JP2003045045A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JP2003045045A
JP2003045045A JP2001232053A JP2001232053A JP2003045045A JP 2003045045 A JP2003045045 A JP 2003045045A JP 2001232053 A JP2001232053 A JP 2001232053A JP 2001232053 A JP2001232053 A JP 2001232053A JP 2003045045 A JP2003045045 A JP 2003045045A
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signal
track
circuit
tracking
optical disk
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JP2001232053A
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English (en)
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Takayuki Uchida
貴之 内田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスクを駆動した際の偏芯の周波数成分
にトラッキング制御系の特性を追従させることで、トラ
ックの捕捉を容易に実現する。 【解決手段】 光ディスク装置1は、ディスクモータ3
2の回転周波数を検出する回転周波数検出回路35と、
トラッキングエラー信号TEの周波数を検出するTE周
波数検波回路37と、これらの周波数成分の特性を実質
的に一致させるように調整を行う位相・振幅調整回路3
9とを備えていることで、光ディスク5を駆動した際の
偏芯(芯振れ)の周波数成分にトラッキング制御系の特
性を追従させるように生成した偏芯成分追従信号で、光
ピックアップ4本体をまず位置制御でき、トラックを捕
捉し易くした状態で、トラッキングエラー信号TEに基
づき、対物レンズ4aの位置制御を行ってトラックを捕
捉する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクに対し
て光学的に情報の書き込み又は読み取りを行うための光
ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CD−ROMドライブ、CD−R/RW
ドライブ、DVD−ROMドライブ等、光ディスクに対
して光学的に情報の記録/再生を行う光ディスク装置で
は、ピックアップから照射されるレーザ光のビームスポ
ットを光ディスクのトラック上に正確に位置付けるよう
に対物レンズのトラック列方向の位置を制御するトラッ
キングサーボを用いることが必須である。
【0003】ここで、トラックジャンプ、すなわち対物
レンズをディスク上の所望のトラックの近傍に移動さ
せ、その時点で最も近いトラックに対してトラックサー
ボをオンさせるには、一般に、トラッキングサーボを一
旦オフにした後、送りモータ等によりピックアップを搭
載する対物レンズが所望のトラックの近傍まで移動した
後、トラッキングサーボを再びオンにする。これによ
り、その時点で最も近いトラックに対してトラッキング
サーボが施されトラックが捕捉される。
【0004】ところで、このような動作において、ドラ
イブしている光ディスクの偏芯量が大きい場合等では、
トラッキングサーボをオンした後、直にはトラックを捕
捉することができず、ビームスポットが何本もトラック
を横切ってからようやくトラックが捕捉されるといった
現象が起こる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】さらに、近年では前述
した偏芯ディスクの問題に加え、光ディスクの回転速度
の高倍速化が図られている。このため、トラッキングサ
ーボの特性を考慮した場合、偏芯ディスクに対応させた
低域特性とディスクの高倍速化に対応させた高域特性と
を満足させるサーボ特性の合わせ込みが難しく、トラッ
クを捕捉させる際の安定性の面で問題を抱えていた。
【0006】そこで、本発明は上記課題を解決するため
になされたもので、光ディスクを駆動した際の芯振れ等
の周波数成分にトラッキング制御系の特性を追従させる
ことで、トラックの捕捉を容易に実現させることのでき
る光ディスク装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る光ディスク装置は、光ディスクを回転
駆動するディスク駆動機構と、前記ディスク駆動機構に
よって回転駆動された前記光ディスクにレーザビームを
照射しその反射光により情報を読み取る光学ヘッドと、
前記光学ヘッドを移動させるためのヘッド送りモータ
と、前記光学ヘッドから前記光ディスク上に照射させる
前記レーザビームのビームスポットと前記光ディスク上
のトラック列との相対変位に対応するトラッキングエラ
ー信号を出力する位置誤差出力回路と、前記ディスク駆
動機構の駆動信号の周波数成分を検出し、この周波数情
報を持つ信号を生成して出力する第1の周波数情報出力
回路と、前記記位置誤差出力回路によって出力される前
記トラッキングエラー信号の周波数成分を検出し、この
周波数情報を持つ信号を生成して出力する第2の周波数
情報出力回路と、前記第1及び第2の周波数情報出力回
路から出力される信号の特性を一致させるように調整し
て得た特性調整信号を、前記ディスク駆動機構にて回転
駆動された前記光ディスクの偏芯成分に関する情報を持
つ偏芯追従信号として出力する偏芯追従信号出力回路
と、前記位置誤差出力回路又は前記偏芯追従信号出力回
路によりそれぞれ出力される前記トラッキングエラー信
号又は前記偏芯追従信号に基づいて、ヘッド送りモータ
を駆動制御する送りモータ制御回路と、前記位置誤差出
力回路又は前記偏芯追従信号出力回路によりそれぞれ出
力される前記トラッキングエラー信号又は前記偏芯追従
信号のうちのいずれかを選択し前記送りモータ制御回路
に供給する切替回路とを具備することを特徴とする。
【0008】また、本発明に係る光ディスク装置は、前
記位置誤差出力回路から出力される前記トラッキングエ
ラー信号を評価して前記ビームスポットによるトラック
の捕捉状況を検出する捕捉状況検出手段と、前記捕捉状
況検出手段の検出結果に基づいて、前記切替回路を制御
する手段とをさらに具備することを特徴とする。
【0009】したがって、本発明によれば、光ディスク
を駆動した際の偏芯(芯振れ)の周波数成分にトラッキ
ング制御系の特性を追従させることができるように生成
した偏芯成分追従信号で、光学ヘッド本体をまず位置制
御し、トラックを捕捉し易くした状態で、さらに光学ヘ
ッドの対物レンズの位置制御を行うようにすること等が
可能なので、例えばディスクの偏心が大きく光学ヘッド
からのビームスポットの横切り周波数が高くなってしま
う場合等でも、トラックの捕捉を容易に実現することが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1は、本発明の実施形態に係る光
ディスク装置の構成を概略的に示す機能ブロック図であ
る。
【0011】同図に示すように、この光ディスク装置1
では、光ピックアップ4が備えるレーザダイオード1a
より放出された光ビームは、コリメートレンズ2、ビー
ムスプリッタ3、対物レンズ4aを介して集光された微
小なビームスポットとして光ディスク5に照射される。
この光ディスク5には、記録トラックがスパイラル状に
形成されている。
【0012】光ディスク5からの反射光は、対物レンズ
4aを照射光と逆向きに通り、ビームスプリッタ3及び
集光レンズ6を介して光ディスク5の半径方向及び接線
方向に4分割された光検出器7a,7b,7c,7dに
導かれる。光検出器7a,7b,7c,7dによって光
電変換された信号は、各々プリアンプ8a,8b,8
c,8dにより電流/電圧変換及び増幅され、加算器
9、加算器10、加算器11、加算器12に入力され
る。
【0013】加算器9及び加算器10の各出力は減算器
13に入力され、減算器13により得られた差信号はフ
ォーカスエラー信号としてフォーカス制御回路14に入
力される。フォーカス制御回路14は信号バス15を介
してシステムコントローラ16によりコントロールさ
れ、ピックアップのフォーカスアクチュエータ17を駆
動してフォーカス制御を行う。
【0014】一方、加算器11、加算器12の出力は減
算器18に入力され、減算器18により得られた差信号
は、光ピックアップ4から照射される光ビームのビーム
スポットと光ディスク5上のトラックの中心との相対変
位に対応するトラッキングエラー信号TEとして、トラ
ッキング制御回路20に導かれる。このトラッキング制
御回路20は、信号バス15を介してシステムコントロ
ーラ16によりコントロールされ、トラッキングアクチ
ュエータ22とフィードモータ25を駆動制御する。
【0015】加算器11、加算器12の出力は、加算器
27に入力され、HF信号として信号処理回路28によ
り処理され、データ信号としてデータ処理回路26によ
り処理された後、信号バス15へ伝送される。また、シ
ステムコントローラ16は、ディスクモータ駆動回路3
1に指示を与え、ディスクモータ32を制御して光ディ
スク5を所望の回転数で回転駆動する。
【0016】次に、本実施形態に係る光ディスク装置1
に設けられたトラッキング制御回路20について詳述す
る。ここで、まず光ディスクの偏芯やターンテーブルの
偏芯について考察してみると、図2及び図3に示すよう
に、トラックアクチュエータ22及びフィードモータ2
5が位置制御されていない状態(トラッキングサーボを
行っていない状態)では、光ディスクやターンテーブル
の偏芯量が大きい場合(図3参照)に得られるトラッキ
ングエラー信号TEは、偏芯量が小さい場合に得られる
トラッキングエラー信号TE(図2参照)に比べて周波
数の変化量が大きくなる。トラッキングエラー信号TE
の周波数が高い時にトラッキングサーボをONにしビー
ムスポットによりトラックを捕捉させようとしても、ト
ラッキングが外れ易くトラックを捕捉することが困難な
状況となる。
【0017】そこで、本実施形態のトラッキング制御回
路20は、図4に示すように、ディスクモータ駆動回路
31より出力されるFG信号から、ディスクモータ32
に駆動される光ディスク5の回転周波数を検出する回転
周波数検出回路35と、回転周波数検出回路35によっ
て検出された回転周波数を電圧に変換して出力するF−
V変換回路36と、減算器18から出力されるトラッキ
ングエラー信号TEを入力して、このトラッキングエラ
ー信号TEから光ディスク5の回転周波数の帯域の周波
数成分を抽出するTE周波数検波回路37と、TE周波
数検波回路37により得られた信号の周波数成分を電圧
に変換し出力するF−V変換回路38と、光ディスク5
の偏芯成分に関する情報を持つF−V変換回路36の出
力信号の特性とトラッキングエラー信号TEを基に得た
F−V変換回路38の出力信号の特性とを一致させるよ
うに振幅増減と位相補償とを行って得た特性調整信号
を、ディスクモータ32にて回転駆動された光ディスク
5の偏芯成分に関する情報を持つ偏芯追従信号として出
力する位相・振幅調整回路39と、減算器18から出力
されるトラッキングエラー信号TEの位相進み補償を行
いトラッキング制御の安定化を図るイコライザ43と、
フィードモータ25の駆動制御を安定に行うためのフィ
ードイコライザ44と、減算器18から出力されるトラ
ッキングエラー信号TEを入力して、光ピックアップ4
のビームスポットによるトラックの捕捉(キャプチャ)
状況を検出しその結果をシステムコントローラ16へ出
力するトラック捕捉検出回路42と、イコライザ43か
ら出力された位相進み補償後のトラッキングエラー信号
TEに基づいて、光ディスク5上のトラックを光ピック
アップ4のビームスポットに追従させるためのトラック
アクチュエータ駆動電圧をトラックアクチュエータ22
へ供給するトラックアクチュエータ駆動制御回路41
と、位相・振幅調整回路39又はフィードイコライザ4
4の出力信号に基づくフィードモータ駆動電圧をフィー
ドモータ25へ供給するフィードモータ駆動制御回路4
0と、システムコントローラ16から出力される切替信
号に応じて、フィードモータ駆動制御回路40への入力
信号を、フィードイコライザ44から出力される信号又
は位相・振幅調整回路39から出力される信号のいずれ
かに選択的に切り替える切替スイッチ45とから主に構
成されている。
【0018】トラック捕捉検出回路42は、減算器18
より出力されるトラッキングエラー信号TEのプラス側
とマイナス側とにそれぞれ閾値(例えば最大値の1/
2)が予め設定されており、トラッキングエラー信号T
Eの電圧値が、上記2つの閾値によって3分割されたエ
リアのうちの1つのエリアに一定時間以上留まっていな
いという条件を満した場合にトラックが捕捉されたと判
断し信号を出力するものである。トラック捕捉検出回路
42は、このような判断基準によるトラック捕捉の検出
結果として、例えばビームスポットにてトラックを捕捉
した状態(捕捉状態A)、トラックをほぼ捕捉できるて
いる状態(捕捉状態B)、又はトラックを全く捕捉でき
ていない状態(捕捉状態C)等といったトラックの捕捉
状況をシステムコントローラ16へ出力する。
【0019】システムコントローラ16は、トラック捕
捉検出回路42より、トラックを全く捕捉できていない
捕捉状態Cを示す信号を受信した場合には、フィードモ
ータ駆動制御回路40へ、位相・振幅調整回路39から
の出力信号が供給されるように切替スイッチ45を制御
する。
【0020】また、システムコントローラ16は、トラ
ック捕捉検出回路42より、トラックをほぼ捕捉できて
いる捕捉状態Bを示す信号を受信した場合には、フィー
ドモータ駆動制御回路40へ、フィードイコライザ44
から出力される信号が供給されるように切替スイッチ4
5を制御する。さらに、システムコントローラ16は、
トラックを捕捉した捕捉状態Aを示す信号をトラック捕
捉検出回路42より受信している場合には、フィードモ
ータ駆動制御回路40へのフィードイコライザ44から
の出力信号の供給が維持されるように切替スイッチ45
の切替状態をこの状態で保持する。
【0021】このように構成された本実施形態の光ディ
スク1では、例えば、トラックジャンプの後半におい
て、所望のトラックの近傍まで光ピックアップ4の対物
レンズ4aが移動した後、フォーカス制御回路14によ
りフォーカスサーボがオンにされる。このタイミングで
は、システムコントローラ16は、トラック捕捉検出回
路42より、トラックを全く捕捉できていない捕捉状態
Cを示す信号を受信しており、位相・振幅調整回路39
からの出力信号(偏芯成分追従信号)がフィードモータ
駆動制御回路40へ供給されるように切替スイッチ45
を制御する。この際、光ピックアップ5本体は、光ディ
スク5の偏芯成分に実質的に追従するように移動制御さ
れることになる。
【0022】次いで、ステムコントローラ16は、ラッ
ク捕捉検出回路42より、トラックをほぼ捕捉できてい
る捕捉状態Bを示す信号を受信した時に、フィードイコ
ライザ44から出力される信号がフィードモータ駆動制
御回路40へ供給されるように切替スイッチ45を制御
する。この後、システムコントローラ16は、トラック
を捕捉した捕捉状態Aを示す信号をトラック捕捉検出回
路42より受信すると、フィードモータ駆動制御回路4
0へのフィードイコライザ44からの出力信号の供給が
維持されるように切替スイッチ45の切替状態をこの状
態で保持する。
【0023】このように、本実施形態の光ディスク装置
1によれば、光ディスク5を駆動した際の芯振れの周波
数成分にトラッキング制御系の特性を追従させることが
できるよう位相・振幅調整回路39から出力される偏芯
成分追従信号で、光ピックアップ4本体をまず位置制御
しトラックを捕捉し易くした状態で、トラッキングエラ
ー信号TEに基づき対物レンズ4a(及び光ピックアッ
プ4本体)の位置制御を行うので、例えばディスクの偏
心が大きく光ピックアップ4からのビームスポットの横
切り周波数が高くなってしまう場合等でも、トラックの
捕捉を容易に実現することができる。
【0024】以上、本発明を実施の形態により具体的に
説明したが、本発明は上記各実施形態にのみ限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能である。例えば本発明は、MO等の光磁気ディスクを
再生可能なドライブ装置に無論適用することもできる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光ディスクを駆動した際の偏芯(芯振れ)の周波数成分
にトラッキング制御系の特性を追従させることができる
ように生成した偏芯成分追従信号で、光学ヘッド本体を
まず位置制御し、トラックを捕捉し易くした状態で、さ
らに対物レンズの位置制御を行うようにすること等が可
能なので、ディスクの偏心量が大きい場合等でも、容易
にトラックを捕捉することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る光ディスク装置を示す
機能ブロック図である。
【図2】偏芯量の少ない光ディスクを駆動(トラッキン
グサーボOFF)した際に出力されるトラッキングエラ
ー信号を示す波形図である。
【図3】偏芯量の大きい光ディスクを駆動(トラッキン
グサーボOFF)した際に出力されるトラッキングエラ
ー信号を示す波形図である。
【図4】図1の光ディスク装置に設けられたトラッキン
グ制御回路を示す機能ブロック図である。
【符号の説明】
1…光ディスク装置、4…光ピックアップ、4a…対物
レンズ、5…光ディスク、16…システムコントロー
ラ、20…トラッキング制御回路、22…トラックアク
チュエータ、25…フィードモータ、31…ディスクモ
ータ駆動回路、32…ディスクモータ、35…回転周波
数検出回路、36,38…F−V変換回路、37…TE
周波数検波回路、39…位相・振幅調整回路、40…フ
ィードモータ駆動制御回路、41…トラックアクチュエ
ータ駆動制御回路、42…トラック捕捉検出回路、45
…切替スイッチ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクを回転駆動するディスク駆
    動機構と、 前記ディスク駆動機構によって回転駆動された前記光デ
    ィスクにレーザビームを照射しその反射光により情報を
    読み取る光学ヘッドと、 前記光学ヘッドを移動させるためのヘッド送りモータ
    と、 前記光学ヘッドから前記光ディスク上に照射させる前記
    レーザビームのビームスポットと前記光ディスク上のト
    ラック列との相対変位に対応するトラッキングエラー信
    号を出力する位置誤差出力回路と、 前記ディスク駆動機構の駆動信号の周波数成分を検出
    し、この周波数情報を持つ信号を生成して出力する第1
    の周波数情報出力回路と、 前記記位置誤差出力回路によって出力される前記トラッ
    キングエラー信号の周波数成分を検出し、この周波数情
    報を持つ信号を生成して出力する第2の周波数情報出力
    回路と、 前記第1及び第2の周波数情報出力回路から出力される
    信号の特性を一致させるように調整して得た特性調整信
    号を、前記ディスク駆動機構にて回転駆動された前記光
    ディスクの偏芯成分に関する情報を持つ偏芯追従信号と
    して出力する偏芯追従信号出力回路と、 前記位置誤差出力回路又は前記偏芯追従信号出力回路に
    よりそれぞれ出力される前記トラッキングエラー信号又
    は前記偏芯追従信号に基づいて、ヘッド送りモータを駆
    動制御する送りモータ制御回路と、 前記位置誤差出力回路又は前記偏芯追従信号出力回路に
    よりそれぞれ出力される前記トラッキングエラー信号又
    は前記偏芯追従信号のうちのいずれかを選択し前記送り
    モータ制御回路に供給する切替回路とを具備することを
    特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光ディスク装置におい
    て、 前記位置誤差出力回路から出力される前記トラッキング
    エラー信号を評価して前記ビームスポットによるトラッ
    クの捕捉状況を検出する捕捉状況検出手段と、 前記捕捉状況検出手段の検出結果に基づいて、前記切替
    回路を制御する手段とをさらに具備することを特徴とす
    る光ディスク装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080018731A1 (en) * 2004-03-08 2008-01-24 Kazunari Era Steroscopic Parameter Embedding Apparatus and Steroscopic Image Reproducer
JP2009289311A (ja) * 2008-05-28 2009-12-10 Hitachi Ltd 光ディスク装置
US7668051B2 (en) 2004-11-15 2010-02-23 Samsung Electronics Co., Ltd. Methods, apparatus and computer program products for detecting oscillation of a servo controller

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031209