JP2003056627A - チェックシール構造 - Google Patents

チェックシール構造

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JP2003056627A
JP2003056627A JP2001251154A JP2001251154A JP2003056627A JP 2003056627 A JP2003056627 A JP 2003056627A JP 2001251154 A JP2001251154 A JP 2001251154A JP 2001251154 A JP2001251154 A JP 2001251154A JP 2003056627 A JP2003056627 A JP 2003056627A
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JP
Japan
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seal
check
check seal
rod guide
peripheral side
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001251154A
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English (en)
Inventor
Chikatoshi Abe
親俊 阿部
Tomoya Shimose
智也 下瀬
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定のチェック機能を発揮し得るようにす
る。 【解決手段】 シリンダ1の開口端1aを封止しながら
軸芯部にピストンロッド2を貫通させるロッドガイド3
の上端にフランジ状に形成された下端基部4aを適宜の
押付手段(7)で押し付けながら環状に形成された上端
シール部4bに所定のチェック機能を発揮させるチェッ
クシール4の下端基部4aにおける外周側下端部に先端
がロッドガイド3の上端面3bに密接する環状リップ4
dを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、チェックシール
構造に関し、特に、油圧緩衝器におけるチェックシール
構造の改良に関する。 【0002】 【従来の技術】たとえば、図2に示す油圧緩衝器におけ
る軸受部分は、シリンダ1の開口端1aを封止しながら
軸心部にピストンロッド2を貫通させるロッドガイド3
と、このロッドガイド3の上端にフランジ状に形成され
た下端基部4aを適宜の押付手段で押し付けながら環状
に形成された上端シール部4bに所定のチェック機能を
発揮させるチェックシール4とを有してなる。 【0003】このとき、ロッドガイド3の上方には、メ
インシール5が配在されていて、このメインシール5
は、その内周をピストンロッド2の外周に摺接させて、
外部のダストが内部に侵入することを阻止すると共に、
内部の油が外部に漏出することを阻止している。 【0004】ところで、ロッドガイド3は、その外周部
にドレン孔3aを形成すると共に、外筒6を隣設させて
おり、この外筒6とシリンダ1との間をリザーバーRに
設定すると共に、このリザーバーRに上記のドレン孔3
aを開口させている。 【0005】一方、チェックシール4は、フランジ状に
形成された下端基部4aが図中で上方側となるその背後
側に配在された適宜の押付手段たるコイルばね7からの
ばね力でロッドガイド3の上端に押し付けられている。 【0006】このとき、チェックシール4における環状
に形成の上端シール部4bは、図示するところでは、コ
イルばね7の後端を係止する下向きのほぼ截頭円錐筒状
に形成されたパッキンプレート8における下端側の外周
に密接するとしている。 【0007】ちなみに、コイルばね7の後端は、パッキ
ンプレート8における上端に係止されており、コイルば
ね7のばね力は、チェックシール4における下端基部4
aに配在の芯金Mを介して下端基部4aに作用してい
る。 【0008】それゆえ、上記のように形成された従来の
軸受部分にあっては、ロッドガイド3の内周とピストン
ロッド2の外周との間の摺動隙間Sに潤滑油があること
で、シリンダ1に対するピストンロッド2の円滑な出没
が可能になる。 【0009】そして、シリンダ1に対するピストンロッ
ド2の出没が繰り返されるときに、上記の摺動隙間Sに
ある潤滑油がロッドガイド3の上方に流出される。 【0010】このとき、この油は、メインシール5によ
って、外部への漏出が阻止される一方で、チェックシー
ル4によって、すなわち、チェックシール4おける上端
シール部4bの開放作動で、ドレン孔3aを介してリザ
ーバーRに流出される。 【0011】そして、このチェックシール4は、リザー
バーRからのエア圧がドレン孔3aを介してその外周に
作用することで、その上端シール部4bをパッキンプレ
ート8の外周に押し付け、リザーバーRからのエアある
いはエア混じりの油がチェックシール4の内周側に浸入
することを阻止する。 【0012】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た軸受部分におけるチェックシール構造では、チェック
シール4が充分なチェック機能を発揮し得ないと指摘さ
れる可能性がある。 【0013】すなわち、上記したチェックシール構造で
は、チェックシール4は、環状に形成された上端シール
部4bを、図示するところでは、パッキンプレート8に
押し付けて所定のシール機能を発揮させる一方で、フラ
ンジ状に形成された下端基部4aを押付手段たるコイル
ばね7のばね力でロッドガイド3の上端に押し付けてい
る。 【0014】このとき、図3に示すように、チェックシ
ール4における下端基部4aは、その下底面4cをロッ
ドガイド3の上端面3bに全面に亙って面接触させてい
る。 【0015】そのため、コイルばね7のばね力たる押付
力は、下端基部4aにおける下底面4cの全面に分散さ
れていていわゆる単位当りで弱くなり、したがって、図
2中に矢印aで示すように、リザーバーRからのエアあ
るいはエア混じりの油がチェックシール4の下端基部4
aとロッドガイド3との間を介してチェックシール4の
内周側に浸入し得ることになる。 【0016】その結果、上記した従来のチェックシール
構造では、チェックシール4が充分なチェック機能を発
揮し得なくなると指摘される可能性がある。 【0017】この発明は、上記した事情を鑑みて創案さ
れたものであって、その目的とするところは、所定のチ
ェック機能を発揮し得て、油圧緩衝器への利用に最適と
なるチェックシール構造を提供することである。 【0018】 【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、この発明の構成を、基本的には、シリンダの開
口端を封止しながら軸芯部にピストンロッドを貫通させ
るロッドガイドと、このロッドガイドの上端にフランジ
状に形成された下端基部を適宜の押付手段で押し付けな
がら環状に形成された上端シール部に所定のチェック機
能を発揮させるチェックシールとを有してなるチェック
シール構造において、チェックシールの下端基部におけ
る外周側下端部に先端がロッドガイドの上端面に密着す
る環状リップを形成してなるとする。 【0019】 【発明の実施の形態】以下に、図示した実施形態に基づ
いて、この発明を説明するが、この発明によるチェック
シール構造にあっても、基本的には、前記した場合と同
様に、油圧緩衝器における軸受部分に具現化される。 【0020】それゆえ、以下に図示するところにおい
て、その構成が前記した場合と同様となるところについ
ては、図中に同一の符号を附するのみとして、要する場
合を除き、その詳しい説明を省略する。 【0021】すなわち、この発明にあっては、図1に示
すように、チェックシール4の下端基部4aにおける外
周側下端部に先端がロッドガイド3の上端面3bに密着
する環状リップ4dを形成してなる。 【0022】このとき、図示するところでは、環状リッ
プ4dの断面形状が先端たる尖端を斜め下向きにする楔
形とされているが、後述するように、所定のチェック機
能を発揮する限りには、これに代えて、図示しないが、
適宜の幅を有する薄い板厚の環座状に形成されてなると
しても良いことはもちろんである。 【0023】そして、この環状リップ4dの配設位置に
ついては、基本的には、下端基部4aにおける外周側下
端部とされているが、正確には、図示するように、下端
基部4aにおける外周側下縁部とされるのが好ましい。 【0024】それゆえ、コイルばね7からの押付力がチ
ェックシール4における下端基部4aに作用すること
で、この下端基部4aがロッドガイド3の上端に押し付
けられるときに、併せて環状リップ4dもロッドガイド
3の上端に押し付けられ、その結果、この環状リップ4
dが所定のチェック機能を発揮することになる。 【0025】なお、この環状リップ4dをチェックシー
ル4における下端基部4aの外周側下端部に形成するに
ついては、このチェックシール4を形成するときに一体
に突設するとしても良く、このチェックシール4とは別
体に形成されたものを外周側下端部に連設するとしても
良い。 【0026】以上からして、この環状リップ4dがない
とすれば、前記したように、リザーバーRからのエアあ
るいはエア混じりの油がチェックシール4の下端基部4
aとロッドガイド3との間を介してチェックシール4の
内周側に浸入する(図2中の矢印a参照)。 【0027】しかし、この発明の場合には、この環状リ
ップ4dがロッドガイド3の上端に押し付けられること
で、チェックシール4の下端基部4aとロッドガイド3
との間でもチェック機能が発揮されることになり、上記
したようなチェックシール4の下端基部4aとロッドガ
イド3との間を介してリザーバーRからのエアあるいは
エア混じりの油がチェックシール4の内周側に浸入する
ことを阻止し得ることになる。 【0028】前記したところは、この発明におけるチェ
ックシール4の上端シール部4bが押付手段たるコイル
ばね7の後端を係止するパッキンプレート8における下
端側の外周に密接するとしているが、この発明の意図す
るところからすれば、これに代えて、図示しないが、ロ
ッドガイド3の軸芯部を貫通するピストンロッド2の外
周に摺接するとしても良く、その場合に前記したところ
と同様の作用効果を期待できるのはもちろんである。 【0029】 【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、チェックシールにおける下端基部の外周側下端部に
形成された環状リップが押付手段たるコイルばねのばね
力でロッドガイドの上端面に密接されるから、この環状
リップによって所定のチェック機能が発揮されることに
なる。 【0030】それゆえ、リザーバーからのエアあるいは
エア混じりの油がチェックシールの下端基部とこれが対
向するロッドガイドとの間を介してチェックシールの内
周側に浸入することを阻止し得ることになる。 【0031】また、この発明によれば、チェックシール
における僅かな設計変更で所期の目的を達成できること
になり、油圧緩衝器への利用に最適となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明によるチェックシールを示す部分縦断
面図である。 【図2】従来のチェックシール構造を具現化した油圧緩
衝器における軸受部分を示す縦断面図である。 【図3】図2のチェックシール構造部分を拡大して示す
縦断面図である。 【符号の説明】 1 シリンダ 1a 開口端 2 ピストンロッド 3 ロッドガイド 3a ドレン孔 3b 上端面 4 チェックシール 4a 下端基部 4b 上端シール部 4c 下底面 4d 環状リップ 5 メインシール 6 外筒 7 コイルばね 8 パッキンプレート M 芯金 R リザーバー S 摺動隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J040 AA01 AA11 BA01 EA02 3J069 AA50 CC21 DD39

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 シリンダの開口端を封止しながら軸芯部
    にピストンロッドを貫通させるロッドガイドと、このロ
    ッドガイドの上端にフランジ状に形成された下端基部を
    適宜の押付手段で押し付けながら環状に形成された上端
    シール部に所定のチェック機能を発揮させるチェックシ
    ールとを有してなるチェックシール構造において、チェ
    ックシールの下端基部における外周側下端部に先端がロ
    ッドガイドの上端面に密着する環状リップを形成してな
    ることを特徴とするチェックシール構造
JP2001251154A 2001-08-22 2001-08-22 チェックシール構造 Pending JP2003056627A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008045595A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Kayaba Ind Co Ltd チェックシール構造
CN103234001A (zh) * 2013-05-14 2013-08-07 长沙理工大学 一种卧式减震器活塞杆出轴容腔单向阀隔离防漏法
CN103234000A (zh) * 2013-05-14 2013-08-07 长沙理工大学 一种卧式减震器出轴容腔滑环隔离的防漏法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008045595A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Kayaba Ind Co Ltd チェックシール構造
CN103234001A (zh) * 2013-05-14 2013-08-07 长沙理工大学 一种卧式减震器活塞杆出轴容腔单向阀隔离防漏法
CN103234000A (zh) * 2013-05-14 2013-08-07 长沙理工大学 一种卧式减震器出轴容腔滑环隔离的防漏法

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