JP2003056712A - フリーピストン・スターリング装置の低摩擦追従シール - Google Patents
フリーピストン・スターリング装置の低摩擦追従シールInfo
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Abstract
ン2の貫通穴22との同心度と平行度の要求を緩和し
て、製造コストの低減を図りつつこのロッドと貫通穴間
のガス洩れを効果的に防止する。 【解決手段】 駆動ピストン2の貫通穴22に円周溝2
3を設け、この円周溝に薄板円板41を積層した低摩擦
追従シール4を組み込むことにより、ロッド11とこの
貫通穴との同心度と平行度が多少ずれても、この低摩擦
追従シールとこのロッドの外周面との密接性が確保でき
る。したがって、ロッド11と貫通穴22との同心度と
平行度に対する要求を緩和できるため、ガス洩れを効果
的に防止しつつ製造コストの大幅な低減が可能になる。
Description
支持するロッドと、このロッドが貫通する駆動ピストン
の貫通穴との間隙からのガス洩を防止するために使用す
る、フリーピストン・スターリング装置の低摩擦追従シ
ールに関する。
て、いわゆるスターリング装置が提案されているが、小
型軽量化を図るために、フリーピストン・スターリング
装置(ディスプレサ型ともいう。)が採用されている。
図1に、このフリーピストン・スターリング装置を冷凍
機として構成した場合を示す。このフリーピストン・ス
ターリング装置は、シリンダ3の内周面3a,3bを相
互に対向して往復運動するフリーピストン1と駆動ピス
トン2とを備えている。
ッド11が連設してあり、このロッドは、駆動ピストン
2の中心に形成した貫通穴22を貫通して、その先端部
11aが第1の円形バネ5に支持されている。駆動ピス
トン2は、この駆動ピストンの一端21を第2の円形バ
ネ6に支持されている。そしてフリーピストン1は、第
1の円形バネ5と、シリンダ3の内周面3aとで半径方
向に位置決めされており、一方駆動ピストン2は、第2
の円形バネ6と、シリンダ3の内周面3bとで半径方向
に位置決めされている。
グ装置の作用を概説する。駆動ピストン2は、リニアモ
ータ101によって左右に往復運動し、この駆動ピスト
ンの右側空間において、ケース102内に密閉したヘリ
ウム等の高圧ガスを圧縮あるいは膨張させる。そして駆
動ピストン2と対向して往復運動するフリーピストン1
によって、この駆動ピストン2の右側空間にあるガス
を、放熱器103、蓄熱器104及び吸熱器105を通
過させて、フリ−ピストン1の右側空間に出し入れす
る。
すると、この駆動ピストンの右側空間内のガスが圧縮さ
れて高温高圧になる。フリーピストン1の左右空間は、
放熱器103、蓄熱器104及び吸熱器105の通路を
経由して連通しているため、この左右空間の圧力は同じ
となる。一方、フリーピストン1のロッド11の端部1
1aには、ケース102内のガスの密閉圧力が掛かって
おり、この圧力はフリーピストンの左右空間の圧縮圧力
より小さい。したがって、フリーピストン1の左端面に
掛かる圧力は、右端面に掛かる圧力より、ロッドの断面
面積分に相当する圧力差だけ少なくなり、フリーピスト
ン1は左方向に移動する。
と、このフリーピストン1の左空間内にある圧縮高温ガ
スは、放熱器103で外部に熱の一部を放熱し、蓄熱器
104で熱の一部を蓄熱し、次に吸熱器105を経由し
て右空間に移動する。次に、駆動ピストン2が左方向に
移動すると、この駆動ピストンの右空間内のガス、及び
この右空間と連通しているフリーピストン1の右空間内
のガスが膨張し低温低圧になる。そして、今度はフリー
ピストン1の左端面に掛かる圧力は、右端面に掛かる圧
力より、ロッドの断面面積分に相当する圧力差だけ大き
くなり、フリーピストン1は右方向に移動する。
と、このフリーピストン1の右空間内にある低温低圧ガ
スは、吸熱器105で外部から吸熱し、蓄熱器104に
蓄積された熱を回収し、次に放熱器103を経由してフ
リーピストン1の左空間に移動する。以上を繰り返すこ
とによって、このフリーピストン・スターリング冷凍機
は、放熱器103で外部に放熱しつつ、吸熱器105で
外部から外部の熱を吸熱する。また、圧縮行程で蓄熱器
104に蓄熱した熱を、膨張行程で回収することによっ
て、サイクル効率を大幅に向上させている。
リング装置においては、駆動ピストン2の右側空間で圧
縮あるいは膨張させたガスが、ロッド11の外周面と、
このロッドと相対往復運動する駆動ピストン2の貫通穴
22の内周面との半径方向の間隙から洩れないようにす
ることが必要になる。このため従来は、ロッド11の外
周面と、駆動ピストン2の貫通穴22の内周面との間
に、スリーブ等のシール部材を挿入してガス洩れを防止
していた。
のガス洩れ手段では、次の問題があった。すなわちガス
洩れを効果的に防止するためには、半径方向の間隙が生
じないように、シールの内周面をロッド11の外周面に
密着させる必要がある。一方、後述するように、フリー
ピストン1は、左右の極小さい圧力差によって往復運動
を行なわせる機構を採用しているため、シール内周面と
ロッド11の外周面との摩擦力を、極小さくする必要も
ある。したがって、フリ−ピストン1、駆動ピストン
2、シリンダ3等を精密加工することにより、シール内
周面とロッド11の外周面との同心度、平行度を高精度
に仕上げる必要があった。
は、コストが大幅に増加するだけでなく、ガス洩れを防
止しつつ摩擦力を減少させるという、相反する要求を満
足させることには自ずから限界があった。
に防止しつつ、かつ摩擦力を減少させることができる、
フリーピストン・スターリング装置の低摩擦追従シール
を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、フリーピストン・スターリン
グ装置に用いる低摩擦追従シールであって、このフリー
ピストン・スターリング装置は、シリンダの内周面を相
互に対向して往復運動するフリーピストンと駆動ピスト
ンとを備えている。フリーピストンは、ピストン部とこ
のピストン部の一端に同心状に連設したロッドとからな
る。駆動ピストンは、中心に貫通穴を有し、この貫通穴
は、所定の間隙だけロッド外径より大きな内径を有して
いると共に、その内周面に円周溝が形成してある。
て、その先端部を第1の円形バネに支持されている。フ
リーピストンは、第1の円形バネとシリンダの内周面と
で半径方向に位置決めされている。駆動ピストンは、こ
の駆動ピストンの一端を第2の円形バネに支持されてい
る。駆動ピストンは、第2の円形バネと上記シリンダの
上記内周面とで半径方向に位置決めされている。
溝内で、スプリングによってこの円周溝の一側面に圧着
するように装着されている。この低摩擦追従シールは、
薄板円板を積層して構成され、この薄板円板の外径は、
駆動ピストンに形成した円周溝の内径より小さく形成し
てある。そして薄板円板の中心には、ロッドの外形より
僅かに小さい内径の円形穴が形成されていることを特徴
とする。
の作用効果が得られる。すなわち、低摩擦追従シールを
構成している、積層した薄板円板の中心円形穴の内径
は、ロッドの外径より僅かに小さくしてあり、また、こ
の薄板円板の外径は、駆動ピストンの貫通穴に形成した
円周溝の内径より小さくしてある。したがって、薄板円
板は、ロッドの外周面と間隙が生じないように密接しつ
つ、円周溝との半径方向の相対移動が可能となる。この
ため、駆動ピストンの貫通穴とロッドとの同心度が多少
ずれても、ガス洩れに対するシール性は確保できる。
層して構成し、スプリングで円周溝の一側面に圧着する
ものである。したがってロッドが多少傾いても、この積
層した薄板円板が半径方向に相互にずれて移動すること
ができるため、薄板円板の中心円形穴の内周面と、ロッ
ドの外周面との密接性、並びに薄板円板相互間及び薄板
円板と円周溝の一側面との密着性が確保できる。このた
め、駆動ピストンの貫通穴とロッドとの平行度が多少ず
れても、ガス洩れに対するシール性は確保できる。
ドとの同心度、平行度が緩和され、駆動ピストン、フリ
ーピストン、シリンダ及び円形バネの製作、組み立て精
度の要求を緩和でき、これによりコストの大幅な低減が
可能となる。また、薄板円板の中心円形穴の内径と、ロ
ッドの外径との差を小さく設定しても、上述した作用効
果によって密接性が確保できるので、薄板円板の中心円
形穴の内周面とロッドの外周面との摩擦を小さく抑えつ
つ、ガス洩れを効果的に防止できる。
リング装置用の低摩擦追従シールは、請求項1に記載の
薄板円板が、円周上の一箇所で分離してあることを特徴
とする。
の作用効果が得られる。すなわち、薄板円板の中心の円
形穴の内径をロッドの外径より、僅かに小さく設定する
と、この薄板円板は、円周方向の弾性力によって、ロッ
ドの外周面に圧接されることになる。したがって、薄板
円板の中心の円形穴の内周面が多少磨耗しても、この弾
性力によってロッドの外周面との密接性を継続して確保
することができる。また、分離したスロット部分からの
ガス洩れは、積層した薄板円板の円周方向位置が相互に
ズレることにより、防止することができる。
ターリング装置を冷凍機として構成した場合を示す。こ
のフリーピストン・スターリング装置は、シリンダ3の
内周面3a,3bを相互に対向して往復運動するフリー
ピストン1と駆動ピストン2とを備えている。フリーピ
ストン1は、アルミ製のピストン部12とこのピストン
部の一端に同心状に連設したロッド11とからなり、表
面を陽極酸化処理してある。なお、ピストン部12の外
周面には、シール13が組み付けてあり、この外周面と
シリンダ3の内周面3aとの間隙からのガス洩れを防止
している。
たアルミ材からなり、中心に貫通穴22を有し、この貫
通穴は、所定の間隙だけロッド11の外径より大きな内
径を有していると共に、その内周面に矩形断面形状の円
周溝23が形成してある。円周溝23には、後述する低
摩擦追従シール4が組み付けてある。なお、駆動ピスト
ン2の外周面には、シール25,25が組み付けてあ
り、この外周面とシリンダ3の内周面3bとの間隙から
のガス洩れを防止している。
2を貫通し、その先端部11aを第1の円形バネ5に支
持されている。そしてフリーピストン1は、第1の円形
バネ5と、シリンダ3の内周面3aとで半径方向に位置
決めされている。一方駆動ピストン2は、この駆動ピス
トンの1端21を第2の円形バネ6に支持されており、
この駆動ピストンは、この第2の円形バネとシリンダ3
の内周面3bとで半径方向に位置決めされている。
摩擦追従シール4の組み付けと、構成とを説明する。低
摩擦追従シール4は、駆動ピストン2の円周溝23内
で、スプリング42によってこの円周溝の1側面23b
に圧着するように装着されている。なお、円周溝23内
に低摩擦追従シール4やスプリング42を装着できるよ
うにするために、この円周溝は、駆動ピストン2に部材
24をネジ部24aで螺設して形成するように構成して
ある。
0mmのテフロン(登録商標)製の薄板円板41を積層
して構成されている。薄板円板41の外径41aは、駆
動ピストン2に形成した円周溝23の内径23aより小
さく形成してある。そして薄板円板41の中心には、ロ
ッド11の外径より僅かに小さい内径の円形穴41bが
形成してあり、この円形穴の内周面の断面形状は、鋭角
に形成してある。なお、円周溝23の一側面23bに
は、Oリング43を組み付けて、薄板円板41との接触
面のシール性を高めている。
を示す。薄板円板141は、上述した薄板円板41を、
円周上一個所141cで分離したものである。
(登録商標)材に限らず、ホモポリマー・アセタール樹
脂等のプラスチック材を用いることもできる。また、円
周溝23は一箇所に限らず、複数箇所設けて、それぞれ
に本発明による低摩擦追従シールを組み込む構造とする
こともできる。さらに、薄板円板41,141に金属等
の耐熱材を使用することにより、フリーピストン・スタ
ーリング装置を外燃式原動機として構成する場合にも、
本発明による低摩擦追従シールが適用可能となる。
じないように密接しつつ、駆動ピストンの貫通穴に形成
した円周溝内で、半径方向に相対移動が可能となる。こ
のため、駆動ピストンの貫通穴とロッドとの同心度が多
少ずれても、ガス洩れに対するシール性が確保できる。
板円板が半径方向に相互にずれて移動することができる
ため、薄板円板とロッドの外周面との密接性、並びに薄
板円板相互間及び薄板円板と円周溝の一側面との密着性
が確保できる。このため、駆動ピストンの貫通穴とロッ
ドとの平行度が多少ずれても、ガス洩れに対するシール
性が確保できる。
ドとの同心度、平行度が緩和され、駆動ピストン、フリ
ーピストン、シリンダ及び円形バネの製作、組み立て精
度の要求を緩和でき、これによりコストの大幅な低減が
可能となる。また、薄板円板の中心円形穴の内径と、ロ
ッドの外径との差を小さく設定しても、上述した作用効
果によって密接性が確保できるので、薄板円板の中心円
形穴の内周面とロッドの外周面との摩擦を小さく抑えつ
つ、ガス洩れを効果的に防止できる。
ある。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】フリーピストン・スターリング装置に用い
る低摩擦追従シール(4)であって、 上記フリーピストン・スターリング装置は、シリンダ
(3)の内周面(3a),(3b)を相互に対向して往復運動するフ
リーピストン(1)と駆動ピストン(2)とを備え、 上記フリーピストン(1)は、ピストン部(12)とこのピス
トン部の一端に同心状に連設したロッド(11)とからな
り、 上記駆動ピストン(2)は、中心に貫通穴(22)を有し、 上記貫通穴(22)は、所定の間隙だけ上記ロッド(11)の外
径より大きな内径を有していると共にその内周面に円周
溝(23)を形成してあり、 上記ロッド(11)は、上記駆動ピストン(2)の上記貫通穴
(22)を貫通してその先端部(11a)を第1の円形バネ(5)に
支持され、 上記フリーピストン(1)は、上記第1の円形バネ(5)と上
記シリンダ(3)の上記内周面(3a)とで半径方向に位置決
めされ、 上記駆動ピストン(2)は、この駆動ピストンの一端(21)
を第2の円形バネ(6)に支持され、 上記駆動ピストン(2)は、上記第2の円形バネ(6)と上記
シリンダ(3)の上記内周面(3b)とで半径方向に位置決め
されているものであって、 上記低摩擦追従シール(4)は、上記駆動ピストン(2)の上
記円周溝(23)内でスプリング(42)によってこの円周溝の
一側面(23b)に圧着するように装着され、 上記低摩擦追従シール(4)は、薄板円板(41)を積層して
構成され、 上記薄板円板(41)の外径(41a)は、上記駆動ピストン(2)
に形成した上記円周溝(23)の内径(23a)より小さく形成
され、 上記薄板円板(41)の中心には、上記ロッド(11)の外形よ
り僅かに小さい内径の円形穴(41b)が形成されているこ
とを特徴とするフリーピストン・スターリング装置の低
摩擦追従シール。 - 【請求項2】請求項1において、前記薄板円板が円周上
の一個所で分離してあることを特徴とするフリーピスト
ン・スターリング装置の低摩擦追従シール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001245957A JP4976625B2 (ja) | 2001-08-14 | 2001-08-14 | フリーピストン・スターリング装置の低摩擦追従シール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001245957A JP4976625B2 (ja) | 2001-08-14 | 2001-08-14 | フリーピストン・スターリング装置の低摩擦追従シール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003056712A true JP2003056712A (ja) | 2003-02-26 |
JP4976625B2 JP4976625B2 (ja) | 2012-07-18 |
Family
ID=19075606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001245957A Expired - Lifetime JP4976625B2 (ja) | 2001-08-14 | 2001-08-14 | フリーピストン・スターリング装置の低摩擦追従シール |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4976625B2 (ja) |
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