手本体5の内部には、管1の一端3を収
容する収容部20と、その奥に流体通路22とが設けら
れている。収容部20は、管1の一端3を挿抜するため
の導入開口23を有し、主体部11および外筒部13よ
りも少し大径をなす第1の収容孔24と、この第1の収
容孔24の奥部に連続し、内筒部12を収容するための
第2の収容孔25とを含んでいる。第2の収容孔25の
内周と、内筒部12の環状溝14の外周との間に、封止
部材15が弾力的に挟持されて、第2の収容孔25と内
筒部12との間を密封している。
【0011】特に、本管継手構造4は、上述の収容部2
0を有する継手本体5と、管1の一端3に形成された内
筒部12と、内筒部12を取り囲む環状をなして管1に
連続して設けられた外筒部13と、管1の一端3と継手
本体5との間を封止する封止構造のための封止部材15
と、収容部20内に外筒部13を導入し易く且つ確実に
係止する抜け止め構造とを有している。これにより、管
1の一端3を収容部20内に押し込むだけの簡便な操作
で、抜け止めしつつ封止状態を維持できるようにされて
いる。
【0012】外筒部13は、内筒部12に隣接して内筒
部12を取り囲んでいる。外筒部13は、略環状をなし
ていて、内筒部12との間に隙間を有し、主体部11側
を固定端として、管1の末端側の部分を自由端として弾
力的に撓ませて径方向に変位させることができるように
されている。外筒部13は、縮径を許容するためのすり
割り16を形成されている。すり割り16は、外筒部1
3の周方向に均等に複数、例えば、4つが配置されてい
る。すり割り16は、自由端となる側の外筒部13の端
部から軸方向に沿って所定長さで形成されている。
【0013】外筒部13は、自由端となる側の外筒部1
3の端部の外周に、径方向の外方に突出する係止部17
を含む。係止部17は、周方向に延びて環状に形成され
ている。係止部17は、断面鉤形に形成されていて、収
容部20への反導入側部分に、環状段部19を有してい
る。また、係止部17は、収容部20への導入側部分と
なる管1の末端側部分に、この末端側に向けて縮径され
たテーパ状の案内部18を形成されている。
【0014】第1の収容孔24の軸方向に沿う中間部と
なる収容部20の周面21には、径方向内方へ突出する
環状突起26が形成されている。この環状突起26は継
手本体5の端面側にカム部としての縮径用傾斜面27を
有し、端面の背面側にアンダーカット部としての抜け止
め段部28を有している。縮径用傾斜面27は、外筒部
13の案内部18を沿わせて、外筒部13をスムーズに
縮径させる。抜け止め段部28と、外筒部13の係止部
17の環状段部19とが引っ掛け状態で係止する。抜け
止め段部28の奥側に、環状突起26よりも大径をなす
環状室29が設けられている。この環状室29は、収容
部20内に収容されている管1の一端3の外筒部13の
係止部17を収容する。
【0015】継手本体5の収容部20の導入開口23
は、管1の一端3の外筒部13の係止部17よりもやや
大径に形成されている。管継手構造4の組み付け動作を
説明する。管1の一端3を手で持って継手本体5の収容
部20内に押し込む。そして、外筒部13が導入開口2
3の縁部に沿いつつ、内筒部12が第2の収容孔25に
進入する(図3(a)参照)。そして、外筒部13は継
手本体5の収容部20の第1の収容孔24内を奥に進む
と、係止部17が傾斜面27に沿いつつ、外筒部13は
収容部20内で一旦縮径される(図3(b)参照)。そ
の後、係止部17が環状突起26を乗り越えると、外筒
部13は自身の弾性復元力により弾力的に拡径する。そ
して、外筒部13の先端の係止部17が、環状室29に
入り、収容部20の内周に形成された抜け止め段部28
に係止し、抜け止めが達成される(図3(c)参照)。
また、外筒部13は、第1の収容孔24の環状突起26
の内周と沿うことにより、管1の一端3を収容部20に
保持する。また、外筒部13が第1の収容孔24に案内
されつつ、内筒部12が第2の収容孔25にスムーズに
導入され、第2の収容孔25と内筒部12との間が封止
される。
【0016】このように、管1の一端3を収容部20に
進入させると、外筒部13の係止部17が抜け止め段部
28に自動的に係止するので、収容部20からの管1の
一端3の抜け止めを達成できる。従って、接続作業を容
易に行なうことができる。しかも、従来のねじ込み式管
継手に必要なねじ込み用スペースは不要なので、管継手
構造4の周囲のスペースが狭い場合であっても容易に接
続作業ができる。また、従来のねじ込み式管継手の接続
作業に必要なスパナや、特殊工具は不要である。従っ
て、接続作業のための手間を低減することができる。
【0017】また、外筒部13のすり割り16を設ける
ことにより、係止部17の自動的な係止を、簡素な構造
で実現できる。また、係止部17は管1の一端3に固定
されているので、管1の一端3を収容部20内に押し込
むという単一の操作で、係止部17による抜け止めと、
管1の一端3と収容部20との封止とを一括して行なう
ことができる。また、係止部17は収容部20内に収容
されるので、外部から係止状態を解除され難くでき、管
1の一端3が不用意に外れることを防止できる。
【0018】また、係止部17を収容部20内で弾力的
に拡径させて係止させるので、従来のねじ込み式の管継
手に必要なスパナ等の工具で回すための六角柱状部分を
省略することができ、ねじ込み式の管継手に比べて、管
1の他端が継手本体5から突出する突出量を小さくでき
る。また、収容部20の軸線の回りに管1の他端の向き
を変更する場合に、上述の突出量が変化することがな
く、この突出量が変化する従来のねじ込み式の管継手に
比べて、狭いスペースでの接続に好ましい。
【0019】また、管1の一端3および継手本体5は、
金属、合成樹脂材料等の硬質部材により形成することが
できる。特に、管1の一端3を合成樹脂材料により形成
する場合には、安価に形成できて好ましい。また、管1
の全体を合成樹脂材料により形成してもよく、この場合
には、より一層安価にできる。従って、管1の少なくと
も一端3が合成樹脂材料により形成されることが好まし
い。例えば、合成樹脂材料としては、ベースレジンとし
てのポリアミドに、ガラス繊維を配合したものが好まし
い。この合成樹脂材料は、ポリアミドによる耐薬品性能
に加えて、十分な強度を安価に得ることができる。例え
ば、ガラス繊維の含有割合は、合成樹脂材料に対して1
5〜30重量%とするのが好ましい。
【0020】また、合成樹脂材料として、特に、管1の
一端3が合成樹脂材料等の弾性体からなる場合には、外
筒部13を縮径させ易いので、係合部17を容易に且つ
確実に係止することができる。また、外筒部13を、管
1の一端3の内筒部12と別体に形成して固定してもよ
い。この場合には、管1の内筒部12と外筒部13と
を、異なる材料により、その機能に適したものに形成で
きる。
【0021】このように本発明の実施の形態によれば、
スペースが狭い場合であっても容易に接続できて抜け難
い管継手構造4を提供することができる。従って、例え
ば、自動車の油圧式パワーステアリング装置に好適に適
用できる。油圧式パワーステアリング装置では、周囲の
スペースが狭くて、従来のねじ込み式の管継手による接
続作業がし難い傾向にある。その上、コントロールバル
ブでは複数の管継手が互いに接近して配置され、接続作
業がさらに困難になる傾向にある。しかし、本管継手構
造4では、従来のねじ締め式の管継手よりも小さいスペ
ースでも容易に接続作業できる。
【0022】特に、油圧式パワーステアリング装置の作
動油の油路の低圧側部分、特にオイルリザーバーと接続
される部分に利用するのが好ましい。すなわち、低圧側
部分であれば、作動油の油圧は低くて済み、封止構造や
抜け止め構造を簡素化することもできる。ここで、油路
の低圧側部分としては、作動油を溜めるオイルリザーバ
ーからオイルポンプの吸込口までの油路と、オイルポン
プからの圧油の流通を制御するためのコントロールバル
ブのリターンポートからオイルリザーバーまでの油路
と、この他オイルリザーバーに直接接続されている油路
とを含む。
【0023】なお、封止部材15のOリングは、内筒部
12の環状溝14に嵌められたものに限定されず、第2
の収容孔25に環状溝14を形成して、ここに嵌合して
もよい。また、封止部材15としては、上述のOリング
に限定されず、シート状のシール部材を利用してもよ
い。この他、管1の一体と継手本体5との間を作動流体
について封止する封止構造としての公知の技術を利用す
ることができる。また、管1としては、エルボに限定さ
れず、他の形状の管状部材にすることも考えられるし、
チューブの一端に一体に形成することも考えられる。
【0024】また、本管継手構造4は、自動車の油圧式
パワーステアリング装置の他、一般の産業機器等に広く
適用することができる。その他、本発明の要旨を変更し
ない範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の管継手構造の一部断面正
面図である。
【図2】図1に示す管継手構造の側面図である。
【図3】図1に示す管継手構造の接続作業を説明するた
めの模式図であり、作業の進行に従って(a)〜(c)
に示している。
【符号の説明】
1 管 3 管の一端 4 管継手構造 5 継手本体 12 内筒部 13 外筒部 16 すり割り 17 係止部 20 収容部 21 収容部の内周 28 抜け止め段部
フロントページの続き Fターム(参考) 3D033 ED03 3H015 KA00 3J106 AB01 BA01 BA02 BB01 BC04 BD01 BE19 BE29 CA08 EA03 EB03 EC01 EC06 ED03 ED05 EE02 EF04 EF05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管の一端を収容する収容部を有する継手本
    体と、 管の一端に形成された内筒部と、 内筒部を取り囲む環状をなして管に連続して設けられ、
    管の一端を収容部に保持する外筒部とを備え、 この外筒部は、継手本体の収容部に進入することによっ
    て、収容部内で一旦縮径された後、弾力的に拡径して収
    容部の内周に形成された抜け止め段部に係止する係止部
    を含むことを特徴とする管継手構造。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の管継手構造において、上
    記外筒部は、縮径を許容するためのすり割りが形成され
    ていることを特徴とする管継手構造。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の管継手構造にお
    いて、上記管の少なくとも一端は合成樹脂材料からなる
    ことを特徴とする管継手構造。
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