JP2003055033A - フッ化カルシウム(CaF2)へどろの再利用方法及び再利用化製品 - Google Patents
フッ化カルシウム(CaF2)へどろの再利用方法及び再利用化製品Info
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Abstract
品が得られるフッ化カルシウム(CaF2)へどろの再利
用方法を提供する。 【解決手段】 次の(1)〜(4)の工程を含むフッ化
カルシウムへどろの再利用方法。 (1)フッ化カルシウムへどろを150℃以下の回転窯
で乾燥、粉砕し、篩いにかけて乾燥粉末を得る。 (2)該乾燥粉末と、粘結剤と、鉱化剤とを乾式攪拌混
合により粒子化させてA土を得る。 (3)長石と、カオリンと、石英と、粘土とを湿式攪拌
混合し、熟成させて基本土料を得る。 (4)前記A土と、粘結剤と、前記基本土料と、焼成カ
オリンと、陶石粒と、セラミック顔料とを乾式攪拌混合
し、粒子化して篩いにかけて、熟成後高圧成型し、乾燥
後高温焼結し最終製品を得る。
Description
ム(CaF2)へどろの再利用方法、及びその再利用方法
により得られる再利用製品に関するものであり、特に汚
水処理場において発生するフッ化カルシウム(CaF2)
へどろを処理し、再加工によって有用な製品にするフッ
化カルシウム(CaF2)の再利用方法とその再利用方法
により得られる再利用化製品に関するもである。
物〔CaC12及びCa(OH)2〕をHFと反応させると、
へどろを組成するフッ化カルシウム(CaF2)及び炭酸
カルシウム(CaCO3)の含有量に明らかな差異の生じ
ることが化学組成分析によって観察されている。これら
化学組成上の差異は、後続の高温化学反応時間に明らか
な影響を与える。
に、如何なる鉱物触媒(鉱化剤)をも添加しない場合
は、1,100℃の温度において、安定した化合物にな
るので、焼結の状態は理想的でないことが理解できる。
一方、鉱化剤(例えばCaCO3)を添加した場合、その
モル比の差異によって、反応温度が明らかに降下する現
象が発生する。特にCaF2:CaCO3=1:1(重量
比)で混合する場合、その反応温度は200℃程度低下
する。これは、温度差表示性分析のTG/DTA結果の
比較によって把握することができる。
30℃から明らかな熱吸収反応が生起し、819℃に至
り同反応が収まる。この温度区間において鉱物相が変化
することは明らかである、よって、高ケイ素質(SiO
2)の低温ガラス質物質の共同関与と反応は、フッ化物の
高温化合物(例えばCa2F4 Si2F8)の形成を促進
し、フッ素の高温下における活性を効果的に安定させ、
エネルギーバランスの安定した鉱物結晶相を形成する。
有物質を添加すると、焼結体積の安定性を得ることがで
き、最終製品である焼結製品のサイズの安定性を高める
ことができる。
化カルシウム(CaF2)のへどろは製造工程において大
量の水分を添加しなければならないため、湿式の研磨、
攪拌混合には適さない。また、スプレー・ドライヤー・
タワー内において瞬間最大乾燥温度が650℃に達する
と、水蒸気の含有量が高い空気の中において、フッ化カ
ルシウム(CaF2)が励起されて、その一部が加水化合
物に転化して二次汚染を発生させるおそれがある。その
他、乾燥工程において熱エネルギーの大量消耗を必要と
するが、これも又環境保全と、経済性の原則に適合しな
い。
を低温(150℃)で乾燥させた後、乾式粉砕によって
粒径60μ未満にすると、フッ化カルシウム(CaF2)
の表面積を効果的に増やすことができ、かつ高温反応の
完全性が促進される。
ろは、常温下にあってはアルカリ性の物質と反応しな
い。仮に一般の方式によって常温で固形化した場合、フ
ッ素イオンが水中に溶解することを止めらず、これが二
次汚染となる。高温で固体液相焼結を行なう場合、ガラ
ス相SiO2 の酸素イオンでフッ素イオンの代替とし
て、高エネルギーバランスの安定した鉱物結晶を得るこ
とによってフッ素イオンが水中に溶解して起きる水源の
汚染を効果的に防ぐことができる。
題は、フッ化カルシウム(CaF2)へどろを再利用する
ことによって、汚染問題を解決し、価値の有る有用な製
品を製造することができるフッ化カルシウム(CaF2)
へどろの再利用方法及びその再利用化製品を提供するこ
とにある。
発明者は、斯業に従事した長年にわたる経験に基づき、
鋭意研究を重ねた結果、フッ化カルシウム(CaF2)へ
どろの再利用方法と、その再利用方法による製品の製造
の開発に成功した。
ウム(CaF2)へどろの再利用方法であって、次に掲げ
る(1)から(4)の工程; (1)フッ化カルシウム(CaF2)へどろを150℃以
下の回転窯において乾燥し、粉砕した後、篩いにかけて
フッ化カルシウム(CaF2)乾燥粉末を得る工程、
(2)該フッ化カルシウム(CaF2)乾燥粉末と、粘結
剤と、鉱化剤とを乾式攪拌混合により粒子化させてA土
を得る工程、(3)長石と、カオリンと、石英と、粘土
とをボールミルによって湿式攪拌混合を行ない、熟成さ
せて基本土料を得る工程、(4)前記A土と、粘結剤
と、前記基本土料と、焼成カオリンと、陶石粒と、セラ
ミック顔料とを乾式攪拌混合により、粒子化して篩いに
かけて、熟成させた後、高圧成型を施し、得られた素材
を乾燥させて高温焼結を行ない最終製品を得る工程を含
むことを特徴とするフッ化カルシウム(CaF2)へどろ
の再利用方法に関するものである。
(CaF2)を含む再利用化製品であって、次に掲げる
(1)から(4)の工程; (1)フッ化カルシウム(CaF2)へどろを150℃以
下の回転窯において乾燥し、粉砕した後、篩いにかけて
フッ化カルシウム(CaF2)乾燥粉末を得て、(2)該
フッ化カルシウム(CaF2)乾燥粉末と、粘結剤と、鉱
化剤とを乾式攪拌混合により粒子化させてA土を得る工
程、(3)長石と、カオリンと、石英と、粘土とをボー
ルミルによって湿式攪拌混合を行ない、熟成させて基本
土料を得る工程、(4)前記A土と、粘結剤と、前記基
本土料と、焼成カオリンと、陶石粒と、セラミック顔料
とを乾式攪拌混合により、粒子化して篩いにかけて、熟
成させた後、高圧成型を施し、得られた素材を乾燥させ
て高温焼結を行ない最終製品を得る工程を含むフッ化カ
ルシウム(CaF2)へどろの再利用方法により製造され
る再利用製品に関するものである。
されるフッ化カルシウム(CaF2)へどろとしては、例
えば、汚水処理場で得られるものは後述の実施例におい
て示すように、フッ化カルシウム(CaF2)を主成分と
し、ケイ素(Si)、アルミナ(Al 2O3)、アルカリ
金属酸化物(Na2O,K2O)、アルカリ土類金属(M
gO)、炭酸カルシウム(CaCO3)等を含有するも
のを用いることができる。
2)へどろの再利用方法は、具体的に述べると次に掲げる
(1)から(4)の工程を含んでなるものである。すな
わち、 (1)フッ化カルシウム(CaF2)へどろを150℃以
下の回転窯において乾燥し、粉砕した後、篩いにかけて
フッ化カルシウム(CaF2)乾燥粉末を得る工程。 (2)該フッ化カルシウム(CaF2)乾燥粉末と、粘結
剤と、鉱化剤とを乾式攪拌混合により粒子化させてA土
を得る工程。 (3)長石と、カオリンと、石英と、粘土とをボールミ
ルによって湿式攪拌混合を行ない、熟成(老化)させて
基本土料を得る工程。 (4)前記A土と、粘結剤と、前記基本土料と、焼成カ
オリンと、陶石粒と、セラミック顔料とを乾式攪拌混合
により、粒子化して篩いにかけて、熟成(老化)させた
後、高圧成型を施し、得られた素材を乾燥させて高温焼
結を行ない最終製品を得る工程。
よるフッ化カルシウム(CaF2)へどろの再利用方法は
図1に開示するとおりであって、次の工程を含む。 (1)フッ化カルシウム(CaF2)へどろを150℃以
下の回転窯において乾燥させ、密閉して粉砕し、篩いに
かけて約60μの粉末材料を得て、フッ化カルシウム
(CaF2)乾燥粉末とする。 (2)該フッ化カルシウム(CaF2)乾燥粉末と、粘結
剤と、鉱化剤に対して乾式攪拌混合を進行させ、粒子化
してA土を得る。 (3)長石、カオリン、石英、及び粘土に対してボール
ミルによる湿式攪拌混合を行ない、熟成(老化)させて
基本土料とする。 (4)前記方法によって得たA土と、粘結剤と、基本土
料と、焼成カオリンと、陶石粒と、セラミック顔料に対
して乾式攪拌混合を行ない、粒子化して篩いを掛けて、
これを熟成(老化)して高圧成型を行ない、高温焼結を
行なって最終製品を得る。
2)へどろの再利用方法は、第1段階においてフッ化カル
シウム(CaF2)へどろを150℃以下で、好ましくは
100〜150℃の温度下の回転窯で乾燥させ、密閉し
て粉砕し、<20メッシュの篩いに掛け得た粒子をフッ
化カルシウム(CaF2)乾燥粉末とする。
2)へどろの再利用方法は、第2段階において用いる粘結
剤が、例えばSiO2 、Al2 O3 などのケイ素、アル
ミニウム及びアルカリ金属の化合物であって、鉱化剤は
CaCO3 などである。また、この段階においてフッ化
カルシウム(CaF2)へどろと、該鉱化剤と、粘結剤と
を乾式攪拌混合によって粒子化し、<20μの粒子とす
る。
2)へどろの再利用方法は、第3段階において長石、カオ
リン、石英、及び粘土に対してボールミルによる湿式攪
拌混合を行ない、噴霧によって粒子化し、90%粒子の
粒度<50μの粒子を得て、これを熟成させて基本土料
とする。
2)へどろの再利用方法は、第4段階において、前記A土
と、粘結剤と、基本土料と、焼成カオリンと、陶石粒
と、セラミック顔料に対して乾式攪拌混合を行ない、粒
子化して篩いを掛けて粒度<20μの粒子を得る。つい
でこれを熟成して400トン(t)級の油圧機で高圧成
型を行ない、得られた素材を150℃の温度下で乾燥さ
せ、さらに1000〜1280℃の温度下で高温焼結を
行なって再利用方法による最終製品を得る。
2)へどろの再利用方法によって得られる製品は、主にセ
ラミック製品であって、以下の製品を含む。 1.セラミック質の屋外敷設用の材料または建物の外壁
用の建材 2.多孔質の透水性セラミック建材
施例を以下に挙げて詳述する。但し、以下の実施例は、
この発明の範囲を限定するものではない。
的な化学分析〕4ヶ所の汚水処理場から得たフッ化カル
シウム(CaF2)へどろについて、各々その化学組成を
分析した結果は次のとおりであった。
処理〕フッ化カルシウム(CaF2)へどろを150℃以
下の回転窯において乾燥させ、密閉して粉砕し、篩いに
かけて約60μの粉末材料を得て、フッ化カルシウム
(CaF2)乾燥粉末とした。
法によって得たフッ化カルシウム(CaF2)乾燥粉末
と、SiO2 、Al2 O3 による粘結剤と、CaCO3
による鉱化剤とに乾式攪拌混合を進行させ、粒子化して
粘度<20μの粒子であるA土を得た。次いで、長石、
カオリン、石英、及び粘土に対してボールミルによる湿
式攪拌混合を行ない、熟成させて基本土料とした。
て得たA土と、粘結剤と、基本土料と、焼成カオリン
と、陶石粒と、セラミック顔料に対して乾式攪拌混合を
行ない、粒子化して篩いを掛けて粒度<20μの粒子を
得た。ついでこれを熟成して400t級の油圧機で高圧
成型を行ない、150℃の温度下で素材を乾燥させ、さ
らに1000〜1280℃の温度下で高温焼結を行なっ
て最終セラミック製品を得た。
て得られたセラミック製品を分析して得た化学組成は次
のとおりである。 Al2O3 15.61% SiO2 59.39% K2O 2.99% Ka2O 2.28% CaO 1.57% MgO 0.22% CaF2 12.17% 燃焼による焼失 5.77%
製品は、次の理論分子式によって表わすことができる。 1(RO,R2O,CaF2):0.56 A12O3 :3.67 SiO2
製品は、CNS(台湾工業規格)−13431テストに
よる次の特性を有するものであった。 吸水率 : 0.5% 折り曲げ強度 : 33.1kgf/cm 耐酸、耐アルカリ検査: 反応なし
2)へどろの再利用方法は次の特徴及び効果を具えたもの
である。 1.フッ化カルシウム(CaF2)へどろを産出する汚水
処理場において圧搾して乾燥させて、塊状にして、密封
袋内に密封する。よって貯蔵、もしくは運送の過程にお
いてへどろが漏れて発生する汚染を防ぐことができる。 2.汚水処理場のフッ化カルシウム(CaF2)へどろ
は、それぞれの処理場の産出量の差異に合わせて、10
0%完全に再利用できるよう設定できる。即ち、所定の
添加割合を原料の配合比率に応用することによって、如
何なる余剰のフッ化カルシウム(CaF2)へどろもな
く、再利用処理を繰り返して行なう必要がない。 3.フッ化カルシウム(CaF2)へどろとその他の原料
を所定の配合比率で調合し、高温の固体液相焼結を施す
ことによって排水性を具え、安定したセラミック及び長
石などの結晶相構造に転換することができる。該結晶相
構造は極めて安定し、耐気候性、耐化学性などの特性を
有する。即ち、これはフッ化カルシウム(CaF2)へど
ろに対する安全で、かつ効果的な最終処理方法である。 4.フッ化カルシウム(CaF2)へどろを攪拌すること
によって、フッ化カルシウム(CaF2)の平均含有量が
60%に達する。これは、セラミック素地の原料に対す
る要求に適うものである。 5.フッ化カルシウム(CaF2)へどろによってなるセ
ラミック材料は、折り曲げ強度が33.1kgf/cm2
で、吸水率は<1%に達し、耐酸、耐アルカリ性に極め
て優れ、TCLP(Toxicity Characteristic Leaching
Procedure)毒素溶出テストの結果Cr、Cu、Zn、C
d、Hg、Asなどの含有量も環境保全法規(EPA)
による制限値(1ppm)に比して遥かに低く、高温固
体液相焼結方法によってフッ化カルシウム(CaF2)を
処理することは、極めて安全で、問題を1回の処理で永
久的に解決することのできる方法であるといえる。
(CaF2)へどろを再利用することによって、汚染問題
を解決すると共に、価値の高い有用な製品を製造するこ
とができる。該製品は、構造が極めて安定なものであ
り、耐気候性、耐化学性などの特性を有するセラミック
質の屋外敷設用の材料、建物の外壁用の建材、もしくは
多孔質の透水性セラミック建材などとして使用すること
ができる。また、その再利用の過程においても、汚染が
発生することなく、かつ発生したフッ化カルシウム(C
aF2)へどろを100%完全に処理することができる。
利用方法の工程を表わすフローチャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 フッ化カルシウム(CaF2)へどろの
再利用方法であって、次に掲げる(1)から(4)の工
程; (1)フッ化カルシウム(CaF2)へどろを150℃以
下の回転窯において乾燥し、粉砕した後、篩いにかけて
フッ化カルシウム(CaF2)乾燥粉末を得る工程、
(2)該フッ化カルシウム(CaF2)乾燥粉末と、粘結
剤と、鉱化剤とを乾式攪拌混合により粒子化させてA土
を得る工程、(3)長石と、カオリンと、石英と、粘土
とをボールミルによって湿式攪拌混合を行ない、熟成さ
せて基本土料を得る工程、(4)前記A土と、粘結剤
と、前記基本土料と、焼成カオリンと、陶石粒と、セラ
ミック顔料とを乾式攪拌混合により、粒子化して篩いに
かけて、熟成させた後、高圧成型を施し、得られた素材
を乾燥させて高温焼結を行ない最終製品を得る工程を含
むことを特徴とするフッ化カルシウム(CaF2)へどろ
の再利用方法。 - 【請求項2】 前記フッ化カルシウム(CaF2)へどろ
の処理が実質上100%である請求項1に記載のフッ化
カルシウム(CaF2)へどろの再利用方法。 - 【請求項3】 フッ化カルシウム(CaF2)を含む再利
用化製品であって、請求項1に記載の再利用方法により
製造されることを特徴とするフッ化カルシウム(CaF
2)へどろの再利用化製品。 - 【請求項4】 前記再利用化製品が、セラミック質の屋
外敷設用材料、建物の外壁用建材、または多孔質の透水
性セラミック建材である請求項3に記載のフッ化カルシ
ウム(CaF2)へどろの再利用化製品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001248345A JP2003055033A (ja) | 2001-08-17 | 2001-08-17 | フッ化カルシウム(CaF2)へどろの再利用方法及び再利用化製品 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=19077519
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JP2001248345A Abandoned JP2003055033A (ja) | 2001-08-17 | 2001-08-17 | フッ化カルシウム(CaF2)へどろの再利用方法及び再利用化製品 |
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