JP2003052217A - 走行型芝刈機 - Google Patents

走行型芝刈機

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JP2003052217A
JP2003052217A JP2001248945A JP2001248945A JP2003052217A JP 2003052217 A JP2003052217 A JP 2003052217A JP 2001248945 A JP2001248945 A JP 2001248945A JP 2001248945 A JP2001248945 A JP 2001248945A JP 2003052217 A JP2003052217 A JP 2003052217A
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(57)【要約】 【課題】 走行機体1のうち前記両前車輪と両後車輪と
の間の部位にロータリーモア8を昇降可能に装着し、こ
のロータリーモア8にて刈り取った刈取芝を、走行機体
の下面側のうち両後車輪間の部位に配設した排出ダクト
11にて後方に放出する場合に、構造の簡単化と機体高
さの縮小とを図るとともに、前記排出ダクト内での刈取
芝の詰まりを低減する。 【解決手段】 前記ロータリーモア8と前記排出ダクト
11との間に、ロータリーモアにおける刈取芝の排出口
8dを排出ダクトに連通するように構成した連通ダクト
14を配設して、この連通ダクトを前記ロータリーモア
と排出ダクトとに対して屈曲自在に連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行機体に、ロー
タリーモアを昇降可能に装着して成る走行型の芝刈り機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の走行型芝刈機は、例え
ば、特開平9−9757号公報等に記載されているよう
に、一対の前車輪及び同じく一対の後車輪にて支持され
た走行機体のうち、前記両前車輪と両後車輪との間の部
位に、ロータリーモアを昇降可能に装着し、このロータ
リーモアによって地面における芝草を適宜高さに刈り取
るように構成している。
【0003】しかし、この従来における走行型芝刈機
は、そのロータリーモアによって刈り取った刈取芝を、
前記ロータリーモアにおける左右方向の一側面に設けた
排出口より排出するようにしているから、その横幅寸法
が増大し、大型化を招来するのであった。
【0004】そこで、最近の走行型芝刈機においては、
前記ロータリーモアからの排出ダクトを、走行機体にお
ける下面側のうち両後車輪間の部位に後方に延びるよう
に配設して、前記ロータリーモアにおいて刈り取った刈
取芝をこの排出ダクトを介して後方に放出するように構
成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記ロータリ
ーモアは、刈り高さ調節及び非刈り状態での走行のため
に、走行機体に対して昇降可能に装着されるものである
ことにより、このロータリーモアから後方に延びる排出
ダクトも、当該ロータリーモアと一緒に昇降可能に構成
しなければならないから、構造が複雑化するばかりか、
地面からの走行機体までの高さも高くしなければなら
ず、機体高さが高くなるという問題がある。
【0006】本発明は、この問題を解消することを技術
的課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明の請求項1は、「一対の前車輪及び同じく
一対の後車輪にて支持された走行機体のうち前記両前車
輪と両後車輪との間の部位に、ロータリーモアを昇降可
能に装着する一方、前記走行機体における下面側のうち
両後車輪間の部位に、刈取芝の排出ダクトを後方に延び
るように配設して成る走行型芝刈機において、前記ロー
タリーモアと前記排出ダクトとの間に、ロータリーモア
における刈取芝の排出口を排出ダクトに連通するように
構成した連通ダクトを配設して、この連通ダクトを前記
ロータリーモアと排出ダクトとに対して屈曲自在に連結
した。」ことを特徴としている。
【0008】また、本発明の請求項2は、「前記請求項
1の記載において、前記排出ダクトにおける天井板を、
後方に向かって斜め上向きに傾斜した。」ことを特徴と
している。
【0009】更にまた、本発明の請求項3は、「前記請
求項1又は2記載において、前記排出ダクト内に、当該
排出ダクトにおける底を形成する底板を配設して、この
底板の後端を排出ダクトに回動自在に枢着する一方、前
記底板の前端を、前記ロータリーモア又はその昇降動機
構にロータリーモアと一緒に上下動するように関連し
た。」ことを特徴としている。
【0010】
【発明の作用・効果】請求項1のように構成することに
より、ロータリーモアにて刈り取った刈取芝を排出ダク
トを介して後方に放出することができるものでありなが
ら、前記排出ダクトを昇降動することなく、ロータリー
モアのみを昇降動することができるから、構造を簡単化
できるとともに、地面から走行機体までの高さ、ひいて
は、機体の高さを低くすることができるのである。
【0011】ところで、前記ロータリーモアを地面に近
づけるように下降動することで芝草の刈り高さを低くし
た場合、刈取芝の量が多くなることにより、前記排出ダ
クト内には、刈取芝が堆積して詰まりが発生し易くなる
傾向を呈する。
【0012】これに対して、前記請求項1の構成にする
と、前記ロータリーモアに近づけるように下降動するこ
とで芝草の刈り高さを低くした場合、これに連動して、
このロータリーモアと排出ダクトとを連通する連通ダク
トは、その前端側(ロータリーモア側)が低く後端側
(排出ダクト側)が高くなるように後方に向かって上向
きに傾斜するとともに、この後方に向かって上向きへの
傾斜角度が、刈り高さを低くすることに比例して大きく
なる。
【0013】これにより、この連通ダクトを通過する刈
取芝は、排出ダクト内における高い部位に導いたのち、
排出ダクトから放出されることになるから、刈り高さを
低くした場合に、排出ダクト内に刈取芝の堆積による詰
まりが発生することを確実に低減できるのである。
【0014】また、請求項2のように構成することによ
り、前記連通ダクトから排出ダクト内に導入した刈取芝
が排出ダクトの天井板に当たって落下することを低減で
きるから、排出ダクト内に刈取芝の詰まりが発生するこ
とを更に低減できる。
【0015】更にまた、請求項3のように構成すること
により、刈取芝の排出ダクトを介して後方への放出の円
滑性をより向上できるのである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1〜図6の図面について説明する。
【0017】図1及び図2において、符号1は、左右一
対の前車輪2と、同じく左右一対の後車輪3とで支持さ
れた走行機体を示し、この走行機体1には、その前部上
面にエンジン4と操縦ハンドル5とが前後に並べて設け
られ、その後部上面に操縦座席6と走行ミッション機構
7とが上下に重ねて設けられている。
【0018】また、前記走行機体1の下面側で、且つ、
前記両前車輪2と両後車輪3との間には、左右一対の回
転式刈り刃8a,8bと、この両刈り刃8a,8bの全
体を覆うカバー体8cから成るロータリーモア8が、昇
降動可能に装着されている。なお、このロータリーモア
8の昇降動機構は省略している。
【0019】前記エンジン4における出力軸4aを、当
該エンジン4から下向きに突出して、この出力軸4aの
回転を無端ベルト9を介して前記走行ミッション機構7
に伝達して、前記両後車輪3を回転駆動することによ
り、前記走行機体1の前進走行又は後退走行を行うよう
に構成されている。
【0020】一方、前記エンジン4における出力軸4a
の回転を無端ベルト機構10を介して前記ロータリーモ
ア8における両回転式刈り刃8a,8bに伝え、この両
回転式刈り刃8a,8bを矢印で示す方向に互いに逆回
転することにより、芝草の刈り取りを行うとともに、刈
り取った刈取芝を、両回転式刈り刃8a,8bの回転に
て発生する風と一緒に、カバー体8cにおける後側の略
中心の部分に設けた排出口8dから後方に向かって放出
するように構成されている。
【0021】前記走行機体1の後部下面側には、断面下
向きコ字状にした排出ダクト11が、両後車輪3の間を
後方に延びるように設けられ、この排出ダクト11にお
ける天井板11aは、水平面に対して適宜角度θ1だけ
後方に向かって斜め上向きに傾斜している。
【0022】また、前記排出ダクト11内における底部
には、当該排出ダクト11の底部を形成するように断面
上向きコ字状にした底板12が配設され、この底板12
の後端は、排出ダクト11に対してピン13にて回動自
在に枢着されている一方、その前端は、前記ロータリー
モア8又はその昇降動機構に、ロータリーモア8と一緒
に昇降動するように図示しない連結機構を介して連結さ
れている。
【0023】そして、前記ロータリーモア8におけるカ
バー体8cと、前記排出ダクト11との間には、カバー
体8cにおける排出口8dを排出ダクト11内に対して
連通するための断面下向きコ字状にした連通ダクト14
が配設され、この連通ダクト14の前端は、前記カバー
体8cに対してピン15を介して屈曲自在に連結されて
いる一方、その後端は、当該後端に穿設した長溝孔16
に排出ダクト11に設けたピン17を摺動自在に嵌める
ことにより、排出ダクト11に対して屈曲自在に連結さ
れている。
【0024】この構成において、走行機体1を前進走行
した状態で、図3に示すように、ロータリーモア8を地
面に近づけるように下降動してその両回転式刈り刃8
a,8bを回転駆動することにより、地面における芝草
を所定の高さに刈り取ることができ、この刈り取った刈
取芝は、カバー体8cにおける排出口8dから連通ダク
ト14を介して排出ダクト11内に導かれ、排出ダクト
11より後方に放出される。
【0025】この場合において、前記ロータリーモア8
を地面から離れるように上昇動したときには、図6に示
すように、このロータリーモア8と排出ダクト11とを
連通する連通ダクト14は、略水平の状態にある。
【0026】これに対して、前記ロータリーモア8を地
面に近づけるように下降動することで芝草の刈り高さを
低くした場合、これに連動して、このロータリーモア8
と排出ダクト11とを連通する連通ダクト14は、その
前端側(ロータリーモア側)が低く後端側(排出ダクト
側)が高くなるように後方に向かって上向きに傾斜する
とともに、この後方に向かって上向きへの傾斜角度θ2
が、刈り高さを低くすることに比例して大きくなる。
【0027】これにより、この連通ダクト14を通過す
る刈取芝は、排出ダクト11内における高い部位に導い
たのち、排出ダクト11から放出されることになるか
ら、刈り高さを低くした場合に、排出ダクト11内に刈
取芝の堆積による詰まりが発生することを確実に低減で
きる。
【0028】また、前記排出ダクト11における天井板
11aは、水平面に対して適宜角度θ1だけ後方に向か
って斜め上向きに傾斜していることにより、前記連通ダ
クト14から排出ダクト11内に導入した刈取芝が排出
ダクト11の天井板11aに当たって落下することを低
減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による走行型芝刈機の側面
図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の要部を示す拡大縦断正面図である。
【図4】図3のIV−IV視平断面図である。
【図5】図3のV−V視断面図である。
【図6】図3においてロータリーモアを上昇動した状態
を示す図である。
【符号の説明】
1 走行機体 2 前車輪 3 後車輪 4 エンジン 8 ロータリーモア 8a,8b 回転式刈り刃 8c カバー体 8d 刈取芝の排出口 11 排出ダクト 11a 排出ダクトの天井板 12 底板 14 連通ダクト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の前車輪及び同じく一対の後車輪にて
    支持された走行機体のうち前記両前車輪と両後車輪との
    間の部位に、ロータリーモアを昇降可能に装着する一
    方、前記走行機体における下面側のうち両後車輪間の部
    位に、刈取芝の排出ダクトを後方に延びるように配設し
    て成る走行型芝刈機において、 前記ロータリーモアと前記排出ダクトとの間に、ロータ
    リーモアにおける刈取芝の排出口を排出ダクトに連通す
    るように構成した連通ダクトを配設して、この連通ダク
    トを前記ロータリーモアと排出ダクトとに対して屈曲自
    在に連結したことを特徴とする走行型芝刈機。
  2. 【請求項2】前記請求項1の記載において、前記排出ダ
    クトにおける天井板を、後方に向かって斜め上向きに傾
    斜したことを特徴とする走行型芝刈機。
  3. 【請求項3】前記請求項1又は2の記載において、前記
    排出ダクト内に、当該排出ダクトにおける底を形成する
    底板を配設して、この底板の後端を排出ダクトに回動自
    在に枢着する一方、前記底板の前端を、前記ロータリー
    モア又はその昇降動機構にロータリーモアと一緒に上下
    動するように関連したことを特徴とを特徴とする走行型
    芝刈機。
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JP2007306836A (ja) * 2006-05-17 2007-11-29 Yanmar Co Ltd 芝刈機
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