JP2003045201A - 照明ライト付き歩数計 - Google Patents
照明ライト付き歩数計Info
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- JP2003045201A JP2003045201A JP2001260473A JP2001260473A JP2003045201A JP 2003045201 A JP2003045201 A JP 2003045201A JP 2001260473 A JP2001260473 A JP 2001260473A JP 2001260473 A JP2001260473 A JP 2001260473A JP 2003045201 A JP2003045201 A JP 2003045201A
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- illumination lamp
- battery
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C22/00—Measuring distance traversed on the ground by vehicles, persons, animals or other moving solid bodies, e.g. using odometers, using pedometers
- G01C22/006—Pedometers
Abstract
(57)【要約】
【課題】 昼夜を問わず装着する、ウオーキングのため
の歩数計に小型照明ランプを巧みに組み合わせること
で、必要な時いつでもどこでもライトの役割を果たすラ
イト付き歩数計を提供する。 【解決手段】 歩行した歩数を計測する計測機構とその
結果を表示する表示部（１）を具した歩数計本体（１
０）に、照明ランプ（３）と、電池（２）とを収納す
る。そして、上記歩数計本体（１０）の外面部位には、
上記照明ランプ（３）が歩数計本体（１０）の外方を照
射する第一窓孔（５ａ）を設けると共に、該歩数計本体
（１０）の外部から操作でき、上記照明ランプ（３）と
電池（２）との接続を開閉する電源スイッチ（４）を設
けてなる。
の歩数計に小型照明ランプを巧みに組み合わせること
で、必要な時いつでもどこでもライトの役割を果たすラ
イト付き歩数計を提供する。 【解決手段】 歩行した歩数を計測する計測機構とその
結果を表示する表示部（１）を具した歩数計本体（１
０）に、照明ランプ（３）と、電池（２）とを収納す
る。そして、上記歩数計本体（１０）の外面部位には、
上記照明ランプ（３）が歩数計本体（１０）の外方を照
射する第一窓孔（５ａ）を設けると共に、該歩数計本体
（１０）の外部から操作でき、上記照明ランプ（３）と
電池（２）との接続を開閉する電源スイッチ（４）を設
けてなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、歩数計に関するも
ので、さらに詳しくは照明ランプを付設した歩数計に関
するものである。
ので、さらに詳しくは照明ランプを付設した歩数計に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、アウトドアスポーツには懐中電灯
を携行するのが常識となっている。たとえ、帰宅が日没
前の予定であっても、万が一に備え、懐中電灯等の照明
具を携行すべきである。しかし、この種、従来の懐中電
灯等の照明器具は、意外と重く、持ち歩くのに煩雑であ
る。そこで、ついつい、携行品から取り除いて、帰りの
時間が遅くなって、日没の時間が迫って不安を感じる経
験をする者も少なくなかった。
を携行するのが常識となっている。たとえ、帰宅が日没
前の予定であっても、万が一に備え、懐中電灯等の照明
具を携行すべきである。しかし、この種、従来の懐中電
灯等の照明器具は、意外と重く、持ち歩くのに煩雑であ
る。そこで、ついつい、携行品から取り除いて、帰りの
時間が遅くなって、日没の時間が迫って不安を感じる経
験をする者も少なくなかった。
【０００３】また、ウオーキング愛好者にとっては暗闇
を大型の懐中電灯を持って歩く場合も有るが、この種大
型の懐中電灯は、ウオーキング等には邪魔で不向きであ
る。
を大型の懐中電灯を持って歩く場合も有るが、この種大
型の懐中電灯は、ウオーキング等には邪魔で不向きであ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は上記
問題点に鑑み、通常使用する歩数計に照明ランプを組み
合わせることで、万が一帰宅時間が遅くなった場合の補
助的照明として活用できる照明を準備することで安心感
を得られるようになし、さらには、夜間及び暗闇でのウ
オーキングをも、安心して安全に楽しむことができる軽
便な照明ライト付き歩数計を提供することを課題とした
ものである。
問題点に鑑み、通常使用する歩数計に照明ランプを組み
合わせることで、万が一帰宅時間が遅くなった場合の補
助的照明として活用できる照明を準備することで安心感
を得られるようになし、さらには、夜間及び暗闇でのウ
オーキングをも、安心して安全に楽しむことができる軽
便な照明ライト付き歩数計を提供することを課題とした
ものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明は、歩行した歩数を計測する計測機構とその
結果を表示する表示部１を具した歩数計本体１０に、照
明ランプ３と、電池２とを収納し、上記歩数計本体１０
の外面部位には、上記照明ランプ３が歩数計本体１０の
外方を照射する第一窓孔５ａを設けると共に、該歩数計
本体１０の外部から操作でき、上記照明ランプ３と電池
２との接続を開閉する電源スイッチ４を設けてなる技術
的手段を講じたものである。
め、本発明は、歩行した歩数を計測する計測機構とその
結果を表示する表示部１を具した歩数計本体１０に、照
明ランプ３と、電池２とを収納し、上記歩数計本体１０
の外面部位には、上記照明ランプ３が歩数計本体１０の
外方を照射する第一窓孔５ａを設けると共に、該歩数計
本体１０の外部から操作でき、上記照明ランプ３と電池
２との接続を開閉する電源スイッチ４を設けてなる技術
的手段を講じたものである。
【０００６】それ故、本発明のライト付き歩数計は、歩
数計本来の目的で使用できる作用を呈するのは勿論、図
４に示すように、歩数計本体１０を手にして電源スイッ
チ４をＯＮにするとスポットライトとして使用できる作
用を呈するものである。
数計本来の目的で使用できる作用を呈するのは勿論、図
４に示すように、歩数計本体１０を手にして電源スイッ
チ４をＯＮにするとスポットライトとして使用できる作
用を呈するものである。
【０００７】次に請求項２の発明は、歩行した歩数を計
測する計測機構とその結果を表示する表示部１を具した
歩数計本体１０を、本体部１１とこの本体部１１に開閉
可能に連結されて該表示部１をカバーする蓋体１２とで
構成し、上記蓋体１２内に、照明ランプ３と電池２とを
収納し、該蓋体１２の外面部位には、上記照明ランプ３
が歩数計本体１０の外方を照射する第一窓孔５ａを設け
ると共に、該歩数計本体１０の外部から操作でき、上記
照明ランプ３と電池２との接続を開閉する電源スイッチ
を設けてなる技術的手段を講じたものである。
測する計測機構とその結果を表示する表示部１を具した
歩数計本体１０を、本体部１１とこの本体部１１に開閉
可能に連結されて該表示部１をカバーする蓋体１２とで
構成し、上記蓋体１２内に、照明ランプ３と電池２とを
収納し、該蓋体１２の外面部位には、上記照明ランプ３
が歩数計本体１０の外方を照射する第一窓孔５ａを設け
ると共に、該歩数計本体１０の外部から操作でき、上記
照明ランプ３と電池２との接続を開閉する電源スイッチ
を設けてなる技術的手段を講じたものである。
【０００８】それ故、本発明のライト付き歩数計は、請
求項１の作用に加え、照明ランプ３と電池２とを蓋体１
２内に収納したので、従来の歩数計機構には、全く影響
することなく、容易に、ライト機構が付設できる作用を
呈するものである。
求項１の作用に加え、照明ランプ３と電池２とを蓋体１
２内に収納したので、従来の歩数計機構には、全く影響
することなく、容易に、ライト機構が付設できる作用を
呈するものである。
【０００９】次に、請求項３の発明は、歩行した歩数を
計測する計測機構とその結果を表示する表示部１を具し
た歩数計本体１０を、本体部１１とこの本体部１１に開
閉可能に連結されて該表示部１をカバーする蓋体１２と
で構成し、上記蓋体１２内に、照明ランプ３と電池２と
を収納し、該蓋体１２の外面部位には、上記照明ランプ
３が歩数計本体１０の外方を照射する第一窓孔５ａを設
けると共に、該歩数計本体１０の外部から操作でき、上
記照明ランプ３と電池２との接続を開閉する電源スイッ
チ４を設け、上記蓋体１２の内蓋１２ｂには、該蓋体１
２を半開きとした状態で、照明ランプ３が表示部１をも
照射する第二窓孔５ｂを設けてなる技術的手段を講じた
ものである。
計測する計測機構とその結果を表示する表示部１を具し
た歩数計本体１０を、本体部１１とこの本体部１１に開
閉可能に連結されて該表示部１をカバーする蓋体１２と
で構成し、上記蓋体１２内に、照明ランプ３と電池２と
を収納し、該蓋体１２の外面部位には、上記照明ランプ
３が歩数計本体１０の外方を照射する第一窓孔５ａを設
けると共に、該歩数計本体１０の外部から操作でき、上
記照明ランプ３と電池２との接続を開閉する電源スイッ
チ４を設け、上記蓋体１２の内蓋１２ｂには、該蓋体１
２を半開きとした状態で、照明ランプ３が表示部１をも
照射する第二窓孔５ｂを設けてなる技術的手段を講じた
ものである。
【００１０】それ故本発明のライト付き歩数計は、照明
ランプとしての作用の他に、暗部にて該歩数計の表示部
１を照射させる作用を有するものである。
ランプとしての作用の他に、暗部にて該歩数計の表示部
１を照射させる作用を有するものである。
【００１１】次に、請求項４の発明は、歩行した歩数を
計測する計測機構とその結果を表示する表示部１を具し
た歩数計本体１０を、本体部１１とこの本体部１１に開
閉可能に連結されて該表示部１をカバーする蓋体１２と
で構成し、この蓋体１２は箱状の蓋本体１２ａと、全部
又は電池交換用の一部が着脱可能となした内蓋１２ｂと
で構成し、上記蓋体１２内に、照明ランプ３と、この照
明ランプ３専用の電池２とを収納し、該蓋体１２の外面
部位には、上記照明ランプ３が歩数計本体１０の外方を
照射する第一窓孔５ａを設けると共に、該歩数計本体１
０の外部から操作でき、上記照明ランプ３と電池２との
接続を開閉する電源スイッチ４を設け、上記蓋体１２の
内蓋部１２ｂには、該蓋体１２を半開きとした状態で、
照明ランプ３が表示部１をも照射する第二窓孔５ｂを設
けてなる技術的手段を講じたものである。
計測する計測機構とその結果を表示する表示部１を具し
た歩数計本体１０を、本体部１１とこの本体部１１に開
閉可能に連結されて該表示部１をカバーする蓋体１２と
で構成し、この蓋体１２は箱状の蓋本体１２ａと、全部
又は電池交換用の一部が着脱可能となした内蓋１２ｂと
で構成し、上記蓋体１２内に、照明ランプ３と、この照
明ランプ３専用の電池２とを収納し、該蓋体１２の外面
部位には、上記照明ランプ３が歩数計本体１０の外方を
照射する第一窓孔５ａを設けると共に、該歩数計本体１
０の外部から操作でき、上記照明ランプ３と電池２との
接続を開閉する電源スイッチ４を設け、上記蓋体１２の
内蓋部１２ｂには、該蓋体１２を半開きとした状態で、
照明ランプ３が表示部１をも照射する第二窓孔５ｂを設
けてなる技術的手段を講じたものである。
【００１２】それ故、本発明のライト付き歩数計は、請
求項３の作用に加え、照明ランプ３専用の電池２とを収
納したので、歩数計の機能に影響することなく、照明と
して使用できる作用を呈し、蓋体１２に全部又は電池交
換用の一部が着脱可能となした内蓋１２ｂを設けたので
容易に電池２が交換できる作用を呈するものである。
求項３の作用に加え、照明ランプ３専用の電池２とを収
納したので、歩数計の機能に影響することなく、照明と
して使用できる作用を呈し、蓋体１２に全部又は電池交
換用の一部が着脱可能となした内蓋１２ｂを設けたので
容易に電池２が交換できる作用を呈するものである。
【００１３】
【実施例】以下、本発明の実施例を図示例と共に説明す
る。図中１０が、歩数計本体である。この歩数計本体１
０は、すでに一般的に使用されているものと同じでよ
く、図では省略しているが、従来公知な、歩行した歩数
を計測する計測機構を収納し、その結果を表示する表示
部１を有している。
る。図中１０が、歩数計本体である。この歩数計本体１
０は、すでに一般的に使用されているものと同じでよ
く、図では省略しているが、従来公知な、歩行した歩数
を計測する計測機構を収納し、その結果を表示する表示
部１を有している。
【００１４】なお、上記表示部１は、通常ＬＣＤ（液晶
ディスプレー）が利用されているので、該表示部１を保
護するための蓋体１２が配されるのが一般的で、図示例
では、歩数計本体１０は、本体部１１にヒンジ部１３で
蓋体１２を開閉可能に連結して、該蓋体１２で本体部１
１の表示部１を有した一面が全面的に開閉できるように
なしてある。なお、自注１４，１４はズボンのベルト
に、該歩数計本体１０を吊るフック体である。
ディスプレー）が利用されているので、該表示部１を保
護するための蓋体１２が配されるのが一般的で、図示例
では、歩数計本体１０は、本体部１１にヒンジ部１３で
蓋体１２を開閉可能に連結して、該蓋体１２で本体部１
１の表示部１を有した一面が全面的に開閉できるように
なしてある。なお、自注１４，１４はズボンのベルト
に、該歩数計本体１０を吊るフック体である。
【００１５】そして、歩数計本体１０に、照明ランプ３
と、電池２とを収納してある。照明ランプ３は一般的に
フィラメント電球を使用するが、最近開発された高輝度
ＬＥＤ（発光ダイオード）を使用すると、耐久性が大き
く輝度も実用に充分耐えるものである。
と、電池２とを収納してある。照明ランプ３は一般的に
フィラメント電球を使用するが、最近開発された高輝度
ＬＥＤ（発光ダイオード）を使用すると、耐久性が大き
く輝度も実用に充分耐えるものである。
【００１６】そして、上記歩数計本体１０の外面部位に
は、上記照明ランプ３が歩数計本体１０の外方を照射す
る第一窓孔５ａを設けると共に、該歩数計本体１０の外
部から操作でき、上記照明ランプ３と電池２との接続を
開閉する電源スイッチ４を設けてなる。この電源スイッ
チ４は、スライド又はプッシュ式のスイッチボタンの作
動により点灯、消灯を行うもので、図６に示すように、
電池２に上記照明ランプ３と電源スイッチ４とを直列に
連結すればよいものである。そして、歩数計本体１０に
設けた第一窓孔５ａより、上記照明ランプ３の一部が露
出するようになし、照明ランプ３が点灯するとこの第一
窓孔５ａより光が、歩数計本体１０の外方に照射される
ようになっている。
は、上記照明ランプ３が歩数計本体１０の外方を照射す
る第一窓孔５ａを設けると共に、該歩数計本体１０の外
部から操作でき、上記照明ランプ３と電池２との接続を
開閉する電源スイッチ４を設けてなる。この電源スイッ
チ４は、スライド又はプッシュ式のスイッチボタンの作
動により点灯、消灯を行うもので、図６に示すように、
電池２に上記照明ランプ３と電源スイッチ４とを直列に
連結すればよいものである。そして、歩数計本体１０に
設けた第一窓孔５ａより、上記照明ランプ３の一部が露
出するようになし、照明ランプ３が点灯するとこの第一
窓孔５ａより光が、歩数計本体１０の外方に照射される
ようになっている。
【００１７】次に、請求項２の発明は、歩行した歩数を
計測する計測機構とその結果を表示する表示部１を具し
た歩数計本体１０を、本体部１１とこの本体部１１に開
閉可能に連結されて該表示部１をカバーする蓋体１２と
で構成し、上記蓋体１２内に、照明ランプ３と電池２と
を収納し、該蓋体１２の外面部位には、上記照明ランプ
３が歩数計本体１０の外方を照射する第一窓孔５ａを設
けると共に、該歩数計本体１０の外部から操作でき、上
記照明ランプ３と電池２との接続を開閉する電源スイッ
チ４を設けてなる。すなわち、本発明は、特に、照明ラ
ンプ３と電池２とを蓋体１２内に収納し、該蓋体１２の
外面部位には、上記照明ランプ３が歩数計本体１０の外
方を照射する第一窓孔５ａを設けたもので、照明機能に
利用される機器の大半を蓋体１２側に収納することで、
歩数計としての機器に影響を与えることなく、照明ラン
プ３を付設できるようになしたものである。
計測する計測機構とその結果を表示する表示部１を具し
た歩数計本体１０を、本体部１１とこの本体部１１に開
閉可能に連結されて該表示部１をカバーする蓋体１２と
で構成し、上記蓋体１２内に、照明ランプ３と電池２と
を収納し、該蓋体１２の外面部位には、上記照明ランプ
３が歩数計本体１０の外方を照射する第一窓孔５ａを設
けると共に、該歩数計本体１０の外部から操作でき、上
記照明ランプ３と電池２との接続を開閉する電源スイッ
チ４を設けてなる。すなわち、本発明は、特に、照明ラ
ンプ３と電池２とを蓋体１２内に収納し、該蓋体１２の
外面部位には、上記照明ランプ３が歩数計本体１０の外
方を照射する第一窓孔５ａを設けたもので、照明機能に
利用される機器の大半を蓋体１２側に収納することで、
歩数計としての機器に影響を与えることなく、照明ラン
プ３を付設できるようになしたものである。
【００１８】次の、請求項３の発明は、歩行した歩数を
計測する計測機構とその結果を表示する表示部１を具し
た歩数計本体１０を、本体部１１とこの本体部１１に開
閉可能に連結されて該表示部１をカバーする蓋体１２と
で構成し、上記蓋体１２内に、照明ランプ３と電池２と
を収納し、該蓋体１２の外面部位には、上記照明ランプ
３が歩数計本体１０の外方を照射する第一窓孔５ａを設
けると共に、該歩数計本体１０の外部から操作でき、上
記照明ランプ３と電池２との接続を開閉する電源スイッ
チ４を設けてなるのは請求項３と同じ構成である。
計測する計測機構とその結果を表示する表示部１を具し
た歩数計本体１０を、本体部１１とこの本体部１１に開
閉可能に連結されて該表示部１をカバーする蓋体１２と
で構成し、上記蓋体１２内に、照明ランプ３と電池２と
を収納し、該蓋体１２の外面部位には、上記照明ランプ
３が歩数計本体１０の外方を照射する第一窓孔５ａを設
けると共に、該歩数計本体１０の外部から操作でき、上
記照明ランプ３と電池２との接続を開閉する電源スイッ
チ４を設けてなるのは請求項３と同じ構成である。
【００１９】そして、本発明は、上記蓋体１２の内蓋１
２ｂには、該蓋体１２を半開きにした状態で、照明ラン
プ３が表示部１をも照射する第二窓孔５ｂを設けてな
る。図示例において、この第二窓孔５ｂは、内蓋１２ｂ
の省略部で構成してあるが、無論、内蓋１２ｂに通孔ま
たは、透明窓孔を別途設けるようになしてもよい。また
さらに蓋体１２内を、照明ランプ３を伴って摺動可能に
なした内蓋１２ｂを設けて積極的に該照明ランプ３の光
を表示部１に照射させるようになしてもよい。また、図
示例では、蓋体１２の内面適所を反射面７となし、僅か
な光を効率的に表示部１を照射するようになしてある。
２ｂには、該蓋体１２を半開きにした状態で、照明ラン
プ３が表示部１をも照射する第二窓孔５ｂを設けてな
る。図示例において、この第二窓孔５ｂは、内蓋１２ｂ
の省略部で構成してあるが、無論、内蓋１２ｂに通孔ま
たは、透明窓孔を別途設けるようになしてもよい。また
さらに蓋体１２内を、照明ランプ３を伴って摺動可能に
なした内蓋１２ｂを設けて積極的に該照明ランプ３の光
を表示部１に照射させるようになしてもよい。また、図
示例では、蓋体１２の内面適所を反射面７となし、僅か
な光を効率的に表示部１を照射するようになしてある。
【００２０】図４は蓋体１２内を、照明ランプ３を伴っ
て摺動可能になした内蓋１２ｂを左右いっぱいに可動さ
せた時の状態を示している。図４のの状態では表示部
１への光の照射はさらに効率的であることは勿論であ
る。
て摺動可能になした内蓋１２ｂを左右いっぱいに可動さ
せた時の状態を示している。図４のの状態では表示部
１への光の照射はさらに効率的であることは勿論であ
る。
【００２１】図５に、照射ランプ３が点灯された時の該
照明ランプ３から発せられる光の軌跡を表している。照
明ランプ３の光源から発せられた光はその殆どが、ラン
プ先端から歩数計本体１０に明けられた第一窓孔５ａを
経由して直進する。一方、光の一部は照明ランプ３の側
周囲から漏れ、その光が直接表示部１に照射され、ま
た、蓋体１２の上記反射面７にて反射された光が上記表
示部１に照射されることにより、暗闇における表示部１
の観測が可能になるようになしてある。
照明ランプ３から発せられる光の軌跡を表している。照
明ランプ３の光源から発せられた光はその殆どが、ラン
プ先端から歩数計本体１０に明けられた第一窓孔５ａを
経由して直進する。一方、光の一部は照明ランプ３の側
周囲から漏れ、その光が直接表示部１に照射され、ま
た、蓋体１２の上記反射面７にて反射された光が上記表
示部１に照射されることにより、暗闇における表示部１
の観測が可能になるようになしてある。
【００２２】また、請求項４の発明は、歩行した歩数を
計測する計測機構とその結果を表示する表示部１を具し
た歩数計本体１０を、本体部１１とこの本体部１１に開
閉可能に連結されて該表示部１をカバーする蓋体１２と
で構成し、この蓋体１２は箱状の蓋本体１２ａと、全部
又は電池交換用の一部が着脱可能となした内蓋１２ｂと
で構成してある。すなわち、本発明は蓋体１２に電池２
と照明ランプ３とを収納するため、予めその容量を確保
すると共に、電池２の交換手段を用意したものである。
なお、図２に示す、蓋体１２に設置してある内蓋１２ｂ
を、固定ネジ１５，１５を外すことにより取り外せるよ
うになし、内部の電池２を交換する場合は、この方法で
内蓋１２ｂを外して行うようになしてあるが、この内蓋
１２ｂは図示しない係止爪等で、蓋本体１２ａ等に着脱
可能に係止しておいてもよいのは無論である。
計測する計測機構とその結果を表示する表示部１を具し
た歩数計本体１０を、本体部１１とこの本体部１１に開
閉可能に連結されて該表示部１をカバーする蓋体１２と
で構成し、この蓋体１２は箱状の蓋本体１２ａと、全部
又は電池交換用の一部が着脱可能となした内蓋１２ｂと
で構成してある。すなわち、本発明は蓋体１２に電池２
と照明ランプ３とを収納するため、予めその容量を確保
すると共に、電池２の交換手段を用意したものである。
なお、図２に示す、蓋体１２に設置してある内蓋１２ｂ
を、固定ネジ１５，１５を外すことにより取り外せるよ
うになし、内部の電池２を交換する場合は、この方法で
内蓋１２ｂを外して行うようになしてあるが、この内蓋
１２ｂは図示しない係止爪等で、蓋本体１２ａ等に着脱
可能に係止しておいてもよいのは無論である。
【００２３】そして、上記蓋体１２内に、照明ランプ３
と、この照明ランプ３専用の電池２とを収納し、該蓋体
１２の外面部位には、上記照明ランプ３が歩数計本体１
０の外方を照射する第一窓孔５ａを設けると共に、該歩
数計本体１０の外部から操作でき、上記照明ランプ３と
電池２との接続を開閉する電源スイッチ４を設け、上記
蓋体１２の内蓋部１２ｂには、該蓋体１２を半開きとし
た状態で、照明ランプ３が表示部１をも照射する第二窓
孔５ｂを設けてなるのは請求項３と略同じ構成である。
と、この照明ランプ３専用の電池２とを収納し、該蓋体
１２の外面部位には、上記照明ランプ３が歩数計本体１
０の外方を照射する第一窓孔５ａを設けると共に、該歩
数計本体１０の外部から操作でき、上記照明ランプ３と
電池２との接続を開閉する電源スイッチ４を設け、上記
蓋体１２の内蓋部１２ｂには、該蓋体１２を半開きとし
た状態で、照明ランプ３が表示部１をも照射する第二窓
孔５ｂを設けてなるのは請求項３と略同じ構成である。
【００２４】なお、本発明では、正確には、電池２を照
明ランプ３専用となしている点が請求項３とは相違する
もので、すなわち、照明ランプ３の消費電流が大きく、
電源を共有せずに独立した電源を持つには蓋体１２に照
明ランプ３を設置する方が容易で実用的なものである。
明ランプ３専用となしている点が請求項３とは相違する
もので、すなわち、照明ランプ３の消費電流が大きく、
電源を共有せずに独立した電源を持つには蓋体１２に照
明ランプ３を設置する方が容易で実用的なものである。
【００２５】なお、図中６ａ，６ｂ、６ｃは歩数計の操
作ボタンを示すものである。また、８ａ，８ｂは内蓋１
２ｂを摺動可能となした場合の摺動用レールを示すもの
である。
作ボタンを示すものである。また、８ａ，８ｂは内蓋１
２ｂを摺動可能となした場合の摺動用レールを示すもの
である。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように請求項１，２，３及
び４に記載の本発明は、装着する事が容易である歩数計
に、照明ランプを設けたので歩数計としての使用はもと
より、スポットライトとしての使用も、歩数計を脱着し
さえすれば、いつでもどこでも容易にできるライト付き
歩数計を提供できるものである。
び４に記載の本発明は、装着する事が容易である歩数計
に、照明ランプを設けたので歩数計としての使用はもと
より、スポットライトとしての使用も、歩数計を脱着し
さえすれば、いつでもどこでも容易にできるライト付き
歩数計を提供できるものである。
【００２７】また、請求項３，４記載の発明は、上記効
果に加え、夜間のウオーキングでも歩数計を開いて照明
ランプのスイッチを押せば、表示面が照らされ、暗闇で
も表示を読みとることができるライト付き歩数計を提供
できるものである。
果に加え、夜間のウオーキングでも歩数計を開いて照明
ランプのスイッチを押せば、表示面が照らされ、暗闇で
も表示を読みとることができるライト付き歩数計を提供
できるものである。
【図１】本発明歩数計の一実施例を示す外観図である。
【図２】本発明歩数計の一実施例における、裏蓋を開い
た状態の外観図である。
た状態の外観図である。
【図３】本発明歩数計の一実施例における、内蓋の構造
を変えた実施例の概念図である。
を変えた実施例の概念図である。
【図４】本発明にかかる歩数計を照明ランプとして用い
た場合の概念図である。
た場合の概念図である。
【図５】本体表示部を照射する光線の軌跡を説明するた
めの、照明ランプ取り付け実施例の断面図である。
めの、照明ランプ取り付け実施例の断面図である。
【図６】照明ランプの回路図である。
１ 表示部
２ 電池
３ 照明ランプ
４ 電源スイッチ
５ａ 第一窓孔
５ｂ 第二窓孔
１０ 歩数計本体
１１ 本体部
１２ 本体部
１２ａ 蓋本体
Claims (4)
- 【請求項１】 歩行した歩数を計測する計測機構とその
結果を表示する表示部（１）を具した歩数計本体（１
０）に、照明ランプ（３）と、電池（２）とを収納し、 上記歩数計本体（１０）の外面部位には、上記照明ラン
プ（３）が歩数計本体（１０）の外方を照射する第一窓
孔（５ａ）を設けると共に、該歩数計本体（１０）の外
部から操作でき、上記照明ランプ（３）と電池（２）と
の接続を開閉する電源スイッチ（４）を設けてなる照明
ライト付き歩数計。 - 【請求項２】 歩行した歩数を計測する計測機構とその
結果を表示する表示部（１）を具した歩数計本体（１
０）を、本体部（１１）とこの本体部（１１）に開閉可
能に連結されて該表示部（１）をカバーする蓋体（１
２）とで構成し、 上記蓋体（１２）内に、照明ランプ（３）と電池（２）
とを収納し、該蓋体（１２）の外面部位には、上記照明
ランプ（３）が歩数計本体（１０）の外方を照射する第
一窓孔（５ａ）を設けると共に、該歩数計本体（１０）
の外部から操作でき、上記照明ランプ（３）と電池
（２）との接続を開閉する電源スイッチ（４）を設けて
なる照明ライト付き歩数計。 - 【請求項３】 歩行した歩数を計測する計測機構とその
結果を表示する表示部（１）を具した歩数計本体（１
０）を、本体部（１１）とこの本体部（１１）に開閉可
能に連結されて該表示部（１）をカバーする蓋体（１
２）とで構成し、 上記蓋体（１２）内に、照明ランプ（３）と電池（２）
とを収納し、該蓋体（１２）の外面部位には、上記照明
ランプ（３）が歩数計本体（１０）の外方を照射する第
一窓孔（５ａ）を設けると共に、該歩数計本体（１０）
の外部から操作でき、上記照明ランプ（３）と電池
（２）との接続を開閉する電源スイッチ（４）を設け、 上記蓋体（１２）の内蓋（１２ｂ）には、該蓋体（１
２）を半開きとした状態で、照明ランプ（３）が表示部
（１）をも照射する第二窓孔（５ｂ）を設けてなる照明
ライト付き歩数計。 - 【請求項４】 歩行した歩数を計測する計測機構とその
結果を表示する表示部（１）を具した歩数計本体（１
０）を、本体部（１１）とこの本体部（１１）に開閉可
能に連結されて該表示部（１）をカバーする蓋体（１
２）とで構成し、この蓋体（１２）は箱状の蓋本体（１
２ａ）と、全部又は電池交換用の一部が着脱可能となし
た内蓋（１２ｂ）とで構成し、 上記蓋体（１２）内に、照明ランプ（３）と、この照明
ランプ（３）専用の電池（２）とを収納し、該蓋体（１
２）の外面部位には、上記照明ランプ（３）が歩数計本
体（１０）の外方を照射する第一窓孔（５ａ）を設ける
と共に、該歩数計本体（１０）の外部から操作でき、上
記照明ランプ（３）と電池（２）との接続を開閉する電
源スイッチ（４）を設け、 上記蓋体（１２）の内蓋部（１２ｂ）には、該蓋体（１
２）を半開きとした状態で、照明ランプ（３）が表示部
（１）をも照射する第二窓孔（５ｂ）を設けてなる照明
ライト付き歩数計。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001260473A JP2003045201A (ja) | 2001-07-26 | 2001-07-26 | 照明ライト付き歩数計 |
| US10/206,527 US6674832B2 (en) | 2001-07-26 | 2002-07-26 | Pedometer with an illumination lamp |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001260473A JP2003045201A (ja) | 2001-07-26 | 2001-07-26 | 照明ライト付き歩数計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003045201A true JP2003045201A (ja) | 2003-02-14 |
Family
ID=19087667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001260473A Pending JP2003045201A (ja) | 2001-07-26 | 2001-07-26 | 照明ライト付き歩数計 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6674832B2 (ja) |
| JP (1) | JP2003045201A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009503734A (ja) * | 2005-08-01 | 2009-01-29 | マーケル・カロリン・エム． | 着用可能フィットネス装置及び複数の着用可能部材を相互交換可能なフィットネス装置 |
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| US20070051842A1 (en) * | 2005-09-08 | 2007-03-08 | Pryor Anne M | Personal device with tether system and method of use |
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2001
- 2001-07-26 JP JP2001260473A patent/JP2003045201A/ja active Pending
-
2002
- 2002-07-26 US US10/206,527 patent/US6674832B2/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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|---|---|
| US20030021372A1 (en) | 2003-01-30 |
| US6674832B2 (en) | 2004-01-06 |
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