JP2003052780A - マッサージ機 - Google Patents
マッサージ機Info
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- Massaging Devices (AREA)
Abstract
本体に対して使用者の身長方向に移動自在に設けられた
施療子と、当該施療子を手動操作で任意の位置に位置決
めすることができる位置操作部と、を備えたマッサージ
機において、前記位置操作部の手動操作によって決めら
れた施療子の位置を基準位置(例えば肩位置)として記
憶する記憶部を備えている。
Description
置を設定できるマッサージ機に関するものである。
を行うため、使用者毎に異なる肩位置を予め測定等する
技術が各種提案されている。例えば、椅子型のマッサー
ジ機において、背もたれ内の施療子を自動的に上から下
に移動させ、施療子が肩に当たったときに施療子にかか
る負荷を検出し、負荷が検出された位置を肩位置として
自動的に検出するものがある(従来技術1)。
検出を行うのではなく、予め用意された幾つかの肩位置
の候補の中から、使用者が手動操作で自分の肩の位置に
合う候補を選択するものもある(従来技術2)。
肩位置が得られるので、一見すると便利であるようにも
思えるが、実際には、肩位置を正確に検出できないとい
う問題がある。すなわち、使用者が背中を丸めて前かが
みになっている場合には、肩が背もたれ部から離れてお
り、肩位置まで施療子が下りてきても施療子が肩に当た
らない。この場合、施療子が身体と接触するのは肩より
かなり下の位置となり、そのような位置を肩位置として
誤って検出をしてしまう可能性がある。
能性は、肩位置検出時に特に高い。なぜなら、肩位置の
検出はマッサージに先だって行う必要があるため、使用
者がマッサージ機に座った直後に実行されることにな
る。座った直後において、使用者の肩が背もたれに接触
する程度まで深く腰掛けていることは希で、前かがみに
なるように浅く腰掛けているのが普通である。また、座
った直後は、マッサージ機の操作のため、使用者はリモ
コン操作器を手に持ったり、アームレストに設けられた
操作板を操作しているため、使用者の視線は下向きにな
り、姿勢も前かがみになりやすい。
出が自動的に行われるため、肩位置検出が行われている
ことへの使用者の意識が希薄になり、肩位置を正確に検
出できるように使用者が姿勢を正すということが殆ど期
待できず、結局、正確に肩位置を検出できない。一方、
従来技術2では、使用者が手動操作で自分の肩の位置に
合う肩位置候補を選択するものであるから、使用者が肩
位置設定に積極的に関与し、従来技術1のような問題は
少ない。
補の中から選択するのでは、使用者の肩位置にピッタリ
する肩位置候補があるとは限らず、その場合、最も近い
肩位置候補を選択することになり、肩位置の正確さに欠
ける。
題に鑑みてなされたものであって、より正確に肩位置を
設定できるようにするために、以下の技術的手段を採用
した。すなわち、本発明は、マッサージ機本体と、使用
者にマッサージを施すように当該マッサージ機本体に設
けられていると共に使用者の身長方向に移動自在な施療
子と、当該施療子を手動操作で任意の位置に位置決めす
ることができる位置操作部と、を備えたマッサージ機に
おいて、前記位置操作部の手動操作によって決められた
施療子の位置を基準位置(例えば肩位置)として記憶す
る記憶部を備えていることを特徴とするマッサージ機で
ある。
を手動操作して、任意の位置に施療子を位置決めできる
ので、例えば、自分の肩の位置に施療子を位置決めすれ
ば、その位置が肩位置として記憶部に記憶される。この
とき、手動で正確に位置決めすることで、正確な肩位置
の設定が行える。ここで、本発明は、「肩位置の設定」
だけでなく、身体の他の位置を設定することにも応用で
きる。例えば、腰位置を基準位置として設定し、腰を中
心としたマッサージを正確に行ったり、肩位置と腰位置
の双方を基準位置として設定できるようにすることで、
身体のより正確な形状が得られ、より適切なマッサージ
の実現が可能になる。
われる必要はない。例えば、従来技術1のように自動的
な肩位置検出手段を設けて肩位置と思われるところまで
自動的に施療子を移動させる構成を採用し、自動的に移
動した位置から手動操作で施療子を正確な肩位置まで移
動させ、その位置を基準位置とするといったこともでき
る。この場合、すべての移動を手動で行う必要がないの
で、操作が容易になる。また、他の側面から見た本発明
は、マッサージ機本体と、使用者の身長方向に移動自在
に当該マッサージ機本体に設けられた位置決め体と、当
該位置決め体を手動操作で任意の位置に位置決めするこ
とができる位置操作部と、を備えたマッサージ機であっ
て、前記位置操作部の手動操作によって決められた位置
決め体の位置を基準位置として記憶する記憶部を備えて
いることを特徴とするマッサージ機である。
体は、マッサージを行う施療子とするのが好適である
が、施療子ではない位置決め用の位置決め体を設けても
良いとの趣旨である。さらに他の側面から見た本発明
は、マッサージ機本体に使用者の身長方向に移動自在に
設けられた位置決め体を備えていると共に当該位置決め
体の移動が制御部からの指令でコントロールされるマッ
サージ機であって、位置決め体の基準位置を決定する操
作を行うための基準位置決定操作部が設けられ、前記制
御部は、当該基準位置決定操作部が操作されたときの位
置決め体の位置を基準位置として検出することを特徴と
するマッサージ機である。
位置にあるときに、基準位置決定操作部を操作すること
で、その位置が制御部によって基準位置として検出され
る。基準位置が、例えば肩位置であれば、肩位置に施療
子があるときに決定操作部を操作すれば、その位置が肩
位置として検出され、制御部は、その肩位置の情報に基
づいてマッサージを行うことができる。なお、基準位置
決定操作部は、基準位置を決定するためだけの専用スイ
ッチとすることもできるが、例えば、マッサージの開始
スイッチなど他の機能のスイッチと兼用することもでき
る。マッサージ開始スイッチと兼用した場合、開始スイ
ッチを操作することで、記憶部に基準位置が検出される
と共にマッサージが開始される。
は、物理的に存在するスイッチである必要はなく、例え
ば、タッチパネル方式の画面の指示に基づいてパネル上
に触れるものなどであってもよい。また、記憶部へ基準
位置を記憶させるには、例えば、肩位置設定のための一
定の時間を設定しておき、その時間内に位置決め体を移
動させ、その時間が経過した時点での位置決め体の位置
を基準位置として自動的に記憶部に記憶させるというこ
ともできる。この場合基準位置決定スイッチの操作が不
要になる。
に基づいて説明する。図1は本発明に係るマッサージ機
1の外観を示しており、このマッサージ機は、椅子型に
構成されたマッサージ機本体2を有している。マッサー
ジ機本体2は、背もたれ部3、座部4及び脚載部(フッ
トレスト)5を有している。背もたれ部3は、図示しな
いリクライニング機構により、手動又は自動でリクライ
ニング可能である。また、フットレスト5は横方向の軸
廻りに回動自在となるように座部4と連結されており、
図示しないフットレスト昇降機構により、フットレスト
を上方移動させることができる。
上下方向(使用者の身長方向)に移動自在なマッサージ
動作ユニット7を備えている。このマッサージ動作ユニ
ット7は移動駆動部8によって背もたれ部3内を上下移
動し、首から腰の範囲の任意の位置で停止することがで
きる。移動駆動部8は、ネジ移動機構と昇降モータ9と
から主構成されている。ネジ移動機構は、背もたれ部3
の上下方向に延びるネジ軸10に、動作ユニット7の背
面側に設けられたナット部11を螺合させて構成されて
いる。前記昇降モータ9は、ネジ軸の下端に配置されて
おり、昇降モータ9の回転によりネジ軸10が回転し、
動作ユニット7が昇降する。なお、動作ユニット7の左
右両側は図示しない昇降レールによってガイドされてい
る。
13と、施療子14と、モータ13の回転を施療子14
のマッサージ動作に変換するためのマッサージ機構15
とを備えている。本実施形態でのマッサージ機構15
は、叩き動作と揉み動作を発生させるものである。施療
子14は、上下2個のペアが左右にそれぞれ配置され、
計4個設けられている。上下にペアをなす施療子14,
14は、ブーメラン状の支持アーム16の両端に保持さ
れ、この支持アーム16の上下方向中途部(屈曲部)が
横方向の軸16a廻りに揺動自在に保持されている。軸
16aは前記マッサージ機構15の一部をなし、前記支
持アーム16は、この軸16aに対して偏心・偏角して
設けられているので、軸16aが回転すると施療子14
の揉み動作が発生する。
り支持アーム1が16a廻りに前後動されることによっ
て発生する。前記座部4とフットレスト5には、マッサ
ージを施すための施療体としてエアセル17,18,2
0〜31が設けられている。これらのエアセルは、空気
の給排気により膨張収縮するものであり、その膨張によ
って身体に押圧マッサージを施す。エアセルへの空気は
座部4の下に配置されたエアポンプによって供給され、
各エアセルとエアポンプとの間に設けられた電磁弁を切
り替えることにより、給排気が制御される。
大腿の範囲に対してマッサージするためのものであり、
本実施形態では、座部4の後側に設けられた第1エアセ
ル17と、前側に設けられた第2エアセル18の2つが
配置されている。フットレスト5に設けられたエアセル
は、ふくらはぎから足首の範囲に対してマッサージする
ためのものであり、本実施形態では、左右の脚をそれぞ
れ入れることができる2つの溝33の底面と両側壁にエ
アセル20〜31が12個設けられている。
ージ駆動モータ13及びエア回路Cの制御はマイクロコ
ンピュータ等からなる制御部38からの指令によって行
われる。動作ユニット7(施療子14)の位置制御は、
昇降モータ9に設けられたパルスエンコーダ等の回転検
出器によってモータ9の回転数を検出し、1回転あたり
の移動量から動作ユニット7の移動位置を認識して行わ
れる。また、制御部38には、記憶部39が設けられ、
後述の肩位置設定のために必要な処理も行う。さらに、
制御部38には、図3にも示す操作装置40から必要な
指示が与えられる。
1が設けられており、図3(a)に示すように、蓋41
を開いた状態では使用者の好みに応じた各種のマニュア
ル操作が可能になっており、また図3(b)に示すよう
に蓋41を閉じた状態では自動治療コースが複数通りの
中から選択できるようになっている。以下では、蓋41
を閉じた状態を主として説明する。蓋41の表面側に
は、その下半部にコース選択部42が設けられ、上半部
には透明カバー部43を介して表示面部44が透けて見
えるようになっている。コース選択部42では、自動治
療コースの実行パターンとして、外輪状に配された1番
〜6番の番号キーの単独によって計6パターンの標準コ
ースを選択することができると共に、これら番号キーの
中央に配された短縮モードキーと各番号キーとの組み合
わせ操作によって更に計6パターンの短縮コースを選択
することができる。
えば、コース1は、疲労回復コースであり、肩中喩、心
喩、肺喩の順に通常圧法でマッサージした後、腎喩を緩
圧法でマッサージするものである。また、コース2は胃
腸改善コース、コース3は便通改善コース、コース4は
肝臓障害改善コース、コース5は腰痛改善コース、コー
ス6は神経痛改善コースであり、それぞれのコースの治
療目的に応じたツボを所定のマッサージ手法でマッサー
ジする。一方、上記表示面部44には、自動治療コース
を選択中であることや選択したコースが何番であるか等
について表示するコース表示部45と、施療子14の現
在位置を発光点として表示する位置表示部46と、動作
時間の残りを表示する経時表示部47と、マッサージ力
の強弱を表示する強さ表示部48等が設けられている。
ス表示部45は消灯し、これと入れ代わって「お好み手
動コース」の表示が点灯するようになっている。また、
蓋41によって隠されていた部位(コース選択部42に
対応する部位)には、上昇スイッチ49と、下降スイッ
チ50とが設けられている。これら上昇スイッチ49及
び下降スイッチ50は、施療子14の位置操作部であ
り、押し操作をしている間だけ、移動駆動部8を作動さ
せることができるようになったもので、これによって施
療子14を任意量だけ移動させることができることにな
る。
電源投入部52と、基準位置決定操作部として肩位置決
定スイッチ53とが設けられている。このようなマッサ
ージ機1で、肩位置を設定してマッサージを行うには次
のようにする。このマッサージ機1は、電源のOFF操
作をしたしたときには、施療子14が移動可能範囲の最
上端(原点)に復帰してから電源がOFFされるように
構成されているので、電源をONしたときには、施療子
14は移動可能範囲の最上端にある。この状態から、位
置操作部である下降スイッチ50を押して施療子14を
下降させる(図4参照)。そして、上昇スイッチ49と
下降スイッチ50を適宜操作して上側の施療子14が肩
に当たるようにする(ステップS1)。
スイッチ43が押されると(ステップS2)、その施療
子14の位置(動作ユニット7の位置)が、座部4から
の距離Aとして検出され、肩位置の情報として記憶部に
書き込まれる(ステップS3)。以上で肩位置の設定操
作が完了する。肩位置の設定が完了した後に、コース選
択部42を操作して自動治療コースを実行すれば、設定
された肩位置に基づいて治療コースでマッサージを施す
ツボの正確な位置が求められ、適切な治療が行われる。
置は、次のようにして求められる。まず、ツボの位置分
布は、体型によって個人差があるが、身体の大きさが違
っていても、上半身については、胸椎、腰椎、仙椎の位
置を基準として、ツボの位置を求めることができる。し
たがって、使用者の各胸椎、腰椎、仙椎の位置が求まれ
ば、ツボ位置も正確に求めることができる。そして、使
用者の各胸椎、腰椎、仙椎の位置は、肩位置を求めるこ
とによって得られる。すなわち、図6に示すように、人
体の脊柱部には、12個の胸椎と、5個の腰椎と、4個
の仙椎とが略等間隔に並んでおり、設定された肩位置
は、第1胸椎T1の上端に位置する。この肩位置は、座
部4から使用者の肩の位置までの距離Aとして求められ
る。
た状態で、座部4から第5腰椎L5の下端までの距離D
は、使用者の身長の相違等の体型に拘わらず一定であっ
て、約15cmと考えられる。よって、肩位置から第5
腰椎L5までの距離B(=距離[A−D])に、12個
の胸椎と5個の腰椎が等間隔で並んでいることになる。
従って、肩位置として距離Aが得られれば、距離Aから
距離D(15cm)を減算して距離Bを求め、[B(1
2+5)=B]の計算によって、使用者の胸椎、腰椎又
は仙椎の1個分の上下幅Bを算出することができる。
置、例えば、肺喩の位置は、第4胸椎T4の近傍であ
り、肩位置とBとから肺喩の位置を計算できる。制御部
40はこの計算値に基づいてマッサージ動作ユニット7
を上下動させ、施療子14をツボの位置に位置決めし
て、マッサージを行う。なお、肩位置が得られた場合
に、ツボの位置を求める方法の他の例は、特開平10−
243982号公報に開示されている。また、肩位置
は、ツボ位置を求めるために用いるだけでなく、例え
ば、肩位置より上ではマッサージする必要がないので、
施療子14が設定された肩位置より上方に移動しないよ
うにする等の制御にも用いることができる。さらに、肩
位置情報は必要に応じて様々な制御のために用いること
ができる。
るものではない。例えば、マッサージ機本体は、椅子型
に限られず、マット、ベッド型であってもよい。
準位置を設定でき、マッサージをより適切に行えるよう
になる。
状態であり、(b)は蓋を閉じた状態である。
ある。
る。
を示す体幹後面図である。
2)
マッサージ機に関するものである。
を行うため、使用者毎に異なる肩位置を予め測定等する
技術が各種提案されている。例えば、椅子型のマッサー
ジ機において、背もたれ内の施療子を自動的に上から下
に移動させ、施療子が肩に当たったときに施療子にかか
る負荷を検出し、負荷が検出された位置を肩位置として
自動的に検出するものがある(従来技術1)。
検出を行うのではなく、予め用意された幾つかの肩位置
の候補の中から、使用者が手動操作で自分の肩の位置に
合う候補を選択するものもある(従来技術2)。
肩位置が得られるので、一見すると便利であるようにも
思えるが、実際には、肩位置を正確に検出できないとい
う問題がある。すなわち、使用者が背中を丸めて前かが
みになっている場合には、肩が背もたれ部から離れてお
り、肩位置まで施療子が下りてきても施療子が肩に当た
らない。この場合、施療子が身体と接触するのは肩より
かなり下の位置となり、そのような位置を肩位置として
誤って検出をしてしまう可能性がある。
能性は、肩位置検出時に特に高い。なぜなら、肩位置の
検出はマッサージに先だって行う必要があるため、使用
者がマッサージ機に座った直後に実行されることにな
る。座った直後において、使用者の肩が背もたれに接触
する程度まで深く腰掛けていることは希で、前かがみに
なるように浅く腰掛けているのが普通である。また、座
った直後は、マッサージ機の操作のため、使用者はリモ
コン操作器を手に持ったり、アームレストに設けられた
操作板を操作しているため、使用者の視線は下向きにな
り、姿勢も前かがみになりやすい。
出が自動的に行われるため、肩位置検出が行われている
ことへの使用者の意識が希薄になり、肩位置を正確に検
出できるように使用者が姿勢を正すということが殆ど期
待できず、結局、正確に肩位置を検出できない。一方、
従来技術2では、使用者が手動操作で自分の肩の位置に
合う肩位置候補を選択するものであるから、使用者が肩
位置設定に積極的に関与し、従来技術1のような問題は
少ない。
補の中から選択するのでは、使用者の肩位置にピッタリ
する肩位置候補があるとは限らず、その場合、最も近い
肩位置候補を選択することになり、肩位置の正確さに欠
ける。
題に鑑みてなされたものであって、より正確に肩位置を
設定できるようにするために、以下の技術的手段を採用
した。すなわち、本発明は、マッサージ機本体と、使用
者にマッサージを施すように当該マッサージ機本体に設
けられていると共に使用者の身長方向に移動自在な施療
子と、自動的に前記施療子を移動させて肩位置を検出す
る肩位置検出手段と、当該肩位置検出手段によって自動
的に移動した位置から前記施療子を手動操作で任意の位
置に位置決めすることができる位置操作部と、を備え、
前記位置操作部の手動操作によって決められた施療子の
位置を肩位置として記憶する記憶部を備えていることを
特徴とするマッサージ機である。
を手動操作して、任意の位置に施療子を位置決めできる
ので、自分の肩の位置に施療子を位置決めすれば、その
位置が肩位置として記憶部に記憶される。このとき、手
動で正確に位置決めすることで、正確な肩位置の設定が
行える。しかも、肩位置検出手段によって肩位置と思わ
れるところまで自動的に施療子が移動するため、すべて
の移動を手動で行う必要がないので、操作が容易にな
る。
う決定操作部を備え、当該決定操作部が操作されたとき
の前記施療子の位置を肩位置として検出することを特徴
とする。この場合、肩位置に施療子があるときに決定操
作部を操作すれば、その位置が肩位置として検出され
る。なお、決定操作部は、基準位置を決定するためだけ
の専用スイッチとすることもできるが、例えば、マッサ
ージの開始スイッチなど他の機能のスイッチと兼用する
こともできる。マッサージ開始スイッチと兼用した場
合、開始スイッチを操作することで、記憶部に基準位置
が記憶されると共にマッサージが開始される。
的に存在するスイッチである必要はなく、例えば、タッ
チパネル方式の画面の指示に基づいてパネル上に触れる
ものなどであってもよい。
動させて肩位置設定をするための一定の時間が設定され
ており、その時間が経過した時点での前記施療子の位置
を肩位置として自動的に前記記憶部に記憶させることを
特徴とする。この場合決定操作部の操作が不要になる。
ースの実行に用いられることを特徴とする。
に基づいて説明する。図1は本発明に係るマッサージ機
1の外観を示しており、このマッサージ機は、椅子型に
構成されたマッサージ機本体2を有している。マッサー
ジ機本体2は、背もたれ部3、座部4及び脚載部(フッ
トレスト)5を有している。背もたれ部3は、図示しな
いリクライニング機構により、手動又は自動でリクライ
ニング可能である。また、フットレスト5は横方向の軸
廻りに回動自在となるように座部4と連結されており、
図示しないフットレスト昇降機構により、フットレスト
を上方移動させることができる。
上下方向(使用者の身長方向)に移動自在なマッサージ
動作ユニット7を備えている。このマッサージ動作ユニ
ット7は移動駆動部8によって背もたれ部3内を上下移
動し、首から腰の範囲の任意の位置で停止することがで
きる。移動駆動部8は、ネジ移動機構と昇降モータ9と
から主構成されている。ネジ移動機構は、背もたれ部3
の上下方向に延びるネジ軸10に、動作ユニット7の背
面側に設けられたナット部11を螺合させて構成されて
いる。前記昇降モータ9は、ネジ軸の下端に配置されて
おり、昇降モータ9の回転によりネジ軸10が回転し、
動作ユニット7が昇降する。なお、動作ユニット7の左
右両側は図示しない昇降レールによってガイドされてい
る。
13と、施療子14と、モータ13の回転を施療子14
のマッサージ動作に変換するためのマッサージ機構15
とを備えている。本実施形態でのマッサージ機構15
は、叩き動作と揉み動作を発生させるものである。施療
子14は、上下2個のペアが左右にそれぞれ配置され、
計4個設けられている。上下にペアをなす施療子14,
14は、ブーメラン状の支持アーム16の両端に保持さ
れ、この支持アーム16の上下方向中途部(屈曲部)が
横方向の軸16a廻りに揺動自在に保持されている。軸
16aは前記マッサージ機構15の一部をなし、前記支
持アーム16は、この軸16aに対して偏心・偏角して
設けられているので、軸16aが回転すると施療子14
の揉み動作が発生する。
り支持アーム1が16a廻りに前後動されることによっ
て発生する。前記座部4とフットレスト5には、マッサ
ージを施すための施療体としてエアセル17,18,2
0〜31が設けられている。これらのエアセルは、空気
の給排気により膨張収縮するものであり、その膨張によ
って身体に押圧マッサージを施す。エアセルへの空気は
座部4の下に配置されたエアポンプによって供給され、
各エアセルとエアポンプとの間に設けられた電磁弁を切
り替えることにより、給排気が制御される。
大腿の範囲に対してマッサージするためのものであり、
本実施形態では、座部4の後側に設けられた第1エアセ
ル17と、前側に設けられた第2エアセル18の2つが
配置されている。フットレスト5に設けられたエアセル
は、ふくらはぎから足首の範囲に対してマッサージする
ためのものであり、本実施形態では、左右の脚をそれぞ
れ入れることができる2つの溝33の底面と両側壁にエ
アセル20〜31が12個設けられている。
ージ駆動モータ13及びエア回路Cの制御はマイクロコ
ンピュータ等からなる制御部38からの指令によって行
われる。動作ユニット7(施療子14)の位置制御は、
昇降モータ9に設けられたパルスエンコーダ等の回転検
出器によってモータ9の回転数を検出し、1回転あたり
の移動量から動作ユニット7の移動位置を認識して行わ
れる。また、制御部38には、記憶部39が設けられ、
後述の肩位置設定のために必要な処理も行う。さらに、
制御部38には、図3にも示す操作装置40から必要な
指示が与えられる。
1が設けられており、図3(a)に示すように、蓋41
を開いた状態では使用者の好みに応じた各種のマニュア
ル操作が可能になっており、また図3(b)に示すよう
に蓋41を閉じた状態では自動治療コースが複数通りの
中から選択できるようになっている。以下では、蓋41
を閉じた状態を主として説明する。蓋41の表面側に
は、その下半部にコース選択部42が設けられ、上半部
には透明カバー部43を介して表示面部44が透けて見
えるようになっている。コース選択部42では、自動治
療コースの実行パターンとして、外輪状に配された1番
〜6番の番号キーの単独によって計6パターンの標準コ
ースを選択することができると共に、これら番号キーの
中央に配された短縮モードキーと各番号キーとの組み合
わせ操作によって更に計6パターンの短縮コースを選択
することができる。
えば、コース1は、疲労回復コースであり、肩中喩、心
喩、肺喩の順に通常圧法でマッサージした後、腎喩を緩
圧法でマッサージするものである。また、コース2は胃
腸改善コース、コース3は便通改善コース、コース4は
肝臓障害改善コース、コース5は腰痛改善コース、コー
ス6は神経痛改善コースであり、それぞれのコースの治
療目的に応じたツボを所定のマッサージ手法でマッサー
ジする。一方、上記表示面部44には、自動治療コース
を選択中であることや選択したコースが何番であるか等
について表示するコース表示部45と、施療子14の現
在位置を発光点として表示する位置表示部46と、動作
時間の残りを表示する経時表示部47と、マッサージ力
の強弱を表示する強さ表示部48等が設けられている。
ス表示部45は消灯し、これと入れ代わって「お好み手
動コース」の表示が点灯するようになっている。また、
蓋41によって隠されていた部位(コース選択部42に
対応する部位)には、上昇スイッチ49と、下降スイッ
チ50とが設けられている。これら上昇スイッチ49及
び下降スイッチ50は、施療子14の位置操作部であ
り、押し操作をしている間だけ、移動駆動部8を作動さ
せることができるようになったもので、これによって施
療子14を任意量だけ移動させることができることにな
る。
電源投入部52と、基準位置決定操作部として肩位置決
定スイッチ53とが設けられている。このようなマッサ
ージ機1で、肩位置を設定してマッサージを行うには次
のようにする。このマッサージ機1は、電源のOFF操
作をしたときには、施療子14が移動可能範囲の最上端
(原点)に復帰してから電源がOFFされるように構成
されているので、電源をONしたときには、施療子14
は移動可能範囲の最上端にある。このマッサージ機1で
は、自動的な肩位置検出手段が設けられており自動的に
前記施療子14を移動させる構成を採用している。肩位
置検出手段によって肩位置と思われるところまで自動的
に施療子14を移動させ、自動的に移動した位置から手
動操作で施療子14を正確な肩位置まで移動させる。す
なわち、下降スイッチ上昇スイッチ49と下降スイッチ
50を適宜操作して上側の施療子14が肩に当たるよう
にする(ステップS1)。本発明では、すべての移動を
手動で行う必要がないので、操作が容易となる。
スイッチ43が押されると(ステップS2)、その施療
子14の位置(動作ユニット7の位置)が、座部4から
の距離Aとして検出され、肩位置の情報として記憶部に
書き込まれる(ステップS3)。また、記憶部へ肩位置
を記憶させるには、肩位置設定のための一定の時間を設
定しておき、その時間内に施療子を移動させ、その時間
が経過した時点での施療子の位置を肩位置として自動的
に記憶部に記憶させるということもできる。この場合、
肩位置決定スイッチ43の操作が不要になる。以上で肩
位置の設定操作が完了する。肩位置の設定が完了した後
に、コース選択部42を操作して自動治療コースを実行
すれば、設定された肩位置に基づいて治療コースでマッ
サージを施すツボの正確な位置が求められ、適切な治療
が行われる。
置は、次のようにして求められる。まず、ツボの位置分
布は、体型によって個人差があるが、身体の大きさが違
っていても、上半身については、胸椎、腰椎、仙椎の位
置を基準として、ツボの位置を求めることができる。し
たがって、使用者の各胸椎、腰椎、仙椎の位置が求まれ
ば、ツボ位置も正確に求めることができる。そして、使
用者の各胸椎、腰椎、仙椎の位置は、肩位置を求めるこ
とによって得られる。すなわち、図6に示すように、人
体の脊柱部には、12個の胸椎と、5個の腰椎と、4個
の仙椎とが略等間隔に並んでおり、設定された肩位置
は、第1胸椎T1の上端に位置する。この肩位置は、座
部4から使用者の肩の位置までの距離Aとして求められ
る。
た状態で、座部4から第5腰椎L5の下端までの距離D
は、使用者の身長の相違等の体型に拘わらず一定であっ
て、約15cmと考えられる。よって、肩位置から第5
腰椎L5までの距離B(=距離[A−D])に、12個
の胸椎と5個の腰椎が等間隔で並んでいることになる。
従って、肩位置として距離Aが得られれば、距離Aから
距離D(15cm)を減算して距離Bを求め、[B(1
2+5)=B]の計算によって、使用者の胸椎、腰椎又
は仙椎の1個分の上下幅Bを算出することができる。
置、例えば、肺喩の位置は、第4胸椎T4の近傍であ
り、肩位置とBとから肺喩の位置を計算できる。制御部
40はこの計算値に基づいてマッサージ動作ユニット7
を上下動させ、施療子14をツボの位置に位置決めし
て、マッサージを行う。なお、肩位置が得られた場合
に、ツボの位置を求める方法の他の例は、特開平10−
243982号公報に開示されている。また、肩位置
は、ツボ位置を求めるために用いるだけでなく、例え
ば、肩位置より上ではマッサージする必要がないので、
施療子14が設定された肩位置より上方に移動しないよ
うにする等の制御にも用いることができる。さらに、肩
位置情報は必要に応じて様々な制御のために用いること
ができる。
るものではない。例えば、マッサージ機本体は、椅子型
に限られず、マット、ベッド型であってもよい。
き、マッサージをより適切に行えるようになる。
状態であり、(b)は蓋を閉じた状態である。
ある。
る。
を示す体幹後面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】マッサージ機本体(2)と、使用者にマッ
サージを施すように当該マッサージ機本体(2)に設け
られていると共に使用者の身長方向に移動自在な施療子
(14)と、当該施療子(14)を手動操作で任意の位
置に位置決めすることができる位置操作部(49,5
0)と、を備えたマッサージ機において、 前記位置操作部(49,50)の手動操作によって決め
られた施療子(14)の位置を基準位置として記憶する
記憶部(39)を備えていることを特徴とするマッサー
ジ機。 - 【請求項2】マッサージ機本体(2)と、使用者の身長
方向に移動自在に当該マッサージ機本体(2)に設けら
れた位置決め体(14)と、当該位置決め体(14)を
手動操作で任意の位置に位置決めすることができる位置
操作部(49,50)と、を備えたマッサージ機であっ
て、 前記位置操作部(49,50)の手動操作によって決め
られた位置決め体(14)の位置を基準位置として記憶
する記憶部(39)を備えていることを特徴とするマッ
サージ機。 - 【請求項3】マッサージ機本体(2)に使用者の身長方
向に移動自在に設けられた位置決め体(14)を備えて
いると共に当該位置決め体(14)の移動が制御部(3
8)からの指令でコントロールされるマッサージ機であ
って、 位置決め体(14)の基準位置を決定する操作を行うた
めの基準位置決定操作部(53)が設けられ、前記制御
部(38)は、当該基準位置決定操作部(53)が操作
されたときの位置決め体(14)の位置を基準位置とし
て検出することを特徴とするマッサージ機。 - 【請求項4】前記基準位置は肩位置であることを特徴と
する請求項1〜3のいずれかに記載のマッサージ機。
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