JP2003050976A - データ処理方法、データ処理装置及びプログラム - Google Patents

データ処理方法、データ処理装置及びプログラム

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JP2003050976A
JP2003050976A JP2001238001A JP2001238001A JP2003050976A JP 2003050976 A JP2003050976 A JP 2003050976A JP 2001238001 A JP2001238001 A JP 2001238001A JP 2001238001 A JP2001238001 A JP 2001238001A JP 2003050976 A JP2003050976 A JP 2003050976A
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JP2001238001A
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Naoaki Kato
直明 加藤
Akira Yazaki
明 矢崎
Hiroshi Morito
宏 森戸
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LEADING INFORMATION TECHNOLOGY INSTITUTE
Nippon Avionics Co Ltd
Leading Information Tech Inst Inc
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LEADING INFORMATION TECHNOLOGY INSTITUTE
Nippon Avionics Co Ltd
Leading Information Tech Inst Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アプリケーションプログラムの処理量を軽減
する。 【解決手段】 データ受信プログラム31は、リーダラ
イタ2から非接触式データキャリア1のデータを受信し
たとき、DLLファイル32を呼び出して受信データを
渡す。DLLファイル32は、データ受信プログラム3
1から渡された受信データをバッファに格納し、この格
納の際、受信データと同一のデータがバッファに格納さ
れている場合は2つのデータを統合する。また、DLL
ファイル32は、アプリケーションプログラム30から
呼び出されたときバッファのデータをアプリケーション
プログラム30に返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非接触式データキ
ャリアシステムに係り、特にRFIDタグや非接触IC
カード等の非接触式データキャリアからリーダライタを
介して読み出されたデータを処理するデータ処理方法、
データ処理装置及びプログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、RFID(Radio Frequency Iden
tification)タグや非接触ICカード等の非接触式デー
タキャリアを用いた非接触式データキャリアシステムの
商用化が進みつつある。図6は従来の非接触式データキ
ャリアシステムの構成を示すブロック図である。この非
接触式データキャリアシステムは、非接触式データキャ
リア1と、非接触式データキャリア1と通信を行うリー
ダライタ2と、非接触式データキャリア1から読み出さ
れたデータを処理したり、非接触式データキャリア1に
記録すべきデータをリーダライタ2に送ったりするホス
トコンピュータ3とから構成される。
【0003】リーダライタ2のRF部20は、一定周波
数のキャリア信号をアンテナ21へ出力し、アンテナ2
1は、このキャリア信号を質問電波として送出する。非
接触式データキャリア1は、リーダライタ2からの質問
電波を受信すると、応答電波を返信する。リーダライタ
2のRF部20は、アンテナ21を介して応答電波を受
信すると、応答電波に含まれるデータを取り出して制御
部22に渡す。制御部22は、ホストコンピュータ3か
らのデータ送出要求に応じて、データをホストコンピュ
ータ3へ送出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のような非接触式
データキャリアシステムでは、非接触式データキャリア
1からリーダライタ2によって読み出したデータをその
ままホストコンピュータ3に転送するようにしていた。
このため、同一の非接触式データキャリア1から同一の
データが複数回読み出されると、ホストコンピュータ3
でデータの重複が生じる可能性があった。このようなデ
ータの重複は、ホストコンピュータ3のアプリケーショ
ンプログラムにとってはデータ処理を誤る原因となり得
る。
【0005】例えば非接触式データキャリア1から読み
出されたデータに基づいて社員の入退室を管理するアプ
リケーションプログラムを例に挙げて説明すると、この
アプリケーションプログラムは、データキャリア1を所
持する社員が出入口を通過したとき、出入口のリーダラ
イタ2で読み出したデータキャリア1のデータに基づい
て社員を識別して、この社員が入室したと判断し、次
に、同一のデータキャリア1からデータが得られたと
き、同社員が退室したと判断する。しかしながら、社員
が出入口を通過する際にデータキャリア1のデータを複
数回読んでしまうと、社員が入室と退室を交互に複数回
繰り返したという誤った判断が生じ、社員の入室又は退
室を正しく判断できない可能性があった。
【0006】したがって、以上のようなデータ処理の誤
りを防ぐためには、リーダライタ2から一定時間内に送
られたデータの中に同一のデータが存在するかどうかを
チェックして同一のデータが存在する場合にはデータを
統合するといった処理をアプリケーションプログラムで
行う必要がある。その結果、従来の非接触式データキャ
リアシステムでは、ホストコンピュータ3のアプリケー
ションプログラムの処理量が大幅に増加するという問題
点があった。本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、アプリケーションプログラムの処理量を軽
減することができるデータ処理方法、データ処理装置及
びプログラムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ処理方法
は、リーダライタ(2)によって非接触式データキャリ
ア(1)からデータが読み出されたときダイナミックリ
ンキングライブラリ(DLL)ファイル(32)を呼び
出して前記非接触式データキャリアのデータを渡す手順
と、前記非接触式データキャリアのデータを上位のアプ
リケーションプログラム(30)が引き取るまで複数の
データを格納可能なバッファに格納すると共に、この格
納の際、前記非接触式データキャリアのデータと同一の
データが前記バッファに格納されている場合は、この2
つのデータを統合して前記バッファに格納するDLLフ
ァイル実行手順とを含むものである。また、本発明のデ
ータ処理装置は、リーダライタ(2)によって読み出さ
れた非接触式データキャリア(1)のデータを上位のア
プリケーションプログラム(30)が引き取るまで複数
のデータを格納可能なバッファに格納すると共に、この
格納の際、前記非接触式データキャリアのデータと同一
のデータが前記バッファに格納されている場合は、この
2つのデータを統合して前記バッファに格納するダイナ
ミックリンキングライブラリ(DLL)ファイル(3
2)を有するものである。また、本発明のプログラム
は、リーダライタ(2)によって非接触式データキャリ
ア(1)からデータが読み出されたときダイナミックリ
ンキングライブラリ(DLL)ファイル(32)を呼び
出して前記非接触式データキャリアのデータを渡す手順
と、前記非接触式データキャリアのデータを上位のアプ
リケーションプログラム(30)が引き取るまで複数の
データを格納可能なバッファに格納すると共に、この格
納の際、前記非接触式データキャリアのデータと同一の
データが前記バッファに格納されている場合は、この2
つのデータを統合して前記バッファに格納するDLLフ
ァイル実行手順とをコンピュータに実行させるようにし
たものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施
の形態となる非接触式データキャリアシステムの構成を
示すブロック図であり、図6と同一の構成には同一の符
号を付してある。本実施の形態の非接触式データキャリ
アシステムは、非接触式データキャリア1と、リーダラ
イタ2と、データ処理装置であるホストコンピュータ3
aとから構成される。
【0009】リーダライタ2は、非接触式データキャリ
ア1に応答を求めるためのキャリア信号を生成すると共
に、非接触式データキャリア1から受信した応答電波か
らデータを抽出するRF部20と、前記キャリア信号を
質問電波として非接触式データキャリア1に送信すると
共に、非接触式データキャリア1からの応答電波を受信
するアンテナ21と、リーダライタ全体を制御し、ホス
トコンピュータ3との通信を行う制御部22とを有して
いる。
【0010】ホストコンピュータ3aは、図示しない演
算装置、記憶装置及びインタフェース装置といった周知
の構成とこれらのハードウェア資源を制御するプログラ
ムによって実現することができる。プログラムは、フレ
キシブルディスク、CD−ROM、メモリカード等の記
録媒体に記録された状態で提供される。この記録媒体の
プログラムがホストコンピュータ3aに実装されると、
演算装置は、以下で説明するような処理を実行する。
【0011】ホストコンピュータ3aに実装されるプロ
グラムには、リーダライタ2によって非接触式データキ
ャリア1から読み出されたデータを処理するアプリケー
ションプログラム30と、アプリケーションプログラム
30とリーダライタ2との通信を仲介し、リーダライタ
2からデータを受信したとき、ダイナミックリンキング
ライブラリ(Dynamic Linking Library 、以下、DLL
と略する)ファイル32を呼び出して非接触式データキ
ャリア1のデータを渡すデータ受信プログラム31と、
同じくアプリケーションプログラム30とリーダライタ
2との通信を仲介するDLLファイル32と、図示しな
いオペレーティングシステムとが含まれる。
【0012】DLLファイル32は、非接触式データキ
ャリア1から読み出されたデータを複数格納するための
バッファ領域をホストコンピュータ3a内の図示しない
メモリ上に確保する機能と、データ受信プログラム31
から渡されたデータキャリア1のデータをバッファに順
次格納する機能と、この格納の際、データ受信プログラ
ム31から渡されたデータと同一のデータがバッファに
格納されている場合は2つのデータを統合する機能と、
アプリケーションプログラム30から呼び出されたとき
バッファのデータをアプリケーションプログラム30に
返す機能とを実現するものである。
【0013】以下、本実施の形態の非接触式データキャ
リアシステムの動作について説明する。本実施の形態で
は、非接触式データキャリア1にRFIDタグを用いる
ものとして説明する。図2はリーダライタ2内のRF部
20とアンテナ21とによって構成される読出部の動作
を示すフローチャート図である。RF部20は、一定周
波数のキャリア信号をアンテナ21へ出力し、アンテナ
21は、このキャリア信号を質問電波として送出する
(図2ステップ101)。
【0014】非接触式データキャリア1は、リーダライ
タ2からの質問電波を受信すると、図示しない内部の記
憶回路からデータを読み出して、このデータで搬送波、
すなわち質問電波を変調(例えばFSK変調)した信号
を生成する。生成された信号は、非接触式データキャリ
ア1の図示しないアンテナから応答電波として送出され
る。このように、非接触式データキャリア1は、質問電
波のエネルギーを自身の電源と応答電波を返信する通信
の両方に利用する。非接触式データキャリア1の記憶回
路に格納されたデータには、データキャリア1に付与さ
れた固有の識別コードが含まれる。
【0015】リーダライタ2内のRF部20は、アンテ
ナ21を介して非接触式データキャリア1からの応答電
波を受信すると(ステップ102においてYES)、応
答電波を復調(例えばFSK復調)してデータを取り出
し、このデータを制御部22に渡す(ステップ10
3)。RF部20は、以上のような図2の動作を所定時
間毎に繰り返す。
【0016】次に、ホストコンピュータ3aのデータ受
信プログラム31は、リーダライタ2からのデータ受信
が可能な場合、リーダライタ2に対してデータ送出を要
求する。制御部22は、このデータ送出要求を受信する
と、RF部20から受け取ったデータをホストコンピュ
ータ3aに転送する。
【0017】図3はホストコンピュータ3aのデータ受
信プログラム31の動作を示すフローチャート図であ
る。前述のように、データ受信プログラム31は、リー
ダライタ2に対してデータ送出を要求した後(図3ステ
ップ201)、リーダライタ2からデータを受信すると
(ステップ202においてYES)、DLLファイル3
2を呼び出して、リーダライタ2から受信したデータを
DLLファイル32に渡す(ステップ203)。
【0018】図4はDLLファイル32の動作のうちデ
ータ受信プログラム31との通信に係る動作を示すフロ
ーチャート図である。DLLファイル32は、データ受
信プログラム31によって呼び出され、データ受信プロ
グラム31から受信データを渡されると(図4ステップ
301においてYES)、バッファに蓄積しているデー
タと受信データとを比較して、受信データと同一のデー
タがバッファに存在する場合(ステップ302において
YES)、このバッファのデータと受信データとを統合
する(ステップ303)。
【0019】ステップ302の判定は、同一のデータキ
ャリア1からデータを重複して受信していないかどうか
を判定することを意味する。前述のように識別コードは
各データキャリア1に固有のものなので、データが同一
かどうかを判定するには、受信データに含まれる識別コ
ードとバッファのデータに含まれる識別コードとを比較
すればよい。同一のデータがバッファに存在する場合の
データの統合方法としては、受信データを廃棄すればよ
い。
【0020】また、ステップ302において受信データ
と同一のデータがバッファに存在しない場合、DLLフ
ァイル32は、受信データをバッファに最新のデータと
して格納する(ステップ304)。したがって、リーダ
ライタ2から通信可能な距離内に複数の非接触式データ
キャリア1が存在する場合には、リーダライタ2によっ
て各データキャリア1からデータが順次読み出され、こ
れらのデータがホストコンピュータ3aに順次転送され
てDLLファイル32のバッファに順次格納される。
【0021】図5はDLLファイル32の動作のうちア
プリケーションプログラム30との通信に係る動作を示
すフローチャート図である。アプリケーションプログラ
ム30は、DLLファイル32からのデータ受信が可能
な場合、DLLファイル32を呼び出す。DLLファイ
ル32は、アプリケーションプログラム30から呼び出
しを受けた場合(図5ステップ401においてYE
S)、バッファ内のデータの有無をチェックする。バッ
ファ内にデータが有った場合(ステップ402において
YES)、バッファに蓄積しているデータのうち最も古
いデータをアプリケーションプログラム30に渡す(ス
テップ403)。なお、アプリケーションプログラム3
0に送られたデータは、バッファから消去される(ステ
ップ404)。また、ステップ402においてバッファ
内にデータが無い場合には、データ無しの応答をアプリ
ケーションプログラム30に渡す(ステップ405)。
【0022】アプリケーションプログラム30は、DL
Lファイル32から受け取ったデータを図示しないメモ
リ領域に格納すると共に、データ処理を行う。このデー
タ処理の例としては、例えばデータの画面表示やデータ
キャリア1が付けられた個体(人や物)の識別等があ
る。
【0023】以上のように、本実施の形態では、非接触
式データキャリア1からリーダライタ2を通じて読み出
したデータをアプリケーションプログラム30が引き取
るまでDLLファイル32のバッファに蓄積しておく
が、バッファに蓄積する際、同一のデータキャリア1か
ら読み出した同一のデータをDLLファイル32で統合
しているので、アプリケーションプログラム30でデー
タを統合する頻度を減らすことができる。
【0024】なお、本実施の形態では、RFIDを例に
挙げて説明しているが、これに限るものではなく、非接
触式データキャリア1が非接触ICカードであっても、
本発明を同様に適用することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、リーダライタによって
読み出された非接触式データキャリアのデータを上位の
アプリケーションプログラムが引き取るまでバッファに
格納すると共に、この格納の際、非接触式データキャリ
アのデータと同一のデータがバッファに格納されている
場合は、この2つのデータを統合してバッファに格納す
るダイナミックリンキングライブラリ(DLL)ファイ
ルを設けることにより、同一の非接触式データキャリア
から読み出した同一のデータをDLLファイルで統合す
ることができるので、アプリケーションプログラムでデ
ータを統合する頻度を減らすことができ、アプリケーシ
ョンプログラムの処理量を大幅に減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態となる非接触式データキ
ャリア・システムの構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態におけるリーダライタの
読出部の動作を示すフローチャート図である。
【図3】 本発明の実施の形態におけるホストコンピュ
ータのデータ受信プログラムの動作を示すフローチャー
ト図である。
【図4】 本発明の実施の形態におけるホストコンピュ
ータのDLLファイルの動作のうちデータ受信プログラ
ムとの通信に係る動作を示すフローチャート図である。
【図5】 本発明の実施の形態におけるホストコンピュ
ータのDLLファイルの動作のうちアプリケーションプ
ログラムとの通信に係る動作を示すフローチャート図で
ある。
【図6】 従来の非接触式データキャリアシステムの構
成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…非接触式データキャリア、2…リーダライタ、3a
…ホストコンピュータ、20…RF部、21…アンテ
ナ、22…制御部、30…アプリケーションプログラ
ム、31…データ受信プログラム、32…DLLファイ
ル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢崎 明 東京都港区西新橋三丁目20番1号 日本ア ビオニクス株式会社内 (72)発明者 森戸 宏 東京都港区新橋五丁目13番5号 新橋MC Vビル8階 株式会社先端情報工学研究所 内 Fターム(参考) 2C005 MA22 MB06 NA09 SA05 SA06 5B058 CA23 KA02 KA04 KA08 YA20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非接触式データキャリアからリーダライ
    タを介して読み出されたデータを処理するデータ処理方
    法において、 リーダライタによって非接触式データキャリアからデー
    タが読み出されたときダイナミックリンキングライブラ
    リ(DLL)ファイルを呼び出して前記非接触式データ
    キャリアのデータを渡す手順と、 前記非接触式データキャリアのデータを上位のアプリケ
    ーションプログラムが引き取るまで複数のデータを格納
    可能なバッファに格納すると共に、この格納の際、前記
    非接触式データキャリアのデータと同一のデータが前記
    バッファに格納されている場合は、この2つのデータを
    統合して前記バッファに格納するDLLファイル実行手
    順とを含むことを特徴とするデータ処理方法。
  2. 【請求項2】 非接触式データキャリアからリーダライ
    タを介して読み出されたデータを処理するデータ処理装
    置において、 リーダライタによって読み出された非接触式データキャ
    リアのデータを上位のアプリケーションプログラムが引
    き取るまで複数のデータを格納可能なバッファに格納す
    ると共に、この格納の際、前記非接触式データキャリア
    のデータと同一のデータが前記バッファに格納されてい
    る場合は、この2つのデータを統合して前記バッファに
    格納するダイナミックリンキングライブラリ(DLL)
    ファイルを有することを特徴とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 非接触式データキャリアからリーダライ
    タを介して読み出されたデータを処理するアプリケーシ
    ョンプログラムと前記リーダライタとの通信を仲介する
    プログラムであって、 リーダライタによって非接触式データキャリアからデー
    タが読み出されたときダイナミックリンキングライブラ
    リ(DLL)ファイルを呼び出して前記非接触式データ
    キャリアのデータを渡す手順と、 前記非接触式データキャリアのデータを上位のアプリケ
    ーションプログラムが引き取るまで複数のデータを格納
    可能なバッファに格納すると共に、この格納の際、前記
    非接触式データキャリアのデータと同一のデータが前記
    バッファに格納されている場合は、この2つのデータを
    統合して前記バッファに格納するDLLファイル実行手
    順とをコンピュータに実行させることを特徴とするプロ
    グラム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008546611A (ja) * 2005-06-03 2008-12-25 センサーマティック・エレクトロニクス・コーポレーション 周波数混合を使用して電子式物品監視システムのrfidタグを検出する技術

Cited By (1)

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JP2008546611A (ja) * 2005-06-03 2008-12-25 センサーマティック・エレクトロニクス・コーポレーション 周波数混合を使用して電子式物品監視システムのrfidタグを検出する技術

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