JP2003047061A - 着信制御システム、着信制御方法、着信制御プログラム、及び、コンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

着信制御システム、着信制御方法、着信制御プログラム、及び、コンピュータ読取可能な記録媒体

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JP2003047061A
JP2003047061A JP2001230496A JP2001230496A JP2003047061A JP 2003047061 A JP2003047061 A JP 2003047061A JP 2001230496 A JP2001230496 A JP 2001230496A JP 2001230496 A JP2001230496 A JP 2001230496A JP 2003047061 A JP2003047061 A JP 2003047061A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが携帯電話機の電源を切ることなく、
携帯電話機への着信を制限することが可能な着信制御シ
ステムを提供する。 【解決手段】 この着信制御システム10は、ユーザが
使用する携帯電話機30の番号と携帯電話機30への着
呼を拒否する着呼拒否時間とを受信する受信部101
と、受信部101が受信した番号と着呼拒否時間とを格
納部104に格納する登録部102と、携帯電話機31
から、携帯電話機30を呼び出すための発呼信号を受信
し、発呼信号を受信した時刻が格納部104に格納され
ている着呼拒否時間内である場合には、携帯電話機30
への着呼を行なわないように制御をする交換制御部10
3と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動機への着呼を
制御するための着信制御システム、着信制御方法、着信
制御プログラム、及び、コンピュータ読取可能な記録媒
体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話やPHS(Personal
Handy−phone System)といった移動
機の普及はめざましく、多くのユーザが移動機を利用し
ている。しかしながら、映画館内やレストラン内といっ
た静寂を求められる特定エリアにおいても移動機を利用
するユーザが増えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような状況に対処
すべく、移動機の事業者や特定エリアの事業者は、その
ような特定エリアでは移動機の電源を切るように求めて
いるが、実際に移動機の電源を切っているユーザは少な
い。
【0004】本発明者は、ユーザが特定エリアで移動機
の電源を切らないという状況を詳細に検討したところ、
特定エリアでの移動機への着信を制限するために、ユー
ザに対して移動機の電源を切るように求めることは必ず
しも最善の方策ではないことを見出した。
【0005】つまり、移動機の利便性は「いつでも、ど
こでも、誰とでもコミュニケーションが取れる」という
ところにあるので、特定エリアに入るからといってその
度ごとにユーザが移動機の電源を切っていたのでは、特
定エリアから出た場合にユーザが移動機の電源の再投入
を忘れてしまい、移動機の利便性を十分に生かせない場
合があるからである。
【0006】そこで本発明は、ユーザが移動機の電源を
切ることなく、移動機への着信を制限することが可能な
着信制御システム、着信制御方法、着信制御プログラ
ム、及び、コンピュータ読取可能な記録媒体を提供する
ことを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の着信制御システ
ムは、ユーザが使用する移動機の番号と移動機への着呼
を拒否する着呼拒否時間とを受信する受信手段と、受信
手段が受信した番号と着呼拒否時間とを格納手段に格納
する登録手段と、移動機を呼び出そうとする端末から、
移動機を呼び出すための発呼信号を受信し、発呼信号を
受信した時刻が格納手段に格納されている着呼拒否時間
内である場合には、移動機への着呼を行なわないように
制御をする交換制御手段と、を備える。
【0008】本発明によれば、受信手段が、ユーザの移
動機の番号とその移動機への着呼を拒否する着呼拒否時
間とを受信するので、移動機の番号と着呼拒否時間とを
関連付けて取得できる。登録手段が、受信した移動機の
番号と着呼拒否時間とを格納手段に格納するので、移動
機の番号と着呼拒否時間とを対応させて参照できる。交
換制御手段が、着呼拒否時間内の移動機への着呼を行な
わないように制御をするので、着呼拒否時間内の移動機
への着信を制限できる。
【0009】また本発明の着信制御システムは、着呼拒
否時間は、ユーザが特定エリアへ入る予定の時間と関連
付けられており、受信手段は更に、ユーザが特定エリア
へ入ったことを示す入場情報を受信し、交換制御手段
は、受信手段が入場情報を受信したことを条件として前
記制御をするようにしてもよい。ユーザが特定エリアへ
入る予定の時間と着呼拒否時間とが関連付けられている
ので、ユーザが特定エリアへ入った際に、ユーザが使用
する移動機への着信を制限できる。交換制御手段が、入
場情報を受信したことを条件としてユーザが使用する移
動機への着信を制限するので、例えばユーザが特定エリ
アへ入る予定を変更した場合には入場情報を受信しない
ため、移動機への着信を制限しないようにできる。
【0010】また本発明の着信制御システムは、格納手
段には更に、特定エリアに対応した音声情報が格納され
ており、交換制御手段は、制御をする場合には、格納手
段に格納されている音声情報を移動機を呼び出そうとす
る端末へ送信するようにしてもよい。交換制御手段が、
ユーザが使用する移動機への着信を制限する制御を行な
う際に、特定エリアに対応した音声情報を送信するの
で、例えば、ユーザが特定エリアにいるため、ユーザが
使用する移動機への着信を制限しているといった情報
を、その移動機を呼び出そうとする端末へ送信できる。
【0011】本発明の着信制御方法は、受信手段が、ユ
ーザが使用する移動機の番号と移動機への着呼を拒否す
る着呼拒否時間とを受信するステップと、登録手段が、
受信手段が受信した番号と着呼拒否時間とを格納手段に
格納するステップと、交換制御手段が、移動機を呼び出
そうとする端末から、移動機を呼び出すための発呼信号
を受信し、発呼信号を受信した時刻が格納手段に格納さ
れている着呼拒否時間内である場合には、移動機への着
呼を行なわないように制御をするステップと、を備え
る。
【0012】本発明によれば、受信手段が、ユーザの移
動機の番号とその移動機への着呼を拒否する着呼拒否時
間とを受信するので、移動機の番号と着呼拒否時間とを
関連付けて取得できる。登録手段が、受信した移動機の
番号と着呼拒否時間とを格納手段に格納するので、移動
機の番号と着呼拒否時間とを対応させて参照できる。交
換制御手段が、着呼拒否時間内の移動機への着呼を行な
わないように制御をするので、着呼拒否時間内の移動機
への着信を制限できる。
【0013】また本発明の着信制御方法では、着呼拒否
時間は、ユーザが特定エリアへ入る予定の時間と関連付
けられており、受信手段は更に、ユーザが特定エリアへ
入ったことを示す入場情報を受信し、交換制御手段は、
受信手段が入場情報を受信したことを条件として前記制
御をするようにしてもよい。ユーザが特定エリアへ入る
予定の時間と着呼拒否時間とが関連付けられているの
で、ユーザが特定エリアへ入った際に、ユーザが使用す
る移動機への着信を制限できる。交換制御手段が、入場
情報を受信したことを条件としてユーザが使用する移動
機への着信を制限するので、例えばユーザが特定エリア
へ入る予定を変更した場合には入場情報を受信しないた
め、移動機への着信を制限しないようにできる。
【0014】また本発明の着信制御方法では、格納手段
には更に、特定エリアに対応した音声情報が格納されて
おり、交換制御手段は、制御をする場合には、格納手段
に格納されている音声情報を移動機を呼び出そうとする
端末へ送信するようにしてもよい。交換制御手段が、ユ
ーザが使用する移動機への着信を制限する制御を行なう
際に、特定エリアに対応した音声情報を送信するので、
例えば、ユーザが特定エリアにいるため、ユーザが使用
する移動機への着信を制限しているといった情報を、そ
の移動機を呼び出そうとする端末へ送信できる。
【0015】本発明の着信制御プログラムは、コンピュ
ータを、ユーザが使用する移動機の番号と移動機への着
呼を拒否する着呼拒否時間とを受信する受信手段と、受
信手段が受信した番号と着呼拒否時間とを格納手段に格
納する登録手段と、移動機を呼び出そうとする端末か
ら、移動機を呼び出すための発呼信号を受信し、発呼信
号を受信した時刻が格納手段に格納されている着呼拒否
時間内である場合には、移動機への着呼を行なわないよ
うに制御をする交換制御手段と、して機能させる。
【0016】コンピュータを用いて、本発明の着信制御
プログラムを実行すると、受信手段が、ユーザの移動機
の番号とその移動機への着呼を拒否する着呼拒否時間と
を受信するので、移動機の番号と着呼拒否時間とを関連
付けて取得できる。登録手段が、受信した移動機の番号
と着呼拒否時間とを格納手段に格納するので、移動機の
番号と着呼拒否時間とを対応させて参照できる。交換制
御手段が、着呼拒否時間内の移動機への着呼を行なわな
いように制御をするので、着呼拒否時間内の移動機への
着信を制限できる。
【0017】また本発明の着信制御プログラムは、着呼
拒否時間は、ユーザが特定エリアへ入る予定の時間と関
連付けられており、受信手段は更に、ユーザが特定エリ
アへ入ったことを示す入場情報を受信し、交換制御手段
は、受信手段が入場情報を受信したことを条件として制
御をするようにしてもよい。ユーザが特定エリアへ入る
予定の時間と着呼拒否時間とが関連付けられているの
で、ユーザが特定エリアへ入った際に、ユーザが使用す
る移動機への着信を制限できる。交換制御手段が、入場
情報を受信したことを条件としてユーザが使用する移動
機への着信を制限するので、例えばユーザが特定エリア
へ入る予定を変更した場合には入場情報を受信しないた
め、移動機への着信を制限しないようにできる。
【0018】また本発明の着信制御プログラムは、格納
手段には更に、特定エリアに対応した音声情報が格納さ
れており、交換制御手段は、制御をする場合には、格納
手段に格納されている音声情報を移動機を呼び出そうと
する端末へ送信するようにしてもよい。交換制御手段
が、ユーザが使用する移動機への着信を制限する制御を
行なう際に、特定エリアに対応した音声情報を送信する
ので、例えば、ユーザが特定エリアにいるため、ユーザ
が使用する移動機への着信を制限しているといった情報
を、その移動機を呼び出そうとする端末へ送信できる。
【0019】本発明のコンピュータ読取可能な記録媒体
は、上記いずれかの着信制御プログラムが記録されてい
る。
【0020】コンピュータを用いて、本発明の記録媒体
に記録された着信制御プログラムを実行すると、受信手
段が、ユーザの移動機の番号とその移動機への着呼を拒
否する着呼拒否時間とを受信するので、移動機の番号と
着呼拒否時間とを関連付けて取得できる。登録手段が、
受信した移動機の番号と着呼拒否時間とを格納手段に格
納するので、移動機の番号と着呼拒否時間とを対応させ
て参照できる。交換制御手段が、着呼拒否時間内の移動
機への着呼を行なわないように制御をするので、着呼拒
否時間内の移動機への着信を制限できる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
しながら説明する。可能な場合には、同一の部分には同
一の符号を付して重複する説明を省略する。なお、本実
施の形態においてはユーザの端末としてデータ通信機能
を併せ持った携帯電話機を用いている。また、携帯電話
機としては、TDMA(Time Division
Multiple Access)方式の一つであるP
DC(Personal Digital Cellu
lar)方式を例にとって説明するが、CDMA(Co
de Division Multiple Acce
ss)方式といった他の方式のデジタル携帯電話機であ
ってもよく、IMT−2000といったいわゆる第三世
代の移動体通信方式であってもよい。更に、PDA(P
ersonalDigital Assistanc
e)といった携帯型の情報機器と通信機器とを組み合せ
たものを用いてもよい。また、本実施の形態で用いる情
報通信回線とはインターネットといったものを示してい
る。データの流れを模式的に示す場合もあるが、実際の
システム構成では情報通信にTCP/IPなどのプロト
コルを用いることができる。TCP/IPの上位プロト
コルとしては、WWW(World Wide We
b)で用いられるhttp(Hyper Text T
ransfer Protocol)を用いることがで
きる。これらのプロトコル上で、WWWブラウザの表示
形式を規定するHTML(Hyper TextMar
kup Language)を用いることができる。ま
た、情報通信回線はインターネットに限定されるもので
はなく、本発明の目的を達成できる範囲で他の通信手段
を用いることもできる。
【0022】本発明の実施形態である着信制御システム
10について図1を用いて説明する。図1は、着信制御
システム10を用いたネットワーク構成を示した図であ
る。着信制御システム10は通信回線50に接続されて
いる。通信回線50は、音声通信回線と情報通信回線と
を含む回線である。通信回線50には更に、ユーザが使
用する携帯電話機(移動機)30と、その携帯電話機3
0を呼び出そうとする携帯電話機(端末)31とが接続
されており音声通信と情報通信とが可能となっている。
通信回線50にはまた、映画館に設置されているチケッ
ト読取装置40と、予約システム20とが接続されてお
り情報通信が可能となっている。
【0023】携帯電話機30は、ユーザが使用する携帯
電話機であり、予約システム20に対して映画館等の予
約申込情報を送信し、予約システム20から予約完了の
認証情報を受信する。また、携帯電話機30が受信した
予約完了の認証情報を、チケット読取装置40に読み込
ませて、ユーザは映画館等に入場できる。図2は、携帯
電話機30を用いて映画館の予約を行なう際の、携帯電
話機30の表示部301に表示される画面の様子を示し
た図である。引き続いて、図2を用いて携帯電話機30
を用いて映画館の予約を行なう際の手順を説明すると共
に、予約システム20及びチケット読取装置40につい
ても併せて説明する。
【0024】携帯電話機30には、予約システム20か
ら映画館で上映中の映画のタイトルが送信されてきて、
表示部301に図2(a)のように表示される。ユーザ
はこのように表示された映画のタイトルから自分が見た
いものを選択して予約システム20に送信する。予約シ
ステム20からは、ユーザが選択した映画のタイトルに
対応する上映時間が送信されてきて、表示部301に図
2(b)のように表示される。ユーザはこのように表示
された上映時間から一つを選択して予約システム20に
送信する。このような手順を踏んで予約が完了すると予
約システム20からは、「予約が完了しました。入場の
際にはこの認証情報を提示してください。」といったメ
ッセージと共に認証情報が送信されてくる。認証情報と
しては図2(c)に示すようなマークでも、バーコード
でもよい。また予約システム20は、ユーザが予約した
情報を着信制御システム10に送信する(詳細は後述す
る)。
【0025】ユーザは自分が選択した上映時間に映画館
に行き、映画館のチケット読取装置40に図2(c)の
認証情報を読み込ませる。チケット読取装置40は、携
帯電話機30の番号と読み取った認証情報とを予約シス
テム20に送信する。予約システム20は受信した番号
と認証情報に基づいてそのユーザから予約が入っている
かどうかを確認し、予約が入っている場合にはチケット
読取装置40にその旨を送信する。チケット読取装置4
0はその旨を受信すると、ユーザに入場を許可すると共
に、着信制御システム10に対してユーザが入場したこ
とを送信する(詳細は後述する)。また、チケットに関
する情報を携帯電話機30に全て格納しておき、ユーザ
が入場する際に予約システム20に問い合わせないよう
な態様を取ることもできる。
【0026】図1に戻って、着信制御システム10につ
いて説明する。着信制御システム10は、物理的には、
CPU(中央処理装置)、メモリ、マウスやキーボード
といった入力装置、ディスプレイといった表示装置、ハ
ードディスクといった格納装置などを備えたコンピュー
タシステム(例えばワークステーション、パーソナルコ
ンピュータ)として構成されている。
【0027】着信制御システム10は機能的な構成要素
として、受信部(受信手段)101と、登録部(登録手
段)102と、交換制御部(交換制御手段)103と、
格納部(格納手段)104と、を備えて構成される。以
下、各構成要素について詳細に説明する。
【0028】受信部101は、通信回線50を介して、
予約システム20からはユーザの予約情報を、チケット
読取装置40からはユーザの入場情報をそれぞれ受信す
る部分である。ユーザの予約情報は、ユーザ使用する携
帯電話機30の番号と、その携帯電話機30への着呼を
拒否する着呼拒否時間としての予約時間帯情報と、ユー
ザが予約をした施設名とを含む情報である。受信部10
1は受信した情報を登録部102へ受け渡す。
【0029】登録部102は受信部101からユーザの
予約情報を受け取ると、格納部104へその受け取った
ユーザの予約情報を格納する。登録部102が格納部1
04へユーザの予約情報を格納する際には、ユーザが使
用する携帯電話機30の番号と、その携帯電話機30へ
の着呼を拒否する着呼拒否時間としての予約時間帯情報
と、ユーザが予約をした施設名とを対応させて格納す
る。
【0030】格納部104は、登録部102から受け取
った情報を格納すると共に、ユーザが利用する施設ごと
のアナウンス(音声情報)を格納する部分である。図3
に格納部104に格納される情報の例を示す。図3
(a)は、登録部102から受け取った情報を格納した
例を示した図である。図3(a)に示すように、ユーザ
が予約する施設名と、ユーザの携帯電話機の番号である
入場者番号と、ユーザが施設に入場する予定の時刻であ
る入場予定時刻と、ユーザが施設から退場する予定の時
刻である退場予定時刻と、ユーザが施設に入場したこと
を確認するかどうかを示す入場確認とを対応させて格納
している。
【0031】施設名「映画館」を例にとると、入場者番
号「090−****−2564」のユーザは、「1
9:00〜21:00」に上演される映画を見る予約を
入れているので、入場予定時刻が19:00、退場予定
時刻が21:00となっている。入場確認に「済」とあ
るのはユーザが既に映画館に入場している情報を受信済
みであることを示している。入場者番号「090−**
**−1154」のユーザは入場確認に「未」とある
が、これはこのユーザが映画館に入場したという情報を
受け取っていないことを示している。また、施設名「レ
ストラン」では入場確認に「不要」となっているが、こ
れはユーザの入場確認を行なわないことを示している。
【0032】また、施設名「会議室」のように、いわゆ
る娯楽施設でない場合にも本実施形態の着信制御システ
ム10は適用可能である。このような場合には予約シス
テム20を介さずに、受信部101がユーザから施設名
と、入場者番号と、入場予定時刻と、退場予定時刻とを
直接受信するようにしてもよい。
【0033】図3(b)には、施設名に対応させて格納
されている音声情報としてのアナウンスの例を示してい
る。アナウンスは、ユーザへの着信を制限している際に
相手側に流す音声である。例えば、施設名「映画館」に
対応するアナウンスは、「こちらは映画館です。おかけ
になった電話番号のお客様は現在当映画館をご利用いた
だいております。上映終了の(退場予定時刻)以降にお
かけ直しください。」となっており、(退場予定時刻)
には図3(a)の退場予定時刻を入れてアナウンスす
る。入場者番号が「090−****−2564」のユ
ーザであれば、退場予定時刻が21:00であるから、
アナウンスは「(前略)上映終了の21:00以降にお
かけ直しください。」となる。
【0034】図1に戻って、交換制御部103は、携帯
電話機30を呼び出そうとする携帯電話機(端末)31
から、携帯電話機30を呼び出すための発呼信号を受信
し、その発呼信号を受信した時刻が格納部104に格納
されている入場予定時刻から退場予定時刻までの間であ
る場合には、携帯電話機30への着呼を行なわないよう
に制御をする部分である。交換制御部103が携帯電話
機30への着呼を行なわない制御をする態様としては、
図示しない交換機や基地局に対して制御を行なって携帯
電話機30への着呼を行なわないように制御を行なう態
様が考えられる。
【0035】携帯電話機30への発呼信号を受信した際
の交換制御部103の動作について説明する。ここで、
携帯電話機30の番号は「090−****−265
4」であるものとする。例えば、携帯電話機31から1
9:30に携帯電話機30へ電話をかけようとすると、
交換制御部103は、格納部104に入場者番号として
「090−****−2654」が格納されていないか
確認する。格納部104に、「090−****−26
54」は格納されているので、次に交換制御部103
は、現在の時刻が入場予定時刻から退場予定時刻の間
(着呼拒否時間)にあるかどうかを確認する。現在の時
刻は19:30であり、着呼拒否時間内であるから、交
換制御部103は携帯電話機30への着信を制限し、入
場者番号「090−****−2654」が入場してい
る施設「映画館」に対応するアナウンスを格納部104
から読み出して、携帯電話機31へ送信する。
【0036】引き続いて、着信制御システム10を用い
て入場者番号と予約情報とを格納する方法について、図
4を用いて説明する。図4は、着信制御システム10を
用いて入場者番号と予約情報とを格納する方法について
示したフローチャートである。着信制御システム10の
受信部101は、予約システム20から入場者番号と予
約情報と入場する予定の施設名とを受信する待ち受け状
態になる(ステップS01)。入場者情報とはユーザの
携帯電話機の番号であり、予約情報とはユーザが施設に
入場する予定の時刻と、施設から退場する予定の時刻と
を含む情報である。
【0037】受信部101が入場者番号と予約情報と施
設名とを受信すると、登録部102に受け渡す。登録部
102は受け取った入場者番号と予約情報と施設名とを
対応させて格納部104に格納する(ステップS0
2)。
【0038】引き続いて、着信制御システム10を用い
てユーザが使用する携帯電話機30への着信を制限する
方法について図5を用いて説明する。図5は、着信制御
システム10を用いて携帯電話機30への着信を制限す
る方法について示したフローチャートである。
【0039】着信制御システム10の交換制御部103
は、携帯電話機30を呼び出そうとする携帯電話機31
から、携帯電話機30を呼び出すための発呼信号を受信
する待ち受け状態になる(ステップS11)。交換制御
部103は、発呼信号を受信すると、発呼信号で特定さ
れる携帯電話機30の番号が格納部104に登録されて
いるかを確認する(ステップS12)。ここで、携帯電
話機30の番号が格納部104に登録されていなけれ
ば、通常の交換制御へ移行して携帯電話機30への着呼
を行なうように制御する(ステップS17)。
【0040】一方、携帯電話機30の番号が格納部10
4に格納されていると、発呼信号を受信した時刻が着呼
拒否時間内であるかどうかを確認する(ステップS1
3)。着呼拒否時間とは、入場予定時刻から退場予定時
刻の間の時間を指すものである。ここで、発呼信号を受
信した時刻が着呼拒否時間内になければ、通常の交換制
御へ移行して携帯電話機30への着呼を行なうように制
御する(ステップS17)。
【0041】一方、発呼信号を受信した時刻が着呼拒否
時間内にあれば、入場確認をすることが必要であるかど
うかを確認する(ステップS14)。入場確認をするこ
とが必要でなければ、携帯電話機30を呼び出そうとす
る携帯電話機31へ、ユーザが入場している施設に対応
したアナウンスを送信し、携帯電話機30への着呼を行
なわないように制御をする(ステップS16)。入場確
認をすることが必要であれば、格納部104に格納され
ているユーザが施設に入場したかどうかを示す情報を確
認する(ステップS15)。ユーザが施設に入場してい
なければ、通常の交換制御へ移行して携帯電話機30へ
の着呼を行なうように制御する(ステップS17)。ユ
ーザが施設に入場していれば、携帯電話機30を呼び出
そうとする携帯電話機31へ、ユーザが入場している施
設に対応したアナウンスを送信し、携帯電話機30への
着呼を行なわないように制御をする(ステップS1
6)。
【0042】次にコンピュータを、本発明の実施形態で
ある着信制御システムとして機能させるための着信制御
プログラム92及びそれが記録されているコンピュータ
読取可能な記録媒体9について説明する。図6は、プロ
グラム92が記録されている記録媒体9の構成を示した
図である。記録媒体9としては、例えば、磁気ディス
ク、光ディスク、CD−ROM、コンピュータに内蔵さ
れたメモリなどが該当する。
【0043】記録媒体9は、図6に示すように、プログ
ラムを記録するプログラム領域91と、データを記録す
るデータ領域93とを備えている。データ領域93に
は、図1及び図3を用いて説明した格納部104と同様
の着信拒否データベース931が格納されている。
【0044】プログラム領域91には、着信制御プログ
ラム92が記録されている。着信制御プログラム92
は、処理を統括するメインモジュール921と、受信モ
ジュール922と、登録モジュール923と、交換制御
モジュール924とを備える。ここで、受信モジュール
922、登録モジュール923、交換制御モジュール9
24のそれぞれを動作させることによって実現する機能
は、上記システムの受信部101、登録部102、交換
制御部103のそれぞれの機能と同様である。
【0045】本実施形態の作用及び効果について説明す
る。受信部101が、ユーザの携帯電話機30の番号と
その携帯電話機30への着呼を拒否する着呼拒否時間と
を受信するので、携帯電話機30の番号と着呼拒否時間
とを関連付けて取得できる。登録部102が、受信した
携帯電話機30の番号と着呼拒否時間とを格納部104
に格納するので、携帯電話機30の番号と着呼拒否時間
とを対応させて参照できる。交換制御部103が、着呼
拒否時間内の携帯電話機30への着呼を行なわないよう
に制御をするので、着呼拒否時間内の携帯電話機30へ
の着信を制限できる。
【0046】ユーザが映画館やレストランといった特定
エリアへ入る予定の時間である入場予定時刻と着呼拒否
時間とが関連付けられているので、ユーザが特定エリア
へ入った際に、ユーザが使用する携帯電話機30への着
信を制限できる。交換制御部103が、ユーザが特定エ
リアに入ったことを示す入場情報を受信したことを条件
としてユーザが使用する携帯電話機30への着信を制限
するので、例えばユーザが特定エリアへ入る予定を変更
した場合には入場情報を受信しないため、携帯電話機3
0への着信を制限しないようにできる。
【0047】交換制御部103が、ユーザが使用する携
帯電話機30への着信を制限する制御を行なう際に、携
帯電話機30を呼び出そうとする携帯電話機31へ特定
エリアに対応した音声情報を送信するので、例えば、ユ
ーザが特定エリアにいるため、ユーザが使用する携帯電
話機30への着信を制限しているといった情報を、その
携帯電話機30を呼び出そうとする端末である携帯電話
機31へ送信できる。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、受信手段が、ユーザの
移動機の番号とその移動機への着呼を拒否する着呼拒否
時間とを受信するので、移動機の番号と着呼拒否時間と
を関連付けて取得できる。登録手段が、受信した移動機
の番号と着呼拒否時間とを格納手段に格納するので、移
動機の番号と着呼拒否時間とを対応させて参照できる。
交換制御手段が、着呼拒否時間内の移動機への着呼を行
なわないように制御をするので、着呼拒否時間内の移動
機への着信を制限できる。従って本発明の目的とする、
ユーザが移動機の電源を切ることなく、移動機への着信
を制限することが可能な着信制御システム、着信制御方
法、着信制御プログラム、及び、コンピュータ読取可能
な記録媒体を提供できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態である着信制御システムを用
いたネットワーク構成を示した図である。
【図2】図1の携帯電話機の表示部に表示される画面の
様子を示した図である。
【図3】図1の格納部に格納されている情報の一例を示
した図である。
【図4】図1の着信制御システムを用いて入場者番号と
予約情報とを格納する方法について示したフローチャー
トである。
【図5】図1の着信制御システムを用いて携帯電話機へ
の着信を制限する方法について示したフローチャートで
ある。
【図6】本発明の実施形態である着信制御プログラムが
記録されたコンピュータ読取可能な記録媒体の構成を示
した図である。
【符号の説明】
10…着信制御システム、20…予約システム、30…
携帯電話機、31…携帯電話機、40…チケット読取装
置、50…通信回線、101…受信部、102…登録
部、103…交換制御部、104…格納部。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザが使用する移動機の番号と当該移
    動機への着呼を拒否する着呼拒否時間とを受信する受信
    手段と、 当該受信手段が受信した番号と着呼拒否時間とを格納手
    段に格納する登録手段と、 前記移動機を呼び出そうとする端末から、前記移動機を
    呼び出すための発呼信号を受信し、当該発呼信号を受信
    した時刻が前記格納手段に格納されている着呼拒否時間
    内である場合には、前記移動機への着呼を行なわないよ
    うに制御をする交換制御手段と、を備える着信制御シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記着呼拒否時間は、前記ユーザが特定
    エリアへ入る予定の時間と関連付けられており、 前記受信手段は更に、前記ユーザが前記特定エリアへ入
    ったことを示す入場情報を受信し、 前記交換制御手段は、前記受信手段が前記入場情報を受
    信したことを条件として前記制御をする請求項1に記載
    の着信制御システム。
  3. 【請求項3】 前記格納手段には更に、前記特定エリア
    に対応した音声情報が格納されており、 前記交換制御手段は、前記制御をする場合には、前記格
    納手段に格納されている音声情報を前記移動機を呼び出
    そうとする端末へ送信する請求項2に記載の着信制御シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 受信手段が、ユーザが使用する移動機の
    番号と当該移動機への着呼を拒否する着呼拒否時間とを
    受信するステップと、 登録手段が、当該受信手段が受信した番号と着呼拒否時
    間とを格納手段に格納するステップと、 交換制御手段が、前記移動機を呼び出そうとする端末か
    ら、前記移動機を呼び出すための発呼信号を受信し、当
    該発呼信号を受信した時刻が前記格納手段に格納されて
    いる着呼拒否時間内である場合には、前記移動機への着
    呼を行なわないように制御をするステップと、を備える
    着信制御方法。
  5. 【請求項5】 前記着呼拒否時間は、前記ユーザが特定
    エリアへ入る予定の時間と関連付けられており、 前記受信手段は更に、前記ユーザが前記特定エリアへ入
    ったことを示す入場情報を受信し、 前記交換制御手段は、前記受信手段が前記入場情報を受
    信したことを条件として前記制御をする請求項4に記載
    の着信制御方法。
  6. 【請求項6】 前記格納手段には更に、前記特定エリア
    に対応した音声情報が格納されており、 前記交換制御手段は、前記制御をする場合には、前記格
    納手段に格納されている音声情報を前記移動機を呼び出
    そうとする端末へ送信する請求項5に記載の着信制御方
    法。
  7. 【請求項7】 コンピュータを、 ユーザが使用する移動機の番号と当該移動機への着呼を
    拒否する着呼拒否時間とを受信する受信手段と、 当該受信手段が受信した番号と着呼拒否時間とを格納手
    段に格納する登録手段と、 前記移動機を呼び出そうとする端末から、前記移動機を
    呼び出すための発呼信号を受信し、当該発呼信号を受信
    した時刻が前記格納手段に格納されている着呼拒否時間
    内である場合には、前記移動機への着呼を行なわないよ
    うに制御をする交換制御手段と、して機能させるための
    着信制御プログラム。
  8. 【請求項8】 前記着呼拒否時間は、前記ユーザが特定
    エリアへ入る予定の時間と関連付けられており、 前記受信手段は更に、前記ユーザが前記特定エリアへ入
    ったことを示す入場情報を受信し、 前記交換制御手段は、前記受信手段が前記入場情報を受
    信したことを条件として前記制御をする請求項7に記載
    の着信制御プログラム。
  9. 【請求項9】 前記格納手段には更に、前記特定エリア
    に対応した音声情報が格納されており、 前記交換制御手段は、前記制御をする場合には、前記格
    納手段に格納されている音声情報を前記移動機を呼び出
    そうとする端末へ送信する請求項8に記載の着信制御プ
    ログラム。
  10. 【請求項10】 請求項7〜9のいずれか1項に記載の
    着信制御プログラムが記録されたことを特徴とするコン
    ピュータ読取可能な記録媒体。
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