JP2003046622A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2003046622A
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JP
Japan
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mobile phone
mirror
surface area
mirror surface
push button
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JP2001234655A
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Tomohiro Endo
遠藤智大
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SHIKKU KK
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SHIKKU KK
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Publication date
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Priority to CN02127469A priority patent/CN1406040A/zh
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    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04B—TRANSMISSION
    • H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02—Constructional features of telephone sets
    • H04M1/21—Combinations with auxiliary equipment, e.g. with clocks or memoranda pads
    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02—Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202—Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/0206—Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
    • H04M1/0208—Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts
    • H04M1/0214—Foldable telephones, i.e. with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 携帯用鏡の機能を兼用し得る携帯
電話機の構成を提供すること。 【解決手段】 携帯電話機１の外側ケースにおい
て、プッシュボタンが設けられている表面領域１１以外
の表面領域に、鏡面２を設けたことに基づき、携帯用鏡
の機能を兼用し得る携帯電話機。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、既存の携帯電話機
において、化粧用の鏡としての機能を兼用させる構成に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】携帯電話機は、近年小型化され、かつ機
能も多角化されている傾向にある。
【０００３】他方、外出の際に化粧を行うことなどを目
的とする携帯用鏡は、装身用具として常識的な物品であ
る。
【０００４】但し、携帯用電話機と携帯用鏡とをそれぞ
れ個別に身体に装着して持ち歩くことは煩雑である。
【０００５】にも拘らず、従来携帯電話機において携帯
用鏡の機能を兼用させるという発想は存在しなかった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、既存の携帯
電話機において、鏡としての機能を兼用させる構成を提
供することを課題とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の構成は、携帯電話機の外側ケースにおい
て、プッシュボタンが設けられている表面領域以外の表
面領域に、鏡面を設けたことに基づく携帯電話機からな
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】図３（ａ）、（ｂ）は、本発明の
典型的な実施態様であり、プッシュボタンが設けられて
いる表面領域１１、及びスピーカーが内側に設けられて
おり、耳を当接する表面領域１２と反対側の表面領域
に、鏡面を設けている。
【０００９】前記実施態様においては、携帯電話機１の
主たる機能を発揮し得る表面領域以外の表面領域におい
て鏡面２を設け、携帯電話機１の表面を有効に活用する
点に特徴を有している。
【００１０】図４は、プッシュボタンが設けられている
表面領域１１と同一側の表面領域において、スピーカー
が内側に設けられており、耳を当接する表面領域１２と
共通する表面領域に鏡面２を設けた場合を示す。
【００１１】通常、鏡面２は金属層を含む薄膜によって
形成できるので、前記スピーカーによる音声の伝達に格
別の支障は生じない。
【００１２】図４に示す実施例では、プッシュボタンを
操作しながら、その上側に位置している鏡面２によって
自らの容姿を観察することができる点に特徴を有してい
る。
【００１３】そして、携帯電話機１の表面は一般に平坦
であるため、金属粒子２１などによって鏡面反射を実現
し得るような鏡面２を形成することは当然に可能であ
る。
【００１４】一般に鏡面２を形成するには、反射率の高
い金属粒子２１による薄膜の形成によって実現されてい
るが、当該金属粒子２１としては、銀粒子、水銀粒子等
が好適である。
【００１５】鏡面２を形成する最も簡便な方法は、ベー
スフィルム表面に金属鍍金等による塗布（コーティン
グ）を行い、かつ該ベースフィルムの表面又は裏面を外
側ケースの表面領域に貼着する方法である。
【００１６】上記方法において表面を貼着した場合に
は、裏面を貼着した場合に比し、鏡面２をベースフィル
ムによってカバーし得る点において有意であるが、ベー
スフィルムの透明度如何によっては、鏡面反射の効率が
低下するという場合がある。
【００１７】このような本発明によって、携帯電話機１
の使用者は、随時携帯電話機を鏡として使用でき、室外
の化粧用具として随時利用することができる。
【００１８】以下、実施例に即して説明する。
【００１９】
【実施例１】近年、携帯電話機１には折り畳み形式の構
成も採用されており、当該構成においては、プッシュボ
タンが存在する表面領域１１は、折り畳んだ場合に当接
し合う内側表面領域に形成されている。
【００２０】実施例１においては、図１に示すように、
鏡面２を折り畳んだ場合、プッシュボタンが存在する表
面領域１１と、重畳し合う内側の表面領域に鏡面２を形
成したことを特徴としている。尚、実施例１の場合にお
いても図４の場合と同様、鏡面２は耳を当接する表面領
域１２を兼用している場合が多い。
【００２１】このような実施例１の構成では、折り畳ん
だ場合の内側面に鏡面２が形成されており、通常の携帯
用鏡と同じような感覚にて鏡面を利用することが可能で
あるとともに、通常折り畳んだ内側に鏡面が存在するこ
とから、外部との接触による鏡面の摩耗を防止すること
ができる。
【００２２】
【実施例２】外側ケースの表面領域に鏡面２を形成する
方法は、前記のような金属鍍金を行ったベースフィルム
の裏面を貼着させる方式に限定される訳ではない。
【００２３】実施例２においては、貼着又はスパッタリ
ングによって、図２に示すように金属粒子２１を当該ケ
ースの所望の表面領域においてストレートに衝突させ、
略平坦な金属薄膜を形成することによって鏡面２を形成
している。
【００２４】実施例２の方法によって鏡面２を形成した
場合には、金属粒子２１が表面領域に強固に固着するの
で、外部との接触によって鏡面２が破壊される危険性を
防止又は減少することができる。
【００２５】実施例２の方法においても、鏡面２を外部
との接触によって摩耗することを防止するために、鏡面
２の外側に透明なプラスチック面によってカバーするこ
とは、当然可能である。
【００２６】
【発明の効果】以上のような構成による本発明では、携
帯電話機を携帯用鏡と兼用させることができ、生活の利
便の向上に極めて好適である。
【００２７】このように本発明は、シンプルなアイデア
でありながら、携帯電話機の多面的な利用に役立ってお
り、その価値は絶大である。
【図面の簡単な説明】
【図１】実施例１の構成を示す斜視図である。
【図２】実施例２の構成を示すために、金属粒子を外側
ケースに飛散させて、鏡面を形成している状況を表す模
式図である。
【図３】本発明の典型的な実施態様を示しており、
（ａ）はプッシュボタン及び内側にスピーカーが設けら
れ、耳と当接する側の平面図であり、（ｂ）は鏡面を設
けた側の平面図である。
【図４】本発明の他の典型的な実施態様を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
１ 携帯電話機 １１ プッシュボタンが設けられている表面領域 １２ 耳を当接する表面領域 ２ 鏡面 ２１ 金属粒子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】携帯電話機の外側ケースにおいて、プッシ
    ュボタンが設けられている表面領域以外の表面領域に、
    鏡面を設けたことに基づく携帯電話機。
  2. 【請求項２】プッシュボタンが設けられている領域面と
    同一側の表面領域に鏡面を設けたことを特徴とする請求
    項１記載の携帯電話機。
  3. 【請求項３】プッシュボタンを設けた表面領域と反対側
    の表面領域に鏡面を設けたことを特徴とする請求項１記
    載の携帯電話機。
  4. 【請求項４】外側ケースを折り畳み方式としている携帯
    電話機において、折り畳みによって相互に重畳し合う内
    側面の領域に鏡面を設けたことを特徴とする請求項１記
    載の携帯電話機。
  5. 【請求項５】鏡面をベースフィルムに塗布し、該ベース
    フィルムを外側ケースの表面領域に貼着したことを特徴
    とする請求項１記載の携帯電話機。
  6. 【請求項６】金属粒子の蒸着又はスパッタリングによっ
    て鏡面を形成したことを特徴とする請求項１記載の携帯
    電話機。
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