JP2003052066A - 無線ネットワークシステム - Google Patents

無線ネットワークシステム

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JP2003052066A JP2001240906A JP2001240906A JP2003052066A JP 2003052066 A JP2003052066 A JP 2003052066A JP 2001240906 A JP2001240906 A JP 2001240906A JP 2001240906 A JP2001240906 A JP 2001240906A JP 2003052066 A JP2003052066 A JP 2003052066A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 専用受信機を用いずに周辺移動局の位置情報
を傍受することによって、周辺移動局監視機能を実現す
ることができる無線ネットワークシステムを提供する。 【解決手段】 基地局と、この基地局に無線で接続さ
れ、自局位置を検出する位置検出手段を有する移動可能
な移動局と、上記基地局に有線LANで接続され、この
基地局と上記移動局とを統括的に制御する制御局とを備
えた無線ネットワークシステムにおいて、各移動局は、
他の移動局と基地局間の無線通信を傍受可能であり、そ
の傍受によって得られた通信情報から他の移動局の位置
情報を取得し、その位置情報と、自局の位置検出手段に
よって得られた自局の位置情報とから、自局周辺に存在
する移動局を監視する無線ネットワークシステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線ネットワーク
システムとGPS測量とを応用して、広域エリアで移動
する移動局(移動体)位置を集中監視するネットワーク
システムに関し、特に、各移動局に他の移動局の位置が
把握可能な周辺移動体監視機能が設けられた無線ネット
ワークシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、基地局(管制局)と、この基地
局に無線で接続され、自局位置を測位するGPS等の測
位手段を有する移動可能な移動局(移動体)と、上記基
地局に有線LANで接続され、この基地局と上記移動局
とを統括的に制御する制御局とを備えた無線ネットワー
ク制御システムが知られている。
【0003】このような無線ネットワーク制御システム
は、基地局における表示装置に各移動局の位置を表示さ
せて、各移動局を監視することを目的としたシステム運
用であるため、移動局側においては自局のみの位置情報
しか表示されない。一方で、例えば、目視が不可能な状
態での危険回避を行うために自局の周辺に存在する他の
移動局の動向を知りたい等の要求がある。
【0004】このような場合、この方式では、各移動局
は、その周辺に存在する他の移動局(例えば、車両)の
位置情報を表示する機能(周辺車両監視機能)を持たな
いため、上記要求に応えることができないという問題が
ある。
【0005】上記システムにおいて、周辺車両監視機能
を実現するためには、制御局(もしくは基地局)に設置
されている位置情報データベースに保管されている各移
動局の最新の移動局位置情報を、基地局を介して制御局
から必要とする移動局へ下り回線を用いて通信する(ダ
ウンロード)ことで可能となる(以下「ダウンロード方
式」と称する)。他方、このような周辺車両監視機能
は、各移動局に受信専用機を設け、周辺移動局から基地
局への無線通信を受信専用機を用いて傍受して周辺移動
局位置を監視することでも可能である(以下「傍受方
式」と称する)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ダウンロード方式で
は、一度収集した各移動体の位置情報を各基地局へ配信
するため測位時間から捕捉までの伝送時間が掛かりす
ぎ、位置情報のリアルタイム性において問題がある。ま
た、周辺移動体位置情報の配信にシステムの無線部を利
用するため通信スループットの劣化を招くという問題が
ある。
【0007】一方、傍受方式では、各移動局に受信専用
機が設けられており、各移動局には傍受用受信機と、シ
ステムにおける移動局として、基地局との無線通信を行
うための受信機との2つの受信機を設ける必要があり、
システムが大型化するといった問題がある。また、移動
局無線機と周辺移動体監視装置とのインターフェースが
別途必要となる。
【0008】そこで、本発明の目的は、上述したダウン
ロード方式や受信専用機による傍受方式で課題とされて
いた、リアルタイム性とスループット及び装置の小型化
等を改善することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、基地局と、該基地局に無
線で接続され、自局位置を検出する位置検出手段を有す
る移動可能な移動局と、上記基地局に有線LANで接続
され、上記基地局と上記移動局とを統括的に制御する制
御局とを備えた無線ネットワークシステムにおいて、上
記基地局と上記移動局との無線通信は、すべての基地局
及び移動局間で同一の周波数帯を用いて行われており、
各移動局は、他の移動局と上記基地局間の無線通信を傍
受可能であり、傍受によって得られた通信情報から他の
移動局の位置情報を取得し、その位置情報と、自局の上
記位置検出手段によって得られた自局の位置情報とか
ら、自局周辺に存在する移動局を監視することを特徴と
する。
【0010】請求項2記載の発明は、上記基地局と上記
移動局間の無線通信が、プリアンブルと、フレームパタ
ーンと、データと、誤り検出コードを順に並べて構成さ
れている無線フレームを用いて行われており、該無線フ
レーム中の前記フレームパターンは、すべての基地局と
移動局の通信において同一のパターンに設定されている
ことを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、前記無線フレーム
が、情報フレーム、ポーリング開始宣言フレーム、ポー
リング問い合わせフレーム及びデータ交換情報フレーム
を含む制御フレームと、データ交換指示フレームの後に
送受信されるINFフレームの2種類からなることを特
徴とする請求項2記載の無線ネットワークシステム。
【0012】請求項4記載の発明は、前記無線フレーム
における前記制御フレームの前記データが、アドレスフ
ィールドと制御フィールドとを順に並べて構成されてお
り、前記アドレスフィールドは送信元を特定する送信元
コードと、宛先を特定する宛先コードとから構成されて
おり、さらに、前記無線フレームにおける前記INFフ
レームの前記データが、アドレスフィールドと、制御フ
ィールドと、情報フィールドとを順に並べて構成されて
おり、該アドレスフィールドは送信元を特定する送信元
コードと宛先を特定する宛先コードとからなり、前記情
報フィールドは移動局識別コードと、各移動局の測位情
報を含む情報から構成されていることを特徴とする。
【0013】請求項5記載の発明は、各移動局では、自
局宛の指示かどうかの判定と、送受信相手の基地局の識
別を、前記制御フレームと前記INFフレームに含まれ
るデータ内にあるアドレスフィールドの中の送信元コー
ドと宛先コードを参照することによって行うことを特徴
とする。
【0014】請求項6記載の発明は、各移動局が有する
位置検出手段がGPSからなることを特徴とする。請求
項7記載の発明は、前記移動局と前記基地局との通信
が、スペクトル拡散通信に基づくものであることを特徴
とする。
【0015】本発明の無線ネットワークシステムによれ
ば、移動局が周辺車両監視機能を持ち、自局において、
その周辺に存在する他の移動局の動向を知り得るので、
目視が不可能な状態での危険回避を行うことができる。
また、傍受型であるためシステムに影響を与えず、リア
ルタイムに周辺(無線到達可能距離以内)で稼働する移
動局(移動車両)をリアルタイムに捕捉することが可能
で、傍受用の専用受信機がいらないため小型化が可能で
ある。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
した図面を参照して説明する。
【0017】図1は、本実施態様の無線ネットワークシ
ステムの概略を説明するための概念図である。具体的に
は、各基地局の稼働エリア内で、移動局Mの移動・停止
時、さらに各エリアからの離脱・各エリアへの加入時
に、そのエリアを管理する基地局との間で各移動局の位
置情報を含むデータ通信が行われている状況を示したも
のである。これらのデータ通信により各基地局はその稼
働エリアに所属する移動局の位置情報データを収集して
いる。また、各基地局は有線LAN(例えば、イーサネ
ット(登録商標)等)により少なくとも一つの制御局と
接続されており、この制御局によりすべての基地局1、
2,3が統括的に制御されている。各移動局の位置情報
は各基地局からこの制御局へ送信され、統括的に管理さ
れている。
【0018】本実施態様では、各移動局はその周辺の移
動局と基地局とのデータ通信を傍受することで他の移動
局の位置情報を取得する、いわゆる通信傍受型方式を採
用するものである。
【0019】図2は、ある移動局(モニター局Mとす
る)により、他の周辺移動局M1,M2,M3,M4,
M5と各周辺移動局の所属するエリアの基地局1,2と
の無線データ通信が傍受され、各周辺移動局の位置情報
が取得される状況を示したものである。
【0020】本実施態様では、図2より示されているよ
うに、モニター局Mは、自局が属する無線基地局1の稼
働エリア内で稼働する移動局M1,M2のみならず、自
局が属さない無線基地局2内で稼働する移動局3,4,
5の位置情報をも、それら移動局と各無線基地局1,2
との無線データ通信を傍受することで取得することがで
きる。
【0021】以下、本実施態様の通信傍受について説明
する。
【0022】一般に、SS無線ネットワークシステムで
は、移動局位置情報は、INFフレーム(情報フレー
ム)という無線フレームで各移動局から基地局へ送信さ
れ、各基地局(もしくは制御局)がファイルサーバ上の
移動局位置管理DB(データベース)に格納することで
移動局を監視することが可能となっている。本実施態様
では、SS無線ネットワークシステムで利用されている
INFフレームを傍受することで、各移動局から基地局
への位置情報を特定の専用受信機を用いることなく取得
する。
【0023】図3は、基地局毎に1台の移動局が加入し
ているとした場合の、従来の傍受方式と本実施態様の傍
受方式における無線フレームの通信の流れを示したもの
である。図中、SNRMは基地局から各移動局へポーリ
ング通信方式の開始を示した“ポーリング開始宣言フレ
ーム”であり、PMは“ポーリング問い合わせフレー
ム”、PAは“ポーリング応答フレーム”であり、SM
はデータ交換の開始を指示する“指示フレーム”であ
る。なお、以下、制御フレーム及びINFフレームを含
めて無線フレームという。
【0024】後述するように、従来の傍受方式では、各
移動局はそれが所属するエリアの基地局以外の基地局の
制御フレーム(SNRM,PM,PA,SMフレーム)
は受信できない。これに対して、本実施態様の傍受方式
では、すべての基地局の制御フレームを受信しつつ自局
の所属する基地局以外のフレームには応答しないように
処理される。
【0025】図3で示されているように、従来方式で
は、各基地局1,2,3からの制御フレーム(SNRM
フレーム,PMフレーム,SMフレーム)は、そのエリ
アに属する移動局のみに受信され、従ってこれらの制御
フレームに応じて各移動局から基地局へ送信される位置
情報を含むINFフレームは、それが属する基地局のみ
により受信されることになる。一方、本実施態様の傍受
方式では、各基地局から送信された制御フレームはすべ
ての移動局で受信されることになり(ただし無関係な移
動局は応答はしない)、また、この制御フレームに応じ
て送信された各移動局からの位置情報を含むINFフレ
ームも、それが属する基地局のみならず、周辺の移動局
にも受信されることになる。なお、本実施態様の方式で
は、上述したように、各移動局は制御フレームを受信し
つつも自局の属する基地局以外のフレームには応答しな
い。
【0026】これは、従来方式では、複数の基地局の同
時運用に備え誤受信動作を抑制するために、無線フレー
ムの受信データ開始点を捕捉するために使用するフレー
ムパターン(物理コード)を基地局毎に変えていたが、
基地局を順次切り替えながら運用し、同時に複数の基地
局が動作することがないように構成されたシステムの場
合、無線フレームパターンを基地局毎に変える必要性が
あまりない。本実施態様では、上記システムの運用法に
おいて、各基地局の無線フレームパターンを同一にする
ことにより1つの無線機(各移動局に基地局とのデータ
通信のために備わっている無線機)でデータ通信サービ
スと傍受型の周辺移動局監視を実現することができる。
すなわち、本実施態様においては、各基地局の無線フレ
ームパターン(制御フレーム、INFフレーム)が同一
であるので、すべての移動局の受信機でそのフレームを
受信することができ、特別な傍受のための専用受信機を
必要としない。
【0027】ここで、本実施態様の方式では、無線フレ
ームパターンがすべての基地局で同じなので、各移動局
はすべての基地局からのデータを受信してしまうことに
なる。しかしながら、後述するように、各移動局はデー
タフレーム内にあるアドレスフィールドに格納される宛
先コード及び送信元コードに基づいて、自局宛の指示か
どうかの判定と基地局の振り分けを行うことができる
(論理コードに基づいた受信識別方式)。これにより所
属の基地局の無線フレームにのみ、応答することが可能
となり、通常の運用のデータ通信を行うことができる。
【0028】図4(A)、4(B)は、本実施態様のシ
ステムで使用する無線フレーム(INFフレーム及び制
御フレーム)の構成を示したものである。
【0029】図4(A)、4(B)に示されているよう
に、本実施態様の無線フレームは、プリアンブルと、フ
レームパターンと、データと、誤り検出コード(CR
C)とを順に並べて構成されている。上述したように、
無線フレーム中のフレームパターンが、すべての基地局
と移動局の通信において同一のパターンに設定されてい
る。また、無線フレームは、ポーリング開始宣言フレー
ム、ポーリング問い合わせフレーム及びデータ交換指示
フレームを含む制御フレームと、データ交換指示フレー
ムの後に送受信される情報フレーム(INFフレーム)
の2種類からなる。ここで、INFフレーム中のデータ
は、アドレスフィールドと、制御フィールドと、情報フ
ィールドとを順に並べて構成されており、また、制御フ
レーム中のデータは、アドレスフィールドと制御フィー
ルドとを順に並べて構成されている。
【0030】INFフレームと制御フィールドの各アド
レスフィールドは送信元を特定する送信元コードと、宛
先を特定する宛先コードとから構成されている。また、
INFフレームのデータ中の情報フィールドは移動局識
別コードと測位情報(位置情報)とを含む情報から構成
されている。各移動局は、自局宛の指示かどうかの判定
と、送受信相手の基地局の識別とを、制御フレームとI
NFフレームに含まれるデータ内にあるアドレスフィー
ルドの中の送信元コードと宛先コードを参照することで
行う。
【0031】なお、本実施態様では、各移動局と基地局
とのデータ通信は、スペクトル拡散通信方式を用いたS
S(スペクトル拡散)無線ネットワークを利用したもの
であるが、他の通信方式を用いても同様な効果が得られ
る。
【0032】
【発明の効果】本発明では、移動局が周辺車両監視機能
を持ち、自局において、その周辺に存在する他の移動局
の動向を知り得るので、目視が不可能な状態での危険回
避を行うことができる。また、傍受型であるためシステ
ムに影響を与えず、リアルタイムに周辺(無線到達可能
距離以内)で稼働する移動局(移動車両)をリアルタイ
ムに捕捉することが可能で、傍受用の専用受信機がいら
ないため小型化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】SS無線ネットワーク制御局による基地局稼働
管理を示す図である。
【図2】モニター局Mによる周辺移動局の位置情報傍受
を示した図である。
【図3】基地局毎に1台の移動局が加入している場合の
無線フレームの流れを示した図である。
【図4】(A)はINFフレームのフレーム構成を示し
た図であり、(B)は制御フレームのフレーム構成を示
した図である。
【符号の説明】
1,2,3 基地局 M モニター局 M1,M2,M3,M4,M5 7 制御局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 諏訪 利和 東京都文京区白山5丁目35番2号 クラリ オン株式会社内 (72)発明者 加藤 晃一 東京都文京区白山5丁目35番2号 クラリ オン株式会社内 Fターム(参考) 5J062 AA08 BB01 CC07 5K033 CA01 DA19 EA03 EA07 5K067 BB26 CC10 DD17 DD20 EE02 EE10 EE23 FF03 GG01 GG11 JJ52 JJ65

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局と、該基地局に無線で接続され、
    自局位置を検出する位置検出手段を有する移動可能な移
    動局と、上記基地局に有線LANで接続され、上記基地
    局と上記移動局とを統括的に制御する制御局とを備えた
    無線ネットワークシステムにおいて、上記基地局と上記
    移動局との無線通信は、すべての基地局及び移動局間で
    同一の周波数帯を用いて行われており、各移動局は、他
    の移動局と上記基地局間の無線通信を傍受可能であり、
    傍受によって得られた通信情報から他の移動局の位置情
    報を取得し、その位置情報と、自局の上記位置検出手段
    によって得られた自局の位置情報とから、自局周辺に存
    在する移動局を監視する無線ネットワークシステム。
  2. 【請求項2】 上記基地局と上記移動局間の無線通信
    は、プリアンブルと、フレームパターンと、データと、
    誤り検出コードを順に並べて構成されている無線フレー
    ムを用いて行われており、該無線フレーム中の前記フレ
    ームパターンは、すべての基地局と移動局の通信におい
    て同一のパターンに設定されていることを特徴とする請
    求項1記載の無線ネットワークシステム。
  3. 【請求項3】 前記無線フレームは、情報フレーム、ポ
    ーリング開始宣言フレーム、ポーリング問い合わせフレ
    ーム及びデータ交換情報フレームを含む制御フレーム
    と、データ交換指示フレームの後に送受信されるINF
    フレームの2種類からなることを特徴とする請求項2記
    載の無線ネットワークシステム。
  4. 【請求項4】 前記無線フレームにおける前記制御フレ
    ームの前記データは、アドレスフィールドと制御フィー
    ルドとを順に並べて構成されており、前記アドレスフィ
    ールドは送信元を特定する送信元コードと、宛先を特定
    する宛先コードとから構成されており、さらに、前記無
    線フレームにおける前記INFフレームの前記データ
    は、アドレスフィールドと、制御フィールドと、情報フ
    ィールドとを順に並べて構成されており、該アドレスフ
    ィールドは送信元を特定する送信元コードと宛先を特定
    する宛先コードとからなり、前記情報フィールドは移動
    局識別コードと、各移動局の測位情報を含む情報から構
    成されていることを特徴とする請求項3記載の無線ネッ
    トワークシステム。
  5. 【請求項5】 各移動局では、自局宛の指示かどうかの
    判定と、送受信相手の基地局の識別を、前記制御フレー
    ムと前記INFフレームに含まれるデータ内にあるアド
    レスフィールドの中の送信元コードと宛先コードを参照
    することによって行うことを特徴とする請求項4記載の
    無線ネットワークシステム。
  6. 【請求項6】 各移動局が有する位置検出手段はGPS
    からなることを特徴とする請求項1乃至5記載の無線ネ
    ットワークシステム。
  7. 【請求項7】 前記移動局と前記基地局との通信は、ス
    ペクトル拡散通信に基づくものであることを特徴とする
    請求項1乃至6記載の記載の無線ネットワークシステ
    ム。
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