JP2003051522A - ウェーハハンドリング装置 - Google Patents

ウェーハハンドリング装置

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JP2003051522A
JP2003051522A JP2001236424A JP2001236424A JP2003051522A JP 2003051522 A JP2003051522 A JP 2003051522A JP 2001236424 A JP2001236424 A JP 2001236424A JP 2001236424 A JP2001236424 A JP 2001236424A JP 2003051522 A JP2003051522 A JP 2003051522A
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wafer
cassette
wafers
wafer handling
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Tsutomu Sakamoto
努 坂元
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドリング対象以外のウェーハに損傷を与
えることなく、ハンドリング対象のウェーハをカセット
から容易、かつ安全に掴み出すことができるウェーハハ
ンドリング装置を提供する。 【解決手段】 複数のウェーハ12が起立した状態で並
べられて収容されたカセット10の下に配置され、カセ
ット10内のウェーハ12を1枚おきに交互に突出させ
るウェーハハンドリング装置20において、カセット1
0が載置されるケース30内に、各ウェーハ12に対応
するように並べられて配置され、それぞれウェーハ12
の下縁部に当接可能な複数のウェーハ突出用片体40を
上下動可能に設け、このウェーハ突出用片体40を駆動
手段50により1つおきに交互に上方に突出させるよう
に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のウェーハを
起立してウェーハの厚さ方向に所定の間隔を置いて収容
したカセット内のウェーハを手作業でハンドリングする
のに好適なウェーハハンドリング装置に関し、さらに詳
しくは、ウェーハをピンセット等の工具を用いてハンド
リンする際、ハンドリンク対象のウェーハを他のウェー
ハに悪影響を及ぼすことなく容易にハンドリングするこ
とが可能なウェーハハンドリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カセット内に横方向に整列して収納され
たウェーハ(半導体ウェーハ)の手作業によるハンドリ
ングは量産現場では少ないにしても、個々のウェーハに
対する電気的評価や解析を行う場合には必要不可欠の作
業である。
【0003】図22〜図24により従来の手作業による
ウェーハのハンドリングについて説明する。図22は複
数のウェーハをカセットに収容した状態を示す斜視図、
図23はウェーハの配列状態を示す説明図である。図2
2において、10はウェーハ12を収容するカセットで
あり、このカセット10内には、複数のウェーハ12が
起立した状態で、かつウェーハ12の厚さ方向に所定の
間隔、例えば図23に示すように、6mm程度の間隔を
置いて整列状態に収容されている。なお、カセット10
のウェーハ径方向の相対向する内側面には、ウェーハ1
2の外周縁が係合するスロットが、例えば6mmの間隔
で形成されており、この各スロットにウェーハ12を差
し込むことにより、ウェーハ12を6mmの間隔でカセ
ット10内に整列収納できるように構成されている。
【0004】このようにカセット10に収容されたウェ
ーハ12のハンドリングを手作業で行う場合は、図23
及び図24に示すように、カセット10内のウェーハ中
から抜き取りたいウェーハ12をピンセット14で掴
み、図24に示すようにカセット10から抜き取る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来のウェーハハンドリング方式では、図24から明ら
かなように、収納ウェーハの間隔は6mm程度と狭いた
め、ウェーハ12をピンセット14で掴み出す時、この
抜き取り対象のウェーハに隣接する抜き取り対象外のウ
ェーハにピンセット14が不用意に接触すると、このウ
ェーハを傷つけたり、破損したりするおそれがある。特
に、最近のウェーハは益々薄くなり、かつウェーハ径も
大きくなっていることから、手作業によるハンドリング
が益々困難になってきている。
【0006】本発明は前記事情に鑑み案出されたもので
あって、本発明の目的は、従来と同様なカセットに収容
されたウェーハの手作業によるハンドリング時に、ハン
ドリング対象以外のウェーハに損傷を与えることなく、
ハンドリング対象のウェーハをカセットから容易、かつ
安全に掴み出すことができるウェーハハンドリング装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、 複数のウェーハが起立した状態で並べられ
て収容されたカセットの下に配置され、前記カセット内
のウェーハを1枚ずつ突出させるウェーハハンドリング
装置であって、ケースと、前記ケース内に、前記各ウェ
ーハに対応するように並べられて配設され、それぞれウ
ェーハの下縁部に当接可能な複数のウェーハ突出用片体
と、前記ウェーハ突出用片体を1枚ずつ上方に突出させ
る駆動手段とを備えることを特徴とする。
【0008】また、本発明は、複数のウェーハが起立し
た状態で並べられて収容されたカセットの下に配置さ
れ、前記カセット内のウェーハを1枚おきに、あるいは
複数枚おきに交互に突出させるウェーハハンドリング装
置であって、ケースと、前記ケース内に、前記各ウェー
ハに対応するように並べられて配設され、それぞれウェ
ーハの下縁部に当接可能な複数のウェーハ突出用片体
と、前記ウェーハ突出用片体を1つおきに、あるいは複
数個おきに交互に上方に突出させる駆動手段とを備える
ことを特徴とする。
【0009】また、本発明は、複数のウェーハが起立し
た状態で並べられて収容されたカセットの下に配置さ
れ、前記カセット内のウェーハを少なくとも1枚突出さ
せるウェーハハンドリング装置であって、ケースと、前
記ケース内に、前記1枚のウェーハに対応させて配設さ
れ、前記1枚のウェーハの下縁部に当接可能なウェーハ
突出用片体と、前記ウェーハ突出用片体を上方に突出さ
せる駆動手段とを備えることを特徴とする。
【0010】本発明では、ウェーハ突出用片体が駆動手
段により1枚ずつケースの上方へ突出されるから、この
ウェーハ突出用片体に対応するカセット内のウェーハを
1枚ずつ上方へ突出させることができる。これにより、
手作業によるハンドリング時に、ハンドリング対象以外
のウェーハに損傷を与えることなく、ハンドリング対象
のウェーハをカセットから容易、かつ安全に掴み出すこ
とができる。
【0011】また、本発明では、ウェーハ突出用片体が
駆動手段により1つおきに、あるいは複数個おきにケー
スの上方に突出されるから、このウェーハ突出用片体に
対応するカセット内のウェーハを1枚おきに、あるいは
複数枚おきに上方へ突出させることができる。これによ
り、手作業によるハンドリング時に、ハンドリング対象
以外のウェーハに損傷を与えることなく、ハンドリング
対象のウェーハをカセットから容易、かつ安全に掴み出
すことができる。
【0012】また、本発明においては、少なくとも1枚
のウェーハ突出用片体が駆動手段によりケースの上方へ
突出されるから、このウェーハ突出用片体に対応するカ
セット内の特定のウェーハを1枚上方へ突出させること
ができる。これにより、手作業によるハンドリング時
に、ハンドリング対象以外のウェーハに損傷を与えるこ
となく、ハンドリング対象のウェーハをカセットから容
易、かつ安全に掴み出すことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるウェーハハ
ンドリング装置の第1の実施の形態について図1乃至図
15を参照して説明する。図1(A)はカセット内のウ
ェーハを1枚おきに交互に突出させる場合のウェーハハ
ンドリング装置の斜視図、同図(B)はカセットの奇数
スロットに収納されたウェーハを突出させた時のウェー
ハとウェーハ突出用片体との関係を示す説明図、図2は
ウェーハ突出用片体及びその駆動手段を内蔵するウェー
ハハンドリング用ケースの斜視図、図3はウェーハ突出
用片体の一部が上方に突出された状態を示すウェーハハ
ンドリング用ケースの斜視図、図4はウェーハハンドリ
ング用ケースに装着されたウェーハ突出用片体及びその
駆動手段の正面図、図5はウェーハ突出用片体及びその
駆動手段の斜視図、図6はウェーハ突出用片体の支持機
構の正面図、図7はウェーハ突出用片体の支持機構の平
面図、図8(A)はウェーハ突出用片体の駆動手段及び
その制御手段の構成を示す説明図、同図(B)は図8
(A)のB−B線に沿う側面図、図9(A)はカセット
の偶数スロットのウェーハを突出動作させた時のウェー
ハハンドリング装置の斜視図、同図(B)はカセットの
偶数スロットに収納されたウェーハを突出させた時のウ
ェーハとウェーハ突出用片体との関係を示す説明図、図
10乃至図13はカセットの偶数及び奇数スロットのウ
ェーハを突出動作させる場合のウェーハ突出用片体と駆
動手段との関係を示す動作説明図、図14及び図15は
駆動手段によりウェーハを上方へ突出させる時の位置決
め制御手段の動作説明図である。
【0014】図1において、カセット10に収容された
ウェーハ12を1枚おきに交互に突出させる場合のウェ
ーハハンドリング装置20は、ウェーハハンドリング用
ケース(以下、単にケースという)30と、ウェーハ突
出用片体40と、このウェーハ突出用片体40を1つお
きに交互に上方に突出させる駆動手段50を備えてい
る。前記カセット10は、図22に示した場合と同様
に、複数のウェーハ12が起立した状態で、かつウェー
ハ12の厚さ方向に所定の間隔(例えば、6mm程度の
間隔)を置いて整列状態に収容されている。この場合の
ウェーハ12の整列間隔は、カセット10のない壁面に
6mmの間隔で形成されたスロット(図示省略)によっ
て保持できるようになっている。
【0015】前記ケース30は、図1乃至図3に示すよ
うに直方体形状を呈し、このケース30の上面301に
はカセット載置部302が設けられ、このカセット載置
部302にはウェーハ突出用片体40の突出開口303
が形成されている。また、ケース30の上面301に
は、前記駆動手段50を起動するランプ内臓式のスイッ
チ304及び駆動手段50の動作状況を報知するアラー
ム305がそれぞれ設けられている。なお、図示省略し
たが、カセット10の底面には前記突出開口303に対
応する大きさのウェーハ突出用片体導入開口が形成され
ている。
【0016】前記ウェーハ突出用片体40は、図2乃至
図5に示すように、ウェーハ12の直径より小さい幅を
有する長方形の板材から成形され、このウェーハ突出用
片体40は、カセット10内の各ウェーハ12に対応す
るようにウェーハ12の間隔と同一の間隔でウェーハ1
2の配列方向に並べられて、ケース30内に複数配設さ
れ、そして、それぞれウェーハ12の下縁部に前記突出
開口303及びカセット10に設けたウェーハ突出用片
体導入開口を通して当接できるように上下動可能に支持
されている。
【0017】前記各ウェーハ突出用片体40を上下動可
能に支持する支持機構60は、図6及び図7に示すよう
に、ウェーハ突出用片体40毎にその幅方向の両端縁部
に上下四箇所で係合するように設けられたガイドローラ
601と、この四箇所のガイドローラ601を別々に軸
支する支持軸602と、この支持軸602を支持すると
ともに各ガイドローラ601間の間隔をウェーハ突出用
片体40間の間隔に対応して一定に保持する支持部材6
03とから構成されている。
【0018】前記駆動手段50は、図4、図5及び図8
に示すように、ウェーハ突出用片体40が並べられた方
向に延在してケース30内に回転可能に支持された単一
の回転軸501と、ウェーハ突出用片体40のそれぞれ
に対応して設けられ前記回転軸501に偏心して取着さ
れた卵型のカム502と、回転軸501に連結され回転
軸501を回転駆動する駆動源である電動機503とを
備えている。なお、ウェーハ突出用片体40が1つおき
に、すなわち奇数番のウェーハ突出用片体40と偶数番
のウェーハ突出用片体40とが交互にカセット10側へ
突出されるようにする場合は、図5に示すように、各カ
ム502を1つおきの奇数番のカム502Aと偶数番の
カム502Bの2つのグループに分け、この奇数番のカ
ム502Aと偶数番のカム502Bは回転方向に180
度位相をずらして回転軸501に取着されている。
【0019】また、前記回転軸501には、図8に示す
ように、奇数番のウェーハ突出用片体40及び偶数番の
ウェーハ突出用片体40がカセット10側へ突出された
位置と、ケース30内に収容された位置とに前記電動機
503を制御するための位置決め制御手段70が設けら
れている。前記位置決め制御手段70は、回転軸501
に取着され回転方向に90度の間隔を置いて開けた透過
孔701を有する回転位置検出用の円盤702と、この
円盤702を挟んで対向配置された発光素子703及び
発光素子703から透過孔701を通過する光を受光す
る受光素子704とからなる回転位置検出器705と、
この回転位置検出器705からのオン・オフ信号に基づ
いて前記電動機503を起動停止制御する制御回路70
6とから構成されている。また、制御回路706には、
前記スイッチ304が接続されている。
【0020】次に、上記のように構成された本実施の形
態におけるウェーハハンドリング装置の動作について説
明する。まず、カセット10の偶数スロットに収納され
たウェーハ10を手作業によりハンドリングする場合に
ついて、図1及び図10、図11を参照して述べる。こ
の場合は、まず、ウェーハ10の収容されたカセット1
0をケース30の載置部302上に載置する。この時、
奇数番のカム502Aと偶数番のカム502Bは図10
に示すように水平方向において互いに180度位相のず
れた状態に置かれ、かつ各ウェーハ突出用片体40は図
2に示すようにケース30内に埋没された状態にある。
【0021】かかる状態において、スイッチ304がプ
ッシュされると、スイッチ304からオン信号S1が図
8に示す制御回路706に対して出力される。制御回路
706ではオン信号S1に基づいて電動機503を起動
する。電動機503が起動されると回転軸501の回転
に伴い奇数番のカム502A及び偶数番のカム502B
が共に図11の矢印G方向に回転される。そして、回転
軸501が90度回転されると、奇数番の各カム502
Aの突出側がこれに対応する奇数番の各ウェーハ突出用
片体40Aに係合するため、このウェーハ突出用片体4
0Aは図11に示す矢印H方向に上動され、ケース30
の突出開口303からカセット10内に突出されると共
に、カセット10の奇数スロットに収納されている各ウ
ェーハ12を図11に示す矢印I方向に上動させて、カ
セット10の上面から上方へ突出される状態に押し上げ
る。
【0022】図1(A),(B)は、カセット10内の
奇数スロットのウェーハ12が上方へ押し上げられた状
態を示したものであり、この状態では、 図1(B)か
ら明らかなように、ハンドリングの対象となるウェーハ
12間の間隔は、カセット10内でのウェーハ収納ピッ
チ(6mm)の2倍、すなわち12mmに拡大できる。
その結果、ハンドリング対象のウェーハ10をピンセッ
ト14により掴み易くなって、ハンドリング対象ウェー
ハ10の抜き取りが容易になるほか、ハンドリング対象
以外のウェーハにピンセット14が接触することがなく
なり、ハンドリング対象以外のウェーハに損傷を与える
のを防止できる。
【0023】図8、図14及び図15は、上記回転軸5
01の回転に伴う奇数番のカム502Aにより、奇数番
のウェーハ突出用片体40がケース30内に収容された
位置からカセット10側へ突出された位置へ移動される
時のカム502A,502Bの回転位置に対する円盤7
02と回転位置検出器705との動作過程を示したもの
であり、図8(B)に示すように、円盤702の透過孔
701が回転位置検出器705と一致している位置で
は、電動機503が停止され、かつカム502A,50
2Bは水平方向に位置されている。この状態で、スイッ
チ304がプッシュされると電動機503が起動され、
回転軸501を含むカム502A,502B及び円盤7
02は図14(B)の矢印J方向に回転される。この
時、回転位置検出器705は隣接する透過孔701間の
円盤702の部分にあるため、電動機503の回転は継
続される。そして、回転軸501の回転に伴いカム50
2A,502B含む円盤702が図8(B)に示す位置
から90度回転すると、図15(B)に示すように、円
盤702の透過孔701が回転位置検出器705と一致
し、透過孔701を検出する。これにより、回転位置検
出器705の検出信号が制御回路705に出力され、こ
の検出信号に基づいて電動機503を停止制御させる。
【0024】以下同様にして、図15(B)に示す状態
において、スイッチ304がプッシュされると電動機5
03が再起動され、そして、回転軸501を含むカム5
02A,502B及び円盤702が更に90度回転され
ると、電動機503が再び停止する。また、この状態か
らスイッチ304が更にプッシュされると電動機503
が再び起動され、回転軸501を含むカム502A,5
02B及び円盤702が更に90度回転されると、電動
機503が再び停止する。この状態では、偶数番のカム
502Bがこれに対応する各ウェーハ突出用片体40を
押し上げ、このウェーハ突出用片体40に対応するカセ
ット10の偶数スロットに格納されているウェーハ12
をカセット10の上面へ突出させることになる。図4
は、電動機503が位置決め制御手段70により90度
ずつ矢印G方向に間歇回転制御された時の回転軸501
及びカム502の動作状態を示している。
【0025】次に、カセット10の偶数スロットに格納
されているウェーハ12をカセット10の上面へ突出さ
せる場合の動作について、図9及び図12、図13を参
照して説明する。この場合は、駆動手段50が図11に
示す奇数スロットのウェーハ12を上方へ突出させた状
態において、スイッチ304がプッシュされると、スイ
ッチ304からのオン信号S1が図8に示す制御回路7
06に出力され、この制御回路706により電動機50
3を起動する。これにより、回転軸501を含む奇数番
のカム502A及び偶数番のカム502Bが共に図12
の矢印K方向に90度回転されると、奇数番の各カム5
02Aで押し上げられていた奇数番の各ウェーハ突出用
片体40Aが矢印に示すように下降されるとともに、カ
セット10の上面へ突出されていたウェーハ10も矢印
に示すように下降され、カセット10の奇数スロットに
収納される。
【0026】この状態で、スイッチ304が再度プッシ
ュ操作されると、電動機503が再起動され、回転軸5
01を含む奇数番のカム502A及び偶数番のカム50
2Bが共に図13の矢印L方向に90度回転される。す
ると、偶数番のカム502Bの突出側が偶数番のウェー
ハ突出用片体40Bの下端縁に係合するため、このウェ
ーハ突出用片体40Bは図13に示す矢印M方向に上動
され、ケース30の突出開口303からカセット10内
に突出されると共に、カセット10の偶数スロットに収
納されている各ウェーハ12を図13に示す矢印N方向
に上動させて、カセット10の上面から上方へ突出され
る状態に押し上げる。
【0027】図9(A),(B)は、カセット10内の
偶数スロットのウェーハ12が上方へ押し上げられた状
態を示したものであり、この状態では、図9(B)から
明らかなように、ハンドリングの対象となるウェーハ1
2間の間隔は、カセット10内でのウェーハ収納ピッチ
(6mm)の2倍、すなわち12mmに拡大できる。そ
の結果、ハンドリング対象のウェーハ10をピンセット
14により掴み易くなって、ハンドリング対象ウェーハ
10の抜き取りが容易になるほか、ハンドリング対象以
外のウェーハにピンセット14が接触することがなくな
り、ハンドリング対象以外のウェーハに損傷を与えるの
を防止できる。
【0028】次に、図16及び図17により本発明にか
かるウェーハハンドリング装置の第2の実施の形態につ
いて説明する。図16(A)はウェーハ突出用片体の駆
動手段及びウェーハ突出用片体が駆動手段により押し上
げられている時の警告制御手段の構成を示す説明図、同
図(B)は図16(A)のD−D線に沿う側面図、図1
7(A)は警告制御手段が動作した状態の説明図、同図
(B)は図17(A)のE−Eに沿う側面図である。
【0029】図16及び図17において、図8と同一の
構成要素には同一符号を付してその構成説明を省略し、
図8と異なる部分を重点に述べる。この第2の実施の形
態において、図8と異なる点は、図から明らかなよう
に、ウェーハ突出用片体が駆動手段50により押し上げ
られている時に警告を発する警告制御手段80を付加し
たところにある。前記警告制御手段80は、回転軸50
1にカム502の長手方向に平行に延在して取着された
細幅の位置検出部材801と、この位置検出部材801
の一端と対向するように、該一端を介して対向配置され
た発光素子802及び発光素子802からの光を受光す
る受光素子803とからなる検出器804と、この検出
器804からのオン・オフ信号に基づいて前記スイッチ
304に内蔵されたランプ304A及び前記アラーム3
05を制御する制御回路805とから構成されている。
また、制御回路805には、前記内蔵ランプ304A及
びアラーム305が接続されている。
【0030】上記のように構成された警告制御手段80
において、位置検出部材801が図16(B)に示すよ
うに水平方向にある時は、検出器804の発光素子80
2と受光素子803との間は位置検出部材801によっ
て遮光させることがない。このため、検出器804から
制御回路805に入力される信号は「L」レベルとな
り、制御回路805により内蔵ランプ304A及びアラ
ーム305が駆動されない。この時、カム502の突出
側は水平方向を向いているため、このカム502に当接
されるウェーハ突出用片体はケース内に埋没された状態
に置かれる。
【0031】一方、カム502の突出側が垂直方向を向
いている時は、位置検出部材801も垂直方向に延在さ
れるため、この位置検出部材801の一端が検出器80
4の発光素子802と受光素子803との間に位置し、
発光素子802と受光素子803間を遮光する。その結
果、検出器804から制御回路805に入力される信号
は「H」レベルとなり、この信号で制御回路805を動
作することにより内蔵ランプ304Aを点灯し、アラー
ム305を鳴動させる。したがって、スイッチ内蔵のラ
ンプ304Aが点灯され、アラーム305が鳴動される
ことにより、カム502に当接されるウェーハ突出用片
体40がケース30からカセット10側へ突出している
ことを、ハンドリングを行う作業者等に警告することが
できる。
【0032】次に、図18及び図19により本発明にか
かるウェーハハンドリング装置の第3の実施の形態につ
いて説明する。図18はウェーハハンドリング装置の第
3の実施の形態におけるウェーハ突出用片体及びその駆
動手段の正面図、図19は第3の実施の形態におけるウ
ェーハ突出用片体及びその駆動手段の斜視図である。上
記図18及び図19において、ウェーハ突出用片体40
は、カセット10内の各ウェーハ12に対応するように
ウェーハ12の間隔と同一の間隔でウェーハ12の配列
方向に並べられて、ケース30内に複数配設されてい
る。そして、この各ウェーハ突出用片体40は支持機構
60によりケース30上下動可能に支持されている。
【0033】また、ウェーハ突出用片体40を1つおき
に交互に上方に突出させる駆動手段90は、互いに平行
してウェーハ突出用片体40が並べられた方向に延在す
る2本の回転軸901,902と、この各回転軸90
1,902にそれぞれ取着されたL字状のレバー90
3,904とを備える。前記回転軸901とこれに取着
されたレバー903は、配列方向のウェーハ突出用片体
40のうち、奇数番に対応するウェーハ突出用片体40
を上方に突出させるものであり、前記回転軸902とこ
れに取着されたレバー904は、配列方向のウェーハ突
出用片体40のうち、偶数番に対応するウェーハ突出用
片体40を上方に突出させるものである。なお、回転軸
901及び902を回転駆動する駆動源には、正逆回転
可能なトルクモータまたは手動式の操作ツマミが使用さ
れる。このような第3の実施の形態においても、前記第
1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0034】図20は、本発明にかかるウェーハハンド
リング装置の第4の実施の形態を示す斜視図である。こ
の図20において、上記第1の実施の形態と異なる点
は、図1乃至図3に示したウェーハ突出用片体40の駆
動手段50を構成する回転軸501を電動機503によ
り回転駆動するのに代えて、ケース30外に位置して設
けた手動式の操作ツマミ508を回転軸501に連結
し、このツマミ508を図20の矢印方向に回転操作す
ることにより、ウェーハ突出用片体40を1つおきに交
互に上方に突出させるようにしたところにある。なお、
図20において、図1乃至図3と同一符号で示す部分は
同一部分を示している。このような第3の実施の形態に
おいては、ウェーハ突出用片体40が操作ツマミ508
により手動式で突出操作されるものの、上記第1の実施
の形態と同様な作用効果が得られる。
【0035】図21は、本発明にかかるウェーハハンド
リング装置の第5の実施の形態を示す斜視図である。こ
の図21において、上記第1の実施の形態と異なる点
は、ケース30内に各ウェーハに対応するように並べら
れて配設されたウェーハ突出用片体40うち、特定の1
枚のウェーハ突出用片体40を上方に突出させるように
構成したところにある。この第4の実施の形態における
駆動手段は、図示省略したが、この駆動手段を構成する
回転軸に、特定の1枚のウェーハ突出用片体40を上下
に動作させる1枚のカムを取着し、このカムを含む回転
軸を電動機により180度ずつ間歇回転できるように構
成されている。このような第4の実施の形態よれば、カ
セット内の特定のウェーハのみを、ハンドリング対象以
外のウェーハに損傷を与えることなく、カセットから容
易、かつ安全に掴み出すことができる。
【0036】なお、上記第1の実施の形態では、ウェー
ハ突出用片体40を駆動手段50により1枚おきにケー
ス30の上方に突出させる方式について説明したが、本
発明はこれに限定されず、ウェーハ突出用片体40を複
数枚おきにケース30の上方に突出させる構成にしても
よい。また、本発明における駆動手段は、上記実施の形
態に示したカム方式またはレバー方式のものに限定され
ない。また、上記図18及び図19に示す実施の形態で
は、各回転軸901,902にそれぞれレバー903,
904を取着し、この回転軸901,902を別々に回
転操作することにより、ウェーハ突出用片体40を1枚
おきに上方に突出させる場合について説明したが、本発
明はこれに限定されない。例えば、レバー903,90
4のうちの少なくとも1つを、それぞれの回転軸90
1,902に対して揺動可能に軸支し、このレバーの軸
支基部から図18の仮想線に示すようにケース30外へ
突出する操作片905を設け、この操作片905を操作
することにより、カセット内の特定のウェーハを上方へ
突出できるようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、カセットに収容されたウェーハの手作業による
ハンドリング時に、ハンドリング対象以外のウェーハに
損傷を与えることなく、ハンドリング対象のウェーハを
カセットから容易、かつ安全に掴み出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の第1の実施の形態におけるカ
セット内のウェーハを1枚おきに交互に突出させる場合
のウェーハハンドリング装置の斜視図、(B)はカセッ
トの奇数スロットに収納されたウェーハを突出させた時
のウェーハとウェーハ突出用片体との関係を示す説明図
である。
【図2】本発明の第1の実施の形態におけるウェーハ突
出用片体及びその駆動手段を内蔵するウェーハハンドリ
ング用ケースの斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態におけるウェーハ突
出用片体の一部が上方に突出された状態を示すウェーハ
ハンドリング用ケースの斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態におけるウェーハハ
ンドリング用ケースに装着されたウェーハ突出用片体及
びその駆動手段の正面図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態におけるウェーハ突
出用片体及びその駆動手段の斜視図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態におけるウェーハ突
出用片体の支持機構の正面図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態におけるウェーハ突
出用片体の支持機構の平面図である。
【図8】(A)は本発明の第1の実施の形態におけるウ
ェーハ突出用片体の駆動手段及びその制御手段の構成を
示す説明図、(B)は(A)のB−B線に沿う側面図で
ある。
【図9】(A)は本発明の第1の実施の形態におけるカ
セットの偶数スロットのウェーハを突出動作させた時の
ウェーハハンドリング装置の斜視図、(B)はカセット
の偶数スロットに収納されたウェーハを突出させた時の
ウェーハとウェーハ突出用片体との関係を示す説明図で
ある。
【図10】本発明の第1の実施の形態におけるウェーハ
ハンドリング時のウェーハとウェーハ突出用片体とカム
との関係を示す動作説明図である。
【図11】本発明の第1の実施の形態におけるウェーハ
ハンドリング時のウェーハとウェーハ突出用片体とカム
との関係を示す動作説明図である。
【図12】本発明の第1の実施の形態におけるウェーハ
ハンドリング時のウェーハとウェーハ突出用片体とカム
との関係を示す動作説明図である。
【図13】本発明の第1の実施の形態におけるウェーハ
ハンドリング時のウェーハとウェーハ突出用片体とカム
との関係を示す動作説明図である。
【図14】(A)は本発明の第1の実施の形態において
駆動手段によりウェーハを上方へ突出させる時の位置決
め制御手段の動作説明図、B)は(A)のB−B線に沿
う側面図である。
【図15】(A)は本発明の第1の実施の形態において
駆動手段によりウェーハを上方へ突出させる時の位置決
め制御手段の動作説明図、B)は(A)のC−C線に沿
う側面図である。
【図16】(A)は本発明の第2の実施の形態における
ウェーハ突出用片体の駆動手段及びウェーハ突出用片体
が駆動手段により押し上げられている時の警告制御手段
の構成を示す説明図、(B)は(A)のD−D線に沿う
側面図である。
【図17】(A)は本発明の第2の実施の形態における
警告制御手段が動作した状態の説明図、(B)は(A)
のE−Eに沿う側面図である。
【図18】本発明の第3の実施の形態におけるウェーハ
突出用片体及びその駆動手段の正面図である。
【図19】本発明の第3の実施の形態におけるウェーハ
突出用片体及びその駆動手段の斜視図である。
【図20】本発明にかかるウェーハハンドリング装置の
第4の実施の形態を示す斜視図である。
【図21】本発明にかかるウェーハハンドリング装置の
第5の実施の形態を示す斜視図である。
【図22】複数のウェーハをカセットに収容した状態を
示す斜視図である。
【図23】従来におけるウェーハの配列状態を示す説明
図である。
【図24】カセット内のウェーハをピンセットにより掴
み出した状態を示す説明図である。
【符号の説明】
10……カセット、12……ウェーハ、20……ウェー
ハハンドリング装置、30……ケース、40……ウェー
ハ突出用片体、50,90……駆動手段、501……回
転軸、502……カム、503……電動機、901,9
02……回転軸、903,904……レバー、70……
位置決め制御手段、80……警告制御手段。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のウェーハが起立した状態で並べら
    れて収容されたカセットの下に配置され、前記カセット
    内のウェーハを1枚ずつ突出させるウェーハハンドリン
    グ装置であって、 ケースと、 前記ケース内に、前記各ウェーハに対応するように並べ
    られて配設され、それぞれウェーハの下縁部に当接可能
    な複数のウェーハ突出用片体と、 前記ウェーハ突出用片体を1枚ずつ上方に突出させる駆
    動手段と、 を備えることを特徴とするウェーハハンドリング装置。
  2. 【請求項2】 複数のウェーハが起立した状態で並べら
    れて収容されたカセットの下に配置され、前記カセット
    内のウェーハを1枚おきに、あるいは複数枚おきに交互
    に突出させるウェーハハンドリング装置であって、 ケースと、 前記ケース内に、前記各ウェーハに対応するように並べ
    られて配設され、それぞれウェーハの下縁部に当接可能
    な複数のウェーハ突出用片体と、 前記ウェーハ突出用片体を1つおきに、あるいは複数個
    おきに交互に上方に突出させる駆動手段と、 を備えることを特徴とするウェーハハンドリング装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段は、前記ウェーハ突出用片
    体が並べられた方向に延在する単一の回転軸と、前記ウ
    ェーハ突出用片体に対応して設けられ前記回転軸に取着
    されたカムとを備えることを特徴とする請求項1または
    2記載のウェーハハンドリング装置。
  4. 【請求項4】 前記回転軸には該回転軸を回転駆動する
    駆動源が連結されていることを特徴とする請求項3記載
    のウェーハハンドリング装置。
  5. 【請求項5】 前記回転軸には、前記ケース外に位置し
    該回転軸を回転駆動するための操作ツマミが連結されて
    いることを特徴とする請求項3記載のウェーハハンドリ
    ング装置。
  6. 【請求項6】 前記ウェーハ突出用片体を上下に移動可
    能に案内する案内機構が設けられていることを特徴とす
    る請求項1または2記載のウェーハハンドリング装置。
  7. 【請求項7】 前記駆動手段は、互いに平行して前記ウ
    ェーハ突出用片体が並べられた方向に延在する2本の回
    転軸を備え、前記ウェーハ突出用片体は前記各回転軸に
    取着されたカムにより構成されていることを特徴とする
    請求項1記載のウェーハハンドリング装置。
  8. 【請求項8】 前記駆動手段は、前記ウェーハ突出用片
    体を1つおきに交互に上方に突出させるように構成さ
    れ、前記駆動手段は、互いに平行して前記ウェーハ突出
    用片体が並べられた方向に延在する2本の回転軸と、前
    記各回転軸にそれぞれ取着されたレバーとを備え、前記
    ウェーハ突出用片体は前記レバーにより突出されるよう
    に構成されていることを特徴とする請求項2記載のウェ
    ーハハンドリング装置。
  9. 【請求項9】 前記各回転軸にはこれら回転軸を回転駆
    動する駆動源が連結されていることを特徴とする請求項
    8記載のウェーハハンドリング装置。
  10. 【請求項10】 前記各回転軸には、前記ケース外に位
    置しこれら回転軸を回転駆動するための操作ツマミが連
    結されていることを特徴とする請求項8記載のウェーハ
    ハンドリング装置。
  11. 【請求項11】 前記ウェーハ突出用片体が上方へ突出
    された位置と前記ケース内に収容された位置とに前記駆
    動手段を制御するための位置決め制御手段を備えること
    を特徴とする請求項1または2記載のウェーハハンドリ
    ング装置。
  12. 【請求項12】 前記ウェーハ突出用片体が前記駆動手
    段により上方へ突出されている時に警告を発する警告制
    御手段を備えることを特徴とする請求項1または2記載
    のウェーハハンドリング装置。
  13. 【請求項13】 複数のウェーハが起立した状態で並べ
    られて収容されたカセットの下に配置され、前記カセッ
    ト内のウェーハを少なくとも1枚突出させるウェーハハ
    ンドリング装置であって、 ケースと、 前記ケース内に、前記1枚のウェーハに対応させて配設
    され、前記1枚のウェーハの下縁部に当接可能なウェー
    ハ突出用片体と、 前記ウェーハ突出用片体を上方に突出させる駆動手段
    と、 を備えることを特徴とするウェーハハンドリング装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013125919A (ja) * 2011-12-16 2013-06-24 Frasco Co Ltd 薄板部材移載装置

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