JP2003053017A - 無端ベルト遊技装置 - Google Patents

無端ベルト遊技装置

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JP2003053017A
JP2003053017A JP2001240601A JP2001240601A JP2003053017A JP 2003053017 A JP2003053017 A JP 2003053017A JP 2001240601 A JP2001240601 A JP 2001240601A JP 2001240601 A JP2001240601 A JP 2001240601A JP 2003053017 A JP2003053017 A JP 2003053017A
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endless belt
moving body
wheel
moving
suction means
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Naoji Kumagai
直二 熊谷
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Samy KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無端ベルト遊技装置の、誘導体の移動に従っ
て移動する移動体において、いわゆるドリフト走行を模
擬的に再現する。 【解決手段】 移動体40には、誘導体30の移動に従って
移動する表側吸引手段52の左右方向の移動に連動して左
右方向に移動するホイールアーム46と、上記ホイールア
ーム46の両端に軸支され、前記無端ベルト20と接しつつ
移動体40の移動方向に沿って回転するとともに、上記ホ
イールアーム46の左右方向の移動に連動して左右に操舵
されるように形成された前輪43、43と、両前輪43、43の
中間付近の所定の1点を中心とした円周に沿って、前記
無端ベルト20と接しつつ回転するように形成された横向
き輪48と、前記無端ベルト20と接しつつ移動体40の進行
方向に沿って回転するように形成された後輪44、44とが
設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無端ベルト遊技装
置において周回動する無端ベルト上を移動する移動体の
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動車等の形状を模した移動
体を、周回動する無端ベルトの表面上で左右に移動させ
ることにより、あたかも自動車が走行しているかのよう
に見せる遊技機が提供されている。このような遊技機
は、無端ベルトと、誘導体と、移動体とを備えた構成と
なっている。
【0003】前記無端ベルトは、周回動可能に形成され
ている。また、この無端ベルトの表面には、道路等のコ
ース及び障害物等が描かれている。また、前記誘導体
は、無端ベルトの裏面側に備えられ、遊技者がハンドル
等を操作すると、左右に移動するように形成されてい
る。そして、この誘導体の上部には、磁力による裏側吸
引手段が備えられている。
【0004】一方、前記移動体は、自動車等を模した形
状に形成され、無端ベルトの表面上に載置されている。
そして、この移動体の下部には、前記誘導体に設けられ
た裏側吸引手段と互いに磁力で引き合うように形成され
た表側吸引手段が備えられている。すなわち、誘導体が
備える裏側吸引手段と移動体が備える表側吸引手段とが
磁力で互いに引き合うことにより、誘導体と移動体とが
無端ベルトを介して互いに引き合うこととなっている。
【0005】そして、遊技者がハンドルを操作して誘導
体を左右に移動させると、この誘導体の移動に伴って移
動体が無端ベルトの表面上を左右に移動するので、遊技
者に、あたかも自分が自動車を直接運転しているかのよ
うに感じさせることとなっている。また、上記のような
移動体として、表側吸引手段の左右方向の移動と連動し
たホイールアームの左右動により両前輪を操舵すること
で、実車とほぼ同様の方向転換を可能としているものも
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】実車では、急ハンドル
を切った場合に、ハンドルを切った方向と逆方向に後輪
が横滑りするいわゆる「ドリフト」という現象が起こ
る。そして、この現象を移動体に積極的に取り入れ再現
するような無端ベルト遊技装置はこれまで存在していな
い。
【0007】そこで本発明は、いわゆるドリフト走行を
模擬的に再現可能な移動体を有する無端ベルト遊技装置
の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題に鑑み、本発
明に係る無端ベルト遊技装置10は、周回動する無端ベル
ト20と、無端ベルト20の裏面側に備えられ、遊技者の操
作によって移動可能に形成されている誘導体30と、無端
ベルト20の表面上に載置された移動体40とを備え、前記
誘導体30は、移動体40側に、磁力による裏側吸引手段31
を備えているとともに、前記移動体40は、誘導体30側
に、磁力による表側吸引手段52を備え、前記裏側吸引手
段31と前記表側吸引手段52とは、無端ベルト20を介して
互いに引き合うように形成され、遊技者の操作による誘
導体30の移動に伴って、移動体40が周回動している無端
ベルト20の表面上を移動可能に形成されるとともに、前
記移動体40には、前記表側吸引手段52の左右方向の移動
に連動して左右方向に移動するホイールアーム46と、上
記ホイールアーム46の両端に軸支され、前記無端ベルト
20と接しつつ移動体40の移動方向に沿って回転するとと
もに、上記ホイールアーム46の左右方向の移動に連動し
て左右に操舵されるように形成された前輪43、43と、両
前輪43、43の中間付近の所定の1点を中心とした円周に
沿って、前記無端ベルト20と接しつつ回転するように形
成された横向き輪48と、前記無端ベルト20と接しつつ移
動体40の進行方向に沿って回転するように形成された後
輪44、44とが設けられたことを特徴とする。
【0009】すなわち、誘導体30が移動することで、両
前輪43、43はホイールアーム46を介して誘導体30の移動
方向へ操舵されることとなる。このとき、横向き輪48の
回転で、移動体の後輪44、44を含む後半部分が、この操
舵方向と逆方向へ横滑りするような動作を示すこととな
る。ここで、「両前輪43、43の中間付近の所定の1点」
とは、両前輪43、43の操舵により加えられる後輪44、44
への遠心力の中心又はこれの近傍をいう。すなわち、こ
の遠心力の中心を中心とする円周上に横向き輪48が位置
していれば横滑りの効果は最大となる。しかし、必ずし
もこの遠心力の中心と横向き輪48が位置する円周の中心
とが一致しなくとも、ある程度の横滑りの効果が得られ
るような点であれば、横向き輪48が位置する円周の中心
として十分である。
【0010】また、本発明に係る無端ベルト遊技装置10
においては、上記の特徴に加え、前記横向き輪48は、移
動体40の底面両側に各1個設けられることとすれば、前
記所定の1点を中心とした円周に沿った横向き輪48の回
転がより確実となり、結果として、後輪44、44の横滑り
がより確実に再現されることとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の1の実施の形態について説明する。図1は、本実施の
形態に係る無端ベルト遊技装置10の外観を示す斜視図で
ある。図2は、無端ベルト20の駆動機構を示す斜視図で
ある。図3は、移動体40及び誘導体30の要部を示す側面
断面図である。図4から図8までは、移動体40の各部を
構成する部品を示したものである。そして、図9から図
11までは、移動体40の動作を示す平面図である。
【0012】以下の説明においては、実際の遊技におい
て移動体40が進行する方向を「前方」とし、その反対方
向を「後方」としてある。本実施の形態に係る無端ベル
ト遊技装置10は、自動車の形状を模した移動体40を、周
回動する無端ベルト20の表面上で遊技者の操作により左
右に移動させることにより、遊技者に、あたかも自分が
自動車を直接運転しているかのように感じさせる遊技機
である。
【0013】この無端ベルト遊技装置10は、筐体11の内
部に、周回動する無端ベルト20と、無端ベルト20の裏面
側に備えられ、遊技者の操作によって移動可能に形成さ
れている誘導体30と、無端ベルト20の表面上に載置さ
れ、自動車を模した形状に形成されている移動体40とを
備えている。 (筐体)図1に示すように、無端ベルト遊技装置10の筐
体11の上面は、遊技者が立つ手前側が低くなるように傾
斜している。
【0014】また、この筐体11の上面は、奥側からその
途中までが、比較的傾斜の小さい小傾斜部12とされ、そ
の途中から手前側までが、比較的傾斜の大きい大傾斜部
13となっている。小傾斜部12には、透明な天窓14が設け
られている。そして、この天窓14を透して、筐体11内部
に備えられている無端ベルト20、及び、この無端ベルト
20の表面上に載置されている移動体40が視認される。一
方、大傾斜部13には、ハンドル15が設けられている。
【0015】さらに、筐体11の前面下部には、アクセル
ペダル17が設けられている。 (無端ベルト)無端ベルト20は、上記筐体11の内部に備
えられ、筐体11の左右方向を回転軸とする複数のローラ
ーによって適度な張りを保ちつつ、周回動するように形
成されている。
【0016】具体的には、図2に示すように、筐体11の
手前上部側に、駆動機構を備えた駆動ローラー21が設け
られている。また、筐体11の手前下部側、奥上部側、奥
下部側、及び奥中間付近には、ガイドローラー22、22、
22、22が設けられている。加えて、奥下部側のガイドロ
ーラー22と、奥中間付近のガイドローラー22との間の高
さであって、かつ、これらのガイドローラー22、22より
やや手前側には、無端ベルト20の張りを保つためのテン
ションローラー23が設けられている。そして、駆動機構
によって駆動ローラー21が回転すると、駆動ローラー21
の回転に伴って無端ベルト20が周回動する。また、無端
ベルト20の周回動に伴って、各ガイドローラー22、22、
22、22、及びテンションローラー23が回転する。このと
き、各ガイドローラー22、22、22、22は、駆動ローラー
21と同じ方向に回転するが、テンションローラー23のみ
が、駆動ローラー21と反対方向に回転することとなって
いる。
【0017】さらに、駆動機構は、一定の速度で回転す
ることで、無端ベルト20も所定の速度で周回動すること
となっているが、遊技者がアクセルペダル17を踏むと、
回転速度を増し、無端ベルト20の周回動速度もそれによ
り増すこととなっている。 (誘導体)誘導体30は、無端ベルト20の裏面側に備えら
れ、遊技者がハンドル15を操作することにより、左右に
移動するように形成されている。
【0018】具体的には、遊技者がハンドル15を時計回
りに回転させると、誘導体30は右へ移動し、反時計回り
に回転させると左へ移動する。誘導体30はまた、図3に
示すように、上面に磁石が埋設され、これが磁力による
裏側吸引手段31となっている。 (移動体)移動体40は、図3に示すように自動車を模し
た形状とされ、無端ベルト20の表面上に載置されてい
る。
【0019】(アンダーベース)移動体40には、図3に
示すように、誘導体30の動きが直接反映されるアンダー
ベース41が設けられる。アンダーベース41は、図4に示
すように、一部を欠いた円盤状のマグネット土台50(図
4A)と、このマグネット土台50のほぼ中央から上方へ
垂直に突出した円柱状の移動軸51(図4B)とを備え
る。また、マグネット土台50の下面には磁石が埋設さ
れ、これが磁力による表側吸引手段52(図4C)となっ
ている。そして、誘導体30が備える裏側吸引手段31と、
移動体40が備える表側吸引手段52とが無端ベルト20を介
して互いに引き合うことにより(図3参照)、遊技者の
操作による遊技者の操作による誘導体30の移動に伴っ
て、移動体40が無端ベルト20の表面上を移動することと
なっている。
【0020】(ベースフレーム)また、図5に示すよう
に、自動車を模した形状の底部は、平板上のベースフレ
ーム42となっている。このベースフレーム42の前端付近
の両側には、側方へ突出する前輪取付片55、55が形成さ
れており、この前輪取付片55、55にハブ取付孔56、56が
設けられている。
【0021】上記両ハブ取付孔56、56の中間のやや前方
寄りの部位には、横長の軸規制孔57が設けられている。
一方、このベースフレーム42の後端付近の両側には、一
旦側方へ突出して下方へ直角に折れ曲がる後輪取付片5
8、58が形成される。そして、この下方へ折れ曲がって
いる部分には後輪取付孔59、59が設けられている。この
後輪取付孔59、59には、水平方向の後輪ホイールシャフ
ト60、60を介して、後輪44、44が回転自在に取り付けら
れる(図3参照)。
【0022】さらに、上記前輪取付片55、55と後輪取付
片58、58との間には、左右両側に取付台取付孔61、61が
設けられている。 (ハブ)ハブ45は、図6に示すように、上面、側面及び
底面の3面から構成される。そして、上面後部にはハブ
連結孔65(図6B)が、側面中央部には前輪取付孔66
(図6A)が、及び底面前部にはアーム取付孔67がそれ
ぞれ設けられている。ハブ45は、このハブ連結孔65と、
前記ベースフレーム42のハブ取付孔56とを一致させ、こ
れらを貫通する操舵軸68(図3参照)をもってベースフ
レーム42に軸支される。すなわち、ハブ45は、この操舵
軸68を中心に左右方向に回動可能となっている。
【0023】そして、ハブ45の前輪取付孔66には、水平
方向の前輪ホイールシャフト69を介して、前輪43が回転
自在に取り付けられる(図3参照)。なお、実際には、
ハブの上面前部及び底面後部にもそれぞれハブ連結孔65
及びアーム取付孔67と同じ大きさの孔が設けられており
(図6参照)、これにより同一形状の部品で左右側のい
ずれにも用いることが可能となっている。
【0024】(ホイールアーム)図7に示すように、ホ
イールアーム46の両端には、アーム連結孔70、70が設け
られる。ホイールアーム46は、このアーム連結孔70、70
と、前記ハブ45、45のアーム取付孔67、67とによって、
左右のハブ45、45を連結することとなっている。すなわ
ち、両前輪43、43の左右方向への回動は、ホイールアー
ム46が介在することにより連動することとなっている。
【0025】また、ホイールアーム46中央には、移動軸
貫通孔71が設けられる。この移動軸貫通孔71は、ホイー
ルアーム46を上記のようにハブ45に連結した状態で前記
ベースフレーム42の軸規制孔57と平面位置を同じくして
いる。 (横向き輪取付台)横向き輪取付台47は、図8に示すよ
うに、両端を前方寄りにしたV字型に形成され、その両
翼には取付台連結孔75、75が設けられる(図8A)。ま
た、両端の前面部には、下方へ直角に折れ曲がる横向き
輪取付片76、76が設けられる。この横向き輪取付片76、
76には、横向き輪取付孔77、77が設けられる(図8
B)。
【0026】この横向き輪取付片76、76の各々には、上
記横向き輪取付孔77、77を介して横向き輪48、48が取り
付けられる(図9参照)。そして、横向き輪48、48が取
り付けられた横向き輪取付台47は、前記ベースフレーム
42の底面に、前記取付台取付孔61、61を介したネジ止め
により取り付けられる。上記により、2個の横向き輪4
8、48は、前記軸規制孔57のやや後方を中心とした円周
に沿って回転自在に取り付けられることとなっている。
【0027】(移動軸)さらに、前記アンダーベース41
には、既述のように上方へ垂直に突出する移動軸51が設
けられている(図4B参照)。この移動軸51は、前記ホ
イールアーム46の移動軸貫通孔71及び前記ベースフレー
ム42の軸規制孔57を貫通している(図3参照)。
【0028】そして、遊技者がハンドル15を操作するこ
とで誘導体30を左右方向に移動させると、誘導体30の裏
側吸引手段31に吸引されている表側吸引手段52も同方向
に移動する。すなわち、アンダーベース41の移動軸51も
同方向に移動することとなり、これによりホイールアー
ム46も同方向に移動する。そして、このホイールアーム
46の移動により、両前輪43、43も操舵軸68を中心に、同
方向へ回動することとなり、結果として車体全体が同方
向へ方向転換することとなっている。このとき、移動軸
51が軸規制孔57の左端又は右端に接触することで、両前
輪43、43の回動角度が規制されることとなっている。
【0029】(動作)次に、本実施の形態に係る無端ベ
ルト遊技装置10における、移動体40の動作について説明
する。図9に示すように、ハンドル15を操作しない状態
では、移動体40の両前輪43、43は前方を向いている。そ
して、移動体40は、無端ベルト20の表面上を直進するこ
ととなっている。
【0030】そして、遊技者がハンドル15を右に切る操
作をすると、誘導体30は右方向に移動する。そうする
と、図10に示すように、移動体40の移動に伴ってホイ
ールアーム46が右方向へ移動する。これにより、両前輪
43、43が連動して右方向を向くこととなる。上記に伴
い、移動体40全体が、図11に示すように右方向を向く
こととなる。このとき、移動体40の後部には、左方向の
遠心力が作用し、横向き輪48、48はこの遠心力により左
方向へ回転する。これにより、後輪44、44が左方向へ横
滑りするようないわゆる「ドリフト」の動作が再現され
ることとなっている。
【0031】一方、ハンドル15を左に切った場合も、上
記と同様の過程で、両前輪43、43が左方向を向くのに伴
って、横向き輪48、48が右方向へ回転することで、後輪
44、44が右方向に横滑りするような動作をすることとな
っている。
【0032】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、以下に記す効果を奏する。すなわち、本発明によ
り、無端ベルト遊技装置において無端ベルト表面上の移
動体にいわゆるドリフト走行を模擬的に再現させること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る無端ベルト遊技装置の外観
を左上方斜視図で示したものである。
【図2】本実施の形態に係る無端ベルト遊技装置におけ
る無端ベルトの駆動機構を右上方斜視図で示したもので
ある。
【図3】本実施の形態に係る無端ベルト遊技装置におけ
る移動体及び誘導体の要部を側面断面図で示したもので
ある。
【図4】本実施の形態に係る無端ベルト遊技装置におけ
る移動体のアンダーベースの構造を平面図(A)、正面
図(B)及び底面図(C)で示したものである。
【図5】本実施の形態に係る無端ベルト遊技装置におけ
る移動体のベースフレームの構造を平面図(A)及び側
面図(B)で示したものである。
【図6】本実施の形態に係る無端ベルト遊技装置におけ
る移動体の右側のハブの構造を左側面図(A)、平面図
(B)及び底面図(C)で示したものである。
【図7】本実施の形態に係る無端ベルト遊技装置におけ
る移動体のホイールアームの構造を平面図で示したもの
である。
【図8】本実施の形態に係る無端ベルト遊技装置におけ
る移動体の横向き輪取付台の構造を平面図(A)及び正
面図(B)で示したものである。
【図9】本実施の形態に係る無端ベルト遊技装置におけ
る移動体の動作を平面図で示したものである。
【図10】本実施の形態に係る無端ベルト遊技装置にお
ける移動体の動作を平面図で示したものである。
【図11】本実施の形態に係る無端ベルト遊技装置にお
ける移動体の動作を平面図で示したものである。
【符号の説明】
10 無端ベルト遊技装置 11 筐体 12 小傾斜部 13 大傾斜部 14 天窓 15 ハンドル 17 アクセルペダル 20 無端ベルト 21 駆動ローラー 22 ガイドローラー 23 テンションローラー 30 誘導体 31 裏側吸引手段 40 移動体 41 アンダーベース 42 ベースフレーム 43 前輪 44 後輪 45 ハブ 46 ホイールアーム 47 横向き輪取付台 48 横向き輪 50 マグネット土台 51 移動軸 52 表側吸引手段 55 前輪取付片 56 ハブ取付孔 57 軸規制孔 58 後輪取付片 59 後輪取付孔 60 後輪ホイールシャフト 61 取付台取付孔 65 ハブ連結孔 66 前輪取付孔 67 アーム取付孔 68 操舵軸 69 前輪ホイールシャフト 70 アーム連結孔 71 移動軸貫通孔 75 取付台連結孔 76 横向き輪取付片 77 横向き輪取付孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周回動する無端ベルトと、無端ベルトの
    裏面側に備えられ、遊技者の操作によって移動可能に形
    成されている誘導体と、無端ベルトの表面上に載置され
    た移動体とを備え、 前記誘導体は、移動体側に、磁力による裏側吸引手段を
    備えているとともに、前記移動体は、誘導体側に、磁力
    による表側吸引手段を備え、前記裏側吸引手段と前記表
    側吸引手段とは、無端ベルトを介して互いに引き合うよ
    うに形成され、遊技者の操作による誘導体の移動に伴っ
    て、移動体が周回動している無端ベルトの表面上を移動
    可能に形成された無端ベルト遊技装置であって、 前記移動体には、 前記表側吸引手段の左右方向の移動に連動して左右方向
    に移動するホイールアームと、 上記ホイールアームの両端に軸支され、前記無端ベルト
    と接しつつ移動体の移動方向に沿って回転するととも
    に、上記ホイールアームの左右方向の移動に連動して左
    右に操舵されるように形成された前輪と、 両前輪の中間付近の所定の1点を中心とした円周に沿っ
    て、前記無端ベルトと接しつつ回転するように形成され
    た横向き輪と、 前記無端ベルトと接しつつ移動体の進行方向に沿って回
    転するように形成された後輪とが設けられたことを特徴
    とする無端ベルト遊技装置。
  2. 【請求項2】 前記横向き輪は、移動体の底面両側に各
    1個設けられたことを特徴とする請求項1記載の無端ベ
    ルト遊技装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019166297A (ja) * 2018-03-23 2019-10-03 隆広 伊藤 玩具車両鑑賞具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019166297A (ja) * 2018-03-23 2019-10-03 隆広 伊藤 玩具車両鑑賞具
JP7161649B2 (ja) 2018-03-23 2022-10-27 隆広 伊藤 玩具車両鑑賞具

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