JP2003046936A - ディスク録画再生装置 - Google Patents

ディスク録画再生装置

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JP2003046936A
JP2003046936A JP2001228529A JP2001228529A JP2003046936A JP 2003046936 A JP2003046936 A JP 2003046936A JP 2001228529 A JP2001228529 A JP 2001228529A JP 2001228529 A JP2001228529 A JP 2001228529A JP 2003046936 A JP2003046936 A JP 2003046936A
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JP
Japan
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recording
video signal
output
restoring
encoding
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Application number
JP2001228529A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Yamanishi
一啓 山西
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】メニュー作成時に、メニュー画面の確認とサブ
ピクチャによらず滑らかな文字の合成をローコストかつ
容易に行えるようにする。 【解決手段】エンコーダ13の入力部にスイッチ12を
設け、再生側の画像合成部32の出力信号と、入力信号
とを切り換えられるようにすることにより、簡単な構成
でメニュー作成や簡易ビデオ編集を容易に行うことがで
き、ハードディスクとDVD−Rドライブを搭載し、ハ
ードディスクの内容をDVD−RディスクにDVD−V
ideoフォーマットで録画する際に、タイトルメニュ
ーやチャプターメニューを作成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク録画再生
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】まずはじめに、従来のディスク録画再生
装置のデータの流れを説明する。図4は、従来のディス
ク録画再生装置のブロック構成図である。図4におい
て、10は映像入力端子、11はAD変換器(アナログ
/デジタル変換器)、13はエンコーダ、14は記録用
バッファメモリ、20はドライブ制御部、21はディス
クドライブ、30は出力端子、31はDA変換器(デジ
タル/アナログ変換器)、32は画像合成部、33はデ
コーダ、34は再生用バッファメモリ、41は操作部、
42は制御部である。ディスクドライブ21は光ディス
クまたは磁気ディスクなどの記録媒体を納めている。
【0003】まず録画時において、映像入力端子10か
ら入ったアナログ映像信号は、AD変換器11によって
デジタル映像信号に変換される。さらにこのデジタル映
像信号はエンコーダ13によってデータ圧縮され圧縮映
像データとなり、記録用バッファメモリ14に一時的に
保存される。ドライブ制御20は記録用バッファメモリ
14から圧縮映像データを読み出し、ディスクドライブ
21に転送することによってディスクに記録される。こ
れらの動作は操作部41の指示に従って制御部42が、
各ブロックを制御して行われる。
【0004】次に再生時は、ドライブ制御部20がディ
スクドライブ21から圧縮映像データ等を受け取り再生
用バッファメモリ34に一時的に保存する。再生用バッ
ファメモリ34から読み出した圧縮映像データはデコー
ダ33によって復元され、デジタル映像信号となる。画
像合成部32はそのデジタル映像信号に文字や画像を合
成付加する。文字や画像は、ディスク録画再生装置の動
作状態を表示したり、ディスク内容を一覧表示したりす
ることに用いる。図5に動作状態の表示の一例を、図6
に一覧表示の一例を示す。DA変換器31は合成したデ
ジタル映像信号をアナログ映像信号に変換する。アナロ
グ映像信号は、出力端子30に出力され、普通のテレビ
受像機で見ることができる。DVD−R(Record
able)ディスクのメニュー作成時は、メニューの背
景となる画像をあらかじめ符号化したメニュー画像デー
タおよびタイトル文字列から変換したサブピクチャデー
タを制御部42から直接ドライブ制御部20に送りディ
スクドライブ21に装着したDVD−Rディスクの所定
の場所に記録する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のディスク録画再
生装置においては、メニュー作成時に制御部42から直
接記録するため、メニュー画面を表示し確認することが
できない。また、文字をサブピクチャで構成しているた
めに文字が2値で表現されるので、滑らかな文字となら
ない。本発明は、このメニュー作成において、メニュー
画面の確認とサブピクチャによらず滑らかな文字の合成
をローコストかつ容易に行えるように構成したディスク
録画再生装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は下記の構成を有する。請求項1に記載の発
明は、記録媒体に符号化して記録された映像データを映
像信号に復元する復元手段と、前記復元手段によって復
元された映像信号に文字や画像を重ねる合成手段と、前
記合成手段の出力と入力映像信号のいずれかを選択する
選択手段と、前記選択手段の出力を符号化する符号化手
段と、前記符号化手段の出力を前記記録媒体に記録する
記録手段と、を備えたことを特徴とするディスク録画再
生装置である。
【0007】請求項2に記載の発明は、第1の記録媒体
に符号化して記録された映像データを復元する復元手段
と、前記復元手段によって復元された映像信号に文字や
画像を重ねる合成手段と、前記合成手段の出力と入力映
像信号のいずれかを選択する選択手段と、前記選択手段
の出力を符号化する符号化手段と、前記符号化手段の出
力を第2の記録媒体に記録する記録手段と、を備えたこ
とを特徴とするディスク録画再生装置である。
【0008】請求項3に記載の発明は、記録媒体に符号
化して記録された映像データを映像信号に復元する復元
手段と、前記復元手段によって復元された映像信号に映
像特殊効果を加える特殊効果発生手段と、前記特殊効果
発生手段の出力と入力映像信号のいずれかを選択する選
択手段と、前記選択手段の出力を符号化する符号化手段
と、前記符号化手段の出力を前記記録媒体に記録する記
録手段と、を備えたことを特徴とするディスク録画再生
装置である。
【0009】請求項4に記載の発明は、前記符号化が映
像データの情報量を圧縮する圧縮符号化であり、前記復
元が圧縮された映像データを伸長することである請求項
1から請求項3のいずれかの請求項に記載のディスク録
画再生装置である。
【0010】請求項5に記載の発明は、前記記録媒体が
DVDメディアであって、前記第2の映像信号がDVD
−Video規格に準拠したタイトルメニューに基づい
て生成された映像信号であることを特徴とする請求項1
又は請求項2に記載のディスク録画再生装置である。こ
の課題を解決するために、本発明のディスク記録再生装
置は、エンコーダの入力に切り換えスイッチを設け、画
像合成部の出力をエンコーダに入力する経路を備えたも
のである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図1から図3を用いて説明する。
【0012】《実施例1》図1は、本発明のディスク録
画再生装置の一実施例を示し、図1において、12は切
り換えスイッチ、他の構成要素は従来例の図4と同じで
ある。
【0013】まず、通常の録画時および再生時において
は切り換えスイッチ12が図1のように上側に切り換わ
っているので図4の従来例と全く同じである。異なるの
は、メニュー作成時である。このときは、切り換えスイ
ッチ12を下側に切り換える。ディスクドライブ21か
ら再生されたメニュー画像の雛型に画像合成部32でタ
イトルなどの文字や画像を合成しDA変換器31によっ
て、アナログ映像信号に変換して出力端子30に出力さ
れるので、接続したテレビ受像機で確認できる。それと
同時に画像合成部32の出力は、下側に切り換えられた
切り換えスイッチ12を経由してエンコーダ13にも入
力される。これによってタイトルなどの文字や画像が付
いたメニュー画面が記録され、DVD−Video規格
でのタイトルメニューに用いることができる。図7にメ
ニュー画像の雛型の一例を、図8にメニュー画面の一例
を示す。
【0014】《実施例2》図2は、本発明のディスク録
画再生装置の他の実施例を示し、図2において、12は
切り換えスイッチ、他の構成要素は従来例の図4と同じ
である。図1では、デジタル映像信号の部分で切り換え
スイッチ12を用いたが、図2では、アナログ映像信号
の部分で切り換えスイッチ12を用いた点が異なってい
るだけである。よって実施例1、実施例2は得られる効
果が同じである。
【0015】《実施例3》図3は、本発明のディスク録
画再生装置のもう1つの実施例を示し、図3において、
22はディスクドライブ1、23はディスクドライブ
2、他の構成要素はの図1と同じである。本実施例はデ
ィスクドライブを複数持つ場合であって、一方のドライ
ブで再生しながら、他方のドライブで録画することがで
きる。例えばハードディスクの内容をDVD−Rディス
クにDVD−Videoフォーマットで録画するような
場合である。
【0016】また、画像合成部の代わりに特殊効果部を
置き、特殊効果の縮小画面機能を用いると、ディスク内
容からシーンを選び、プレイリストを作成し、各シーン
の静止画を縮小画面とし、ひとつの画面に並べたものを
表示するようにすれば、これをエンコーダ13に通し、
ディスクドライブ21に記録できるので、DVD−Vi
deo規格のチャプターメニューなどに用いることがで
きる。さらに、ワイプやフェードといった特殊効果をシ
ーンのつなぎ目に実行するように制御すれば簡易ビデオ
編集をすることができ、非常に有用である。実施例にお
いて、ディスクドライブは光ディスクを装着したが、こ
れに代えて磁気ディスクを装着しても良い。また、取り
外し可能なディスク(例えばDVDメディア)であって
も、取り外しできないディスク(例えばハードディスク)
であっても良い。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、非常に簡
単な構成で、ディスク録画再生装置にメニュー作成や簡
易ビデオ編集の機能を追加することができるという効果
が得られる。特にハードディスクとDVD−Rドライブ
を搭載し、ハードディスクの内容をDVD−Rディスク
にDVD−Viedoフォーマットで録画する際に、タ
イトルメニューやチャプターメニューを作成することが
でき非常に有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のディスク録画再生装置のブ
ロック構成図
【図2】本発明の実施例2のディスク録画再生装置のブ
ロック構成図
【図3】本発明の実施例3のディスク録画再生装置のブ
ロック構成図
【図4】従来のディスク録画再生装置のブロック構成図
【図5】従来のディスク録画再生装置の動作状態表示例
【図6】従来のディスク録画再生装置の一覧表示例
【図7】メニュー画面の雛型の一例
【図8】タイトルメニュー画面の一例
【符号の説明】
10 映像入力端子 11 AD変換 12 切り換えスイッチ 13 エンコーダ 14 記録用バッファメモリ 20 ドライブ制御 21 ディスクドライブ 22 ディスクドライブ1 23 ディスクドライブ2 30 出力端子 31 DA変換 32 画像合成部 33 デコーダ 34 再生用バッファメモリ 41 操作部 42 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/85 G11B 27/02 K 5/92 Fターム(参考) 5C052 AA02 5C053 FA14 FA24 GB38 HA30 LA06 5D044 AB08 BC06 CC04 EF03 EF05 EF07 FG10 GK11 HL14 5D110 AA17 AA27 AA29 BB20 CA05 CA06 CA07 CA14 CA18 CA46 CB06 CC02 CD14 CF02 CK02 CK14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に符号化して記録された映像デ
    ータを映像信号に復元する復元手段と、 前記復元手段によって復元された映像信号に文字や画像
    を重ねる合成手段と、 前記合成手段の出力と入力映像信号のいずれかを選択す
    る選択手段と、 前記選択手段の出力を符号化する符号化手段と、 前記符号化手段の出力を前記記録媒体に記録する記録手
    段と、 を備えたことを特徴とするディスク録画再生装置。
  2. 【請求項2】 第1の記録媒体に符号化して記録された
    映像データを映像信号に復元する復元手段と、 前記復元手段によって復元された映像信号に文字や画像
    を重ねる合成手段と、 前記合成手段の出力と入力映像信号のいずれかを選択す
    る選択手段と、 前記選択手段の出力を符号化する符号化手段と、 前記符号化手段の出力を第2の記録媒体に記録する記録
    手段と、 を備えたことを特徴とするディスク録画再生装置。
  3. 【請求項3】 記録媒体に符号化して記録された映像デ
    ータを映像信号に復元する復元手段と、 前記復元手段によって復元された映像信号に映像特殊効
    果を加える特殊効果発生手段と、 前記特殊効果発生手段の出力と入力映像信号のいずれか
    を選択する選択手段と、 前記選択手段の出力を符号化する符号化手段と、 前記符号化手段の出力を前記記録媒体に記録する記録手
    段と、 を備えたことを特徴とするディスク録画再生装置。
  4. 【請求項4】 前記符号化が映像データの情報量を圧縮
    する圧縮符号化であり、前記復元が圧縮された映像デー
    タを伸長することである請求項1から請求項3のいずれ
    かの請求項に記載のディスク録画再生装置。
  5. 【請求項5】 前記記録媒体がDVDメディアであっ
    て、前記第2の映像信号がDVD−Video規格に準
    拠したタイトルメニューに基づいて生成された映像信号
    であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
    ディスク録画再生装置。
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