JPH0742421A - 鍵穴照明装置 - Google Patents

鍵穴照明装置

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Publication number
JPH0742421A
JPH0742421A JP18476693A JP18476693A JPH0742421A JP H0742421 A JPH0742421 A JP H0742421A JP 18476693 A JP18476693 A JP 18476693A JP 18476693 A JP18476693 A JP 18476693A JP H0742421 A JPH0742421 A JP H0742421A
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JP
Japan
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door
keyhole
illuminance
lighting device
human body
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Withdrawn
Application number
JP18476693A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Yoshiyuki
伸治 吉行
Takashi Yamamoto
隆 山本
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Publication of JPH0742421A publication Critical patent/JPH0742421A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B47/00Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means
    • E05B2047/0048Circuits, feeding, monitoring
    • E05B2047/0057Feeding
    • E05B2047/0064Feeding by solar cells

Landscapes

  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、経済性,美観性に優れ取扱いの容
易な鍵穴照明装置を提供する。 【構成】 本発明は、錠3付き扉2の鍵穴を照明する鍵
穴照明装置1であって、前記扉2に対する人体の接近を
検出する検出手段と、前記扉2の鍵穴近傍に配置される
光源と、前記検出手段による人体の接近を示す検出結果
により前記光源を所定時間点灯駆動する時限手段と、前
記検出手段、時限手段、光源を駆動する太陽電池を含む
駆動電源とを錠付き扉に装着可能な基板に組み込んだも
のである。この構成により、消費電力が少なくて経済的
であり、設置スペースが小さくて美観を損なう虞れがな
く、錠付き扉に対する装着も極めて容易で何の制約も伴
うことが無くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、錠付き扉の鍵穴を照明
する鍵穴照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、夜間等に住宅の玄関に設置され
る錠付き扉を開こうとする場合、この扉の鍵穴に鍵を手
探りで差し込まなければならず極めて不便であることか
ら、従来においては前記扉の上方等に赤外線センサ及び
照明用の電球を配置し、扉に対する人体の接近を赤外線
センサで検出して前記照明用の電球を点灯し扉の鍵穴付
近を明るくするようにした鍵穴照明装置が実用化されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の鍵穴照明装置の場合、前記照明用の電球により
鍵穴のみならずその周囲の比較的広い面積を照明するも
のであるため、消費電力が大きく、電源として乾電池を
用いる場合にはその消耗が激しく頻繁に乾電池を交換す
る必要が生じて維持費が高騰するという問題がある。
【0004】また、電源として商用電源を用い電源コー
ドで鍵穴照明装置に電力を供給する構成のものもある
が、この場合には住宅の玄関の美観を害し、また、鍵穴
照明装置の設置場所にも制約を伴い、さらに設置工事に
ついては有資格者に委ねなければならない場合も生じ
る。
【0005】そこで、本発明は、消費電力が少なく経済
的であり、設置スペースが小さくて美観を損なう虞れが
なく、錠付き扉に対する装着も極めて容易で何の制約も
ない鍵穴照明装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
錠付き扉の鍵穴を照明する鍵穴照明装置であって、前記
扉に対する人体の接近を検出する検出手段と、前記扉の
鍵穴近傍に配置される光源と、前記検出手段による人体
の接近を示す検出結果により前記光源を所定時間点灯駆
動する時限手段と、前記検出手段、時限手段、光源を駆
動する太陽電池を含む駆動電源とを錠付き扉に装着可能
な基板に組み込んだものである。
【0007】請求項2記載の発明は、錠付き扉の鍵穴を
照明する鍵穴照明装置であって、前記扉に対する人体の
接近を検出する検出手段と、前記扉の鍵穴近傍に配置さ
れる光源と、前記扉の周辺の照度を検出し照度が一定以
下になったとき信号を送出する照度検出手段と、前記検
出手段による人体の接近を示す検出結果と、前記照度検
出手段による照度が一定以下になったことを示す信号と
を基に前記光源を所定時間点灯駆動する時限手段と、前
記検出手段、時限手段、照度検出手段、光源を駆動する
太陽電池を含む駆動電源とを錠付き扉に装着可能な基板
に組み込んだものである。
【0008】
【作用】上述した構成の各発明の作用を以下に説明す
る。
【0009】請求項1記載の鍵穴照明装置において、前
記錠付き扉に前記基板を装着した状態で、この扉に人体
が接近すると、検出手段は人体の接近を検出して検出結
果を時限手段に送る。時限手段は、前記検出手段による
人体の接近を示す検出結果により前記扉の鍵穴近傍に配
置される前記光源を所定時間点灯駆動する。
【0010】これにより、前記扉の鍵穴部分は明るくな
り、支障なく鍵を鍵穴に挿入し扉を開閉できる。
【0011】前記検出手段、時限手段、光源は、太陽電
池を含む駆動電源により駆動されるので、従来例に比べ
消費電力が少なく経済的であり、また、この鍵穴照明装
置は前記扉の鍵穴領域に装着可能な基板に前記検出手
段、時限手段、光源、太陽電池を含む駆動電源を組み込
んだものであるため、設置スペースが小さくて美観を損
なう虞れがなく、錠付き扉に対する装着も極めて容易で
何らの制約も生じることはない。
【0012】請求項2記載の鍵穴照明装置において、前
記錠付き扉に前記基板を装着した状態で、この扉に人体
が接近すると、検出手段は人体の接近を検出して検出結
果を時限手段に送る。また、前記扉の周辺の照度が一定
以下になったとき、前記照度検出手段は、照度が一定以
下になったことを示す信号を送出する。
【0013】時限手段は、前記検出手段による人体の接
近を示す検出結果と、前記照度検出手段による照度が一
定以下になったことを示す信号とを基に前記光源を所定
時間点灯駆動する。
【0014】これにより、前記扉の周辺の照度が一定以
下になったときのみ、即ち、黄昏時又は夜間にのみ前記
扉の鍵穴部分は明るくなり、支障なく鍵を鍵穴に挿入し
扉を開閉でき、より消費電力が少なく経済的効果を高め
ることができる。
【0015】
【実施例】以下に本発明の実施例を詳細に説明する。
【0016】図1乃至図4に示す鍵穴照明装置1は、錠
3付きの扉2に装着可能な基板4に対して、人体の接近
を検出する検出手段としての赤外線センサ5と、前記扉
2の鍵穴近傍に配置される光源としてのLED6と、前
記赤外線センサ5による人体の接近を示す検出結果によ
り前記LED6を所定時間点灯駆動する時限手段として
のタイマ7と、前記赤外線センサ5,LED6,タイマ
7を駆動する太陽電池8を含む駆動電源10とを組み込
んだものである。
【0017】赤外線センサとしては、LED,PHD
(フォトダイオード),PHT(フォトトランジスタ)
を組み合せたアクティブ方式センサ、あるいは焦電型,
サーモパイル型,サーミスタボロメータ型等のパッシブ
方式が用いられる。中でも、焦電型赤外線センサは、人
体の動きを検知するものであり、低消費電力,広範囲検
知が可能であることからこのような用途には好ましい。
【0018】前記基板4は、一方の端部を半円状とした
略長方形状の薄い板材からなり、その上部に扉2の把手
13に嵌装可能な把手穴4aを、この把手穴4aの下部
に前記錠3の鍵穴に対する鍵の挿入時にこの鍵が挿通可
能な鍵挿通穴4bを設けている。
【0019】前記赤外線センサ5と太陽電池8とは、基
板4の表面に配置されている。
【0020】また、前記LED6は基板4の裏面におい
て、鍵挿通穴4bの近傍に臨ませている。さらに、前記
基板4の裏面には、タイマ7,駆動電源10を構成する
蓄電池9を搭載した箱型状の制御箱12が配置され、こ
の制御箱12に全体の制御を行う制御手段11をも搭載
している。
【0021】この鍵穴照明装置1において、前記基板4
の把手穴4aを前記扉2の把手13に嵌めてこの基板4
を図4に示すように把手13で吊り下げ、前記LED6
を鍵3の近傍に臨ませる。
【0022】この状態で、扉2に人体が接近すると、赤
外線センサ5は人体の接近を検出して検出結果を制御手
段11を介してタイマ7に送る。タイマ7は、前記赤外
線センサ5による人体の接近を示す検出結果により前記
扉2の鍵穴近傍に配置される前記LED6を所定時間、
例えば、一分程度点灯駆動する。
【0023】これにより、前記錠3の鍵穴部分は明るく
なり、支障なく鍵を鍵穴に挿入し扉2を開閉できる。
【0024】前記赤外線センサ5,タイマ7,LED6
は、太陽電池8,蓄電池9からなる駆動電源10により
駆動されるので、太陽光のエネルギーを利用でき、従来
例に比べ消費電力が格段に少なく経済性を向上できる。
【0025】また、この鍵穴照明装置1は、前記扉2の
鍵穴領域に装着可能な基板4に前記赤外線センサ5,タ
イマ7,LED6は、太陽電池8,蓄電池9からなる駆
動電源10を組み込んだものであるため、設置スペース
が小さくて美観を損なう虞れがなく、前記扉2に対する
装着も極めて容易で専門的な電気工事等が不要で何らの
制約も生じることはない。
【0026】次に、図5,図6を参照して本発明の他の
実施例を説明する。
【0027】図5,図6に示す鍵穴照明装置1Aは、前
記鍵穴照明装置1の構成に前記扉2の周辺の照度を検出
し照度が一定以下になったとき信号を送出する照度検出
手段としての照度センサ14を付加したことが特徴であ
る。
【0028】この鍵穴照明装置1Aにおいて、扉2に人
体が接近したとき、赤外線センサ5は人体の接近を検出
して検出結果を制御手段11に送る。また、前記扉2の
周辺の照度が一定以下になったとき、前記照度センサ1
4は、照度が一定以下になったことを示す信号を制御手
段11に送る。
【0029】この結果、前記タイマ7は、制御手段11
に制御の基に前記LED6を例えば一分間点灯駆動す
る。
【0030】これにより、前記扉2の周辺の照度が一定
以下になったときのみ、即ち、黄昏時又は夜間にのみ前
記扉2の錠3の鍵穴部分は明るくなり、支障なく鍵を鍵
穴に挿入し扉2を開閉でき、より消費電力が少なく経済
的効果を高めることができる。
【0031】本発明は、上述した実施例に限定されるも
のではなく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。
【0032】例えば、上述した実施例装置は、把手に吊
り下げる構成としたが、この他、磁石を用いて扉に吸着
する構成、両面テープを用いて扉に貼着する構成とする
ことも可能である。
【0033】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、上述した
構成としたので、消費電力が少なく経済的であり、設置
スペースが小さく電源コードも不要で美観を損なう虞れ
がなく、錠付き扉に対する装着も極めて容易で何の制約
もない鍵穴照明装置を提供することができる。
【0034】また、本発明によれば、扉の周辺の照度が
一定以下になったときのみ、即ち、黄昏時又は夜間にの
み前記扉の鍵穴部分を明るくすることができ、より消費
電力が少なく経済的効果を高めることができる鍵穴照明
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例装置を示す斜視図
【図2】本発明の実施例装置を示す側面図
【図3】本発明の実施例装置のブロック図
【図4】本発明の実施例装置の使用状態を示す側面図
【図5】本発明の他の実施例装置を示す斜視図
【図6】本発明の他の実施例装置のブロック図
【符号の説明】
1 鍵穴照明装置 2 扉 3 錠 4 基板 5 赤外線センサ 6 LED 7 タイマ 8 太陽電池 10 駆動電源
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】例えば、上述した実施例装置は、把手に吊
り下げる構成としたが、この他、磁石を用いて扉に吸着
する構成、両面テープを用いて扉に貼着する構成とする
ことも可能である。また、扉内部に装着することも可能
である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 錠付き扉の鍵穴を照明する鍵穴照明装置
    であって、前記扉に対する人体の接近を検出する検出手
    段と、前記扉の鍵穴近傍に配置される光源と、前記検出
    手段による人体の接近を示す検出結果により前記光源を
    所定時間点灯駆動する時限手段と、前記検出手段、時限
    手段、光源を駆動する太陽電池を含む駆動電源とを錠付
    き扉に装着可能な基板に組み込んだことを特徴とする鍵
    穴照明装置。
  2. 【請求項2】 錠付き扉の鍵穴を照明する鍵穴照明装置
    であって、前記扉に対する人体の接近を検出する検出手
    段と、前記扉の鍵穴近傍に配置される光源と、前記扉の
    周辺の照度を検出し照度が一定以下になったとき信号を
    送出する照度検出手段と、前記検出手段による人体の接
    近を示す検出結果と、前記照度検出手段による照度が一
    定以下になったことを示す信号とを基に前記光源を所定
    時間点灯駆動する時限手段と、前記検出手段、時限手
    段、照度検出手段、光源を駆動する太陽電池を含む駆動
    電源とを錠付き扉に装着可能な基板に組み込んだことを
    特徴とする鍵穴照明装置。
JP18476693A 1993-07-27 1993-07-27 鍵穴照明装置 Withdrawn JPH0742421A (ja)

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JP18476693A JPH0742421A (ja) 1993-07-27 1993-07-27 鍵穴照明装置

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JP18476693A JPH0742421A (ja) 1993-07-27 1993-07-27 鍵穴照明装置

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JPH0742421A true JPH0742421A (ja) 1995-02-10

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ID=16158957

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08246719A (ja) * 1995-03-13 1996-09-24 Kuriki Seisakusho:Kk 扉の取手
FR2965838A1 (fr) * 2010-10-06 2012-04-13 Dt2000 Sa Poignee de porte a accumulation d'energie renouvelable
JP2016017923A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 シャープ株式会社 検出装置および解析システム
JP2020046162A (ja) * 2018-09-21 2020-03-26 ホシザキ株式会社 貯蔵庫

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JP2016017923A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 シャープ株式会社 検出装置および解析システム
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