JP2003049415A - 発光体付き車止め柵柱 - Google Patents

発光体付き車止め柵柱

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JP2003049415A
JP2003049415A JP2001239260A JP2001239260A JP2003049415A JP 2003049415 A JP2003049415 A JP 2003049415A JP 2001239260 A JP2001239260 A JP 2001239260A JP 2001239260 A JP2001239260 A JP 2001239260A JP 2003049415 A JP2003049415 A JP 2003049415A
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Masayuki Kitada
昌之 北田
Goji Kawaguchi
剛司 川口
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Hokuden Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】低コストで十分な防水性を発揮しうる防水構造
を備えた発光体付き車止め柵柱を提供する。 【解決手段】本発明の発光体付き車止め柵柱1は、中空
円筒状の柵柱本体に取り付けられた発光部3を備える。
発光部3は、略円筒状の発光部基体31の外周面に環状
溝32を形成し、この環状溝32に防水被覆34を施し
た帯状の面発光体33を巻き回して固定することにより
形成される。面発光体33の一端に接続したリード線6
は、発光部基体31の環状溝32に形成した通孔36か
ら発光部基体31の内側に引き込まれて制御装置に接続
される。通孔36とリード線6との隙間にはシーリング
剤7が充填されて、通孔36が水密的に封止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光体付きの車止
め柵柱に関し、詳細には、発光体の防水構造に特徴を有
する車止め柵柱に関する。
【0002】
【従来の技術】公共的な駐車場や公園等の施設には、夜
間や曇天時における視認性を高めるために、周囲の明る
さが一定レベルを下回ると自動的に点灯する発光体を備
えた車止め柵柱が設置される。係る発光体としては、例
えばエレクトロルミネッセンス型光源を利用した薄いシ
ート状の面発光体を太陽電池の電力によって点灯させる
方式のものが用いられる。この種の発光体を備えた車止
め柵柱に関する従来技術としては、特開2000−28
5708号公報に開示された「発光源付きポール」が知
られている。この発光源付きポールの構造を図11〜図
14に示す。
【0003】発光源付きポール9は、中空円柱状のポー
ル本体91と、ポール本体91に取り付けられた円筒状
の発光部92とを備える。発光部92は、これよりもひ
と回り大きい円筒状の下リング部材93と上リング部材
94との間に挟まれて保持され、下リング部材93を介
してポール本体91に固定されている。発光源付きポー
ル9の頂部(上リング部材94の頂部)には、透明ポリ
カーボネート95に被覆された太陽電池96が配設され
ている。発光部92および太陽電池96は、リード線9
7を介して、ポール本体91に内蔵された制御部98に
接続されている。
【0004】発光部92は、光透過体である透明アクリ
ル材からなる円筒状の枠体921と、枠体921の内壁
面に装着された紫外線防止フィルム922と、紫外線防
止フィルム922の内側に配設されたシート状のエレク
トロルミネッセンス型面発光体923と、紫外線防止フ
ィルム922およびエレクトロルミネッセンス型面発光
体923を枠体921の内壁面に密閉的に覆い付ける保
護フィルム924とから構成されている。
【0005】この構成によれば、発光源として採用した
エレクトロルミネッセンス型面発光体923がその全面
にわたり均一に発光して、夜間等の暗い時間帯に穏やか
で美しい光線を発する。また、エレクトロルミネッセン
ス型面発光体923が紫外線防止フィルム922によっ
て紫外線より保護されるとともに、エレクトロルミネッ
センス型面発光体923および紫外線防止フィルム92
2が保護フィルム924によって雨水等から保護される
ので、発光部92は半永久的に使用可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の発光源付き
ポールは、エレクトロルミネッセンス型面発光体923
を雨水から保護するための防水構造として、光透過性を
有する円筒状の枠体921の内周面に沿ってエレクトロ
ルミネッセンス型面発光体923を配置し、さらにその
内側を保護フィルム924によって被覆した構造を採用
している。しかしながら、このような防水構造では、透
明アクリル材等の高価な材料によって枠体921を形成
する必要があるとともに、この枠体921を保持するた
めの下リング部材93や上リング部材94も必要になる
ので、製品の組立てが複雑になり、製造原価も高くなっ
てしまう。
【0007】そこで本発明は、前記従来のような防水構
造よりも低コストの構造によって、十分な防水性能を発
揮しうる発光体付き車止め柵柱を提供することを解決課
題とする。
【0008】併せて本発明は、前記エレクトロルミネッ
センス型面発光体だけでなく、これに形態の類似した他
の発光方式にかかる面発光体も使用することのできる発
光体付き車止め柵柱を提供することを解決課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の発光体付き車止め柵柱は、中空円筒状の柵
柱本体と、この柵柱本体に取り付けられた発光部と、前
記発光部を発光させるための電力を発電する太陽電池
と、柵柱本体の内部に取り付けられて前記発光部および
前記太陽電池を駆動制御する制御装置とを備えた発光体
付き車止め柵柱において、前記発光部は、略円筒状の発
光部基体の外周面に環状溝を形成し、この環状溝に防水
被覆を施した帯状の面発光体を巻き回して固定すること
により形成されるとともに、前記面発光体の端部または
当該端部に接続したリード線が、前記発光部基体の環状
溝に形成された通孔から発光部基体の内側に引き込まれ
て前記制御装置に接続され、前記通孔と発光体の端部ま
たは前記リード線との隙間にシーリング剤が充填されて
前記通孔が水密的に封止されたことを特徴とする。
【0010】この発明によれば、面発光体が、それ自身
に施された防水被覆によって雨水に対し保護されるとと
もに、面発光体の端部または当該端部に接続されたリー
ド線が、発光部基体の環状溝に形成された通孔を経由し
て柵柱本体の内部に引き込まれ、この通孔内の隙間もシ
ーリング剤によって水密的に封止されるので、実用上、
十分な防水性が得られる。また、防水構造が簡素化する
ので、安価にて製造することが可能になる。
【0011】この発明における防水被覆を施した帯状の
面発光体としては、帯状のエレクトロルミネッセンス型
面発光体にラミネート被覆を施したものを利用すること
ができる。あるいは、側面に多数の微細なドットを形成
した可撓性の光伝送材にその片端または両端から発光ダ
イオードの光を入射させ、この光を前記ドットに反射さ
せることにより発光させるファイバーライティング型発
光体を、複数本、帯状に束ねて樹脂製の透過拡散シート
により被覆したものを利用することもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しつつ説明する。
【0013】<実施形態>図1は、本発明の実施の形
態に係る発光体付き車止め柵柱1の外観を示す。この発
光体付き車止め柵柱1は、地盤上に立設される中空円筒
状の柵柱本体2と、この柵柱本体2の上部に取り付けら
れた発光部3とを備える。発光部3は、略円筒状の発光
部基体31の外周面に上下2段の環状溝32を形成し
て、この環状溝32の底面に、光源となる薄い帯状の面
発光体33を防水被覆して巻き回すことにより形成され
ている。
【0014】柵柱本体2における発光部3よりやや下方
の位置には、太陽電池4が取り付けられている。この太
陽電池4は、面発光体33を発光させるための電力を発
電するものである。太陽電池4は、柵柱本体2の側面に
形成した矩形の開口部21から受光面が露出するように
して取り付けられている。
【0015】太陽電池4は、図2に示すように、その背
面に設けられた制御装置5と一体に形成されて、柵柱本
体2の内側に取り付けられている。制御装置5は、柵柱
本体2の開口部21に面して太陽電池4よりもひと回り
大きく形成され、その周縁部を開口部21の内側周縁部
に当接させている。制御装置5の背部には、補強プレー
ト51と、この補強プレート51に直交する支持ボルト
52が固定され、支持ボルト52が柵柱本体2の直径方
向に沿って保持されている。支持ボルト52の先端には
ダブルナット53が取り付けられている。このダブルナ
ット53を柵柱本体2における開口部21と反対側の内
面に向かって締め付けることにより、太陽電池4および
制御装置5が柵柱本体2の内側に突っ張り状態で固定さ
れている。
【0016】制御装置5には、図示しない制御回路や蓄
電池が組み込まれ、太陽電池4によって光電変換された
電荷は制御回路を経て蓄電池に蓄積される。制御回路
は、リード線6を介して発光部3に接続され、蓄積され
た電荷を発光部3の面発光体33に供給する。電荷の供
給に際しては、太陽電池4によって光電変換される電荷
量を制御回路が監視して周囲の明るさを判定したり、あ
るいは予め設定された制御プログラムに基づいて制御回
路が点灯時間帯を調整したりするなどして、発光部3の
点灯・消灯が制御される。
【0017】図3〜図4は、発光部3の断面構造を示
す。発光部3は、外周面に環状溝32を有する略円筒状
の発光部基体31と、この発光部基体31の環状溝32
の底面に沿って巻き回された帯状の面発光体33とから
なる。
【0018】この実施の形態に係る面発光体33には、
エレクトロルミネッセンス型面発光体33Aが利用され
ている。エレクトロルミネッセンス型面発光体33A
は、透明電極と背面電極との間に蛍光性化合物を挟んで
シート状の積層体とし、蛍光性化合物に電界を印加して
発光させるものである。かかる積層体は厚さ約1mm以内
と極めて薄く形成することができ、また、適度な可撓性
も備えるので、環状溝32の底面に沿って無理なく巻き
回すことができる。透明電極および背面電極は、エレク
トロルミネッセンス型面発光体33Aの片端部にてリー
ド線6にそれぞれ接続されている。本発明においては、
このエレクトロルミネッセンス型面発光体33Aの表裏
両面に防水のためのラミネート被覆34を施した上で、
リード線6が接続された側の片端部を内側にして発光部
基体31の環状溝32に一周あまり巻き回し、重なり部
分をテープ止めまたは接着によって固定している。
【0019】環状溝32に巻き回したエレクトロルミネ
ッセンス型面発光体33Aの外側には、さらにポリカー
ボネイト等の透明樹脂からなる保護シート35が巻き回
されてテープ止めされている。この保護シート35は、
傷や衝撃等からエレクトロルミネッセンス型面発光体3
3Aを保護するものである。
【0020】エレクトロルミネッセンス型面発光体33
Aの片端部に接続されたリード線6は、発光部基体31
における環状溝32の底面に形成された通孔36から発
光部基体31の内側に引き込まれ、制御装置5に接続さ
れている。通孔36の大きさは、リード線6を挿通させ
うる範囲で必要以上に大きくならないように形成されて
いる。この通孔36とリード線6との隙間にはシリコン
樹脂等のシーリング剤7が充填され、このシーリング剤
7によって隙間が水密的に封止されている。
【0021】このように、本発明の発光体付き車止め柵
柱1は、面発光体33に防水のためのラミネート被覆3
4を施して発光部基体31の環状溝32に巻き回すとと
もに、さらに面発光体33に接続したリード線6を発光
部基体31の環状溝32に形成した通孔36から発光部
基体31の内側に引き込み、この通孔36とリード線6
との隙間をシーリング剤7で封止するという防水構造を
採用している。そのため、簡素にして組立ての容易な防
水構造でありながら、実用上、十分な防水性を得ること
ができる。また、前記従来のような発光源付きポール9
に比べて安価に製造することが可能になる。
【0022】<実施形態>図5〜図7は、本発明の他
の実施の形態に係る発光体付き車止め柵柱1を示す。こ
の発光体付き車止め柵柱1では、前記実施形態におけ
るエレクトロルミネッセンス型面発光体33Aに替え
て、発光部3にファイバーライティング型発光体33B
を採用している。柵柱本体、太陽電池、制御装置につい
ては、特に前記実施形態との差異はない。
【0023】この実施形態に採用したファイバーライ
ティング型発光体33Bは、可撓性を備えた細長い光伝
送材331を複数本、帯状に束ねて防水被覆を施したも
のである。この光伝送材331は、導光性を有する透明
な合成樹脂により形成されている。束ねられた光伝送材
331は、その両端が透明樹脂からなる筒体332に保
持された状態で環状に巻き回されている。光伝送材33
1の両端を突き合わせた部分には、光源となる発光ダイ
オード333が、筒体332に嵌め込まれるようにして
取り付けられている。この発光ダイオード333から発
する光は、各光伝送材331の端面から入射して、光伝
送材331の内部を反射しつつ、光伝送材331の長さ
方向に伝送される。光伝送材331の側面には、そのほ
ぼ全長にわたって多数の微細なドット334が形成され
ている。ドット334は例えばV字状の溝形断面を有
し、伝送される光がこれらのドット334に反射して側
面方向に拡散透過することにより、各光伝送材331が
その全長にわたって線状に発光する。
【0024】このように線状発光する光伝送材331を
複数本(この例では4本)、帯状に束ねて被覆すると、
所定の幅を有する面発光体33が形成される。被覆材と
しては、耐水性と光の透過拡散性に優れた透明な合成樹
脂製(例えばポリプロピレン等)からなる透過拡散シー
ト335を用いる。面発光体33の両端を突き合わせた
部分は、透過拡散シートからなるテープ336を貼着し
て接合されている。
【0025】こうして得られる面発光体33も、前記実
施形態と同様にして発光部基体31の環状溝32に巻
き回され、さらに透明樹脂からなる保護シート35によ
って被覆される。発光ダイオード333から引き出され
たリード線6は、環状溝32に形成された通孔36から
発光部基体31の内側に引き込まれる。そして、この通
孔36にシーリング剤7が充填されて水密的に封止され
る。
【0026】<実施形態>図8〜図10は、本発明の
さらに他の実施の形態に係る発光体付き車止め柵柱1を
示す。この実施形態は、前記した実施形態の発光体
付き車止め柵柱1におけるファイバーライティング型発
光体33Bの端部形状を変化させたものである。柵柱本
体、太陽電池、制御装置については、特に前記実施形態
,との差異はない。
【0027】この実施形態に採用したファイバーライ
ティング型発光体33Cも、実施形態と同様に、可撓
性を備えた細長い光伝送材331を複数本(この例では
3本)、帯状に束ねて防水被覆を施したものである。光
伝送材331の構造や発光作用は前記実施形態と同様
であり、また束ねた光伝送材331を透過拡散シート3
35により被覆した形態も前記実施形態と同様であ
る。
【0028】ただし、この実施形態のファイバーライ
ティング型発光体33Cにおいては、光伝送材331の
両端部に細径の発光ダイオード333がそれぞれ取り付
けられている。また、発光部基体31の環状溝32は、
その一部の底面が薄く平坦に削り取られて、その削り取
られた部分に通孔36が形成されている。巻き回された
ファイバーライティング型発光体33Cの両端部は、こ
の通孔36内で互いに交差するようにして発光部基体3
1の内側に引き込まれている。そのため、発光ダイオー
ド333は発光部基体31の内側に完全に収納される。
そして、前記実施形態,と同様に、この通孔36に
シーリング剤7が充填されて、水密的に封止されてい
る。また、ファイバーライティング型発光体33Cの外
側は透明樹脂からなる保護シート35によって被覆され
る。
【0029】このように、本発明の発光体付き車止め柵
柱1においては、エレクトロルミネッセンス型面発光体
33Aに替わる面発光体33としてファイバーライティ
ング型発光体33B,33Cを採用した場合でも、実用
上、十分な防水性を得ることができる。面発光体33の
種類が異なると輝度や消費電力等も異なるので、面発光
体33の種類を選択できることは、発光体付き車止め柵
柱1の設置場所や設置状態に応じて、より好適な構造を
柔軟に採用することを可能にする。
【0030】
【発明の効果】本発明の発光体付き車止め柵柱は、略円
筒状の発光部基体の外周面に形成した環状溝に、防水被
覆を施した帯状の面発光体を巻き回して発光部が形成さ
れるとともに、面発光体の端部または当該端部に接続し
たリード線が発光部基体の環状溝に形成した通孔から発
光部基体の内側に引き込まれて、この通孔内の隙間がシ
ーリング剤で封止されるように構成されているので、簡
素な構造でありながら十分な防水性が得られ、安価にて
製造することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る発光体付き車止め柵
柱の側面図である。
【図2】前記発光体付き車止め柵柱における太陽電池お
よび制御装置の取り付け状態を示す横方向断面図であ
る。
【図3】前記発光体付き車止め柵柱における発光部の防
水構造を示す縦方向部分断面図である。
【図4】前記発光体付き車止め柵柱における発光部の防
水構造を示す横方向部分断面図である。
【図5】ファイバーライティング型発光体の構造を示す
一部破断側面図である。
【図6】図5のファイバーライティング型発光体の端部
の取付状態を示す部分斜視図である。
【図7】図5のファイバーライティング型発光体からな
る面発光体を発光部に取り付けたときの防水構造を示す
縦方向部分断面図である。
【図8】他の形態に係るファイバーライティング型発光
体の構造を示す一部破断側面図である。
【図9】図8のファイバーライティング型発光体からな
る面発光体を発光部に取り付けたときの防水構造を示す
横方向部分断面図である。
【図10】図9の防水構造において面発光体の両端部が
通孔内で交差した状態を示す内側部分側面図である。
【図11】従来の技術に係る発光源付きポールの概略構
造を示す斜視図である。
【図12】前記発光源付きポールの頂部付近の縦方向断
面図である。
【図13】前記発光源付きポールにおける発光部の斜視
図である。
【図14】前記発光源付きポールにおける発光部の部分
縦断面図である。
【符号の説明】
1 発光体付き車止め柵柱 2 柵柱本体 3 発光部 31 発光部基体 32 環状溝 33 面発光体 33A エレクトロルミネッセンス型面発光体 33B ファイバーライティング型発光体 33C ファイバーライティング型発光体 331 光伝送材 333 発光ダイオード 334 ドット 335 透過拡散シート 34 ラミネート被覆 36 通孔 4 太陽電池 5 制御装置 6 リード線 7 シーリング剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05B 37/02 F21Y 105:00 F21S 9/02 Q // F21Y 101:02 1/10 E 105:00 1/00 F Fターム(参考) 2D101 CA11 EA02 FA11 GA26 GA30 3K014 AA00 NA04 NA05 3K073 AA83 BA28 CG06 CG15 CJ17 CL07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空円筒状の柵柱本体と、この柵柱本体
    に取り付けられた発光部と、前記発光部を発光させるた
    めの電力を発電する太陽電池と、柵柱本体の内部に取り
    付けられて前記発光部および前記太陽電池を駆動制御す
    る制御装置とを備えた発光体付き車止め柵柱において、 前記発光部は、略円筒状の発光部基体の外周面に環状溝
    を形成し、この環状溝に防水被覆を施した帯状の面発光
    体を巻き回して固定することにより形成されるととも
    に、 前記面発光体の端部または当該端部に接続したリード線
    が、前記発光部基体の環状溝に形成された通孔から発光
    部基体の内側に引き込まれて前記制御装置に接続され、
    前記通孔と発光体の端部または前記リード線との隙間に
    シーリング剤が充填されて前記通孔が水密的に封止され
    たことを特徴とする発光体付き車止め柵柱。
  2. 【請求項2】 防水被覆を施した帯状の面発光体は、帯
    状のエレクトロルミネッセンス型面発光体にラミネート
    被覆を施したものであることを特徴とする請求項1に記
    載の発光体付き車止め柵柱。
  3. 【請求項3】 防水被覆を施した帯状の面発光体は、側
    面に多数の微細なドットを形成した可撓性の光伝送材に
    その片端または両端から発光ダイオードの光を入射さ
    せ、この光を前記ドットに反射させることにより発光さ
    せるファイバーライティング型発光体を、複数本、帯状
    に束ねて樹脂製の透過拡散シートにより被覆したもので
    あることを特徴とする請求項1に記載の発光体付き車止
    め柵柱。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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