JP2003051955A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003051955A
JP2003051955A JP2001238113A JP2001238113A JP2003051955A JP 2003051955 A JP2003051955 A JP 2003051955A JP 2001238113 A JP2001238113 A JP 2001238113A JP 2001238113 A JP2001238113 A JP 2001238113A JP 2003051955 A JP2003051955 A JP 2003051955A
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scaling
screen
rotation
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JP2001238113A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Onishi
一幸 大西
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画像の回転処理、画像の変倍処理、及び画像を
示すスクリーンの生成処理をそれぞれ適確に行う。 【解決手段】中間調処理部54は、90度、180度、
270度のいずれかが指示されると、この指示された回
転角度に応じたK,C,M,Yの各スクリーン角度を持
たせて、それぞれのスクリーンを生成している。画像回
転部55は、画像の回転角度が指示されていれば、K,
C,M,Yの各スクリーン別に、画像を該指示された回
転角度だけ回転させて出力する。各スクリーンの画像
は、印字用メモリ制御部57を通じて印字用ページメモ
リ58に一旦格納されてから、画像形成部210に与え
られ、ここで記録用紙に重ね合わせて記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像の回転処理、
画像の変倍処理、及び画像を示すスクリーンの生成処理
を複合的に行う画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の様に、画像形成装置においては、
原稿用紙上の画像をスキャナにより読み取り、画像の回
転処理、画像の変倍処理、及び画像を示すスクリーンの
生成処理等を選択的かつ複合的に行い、この後に画像を
記録用紙に記録している。例えば、回転処理としては、
90度、180度、270度という様に、画像を90度
単位で回転させるものがある。また、画像の変倍処理
は、指定された変倍率に応じて、画像を縮小したり拡大
するというものである。
【0003】一方、カラー画像の読み取り及び記録を行
う場合は、黒、シアン、マゼンタ、イエローの各画像を
示すそれぞれのスクリーンを生成して、これらのスクリ
ーンをそれぞれのスクリーン角度を持たせて重ね合わ
せ、これにより画質の向上を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、回転処
理と共に、変倍処理やスクリーンの生成処理を行う場合
は、各種の画像処理やそれらを行うハードウェアに対し
て様々な負担がかかる。
【0005】具体的には、副走査方向の変倍をスキャン
速度の変更により行い、主走査方向の変倍を画素の補間
や間引きにより行う。従って、画像を拡大する場合は、
副走査方向の拡大が最も先に行われることになる。その
上で、画像を90度あるいは270度だけ回転させる
と、主走査方向と副走査方向が入れ替わり、この回転さ
れた画像における主走査方向の画素数が増える。このた
め、画像の拡大処理と90度あるいは270度の回転処
理を共に行なう場合は、主走査方向の処理速度を速くす
る必要がある。
【0006】また、画像の回転処理、画像の変倍処理、
及び画像を示すスクリーンの生成処理等を別々に行う
と、適確なスクリーン角度の設定がなされない。例え
ば、画像を回転させたときには、画像の回転角度に応じ
て適確なスクリーン角度が変化する。それにもかかわら
ず、スクリーンの生成処理において一定のスクリーン角
度を常に設定していたので、モアレ等の現象を生じるこ
とがあった。同様に、画像の変倍処理を行なうときに
も、画像の変倍率に応じて適確なスクリーン角度が変化
するにもかかわらず、スクリーンの生成処理において一
定のスクリーン角度を常に設定していたので、やはりモ
アレ等の現象を生じることがあった。
【0007】そこで、本発明は、上記従来の課題に鑑み
てなされたものであり、画像の回転処理、画像の変倍処
理、及び画像を示すスクリーンの生成処理をそれぞれ適
確に行うことが可能な画像形成装置を提供することを目
的とする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記課題を解決するた
めに、本発明は、画像を示すスクリーンの生成処理を行
う画像処理手段と、画像処理手段よりもデータ処理の下
流側で、画像の回転処理を行う画像回転手段とを備え、
画像処理手段は、画像回転手段による画像の回転角度に
応じて、スクリーン角度を設定している。
【0009】この様な構成の本発明によれば、画像の回
転角度に応じて、スクリーン角度を設定しているので、
適確なスクリーン角度を設定することができ、モアレ等
の現象を生じることがない。
【0010】また、本発明においては、画像の変倍処理
を行う画像処理手段と、画像処理手段よりもデータ処理
の下流側で、画像の回転処理及び画像の変倍処理を行う
画像回転手段とを備え、画像回転手段による画像の回転
角度に応じて、画像処理手段による画像の変倍処理及び
画像回転手段による画像の変倍処理のいずれかを選択し
ている。
【0011】この様な構成の本発明によれば、画像の回
転角度に応じて、画像処理手段による画像の変倍処理及
び画像回転手段による画像の変倍処理のいずれかを選択
している。例えば、画像を回転させなかったり、画像を
180度だけ回転させるときには、主走査方向の画素数
の上限が決まるので、データ処理の上流側の画像処理手
段による画像の変倍処理を選択することができる。ま
た、画像を90度あるいは270度だけ回転させると、
主走査方向と副走査方向が入れ替わり、この回転された
画像における主走査方向の画素数が増えるので、データ
処理の下流側の画像回転手段による画像の変倍処理を選
択して、主走査方向の処理速度が高くなることを防止す
る。
【0012】更に、本発明においては、画像回転手段に
よる画像の変倍処理を選択した場合は、画像処理手段に
よる画像の変倍処理を禁止している。
【0013】この場合は、画像処理手段による画像の変
倍処理の影響が無くなる。
【0014】また、本発明においては、画像を示すスク
リーンの生成処理を行う画像処理手段と、画像処理手段
よりもデータ処理の下流側で、画像の変倍処理を行う画
像変倍手段と、画像の変倍率を設定する変倍率設定手段
とを備え、画像処理手段は、変倍処理手段により設定さ
れた画像の変倍率に応じて、スクリーン角度を設定して
いる。
【0015】この様な構成の本発明によれば、画像の変
倍率に応じて、スクリーン角度を設定しているので、適
確なスクリーン角度を設定することができ、モアレ等の
現象を生じることがない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して詳細に説明する。
【0017】図1、図2、及び図3は、本発明の画像形
成装置の一実施形態を示している。図1は本実施形態の
画像形成装置の概略機構を示す側面図であり、図2はこ
の画像形成装置の概略構成を示すブロック図であり、図
3はこの画像形成装置における演算処理部及びその周辺
の構成を示すブロック図である。
【0018】まず、本実施形態の画像形成装置の概略を
図1を参照して説明する。この画像形成装置は、原稿の
画像を読み取り、これと同じ画像を記録用紙に記録する
という所謂複写を行うものである。図1に示す様に、こ
の画像形成装置においては、装置本体1の上側に原稿台
111を設けている。また、原稿台111近くに操作パ
ネル(図示せず)を設けている。装置本体1の内部に
は、画像読取部110及び画像形成部210を設けてい
る。原稿台111上には、該原稿台111に対して開閉
可能に支持された両面自動原稿送り装置(RADF;Recircu
lating AutomaticDocument Feeder)112を設けてい
る。
【0019】両面自動原稿送り装置112は、原稿台1
11の所定位置に原稿を搬送して該原稿を画像読取部1
10に対向させ、画像読取部110による該原稿の一面
の画像読み取りが終了した後に、この原稿の表裏を反転
してから、この原稿を原稿台111の所定位置に再び搬
送して、画像読取部110による該原稿の他面の画像読
み取りを可能にする。そして、両面自動原稿送り装置1
12は、原稿の両面の画像読み取りが終了すると、この
原稿を排出し、次の他の原稿の搬送並びに反転を行う。
この様な原稿の搬送並びに反転動作は、この画像形成装
置全体の動作に関連して制御される。勿論、原稿の一面
の画像を読み取るだけで、他面の読み取りを行わずに、
この原稿を排出することも可能である。
【0020】画像読取部110は、両面自動原稿送り装
置112により原稿台111上に搬送されてきた原稿の
画像を読み取る。この画像読取部110は、原稿台11
1の下面に沿って平行に往復移動する第1及び第2原稿
走査体113,114、光学レンズ115、及び光電変
換素子であるCCDラインセンサ116を備えている。
【0021】第1原稿走査体113は、原稿台111の
下面に対して一定の距離を保ちながら所定の走査速度で
平行に往復移動するものであり、原稿表面を露光する露
光ランプ、及び原稿からの反射光を所定の方向に偏向す
る第1ミラーを有している。また、第2原稿走査体11
4は、第1原稿走査体113と一定の速度関係を保ちつ
つ平行に往復移動するものであり、原稿からの反射光を
第1原稿走査体113の第1ミラーを介して受け、この
反射光を更に所定の方向に偏向する第2及び第3ミラー
を備えている。
【0022】光学レンズ115は、第2原稿走査体11
3の第2及び第3ミラーにより偏向された原稿の反射光
を受け、この反射光を集光して、光像をCCDラインセ
ンサ116上に映すものである。
【0023】CCDラインセンサ116は、光像を順次
光電変換し、これにより白黒画像あるいはカラー画像を
読み取り、画像を示す画像信号を出力する。このCCD
ラインセンサ116は、R(赤),G(緑),B(青)
の各色成分に色分解したラインデータを画像信号として
出力する3ラインのカラーCCDである。
【0024】ここで、第1及び第2原稿走査体113,
114による走査を副走査とし、CCDラインセンサ1
16による走査を主走査とすると、1回の副走査の間に
複数回の主走査が繰り返され、これにより原稿上の画像
が読み取られる。この読み取りの間に、CCDラインセ
ンサ116からは主走査のライン上の各画素に対応する
ラインデータが繰り返し出力され、これらのラインデー
タ(画像信号)が連続的に得られる。この画像信号は、
後述する演算処理部に転送されて処理される。
【0025】一方、画像形成部210の下方には、記録
用紙(記録媒体)Pを1枚ずつ分離して画像形成部21
0に供給する給紙機構211が設けられている。この記
録用紙Pは、カットシート状の紙であり、用紙トレイ内
に積載収容され、給紙機構211により1枚ずつ分離さ
れて画像形成部210に供給される。この記録用紙P
は、画像形成部210の手前に配置された一対のレジス
トローラ212へと導かれ、図示されないセンサーによ
って記録用紙Pの先端が検出されると、このセンサの検
出信号に応答して記録用紙Pが各レジストローラ212
によって一旦停止され、この後に各レジストローラ21
2により搬送タイミングを制御されつつ記録用紙Pが画
像形成部210に搬送される。この画像形成部210
は、記録用紙Pの一面に画像を記録する。この後に記録
用紙Pは表裏を反転されてから各レジストローラ212
に再び導かれ、画像形成部210により記録用紙Pの他
面に画像が記録され、更に記録用紙Pが排出される。勿
論、記録用紙Pの一面に画像を記録するだけで他面に画
像を記録せずに、記録用紙Pを排出するとも可能であ
る。
【0026】画像形成部210の下方には、転写搬送ベ
ルト機構213が配置されている。この転写搬送ベルト
機構213は、駆動ローラ214、従動ローラ215、
及び該各ローラ214,215間に張架された転写搬送
ベルト216を備え、転写搬送ベルト216上に記録用
紙Pを静電吸着しつつ矢印Z方向へ搬送する。この転写
搬送ベルト機構213による搬送途中で、記録用紙P上
にトナー像が転写形成される。
【0027】用紙吸着用(ブラシ)帯電器228は、各
レジストローラ212直後に配置されており、転写搬送
ベルト216を帯電させ、記録用紙Pを転写搬送ベルト
216上に確実に吸着させた状態で画像形成部210内
で搬送する。
【0028】画像形成部210と定着装置217間に
は、除電器229が設けられている。この除電器229
には、転写搬送ベルト216に静電吸着されている記録
用紙Pを転写搬送ベルト216から剥離するための交流
電流が印加されている。
【0029】定着装置217は、一対の定着ローラを備
えており、転写搬送ベルト機構213からの記録用紙P
を受け取り、これらの定着ローラ間のニップ部に記録用
紙Pを通過させ、これにより記録用紙P上に転写形成さ
れたトナー像を定着させる。この後、記録用紙Pは、搬
送切り換えゲート218を経て、排出ローラ219によ
り装置本体1の外壁に取り付けられている排紙トレイ2
20に排出される。
【0030】切り換えゲート218は、定着後の記録用
紙Pを排紙トレイ220に排出する経路と、定着後の記
録用紙Pを画像形成部210へと再び供給する経路を選
択的に切り換えるものである。切り換えゲート218に
より記録用紙Pが画像形成部210へと再び供給される
場合、記録用紙Pはスイッチバック搬送経路221を介
して表裏反転されてから画像形成装置210へと導かれ
る。
【0031】画像形成部210における転写搬送ベルト
216上方に近接して、記録用紙Pの搬送経路上流側か
ら、第1画像形成ステーションPa、第2画像形成ステ
ーションPb、第3画像形成ステーションPc及び第4
画像形成ステーションPdが並設されている。先に述べ
た様に転写搬送ベルト216上の記録用紙Pは矢印Z方
向に搬送される。これにより、記録用紙Pが第1、第
2、第3及び第4画像形成ステーションPa,Pb,P
c,Pdを該記載の順序で通過する。第1乃至第4画像
形成ステーションPa〜Pdは、実質的に同様の構成を
有しており、矢印F方向に回転駆動されるそれぞれの感
光体ドラム222a,222b,222c,222dを
含む。
【0032】各感光体ドラム222a〜222d近傍に
は、各感光体ドラム222a〜222dを一様に帯電さ
せる各帯電器223a,223b,223c,223
d、各感光体ドラム222a〜222d上にそれぞれの
静電潜像を形成する各レーザースキャナユニット227
a,227b,227c,227d、各感光体ドラム2
22a〜222d上の各静電潜像を現像して各トナー像
を形成する各現像装置224a,224b,224c,
224d、各感光体ドラム222a〜222d上の各ト
ナー像を記録用紙Pに転写する各転写用放電器225
a,225b,225c,225d、各感光体ドラム2
22a〜222d上に残留した各トナーを除去するため
の各クリーニング装置226a,226b,226c,
226dが配置されている。
【0033】各レーザースキャナユニット227a〜2
27dは、画像信号に応じて変調されたレーザビームを
発する半導体レーザ素子(図示せず)、半導体レーザ素
子からのレーザビームを主走査方向に偏向させるための
ポリゴンミラー(偏向装置)240、ポリゴンミラー2
40により偏向されたレーザビームを各感光体ドラム2
22a〜222d上に集光して結像させるfθレンズ2
41、及び各ミラー242,243等を備えている。
【0034】レーザビームスキャナユニット227a
は、カラー画像の黒色成分画像に対応する画像信号を入
力し、この画像信号に応じてレーザビームを変調し、黒
色成分画像に対応するレーザビームを感光体ドラム22
2aに照射する。レーザビームスキャナユニット227
bは、カラー画像のシアン色成分画像に対応する画像信
号を入力し、この画像信号に応じてレーザビームを変調
し、シアン色成分画像に対応するレーザビームを感光体
ドラム222bに照射する。レーザビームスキャナユニ
ット227cは、カラー画像のマゼンタ色成分画像に対
応する画像信号を入力し、この画像信号に応じてレーザ
ビームを変調し、マゼンタ色成分画像に対応するレーザ
ビームを感光体ドラム222cに照射する。レーザビー
ムスキャナユニット227dは、カラー画像のイエロー
色成分画像に対応する画像信号を入力し、この画像信号
に応じてレーザビームを変調し、イエロー色成分画像に
対応するレーザビームを感光体ドラム222dに照射す
る。こうしてレーザービームによって感光体ドラムが露
光されることにより、各感光体ドラム222a〜222
d上に、黒色成分画像の静電潜像、シアン色成分画像の
静電潜像、マゼンタ色成分画像の静電潜像、イエロー色
成分画像の静電潜像が形成される。
【0035】現像装置224aには黒色のトナーが収容
されており、この黒色のトナーが感光体ドラム222a
上の黒色成分画像の静電潜像に付着し、これにより黒色
のトナー像が現像される。現像装置224bにはシアン
色のトナーが収容されており、このシアン色のトナーが
感光体ドラム222b上のシアン色成分画像の静電潜像
に付着し、これによりシアン色のトナー像が現像され
る。現像装置224cにはマゼンタ色のトナーが収容さ
れており、このマゼンタ色のトナーがマゼンタ色成分画
像の静電潜像に付着し、これによりマゼンタ色のトナー
像が現像される。現像装置224dにはイエロー色のト
ナーが収容されており、このイエロー色のトナーがイエ
ロー色成分画像の静電潜像に付着し、これによりイエロ
ー色のトナー像が現像される。
【0036】各感光体ドラム222a〜222dの回転
に伴い、各感光体ドラム222a〜222dが転写搬送
ベルト216上の記録用紙Pに順次押し付けられ、各感
光体ドラム222a〜222d上の各トナー像が記録用
紙P上に順次重ね合わせられ転写される。この後、記録
用紙Pは、除電用放電器229まで搬送され、除電用放
電器229により静電気を除電され転写搬送ベルト21
6から剥離され、定着装置217へと導かれる。定着装
置217は、記録用紙P上に転写形成されたトナー像を
記録用紙P上に定着させる。この記録用紙Pは、搬送切
り換えゲート218を経て、排出ローラ219により排
紙トレイ220に排出されるか、切り換えゲート218
からスイッチバック搬送経路221を介して表裏反転さ
れてから画像形成装置210へと再び導かれる。
【0037】なお、ここでは、各レーザースキャナユニ
ット227a〜227dによって各感光体ドラム222
a〜222dへの画像の書き込みを行っているが、各レ
ーザースキャナユニット227a〜227dの代わり
に、発光ダイオードアレイと結像レンズアレイからなる
書き込み光学系(LEDヘッド)を用いても良い。この
LEDヘッドは、レーザースキャナユニットに比べ、サ
イズが小さく、また可動部分がなくて動作音もない。こ
のため、複数個の書き込みユニットを必要とするタンデ
ム方式のデジタルカラー複写機等の画像形成装置ではL
EDヘッドが好適である。
【0038】次に、図2を参照しつつ、本実施形態の画
像形成装置の構成を説明する。なお、図2において図1
と同様の作用を果たす部位には同じ符号を付している。
【0039】この画像形成装置は、画像読取部110、
演算処理部41、画像形成部210、制御部43、及び
操作表示部44を備えている。
【0040】制御部43は、この画像形成装置を統轄的
に制御するものであり、各種のデータテーブルやプログ
ラム等を記憶したROM45、各種のデータを記憶した
り、演算領域となるRAM46、及び各種のプログラム
を実行する中央処理装置(CPU)47を備えている。
操作表示部44は、操作パネルと表示画面(いずれも図
示せず)を備えており、画像の回転角度や変倍率等を入
力指示したり、画像処理の状況等を表示する。
【0041】画像読取部110は、画像をR,G,B
(赤色成分、緑色成分、青色成分)に色分解して読み取
る3ラインのCCD116を含んでいる。演算処理部4
1は、R,G,Bの画像データをK,C,M,Y(黒色
成分、シアン色成分、マゼンタ色成分、イエロー色成
分)の画像データに変換したり、画像データによって示
される各色のスクリーンを生成したり、これらのスクリ
ーンを重ね合わせてなる画像を回転させる。画像形成部
210は、演算処理部41によって処理された画像を記
録用紙に記録する。
【0042】図3は、画像読取部110、演算処理部4
1、及び画像形成部210を更に詳しく示すブロック図
である。
【0043】画像読取部110において、3ラインのC
CD116は、原稿上の白黒画像あるいはカラー画像を
読み取り、R,G,Bに色分解したラインデータを画像
信号として出力する。A/D変換器51は、この画像信
号をA/D変換して、画像データを出力する。
【0044】また、変倍率が指定されている場合は、こ
の変倍率に応じて、CCD116の副走査方向のスキャ
ン速度を設定し、画像の副走査方向の変倍を行う。例え
ば、変倍率によって画像の拡大が示されていれば、この
変倍率に応じてCCD116の副走査方向のスキャン速
度を遅くする。また、CCD116の主走査速度を一定
に維持しておき、副走査方向の単位長当たりの主走査ラ
インの数を増やす。記録時には副走査方向の単位長当た
りの主走査ラインの数が一定であるから、読み取り時に
副走査方向の単位長当たりの主走査ラインの数を増やし
ておけば、画像が副走査方向で拡大される。
【0045】演算処理部41において、色処理部52
は、R,G,Bの画像データをK,C,M,Yの画像デ
ータに変換し、この画像データを出力する。
【0046】変倍処理部53は、変倍率が指定されてい
れば、各主走査ライン毎に、この変倍率に応じて画素の
間引きや補間を行い、画像の主走査方向の変倍を行う。
【0047】中間調処理部54は、K,C,M,Y別
に、画像を示すスクリーンをスクリーン角度を持たせて
生成し、各スクリーンの画像を出力する。
【0048】また、画像の回転角度が指示されている場
合は、この回転角度に応じて、各スクリーンの角度を設
定する。ここでは、90度、180度、270度の回転
角度別に、K,C,M,Yの各スクリーン角度を制御部
43のROM45に予め格納しておき、90度、180
度、270度のいずれかが指示されると、この指示され
た回転角度に応じたK,C,M,Yの各スクリーン角度
をROM45から読み出す。そして、K,C,M,Yの
各スクリーンをそれぞれのスクリーン角度を持たせて生
成する。
【0049】画像回転部55は、画像の回転角度が指示
されていなければ、各スクリーンの画像をそのまま出力
する。また、画像回転部55は、画像の回転角度が指示
されていれば、K,C,M,Yの各スクリーン別に、画
像をN本のラインずつ画像回転用メモリ56に格納しつ
つ、画像をN本のラインずつ画像回転用メモリ56から
読み出して出力する。このとき、図4に示す様にN本の
ラインを構成する各画素のデータの書込み順序又は読み
出し順序を制御することにより、画像をN本のラインず
つ該指示された回転角度だけ回転させて出力する。例え
ば、図5(a)に示す様な書込み順序のときに、図5
(b)に示す様な読み出し順序であれば、画像が90度
だけ回転し、また図5(c)に示す様な読み出し順序で
あれば、画像が180度だけ回転し、更に図5(d)に
示す様な読み出し順序であれば、画像が270度だけ回
転する。これにより、各スクリーンの画像が該指示され
た回転角度だけ回転される。
【0050】尚、ここでは、画像の回転角度が90度単
位であるため、回転に際しては、スクリーンの主走査方
向と副走査方向を適宜に入れ替えるだけであり、画像回
転部55の構成を簡単化することができる。
【0051】印字用メモリ制御部57は、各スクリーン
の画像を印字用ページメモリ58に一旦格納し、1ペー
ジ分の各スクリーンの画像を格納すると、このページの
各スクリーンの画像を印字用ページメモリ58から読み
出して画像形成部210に与える。
【0052】画像形成部210は、各スクリーンの画像
を記録用紙に重ね合わせて記録する。これにより、カラ
ー画像が記録用紙上に形成される。
【0053】ここで、スクリーンは、図6(a)に示す
様なマトリックスにおいてそれぞれの画素(黒で示す)
を形成する順番を制御することにより生成される。ま
た、各スクリーン角度は、予め設定されている。画像の
回転角度が0度のときに、図6(b)に示す様なそれぞ
れの角度で各スクリーンが重ね合わせられるものとす
る。仮に、画像の回転角度が90度のときに、図6
(c)に示す様に各スクリーンの画像をそのまま回転さ
せると、各スクリーン角度が変化してしまう。この場合
は、画像形成部210の駆動むらの影響を受けて、モア
レ等を発生し易くなる。
【0054】そこで、本実施形態では、先に述べた様に
90度、180度、270度のいずれかが指示される
と、この指示された回転角度に応じたK,C,M,Yの
各スクリーン角度を持たせて、それぞれのスクリーンを
生成している。具体的には、90度の回転角度が指示さ
れると、K,C,M,Yの各スクリーン角度を90度回
転させ、また180度の回転角度が指示されると、K,
C,M,Yの各スクリーン角度を180度回転させ、更
に270度の回転角度が指示されると、K,C,M,Y
の各スクリーン角度を270度回転させる。これによ
り、図6(b)に示す様な各スクリーン角度が常に維持
され、モアレ等が発生し難くなる。
【0055】図7は、本発明の画像形成装置の他の実施
形態における画像読取部110、演算処理部41、及び
画像形成部210を示すブロック図である。尚、画像形
成装置の概略機構及び概略構成は、図1及び図2の装置
と同様である。また、図7において、図3と同様の作用
を果たす部位には同じ符号を付す。
【0056】ここでは、図3の中間調処理部54の前段
にセレクタ61を挿入し、色処理部52の出力及び変倍
処理部53の出力のいずれかをセレクタ61により選択
して中間調処理部54に導いている。また、画像回転部
55と印字用メモリ制御部57間に拡大処理部62及び
セレクタ63を挿入し、画像回転部55の出力及び拡大
処理部62の出力のいずれかをセレクタ63により選択
して印字用メモリ制御部57に導いている。
【0057】画像の変倍に際し、副走査方向の変倍は、
先に述べた様にCCD116の副走査方向のスキャン速
度を制御することにより行われる。
【0058】また、画像の縮小、及び0度又は180度
の回転を伴う画像の拡大に際しては、セレクタ61によ
り変倍処理部53の出力を選択すると共に、セレクタ6
3により画像回転部55の出力を選択する。つまり、画
像の縮小、及び0度又は180度の回転を伴う画像の拡
大を行うときには、画像の変倍処理を変倍処理部53に
より行う。
【0059】画像の縮小のときには勿論のこと、0度又
は180度の回転を伴う画像の拡大のときに画素の補間
を行ったとしても、画像の主走査方向の最大画素数は、
画像形成部210の主走査方向の最大画素数により制限
される。このため、変倍処理部53以降の処理におい
て、処理速度を格別に高くする必要がない。
【0060】また、90度及び270度のいずれかの回
転を伴う画像の拡大に際しては、セレクタ61により色
処理部52の出力を選択すると共に、セレクタ63によ
り拡大処理部62の出力を選択する。つまり、90度及
び270度のいずれかの回転を伴う画像の拡大を行うと
きには、画像の拡大処理を拡大処理部62により行う。
【0061】ここで、90度及び270度のいずれかの
回転角度で画像を回転させ、かつ画像を拡大する場合
は、主走査方向と副走査方向が入れ替わり、この入れ替
わった主走査方向の画素数がスキャン速度に対応するも
のとなって増える。例えば、主走査方向の画素数が1.
4倍程度に増大する。一般に、画像処理は、主走査ライ
ンの同期信号と、各画素のタイミングを示すクロック信
号に同期して行われる。このため、主走査方向の画素数
が1.4倍程度に増大したときでも、主走査ラインの同
期信号の1周期の間に、これらの画素の全てを処理する
必要があり、クロック信号の周波数を1.4倍にする必
要ある。この結果、CCD116や、これ以降の画像処
理の全てを1.4倍に高速化せねばならない。これは、
ハードウェア等に対する大きな負担となり、その実現が
極めて困難である。尚、図8(a)、(d)、及び
(e)は、画像を拡大してから、90度及び270度の
いずれかの回転角度で画像を回転させる手順を示してい
る。
【0062】あるいは、画像の拡大処理を同期信号の同
期から切り離すために、回転された画像をページメモリ
に一旦格納してから、画像を拡大することが考えられ
る。しかしながら、この場合は、ページメモリにおい
て、画像データを補間により増加する画素数分だけ移動
して、補間画素を挿入するという複雑な処理が必要にな
り、処理時間が長くなってしまう。
【0063】そこで、本実施形態では、先に述べた様に
90度及び270度のいずれかの回転を伴う画像の拡大
に際しては、セレクタ63により拡大処理部62の出力
を選択しておく。この状態で、画像回転部55は、K,
C,M,Yの各スクリーン別に、画像をN本のラインず
つ画像回転用メモリ56に格納しつつ、画像をN本のラ
インずつ90度及び270度のいずれかの回転角度だけ
回転させて出力する。そして、拡大処理部62は、K,
C,M,Yの各スクリーン別に、画像をN本のラインず
つ拡大して出力する。このとき、画像回転部55及び拡
大処理部62による処理がN本のラインずつ行われるの
で、処理を高速化する必要がなく、また処理が複雑化し
たり、処理時間が長くなることもない。
【0064】各スクリーンの拡大画像は、印字用メモリ
制御部57を通じて印字用ページメモリ58に一旦格納
されてから、画像形成部210に与えられ、ここで記録
用紙に重ね合わせて記録される。尚、図8(a)、
(b)、及び(c)は、90度及び270度のいずれか
の回転角度で画像をN本のラインずつ回転させつつ拡大
する手順を示している。
【0065】一般に、画像形成装置は、十分な容量のメ
モリ(SDRAM)を有しており、十分に高い速度でデ
ータ転送を行うことができる。このため、画像をN本の
ラインずつ90度及び270度のいずれかの回転角度だ
け回転させつつ、画像をN本のラインずつ拡大するとい
う処理は、ハードウェアを格別に変更せずとも可能であ
る。
【0066】また、例えばアドレスの転送後にデータを
連続的に転送する様なPCIバスを用いれば、画像回転
用メモリ56内のN本のラインの画像のアドレスを指定
して、画像を連続的に転送することができる。また、P
CIバスの転送速度は、一般的な画像形成装置の画像処
理速度に対して十分な帯域幅を持つため、画像をN本の
ラインずつ回転させつつ、画像をN本のラインずつ拡大
するという処理を行っても、画像の転送に支障を来すこ
とはない。
【0067】一方、中間調処理部54は、K,C,M,
Yの各スクリーン別に、図9に示す様に画像の回転角度
及び変倍率に応じたスクリーン角度を設定して、画像を
示すスクリーンを該スクリーン角度を持たせて生成し、
各スクリーンの画像を出力する。
【0068】例えば、K,C,M,Yの各スクリーン別
に、90度、180度、270度の回転角度と変倍率の
各範囲に対応するそれぞれのスクリーン角度を示すデー
タテーブルを制御部43のROM45に予め格納してお
き、90度、180度、270度のいずれか及び変倍率
が指示されると、この指示された回転角度及び変倍率の
範囲に応じたK,C,M,Yの各スクリーン角度をRO
M45から読み出し、K,C,M,Yの各スクリーンを
それぞれのスクリーン角度を持たせて生成する。これに
より、所定の各スクリーン角度が常に維持され、モアレ
等が発生し難くなる。
【0069】尚、本発明は、上記各実施形態に限定され
るものではなく、多様に変形することができる。例え
ば、図7の画像形成装置の拡大処理部62により拡大処
理のみを行うのではなく、拡大処理及び縮小処理を選択
的に行っても構わない。
【0070】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、画像
の回転角度に応じて、スクリーン角度を設定しているの
で、適確なスクリーン角度を設定することができ、モア
レ等の現象を生じることがない。
【0071】また、本発明によれば、画像の回転角度に
応じて、画像処理手段による画像の変倍処理及び画像回
転手段による画像の変倍処理のいずれかを選択してい
る。例えば、画像を回転させなかったり、画像を180
度だけ回転させるときには、主走査方向の画素数の上限
が決まるので、データ処理の上流側の画像処理手段によ
る画像の変倍処理を選択することができる。また、画像
を90度あるいは270度だけ回転させると、主走査方
向と副走査方向が入れ替わり、この回転された画像にお
ける主走査方向の画素数が増えるので、データ処理の下
流側の画像回転手段による画像の変倍処理を選択して、
主走査方向の処理速度が高くなることを防止している。
【0072】更に、本発明によれば、画像回転手段によ
る画像の変倍処理を選択した場合は、画像処理手段によ
る画像の変倍処理を禁止して、画像処理手段による画像
の変倍処理の影響を無くしている。
【0073】また、本発明によれば、画像の変倍率に応
じて、スクリーン角度を設定しているので、適確なスク
リーン角度を設定することができ、モアレ等の現象を生
じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施形態の概略機構
を示す側面図である。
【図2】図1の画像形成装置の概略構成を示すブロック
図である。
【図3】図1の画像形成装置における演算処理部及びそ
の周辺の構成を示すブロック図である。
【図4】図3の演算処理部による画像の回転処理を示す
図である。
【図5】図3の演算処理部よる画像の回転処理を90
度、180度、270度別に示す図である。
【図6】(a)はスクリーンを拡大して示す図であり、
(b)は各スクリーンを重ね合わせた状態を概念的に示
す図であり、(c)は画像を90度だけ回転させたとき
の各スクリーンの状態を概念的に示す図である。
【図7】本発明の画像形成装置の他の実施形態における
演算処理部及びその周辺の構成を示すブロック図であ
る。
【図8】(a)、(b)、及び(c)は図7の演算処理
部による画像の回転及び拡大の手順を示し、(a)、
(d)、及び(e)は従来の装置による画像の拡大及び
回転の手順を示している。
【図9】図7の演算処理部によるスクリーン角度の処理
を示す図である。
【符号の説明】
41 演算処理部 43 制御部 44 操作表示部 51 A/D変換器 52 色処理部 53 変倍処理部 54 中間調処理部 55 画像回転部 56 画像回転用メモリ 57 印字用メモリ制御部 58 印字用ページメモリ 61,62 セレクタ61 62 拡大処理部 116 CCD
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/393 H04N 1/40 D 5C079 1/60 B41J 3/00 B Fターム(参考) 2C087 AA09 AA15 AA18 AC08 BA03 BB10 BD06 BD20 2C262 AB01 AB13 DA14 DA15 EA04 EA06 5B057 AA11 BA02 BA23 CD04 CD05 CE14 CH11 CH18 5C076 AA21 AA22 AA24 AA27 BA03 BA04 BA05 BA06 BB06 BB25 BB31 CB01 5C077 LL03 MP02 MP08 PP20 PP22 PP33 PQ08 PQ13 PQ22 TT06 5C079 LA31 LA36 LA37 LC14 MA02 MA12 NA02 PA02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を示すスクリーンの生成処理を行う
    画像処理手段と、画像処理手段よりもデータ処理の下流
    側で、画像の回転処理を行う画像回転手段とを備え、 画像処理手段は、画像回転手段による画像の回転角度に
    応じて、スクリーン角度を設定することを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 画像の変倍処理を行う画像処理手段と、
    画像処理手段よりもデータ処理の下流側で、画像の回転
    処理及び画像の変倍処理を行う画像回転手段とを備え、 画像回転手段による画像の回転角度に応じて、画像処理
    手段による画像の変倍処理及び画像回転手段による画像
    の変倍処理のいずれかを選択することを特徴とする画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 画像回転手段による画像の変倍処理を選
    択した場合は、画像処理手段による画像の変倍処理を禁
    止することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 画像を示すスクリーンの生成処理を行う
    画像処理手段と、画像処理手段よりもデータ処理の下流
    側で、画像の変倍処理を行う画像変倍手段と、画像の変
    倍率を設定する変倍率設定手段とを備え、 画像処理手段は、変倍処理手段により設定された画像の
    変倍率に応じて、スクリーン角度を設定することを特徴
    とする画像形成装置。
JP2001238113A 2001-08-06 2001-08-06 画像形成装置 Pending JP2003051955A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007196567A (ja) * 2006-01-27 2007-08-09 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成方法および画像形成装置
JP2010103831A (ja) * 2008-10-24 2010-05-06 Canon Inc 原稿読取装置
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JP2010210652A (ja) * 2009-03-06 2010-09-24 Seiko Epson Corp 画像形成装置および画像形成方法
JP2013179475A (ja) * 2012-02-28 2013-09-09 Brother Ind Ltd 画像処理装置および画像処理プログラム

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