JP2003048362A - 画像形成装置、及び管理システム - Google Patents

画像形成装置、及び管理システム

Info

Publication number
JP2003048362A
JP2003048362A JP2001239736A JP2001239736A JP2003048362A JP 2003048362 A JP2003048362 A JP 2003048362A JP 2001239736 A JP2001239736 A JP 2001239736A JP 2001239736 A JP2001239736 A JP 2001239736A JP 2003048362 A JP2003048362 A JP 2003048362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
operation information
forming apparatus
unit
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001239736A
Other languages
English (en)
Inventor
Kei Yamada
圭 山田
Tetsuo Kimoto
哲雄 木本
Tomoya Yoshida
智也 吉田
Kunio Shijo
邦夫 四條
Shizuo Kayano
鎮雄 萱野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2001239736A priority Critical patent/JP2003048362A/ja
Publication of JP2003048362A publication Critical patent/JP2003048362A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、画像形成装置における操作
情報を管理装置が管理することによって、通信ネットワ
ークを介した端末からその操作情報を活用できる利便性
の高い管理システム、及び画像形成装置を提供すること
である。 【解決手段】 管理システム100は、画像形成装置1
においてサービス会社のCEにより操作された操作情報
を識別情報である登録IDとともに記憶して、集中管理
サーバ30に登録することによって、ネットワークNを
介して画像形成装置1、及び他の端末から登録した操作
情報を利用することが可能な管理システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に係
り、詳細には、画像形成装置の管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機やファクシミリ装置等の画
像形成装置は、需要が大きく広く普及している。従来、
この画像形成装置において故障やメンテナンスの必要性
が発生した場合には、連絡を受けたサービス会社等のC
E(Customer Engineer;技術担当者)が派遣され、修
理やメンテナンスを行っていた。そして、CEは、修理
やメンテナンスの作業内容に対して作業報告書を作成
し、ユーザーに提出すると共に管理センターに報告して
いた。管理センターがその作業報告書に基づいて操作手
順のマニュアル化、作業内容のデータベース化等を行っ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
管理システムでは、CEの作業内容のマニュアル化やデ
ータベース化などが行われていただけで、実際、操作手
順等の操作履歴が活用されておらず、以前と同様の問題
が発生した場合でも、画像形成装置のユーザーは再度C
Eによる対応を待たなければならず、迅速な対応ができ
なかった。
【0004】また、CEが行った作業内容をデータベー
ス化するために作業者が作業報告書を作成し、それに基
づいて管理センター側で再度入力しなければならないた
め、煩雑な作業が伴うとともに、作業者が行った操作を
詳細に記録できず、正確な操作データを得られないとい
う問題もあった。
【0005】本発明の課題は、画像形成装置における操
作情報を管理装置が管理することによって、通信ネット
ワークを介した端末からその操作情報を活用できる利便
性の高い管理システム、及び画像形成装置を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
外部の管理装置と通信手段を介して情報を送受信する画
像形成装置において、前記画像形成装置を操作する作業
者による操作を検知する検知手段と、前記検知手段によ
り検知された操作を操作情報として記憶する記憶手段
と、前記記憶手段により記憶された操作情報に識別情報
を対応づけて前記管理装置に送信する送信手段と、を備
えたことを特徴としている。
【0007】請求項4記載の発明は、請求項1から3の
いずれかに記載の画像形成装置において、時間を計時す
る計時手段を更に備え、前記操作情報は、前記検知手段
により検知された操作を前記計時された時間と対応づけ
て時系列的に前記記憶手段に記憶することを特徴として
いる。
【0008】請求項6記載の発明は、請求項1から3の
いずれかに記載の画像形成装置において、前記検知手段
は、作業者による入力指示、又は部品の交換を検知する
ことを特徴としている。
【0009】請求項1、4、6に記載の発明によれば、
作業者が行った操作手順を記憶することができるため、
管理装置に入力する煩雑な作業がなくなるとともに正確
な操作データを記憶することができる。また、操作履歴
は時間情報と共に記憶されているため、再度同様の操作
を行う際に、作業時間の予想が可能となる。さらに、操
作に要する時間の解析を行って、効率の良い操作方法を
組み立てることができる。
【0010】請求項2記載の発明は、外部の管理装置と
通信手段を介して情報を送受信する画像形成装置におい
て、前記管理装置に所望の操作情報に対応する識別情報
を送信する送信手段と、前記送信手段により送信した識
別情報に対応する操作情報を前記管理装置から受信する
受信手段と、前記受信手段により受信した操作情報を表
示する表示手段と、を備えたことを特徴としている。
【0011】請求項2記載の発明によれば、管理装置に
登録されている操作手順等の操作履歴を参照することが
可能なため、作業効率を向上させることができ、操作手
順の標準化を図ることが可能となる。
【0012】請求項3記載の発明は、外部の管理装置と
通信手段を介して情報を送受信する画像形成装置におい
て、前記画像形成装置を操作する作業者による操作を検
知する検知手段と、前記検知手段により検知された操作
の操作情報を記憶する記憶手段と、作業報告書の書式を
設定する書式設定手段と、前記記憶された操作情報と前
記設定された作業報告書の書式とを合成する合成手段
と、前記合成手段により合成された作業報告書を出力す
る画像形成手段と、を備えたことを特徴としている。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1から4の
いずれかに記載の画像形成装置において、前記記憶手段
により記憶された操作情報を表示する表示手段と、前記
表示された操作情報を編集する情報編集手段と、前記編
集された操作情報を出力する画像形成手段と、を更に備
えたことを特徴としている。
【0014】請求項3、5に記載の発明によれば、作業
報告書を作成する時間を省略化できる。また、登録した
操作手順において、不要な操作を削除する、調整操作を
加える等、状況に応じた編集が可能であり、不必要な情
報をデータベースとして登録することを防いだり、操作
手順のカスタマイズが可能となる。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項2記載の画
像形成装置において、前記受信手段により受信された操
作情報を実行制御する制御手段を更に備えることを特徴
としている。
【0016】請求項7記載の発明によれば、自動的に取
得した操作手順で操作が制御されるので、作業者の負担
を軽減することができる。
【0017】請求項8記載の発明は、複数の画像形成装
置とそれらを管理する管理装置とを通信手段を介して接
続された画像形成装置の管理システムにおいて、前記画
像形成装置において、画像形成装置を操作する作業者に
よる操作を検知する検知手段と、前記検知手段により検
知された操作情報を記憶する操作情報記憶手段と、前記
操作情報記憶手段により記憶された操作情報を前記管理
装置に送信する送信手段と、前記管理装置において、前
記送信手段により送信された操作情報を管理装置に記憶
する記憶手段と、を備えたことを特徴としている。
【0018】請求項9の発明は、請求項8に記載の管理
システムにおいて、前記管理装置は、送信された操作情
報を編集する編集手段を更に備え、前記編集された操作
情報を画像形成装置に送信することを特徴としている。
【0019】請求項10の発明は、請求項8、又は請求
項9に記載の管理システムにおいて、前記管理装置は、
通信ネットワーク上のサーバであり、前記管理装置に記
憶された操作情報は通信ネットワークに接続されたいず
れの画像形成装置からも送受信可能であることを特徴と
している。
【0020】請求項8、9、10に記載の発明によれ
ば、管理装置を通信ネットワーク上に設置することによ
って、通信ネットワーク上に接続されるどの画像形成装
置からでも登録されている操作情報を取得することがで
きる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1〜図7は、本発明を適用
した画像形成装置の一実施の形態を示す図である。
【0022】まず、構成を説明する。図1は、本実施の
形態における管理システム100の全体構成を示す図で
ある。図1に示すように、管理システム100は、画像
形成装置1、画像形成装置1を管理するユーザー管理端
末20、画像形成装置1のメンテナンスを実行するCE
が行った操作手順等のデータを管理する集中管理サーバ
ー30、集中管理サーバ30で収集されたデータを管理
する端末を備える集中管理センター30a、画像形成装
置1のメンテナンスを請け負うサービス会社のホスト端
末40、画像形成装置1のメンテナンスを実行するCE
が携帯する携帯端末50、及び営業担当者が携帯する携
帯端末60と、がネットワークNを介して相互にデータ
の送受信が可能なように接続され、構成されている。
【0023】図1に示す管理システム100は、画像形
成装置1においてサービス会社のCEにより操作された
操作情報を識別情報である登録ID(以下、単に登録I
Dと記載)とともに記憶して、集中管理サーバ30に登
録することによって、ネットワークNを介して画像形成
装置1、及び他の端末から登録した操作情報を利用する
ことが可能な管理システムである。
【0024】ネットワークNは、専用線や既存の一般公
衆回線を利用して構築された画像形成装置管理専用の通
信ネットワークであるが、WAN(Wide Area Networ
k)やLAN(Local Area Network)等の様々な回線形
態を適用することが可能である。また、図1では、各端
末間は有線接続として図示しているが、無線接続として
もよい。
【0025】次に、図2を参照して、図1の管理システ
ム100で使用される通信ネットワークについて詳細に
説明する。図2において、画像形成装置1は、ユーザー
側で構築されたユーザーイントラネットNUに接続さ
れ、ルータ等を備えてファイアウォールの機能を有する
プロキシサーバ1aを介してネットワークNに接続され
る。また、画像形成装置1はネットワークNを介さず、
集中管理サーバ30と無線接続できることとしてもよ
い。
【0026】一方、サービス会社のホスト端末40は、
社内で構築されたイントラネットNSに接続され、ルー
タ等を備えてファイアウォールの機能を有するプロキシ
サーバ40aを介してネットワークNに接続される。ま
た、集中管理サーバ30は、ネットワークNに接続さ
れ、画像形成装置1よりプロキシサーバ1aを介して送
信されたデータを収集し、管理するとともに、当該デー
タをネットワークNを介して画像形成装置1、或いはホ
スト端末40に送信する。
【0027】次に、図3を参照して、画像形成装置1の
内部構成を詳細に説明する。図3は、画像形成装置1の
機能的構成を示すブロック図である。図3に示すよう
に、画像形成装置1は、制御部2、画像読取部3、RA
M4、操作入力部5aを有する表示部5、記憶部6、画
像形成部7、転写部8、給紙部9、通信制御部10、計
時部11により構成され、各部はバス12により接続さ
れている。
【0028】制御部2は、CPU(Central Processing
Unit)等から構成され、記憶部6に記憶されているプ
ログラムをRAM4に読み出し、当該プログラムに従っ
て各部を集中制御する。すなわち、制御部2は画像形成
処理等の各種処理を実行し、処理結果をRAM4に格納
すると共に表示部5に表示させる。そして、RAM4に
格納した処理結果を記憶部6内部の所定領域に保存させ
る。
【0029】また、制御部2は、操作手順登録処理(図
4参照)において、まず、CEの個人情報であるCEI
D等を認証して管理モードにログインし、操作記録モー
ドが指示されると、操作入力部5aから入力指示された
操作手順を操作情報として取得して、操作記録終了を指
示されると、取得した操作情報を記憶部6に格納する。
次いで、制御部2は、記憶部6に格納した操作情報に登
録IDを対応づけて設定し、操作情報、及びその登録I
Dを通信制御部10から集中管理サーバ30に送信し、
登録する。
【0030】また、制御部2は、登録操作処理(図5参
照)において、まず、CEの個人情報であるCEID等
を認証して管理モードにログインし、登録操作手順利用
モードが指示されると、通信制御部10により集中管理
サーバ30に接続し、集中管理サーバ30で管理されて
いる操作情報の登録IDを一覧できる登録ID情報を取
得する。次に、制御部2は、表示部5にその一覧表示を
させて、所望の登録IDを選択させて、選択された登録
IDに対応する操作情報を集中管理サーバ30より取得
し、操作実行する指示をされると、取得した操作情報に
基づいて操作を実行する。
【0031】また、制御部2は、作業報告書出力処理
(図6参照)において、まず、CEの個人情報であるC
EID等を認証して管理モードにログインし、作業報告
書印刷モードを指示されると、通信制御部10より集中
管理サーバ30に接続し、集中管理サーバ30で管理さ
れている操作情報を必要に応じて編集した作業報告デー
タを取得する。次いで、制御部2は、取得した作業報告
データを表示部5に一覧表示し、作業報告データを用途
別に集計したリストを選択されると、集中管理サーバ3
0よりそのリストデータを取得して、画像形成部7に出
力し、転写部8に印刷出力させる。
【0032】画像読取部3は、原稿を載置するコンタク
トガラスの下部にスキャナを備えて構成され、原稿の画
像データを読み取る。スキャナは、光源、レンズ、CC
D(Charge Coupled Device)等により構成され、光源
から原稿へ照明走査した光の反射光を結像して光電変換
することにより原稿画像を読み取り、その読み取った画
像データを画像形成部7に出力する。ここで、画像デー
タは、図形や写真などのイメージデータに限らず、文字
や記号等のテキストデータ等も含む。
【0033】RAM(Random Access Memory)4は、制
御部2により実行制御される各種処理において、記憶部
6から読み出されたプログラム、入力、若しくは、出力
データ、及びパラメータ等の一時的な格納領域を形成す
る。
【0034】表示部5は、LCD(Liquid Crystal Dis
play)やEL(Electro Luminescence)等により構成さ
れ、制御部2から入力される表示信号の指示に従って画
面上に各種操作釦や画像データの状態表示を行う。
【0035】また、表示部5は、操作入力部5aが一体
的に構成されている。操作入力部5aは、透明電極が格
子状に配置された感圧式(抵抗膜圧式)のタッチパネル
等により構成されるが、視認性の観点から光の透過率が
高いものが望ましい。操作入力部5aは、手指や専用の
タッチペン等で押された力点のXY座標を電圧値で検出
し、検出された位置信号を操作信号として制御部2に出
力する。また、操作入力部5aは、数字釦や、各種設定
を切り換える機能釦等の各種操作釦を備えている。
【0036】記憶部6は、EEPROM(Electrically
Erasable Programmable Read-OnlyMemory)等の不揮発
性の半導体メモリにより構成され、画像形成装置1で実
行可能な各種プログラムや機能に応じた設定内容などを
記憶する。また、記憶部6は、制御部2の指示により、
操作情報を格納する。
【0037】画像形成部7は、画像読取部3から出力さ
れた画像データに対して、操作入力部5aからの入力指
示に従い、拡大縮小、回転、及び位置変更などの画像処
理を施し、その画像処理した画像データを転写部8に出
力する。
【0038】転写部8は、感光ドラム、トナー、排紙部
等を備えて構成され、制御部2からの出力指示に従っ
て、操作入力部5aから入力指示されたサイズと向きの
印刷用紙を給紙部9から搬送して、画像形成部7から入
力された画像データの静電潜像を感光ドラムにより印刷
用紙に感光する。さらに、転写部8は、感光した印刷用
紙にトナーを転写して定着させた後、排紙口から印刷出
力する。
【0039】給紙部9は、転写部8に給紙する印刷用紙
をそのサイズ、及び向き毎に収納可能に構成される。
【0040】通信制御部10は、モデム(MODEM:Modula
ter/DEModulater)、ターミナルアダプタ(Terminal Ad
apter)等によって構成され、電話回線、ISDN回
線、或いは専用線等の通信回線を介してネットワークに
接続される外部機器との通信を行うための通信制御を行
う。
【0041】計時部11は、操作中の時間の計時を行
う。制御部2からの指示によりCEが管理モードにログ
インすると同時に計時を開始して、CEが管理モードか
らログアウトすると同時に計時を終了する。
【0042】次に、動作を説明する。まず、画像形成装
置1により実行制御される操作手順の登録処理につい
て、図4のフローチャートを参照して説明する。図4に
おいて、まず、制御部2は、操作入力部5aから入力さ
れた、CEが個人情報としてもつCEID、或いはパス
ワード等を認証して、管理モードにログインするととも
に計時部11に、計時を開始させる。(ステップS1)
【0043】次いで、制御部2は、操作入力部5aから
操作記録モードを指示されたか否かを判別する(ステッ
プS2)。操作記録モードが指示されていない場合(ス
テップS2;NO)、操作入力部5aからの操作入力指
示に応じた処理を実行して(ステップS3)、処理終了
後、管理モードからログアウトする指示を受けたか否か
を判別する(ステップS4)。ログアウトする指示を受
けていない場合(ステップS4;NO)、ステップS2
に戻る。ログアウトする指示を受けた場合(ステップS
4;YES)、管理モードからログアウトし、計時部1
1による計時を終了させる(ステップS12)。次い
で、ログインしてからログアウトするまでに操作された
日付、操作時間、操作内容等の操作履歴を操作情報とし
て、通信制御部10よりネットワークNを介して集中管
理サーバ30へ送信させ(ステップS13)、操作手順
の登録処理を終了する。
【0044】ステップS2において、操作記録モードが
指示された場合(ステップS2;YES)、制御部2
は、操作手順を記録する操作記録モードを開始し(ステ
ップS5)、CEにより操作入力部5aからの入力指示
や、その指示に応じて実行された処理、又は部品の交換
等、一連の操作手順を計時部11で計時された時間によ
り時系列的に検知して操作情報として記憶部6に格納す
る(ステップS6)。次いで、制御部2は、操作記録モ
ードを終了する指示を操作入力部5aから受けたか否か
を判別し(ステップS7)、操作記録モード終了指示を
受けていない場合(ステップS7;NO)、ステップS
6に戻り、操作手順の記憶を続行する。
【0045】操作記録モード終了指示を受けた場合(ス
テップS7;YES)、制御部2は、記憶部6に格納し
た操作情報を集中管理サーバ30に登録する指示を受け
たか否かを判別する(ステップS8)。集中管理サーバ
30に登録する指示を受けていない場合(ステップS
8;NO)、ステップS6に戻り、集中管理サーバ30
に登録する支持を受けた場合(ステップS8;YE
S)、格納した操作情報の識別情報として登録IDを設
定させる設定画面を表示部5に表示させて、CEに登録
IDを設定させる(ステップS9)。さらに、制御部2
は、操作情報、及びその操作情報の登録IDを通信制御
部10よりネットワークNを介して集中管理サーバ30
に送信させ、登録を行う(ステップS10)。
【0046】次いで、制御部2は、管理モードからログ
アウトする指示を操作入力部5aから受けたか否かを判
別する(ステップS11)。ログアウトする指示を受け
ていない場合(ステップS11;NO)、ステップS5
に戻り、ログアウトする指示を受けた場合(ステップS
11;YES)、管理モードからログアウトし、計時部
11による計時を終了させる(ステップS12)。次い
で、ログインしてからログアウトするまでに操作された
日付、時間、操作内容等の操作履歴を操作情報として、
通信制御部10より集中管理サーバ30に送信させ、登
録を行い(ステップS13)、操作手順の登録処理を終
了する。
【0047】以上、画像形成装置1の制御部2により実
行される操作手順の登録処理について説明した。上記説
明では、画像形成装置1によって操作手順の登録が行わ
れることとしたが、ネットワークNに接続された他の端
末、例えば、図1のユーザー管理端末20、ホスト端末
40等から、CEにより操作された操作手順を操作情報
として入力し、集中管理者サーバ30に登録することと
してもよい。また、操作情報を登録IDと対応づけて登
録する際に、操作したCEが持つCEID内にも登録I
Dを登録して、CEが行った操作をCE情報として参照
できるようにしてもよい。
【0048】また、登録された操作情報から不必要な操
作手順を削除したり、必要に応じて操作手順を付け加え
たりと、操作情報の編集ができることとしてもよい。さ
らに、集中管理サーバ30に送信された操作情報は、集
中管理サーバ30で管理され、操作状況の分析や作業報
告書の作成などの必要に応じて、操作情報の集計や編集
ができることとしてもよい。例えば、月間毎、操作した
CE毎等、用途別に操作情報を集計したリストを作成し
たり、操作情報を必要な項目だけに編集したりすること
ができる。なお、これら操作情報の集計や編集は、集中
管理サーバ30によって実行されることとしてもよい
し、ネットワークNに接続された他の端末、例えば、ユ
ーザー管理端末20、ホスト端末40等によって実行さ
れることとしてもよい。
【0049】次に、画像形成装置1により実行制御され
る登録した操作手順を利用した登録操作処理について、
図5のフローチャートを参照して説明する。図5におい
て、まず、制御部2は、操作入力部5aから入力され
た、CEが個人情報としてもつCEID、或いはパスワ
ード等を認証して、管理モードにログインするとともに
計時部11に計時を開始させる(ステップS21)。
【0050】次いで、制御部2は、登録されている操作
情報を利用する操作手順利用モードを操作入力部5aか
ら指示されたか否かを判別する(ステップS22)。操
作手順利用モードを指示されなかった場合(ステップS
22;NO)、操作入力部5aからの操作入力指示に応
じた処理を実行して(ステップS23)、処理終了後、
管理モードからログアウトする指示を受けたか否かを判
別する(ステップS24)。ログアウトする指示を受け
ていない場合(ステップS24;NO)は、ステップS
23に戻り、ログアウトする指示を受けた場合(ステッ
プS24;YES)は、管理モードからログアウトし、
計時部11による計時を終了させる(ステップS3
1)。次いで、ログインしてからログアウトするまでに
操作された日付、時間、操作内容等の操作履歴を操作情
報として、通信制御部10より集中管理サーバ30に送
信して(ステップS32)、登録操作処理を終了する。
【0051】ステップS22において、登録操作手順利
用モードが指示された場合(ステップS22;YE
S)、通信制御部10よりネットワークNを介して集中
管理サーバ30に接続し、集中管理サーバ30より登録
されている操作情報の登録IDを一覧できる登録ID情
報を取得する(ステップS25)。次いで、制御部2
は、表示部5にその登録IDの一覧を表示させて、所望
の操作情報に対応する登録IDを操作入力部5aから選
択指示させる(ステップS26)。
【0052】次に、制御部2は、選択指示された登録I
Dを認識して、対応する操作情報を集中管理サーバ30
から取得し(ステップS27)、表示部5に取得した操
作情報に基づいて操作を実行するかどうかを指示させる
表示をして、操作入力部5aから操作を実行する指示を
受けたかどうかを判別する(ステップS28)。操作を
実行する指示を受けなかった場合(ステップS28;N
O)、ステップS22に戻る。操作を実行する指示を受
けた場合(ステップS28;YES)、取得した操作情
報に基づいて操作処理を実行する(ステップS29)。
【0053】操作処理実行後、制御部2は、操作入力部
5aよりログアウトする指示を受けたか否かを判別する
(ステップS30)。ログアウトする指示を受けなかっ
た場合(ステップS30;NO)、ステップS22に戻
る。ログアウトする指示を受けた場合(ステップS3
0;YES)、管理モードからログアウトし、計時部1
1による計時を終了させる(ステップS31)。次い
で、ログインしてからログアウトするまでに操作された
日付、時間、操作内容等の操作履歴を操作情報として、
通信制御部10よりネットワークNを介して集中管理サ
ーバ30へ送信させ(ステップS32)、登録操作処理
を終了する。
【0054】以上、画像形成装置1の制御部2により実
行される登録操作処理について、説明した。上記説明で
は、取得した操作情報に基づいて操作を実行していた
が、必要に応じて、取得した操作情報を画像形成装置1
で印刷できることとしてもよい。また、上記説明では、
画像形成装置1により登録した操作情報を取得していた
が、ネットワークNに接続された他の端末、例えば、ユ
ーザー管理端末20、ホスト端末40等が集中管理サー
バ30へ接続して、登録した操作情報を取得することと
してもよい。さらに、取得した操作情報を印刷出力する
こととしてもよい。
【0055】また、ステップS26において、登録ID
を選択する際に、一覧表示した登録IDの中から所望の
登録IDを検索できる検索機能を備えることとしてもよ
い。さらに、登録IDをその操作情報の内容等により分
類することによって、検索しやすいようにしてもよい。
また、登録IDの一覧表示は、利用頻度が高い順、登録
した日付順、ID番号順など、並び替えが可能としても
よい。
【0056】次に、画像形成装置1により実行制御され
る作業報告書出力処理について、図6のフローチャート
を参照して説明する。図6において、まず、制御部2
は、操作入力部5aから入力された、CEが個人情報と
して持つCEID、或いはパスワード等を認証して、管
理モードにログインするとともに計時部11に計時を開
始させる(ステップS41)。
【0057】次いで、制御部2は、過去にCEが操作し
た操作履歴を作業報告書として印刷する作業報告書印刷
モードの指示を受けたかどうかを判別する(ステップS
42)。作業報告書印刷モードの指示を受けなかった場
合(ステップS42;NO)、操作入力部5aからの操
作入力指示に応じた処理を実行して(ステップS4
3)、処理終了後、管理モードからログアウトする指示
を受けたか否かを判別する(ステップS44)。
【0058】ログアウトする指示を受けなかった場合
(ステップS44;NO)、ステップS2に戻る。ログ
アウトする指示を受けた場合(ステップS44;YE
S)、管理モードからログアウトし、計時部11に計時
を終了させる(ステップS51)。次いで、ログインし
てからログアウトするまでの間に操作された操作内容等
の操作履歴を操作情報として、通信制御部10よりネッ
トワークNを介して集中管理サーバ30へ送信させ(ス
テップS52)、作業報告書出力処理を終了する。
【0059】ステップS42において、作業報告書印刷
モードの指示を受けた場合(ステップS42;YE
S)、作業報告書印刷モードを開始し(ステップS4
5)、通信制御部10よりネットワークNを介して集中
管理サーバ30に接続し、集中管理サーバ30において
管理されている操作情報を集計して作業報告書として必
要な情報だけに編集された作業報告データを取得する
(ステップS46)。
【0060】次に、制御部2は、取得した作業報告デー
タを整理して、表示部5にその一覧を表示させる(ステ
ップS47)。次いで、一覧表示した作業報告データを
期間毎に集計した月間リストや作業したCE毎に集計し
たCEリストなどの用途別に集計した各種リストを選択
させる選択画面を表示部5に表示させて、操作入力部5
aから選択する指示を受けたか否かを判別する(ステッ
プS48)。リストを選択する指示があった場合(ステ
ップS48;YES)、通信制御部10より集中管理サ
ーバ30に接続し、選択されたリストのリストデータを
取得して、画像形成部7に出力し、転写部8に印刷出力
させる(ステップS49)。リストを印刷した後、ステ
ップS47に戻り、再度、作業報告データの一覧を表示
部5に表示させ、リストを選択させる。
【0061】ステップS48において、リストを選択す
る指示がなかった場合(ステップS48;NO)、操作
入力部5aより管理モードからログアウトする指示を受
けたかどうかを判別し(ステップS50)、ログアウト
する指示を受けなかった場合(ステップS50;NO)
は、ステップS47に戻り、ログアウトする指示を受け
た場合(ステップS50;YES)、管理モードからロ
グアウトし、計時部11に計時を終了させる(ステップ
S51)。次いで、ログインしてからログアウトするま
でに操作した日付、時間、操作内容等の操作履歴を操作
情報として、通信制御部10より集中管理サーバ30に
送信して(ステップS52)、作業報告書出力処理を終
了する。
【0062】以上、画像形成装置1の制御部2により実
行される作業報告書出力処理について説明した。上記説
明では、画像形成装置1が、作業報告データの印刷を行
っていたが、ネットワークNに接続された他の端末、例
えば、ユーザー管理端末20、ホスト端末40等が集中
管理サーバ30へ接続して、作業報告データを取得し、
印刷できることとしてもよい。
【0063】なお、上記説明では、編集処理された作業
報告データを印刷出力していたが、予め作業報告書用に
作成した作業報告書フォーム(書式)を設定しておき、
登録されている操作情報をこの作業報告書フォームに合
成して、作業報告書を印刷出力することとしてもよい。
【0064】例えば、図7に作業報告書の印刷出力例を
示すように、“本日の作業内容”、“作業履歴”、“お
知らせ”等、予め項目を列挙してフォーム(書式)を設
定しておき、その作業報告書フォームと操作情報を合成
することとしてもよい。図7において、“本日の作業内
容”の項目では、さらに“機種構成”、“作業者”等の
項目が設定されており、“機種構成”の項目には“70
20+FS109+DF314”の作業した機種情報
が、“作業者”の項目には“田中一郎(090−444
4−5555)”の作業者情報が出力されているよう
に、それぞれ項目に対応した操作情報が合成されること
としてもよい。また、“作業者”の項目で作業者の氏名
のみの情報でよければ、作業者の電話番号を削除すると
いったような情報の編集が行われることとしてもよい。
【0065】以上のように、本実施の形態における管理
システム100、及び画像形成装置1によれば、CEに
より操作された操作情報をその登録IDと共に管理サー
バ30に登録するので、登録されている操作情報を画像
形成装置1において再度、利用することができる。ま
た、登録されている操作情報は通信ネットワークを介し
た他の端末からも取得することができるので、どの画像
形成装置でも操作情報を活用できる。
【0066】さらに、本実施の形態の管理システム10
0によれば、集中管理サーバ30が通信ネットワークを
介して接続される全ての画像形成装置の操作情報を管理
し、また集中管理サーバ30に接続される各端末から操
作情報へのアクセスが可能であるため、トラブルが発生
した場合、画像形成装置だけでなく各端末からも現象の
再現や、原因調査が容易となり、迅速な対応をとること
ができる。例えば、図1において、トラブル発生の連絡
を受けて、その状況を把握したサービス会社のCEがホ
スト端末40により集中管理サーバ30から、トラブル
に対応する操作情報を取得して、トラブルが発生した画
像形成装置1、又は画像形成装置1を管理するユーザー
管理端末20にその操作情報を送信することができる。
【0067】また、登録した操作情報は、必要に応じて
集計や編集可能であり、画像形成装置1、及び通信ネッ
トワークを介した各端末で印刷可能であるため、月間毎
やCE毎等の操作状況の分析や作業報告書の作成等がで
き、画像形成装置1、及びCE作業状況の管理が容易と
なる。
【0068】なお、本実施の形態における記述内容は本
発明に係る画像形成装置の好適な一例であり、これに限
定されるものではない。例えば、画像形成装置として、
複写機、印刷装置、ファクシミリ装置等に本発明を適用
してもよい。その他、画像形成装置の細部構成、及び細
部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない
範囲で適宜変更可能である。
【0069】
【発明の効果】請求項1、4、6に記載の発明によれ
ば、作業者が行った操作手順を記憶することができるた
め、管理装置に入力する煩雑な作業がなくなるとともに
正確な操作情報を記憶することができる。また、操作情
報は時間情報と共に記憶されているため、再度同様の操
作を行う際に、作業時間の予想が可能となる。さらに、
操作に要する時間の解析を行って、効率の良い操作方法
を組み立てることができる。
【0070】請求項2記載の発明によれば、管理装置に
登録されている操作情報を参照することが可能なため、
作業効率を向上させることができ、操作手順の標準化を
図ることが可能となる。
【0071】請求項3、5に記載の発明によれば、作業
報告書を作成する時間を省略化できる。また、登録した
操作情報において、不要な操作を削除する、調整操作を
加える等、状況に応じた編集が可能であり、不必要な情
報をデータベースとして登録することを防いだり、操作
手順のカスタマイズが可能となる。
【0072】請求項7記載の発明によれば、取得した操
作情報で自動的に操作が制御されるので、作業者の負担
を軽減することができる。
【0073】請求項8、9、10記載の発明によれば、
管理装置を通信ネットワーク上に設置することによっ
て、通信ネットワークに接続されるどの画像形成装置か
らでも登録されている操作情報を取得することができ
る。
【0074】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る管理システム100の全体構成を
概念的に示す図である。
【図2】図1の管理システム100の通信ネットワーク
を示す図である。
【図3】本発明に係る画像形成装置1の機能的構成を示
すブロック図である。
【図4】図3の制御部2により実行される操作手順の登
録処理を説明するフローチャートである。
【図5】図3の制御部2により実行される登録した操作
手順による操作処理を説明するフローチャートである。
【図6】図3の制御部2により実行される作業報告書出
力処理を説明するフローチャートである。
【図7】図3の制御部2により実行される作業報告書出
力処理の印刷出力結果である作業報告書の一例を示す図
である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 2 制御部 3 画像読取部 4 RAM 5 表示部 5a 操作入力部 6 記憶部 7 画像形成部 8 転写部 9 給紙部 10 通信制御部 11 バス 20 ユーザー管理者端末 30 集中管理サーバ 30a 集中管理センター 40 サービス会社ホスト端末 50 CE携帯端末 60 営業担当者携帯端末 100 管理システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 510 G06F 11/34 C 5K101 G06F 11/34 13/00 351N 13/00 351 15/00 310Q 15/00 310 H04M 11/00 302 H04M 11/00 302 G03G 21/00 382 (72)発明者 吉田 智也 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内 (72)発明者 四條 邦夫 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内 (72)発明者 萱野 鎮雄 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 AP04 HJ08 HK19 HV60 HX10 2H027 EE08 EE10 EJ08 EJ09 EJ13 EJ15 FD01 FD03 FD10 GA22 GA33 GA42 GA54 GB03 GB05 GB13 HB01 HB05 HB11 HB13 ZA07 ZA09 5B042 GA12 GA36 HH30 MA08 MC37 5B085 AE01 BE03 BE07 BG01 CE03 5B089 GA13 GA21 GB02 HA10 JA35 KA12 KB04 5K101 KK01 KK16 MM07 NN18 NN21 PP03 VV04 VV07

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部の管理装置と通信手段を介して情報を
    送受信する画像形成装置において、 前記画像形成装置を操作する作業者による操作を検知す
    る検知手段と、 前記検知手段により検知された操作を操作情報として記
    憶する記憶手段と、 前記記憶手段により記憶された操作情報に識別情報を対
    応づけて前記管理装置に送信する送信手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】外部の管理装置と通信手段を介して情報を
    送受信する画像形成装置において、 前記管理装置に所望の操作情報に対応する識別情報を送
    信する送信手段と、 前記送信手段により送信した識別情報に対応する操作情
    報を前記管理装置から受信する受信手段と、 前記受信手段により受信した操作情報を表示する表示手
    段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】外部の管理装置と通信手段を介して情報を
    送受信する画像形成装置において、 前記画像形成装置を操作する作業者による操作を検知す
    る検知手段と、 前記検知手段により検知された操作の操作情報を記憶す
    る記憶手段と、 作業報告書の書式を設定する書式設定手段と、 前記記憶された操作情報と前記設定された作業報告書の
    書式とを合成する合成手段と、 前記合成手段により合成された作業報告書を出力する画
    像形成手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】時間を計時する計時手段を更に備え、 前記操作情報は、前記検知手段により検知された操作を
    前記計時された時間と対応づけて時系列的に前記記憶手
    段に記憶することを特徴とする請求項1から3のいずれ
    かに記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記記憶手段により記憶された操作情報を
    表示する表示手段と、 前記表示された操作情報を編集する情報編集手段と、 前記編集された操作情報を出力する画像形成手段と、 を更に備えることを特徴とする請求項1から4のいずれ
    かに記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】前記検知手段は、作業者による入力指示、
    又は部品の交換を検知することを特徴とする請求項1か
    ら3のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】前記受信手段により受信された操作情報を
    実行制御する制御手段を更に備えることを特徴とする請
    求項2記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】複数の画像形成装置とそれらを管理する管
    理装置とを通信手段を介して接続された画像形成装置の
    管理システムにおいて、 前記画像形成装置において、画像形成装置を操作する作
    業者による操作を検知する検知手段と、 前記検知手段により検知された操作情報を記憶する操作
    情報記憶手段と、 前記操作情報記憶手段により記憶された操作情報を前記
    管理装置に送信する手段と、 前記管理装置において、前記送信手段により送信された
    操作情報を管理装置に記憶する記憶手段と、 を備えることを特徴とする管理システム。
  9. 【請求項9】前記管理装置は、送信された操作情報を編
    集する編集手段を更に備え、 前記編集された操作情報を画像形成装置に送信すること
    を特徴とする請求項8記載の管理システム。
  10. 【請求項10】前記管理装置は、通信ネットワーク上の
    サーバであり、 前記管理装置に記憶された操作情報は通信ネットワーク
    に接続されたいずれの画像形成装置からも送受信可能で
    あることを特徴とする請求項8,又は請求項9に記載の
    管理システム。
JP2001239736A 2001-08-07 2001-08-07 画像形成装置、及び管理システム Pending JP2003048362A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001239736A JP2003048362A (ja) 2001-08-07 2001-08-07 画像形成装置、及び管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001239736A JP2003048362A (ja) 2001-08-07 2001-08-07 画像形成装置、及び管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003048362A true JP2003048362A (ja) 2003-02-18

Family

ID=19070438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001239736A Pending JP2003048362A (ja) 2001-08-07 2001-08-07 画像形成装置、及び管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003048362A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005153346A (ja) * 2003-11-26 2005-06-16 Canon Inc 画像形成装置および画像形成システムおよび画像形成装置の制御方法および画像形成システムの制御方法およびプログラムおよび記憶媒体
JP2005297488A (ja) * 2004-04-15 2005-10-27 Canon Inc 画像形成装置および画像形成システムおよび画像形成装置の制御方法および画像形成システムの制御方法およびプログラムおよび記憶媒体
JP2009010584A (ja) * 2007-06-27 2009-01-15 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2010128405A (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置及びプログラム
JP2018097696A (ja) * 2016-12-14 2018-06-21 富士通株式会社 操作ログ出力プログラム、操作ログ出力方法、および情報処理装置
JP7446142B2 (ja) 2020-03-31 2024-03-08 三菱電機株式会社 サイバーセキュリティ監査システム

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03243978A (ja) * 1990-02-22 1991-10-30 Toshiba Corp 電子写真プリンタ
JPH05207056A (ja) * 1992-01-30 1993-08-13 Ricoh Co Ltd 操作手順登録方法
JPH086782A (ja) * 1994-06-17 1996-01-12 Hitachi Ltd プログラムの保守作業自動化支援方法
JPH11355493A (ja) * 1998-06-08 1999-12-24 Canon Inc ディジタル複合機
JP2000105522A (ja) * 1998-09-29 2000-04-11 Ricoh Co Ltd 遠隔管理システム
JP2000305886A (ja) * 1999-04-26 2000-11-02 Ricoh Co Ltd 遠隔画像形成装置保守支援システム
JP2000332929A (ja) * 1999-05-14 2000-11-30 Ricoh Co Ltd 画像形成装置管理システム

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03243978A (ja) * 1990-02-22 1991-10-30 Toshiba Corp 電子写真プリンタ
JPH05207056A (ja) * 1992-01-30 1993-08-13 Ricoh Co Ltd 操作手順登録方法
JPH086782A (ja) * 1994-06-17 1996-01-12 Hitachi Ltd プログラムの保守作業自動化支援方法
JPH11355493A (ja) * 1998-06-08 1999-12-24 Canon Inc ディジタル複合機
JP2000105522A (ja) * 1998-09-29 2000-04-11 Ricoh Co Ltd 遠隔管理システム
JP2000305886A (ja) * 1999-04-26 2000-11-02 Ricoh Co Ltd 遠隔画像形成装置保守支援システム
JP2000332929A (ja) * 1999-05-14 2000-11-30 Ricoh Co Ltd 画像形成装置管理システム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005153346A (ja) * 2003-11-26 2005-06-16 Canon Inc 画像形成装置および画像形成システムおよび画像形成装置の制御方法および画像形成システムの制御方法およびプログラムおよび記憶媒体
JP4510431B2 (ja) * 2003-11-26 2010-07-21 キヤノン株式会社 ジョブ処理システム及びジョブ処理システムの制御方法及びプログラム及び記憶媒体及びジョブ処理装置
JP2005297488A (ja) * 2004-04-15 2005-10-27 Canon Inc 画像形成装置および画像形成システムおよび画像形成装置の制御方法および画像形成システムの制御方法およびプログラムおよび記憶媒体
JP4510499B2 (ja) * 2004-04-15 2010-07-21 キヤノン株式会社 ジョブ処理システム、ジョブ処理方法、記憶媒体、プログラム、ジョブ処理装置
JP2009010584A (ja) * 2007-06-27 2009-01-15 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2010128405A (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置及びプログラム
JP2018097696A (ja) * 2016-12-14 2018-06-21 富士通株式会社 操作ログ出力プログラム、操作ログ出力方法、および情報処理装置
JP7446142B2 (ja) 2020-03-31 2024-03-08 三菱電機株式会社 サイバーセキュリティ監査システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060233562A1 (en) Expense recovery system for multi-function device with smart data entry
US8334990B2 (en) Information processing apparatus, information processing method, information processing program and computer readable recording medium
JP2013159107A (ja) 印刷装置、管理装置、管理方法、および管理プログラム
CN101644997A (zh) 信息处理设备和信息处理方法
JP2008236028A (ja) 画像形成装置
US20090292708A1 (en) Data delivery apparatus, data delivery method, and data delivery program
JP2003048362A (ja) 画像形成装置、及び管理システム
JPH1169063A (ja) 画像形成装置
US20030035137A1 (en) Image processing apparatus management method and image processing apparatus
CN101510930B (zh) 用于通知选择装置的信息的信息处理装置和信息处理系统
JP2009267938A (ja) 画像処理装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体
JP2017054496A (ja) 情報処理装置、印刷システム、情報処理方法、印刷方法及びプログラム
JP2006195241A (ja) 保守管理システムおよび画像形成装置
US7751727B2 (en) Expense recovery system for multi-function device with smart data entry
JP2003162188A (ja) 被管理装置の管理方法、被管理装置
JP2003244375A (ja) 画像形成装置
US8274689B2 (en) Image processing apparatus, computer-readable recording medium, and method for acquiring and outputting an image
JPH11143667A (ja) プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び画像形成装置
US10097718B2 (en) System and method for tracking application information in customizable multifunction peripherals
JP2009053515A (ja) 画像形成装置のメンテナンス支援装置
JP2004280706A (ja) 端末情報登録装置、端末情報登録方法、および端末情報登録プログラム
JP4230442B2 (ja) 画像処理システム、クライアントコンピュータ及びサーバコンピュータ
JP7426244B2 (ja) デバイス管理システムおよびデバイス管理方法
US12001732B2 (en) Operation analysis system, operation analysis apparatus, operation analysis method, and non-transitory recording medium
JP2013235500A (ja) 情報処理装置、画像処理装置、印刷システム、アイコン表示制御方法及びアイコン表示制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080624

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100727

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100927

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101130

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110405