JP2003056045A - 日本のトイレット装置用の洗浄・フレッシュニング装置 - Google Patents

日本のトイレット装置用の洗浄・フレッシュニング装置

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JP2003056045A
JP2003056045A JP2001341359A JP2001341359A JP2003056045A JP 2003056045 A JP2003056045 A JP 2003056045A JP 2001341359 A JP2001341359 A JP 2001341359A JP 2001341359 A JP2001341359 A JP 2001341359A JP 2003056045 A JP2003056045 A JP 2003056045A
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liquid
cleaning
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freshening
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JP2001341359A
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English (en)
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Petrus Henricus Aloysius N Kuhn
ヘンリクス アロイシウス ニコラース クーン ペトルス
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Sara Lee DE NV
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Sara Lee DE NV
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D9/00Sanitary or other accessories for lavatories ; Devices for cleaning or disinfecting the toilet room or the toilet bowl; Devices for eliminating smells
    • E03D9/02Devices adding a disinfecting, deodorising, or cleaning agent to the water while flushing
    • E03D9/03Devices adding a disinfecting, deodorising, or cleaning agent to the water while flushing consisting of a separate container with an outlet through which the agent is introduced into the flushing water, e.g. by suction ; Devices for agents in direct contact with flushing water
    • E03D9/033Devices placed inside or dispensing into the cistern
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03CDOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
    • E03C1/00Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
    • E03C1/12Plumbing installations for waste water; Basins or fountains connected thereto; Sinks
    • E03C1/126Installations for disinfecting or deodorising waste-water plumbing installations

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄・フレッシュニング装置(1)を提供す
る。 【解決手段】 装置(1)は、ホルダー部(2)と、少なく
とも1つの液体リザーバ(4)を具備しているボトル部
(3)とを備えていると共に、液体蒸発器(6)であって、
液体リザーバ(4)内に収容されている活性液(F)と液体
連通状態にあるものを備えており、液体蒸発器(6)は、
装置(1)の作動時に水の流路内に位置させられるように
して、ホルダー部(2)内に収められており、ホルダー部
(2)は、ボトル部(3)の流出開口部(8)が接続され得る
ところの接続ニップル(7)を設けられており、もって、
装置(1)の作動時に、流出開口部(8)は、下方に向けら
れており、そして、ホルダー部(2)は、日本のトイレッ
ト装置の水盤部(23)の開口(24)内に挿入可能な締着
エレメント(5)を設けられている。 【効果】 日本のトイレット装置での使用が、可能にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体蒸発器を備え
ている洗浄・フレッシュニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】そのような洗浄・フレッシュニング装置
は、欧州特許第785315号から知られている。既知
の洗浄・フレッシュニング装置は、この洗浄・フレッシ
ュニング装置を便器のリムから吊るすためのフックを設
けられている。便器の洗浄の間、液体リザーバ内に収容
されている活性液の一部が、洗浄水に入り、便器内で洗
浄作用を行うことができると共に、洗浄後、活性物質の
一部が、液体蒸発器から蒸発し、周囲に対してフレッシ
ュニング作用を行う。洗浄・フレッシュニング装置の利
点は、この洗浄・フレッシュニング装置によって周囲が
さわやかに保たれ得ると共に、洗浄・フレッシュニング
装置が便器の自動的な洗浄を行うことができる、という
ことである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】既知の洗浄・フレッシ
ュニング装置の問題点は、それが日本のトイレット装置
で使用することができない、ということである。何故な
らば、日本の便器は、適切なリムであって、このリムか
ら、洗浄・フレッシュニング装置が吊るされ得るものを
設けられていないからである。この結果、低品質の、他
の洗浄・フレッシュニング装置しか、日本のトイレット
装置では使用することができない。
【0004】本発明の目的は、上記の問題点のない、上
述したタイプの洗浄・フレッシュニング装置、少なくと
も日本のトイレット装置での使用に適している洗浄・フ
レッシュニング装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る洗浄・フレッシュニング装置は、日本
のトイレット装置の水盤部の開口内に挿入可能な締着エ
レメントがホルダー部に設けられている、ということを
特徴としている。
【0006】日本のトイレット装置の水盤部は、例え
ば、手を洗うべく及び/又は水を飲むべく機能し、この
ため、その水盤部は、通常、トイレット装置の便器を洗
浄するための洗浄水リザーバの頂部に設けられていると
共に、上記開口を介してのその洗浄水リザーバとの液体
連通状態で置かれている。従って、水盤部で消費された
幾分汚れた水は、後にトイレット装置をそれで洗浄すべ
く、洗浄水リザーバ内に貯蔵され得る。洗浄・フレッシ
ュニング装置のホルダー部は、水盤部の排水開口内に挿
入可能な締着エレメントを設けられているので、この洗
浄・フレッシュニング装置は、日本のトイレット装置で
の使用に適している。洗浄・フレッシュニング装置は、
水盤部の使用の間、活性液を小出しし、もって、トイレ
ットは、さわやかなままである。更に、活性液を含んで
おり且つ洗浄水リザーバ内に貯蔵されている洗浄水で便
器が洗浄される際に、活性液は、便器の自動的な洗浄を
行うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1〜図3に示されているよう
に、洗浄・フレッシュニング装置1は、ホルダー部2
と、ボトル3部とを備えており、このボトル部3は、ホ
ルダー部2に取り外し可能に接続されていると共に、活
性液Fを収容している液体リザーバ4を具備している。
装置1は、締着エレメント5を備えており、この締着エ
レメント5は、日本のトイレット装置の水盤部23の開
口24内に挿入可能である。この水盤部23は、水盤プ
レート25を備えており、この水盤プレート25は、湾
曲しており、これにより、水栓26からの水は、その水
盤プレート25を通って開口24へ流れる。水盤プレー
ト25は、便器(図示せず)を洗浄するための洗浄水Sを
貯蔵する洗浄水リザーバ29の上側部を形成している。
開口24は、水盤部23を洗浄水リザーバ29と液体連
通させ、もって、水盤部で使用された、幾分汚れた水
は、便器を洗浄するための洗浄水として使用されるべ
く、洗浄水リザーバ29内に貯蔵される。
【0008】本実施形態においては、締着エレメント
は、多数のリップ5からなっており、締着エレメントと
してのリップ5は、図2及び図3に示されているよう
に、少なくとも作動状態においては、洗浄・フレッシュ
ニング装置1の下側部27から水盤部23の開口24内
へ延出している。更に、装置1は、装置1を水盤プレー
ト25上に位置させるための多数の突起28を、下側部
27に備えている。
【0009】更に、洗浄・フレッシュニング装置1は、
活性液を収集する液体蒸発器6を設けられており、この
液体蒸発器6は、本実施形態においては、多孔質の素材
からなっている。液体蒸発器としての多孔質素材6は、
常に、液体リザーバ4内に収容されている活性液Fとの
液体連通状態にある。多孔質素材6は、装置1の作動状
態における水の流路内にそれが位置させられるようにし
て、ホルダー部2内に収められている。多孔質素材6
は、例えば、スポンジとして又は焼結多孔質材料の板と
して、設計され得る。
【0010】ホルダー部2は、接続ニップル7を備えて
おり、この接続ニップル7には、ボトル部3の流出開口
部8が、接続され得、もって、洗浄・フレッシュニング
装置1の作動状態においては、流出開口部8は、下方に
向けられている。勿論、ボトル部3は、流出開口部8が
ボトル部3の最も低い場所に位置させられるようなデザ
インのものであり、もって、全ての活性液Fが、液体リ
ザーバ4から流出開口部8を通って外へ流れ出ることが
できる。
【0011】図7に示されているように、ボトル部3の
流出開口部8は、接続ニップル7に接続されている状態
においては、閉塞壁9によって部分的に塞がれており、
その閉塞壁9は、少なくとも1つの液体通路開口10
と、周囲圧力と連通している少なくとも1つの空気供給
開口12とを備えており、少なくとも1つの液体通路開
口10は、チャンネル11の入口11a内へ通じてお
り、チャンネル11は、その出口11bが多孔質素材6
に対して限定された面積を有している状態で位置させら
れている。少なくとも1つの液体通路開口10及び少な
くとも1つの空気供給開口12のサイズは、互いに他方
に対して調節され得ると共に、液体リザーバ4内に収容
されている液体の粘度に対して調節され得、もって、多
孔質素材6上における液圧は、常に実質的に等しいと共
に、液体リザーバ4内の液体レベルの影響を受けない。
【0012】本実施形態においては、空気供給開口12
は、チャンバ13であって、少なくとも1つの脱気開口
14を上向きに面している側に設けられているものを介
して、周囲圧力と連通している。好適に、チャンバ13
の容積は、液体リザーバ4内に入っている空気における
温度ゆらぎの結果として起こる体積変動を少なくとも吸
収し得るようなものである。これは、液体リザーバ4内
における圧力の上昇が原因で液体が流出して失われるの
を防止する。更に、これは、毛管作用の結果として液体
リザーバ4が液体を流し続けて液体リザーバ4が短時間
で空になるのを防止する。脱気開口14は、好適に、空
気供給開口12よりも高いレベルに位置させられてい
る。液体リザーバ4内の空気圧が下がると、チャンバ1
3内に収容されている液体の一部が、液体リザーバ4内
へ再び吸い戻されよう。チャンバ内の液体レベルが下が
り、この結果、脱気開口14と空気供給開口12との間
の直接空気連通が生ずるまで、その吸い込みは、続くで
あろう。
【0013】図4〜図6に明瞭に示されているように、
ホルダー部2は、第1成形品2Aで作られており、締着
エレメント5は、その一部を形成している。図5及び図
7から、接続ニップル7、閉塞壁9、少なくとも1つの
液体通路開口10、少なくとも1つの空気供給開口1
2、チャンネル11、及びチャンバ13を画成している
壁15が、スナップ接続部16を介して第1成形品2A
と取り外し可能に接続される第2成形品2Bの部分を形
成している、ということは、更に明瞭である。多孔質素
材6は、第1成形品2Aと第2成形品2Bとの間にクラ
ンプされる。本実施形態においては、多孔質素材は、焼
結材料の板状エレメントである。
【0014】ボトル部3の流出開口部8は、第1閉塞キ
ャップ部分17aと第2閉塞キャップ部分17bとから
なる閉塞キャップ17a,17bにより、塞がれてい
る。第2閉塞キャップ部分17bは、ボトル部3をホル
ダー部2上に置いた時に、そのホルダー部2に設けられ
ている突出部18によってこの第2閉塞キャップ部分1
7bが液体リザーバ4内へ圧し込まれ、もって、ボトル
部3が開けられて流出開口部8が形成されるようなデザ
インのものである。これは、ボトル部3をホルダー部内
に置いた時にボトル部が同時に開けられる、ということ
を確実にする。第2閉塞キャップ部分17bは、好適
に、活性液Fの比重よりも小さい比重を有しており、も
って、それは、浮くことになろう。活性液Fをその中に
収容しているボトル部3は個別に入手可能である、とい
うことは、自明であろう。ホルダー部2及びボトル部3
は、突起19及び溝20であって、互いに他方と協働す
るものを設けられており、もって、ボトル部3は、ホル
ダー部2上にスナップ嵌めされ得る。更に、ホルダー部
2は、多数のスロット21を設けられており、これらの
スロット21は、多孔質素材6への水のアクセスを増大
させ、更に、多孔質素材6への自由な通路を周囲空気に
与え、これは、活性液内の揮発性物質の蒸発と、その物
質の拡散とを強める。
【0015】例えば手を洗い及び/又は水を飲むため
に、水盤部23の水栓26を使用すると、水栓26から
出てくる水は、洗浄水リザーバ29内へ流入すべく、水
盤プレート25を通り、洗浄・フレッシュニング装置1
を介し、水盤部23の開口24へ流れ、これは、図3に
おいて矢印Pで概略的に示されている。多孔質素材6内
に含まれている活性液Fの一部は、流れている水に入
り、そして、その後、活性物質の一部が、多孔質素材6
から蒸発し、周囲へのフレッシュニング作用を行う。水
盤部23からの幾分汚れた水であって、洗浄水リザーバ
29内に貯蔵されているものは、トイレット装置の便器
用の洗浄水Sとして働く。洗浄水Sは活性液Fを含んで
いるので、活性液Fは、便器を洗浄することができる。
従って、本発明によって提供される洗浄・フレッシュニ
ング装置1は、日本のトイレット装置での使用に適して
おり、もって、便器は、活性液Fで適切に洗浄され得る
一方、装置1は、その活性液Fの蒸発により、周囲をさ
わやかに保つことができる。
【0016】示されている実施形態に本発明は限定され
ず、本発明の範囲内で種々の変更が可能である、という
ことは、明らかである。従って、例えば、ホルダー部の
形状は、異なるデザインのものであってもよく、そし
て、チャンバ13は、底部を設けられていてもよく、そ
の底部は、液体が流れ去る危険を更に低減させる。更
に、ボトル部3がホルダー部2内に置かれる前に除去さ
れるべき別のタイプのキャップをボトル部3が設けられ
ることも、可能である。
【0017】更に、締着エレメントは、異なる態様で設
計され得る。従って、締着エレメント5は、硬い部分で
あって、水盤部23の開口内に挿入可能であり且つ水盤
部23と係合可能なものを設けられていてもよい。更
に、締着エレメント5が、水盤部23の開口内に取り外
し可能にクランプされ得るように、締着エレメント5
は、部分的に若しくは完全に柔かいデザインのものであ
ってもよく及び/又は弾性手段を設けられていてもよ
い。締着エレメント5は、プラスチック、ゴム、金属及
び/若しくは合金、又はこれらの材料若しくは他の材料
の組合せのような、種々の材料で作られ得る。
【0018】更に、液体蒸発器6は、異なる態様で設計
されると共に、例えば、毛管作用を引き起こす溝を設け
られている板からなっていてもよい。
【0019】更に、洗浄・フレッシュニング装置1は、
異なる態様で設計され得、例えば、洗浄・フレッシュニ
ング装置1は、2つ以上の液体リザーバ4を設けられて
いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る洗浄・フレッシュニング装置の斜
視図である。
【図2】図1に示されている洗浄・フレッシュニング装
置を日本のトイレット装置の水盤部に取り付けていると
ころを示している斜視図である。
【図3】図2に示されている水盤部であって、洗浄・フ
レッシュニング装置が取り付けられているものの断面図
である。
【図4】洗浄・フレッシュニング装置の部分を形成して
いる個別のボトル部であって、塞がれている状態にある
ものの正面図である。
【図5】洗浄・フレッシュニング装置の第2成形品の側
面図である。
【図6】洗浄・フレッシュニング装置の第1成形品の側
面図である。
【図7】作動状態にある洗浄・フレッシュニング装置の
断面図である。
【符号の説明】
1 洗浄・フレッシュニング装置 2 ホルダー部 3 ボトル部 4 液体リザーバ 5 締着エレメント(リップ) 6 液体蒸発器(多孔質素材) 7 接続ニップル 8 流出開口部 9 閉塞壁 10 液体通路開口 11 チャンネル 11a 入口 11b 出口 12 空気供給開口 13 チャンバ 14 脱気開口 17a,17b 閉塞キャップ部分 18 突出部 23 水盤部 24 開口 29 洗浄水リザーバ F 活性液 S 洗浄水

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄・フレッシュニング装置(1)であっ
    て、ホルダー部(2)と、このホルダー部(2)に取り外し
    可能に接続されており且つ少なくとも1つの液体リザー
    バ(4)を具備しているボトル部(3)とを備えており、 洗浄・フレッシュニング装置(1)は、例えば多孔質素材
    の形態の及び/又は毛管作用を引き起こす溝を設けられ
    ている板の形態の、液体蒸発器(6)であって、液体リザ
    ーバ(4)内に収容されている液体(F)と液体連通状態に
    あるものをも備えており、 液体蒸発器(6)は、洗浄・フレッシュニング装置(1)の
    作動状態においてそれが水の流路内に位置させられるよ
    うにして、ホルダー部(2)内に収められており、 ホルダー部(2)は、接続ニップル(7)を設けられてお
    り、ボトル部(3)の流出開口部(8)が、その接続ニップ
    ル(7)に接続され得、もって、洗浄・フレッシュニング
    装置(1)の作動状態においては、流出開口部(8)は、下
    方に向けられている、ものにおいて、 ホルダー部(2)が、日本のトイレット装置の水盤部(2
    3)の開口(24)内に挿入可能な締着エレメント(5)を
    設けられている、ことを特徴とする洗浄・フレッシュニ
    ング装置。
  2. 【請求項2】 締着エレメントが、ホルダー部(2)に接
    続されている多数の弾性リップであって、日本のトイレ
    ット装置の水盤部の排水開口内に挿入可能であるものか
    らなっている請求項1の洗浄・フレッシュニング装置。
  3. 【請求項3】 接続された状態において、ボトル部(3)
    の流出開口部(8)が、閉塞壁(9)によって部分的に塞が
    れており、その閉塞壁(9)は、少なくとも1つの液体通
    路開口(10)と、周囲圧力と連通している少なくとも1
    つの空気供給開口(12)とを設けられており、少なくと
    も1つの液体通路開口(10)は、チャンネル(11)の入
    口(11a)内へ通じており、チャンネル(11)は、その
    出口(11b)が多孔質素材(6)に対して限定された面積
    を有している状態で位置させられており、少なくとも1
    つの液体通路開口(10)及び少なくとも1つの空気供給
    開口(12)のサイズは、互いに他方に対して調節され得
    ると共に、液体リザーバ(4)内に収容されている液体
    (F)の粘度に対して調節され得、もって、液体蒸発器
    (6)上における液圧は、常に実質的に等しいと共に、液
    体リザーバ(4)内の液体レベルの影響を受けることがな
    く、且つ空気供給開口(12)が、チャンバ(13)であっ
    て、少なくとも1つの脱気開口(14)を上向きに面して
    いる側に設けられているものを介して、周囲圧力と連通
    している、請求項1又は請求項2の洗浄・フレッシュニ
    ング装置。
  4. 【請求項4】 チャンバ(13)の容積が、液体リザーバ
    (4)内に入っている空気における温度ゆらぎの結果とし
    て起こる体積変動を少なくとも吸収し得るようなもので
    ある請求項3の洗浄・フレッシュニング装置。
  5. 【請求項5】 ホルダー部(2)が、第1成形品(2A)で
    作られており、締着エレメント(5)が、その一部を形成
    している請求項1〜請求項4のいずれか一項の洗浄・フ
    レッシュニング装置。
  6. 【請求項6】 接続ニップル(7)、閉塞壁(9)、少なく
    とも1つの液体通路開口(10)、少なくとも1つの空気
    供給開口(12)、チャンネル(11)、及びチャンバ(1
    3)を画成している壁(15)が、スナップ接続部(16)
    を介して第1成形品(2A)と取り外し可能に接続される
    第2成形品(2B)の部分を形成している、請求項3に従
    属する場合における請求項5の洗浄・フレッシュニング
    装置。
  7. 【請求項7】 液体蒸発器(6)が、第1成形品と第2成
    形品との間にクランプされている請求項6の洗浄・フレ
    ッシュニング装置。
  8. 【請求項8】 ボトル部(3)の流出開口部(8)が、第1
    閉塞キャップ部分(17a)と第2閉塞キャップ部分(1
    7b)とからなる閉塞キャップ(17a,17b)により、
    塞がれており、第2閉塞キャップ部分(17b)は、ボト
    ル部(3)をホルダー部(2)上に置いた時に、そのホルダ
    ー部(2)に設けられている突出部(18)によってこの第
    2閉塞キャップ部分(17b)が液体リザーバ(4)内へ圧
    し込まれ、もって、ボトル部(3)が開けられて流出開口
    部(8)が形成されるようなデザインのものである請求項
    1〜請求項7のいずれか一項の洗浄・フレッシュニング
    装置。
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