JP3728366B2 - Icカード - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電波等の非接触媒体を使用して、情報処理機器等からなるホストシステム装置とのデータの授受を行う非接触型のICカードに関する。
【0002】
【従来の技術】
ホストシステム装置とのデータの授受を電波などの非接触媒体を使用して行うICカードとして、非接触型のICカードがあった。図8は、従来の非接触型のICカードの例を示した概略のブロック図である。
【0003】
図8において、非接触型のICカード(以下、単にICカードと呼ぶ)100は、ホストシステム装置101との間で電波の授受を行う送受信アンテナ部102と、該送受信アンテナ部102を介して送信するデータの変調を行う変調回路部103と、送受信アンテナ部102を介して受信したデータの復調を行う復調回路部104と、シリアルデータをパラレルデータに変換すると共にパラレルデータをシリアルデータに変換するUART105と、E2PROMで形成されたメモリ部106とを備えている。更に、ICカード100は、メモリ部106の制御を行う制御回路部107と、送受信アンテナ部102で受信した電波を整流して各部に電源として供給する整流回路部108とを備えている。なお、図8において、整流回路部108と各部との接続は省略している。
【0004】
また、ホストシステム装置101は、ホストコンピュータ111とデータ読み出し/書き込み装置(以下、リーダライタと呼ぶ)112とからなり、リーダライタ112は、ICカード100との間で電波の授受を行う送受信アンテナ部113と、データの変復調を行う変復調回路部114と、ホストコンピュータ111からの指令に基づいて変復調回路部114を制御する制御部115とを備えている。
【0005】
上記のような構成において、リーダライタ112の制御部115は、ホストコンピュータ111の指令に従って変復調回路部114の制御を行い、送受信アンテナ部113を介してデータの送受信を行う。ICカード100がリーダライタ112から発信されたデータを受信する場合、リーダライタ112から発信されたデータは、送受信アンテナ部102で受信されて復調回路部104でA/D変換されてデジタル信号に復調される。該復調されたデータはシリアルデータであり、UART105は、該シリアルデータをパラレルデータに変換した後、制御回路部107に出力する。制御回路部107は、このようにして入力されたコマンドに従って種々の処理を行う。
【0006】
また、ICカード100がメモリ部106に格納されたデータをリーダライタ112に発信する場合、制御回路部107は、メモリ部106からデータを読み出し、該読み出したデータをUART105に出力する。UART105は、入力されたパラレルデータをシリアルデータに変換し、該変換されたデータは、変調回路部103で変調されて送受信アンテナ部102から送信される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、図9は、データ受信時における制御回路部107の動作例を示したタイミングチャート図である。図9において、(a)は、ホストシステム装置101からの受信データであり、(b)及び(c)は制御回路部107内の信号である。(b)は、データ受信を許可するデータ受信許可信号であり、ホストシステム装置101からデータを受信した場合、例えばデータ受信許可信号を「H」レベルにする。(c)は、データの処理を行ってよいか否かを示す、データ処理許可信号である。
【0008】
ICカード100では、図9で示したように、外部からのデータが受信されるごとに該データに対する処理が行われ、所定の時間、例えばmバイトのデータを受信するために必要な時間、外部からのデータ受信がない場合、自動的に受信を終了してデータを送信するモードに切り替わるようになっていた。このため、ICカード100は、受信したn個目のコマンドでエラーが発生して処理を中断した場合、この時点ですでに受信した(n−1)個目までのコマンドに対する処理は完了しており、メモリ部106に格納されていたデータが書き換えられてしまうという問題があった。また、ICカード100は、ノイズ等によって常時データ受信状態となってしまい、データの送信ができなくなるという問題があった。
【0009】
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、格納されたデータに対して異常な書き換えが行われないようにすることができ、ノイズ等によってデータの送信ができなくなることを防止して、信頼性を向上させることができると共に、メモリに格納されたデータの機密性を高めることができる非接触型のICカードを得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るICカードは、電波等の非接触媒体を使用して、情報処理機器等からなるホストシステム装置とのデータの授受を行う非接触型のICカードにおいて、ホストシステム装置とのインタフェースを行うインタフェース部と、データの格納を行うメモリ部と、データを一時的に格納するサブメモリ部と、該サブメモリ部の動作制御を行うと共に、上記インタフェース部を介して入力されるホストシステム装置からのコマンドに従って、メモリ部の動作制御を行う制御回路部とを備え、該制御回路部は、インタフェース部を介して入力されるデータをサブメモリ部に格納し、インタフェース部を介してデータが入力されてから所定時間経過後に、インタフェース部を介してデータが入力されない場合、サブメモリ部に格納されたデータの処理を行うものである。
【0011】
また、この発明に係るICカードは、請求項1において、上記所定時間の設定値は、あらかじめメモリ部に格納され、制御回路部は、インタフェース部を介してデータが入力されると、メモリ部から所定時間の設定値を読み出すと共に該設定値に従って経過時間の測定を開始するものである。
【0012】
また、この発明に係るICカードは、請求項1において、上記所定時間の設定値は、インタフェース部を介して入力されるデータに付加されており、制御回路部は、インタフェース部を介してデータが入力されると、該データに付加された設定値に従って経過時間の測定を開始するものである。
【0013】
また、この発明に係るICカードは、請求項1から請求項3において、上記制御回路部は、インタフェース部を介して入力されたデータの識別を行い、該データがメモリ部に格納されているデータの書き換えを行うコマンドである場合のみ、インタフェース部を介して入力されるデータをサブメモリ部に格納し、インタフェース部を介してデータが入力されてから所定時間経過後に、インタフェース部を介してデータが入力されない場合、サブメモリ部に格納されたデータの処理を行うものである。
【0014】
また、この発明に係るICカードは、請求項1において、上記制御回路部は、インタフェース部を介してデータが入力されなくなった後、所定のデータ数を受信するのに要する時間、又は上記所定時間の残り時間のいずれか短い方の時間が経過しても、インタフェース部を介してデータが入力されない場合、サブメモリ部に格納されたデータの処理を行うものである。
【0015】
また、この発明に係るICカードは、請求項1から請求項5において、上記制御回路部は、インタフェース部を介してデータが入力されてから所定の時間経過後においてもインタフェース部を介してデータが入力されている場合、サブメモリ部に格納したデータの消去を行うと共に、インタフェース部を介して所定のエラー信号を送信するものである。
【0016】
また、この発明に係るICカードは、請求項1から請求項5において、上記制御回路部は、インタフェース部を介してデータが入力されてから所定の時間経過後においてもインタフェース部を介してデータが入力されている場合、サブメモリ部に格納したデータを、所定のエラー信号と共にインタフェース部を介して送信した後、消去するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に、図面に示す実施の形態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1におけるICカードの例を示した概略のブロック図である。
【0018】
図1において、非接触型のICカード(以下、単にICカードと呼ぶ)1は、ホストシステム装置2との間で電波の授受を行う送受信アンテナ部3と、該送受信アンテナ部3を介して送信するデータの変調を行う変調回路部4と、送受信アンテナ部3を介して受信したデータの復調を行う復調回路部5と、シリアルデータをパラレルデータに変換すると共にパラレルデータをシリアルデータに変換するUART6と、E2PROMで形成されたメモリ部7とを備えている。更に、ICカード1は、メモリ部7の制御を行う制御回路部8と、送受信アンテナ部3で受信した電波を整流して各部に電源として供給する整流回路部9とを備えている。また、制御回路部8内には、データを一時的に格納するバッファ10を備えている。
【0019】
送受信アンテナ部3は、変調回路部4、復調回路部5及び整流回路部9にそれぞれ接続され、変調回路部4及び復調回路部5は、UART6に接続されている。また、UART6は制御回路部8に接続され、制御回路部8はメモリ部7に接続されている。整流回路部9は、変調回路部4、復調回路部5、UART6、メモリ部7及び制御回路部8にそれぞれ接続されているが、図1においてはその接続を省略している。なお、送受信アンテナ部3、変調回路部4、復調回路部5及びUART6はインタフェース部をなし、バッファ10はサブメモリ部をなす。
【0020】
また、ホストシステム装置2は、ホストコンピュータ11とデータ読み出し/書き込み装置(以下、リーダライタと呼ぶ)12とからなり、リーダライタ12は、ICカード1との間で電波の授受を行う送受信アンテナ部13と、データの変復調を行う変復調回路部14と、ホストコンピュータ11からの指令に基づいて変復調回路部14を制御する制御部15とを備えている。ホストコンピュータ11はリーダライタ12の制御部15に接続され、制御部15は変復調回路部14に接続されており、更に変復調回路部14は送受信アンテナ部13に接続されている。
【0021】
このような構成において、ホストシステム装置2は、常時、リーダライタ12から電波を発信しており、送受信アンテナ部3は、リーダライタ12からの電波を受信し、該受信した電波を電気信号に変換して復調回路部5及び整流回路部9に出力する。整流回路部9は、入力された電気信号の整流を行い各回路部に出力して電源供給を行う。リーダライタ12は、ICカード1にデータを送信しない場合は、無変調の電波を発信しており、データを送信する場合、該データを搬送波に変調させて含ませた電波を発信する。
【0022】
リーダライタ12の制御部15は、ホストコンピュータ11の指令に従って変復調回路部14の制御を行い、送受信アンテナ部13を介してデータの送受信を行う。リーダライタ12からICカード1にデータが送信される場合、リーダライタ12の制御部15は、ホストコンピュータ11の指令に従ってホストコンピュータ11から入力されたデータを、変復調回路部14で変調させた後、送受信アンテナ部13から送信させる。
【0023】
ICカード1の送受信アンテナ部3は、リーダライタ12から送信された電波を受信し、電気信号に変換して復調回路部5に出力する。復調回路部5は、送受信アンテナ部3から入力された電気信号の復調を行ってデータの抽出を行い、抽出したデータをUART6に出力する。UART6は、復調回路部5から入力されたシリアルデータをパラレルデータに変換して制御回路部8に出力する。制御回路部8は、リーダライタ12から発信されたコマンドに従って動作し、メモリ部7の動作制御を行う。
【0024】
また、メモリ部7に格納されたデータ、例えばIDコードをリーダライタ12に送信する場合、制御回路部8は、メモリ部7に対してIDコードの読み出し動作を行わせ、該読み出しを行ったIDコードのデータをUART6にパラレルデータで出力し、UART6は入力されたパラレルデータをシリアルデータに変換して変調回路部4に出力する。変調回路部4は、入力されたシリアルデータを搬送波に変調させて含ませる変調動作を行った後、該変調した信号を送受信アンテナ部3に出力し、送受信アンテナ部3は、入力された変調信号を電波にして送信する。リーダライタ12は、ICカード1から送信されたデータを送受信アンテナ部13で受信し、該受信したデータの復調を変復調回路部14で行った後、制御部15を介してホストコンピュータ11に出力する。
【0025】
図2は、データ受信時における制御回路部8の動作例を示したタイミングチャートである。図2において、(a)は、ホストシステム装置2から送信され、制御回路部8内のバッファ10に格納された受信データであり、(b)及び(c)は制御回路部8内の信号である。(b)は、データ受信を許可するデータ受信許可信号であり、ホストシステム装置2からデータを受信した場合、制御回路部8は、データを受信してから所定時間(以下、データ受信時間と呼ぶ)は、データ受信を許可する期間として、例えばデータ受信許可信号を「H」レベルにする。(c)は、バッファ10に格納されたデータの処理を行ってよいか否かを示す、データ処理許可信号である。
【0026】
図2で示すように、制御回路部8は、ホストシステム装置2からデータを受信すると、所定のデータ受信時間、データ受信許可信号を「H」レベルにし、この間に受信したデータを誤り検出処理を行い、データの誤りが検出されなかった場合、該データをバッファ10に格納する。データ受信時間経過後に、データの受信がなくなると、データ処理許可信号を「H」レベルにし、バッファ10に格納されたデータの処理を行う。しかし、データ受信時間経過後においてもデータ受信が継続している場合は、データ処理許可信号を「H」レベルにせず、所定のエラー処理、例えば、バッファ10に格納されているデータをすべて消去すると共に、UART6、変調回路部4及び送受信アンテナ部3を介して、リーダライタ12にエラーメッセージを送信する。
【0027】
図3は、制御回路部8におけるデータ受信時の動作例を示したフローチャートであり、図3を用いて制御回路部8の動作説明を行う。なお、図3では、特に明記しない限り、各フローで行われる処理は制御回路部8で行われるものである。図3において、最初にステップS1で、受信モードで動作しているか否かを調べ、受信モードで動作している場合(YES)、ステップS2に進み、受信モードでない場合(NO)、本フローは終了する。ステップS2において、ホストシステム装置2から送信されたデータの受信を行うと共にデータ受信許可信号を「H」レベルにする。
【0028】
次に、ステップS3で、受信したデータに誤りがないか否かを調べる誤り検出処理を、例えばチェックサム等の誤り検出符号を用いて行い、誤りがなければ(YES)、ステップS4に進む。ステップS4で、受信したデータをバッファ10に格納すると共に、あらかじめ設定された所定のデータ受信時間が経過したか否かを調べ、経過した場合(YES)、ステップS6に進み、経過していなければ(NO)、ステップS2に戻る。また、ステップS3で、データに誤りがあった場合(NO)、ステップS5に進み、ステップS5で、バッファ10に格納されているデータをすべて消去すると共に、UART6、変調回路部4及び送受信アンテナ部3を介して、リーダライタ12にエラーメッセージを送信した後、ステップS1に戻る。
【0029】
次に、ステップS6では、受信したデータがないか否かを調べ、受信したデータがない場合(YES)、ステップS7で、バッファ10に格納されているデータの処理を行った後、ステップS1に戻る。また、ステップS6で、受信したデータが有る場合(NO)、ステップS8に進み、ステップS8で、バッファ10に格納されているデータをすべて消去すると共に、UART6、変調回路部4及び送受信アンテナ部3を介して、リーダライタ12にエラーメッセージを送信した後、ステップS1に戻る。
【0030】
このように、本発明の実施の形態1におけるICカードは、受信したデータは直ちに処理を行わず、バッファ10に一時的に格納し、あらかじめ設定された所定のデータ受信時間を超えるデータの受信がなかった場合、バッファ10に格納されたデータの処理を行う。また、所定のデータ受信時間を超えるデータの受信が有った場合、バッファ10に格納されたデータを消去すると共に、ホストシステム装置2にエラーメッセージを送信する。
【0031】
このことから、受信した一連のデータにおいて、該データの一部にエラーが発生した場合に、該エラーが発生するまでに受信したデータの処理が完了し、メモリ部7に格納されたデータが書き換えられることを防止することができるため、メモリ部7に格納されたデータに対して異常な書き換えが行われないようにすることができる。これらのことから、メモリ部7に格納されたデータの機密性を高めることができ、信頼性を向上させることができる。また、連続したノイズ等によって、常時データ受信状態となりデータの送信ができなくなることを防止できる。
【0032】
実施の形態2.
実施の形態1におけるデータ受信時間の設定値を、メモリ部7に記憶させるようにして、任意の値に設定できるようにしてもよく、このようにしたものを本発明の実施の形態2とする。
本発明の実施の形態2におけるICカードの例を示した概略のブロック図は、図1の制御回路部8を制御回路部21とし、これに伴って図1のICカード1をICカード22としたこと以外は図1と同じであるので省略する。
【0033】
図4は、ICカード22の制御回路部21におけるデータ受信時の動作例を示したフローチャートであり、図4を用いて制御回路部21の動作説明を行う。なお、図4では、制御回路部8を制御回路部21とする以外は図3と同じ処理を行うフローは、図3と同じ符号で示しており、ここではその説明を省略すると共に、図3との相違点のみ説明する。また、図4では、特に明記しない限り、各フローで行われる処理は制御回路部21で行われるものである。
【0034】
図4における図3との相違点は、図3のステップS1とステップS2との間にステップS11の処理を追加したことにある。
図4において、ステップS1で、受信モードである場合(YES)、ステップS11に進み、ステップS11で、メモリ部7からデータ受信時間の設定値を読み出した後、ステップS2以降の処理を行う。
【0035】
このように、本発明の実施の形態2におけるICカードは、データ受信時間の設定値をメモリ部7に格納すると共に、該格納された設定値を書き換えることによって任意の値に設定することができる。このことから、実施の形態1の効果に加えて、アプリケーションの違い等によって、ホストシステム装置2から送信される一連のデータの長さが異なる場合においても、データ受信時間の違いに対応することができ、アプリケーションごとにデータの通信時間を最短にすることができ、ICカード22におけるデータ処理の時間を短縮することができる。
【0036】
実施の形態3.
実施の形態2においては、データ受信時間の設定値をメモリ部7に格納していたが、ホストシステム装置2がICカードにデータを送信するごとに、ホストシステム装置2によって、上記設定値が、ホストシステム装置2から送信されるデータに付加されてICカードに送信されるようにしてもよく、このようにしたものを本発明の実施の形態3とする。
本発明の実施の形態3におけるICカードの例を示した概略のブロック図は、図1の制御回路部8を制御回路部31とし、これに伴って図1のICカード1をICカード32としたこと以外は図1と同じであるので省略する。
【0037】
図5は、データ受信時における制御回路部31の動作例を示したタイミングチャートである。図5において、(a)は、ホストシステム装置2から送信され、制御回路部31内のバッファ10に格納される受信データであり、(b)及び(c)は制御回路部31内の信号である。(b)は、データ受信を許可するデータ受信許可信号であり、ホストシステム装置2からデータを受信した場合、制御回路部31は、データを受信してからデータ受信時間が経過するまでは、データ受信を許可する期間として、例えばデータ受信許可信号を「H」レベルにする。(c)は、バッファ10に格納されたデータの処理を行ってよいか否かを示す、データ処理許可信号である。
【0038】
図5における図2との相違点は、(a)で示した受信データの先頭にデータ受信時間の設定値を付加したことにある。
図5で示すように、ICカード32の制御回路部31は、ホストシステム装置2からデータを受信すると、該受信データをバッファ10に格納すると共に、バッファ10からデータ受信時間の設定値を読み出して、該設定値が示すデータ受信時間、データ受信許可信号を「H」レベルにし、この間に受信したデータを誤り検出処理を行い、データ誤りが検出されなかった場合、該データをバッファ10に格納する。
【0039】
データ受信時間経過後に、データの受信がなくなると、データ処理許可信号を「H」レベルにし、バッファ10に格納されたデータの処理を行う。しかし、データ受信時間経過後においてもデータ受信が継続している場合は、データ処理許可信号を「H」レベルにせず、所定のエラー処理、例えば、バッファ10に格納されているデータをすべて消去すると共に、UART6、変調回路部4及び送受信アンテナ部3を介して、リーダライタ12にエラーメッセージを送信する。
【0040】
制御回路部31におけるデータ受信時の動作例を示したフローチャートは、図4のステップS11の処理を、バッファ10からデータ受信時間の設定値を読み出した後、ステップS2以降の処理を行うようにし、図4の各フローで行われる処理が制御回路部31で行われるようにする以外は、図4と同じであるので省略する。
【0041】
このように、本発明の実施の形態3におけるICカードは、データ受信時間の設定値がホストシステム装置2からデータが送信されるごとに該データ共に送信されることから、送信データごとに任意の値に設定することができる。このため、実施の形態1の効果に加えて、アプリケーションの違い等によって、ホストシステム装置2から送信される一連のデータの長さが異なる場合においても、データ受信時間の違いに対応することができ、アプリケーションごとにデータの通信時間を最短にすることができ、ICカード1におけるデータ処理の時間を短縮することができる。
【0042】
実施の形態4.
実施の形態1から実施の形態3においては、ICカードからのデータ読み出し及びICカードへのデータ書き込みに関係なく、データ受信時間を設定した。しかし、メモリ部7へのデータ書き込みが行われないデータ読み出し時には、従来の方法、すなわち、外部からのデータが受信されるごとに該データに対する処理が行われ、所定の時間、例えばmバイトのデータを受信するために必要な時間、外部からのデータ受信がない場合、自動的に受信を終了してデータを送信するモードに切り替わるようにし、メモリ部7へのデータ書き込みが行われるデータ書き込み時には、実施の形態1から実施の形態3のいずれかで示したようにしてもよく、このようにしたものを本発明の実施の形態4とする。
【0043】
本発明の実施の形態4におけるICカードの例を示した概略のブロック図は、図1の制御回路部8を制御回路部41とし、これに伴って図1のICカード1をICカード42としたこと以外は図1と同じであるので省略する。また、本実施の形態4においては、メモリ部7へのデータ書き込み時に、実施の形態1で示したようにする場合を例にして説明する。
【0044】
ホストシステム装置2は、送信するデータが、メモリ部7に格納されたデータを書き換えるコマンド、例えばメモリ部7にデータを書き込むコマンドであるか、又はメモリ部7に格納されているデータを書き換えないコマンド、例えばメモリ部7からデータを読み出すコマンドであるかを識別するための識別データを送信データに付加、例えば送信データの先頭に付加した後、該データを送信する。ICカード42の制御回路部41は、受信したデータに付加された識別データから、受信したデータが、メモリ部7に格納されたデータの書き換えを行うコマンドであるか、又はメモリ部7に格納されたデータの書き換えを行わないコマンドであるかの識別を行う。
【0045】
制御回路部41は、識別した結果、メモリ部7に格納されたデータの書き換えを行うコマンドであった場合、実施の形態1で示したようにしてメモリ部7にデータを書き込み、メモリ部7に格納されたデータの書き換えを行わないコマンド、例えばデータ読み出しコマンドであった場合、従来の方法でメモリ部7からデータを読み出す。従来の方法として、例えば、外部からのデータが受信されるごとに該データに対する処理が行われ、所定の時間、例えばmバイトのデータを受信するために必要な時間、外部からのデータ受信がない場合、自動的に受信を終了してデータを送信するモードに切り替わる。
【0046】
図6は、制御回路部41におけるデータ受信時の動作例を示したフローチャートであり、図6を用いて制御回路部41の動作説明を行う。なお、図6では、制御回路部8を制御回路部41とする以外は図3と同じ処理を行うフローは、図3と同じ符号で示しており、ここではその説明を省略すると共に、図3との相違点のみ説明する。また、図6では、特に明記しない限り、各フローで行われる処理は制御回路部41で行われるものである。
【0047】
図6における図3との相違点は、図3のステップS3とステップS4との間にステップS21の処理を追加し、更にステップS22を追加したことにある。
図6において、ステップS3で、受信したデータに誤りがない場合(YES)、ステップS21に進み、ステップS21で、受信したデータに付加された識別データからデータ書き込みコマンドであるか否かを調べ、データ書き込みコマンドである場合(YES)、ステップS4以降の処理を行う。また、ステップS21で、データ書き込みコマンドでなかった場合(NO)、ステップS22に進み、ステップS22で、データの受信及び該受信したデータの処理を従来の方法で行った後、ステップS1に戻る。
【0048】
なお、本実施の形態4においては、データ書き込み時の動作として実施の形態1の場合を例にして示したが、データ書き込み時の動作として実施の形態2及び実施の形態3で示したようにしてもよい。
【0049】
このように、本発明の実施の形態4におけるICカードは、ホストシステム装置から送信されるデータに、メモリ部7に格納されたデータを書き換えるコマンド、例えばメモリ部7にデータを書き込むコマンドであるか、又はメモリ部7に格納されているデータを書き換えないコマンド、例えばメモリ部7からデータを読み出すコマンドであるかを識別するための識別データを付加した。制御回路部41は、該識別データから、受信したデータのコマンドの識別を行い、メモリ部7に格納されたデータの書き換えを行うコマンドであった場合、実施の形態1から実施の形態3で示したようにしてメモリ部7にデータを書き込み、メモリ部7に格納されたデータの書き換えを行わないコマンド、例えばデータ読み出しコマンドであった場合、従来の方法でメモリ部7からデータを読み出すようにした。
【0050】
このため、実施の形態1から実施の形態3のそれぞれの効果に加えて、ICカードに格納されたデータの信頼性を高めることができると共に、データ通信の高速化を図ることができる。
【0051】
実施の形態5.
実施の形態1において、受信データがなくなってからの経過時間が、所定の時間、例えばmバイトのデータを受信するために必要な時間、又はデータ受信時間における残りの時間のいずれか短い方になると、バッファ10に格納されたデータの処理を行うようにしてもよく、このようにしたものを本発明の実施の形態5とする。
本発明の実施の形態5におけるICカードの例を示した概略のブロック図は、図1の制御回路部8を制御回路部51とし、これに伴って図1のICカード1をICカード52としたこと以外は図1と同じであるので省略する。
【0052】
ICカード52の制御回路部51は、ホストシステム装置2からの受信データがなくなってから、所定の時間、例えばmバイトのデータを受信するために必要な時間、又はあらかじめ設定されたデータ受信時間における残り時間のいずれか短い方の時間が経過すると、バッファ10に格納されたデータの処理を行う。また、制御回路部51は、データ受信時間が経過してもデータ受信が継続している場合は、所定のエラー処理、例えば、バッファ10に格納されているデータをすべて消去すると共に、UART6、変調回路部4及び送受信アンテナ部3を介して、リーダライタ12にエラーメッセージを送信する。
【0053】
図7は、制御回路部51におけるデータ受信時の動作例を示したフローチャートであり、図7を用いて制御回路部51の動作説明を行う。なお、図7では、制御回路部8を制御回路部51とする以外は図3と同じ処理を行うフローは、図3と同じ符号で示しており、ここではその説明を省略すると共に、図3との相違点のみ説明する。また、図7では、特に明記しない限り、各フローで行われる処理は制御回路部51で行われるものである。
【0054】
図7における図3との相違点は、ステップS31からステップS34の処理を追加したことにある。
図7において、ステップS4で、データ受信時間が経過していない場合(NO)、ステップS31に進み、ステップS31で、受信したデータがないか否かを調べ、受信したデータが有る場合(NO)、ステップS2に戻る。
【0055】
また、ステップS31で、受信したデータがない場合(YES)、ステップS32に進み、ステップS32で、受信データがなくなってから、mバイトのデータを受信するために必要な時間が、あらかじめ設定されたデータ受信時間における残り時間よりも短いか否かを調べ、mバイトのデータを受信するために必要な時間の方が短い場合(YES)、ステップS33で、mバイトのデータを受信するために必要な時間経過した後、ステップS7に進む。また、ステップS32で、データ受信時間における残り時間の方が短い場合(NO)、ステップS34で、データ受信時間の残り時間が経過した後、ステップS7に進む。
【0056】
このように、本発明の実施の形態5におけるICカードは、実施の形態1において、ホストシステム装置2からの受信データがなくなってから、所定の時間、例えばmバイトのデータを受信するために必要な時間、又はあらかじめ設定されたデータ受信時間における残り時間のいずれか短い方の時間が経過すると、バッファ10に格納されたデータの処理を行うようにした。このため、実施の形態1の効果に加えて、ICカード1におけるデータ処理の時間を短縮することができる。
【0057】
上記実施の形態1から実施の形態5においては、所定のエラー処理として、制御回路部は、バッファ10に格納されているデータをすべて消去すると共に、UART6、変調回路部4及び送受信アンテナ部3を介して、リーダライタ12にエラーメッセージを送信したが、エラーメッセージと共にバッファ10に格納されているデータをホストシステム装置2に送信した後、バッファ10に格納されているデータを消去するようにしてもよい。このようにすることによって、エラー時にICカードから送信されてきたデータと、ホストシステム装置から送信したデータとの比較を行うことができ、エラー時にICカードから送信されてきたデータの評価及び解析、例えばノイズ等の解析を行うことができる。
【0058】
【発明の効果】
請求項1に係るICカードは、インタフェース部を介して入力されるデータをサブメモリ部に格納し、インタフェース部を介してデータが入力されてから所定時間経過後に、インタフェース部を介してデータが入力されない場合、サブメモリ部に格納されたデータの処理を行うようにした。このため、インタフェース部を介して入力されたデータの一部にエラーが発生した場合、該エラーが発生するまでに受信したデータの処理が完了し、メモリ部に格納されたデータが書き換えられることを防止することができるため、メモリ部に格納されたデータに対して異常な書き換えが行われないようにすることができる。このことから、メモリ部に格納されたデータの機密性を高めることができ、信頼性を向上させることができる。
【0059】
請求項2に係るICカードは、請求項1において、所定時間の設定値をメモリ部に格納すると共に、該格納された設定値を書き換えることによって任意の値に設定することができる。このことから、請求項1の効果に加えて、アプリケーションの違い等によって、ホストシステム装置から送信される一連のデータの長さが異なる場合においても、インタフェース部を介してデータが入力される時間、すなわちデータ受信時間の違いに対応することができ、アプリケーションごとにデータの通信時間を最短にすることができ、ICカードにおけるデータ処理の時間を短縮することができる。
【0060】
請求項3に係るICカードは、請求項1において、所定時間の設定値がホストシステム装置からデータが送信されるごとに該データ共にICカードに送信されることから、送信データごとに任意の値に設定することができる。このため、請求項1の効果に加えて、アプリケーションの違い等によって、ホストシステム装置から送信される一連のデータの長さが異なる場合においても、データ受信時間の違いに対応することができ、アプリケーションごとにデータの通信時間を最短にすることができ、ICカードにおけるデータ処理の時間を短縮することができる。
【0061】
請求項4に係るICカードは、請求項1から請求項3において、インタフェース部を介して入力されたデータの識別を行い、該データがメモリ部に格納されているデータの書き換えを行うコマンドである場合のみ、インタフェース部を介して入力されるデータをサブメモリ部に格納し、インタフェース部を介してデータが入力されてから所定時間経過後に、インタフェース部を介して入力されるデータがない場合、サブメモリ部に格納されたデータの処理を行う。このことから、請求項1から請求項3のそれぞれの効果に加えて、ICカードに格納されたデータの信頼性を高めることができると共に、データ通信の高速化を図ることができる。
【0062】
請求項5に係るICカードは、請求項1において、インタフェース部を介して入力されるデータがなくなってから、所定のデータ数を受信するのに要する時間、又は上記所定時間の残り時間のいずれか短い方の時間が経過しても、インタフェース部を介して入力されたデータがない場合、サブメモリ部に格納されたデータの処理を行う。このことから、請求項1の効果に加えて、ICカードにおけるデータ処理の時間を短縮することができる。
【0063】
請求項6に係るICカードは、請求項1から請求項5において、インタフェース部を介してデータが入力されてから所定時間経過後においてもインタフェース部を介してデータが入力されている場合、サブメモリ部に格納したデータの消去を行うと共に、インタフェース部を介して所定のエラー信号を送信する。このため、インタフェース部を介して入力されたデータの一部にエラーが発生した場合、該エラーが発生するまでに受信したデータの処理が完了し、メモリ部に格納されたデータが書き換えられることを防止することができるため、メモリ部に格納されたデータに対して異常な書き換えが行われないようにすることができる。このことから、メモリ部に格納されたデータの機密性を高めることができ、信頼性を向上させることができる。また、連続したノイズ等によって、常時データ受信状態となりデータの送信ができなくなることを防止できる。
【0064】
請求項7に係るICカードは、請求項1から請求項5において、インタフェース部を介してデータが入力されてから所定時間経過後においてもインタフェース部を介してデータが入力されている場合、サブメモリ部に格納したデータを、所定のエラー信号と共にインタフェース部を介して送信した後、消去する。このため、請求項6の効果に加えて、エラー時にICカードから送信されてきたデータと、ホストシステム装置から送信したデータとの比較を行うことができ、エラー時にICカードから送信されてきたデータの評価及び解析、例えばノイズ等の解析を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1におけるICカードの例を示した概略のブロック図である。
【図2】 図1の制御回路部8におけるデータ受信時の動作例を示したタイミングチャートである。
【図3】 図1の制御回路部8におけるデータ受信時の動作例を示したフローチャートである。
【図4】 本発明の実施の形態2のICカードにおける制御回路部21のデータ受信時の動作例を示したフローチャートである。
【図5】 本発明の実施の形態3のICカードにおける制御回路部31のデータ受信時の動作例を示したタイミングチャートである。
【図6】 本発明の実施の形態4のICカードにおける制御回路部41のデータ受信時の動作例を示したフローチャートである。
【図7】 本発明の実施の形態5のICカードにおける制御回路部51のデータ受信時の動作例を示したフローチャートである。
【図8】 非接触型のICカードの従来例を示した概略のブロック図である。
【図9】 図8の制御回路部107におけるデータ受信時の動作例を示したタイミングチャートである。
【符号の説明】
1,22,32,42,52 ICカード、 2 ホストシステム装置、 3送受信アンテナ部、 4 変調回路部、 5 復調回路部、 6 UART、7 メモリ部、 8,21,31,41,51 制御回路部、 10 バッファ、 11 ホストコンピュータ、 12 リーダライタ
Claims (7)
- 電波等の非接触媒体を使用して、情報処理機器等からなるホストシステム装置とのデータの授受を行う非接触型のICカードにおいて、
ホストシステム装置とのインタフェースを行うインタフェース部と、
データの格納を行うメモリ部と、
データを一時的に格納するサブメモリ部と、
該サブメモリ部の動作制御を行うと共に、上記インタフェース部を介して入力されるホストシステム装置からのコマンドに従って、メモリ部の動作制御を行う制御回路部とを備え、
該制御回路部は、インタフェース部を介して入力されるデータをサブメモリ部に格納し、インタフェース部を介してデータが入力されてから所定時間経過後に、インタフェース部を介してデータが入力されない場合、サブメモリ部に格納されたデータの処理を行うことを特徴とするICカード。 - 上記所定時間の設定値は、あらかじめメモリ部に格納され、上記制御回路部は、インタフェース部を介してデータが入力されると、メモリ部から所定時間の設定値を読み出すと共に該設定値に従って経過時間の測定を開始することを特徴とする請求項1に記載のICカード。
- 上記所定時間の設定値は、インタフェース部を介して入力されるデータに付加されており、上記制御回路部は、インタフェース部を介してデータが入力されると、該データに付加された設定値に従って経過時間の測定を開始することを特徴とする請求項1に記載のICカード。
- 上記制御回路部は、インタフェース部を介して入力されたデータの識別を行い、該データがメモリ部に格納されているデータの書き換えを行うコマンドである場合のみ、インタフェース部を介して入力されるデータをサブメモリ部に格納し、インタフェース部を介してデータが入力されてから所定時間経過後に、インタフェース部を介してデータが入力されない場合、サブメモリ部に格納されたデータの処理を行うことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のICカード。
- 上記制御回路部は、インタフェース部を介してデータが入力されなくなった後、所定のデータ数を受信するのに要する時間、又は上記所定時間の残り時間のいずれか短い方の時間が経過しても、インタフェース部を介してデータが入力されない場合、サブメモリ部に格納されたデータの処理を行うことを特徴とする請求項1に記載のICカード。
- 上記制御回路部は、インタフェース部を介してデータが入力されてから所定の時間経過後においてもインタフェース部を介してデータが入力されている場合、サブメモリ部に格納したデータの消去を行うと共に、インタフェース部を介して所定のエラー信号を送信することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のICカード。
- 上記制御回路部は、インタフェース部を介してデータが入力されてから所定の時間経過後においてもインタフェース部を介してデータが入力されている場合、サブメモリ部に格納したデータを、所定のエラー信号と共にインタフェース部を介して送信した後、消去することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のICカード。
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