JP2003056467A - 小型ポンプ - Google Patents

小型ポンプ

Info

Publication number
JP2003056467A
JP2003056467A JP2001243224A JP2001243224A JP2003056467A JP 2003056467 A JP2003056467 A JP 2003056467A JP 2001243224 A JP2001243224 A JP 2001243224A JP 2001243224 A JP2001243224 A JP 2001243224A JP 2003056467 A JP2003056467 A JP 2003056467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
small pump
diaphragms
case
annular groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001243224A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4670201B2 (ja
Inventor
Muneharu Yamakawa
宗春 山川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
Priority to JP2001243224A priority Critical patent/JP4670201B2/ja
Publication of JP2003056467A publication Critical patent/JP2003056467A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4670201B2 publication Critical patent/JP4670201B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Diaphragms And Bellows (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイヤフラムを使用する小型ポンプに於て、
ダイヤフラムの取付け時のめくれをなくすと共に、空気
の排出負荷を低減する。 【解決手段】 本発明はケース2内にポンプ室3,3を
形成する複数のダイヤフラム20,20を備え、偏心回
転軸12により揺動される揺動体5によって前記ダイヤ
フラム20,20が上下動されてポンプ動作を行う小型
ポンプ19であって、該小型ポンプ19の前記ケース2
の上ケース6下面に前記複数のダイヤフラム20,20
の上端部20a,20aを夫々挿入するための複数の環
状凹溝16,16を形成した小型ポンプ19に於て、前
記ダイヤフラム20上端部20aの内壁径を前記環状凹
溝16の内壁径よりも大とした小型ポンプを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、小型ポンプに関
するものであり、特に、血圧計等に用いられ、且つ、ダ
イヤフラムを使用する小型ポンプに於て、ダイヤフラム
の形状を改良し、該ダイヤフラムの取付け時のめくれを
なくすと共に、空気の排出負荷を低減した小型ポンプに
関するものである。 【0002】 【従来の技術】此種小型ポンプを本出願人は先に出願
(特願2000−295525)しており、該出願につ
いて図3及び図4に従って説明する。図3に於て1は血
圧計等に用いられる小型ポンプを示し、該小型ポンプ1
は平面視長方形のケース2内にポンプ室3,3を形成す
る2個の平面視略環状のダイヤフラム4,4が設けら
れ、該ダイヤフラム4,4の下方には、該ダイヤフラム
4,4の下面を上下動させる揺動体5が配設されてい
る。尚、前記ケース2は上ケース6と、中ケース7と、
下ケース8の3段で構成され、前記ダイヤフラム4,4
は該ダイヤフラム4,4の鍔部4a,4a…が前記上ケ
ース6と前記中ケース7との間に挟着されて前記ケース
2に保持されている。 【0003】そして、前記揺動体5の左右端部には、中
央部に空気導入孔9a,9aが開穿された軸体9,9が
上方に突設して設けられ、一方、前記各ダイヤフラム
4,4の下面中心部に突設して中空状取付体10,10
が夫々配設され、該中空状取付体10,10に前記軸体
9,9を蜜嵌して前記ダイヤフラム4,4が前記揺動体
5に取付けられる。 【0004】又、該各ダイヤフラム4,4の底部中心部
は前記空気導入孔9a,9aに対応する位置で一部切開
されて、吸気弁部11,11が開閉自在に形成されてい
る。更に、前記揺動体5の中心部には該揺動体5を偏心
回転により揺動させる偏心回転軸12が貫通して固着さ
れている。そして、該偏心回転軸12の下端部は回転体
13に偏心して穿設された偏心穴13aに遊嵌され、該
回転体13はモータ(図示せず)の回転駆動軸14の上
端部に固着されている。又、前記偏心回転軸12の上端
部は前記中ケース7の中央部に位置して穿設された凹部
7aに遊嵌されている。 【0005】一方、前記上ケース6の中央部に吐出孔1
5が開穿されると共に、該上ケース6下面に前記各ダイ
ヤフラム4,4の上端部4b,4bを挿入するための環
状凹溝16,16が形成され、且つ、前記吐出孔15の
外周部と該環状凹溝16,16の外周部とが互いに接触
し、これによって空気連通口17,17が形成されてい
る。 【0006】そして、前記ダイヤフラム4,4の上端部
4b,4bが前記環状凹溝16,16内に挿入されて排
気弁部18,18として機能するように構成されてい
る。更に、該ダイヤフラム4は、図4に示す如く、前記
ダイヤフラム4の上端部4bの内壁径をAとし、前記環
状凹溝16の内壁部16aの内壁径をBとすると、 A<B となるように設定されている。 【0007】例えば、前記環状凹溝16の内壁径Bが直
径7.3mmである時、前記ダイヤフラム4の内壁径A
は直径7.0mmに設定されている。従って、前記ダイ
ヤフラム4の上端部4bを前記環状凹溝16の内壁面1
6aに挿入する時は、該上端部4bを押し広げながら挿
入し、挿入後、該ダイヤフラム4の上端部4bは前記環
状凹溝16の内壁面16aに圧接する。 【0008】而して、前記小型ポンプ1の前記回転駆動
軸14の回転により前記回転体13が回転すると、前記
偏心回転軸12が偏心回転し、これによって前記揺動体
5が揺動し、前記ダイヤフラム4,4の下端部4c,4
cを上下動させる。そして、例えば、一方のダイヤフラ
ム4の下端部4cが下動された時、該ダイヤフラム4内
は負圧になり、前記排気弁部18が前記環状凹溝16の
前記内壁面16aに密着して閉じ、且つ、前記吸気弁部
11は開放され、前記空気導入孔9aから前記ダイヤフ
ラム4内へ吸気が行われる。 【0009】次に、該ダイヤフラム4の下端部4cが上
動された時、該ダイヤフラム4内は高圧になり、前記吸
気弁部11が前記空気導入孔9aを閉塞すると共に前記
排気弁部18が前記内壁面16aより拡径して排気が行
われる。該排気弁部18より排出された空気は前記環状
凹溝16及び前記空気連通口17を通り、前記吐出孔1
5から前記ケース2外に吐出される。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】上記先願の小型ポンプ
は、上ケースの中央部に吐出孔が開穿されると共に、該
上ケース下面に各ダイヤフラムの上端部を挿入するため
の環状凹溝が形成され、且つ、前記吐出孔の外周部と該
環状凹溝の外周部とが互いに接触し、これによって空気
連通口が形成されている。 【0011】そして、前記ダイヤフラムの上端部が前記
環状凹溝の内壁部に圧挿されて排気弁部として機能する
ように構成されている。即ち、前記ダイヤフラムの上端
部の内壁部の内径は前記環状凹溝の内壁部の外径よりも
小となるように設定されており、前記ダイヤフラムの上
端部を前記環状凹溝の内壁面に挿入する時は、該上端部
を押し広げながら挿入する。そのため、前記ダイヤフラ
ムの組立て時、該ダイヤフラムのめくれ等のトラブルが
発生する虞があった。 【0012】又、該ダイヤフラムの上端部は前記環状凹
溝の内壁面に圧接されているので、該ダイヤフラムを圧
縮して空気を排出する際、該ダイヤフラムを構成するゴ
ムの張力以上に圧力を高くする必要があり、モータへの
負荷が大きくなる問題があった。 【0013】そこで、ダイヤフラムを使用する小型ポン
プに於て、ダイヤフラムの取付け時のめくれをなくすと
共に、空気の排出負荷を低減するために解決すべき技術
的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決
することを目的とする。 【0014】 【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、ケース内にポンプ室
を形成する複数のダイヤフラムを備え、偏心回転軸によ
り揺動される揺動体によって前記ダイヤフラムが上下動
されてポンプ動作を行う小型ポンプであって、該小型ポ
ンプの前記ケースの上ケース下面に前記複数のダイヤフ
ラムの上端部を夫々挿入するための複数の環状凹溝を形
成した小型ポンプに於て、前記ダイヤフラム上端部の内
壁径を前記環状凹溝の内壁径よりも大とした小型ポンプ
を提供するものである。 【0015】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1及び図2に従って詳述する。尚、説明の都合上、従来
例と同一構成部分については同一符号を付してその説明
を省略する。図1に於て19は小型ポンプであり、該小
型ポンプ19は先願の小型ポンプ(図3に於て1)のダ
イヤフラム(図3に於て4,4)に代えて、ダイヤフラ
ム20,20を設けたものであり、該ダイヤフラム20
は図2に示す如く該ダイヤフラム20の上端部20aの
内壁径Cが、前記小型ポンプ19の上ケース6に形成さ
れた環状凹溝16の内壁径Bに対して次の関係に設定さ
れている。 【0016】C>B 例えば、前記内壁径Bが直径6.9mmである時、前記
内壁径Cは直径7.0mmに設定される。而して、前記
回転駆動軸14の回転により前記回転体13が回転する
と、前記偏心回転軸12が偏心回転し、これによって前
記揺動体5が揺動し、前記ダイヤフラム20,20の下
端部20b,20bを上下動させる。そして、例えば、
一方のダイヤフラム20の下端部20bが下動された
時、該ダイヤフラム20内は負圧になり、該ダイヤフラ
ム20の上端部20aで構成される排気弁部21が前記
環状凹溝16の前記内壁面16aに密着して閉じ、且
つ、前記ダイヤフラム20の底部中心部が切開されて形
成された吸気弁部22は開放され、空気導入孔9aから
前記ダイヤフラム20内へ吸気が行われる。 【0017】次に、該ダイヤフラム20の下端部20b
が上動された時、該ダイヤフラム20内は高圧になり、
前記吸気弁部22が前記空気導入孔9aを閉塞すると共
に前記排気弁部21が前記内壁面16aより拡径して排
気が行われる。該排気弁部21より排出された空気は前
記環状凹溝16及び空気連通口17を通り、吐出孔15
からケース2外に吐出される。 【0018】斯くして、前記ダイヤフラム20は該ダイ
ヤフラム20の内壁径Cが、前記環状凹溝16の内壁径
Bより大となるように設定されているので、該ダイヤフ
ラム20の上端部20aを前記環状凹溝16の内壁部1
6aに挿入する時、挿入が円滑に行われ、めくれ等の問
題が殆ど発生しない。従って、前記小型ポンプ19の組
立て歩留まりが大幅に向上する。 【0019】又、前記ダイヤフラム20の上端部20a
が前記環状凹溝16の内壁部16aに挿入された状態に
於て、該ダイヤフラム20に殆ど張力がかからないた
め、該ダイヤフラム20の下端部20bが上動された
時、該ダイヤフラム20内の空気は該ダイヤフラム20
の張力による負荷を殆ど受けることなく吐出し、空気の
排出負荷を低減することができる。従って、モータの回
転アップによる加圧時間の短縮が図れ、消費電力も低減
する。 【0020】反対に、前記ダイヤフラム20の下端部2
0bが下動された時、該ダイヤフラム20内は負圧にな
り、該負圧、及び、血圧計の腕帯の膨らみ圧力等により
該ダイヤフラム20の上端部20aは前記環状凹溝16
の内壁部16aに密着するため、空気漏れは殆ど生じな
い。 【0021】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。 【0022】 【発明の効果】本発明は上記一実施の形態に詳述したよ
うに、小型ポンプの上ケース下面に複数のダイヤフラム
の上端部を夫々挿入するための複数の環状凹溝を形成し
た小型ポンプに於て、ダイヤフラムの上端部内壁径を環
状凹溝の内壁径よりも大としたから、該ダイヤフラムの
取付け時のめくれをなくすことができると共に、空気の
排出負荷を低減することが可能になり、従って、モータ
の回転アップによる加圧時間の短縮が図れ、消費電力も
低減できる等、正に著大なる効果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態を示し、小型ポンプの縦
断面図。 【図2】本発明の一実施の形態を示し、ダイヤフラムと
上ケースの環状凹溝の説明図。 【図3】従来例を示し、小型ポンプの縦断面図。 【図4】従来例を示し、ダイヤフラムと上ケースの環状
凹溝の説明図。 【符号の説明】 2 ケース 3 ポンプ室 5 揺動体 12 偏心回転軸 16 環状凹溝 19 小型ポンプ 20 ダイヤフラム 20a 上端部 B,C 内壁径

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ケース内にポンプ室を形成する複数のダ
    イヤフラムを備え、偏心回転軸により揺動される揺動体
    によって前記ダイヤフラムが上下動されてポンプ動作を
    行う小型ポンプであって、該小型ポンプの前記ケースの
    上ケース下面に前記複数のダイヤフラムの上端部を夫々
    挿入するための複数の環状凹溝を形成した小型ポンプに
    於て、前記ダイヤフラム上端部の内壁径を前記環状凹溝
    の内壁径よりも大としたことを特徴とする小型ポンプ。
JP2001243224A 2001-08-10 2001-08-10 小型ポンプ Expired - Fee Related JP4670201B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001243224A JP4670201B2 (ja) 2001-08-10 2001-08-10 小型ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001243224A JP4670201B2 (ja) 2001-08-10 2001-08-10 小型ポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003056467A true JP2003056467A (ja) 2003-02-26
JP4670201B2 JP4670201B2 (ja) 2011-04-13

Family

ID=19073357

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001243224A Expired - Fee Related JP4670201B2 (ja) 2001-08-10 2001-08-10 小型ポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4670201B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108005888A (zh) * 2016-11-01 2018-05-08 厦门科际精密器材有限公司 用于泵浦的活塞组件及泵浦
WO2018082155A1 (zh) * 2016-11-01 2018-05-11 厦门科际精密器材有限公司 用于泵浦的活塞组件及泵浦

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0874741A (ja) * 1994-09-06 1996-03-19 Omron Corp 弁、ポンプ及び血圧計
JPH1054363A (ja) * 1996-08-09 1998-02-24 Omron Corp ポンプ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0874741A (ja) * 1994-09-06 1996-03-19 Omron Corp 弁、ポンプ及び血圧計
JPH1054363A (ja) * 1996-08-09 1998-02-24 Omron Corp ポンプ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108005888A (zh) * 2016-11-01 2018-05-08 厦门科际精密器材有限公司 用于泵浦的活塞组件及泵浦
WO2018082155A1 (zh) * 2016-11-01 2018-05-11 厦门科际精密器材有限公司 用于泵浦的活塞组件及泵浦
CN108005888B (zh) * 2016-11-01 2019-09-17 厦门科际精密器材有限公司 用于泵浦的活塞组件及泵浦

Also Published As

Publication number Publication date
JP4670201B2 (ja) 2011-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003056468A (ja) 小型ポンプ
JP3928398B2 (ja) 小型ポンプ
KR100297209B1 (ko) 로타리압축기
JP2006226164A (ja) ベーンポンプ
JPH0988854A (ja) スイング圧縮機
JP2003056467A (ja) 小型ポンプ
JP4617554B2 (ja) 小型ポンプ
JP2002005029A (ja) 小型ポンプ
JP2009299527A (ja) ロータリ圧縮機
JP2005023788A (ja) ポンプ
JP2005146942A (ja) 小型ポンプ
JP2001248564A (ja) 小型ポンプ
JP2013139725A (ja) 揺動ピストン式圧縮機
JP3851999B2 (ja) 可変容量形ポンプ
JP2000283062A (ja) ロータリ圧縮機
JP2770648B2 (ja) ロータリー圧縮機
JPH0357889A (ja) ダイヤフラムポンプ
JP2006009769A (ja) 小型ポンプ
KR200204767Y1 (ko) 공기 펌프장치
JP2937895B2 (ja) ロータリ圧縮機
JPH08284813A (ja) 逆シリンダ型ロータリポンプ
JP2005054703A (ja) 圧縮機における吐出弁構造
KR100451842B1 (ko) 압축펌프
JPH10205317A (ja) 内燃機関用オイルポンプ
KR101483444B1 (ko) 다이아프램식 에어펌프

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080725

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101221

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110103

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140128

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees