JP2003046604A - 携帯情報端末装置 - Google Patents

携帯情報端末装置

Info

Publication number
JP2003046604A
JP2003046604A JP2001232261A JP2001232261A JP2003046604A JP 2003046604 A JP2003046604 A JP 2003046604A JP 2001232261 A JP2001232261 A JP 2001232261A JP 2001232261 A JP2001232261 A JP 2001232261A JP 2003046604 A JP2003046604 A JP 2003046604A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
display
operation mode
lid
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001232261A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4544794B2 (ja
Inventor
Shiyoujun Fujioka
章純 藤岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2001232261A priority Critical patent/JP4544794B2/ja
Publication of JP2003046604A publication Critical patent/JP2003046604A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4544794B2 publication Critical patent/JP4544794B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの登録した動作モードを即座に表示さ
せることにより、操作性を大幅に向上する。 【解決手段】 文字や画像からなる情報の表示を行う表
示部1と、この表示部1を覆い隠し保護する開閉自在な
蓋部2と、この蓋部2の開閉状態および開方向を検出す
る蓋開閉検出部3と、電源オン後最初に表示部1に表示
される動作モードを記憶する記憶部5と、この記憶部5
に記憶されている動作モードに対応した情報を電源オン
後に表示部1に表示させるための制御を行う主制御手段
6とからなる携帯情報端末装置であって、電源オン後最
初に表示部1に表示される動作モードを、蓋部2の開方
向に対応付けて前記記憶部5に複数記憶させるための入
力部4を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置(以
下、「LCD」という)で構成された表示器と、この表
示器を保護する等の目的で設けられた保護手段としての
蓋部とを有する携帯情報端末に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯情報端末装置の一例として
は、特開平11−284700号公報に開示されている
携帯端末がある。
【0003】この携帯端末は、携帯端末の本体に設けら
れた表示パネルと、表示パネルを保護するとともに閉状
態でも表示パネルを外側から透視可能な窓を有する開閉
自在な蓋と、複数の操作キーと、蓋が開状態になったこ
とを検出する蓋開閉検出手段とを備えている。
【0004】そして、蓋の開閉により自動的に動作モー
ドおよび表示方向を切り替えることにより、表示方向に
基づく操作性の悪化を防止するといったものである。例
えば、蓋開閉検出手段により蓋の開状態が検出されたと
きには、表示パネルの表示内容がメモモードに切り替え
られ、かつ、表示パネルの表示方向が90度回転した状
態でメモモードの表示内容が表示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯端末においては、操作方法に関して、ユーザ自身が
頻繁に使用する動作モードを即座に表示させることがで
きず、頻繁に使用する動作モードに対する操作性を向上
させることができないといった問題があった。
【0006】本発明はこのような問題を解決すべく創案
されたものであり、ユーザによる手動ではなく、蓋部の
開閉操作に応じて携帯情報端末本体を自動的に電源ON
・OFF(オンまたはオフ)するとともに、ユーザの登
録した動作モード(例えば頻繁に使用する動作モード
等)を即座に表示させることにより、操作性を大幅に向
上することができる携帯情報端末装置を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯情報端末装
置は、文字や画像からなる情報の表示を行う表示手段
と、この表示手段を覆い隠し保護する開閉自在な保護手
段と、この保護手段の開閉状態および開方向を検出する
開閉検出手段と、電源オン後最初に前記表示手段に表示
される動作モードを記憶する記憶手段と、この記憶手段
に記憶されている動作モードに対応した情報を電源オン
後に前記表示手段に表示させるための制御を行う主制御
手段とからなる携帯情報端末装置であって、電源オン後
最初に前記表示手段に表示される動作モードを、前記保
護手段の開方向に対応付けて前記記憶手段に複数記憶さ
せるための入力手段を備えているといったものである。
【0008】この発明によれば、ユーザの使い勝手に合
わせて電源オン後最初に表示手段に表示される情報の動
作モードを複数個記憶手段に登録できる。
【0009】また、前記開閉検出手段は、前記保護手段
の開状態を検出すると電源をオンするとともに、前記保
護手段の開方向を検出し、前記主制御手段は、前記開閉
検出手段の検出した開方向に対応付けられている動作モ
ードを前記記憶手段から読み出し、前記表示手段にこの
動作モードに対応した情報を表示するものであってもよ
い。
【0010】この場合には、保護手段の開方向を選択す
るのみで所望の動作モードに従った情報を表示できる。
【0011】また、本発明の携帯情報端末装置は、文字
や画像からなる情報の表示を行う表示手段と、この表示
手段を覆い隠し保護する開閉自在な保護手段と、この保
護手段の開状態を検出すると電源をオンするとともに、
前記保護手段の開方向を検出する開閉検出手段と、電源
オン後最初に前記表示手段に表示される動作モードの使
用回数を数えるカウンター手段と、電源オン後最初に前
記表示手段に表示される動作モードを、前記カウンター
手段によって数えられた使用回数の多い順である使用順
位に従い、前記保護手段の開方向に対応付けて複数記憶
する記憶手段と、電源オン後、前記開閉検出手段の検出
した開方向に対応付けられている動作モードを前記記憶
手段から読み出し、前記表示手段にこの動作モードに対
応した情報を表示する主制御手段とを備えているといっ
たものである。
【0012】この場合には、使用頻度の高い動作モード
を保護手段の開方向に対応付けて自動的に割り振ること
ができる。
【0013】また、前記主制御手段は、前記カウンター
手段による任意の動作モードの使用回数のカウント値が
所定値以上になると、前記保護手段がいずれの方向に開
かれても、電源オン後最初に前記表示手段に表示する動
作モードを、使用回数が所定値以上になった動作モード
に固定するものであってもよい。
【0014】この場合には、使用頻度の高い動作モード
を、電源オン後最初に表示手段に表示される情報の動作
モードとして用いることができる。
【0015】また、前記主制御手段は、前記保護手段の
開方向に対応付けて前記表示手段の表示方向を切り替え
るものであってもよい。
【0016】この場合には、ユーザが保護手段の開方向
を選択するだけで、表示部の表示方向を切り替えること
ができる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の携帯情報端末装置
の実施の形態について説明する。
【0018】[実施の形態1]まず、本発明の携帯情報
端末装置の実施の形態1について図面を参照しつつ説明
する。
【0019】図1は本発明の携帯情報端末装置の実施の
形態1を示すブロック図である。
【0020】この携帯情報端末装置は、文字や画像等か
らなる情報の表示を行う表示手段である表示部1と、表
示部1を覆い隠し保護する開閉自在な保護手段である蓋
部2と、蓋部2の開閉を検出する開閉検出手段である蓋
開閉検出部3と、携帯情報端末本体の電源ON後、最初
に表示部1に表示される情報の動作モード(以下、「オ
ープニングモード」ともいう)を指定するためや、携帯
情報端末装置の通常の操作を行うため等に使用される入
力部4と、表示部1に表示される情報の内容によって区
別された複数の動作モードを登録・記憶する記憶手段と
しての記憶部5と、選択された動作モードに基づく内容
の情報を電源ON後に表示部1に表示させるための制御
を含む、携帯情報端末装置全体の制御を行う主制御部6
と、例えば充電池等で構成されており、携帯情報端末装
置全体への電源供給を行う電源部7と、ユーザによって
使用された動作モードの使用履歴として動作モード別に
使用回数を集計するカウンター手段としてのカウンター
部8とから構成されている。
【0021】次に、このような構成を有する携帯情報端
末装置の動作例について、図2を用いて説明する。
【0022】図2は、図1に示す携帯情報端末装置の動
作の一例を示すフローチャートである。
【0023】なお、本発明の携帯情報端末装置の特徴部
分は蓋部2の開閉に伴い実施される動作を実行するため
の機構であるため、以下の動作例の説明においては、蓋
部2の開閉に伴い実施される動作についてのみ詳細に説
明を行い、その他の動作については「その他の処理(ス
テップS7)」という表現を用いて詳細な説明を省略す
る。
【0024】まず、ユーザが携帯情報端末装置の操作を
開始すると、蓋部2を開いたか否かの判断が行われる
(ステップS1)。
【0025】もし、ユーザが携帯情報端末装置の入力部
4を用いて何らかの操作を行った後に、蓋部2を開けな
かった場合には(ステップS1での判断結果がNOであ
る場合には)、蓋開閉検出部3は、蓋部2が開状態にな
っていることを検出する。その結果、電源部7は表示部
1へ電源を供給せず、主制御部6は処理を終了する。
【0026】一方、ユーザが携帯情報端末装置の入力部
4を用いて何らかの操作を行った後に、蓋部2を開いた
場合には、蓋開閉検出部3は蓋部2が開状態になってい
ることを検出する。この蓋開閉検出部3は、例えば、機
械的または光学的に蓋部2の状態を検出し、蓋部2が開
いているときにはON状態になり、蓋部2が閉まってい
るときにはOFF状態になるスイッチによって構成され
ている。
【0027】ステップS2以降の説明については、図3
〜図9も参照しつつ説明を行う。
【0028】図3は、図1に示す携帯情報端末装置の外
観を示す斜視図であり、図4は、図3に示す携帯情報端
末装置の蓋部を拡大して示す斜視図である。
【0029】図4において、蓋部2は、表示部1を覆う
保護部21と、保護部21の右側端部2aおよび左側端
部2bからそれぞれ垂下して設けられた第1支持部22
および第2支持部(図示せず)と、これら第1支持部2
2の下端部および第2支持部の下端部それぞれに内側向
きに設けられた第1突起部23および第2突起部(第2
支持部側の第2突起部は図示せず)とから構成されてい
る。一方、携帯情報端末装置の本体(以下、装置本体と
いう)10の左右側面には、それぞれ長手方向に沿って
溝部10a(装置本体10の左側面に形成された溝部は
図示せず)が形成されている。
【0030】そして、蓋部2が装置本体10上面に形成
された表示部(図示せず)を覆い隠している状態では、
第1支持部22および第2支持部は装置本体10の左右
側面に当接しており、第1突起部23および第2突起部
は装置本体10の左右側面に形成された溝部10a(装
置本体10の左側面に形成された溝部は図示せず)にそ
れぞれ嵌り込んでいる。蓋部2は、この状態において、
装置本体10の長手方向にスライド移動可能となってい
る。
【0031】図3において、矢印D1〜D4は蓋部2の
開方向を示している。矢印D1は、蓋部2が上方向にス
ライド移動することを示しており、矢印D2は、蓋部2
が下方向にスライド移動することを示している。また、
矢印D3は、蓋部2の左側端部2bを起こして開く(す
なわち、第1支持部22の第1突起部23と溝部10a
との嵌合状態を維持した状態で、この第1突起部23を
回動軸芯として回動する)ことを示しており、矢印D4
は、蓋部2の右側端部2aを起こして開く(すなわち、
第2支持部の第2突起部と溝部との嵌合状態を維持した
状態で、この第2突起部を回動軸芯として回動する)こ
とを示している。
【0032】図5は、図3に示す携帯情報端末装置の蓋
開閉検出部を示す正面図である。
【0033】この蓋開閉検出部3は、例えば、装置本体
10上面において、閉じた状態の蓋部2の四隅に当接す
る位置に設けられた4個のスイッチからなる。同図にお
いては、左上隅に設けられたスイッチを第1スイッチ3
aとし、右上隅に設けられたスイッチを第2スイッチ3
bとし、左下隅に設けられたスイッチを第3スイッチ3
cとし、右下隅に設けられたスイッチを第4スイッチ3
dとする。
【0034】図6は、図5に示す蓋開閉検出部3を拡大
して示す側面図である。同図(a)にはOFF状態の第
3スイッチ3cが示されており、同図(b)にはON状
態の第3スイッチ3cが示されている。
【0035】もし、蓋部2が閉じており第3スイッチ3
cが蓋部2下面に当接している場合には、第3スイッチ
3cが装置本体10内に押し込まれる。このとき、第3
スイッチ3cはOFF状態になっている。一方、蓋部2
が開いている場合には、第3スイッチ3cは、例えばス
プリング等によって、押し上げられ、装置本体10から
突出する。このとき、第3スイッチ3cはON状態にな
っている。
【0036】図7は、図3に示す蓋部2の開方向に対す
る動作モードを示す表であり、 図8は、図1に示す情
報携帯端末装置を構成する表示部の表示内容の一例を蓋
部の開方向別に示す説明図である。
【0037】図7に示す表は、ユーザによって予め登録
され、記憶部5に記憶されているデータを示している。
この表は、蓋部の開方向11と、オープニングモード1
2の各項目から構成されている。図7に示すように、例
えば、蓋部2を矢印D1で示す方向に開いた場合には、
オープニングモードは「通常モード」になる。図8
(a)は、この通常モード時の表示内容の一例を示して
いる。また、蓋部2を矢印D2で示す方向に開いた場合
には、オープニングモードは「オリジナルモード−メー
ルモード」になる。図8(b)は、このメールモード時
の表示内容の一例を示している。さらに、蓋部2を矢印
D3で示す方向に開いた場合には、オープニングモード
は「オリジナルモード−メモモード」になる。図8
(c)は、このメモモード時の表示内容の一例を示して
いる。さらにまた、蓋部2を矢印D4で示す方向に開い
た場合には、オープニングモードは「オリジナルモード
−アドレス帳モード」になる。図8(d)は、このアド
レス帳モード時の表示内容の一例を示している。なお、
「オリジナルモード」とは、ユーザによって設定され登
録されたモードである。
【0038】図9は、図3に示す蓋部2の開方向および
閉状態に対するスイッチのON・OFF状態を示す表で
ある。
【0039】この表は、蓋部の開方向13と、先にON
するスイッチ14と、実施されるオープニングモード1
5の各項目から構成されている。
【0040】主制御部6は、この表に準じて、第1スイ
ッチ3a、第2スイッチ3b、第3スイッチ3cおよび
第4スイッチ3dそれぞれのON・OFF状態、即ち、
蓋開閉検出部3の検出結果に基づきオープニングモード
を決定し実施する。即ち、図9に示したように、例え
ば、蓋部2を矢印D1で示す方向に開いた場合には、第
3スイッチ3cと第4スイッチ3dとが先にON状態に
なり、オープニングモードは「通常モード」になる。ま
た、蓋部2を矢印D2で示す方向に開いた場合には、第
1スイッチ3aと第2スイッチ3bとが先にON状態に
なり、オープニングモードは「メールモード」になる。
さらに、蓋部2を矢印D3で示す方向に開いた場合に
は、第1スイッチ3aと第3スイッチ3cが先にON状
態になり、オープニングモードは「メモモード」にな
る。さらにまた、蓋部2を矢印D4で示す方向に開いた
場合には、第2スイッチ3bと第4スイッチ3dとが先
にON状態になり、オープニングモードは「アドレス帳
モード」になる。一方、蓋部2が閉じている場合には、
第1スイッチ3a、第2スイッチ3b、第3スイッチ3
cおよび第4スイッチ3dがOFF状態になり、表示部
1へは電源が供給されない(電源OFF)。
【0041】図2のフローチャートに戻って、もし、蓋
部2が閉じた状態になっているときに、ユーザが蓋部2
を開いた場合には(ステップS1での判断結果がYES
である場合には)、蓋部2が開いたことを蓋開閉検出部
3にて検出する。そして、蓋部2が開いたことにより、
蓋開閉検出部3を構成する第1スイッチ3a、第2スイ
ッチ3b、第3スイッチ3cおよび第4スイッチ3dの
うちの少なくとも2個のスイッチがON状態になり、蓋
開閉検出部3が主制御部6へ蓋部2が開状態になったと
こを示す信号を出力し、その結果、電源ON処理が実施
される(ステップS2)。
【0042】続いて、蓋開閉検出部3を構成する第1ス
イッチ3a、第2スイッチ3b、第3スイッチ3cおよ
び第4スイッチ3dがどのような順序でON状態になっ
たのか(蓋部2の開き方の検出結果)を基に、図9に従
って、オープニングモードを決定する(ステップS
3)。
【0043】さらに、決定したオープニングモードが通
常モードであるか否かを判断する(ステップS4)。も
し、通常モードである場合には(ステップS4での判断
結果がYESである場合には)、ユーザが蓋部2を開く
と同時に、表示部1に、通常モード選択時に表示される
べき情報が表示される(ステップS5)。一方、オリジ
ナルモードである場合には(ステップS4での判断結果
がNOである場合には)、ユーザが蓋部2を開くと同時
に、表示部1に、オリジナルモード選択時に表示される
べき情報が表示される(ステップS6)。なお、ステッ
プS6では、ユーザの設定(図9参照)とスイッチのO
N順序とに従って、メールモード、メモモードおよびア
ドレス帳モードのうちの1つのモードの情報が通常モー
ドとして表示部1に表示される。
【0044】そして、ユーザは表示部1に表示された情
報を参照しつつその他の処理を行う(ステップS7)。
このステップS7は、ユーザが蓋部2を閉じるまで(ス
テップS8での判断結果がNOである間は)繰り返し実
施される。
【0045】その後、ユーザが蓋部2を閉じると(ステ
ップS8での判断結果がYESになると)、電源部7か
ら表示部1への電源をOFFにするための処理が実施さ
れ(ステップS9)、処理が終了する。即ち、ユーザが
蓋部2を閉じると、蓋開閉検出部3を構成する第1スイ
ッチ3a、第2スイッチ3b、第3スイッチ3cおよび
第4スイッチ3dが全てOFF状態になり、電源部7か
ら表示部1への電源がOFF状態になる。
【0046】このように、本発明の携帯情報端末装置に
よれば、蓋部2の開閉状態を蓋開閉検出部3によって検
知することにより、電源をON状態にするとともに、ユ
ーザが指定したモードの情報を即座に表示することがで
きる。
【0047】[実施の形態2]次に、本発明の携帯情報
端末装置の実施の形態2について図面を参照しつつ説明
する。
【0048】実施の形態1においては、ユーザの登録に
従って蓋部2の開方向別に動作モードを割り当ててオー
プニングモードを決定していたが、本実施の形態2にお
いては、動作モードの使用頻度に従って自動的に蓋部2
の開方向別に動作モードを割り当ててオープニングモー
ドを決定している。なお、前述の実施の形態1と本実施
の形態2とは、動作モードの割り当て方法のみが異なっ
ており、その他の箇所については同様のものであるの
で、同様の箇所については詳細な説明を省略する。
【0049】図10は、ユーザが使用した動作モードの
履歴の一例を示す表である。
【0050】この表は、使用した年月日16と、使用し
た動作モードの名称17の各項目から構成されている。
図10に示すように、例えば、ユーザは、2000年3
月1日にメールモード、スケジュール帳モードおよびメ
ールモードを順次使用し、2000年3月2日にメール
モードを使用し、2000年3月3日にメモモード、ア
ドレス帳モード、メモモード、アドレス帳モードおよび
メールモードを順次使用し、2000年3月4日にアド
レス帳モードを使用し、2000年3月5日にメールモ
ードおよびアドレス帳モードを順次使用している。
【0051】図11は、本発明の携帯情報端末装置を構
成するカウンター部8(図1参照)によって集計された
動作モード別の使用回数および使用順位の一例を示す表
である。
【0052】この表は、使用した動作モードの名称18
と、使用回数19と、使用順位20の各項目から構成さ
れている。図11に示すように、例えば、メールモード
は、5回使用された結果、使用順位が第1位(No.
1)となっており、メモモードは、2回使用された結
果、使用順位が第3位(No.3)となっており、アド
レス帳モードは、4 回使用された結果、使用順位が第2
位(No.2)となっており、スケジュール帳は、1回
使用された結果、使用順位が第4位(No.4)となっ
ている。また、カウンター部8は、ユーザがいずれかの
動作モードを利用するたびに、使用した動作モードの使
用回数を1ずつ足していき、図11に示すようなデータ
を作成している。
【0053】図12は、図11に示す使用順位に従って
蓋部の開方向別に動作モードを割り振る際に用いられる
割り振り例を示す表である。
【0054】この表は、蓋部の開方向21と、どの順位
の動作モードが割り振られるのかを示す欄(図中では
「オープニングモード」と示した)22の各項目から構
成されている。図12に示すように、例えば、蓋部2を
矢印D1で示す方向に開いた場合には、使用回数第1位
の動作モードがオープニングモードとして採用され、蓋
部2を矢印D2で示す方向に開いた場合には、使用回数
第2位の動作モードがオープニングモードとして採用さ
れ、蓋部2を矢印D3で示す方向に開いた場合には、使
用回数第3位の動作モードがオープニングモードとして
採用され、蓋部2を矢印D4で示す方向に開いた場合に
は、使用回数第4位の動作モードがオープニングモード
として採用される。
【0055】本実施の形態2の携帯情報端末装置によれ
ば、例えば、ユーザが図10に示すように携帯情報端末
装置の動作モードを使用した場合、いずれかの動作モー
ドを使用するたびに使用回数が1ずつ足され、各動作モ
ードの使用順位が決まり、図11に示すようなデータが
得られる。
【0056】そして、この使用順位と図12に示す割り
振り例とに従って、蓋部の開方向別に動作モードが割り
振られる。即ち、蓋部2を矢印D1で示す方向に開いた
場合にはメールモードがオープニングモードとして採用
され、蓋部2を矢印D2で示す方向に開いた場合にはア
ドレス帳モードがオープニングモードとして採用され、
蓋部2を矢印D3で示す方向に開いた場合にはメモモー
ドがオープニングモードとして採用され、蓋部2を矢印
D4で示す方向に開いた場合にはスケジュール帳モード
がオープニングモードとして採用される。
【0057】このように、本実施の形態2の携帯情報端
末装置によれば、ユーザの使用する動作モードの使用回
数をカウンター部8において自動的にカウントし、各動
作モードの使用頻度について順位をつけることにより、
ユーザが蓋部2を開くたびに、実際の使用頻度に応じて
自動登録されたオープニングモードを、蓋部2の開方向
を選択するのみで即座に起動し表示することができる。
【0058】[実施の形態3]次に、本発明の携帯情報
端末装置の実施の形態3について図面を参照しつつ説明
する。
【0059】前述の実施の形態2においては、動作モー
ドの使用頻度に従って蓋部2の開方向別に動作モードを
自動的に割り当ててオープニングモードを決定していた
が、本実施の形態3の携帯情報端末装置においては、所
定の回数以上使用した動作モードをオープニングモード
として使用している。なお、前述の実施の形態1および
実施の形態2と本実施の形態3とは、動作モードの割り
当て方法(対応付け)のみが異なっており、その他の箇
所については同様のものであるので、同様の箇所につい
ては詳細な説明を省略する。
【0060】図13は、本発明の携帯情報端末装置を構
成するカウンター部8によって集計された動作モード別
の使用回数および使用順位、ならびにユーザによって指
定された設定値の一例を示す表である。
【0061】この表は、使用した動作モードの名称23
と、使用回数24と、使用順位25とユーザによって指
定された設定値26の各項目から構成されている。図1
3に示すように、例えば、メールモードは、100回使
用された結果、使用順位が第1位になっており、メモモ
ードは、20回使用された結果、使用順位が第3位にな
っており、アドレス帳モードは、50回使用された結
果、使用順位が第2位になっており、スケジュール帳
は、10回使用された結果、使用順位が第4位になって
いる。また、カウンター部8は、ユーザがいずれかの動
作モードを利用するたびに、使用した動作モードの使用
回数を1ずつ足していき、図13に示すようなデータを
作成している。また、設定値26は、ユーザが指定した
値であり、指定後は記憶部5に格納される。
【0062】本実施の形態3の携帯情報端末装置によれ
ば、例えば、ユーザが、設定値を100と指定した状態
で、図13に示すように携帯情報端末装置の動作モード
を使用した場合、いずれかの動作モードを使用するたび
に使用回数が1ずつ足され、図13に示すようなデータ
が得られる。
【0063】そして、メールモードの使用回数が100
回以上になった時点で、オープニングモードとしてメー
ルモードが自動的に選択される。従って、この選択後
は、蓋部2を開く方向に依存せず、蓋部2が開状態にな
ったことが蓋開閉検出部3において検知されると、電源
がONされるとともに、メールモードが起動し表示され
る。
【0064】このように、本実施の形態3の携帯情報端
末装置によれば、ユーザが最も頻繁に使用する動作モー
ドの使用回数が設定回数以上になると、オープニングモ
ードは、ユーザの使用頻度の高い動作モードに自動的に
固定され、蓋部2の開く方向に依存せず、蓋部2を開く
と同時にユーザの使用頻度の高い動作モードを起動する
ことができる。
【0065】[実施の形態4]次に、本発明の携帯情報
端末装置の実施の形態4について図面を参照しつつ説明
する。
【0066】前述の実施の形態1〜3においては、蓋部
2の開方向に従って所定の動作モードを選択的に実施し
ていたが、本実施の形態4の携帯情報端末装置において
は、蓋部2の開方向に従って表示方向を自動的に切り替
えて、表示部1に情報を表示している。なお、前述の実
施の形態1と本実施の形態4とは、蓋部2の開方向に従
って切り替える対象が異なっており、その他の箇所につ
いては同様のものであるので、同様の箇所については詳
細な説明を省略する。
【0067】図14は、図1に示す携帯情報端末装置に
おいて実施される、蓋部の開方向に対する表示方向の割
り振り例を示す表である。
【0068】この表は、蓋部の開方向27と、回転角度
で示す表示方向28の各項目から構成されている。図1
4に示すように、例えば、蓋部2を矢印D1および矢印
D2で示す方向に開いた場合には、基準方向(0度回
転)である縦画面表示(後述の図15(a)参照)とな
り、蓋部2を矢印D3および矢印D4で示す方向に開い
た場合には、基準方向から左に90度回転させた方向
(90度回転)である横画面表示(後述の図15(b)
参照)となる。
【0069】図15は、図1に示す携帯情報端末装置を
構成する表示部1に表示される情報の表示方向の切り替
え例を示す説明図である。同図(a)は、縦画面表示を
示す説明図であり、同図(b)は、横画面表示を示す説
明図である。
【0070】本実施の形態4の携帯情報端末装置によれ
ば、例えば、ユーザが、蓋部2を矢印D1または矢印D
2で示す方向に開いた場合、装置本体10の表示部1に
は情報が縦方向表示される。一方、蓋部2を矢印D3ま
たは矢印D4で示す方向に開いた場合、装置本体10の
表示部1には情報が横方向表示される。
【0071】なお、蓋部2の開方向に対する表示方向の
割り振りは上記の例に限定されるものではなく、適宜変
更可能である。
【0072】このように、本実施の形態の携帯情報端末
装置によれば、蓋部2の開方向に従ってユーザにとって
操作性が良い方向で表示を行うように表示方向の割り振
りが行われることにより、蓋部2の開方向を選択するの
みでユーザの使い勝手の良い表示方向で自動的に表示を
行うことができる。
【0073】
【発明の効果】本発明の携帯情報端末装置は、文字や画
像からなる情報の表示を行う表示手段と、この表示手段
を覆い隠し保護する開閉自在な保護手段と、この保護手
段の開閉状態および開方向を検出する開閉検出手段と、
電源オン後最初に表示手段に表示される動作モードを記
憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている動作
モードに対応した情報を電源オン後に表示手段に表示さ
せるための制御を行う主制御手段とからなる携帯情報端
末装置であって、電源オン後最初に表示手段に表示され
る動作モードを、保護手段の開方向に対応付けて記憶手
段に複数記憶させるための入力手段を備えているといっ
たものであり、この発明によれば、ユーザの使い勝手に
合わせて電源ON後に最初に表示手段に表示される情報
の動作モードを複数個記憶手段に登録できるので、操作
性を向上することができる。
【0074】また、開閉検出手段は、保護手段の開状態
を検出すると電源をオンするとともに、保護手段の開方
向を検出し、主制御手段は、開閉検出手段の検出した開
方向に対応付けられている動作モードを記憶手段から読
み出し、表示手段にこの動作モードに対応した情報を表
示するものであってもよく、この場合には、保護手段の
開方向を選択するのみで所望の動作モードに従った情報
を表示できるので、操作性を向上することができる。
【0075】また、本発明の携帯情報端末装置は、文字
や画像からなる情報の表示を行う表示手段と、この表示
手段を覆い隠し保護する開閉自在な保護手段と、この保
護手段の開状態を検出すると電源をオンするとともに、
保護手段の開方向を検出する開閉検出手段と、電源オン
後最初に表示手段に表示される動作モードの使用回数を
数えるカウンター手段と、電源オン後最初に表示手段に
表示される動作モードを、カウンター手段によって数え
られた使用回数の多い順である使用順位に従い、保護手
段の開方向に対応付けて複数記憶する記憶手段と、電源
オン後、開閉検出手段の検出した開方向に対応付けられ
ている動作モードを記憶手段から読み出し、表示手段に
この動作モードに対応した情報を表示する主制御手段と
を備えているといったものであり、この場合には、使用
頻度の高い動作モードを保護手段の開方向に対応付けて
自動的に割り振ることができるので、操作性を向上する
ことができる。
【0076】また、主制御手段は、カウンター手段によ
る任意の動作モードの使用回数のカウント値が所定値以
上になると、保護手段がいずれの方向に開かれても、電
源オン後最初に表示手段に表示する動作モードを、使用
回数が所定値以上になった動作モードに固定するもので
あってもよく、この場合には、使用頻度の高い動作モー
ドを電源ON後に最初に表示手段に表示される情報の動
作モードとして用いることができるので、操作性を向上
することができる。
【0077】また、保護手段の開方向に対応付けて、表
示部の表示方向が切り替わるものであってもよく、この
場合には、ユーザが保護手段の開方向を選択するだけ
で、表示部の表示方向を切り替えることができるので、
操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯情報端末装置の実施の形態1を示
すブロック図である。
【図2】図1に示す携帯情報端末装置の動作の一例を示
すフローチャートである。
【図3】図1に示す携帯情報端末装置の外観を示す斜視
図である。
【図4】図3に示す携帯情報端末装置の蓋部を拡大して
示す斜視図である。
【図5】図3に示す携帯情報端末装置の蓋開閉検出部を
示す正面図である。
【図6】図5に示す蓋開閉検出部を拡大して示す側面図
である。
【図7】図3に示す蓋部2の開方向に対する動作モード
を示す図表である。
【図8】図1に示す情報携帯端末装置を構成する表示部
の表示内容の一例を蓋部の開方向別に示す説明図であ
る。
【図9】図3に示す蓋部2の開方向および閉状態に対す
るスイッチのON・OFF状態を示す図表である。
【図10】本発明の携帯情報端末装置のユーザが使用し
た動作モードの履歴の一例を示す図表である。
【図11】本発明の携帯情報端末装置を構成するカウン
ター部によって集計された動作モード別の使用回数およ
び使用順位の一例を示す図表である。
【図12】図11に示す使用順位に従って蓋部の開方向
別に動作モードを割り振る際に用いられる割り振り例を
示す図表である。
【図13】本発明の携帯情報端末装置を構成するカウン
ター部によって集計された動作モード別の使用回数およ
び使用順位、ならびにユーザによって指定された設定値
の一例を示す図表である。
【図14】図1に示す携帯情報端末装置において実施さ
れる、蓋部の開方向に対する表示方向の割り振り例を示
す図表である。
【図15】図1に示す携帯情報端末装置を構成する表示
部に表示される情報の表示角度の切り替え例を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 表示部 2 蓋部 3 蓋開閉検出部 4 入力部 5 記憶部 6 主制御部 7 電源部 8 カウンター部 10 装置本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K023 AA07 BB11 DD06 HH07 LL04 MM03 MM25 PP14 PP16 5K027 AA11 BB02 CC08 FF22 GG03 MM04 MM17 5K067 AA34 BB04 EE02 FF02 FF23 HH21

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字や画像からなる情報の表示を行う表
    示手段と、 この表示手段を覆い隠し保護する開閉自在な保護手段
    と、 この保護手段の開閉状態および開方向を検出する開閉検
    出手段と、 電源オン後最初に前記表示手段に表示される動作モード
    を記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶されている動作モードに対応した情
    報を電源オン後に前記表示手段に表示させるための制御
    を行う主制御手段とからなる携帯情報端末装置であっ
    て、 電源オン後最初に前記表示手段に表示される動作モード
    を、前記保護手段の開方向に対応付けて前記記憶手段に
    複数記憶させるための入力手段を備えたことを特徴とす
    る携帯情報端末装置。
  2. 【請求項2】 前記開閉検出手段は、前記保護手段の開
    状態を検出すると電源をオンするとともに、前記保護手
    段の開方向を検出し、前記主制御手段は、前記開閉検出
    手段の検出した開方向に対応付けられている動作モード
    を前記記憶手段から読み出し、前記表示手段にこの動作
    モードに対応した情報を表示することを特徴とする請求
    項1に記載の携帯情報端末装置。
  3. 【請求項3】 文字や画像からなる情報の表示を行う表
    示手段と、 この表示手段を覆い隠し保護する開閉自在な保護手段
    と、 この保護手段の開状態を検出すると電源をオンするとと
    もに、前記保護手段の開方向を検出する開閉検出手段
    と、 電源オン後最初に前記表示手段に表示される動作モード
    の使用回数を数えるカウンター手段と、 電源オン後最初に前記表示手段に表示される動作モード
    を、前記カウンター手段によって数えられた使用回数の
    多い順である使用順位に従い、前記保護手段の開方向に
    対応付けて複数記憶する記憶手段と、 電源オン後、前記開閉検出手段の検出した開方向に対応
    付けられている動作モードを前記記憶手段から読み出
    し、前記表示手段にこの動作モードに対応した情報を表
    示する主制御手段とを備えたことを特徴とする携帯情報
    端末装置。
  4. 【請求項4】 前記主制御手段は、前記カウンター手段
    による任意の動作モードの使用回数のカウント値が所定
    値以上になると、前記保護手段がいずれの方向に開かれ
    ても、電源オン後最初に前記表示手段に表示する動作モ
    ードを、使用回数が所定値以上になった動作モードに固
    定することを特徴とする請求項3に記載の携帯情報端末
    装置。
  5. 【請求項5】 前記主制御手段は、前記保護手段の開方
    向に対応付けて前記表示手段の表示方向を切り替えるこ
    とを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記
    載の携帯情報端末装置。
JP2001232261A 2001-07-31 2001-07-31 携帯情報端末装置 Expired - Fee Related JP4544794B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001232261A JP4544794B2 (ja) 2001-07-31 2001-07-31 携帯情報端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001232261A JP4544794B2 (ja) 2001-07-31 2001-07-31 携帯情報端末装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003046604A true JP2003046604A (ja) 2003-02-14
JP4544794B2 JP4544794B2 (ja) 2010-09-15

Family

ID=19064206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001232261A Expired - Fee Related JP4544794B2 (ja) 2001-07-31 2001-07-31 携帯情報端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4544794B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008312258A (ja) * 2008-09-12 2008-12-25 Kyocera Corp 携帯端末
WO2010076367A1 (es) * 2009-01-05 2010-07-08 Crambo, S.A. Cartera electrónica
US7929920B2 (en) 2007-05-17 2011-04-19 Casio Mobile Communications Co., Ltd. Electronic device and processing program thereof

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0591172A (ja) * 1991-09-30 1993-04-09 Casio Comput Co Ltd 携帯電話装置
JPH0844672A (ja) * 1994-07-27 1996-02-16 Hitachi Ltd 情報端末
JPH1042022A (ja) * 1996-04-26 1998-02-13 Mitsubishi Electric Corp 携帯情報端末装置及び携帯用電子機器
JPH10254585A (ja) * 1997-03-07 1998-09-25 Hiroshi Nakazawa 電子機器

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0591172A (ja) * 1991-09-30 1993-04-09 Casio Comput Co Ltd 携帯電話装置
JPH0844672A (ja) * 1994-07-27 1996-02-16 Hitachi Ltd 情報端末
JPH1042022A (ja) * 1996-04-26 1998-02-13 Mitsubishi Electric Corp 携帯情報端末装置及び携帯用電子機器
JPH10254585A (ja) * 1997-03-07 1998-09-25 Hiroshi Nakazawa 電子機器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7929920B2 (en) 2007-05-17 2011-04-19 Casio Mobile Communications Co., Ltd. Electronic device and processing program thereof
JP2008312258A (ja) * 2008-09-12 2008-12-25 Kyocera Corp 携帯端末
WO2010076367A1 (es) * 2009-01-05 2010-07-08 Crambo, S.A. Cartera electrónica
ES2352293A1 (es) * 2009-01-05 2011-02-17 Nilo Crambo, S.A. Cartera electrónica.

Also Published As

Publication number Publication date
JP4544794B2 (ja) 2010-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20040223004A1 (en) System and method for implementing a landscape user experience in a hand-held computing device
EP2673688B1 (en) Method and apparatus for inputting user commands using relative movements of device panels
US7431216B2 (en) Methods for presenting parameter status information and related portable electronic devices and parameters
US20110102354A1 (en) Information processing device, display control method, and recording medium
US8060161B2 (en) Portable electronic device and method for selecting operation mode thereof
US20070188450A1 (en) Method and system for a reversible display interface mechanism
JP4581788B2 (ja) 携帯情報端末装置及びそれに用いる機能選択起動方法
JP2008033686A (ja) 電子ブック
KR20100082451A (ko) 접히는 표시부를 가지는 휴대 단말기 및 이의 운용 방법
JP5663916B2 (ja) 情報処理装置、表示制御方法、プログラム及び記録媒体
KR20150060278A (ko) 다단 절첩형 디스플레이장치 및 그 기능 제어방법
JP2008217647A (ja) 電子情報表示装置
EP2551758A1 (en) Information processing device, display switching method, program, and recording medium
KR20080042354A (ko) 이동 통신 단말기에서 대기 화면 전환 방법 및 대기 화면회전 방법과 그 이동 통신 단말기
JP5660868B2 (ja) 携帯端末装置
JP2003046604A (ja) 携帯情報端末装置
JP2002007049A (ja) 入力装置
JPH0816348A (ja) 情報処理装置
JP4589418B2 (ja) 携帯端末装置及びキー配置方法
JP3427519B2 (ja) 記録装置
JP5878850B2 (ja) 携帯情報装置、携帯情報装置用プログラム、携帯情報装置用プログラムを記憶した記録媒体、および、携帯情報装置の操作方法
JP2001325044A (ja) 携帯情報端末装置
JP4070094B2 (ja) 情報端末装置及びこれに用いられる表示制御プログラム
JP3641810B2 (ja) プリセットカウンタ
US20070063968A1 (en) Portable communication device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080730

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100201

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100223

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100423

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100629

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100629

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130709

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees