JP2003047625A - 腰椎矯正維持装具 - Google Patents
腰椎矯正維持装具Info
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Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 腰椎の生理的前弯の崩れを予防ないしは回復
させて、腰痛症などを予防し、緩和するに好適な腰椎矯
正維持装具を提供することを目的とする。。 【解決手段】 骨盤部に装着される腰椎矯正維持装具に
おいて、通気性と伸縮性素材からなる所定帯幅の腰ベル
ト本体と、該腰ベルト本体の中央付近に縦方向に縫着さ
れた複数本の差し替え挿入部内に可撓性部材で形成され
た凸状の腰椎矯正具を挿抜自在に設けられた腰部材と、
その両側に骨盤部を包み込むための伸縮布部と、該伸縮
布部からベルト両端に至り重ね合わせ係止可能な腹部材
を連成してなるとともに、該腹部材を重ね合わせて係止
し腹壁に当接させ緊締力を調整自在に装着してなるよう
にした。
させて、腰痛症などを予防し、緩和するに好適な腰椎矯
正維持装具を提供することを目的とする。。 【解決手段】 骨盤部に装着される腰椎矯正維持装具に
おいて、通気性と伸縮性素材からなる所定帯幅の腰ベル
ト本体と、該腰ベルト本体の中央付近に縦方向に縫着さ
れた複数本の差し替え挿入部内に可撓性部材で形成され
た凸状の腰椎矯正具を挿抜自在に設けられた腰部材と、
その両側に骨盤部を包み込むための伸縮布部と、該伸縮
布部からベルト両端に至り重ね合わせ係止可能な腹部材
を連成してなるとともに、該腹部材を重ね合わせて係止
し腹壁に当接させ緊締力を調整自在に装着してなるよう
にした。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、腰痛予防および腰
痛改善に使用する腰椎矯正維持装具に係り、詳しくは、
農耕民族の日常的ないわゆる「座る生活習慣」、しやが
みの「動き」の特性からくる腰痛症など、さらに重量物
の取り扱い、中腰等の不良姿勢、車両運転等の拘束座位
姿勢および特殊車両等の全身振動等の作業態様に起因す
る職業性腰痛症等は、本来腰椎の生理的前弯の崩れに起
因することも多いので、これら腰椎の生理的前弯の崩れ
を回復し、また正常な前弯を効果的に維持させる腰椎矯
正維持装具に関するものである。
痛改善に使用する腰椎矯正維持装具に係り、詳しくは、
農耕民族の日常的ないわゆる「座る生活習慣」、しやが
みの「動き」の特性からくる腰痛症など、さらに重量物
の取り扱い、中腰等の不良姿勢、車両運転等の拘束座位
姿勢および特殊車両等の全身振動等の作業態様に起因す
る職業性腰痛症等は、本来腰椎の生理的前弯の崩れに起
因することも多いので、これら腰椎の生理的前弯の崩れ
を回復し、また正常な前弯を効果的に維持させる腰椎矯
正維持装具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、老人または身体障害者等の世話
をする介護者や、重いものを持つことが多い作業者など
は、腰を屈めた状態で大きい重量のものを持ち上げたり
支えたりする機会が多く、腰に大きい負担がかかるた
め、腰痛を訴える人も多い。これらの人たちの腰痛の改
善、再発防止、腰痛予防等を目的として、腰の回りに巻
いて締め付ける腰痛帯(コルセット)を用いることが勧
められている。このような腰痛帯はいずれも腰椎に軟質
で直状の固定板を当てがう物であり、当てがうことによ
り腰部の動きを若干抑制して腰部の安静効果を狙ったも
のであった。
をする介護者や、重いものを持つことが多い作業者など
は、腰を屈めた状態で大きい重量のものを持ち上げたり
支えたりする機会が多く、腰に大きい負担がかかるた
め、腰痛を訴える人も多い。これらの人たちの腰痛の改
善、再発防止、腰痛予防等を目的として、腰の回りに巻
いて締め付ける腰痛帯(コルセット)を用いることが勧
められている。このような腰痛帯はいずれも腰椎に軟質
で直状の固定板を当てがう物であり、当てがうことによ
り腰部の動きを若干抑制して腰部の安静効果を狙ったも
のであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記腰
痛帯は、厚手のものや、ゴムを基材にした物が多く、こ
のため汗が蒸発しにくく、しかもボートやヨットなどの
マリーンスポーツなどでは水に濡れたときに分厚いので
乾きにくいし、またベルトをさらに設けたものを含めて
全体に重厚でありスポーツなどの動きのある腰部保護と
しては重かったり、動きにくかったり、スポーツ用とし
ては不向きであった。さらに、全体的に腰痛帯の厚みが
厚いので、スポーツウェアーなどの下に着用した場合に
目立ち易く、見苦しくなり、美しいボディーラインを保
ったまま着用できないといった問題もある。
痛帯は、厚手のものや、ゴムを基材にした物が多く、こ
のため汗が蒸発しにくく、しかもボートやヨットなどの
マリーンスポーツなどでは水に濡れたときに分厚いので
乾きにくいし、またベルトをさらに設けたものを含めて
全体に重厚でありスポーツなどの動きのある腰部保護と
しては重かったり、動きにくかったり、スポーツ用とし
ては不向きであった。さらに、全体的に腰痛帯の厚みが
厚いので、スポーツウェアーなどの下に着用した場合に
目立ち易く、見苦しくなり、美しいボディーラインを保
ったまま着用できないといった問題もある。
【0004】本発明は、このような観点に立脚して創作
されたものであって、比較的薄く、着用によるボディシ
ルエットなどの外観低下が少なく、軽く、汗が蒸発しや
すく、運動に対するある程度の追従性があり着用感に優
れ、かつ腰痛予防や腰椎の生理的前弯の崩れなどの予防
ないしは緩和に好適で、またスポーツ用にも好適な腰椎
矯正維持装具を提供することを目的とするものである。
されたものであって、比較的薄く、着用によるボディシ
ルエットなどの外観低下が少なく、軽く、汗が蒸発しや
すく、運動に対するある程度の追従性があり着用感に優
れ、かつ腰痛予防や腰椎の生理的前弯の崩れなどの予防
ないしは緩和に好適で、またスポーツ用にも好適な腰椎
矯正維持装具を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に関する第1の発明では、骨盤部に装着され
る腰椎装具において、通気性と伸縮性素材からなる所定
帯幅の腰ベルト本体と、該腰ベルト本体の中央付近に縦
方向に縫着された複数本の差し替え挿入部内に可撓性部
材で形成し凸状の腰椎矯正具を挿抜自在に設けられた腰
部材と、その両側に骨盤部を包み込むための伸縮布部
と、該伸縮布部からベルト両端に至り重ね合わせ係止可
能な腹部材を連成してなるとともに、該腹部材を重ね合
わせて係止し腹壁に当接させ緊締力を調整自在に装着し
てなることとした。また、第1の発明を主体とする第2
の発明では、前記差し替え挿入部は、使用者の腰椎弯曲
の状態に応じて該腰椎矯正具を取り替え可能なように取
り替え口を有したポケット状とし、該取り替え口に開閉
自在な布蓋体を配し、該布蓋体内面と該差し替え挿入部
の上面部に面状ファスナを配し両ファスナを留着可能と
したことした。さらに、第1の発明を主体とする第3の
発明では、前記腰ベルト本体の素材はメッシュ状とする
とともに、該腰部の装着外面に縫着され、両端が該腰ベ
ルト本体の外周に沿って該腹部に至るまでそれぞれ弾性
的かつ対照的に延伸して該腹部の装着外面に係止可能な
緊締補助ベルトを設けた。さらに、第1の発明を主体と
する第4の発明では、前記腰椎矯正具の身体密着度が調
整可能なように該ベルトの一方端を所定の長さに二分割
した。
に、本発明に関する第1の発明では、骨盤部に装着され
る腰椎装具において、通気性と伸縮性素材からなる所定
帯幅の腰ベルト本体と、該腰ベルト本体の中央付近に縦
方向に縫着された複数本の差し替え挿入部内に可撓性部
材で形成し凸状の腰椎矯正具を挿抜自在に設けられた腰
部材と、その両側に骨盤部を包み込むための伸縮布部
と、該伸縮布部からベルト両端に至り重ね合わせ係止可
能な腹部材を連成してなるとともに、該腹部材を重ね合
わせて係止し腹壁に当接させ緊締力を調整自在に装着し
てなることとした。また、第1の発明を主体とする第2
の発明では、前記差し替え挿入部は、使用者の腰椎弯曲
の状態に応じて該腰椎矯正具を取り替え可能なように取
り替え口を有したポケット状とし、該取り替え口に開閉
自在な布蓋体を配し、該布蓋体内面と該差し替え挿入部
の上面部に面状ファスナを配し両ファスナを留着可能と
したことした。さらに、第1の発明を主体とする第3の
発明では、前記腰ベルト本体の素材はメッシュ状とする
とともに、該腰部の装着外面に縫着され、両端が該腰ベ
ルト本体の外周に沿って該腹部に至るまでそれぞれ弾性
的かつ対照的に延伸して該腹部の装着外面に係止可能な
緊締補助ベルトを設けた。さらに、第1の発明を主体と
する第4の発明では、前記腰椎矯正具の身体密着度が調
整可能なように該ベルトの一方端を所定の長さに二分割
した。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1ないし図6には、本発明に係る一
実施例が示されている。図1は本発明による腰椎装具の
内面正面図、図2は凸状の腰椎矯正具を示し、(1)は
腰椎矯正具の側面図、(2)は腰椎矯正具の正面図、図
3は腰椎矯正具の差し替え挿入部の取り替え口を開放し
た場合の正面図、図4は本発明の他の実施例の腰椎装具
の外部正面図、図5は本発明の腰椎矯正維持装具を装着
し、側面から見た使用状態図、図6は本発明の腰椎矯正
維持装具を装着し、後面から見た使用状態図を示す。
づいて説明する。図1ないし図6には、本発明に係る一
実施例が示されている。図1は本発明による腰椎装具の
内面正面図、図2は凸状の腰椎矯正具を示し、(1)は
腰椎矯正具の側面図、(2)は腰椎矯正具の正面図、図
3は腰椎矯正具の差し替え挿入部の取り替え口を開放し
た場合の正面図、図4は本発明の他の実施例の腰椎装具
の外部正面図、図5は本発明の腰椎矯正維持装具を装着
し、側面から見た使用状態図、図6は本発明の腰椎矯正
維持装具を装着し、後面から見た使用状態図を示す。
【0007】本実施例における腰椎矯正維持装具は、腰
ベルト本体1は、腰部材2、第1伸縮布部3a、第2伸
縮布部3b、差し替え挿入部5、腹部材6、緊締力調整
部7、緊締補助ベルト8、取り替え口9、腰椎矯正具1
0などで構成されている。
ベルト本体1は、腰部材2、第1伸縮布部3a、第2伸
縮布部3b、差し替え挿入部5、腹部材6、緊締力調整
部7、緊締補助ベルト8、取り替え口9、腰椎矯正具1
0などで構成されている。
【0008】上記構成において、腰ベルト本体1の素材
は、比較的薄く、着用によるボディシルエットなどの外
観低下が少なく、軽く、汗が蒸発しやすく、運動に対す
るある程度の追従性があり着用感に優れた素材が使用さ
れ、かつ洗濯が容易な素材となっている。また、所定の
帯幅を有する腰ベルト本体1としては、最も帯幅の広い
腰部材の寸法は、骨盤部を包ためには、20〜25cm
が好適である。なお、帯幅の寸法は、腰部材2が最も広
く、第1伸縮布部3aならびに第2伸縮布部3bで一旦
くびれを持たせるために、帯幅を一旦狭くし、再度腹部
6では伸縮布部3と比較して、広く作られている。
は、比較的薄く、着用によるボディシルエットなどの外
観低下が少なく、軽く、汗が蒸発しやすく、運動に対す
るある程度の追従性があり着用感に優れた素材が使用さ
れ、かつ洗濯が容易な素材となっている。また、所定の
帯幅を有する腰ベルト本体1としては、最も帯幅の広い
腰部材の寸法は、骨盤部を包ためには、20〜25cm
が好適である。なお、帯幅の寸法は、腰部材2が最も広
く、第1伸縮布部3aならびに第2伸縮布部3bで一旦
くびれを持たせるために、帯幅を一旦狭くし、再度腹部
6では伸縮布部3と比較して、広く作られている。
【0009】腰部材2には、縦(幅)方向に複数本の腰
椎矯正具10を挿入するために、ポケット状(袋状)の
空間を縫製により取り付けられた腰椎矯正具収納部16
を有する差し替え挿入部5が設けられている。差し替え
挿入部5において挿抜される腰椎矯正具10(本実施例
では2本)の側面は、図2の(1)に示すように、垂直
な基軸に対して上部から下部に下降するに従って左側に
凸設し、なだらかな曲線を有するとともに、下部腰椎部
に相当する下部域においては大きく凸設し腰椎の生理的
前弯に添わせられる放物線状の曲線を有した構成をなし
ている。この曲線の程度は、腰椎の生理的前弯の崩れの
程度や腰痛の程度に応じたもので、腰椎矯正具10を段
階的に自由に取り替え可能なようになっているのが特徴
である。図2の(2)に示すように、腰椎矯正具10の
正面は、矩形状を呈した形状となっている。
椎矯正具10を挿入するために、ポケット状(袋状)の
空間を縫製により取り付けられた腰椎矯正具収納部16
を有する差し替え挿入部5が設けられている。差し替え
挿入部5において挿抜される腰椎矯正具10(本実施例
では2本)の側面は、図2の(1)に示すように、垂直
な基軸に対して上部から下部に下降するに従って左側に
凸設し、なだらかな曲線を有するとともに、下部腰椎部
に相当する下部域においては大きく凸設し腰椎の生理的
前弯に添わせられる放物線状の曲線を有した構成をなし
ている。この曲線の程度は、腰椎の生理的前弯の崩れの
程度や腰痛の程度に応じたもので、腰椎矯正具10を段
階的に自由に取り替え可能なようになっているのが特徴
である。図2の(2)に示すように、腰椎矯正具10の
正面は、矩形状を呈した形状となっている。
【0010】差し替え挿入部5に縫製により縫着された
袋状の腰椎矯正具収納部16(a、b)の上部には、左
右一対の腰椎矯正具10(a、b)をそれぞれ出し入れ
可能な取り替え口9(a、b)が設けられている。ま
た、該取り替え口9(a、b)の上部には、開閉自在な
布蓋体15が腰椎矯正具収納部16(a、b)の上部に
に連設された構成を成している。該布蓋体15の装着内
面には、差し替え挿入部用面状ファスナ(雄)14
(a、b)が張設され、一方の装着外面には該面状ファ
スナ(雄)14(a、b)に対向して面状ファスナ
(雌)13(a、b)が張設してある。
袋状の腰椎矯正具収納部16(a、b)の上部には、左
右一対の腰椎矯正具10(a、b)をそれぞれ出し入れ
可能な取り替え口9(a、b)が設けられている。ま
た、該取り替え口9(a、b)の上部には、開閉自在な
布蓋体15が腰椎矯正具収納部16(a、b)の上部に
に連設された構成を成している。該布蓋体15の装着内
面には、差し替え挿入部用面状ファスナ(雄)14
(a、b)が張設され、一方の装着外面には該面状ファ
スナ(雄)14(a、b)に対向して面状ファスナ
(雌)13(a、b)が張設してある。
【0011】因みに、腰椎矯正具10(a、b)の長さ
は、図3に示すように、腰椎矯正具10(a、b)を該
腰椎矯正具収納部16(a、b)に挿入した際に、該腰
椎矯正具10(a、b)の上端部を手で掴んで引き出せ
るように、腰椎矯正具10(a、b)の上端が取り出し
口9(a、b)より少し突き出るようにすることが望ま
しい。また、該腰椎矯正具10の厚みは、2mm〜4m
mであり、好ましくは、2.5mm〜3.5mmがよ
い。さらに、該腰椎矯正具10の幅は、20mm〜40
mmであり、好ましくは、25mm〜35mmがよい。
は、図3に示すように、腰椎矯正具10(a、b)を該
腰椎矯正具収納部16(a、b)に挿入した際に、該腰
椎矯正具10(a、b)の上端部を手で掴んで引き出せ
るように、腰椎矯正具10(a、b)の上端が取り出し
口9(a、b)より少し突き出るようにすることが望ま
しい。また、該腰椎矯正具10の厚みは、2mm〜4m
mであり、好ましくは、2.5mm〜3.5mmがよ
い。さらに、該腰椎矯正具10の幅は、20mm〜40
mmであり、好ましくは、25mm〜35mmがよい。
【0012】また、差し替え挿入部5に設けられた腰椎
矯正具収納部16(a、b)間の離間距離と腰椎矯正具
10(a、b)の長さは、該腰椎矯正具収納部16
(a、b)に収納された腰椎矯正具10(a、b)の装
着位置が、胸椎下部から仙骨部間をカバーできる条件
(脊椎の両側に位置する)を満足することが望ましい。
矯正具収納部16(a、b)間の離間距離と腰椎矯正具
10(a、b)の長さは、該腰椎矯正具収納部16
(a、b)に収納された腰椎矯正具10(a、b)の装
着位置が、胸椎下部から仙骨部間をカバーできる条件
(脊椎の両側に位置する)を満足することが望ましい。
【0013】ここで、腰椎矯正具10(a、b)の装着
位置は、左右の腰椎横突起部を腰椎矯正具10(a、
b)が対照的に位置するように装着させる。また、腰椎
矯正具10(a、b)には、感電などの電気的事故を排
除するために非金属製(通常は樹脂製)の可撓性部材を
用いる。このため、腰椎矯正具10(a、b)には、ポ
リエステル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリエチレンや
ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、アクリル系
樹脂、ウレタン系樹脂、ポリアミド系樹脂等の熱可塑
性、あるいは尿素樹脂、メラミン系樹脂、エポキシ系樹
脂等の熱硬化性樹脂等が使用できる。
位置は、左右の腰椎横突起部を腰椎矯正具10(a、
b)が対照的に位置するように装着させる。また、腰椎
矯正具10(a、b)には、感電などの電気的事故を排
除するために非金属製(通常は樹脂製)の可撓性部材を
用いる。このため、腰椎矯正具10(a、b)には、ポ
リエステル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリエチレンや
ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、アクリル系
樹脂、ウレタン系樹脂、ポリアミド系樹脂等の熱可塑
性、あるいは尿素樹脂、メラミン系樹脂、エポキシ系樹
脂等の熱硬化性樹脂等が使用できる。
【0014】伸縮布部3は、図1を正面から見て左右対
称になっており、腰部材2から左右側には伸縮布部3
(a、b)としてへたり防止部材20を介して連設され
ている。伸縮布部3(a、b)は通気性ならびに伸縮性
素材からなり、骨盤部22を包み込むように装着する。
腹部材6の一端部の装着外面に面状ファスナ(雌)11
を張設するとともに、他端部の装着内面に面状ファスナ
(雄)12を張設してあり、両端部を合わせて係止する
ようにしている。
称になっており、腰部材2から左右側には伸縮布部3
(a、b)としてへたり防止部材20を介して連設され
ている。伸縮布部3(a、b)は通気性ならびに伸縮性
素材からなり、骨盤部22を包み込むように装着する。
腹部材6の一端部の装着外面に面状ファスナ(雌)11
を張設するとともに、他端部の装着内面に面状ファスナ
(雄)12を張設してあり、両端部を合わせて係止する
ようにしている。
【0015】この重合部(腹部当接部24)を腹壁に当
接するように装着する。なお、伸縮布部3a、3b間や
腰部材2と伸縮布部3a間、および伸縮布部3bと腹部
材6間には、長期間の使腰椎矯正維持装具用により帯幅
が撓んで(へたり)しまい、腰ベルト本体1の装着効果
が低下しないようにするために、直棒状のへたり防止部
材20が縫着されている。このようなへたり防止用とし
て、樹脂または形状記憶合金を縫着してもよいし、ポケ
ット状の袋とし、ここに直棒状のへたり防止部材20を
挿入し、布蓋体で覆って面状ファスナで係止するように
してもよい。なお、本発明の腰椎矯正維持装具の材質
は、夏場の発汗による蒸れ防止と、長期間使用による汚
れに対する洗濯の容易性と速乾性を考慮して、メッシュ
状のものとしても良い。
接するように装着する。なお、伸縮布部3a、3b間や
腰部材2と伸縮布部3a間、および伸縮布部3bと腹部
材6間には、長期間の使腰椎矯正維持装具用により帯幅
が撓んで(へたり)しまい、腰ベルト本体1の装着効果
が低下しないようにするために、直棒状のへたり防止部
材20が縫着されている。このようなへたり防止用とし
て、樹脂または形状記憶合金を縫着してもよいし、ポケ
ット状の袋とし、ここに直棒状のへたり防止部材20を
挿入し、布蓋体で覆って面状ファスナで係止するように
してもよい。なお、本発明の腰椎矯正維持装具の材質
は、夏場の発汗による蒸れ防止と、長期間使用による汚
れに対する洗濯の容易性と速乾性を考慮して、メッシュ
状のものとしても良い。
【0016】また、図1に示すように、腹部材6の一方
には、前記腰ベルト本体1の身体密着度が調整可能なよ
うに該ベルトの一方端を所定の長さに二分割してある。
まず、帯幅の広い緊締力調整部7bに張設してある腹部
用面状ファスナ(雄)12bと、腹部用面状ファスナ
(雌)11の両端部を重ね合わせて係止した後、さらに
緊締力を適宜加減・調節して使用するために、緊締力調
整部7aと、腹部用面状ファスナ(雌)11の両端部を
重ね合わせて係止するようになっている。
には、前記腰ベルト本体1の身体密着度が調整可能なよ
うに該ベルトの一方端を所定の長さに二分割してある。
まず、帯幅の広い緊締力調整部7bに張設してある腹部
用面状ファスナ(雄)12bと、腹部用面状ファスナ
(雌)11の両端部を重ね合わせて係止した後、さらに
緊締力を適宜加減・調節して使用するために、緊締力調
整部7aと、腹部用面状ファスナ(雌)11の両端部を
重ね合わせて係止するようになっている。
【0017】図4に示すように、腰部材2の外部表面で
左右の腰椎矯正具10(a、b)間に縫着された緊締補
助ベルト8は、腰椎矯正具10(a、b)の上下部を身
体へより一層密着させるために用いられるものであり、
緊締補助ベルト8a1側に面状ファスナ(雄)26aを
張設するとともに、緊締補助ベルト8a2側に面状ファ
スナ(雌)26bを張設してあり、腹部材6の上部で両
端部を合わせて重複し係止できるようにしている。一方
の腰部材2の外部表面で左右の腰椎矯正具10(a、
b)に縫着された緊締補助ベルト8(b1,b2)は、
緊締補助ベルト8(a1,a2)と同様に長手方向のみ
に伸縮可能となっており、緊締補助ベルト8b1側に面
状ファスナ(雄)27aを張設するとともに、緊締補助
ベルト8b2側に面状ファスナ(雌)27bが張設して
あり、腹部材6の下部で両端部を合わせて重複し係止で
きるようにしている。
左右の腰椎矯正具10(a、b)間に縫着された緊締補
助ベルト8は、腰椎矯正具10(a、b)の上下部を身
体へより一層密着させるために用いられるものであり、
緊締補助ベルト8a1側に面状ファスナ(雄)26aを
張設するとともに、緊締補助ベルト8a2側に面状ファ
スナ(雌)26bを張設してあり、腹部材6の上部で両
端部を合わせて重複し係止できるようにしている。一方
の腰部材2の外部表面で左右の腰椎矯正具10(a、
b)に縫着された緊締補助ベルト8(b1,b2)は、
緊締補助ベルト8(a1,a2)と同様に長手方向のみ
に伸縮可能となっており、緊締補助ベルト8b1側に面
状ファスナ(雄)27aを張設するとともに、緊締補助
ベルト8b2側に面状ファスナ(雌)27bが張設して
あり、腹部材6の下部で両端部を合わせて重複し係止で
きるようにしている。
【0018】次に、本発明の腰椎矯正維持装具の装着方
法について述べる。まず、図1に示す腰椎矯正維持装具
を装着する際には、腹部材6に設けられた帯幅の広い緊
締力調整部7bに張設された腹部用面状ファスナ(雄)
12bと、腹部用面状ファスナ(雌)11の両端部を先
に重ね合わせて係止し、引き続き、残りの帯幅の狭い緊
締力調整部7aに張設された腹部用面状ファスナ(雄)
12aと、腹部用面状ファスナ(雌)11の両端部を重
ね合わせて係止する。この時、緊締力調整部7bの腹部
用面状ファスナ(雄)12bを適度な緊締力(締め具
合)で弾性的に締め付けた後、次いで緊締力調整部7a
の腹部用面状ファスナ(雄)12aを重ね合わせて係止
する場合に、締め心地が自由に変えられる。また、骨盤
部22の上部から締め付けることによって、腰ベルト本
体1の骨盤部22への密着性を高めてずり上がりを防止
する。
法について述べる。まず、図1に示す腰椎矯正維持装具
を装着する際には、腹部材6に設けられた帯幅の広い緊
締力調整部7bに張設された腹部用面状ファスナ(雄)
12bと、腹部用面状ファスナ(雌)11の両端部を先
に重ね合わせて係止し、引き続き、残りの帯幅の狭い緊
締力調整部7aに張設された腹部用面状ファスナ(雄)
12aと、腹部用面状ファスナ(雌)11の両端部を重
ね合わせて係止する。この時、緊締力調整部7bの腹部
用面状ファスナ(雄)12bを適度な緊締力(締め具
合)で弾性的に締め付けた後、次いで緊締力調整部7a
の腹部用面状ファスナ(雄)12aを重ね合わせて係止
する場合に、締め心地が自由に変えられる。また、骨盤
部22の上部から締め付けることによって、腰ベルト本
体1の骨盤部22への密着性を高めてずり上がりを防止
する。
【0019】さらに、図4のその他の実施例に示す腰ベ
ルト本体1を使用した場合は、まず腹部材6に張設され
た腹部用面状ファスナ(雄)12と、腹部用面状ファス
ナ(雌)11の両端部を重ね合わせて係止する。その上
から緊締補助ベルト8b2の外面に張設された面状ファ
スナ(雌)27bと、緊締補助ベルト8b1の内面に張
設された面状ファスナ(雄)27aを重ね合わせて係止
する。引き続いて、緊締補助ベルト8a2の外面に張設
された面状ファスナ(雌)26bと、緊締補助ベルト8
a1の内面に張設された面状ファスナ(雄)26aを合
わせて重複し係止する。
ルト本体1を使用した場合は、まず腹部材6に張設され
た腹部用面状ファスナ(雄)12と、腹部用面状ファス
ナ(雌)11の両端部を重ね合わせて係止する。その上
から緊締補助ベルト8b2の外面に張設された面状ファ
スナ(雌)27bと、緊締補助ベルト8b1の内面に張
設された面状ファスナ(雄)27aを重ね合わせて係止
する。引き続いて、緊締補助ベルト8a2の外面に張設
された面状ファスナ(雌)26bと、緊締補助ベルト8
a1の内面に張設された面状ファスナ(雄)26aを合
わせて重複し係止する。
【0020】また、図5と図6は、装着方法を示す使用
状態の側面と後面視説明図であるが、この両図に示すよ
うに、腰椎矯正維持装具は、腰部28、脇部29、腹部
材6および腹部当接部材24が各身体部位に位置するよ
うに、骨盤部22に巻き付け、その上から、緊締力調整
部7aと腹部用面状ファスナ(雄)12bおよび緊締力
調整部7bと腹部用面状ファスナ(雄)12aを締め付
けて装着し、その緊締力を適宜加減・調節して使用する
(図1の腰椎矯正維持装具を使用した場合)。
状態の側面と後面視説明図であるが、この両図に示すよ
うに、腰椎矯正維持装具は、腰部28、脇部29、腹部
材6および腹部当接部材24が各身体部位に位置するよ
うに、骨盤部22に巻き付け、その上から、緊締力調整
部7aと腹部用面状ファスナ(雄)12bおよび緊締力
調整部7bと腹部用面状ファスナ(雄)12aを締め付
けて装着し、その緊締力を適宜加減・調節して使用する
(図1の腰椎矯正維持装具を使用した場合)。
【0021】さらに、図4に示す緊締補助ベルト8(a
1,a2)、8(b1,b2)を用いた腰椎矯正維持装
具では、前記同様に、腰部28、脇部29、腹部材6お
よび腹部当接部材24が各身体部位に位置するように、
先に腰ベルト本体1を骨盤部22に巻き付け係止後、そ
の上から緊締補助ベルト8(b1,b2)、8(a1,
a2)を用いて締め付けて装着する。
1,a2)、8(b1,b2)を用いた腰椎矯正維持装
具では、前記同様に、腰部28、脇部29、腹部材6お
よび腹部当接部材24が各身体部位に位置するように、
先に腰ベルト本体1を骨盤部22に巻き付け係止後、そ
の上から緊締補助ベルト8(b1,b2)、8(a1,
a2)を用いて締め付けて装着する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の腰椎装具
は、農耕民族の日常的ないわゆる「座る生活習慣」、し
やがみの「動き」の特性からくる腰痛症などや、あるい
は職業性腰痛症の予防のための作業態様を考慮したもの
となっているので、可動制限が少なく、ずり上がりの防
止など装着性に優れ、しかも腹圧を掛けやすい利点を有
する。特に、腰椎矯正具を取り付けることにより、感覚
的にも身体組織的にも腰椎の生理的前弯の崩れを矯正し
て正常な前弯への回復を図るとともに、正常な前弯の維
持を習慣づけることができる。また、さらにこれらの効
果に止まらず、腰・仙椎の安定化および体重等の加重に
よる椎間板内圧の偏り防止、ならびに腰痛の原因となる
腰痛各組織への圧迫軽減、仙腸関節のずれを予防するな
ど大きな効果を奏する。また、凸状の可撓性部材の湾曲
の度合いを調整した腰椎矯正具を腰椎の左右横突起部に
縦にカバーするように当がうことで、上記のとおり感覚
的にも身体組織的にも腰椎の生理的前弯の崩れを矯正し
て正常な前弯への回復が図れ、またそれを維持、習慣付
けられる。さらに、面状ファスナ等により取り外しが容
易にできるとともに、全体をメッシュ製にすることによ
り夏場の装着時の蒸れを防止でき、また使用時のよごれ
も洗濯後の乾燥が早いため再使用が可能で、さらに清潔
感が保てる。さらに、ベルトの一方端を二分割にするこ
とにより、締め付ける力の調整が可能となる。
は、農耕民族の日常的ないわゆる「座る生活習慣」、し
やがみの「動き」の特性からくる腰痛症などや、あるい
は職業性腰痛症の予防のための作業態様を考慮したもの
となっているので、可動制限が少なく、ずり上がりの防
止など装着性に優れ、しかも腹圧を掛けやすい利点を有
する。特に、腰椎矯正具を取り付けることにより、感覚
的にも身体組織的にも腰椎の生理的前弯の崩れを矯正し
て正常な前弯への回復を図るとともに、正常な前弯の維
持を習慣づけることができる。また、さらにこれらの効
果に止まらず、腰・仙椎の安定化および体重等の加重に
よる椎間板内圧の偏り防止、ならびに腰痛の原因となる
腰痛各組織への圧迫軽減、仙腸関節のずれを予防するな
ど大きな効果を奏する。また、凸状の可撓性部材の湾曲
の度合いを調整した腰椎矯正具を腰椎の左右横突起部に
縦にカバーするように当がうことで、上記のとおり感覚
的にも身体組織的にも腰椎の生理的前弯の崩れを矯正し
て正常な前弯への回復が図れ、またそれを維持、習慣付
けられる。さらに、面状ファスナ等により取り外しが容
易にできるとともに、全体をメッシュ製にすることによ
り夏場の装着時の蒸れを防止でき、また使用時のよごれ
も洗濯後の乾燥が早いため再使用が可能で、さらに清潔
感が保てる。さらに、ベルトの一方端を二分割にするこ
とにより、締め付ける力の調整が可能となる。
【図1】本発明による腰椎矯正維持装具の内面正面図で
ある。
ある。
【図2】本発明による腰椎矯正具であり、(1)は側面
図、(2)は正面図である。
図、(2)は正面図である。
【図3】腰椎矯正具の差し替え挿入部の取り替え口を開
放した場合の正面図である。
放した場合の正面図である。
【図4】本発明の他の実施例の腰椎矯正維持装具の外面
正面図である。
正面図である。
【図5】本発明の腰椎矯正維持装具を装着し、側面から
見た使用状態図である。
見た使用状態図である。
【図6】本発明の腰椎矯正維持装具を装着し、後面から
見た使用状態図である。
見た使用状態図である。
1 腰ベルト本体
2 腰部材
3(a、b) 浸食布部
5 差し替え挿入部
6 腹部材
7(a、b) 緊締力調整部
8(a1、a2、b1、b2) 緊締力補助ベルト
9(a、b) 取り替え口
10(a、b) 腰椎矯正具
11 腹部用面状ファスナ(雌)
12(a、b) 腹部用面状ファスナ(雄)
13(a、b) 差し替え挿入部用面状ファスナ
(雌) 14(a、b) 差し替え挿入部用面状ファスナ
(雄) 15 布蓋体 16(a、b) 腰椎矯正具収納部 20 へたり防止部材 22 骨盤部 24 腹部当接部 26(a、b) 緊締力補助ベルト用面状ファスナ
(雄) 27(a、b) 緊締力補助ベルト用面状ファスナ
(雌) 28 腰部 29 脇部
(雌) 14(a、b) 差し替え挿入部用面状ファスナ
(雄) 15 布蓋体 16(a、b) 腰椎矯正具収納部 20 へたり防止部材 22 骨盤部 24 腹部当接部 26(a、b) 緊締力補助ベルト用面状ファスナ
(雄) 27(a、b) 緊締力補助ベルト用面状ファスナ
(雌) 28 腰部 29 脇部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年8月9日(2001.8.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
Claims (4)
- 【請求項1】 骨盤部に装着される腰椎装具において、
通気性と伸縮性素材からなる所定帯幅の腰ベルト本体
と、該腰ベルト本体の中央付近に縦方向に縫着された複
数本の差し替え挿入部内に可撓性部材で形成された凸状
の腰椎矯正具を挿抜自在に設けられた腰部材と、その両
側に骨盤部を包み込むための伸縮布部と、該伸縮布部か
らベルト両端に至り重ね合わせ係止可能な腹部材を連成
してなるとともに、該腹部材を重ね合わせて係止し腹壁
に当接させ緊締力を調整自在に装着してなることを特徴
とする腰椎矯正維持装具。 - 【請求項2】 前記差し替え挿入部は、使用者の腰椎弯
曲の状態に応じて該腰椎矯正具を取り替え可能なように
取り替え口を有したポケット状とし、該取り替え口に開
閉自在な布蓋体を配し、該布蓋体内面と該差し替え挿入
部の上面部に面状ファスナを配し両ファスナを留着可能
としたことを特徴とする請求項1記載の腰椎矯正維持装
具。 - 【請求項3】 前記腰ベルト本体の素材はメッシュ状と
するとともに、該腰部の装着外面の上、下部位に縫着さ
れ、両端が該腰ベルト本体の外周に沿って該腹部に至る
までそれぞれ弾性的かつ対照的に延伸して該腹部の装着
外面に係止可能な緊締補助ベルトを設けたことを特徴と
する請求項1記載の腰椎矯正維持装具。 - 【請求項4】 前記腰椎矯正具の身体密着度が調整可能
なように該ベルトの一方端を所定の長さに二分割したこ
とを特徴とする請求項1記載の腰椎矯正維持装具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001238710A JP2003047625A (ja) | 2001-08-07 | 2001-08-07 | 腰椎矯正維持装具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001238710A JP2003047625A (ja) | 2001-08-07 | 2001-08-07 | 腰椎矯正維持装具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003047625A true JP2003047625A (ja) | 2003-02-18 |
Family
ID=19069583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001238710A Pending JP2003047625A (ja) | 2001-08-07 | 2001-08-07 | 腰椎矯正維持装具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003047625A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010071170A1 (ja) * | 2008-12-19 | 2010-06-24 | Yoshihara Chieko | コルセット付きガードル |
KR101638138B1 (ko) * | 2015-07-27 | 2016-07-08 | 이노엘에스티 주식회사 | 허리 보호대 |
KR102479635B1 (ko) * | 2021-09-28 | 2022-12-21 | 이성규 | 허리보호용 복대 |
-
2001
- 2001-08-07 JP JP2001238710A patent/JP2003047625A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010071170A1 (ja) * | 2008-12-19 | 2010-06-24 | Yoshihara Chieko | コルセット付きガードル |
JP4880073B2 (ja) * | 2008-12-19 | 2012-02-22 | 知恵子 吉原 | 医療用コルセット付きガードル |
KR101638138B1 (ko) * | 2015-07-27 | 2016-07-08 | 이노엘에스티 주식회사 | 허리 보호대 |
KR102479635B1 (ko) * | 2021-09-28 | 2022-12-21 | 이성규 | 허리보호용 복대 |
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