JP2003044958A - ガス警報器及びガス警報器の警報濃度出力設定方法 - Google Patents

ガス警報器及びガス警報器の警報濃度出力設定方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス警報器の警報濃度出力の設定を容易にか
つ精度良く行えるガス警報器及びその警報濃度出力設定
方法を提供する。 【解決手段】 ガス検知素子10を備えるとともに、そ
のガス検知素子10のガス検知に基づくガス検知出力を
得るガス検知機構18及び前記ガス検知出力が、警報濃
度出力を超えたときに警報を発する警報機構14を備
え、ガス検知素子10の被検知ガス検知に基づくガス検
知出力の濃度依存性を示す出力相関テーブルを記憶する
記憶部16を備え、ガス検知素子10が所定濃度の基準
出力測定用ガスを検知したときの基準出力を測定可能
に、ガス検知機構18を構成し、基準出力に基づき、出
力相関テーブルから被検知ガスの警報濃度に対する警報
濃度出力を演算する演算部17を備え、警報濃度出力を
記憶する警報濃度出力記憶部16を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス検知素子を備
えるとともに、そのガス検知素子のガス検知に基づくガ
ス検知出力を得るガス検知機構、及び、前記ガス検知出
力が警報濃度出力を超えたときに警報を発する警報機構
を備えたガス警報器及び、その警報濃度出力設定方法に
関する。このようなガス警報器は、被検知ガスに対する
ガス検知出力が警報濃度出力を超えたときに、警報機構
により警報を発する様に設定される。これにより、前記
ガス警報器は、その雰囲気のガスを検知対象ガスとし、
その検知対象ガス中に含まれる水素ガス、メタンガス、
一酸化炭素ガス等の被検知ガスが警報を要する濃度に達
していないかどうかを検知して、その周辺にいる人にそ
の被検知ガスが高濃度に存在している場合に警報を発す
ることができるのである。ここで、前記ガス検知素子は
通常被検知ガスとの特異な反応性により、他のガスと区
別してその被検知ガスを選択的に検知できるように作製
されるのであるが、その反応性は製造条件その他により
ばらつくため、ガス検知素子の搭載されたガス警報器
は、所定濃度の被検知ガス検知に基づくガス検知出力が
一定になるよう、個々に出力が設定される。
【0002】
【従来の技術】従来、上述のようなガス警報器の前記警
報濃度出力は、通常、前記ガス検知素子からの出力を可
変に増幅するボリューム調整器の出力増幅率を調節変更
することにより設定される。この際、前記ボリューム調
整器を調整する際には、前記ガス検知素子を警報動作時
の濃度の被検知ガスに晒した状態で、警報動作をしはじ
めるように設定する必要があるため、ガス警報器による
警報を要する所定濃度の被検知ガスが内部に封入された
チャンバに前記ガス警報器を導入し、その状態でボリュ
ーム調整器を調節して、前記警報機構が動作する最低出
力増幅率あるいは前記警報機構が動作しない最高出力増
幅率を手作業で調節し、そのボリューム調整器の出力増
幅率によって、その被検知ガス濃度における警報濃度出
力を設定していた。また、被検知ガスが一酸化炭素ガ
ス、悪臭ガス等の有害なものである場合には、前記チャ
ンバに封入するガスとして、前記ガス検知素子が検知可
能な他のガスを、前記所定濃度の前記被検知ガスに対す
る出力と同程度の出力が得られる濃度として用いられる
場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法に
よれば、警報器個別に手作業でボリューム調整する必要
があるため、生産性があまり高くならないという現状が
ある。また、ボリューム調整はドライバ等の物理的接触
によって行われるために、作業者による個人差、調節作
業時の衝撃等によって調節精度に影響がでる虞がある。
また、近年一つのガス警報器で複数の警報や、多段階の
警報を行えるものが使用される傾向にあり、このような
場合、上述の調節作業にかかる時間と労力が増大し、さ
らに前記ガス警報器の生産性を低下させる原因となると
ともに、ボリューム調整精度の低下する要因が増え、信
頼性が低下することが懸念される。
【0004】従って、本発明の目的は、上記実状に鑑
み、ガス警報器の警報濃度出力の設定を容易にかつ精度
良く行えるガス警報器及びその警報濃度出力設定方法を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】被検知ガス濃度と前記ガ
ス検知素子からの出力との関係を示すグラフは、ガス検
知素子の被検知ガスとの反応性によらず、ほぼY軸方向
に相似形になる事に着目し、所定濃度のガスに対する出
力が分かれば、警報濃度に対応する出力を逆算できるも
のと考え、本発明に想到した。そこで、この目的を達成
するための本発明の特徴構成は、ガス検知素子を備える
とともに、そのガス検知素子のガス検知に基づくガス検
知出力を得るガス検知機構、及び、前記ガス検知出力が
警報濃度出力を超えたときに警報を発する警報機構を備
えたガス警報器であって、前記ガス検知素子の被検知ガ
ス検知に基づくガス検知出力の濃度依存性を示す出力相
関テーブルを記憶する記憶部を備え、前記ガス検知素子
が所定濃度の基準出力測定用ガスを検知したときの基準
出力を測定可能に、前記ガス検知機構を構成し、前記基
準出力に基づき、前記出力相関テーブルから被検知ガス
の警報濃度に対する警報濃度出力を演算する演算部を備
え、前記警報濃度出力を記憶する警報濃度出力記憶部を
備えた点にあり、前記基準出力測定用ガスが、清浄空気
及び被検知ガスであることが好ましく、前記警報出力
が、複数段階設けられ、前記基準出力測定用ガスが、複
数段階に設けられたうち一つの前記警報出力を出力可能
な濃度の被検知ガスであることが望ましい。
【0006】また、本発明のガス警報器の警報出力設定
方法の特徴構成は、ガス検知素子を備えるとともに、そ
のガス検知素子のガス検知に基づくガス検知出力を得る
ガス検知機構を備えたガス警報器に関して、前記ガス検
知機構により前記基準出力測定用ガスに対する基準出力
を得るとともに、前記基準出力に基づき、前記ガス検知
素子の被検知ガス検知に基づくガス検知出力の濃度依存
性を示す出力相関テーブルを参照して、被検知ガスの警
報濃度出力を演算して設定する点にある。また、さらに
好ましくは、ガス検知素子を備えるとともに、そのガス
検知素子のガス検知に基づくガス検知出力を得るガス検
知機構を備え、前記ガス検知出力が、警報濃度出力記憶
部に記憶される警報濃度出力を超えたときに警報を発す
る警報機構を備えたガス警報器の警報出力設定方法であ
って、前記ガス検知機構により清浄空気に対する第一基
準出力を得た後、前記ガス検知機構を一旦停止させ、次
に、ガス検知機構により被検知ガスの第二警報濃度に対
する第二警報濃度出力を基準出力として求め、前記基準
出力に基づき、前記ガス検知素子の被検知ガス検知に基
づくガス検知出力の濃度依存性を示す出力相関テーブル
を参照して、被検知ガスの第一警報濃度出力を演算し、
前記第一、第二警報濃度出力を前記警報濃度出力記憶部
に記憶させて設定する。
【0007】〔作用効果〕つまり、前記ガス検知素子の
被検知ガス検知に基づくガス検知出力の濃度依存性を示
す出力相関テーブルを記憶する記憶部を備えると、前記
ガス検知素子が所定濃度の基準出力測定用ガスを検知し
たときの基準出力を測定することにより、前記演算部が
被検知ガス濃度と前記ガス検知素子からの出力との関係
を、前記基準出力に基づき、前記出力相関テーブルから
被検知ガスの警報濃度に対する警報濃度出力を求めるこ
とができる。また、このようにして警報濃度出力を求め
ると、ドライバ等による物理的な接触なしに警報濃度出
力を設定することができるので、精度の低下をきたすこ
となく警報濃度出力の設定調節をすることができる。こ
のようにして求められた、前記警報濃度出力を警報濃度
出力記憶部に記憶しておけば、ガス検知素子からの出力
をその警報濃度出力記憶部に記憶された前記警報濃度出
力と比較することによって、ガス警報器の雰囲気に存在
する被検知ガスが警報する必要がある程度に高濃度か否
かを判断することができるようになる。
【0008】ここで、前記基準出力測定用ガスとして、
清浄空気及び被検知ガスを用いると、前記出力相関テー
ブルをもとに、被検知ガス濃度と前記ガス検知素子から
の出力との関係を示すグラフを、2点で決めることがで
きるので、Y軸方向での拡縮率に加えて、清浄空気中で
はガス検知出力が0となるべきところが、何らかの要因
でずれてしまっているというような場合にも、正確に被
検知ガス濃度と前記ガス検知素子からの出力との関係を
把握できるようになる。
【0009】前記警報出力が、複数段階設けられている
ような場合には、前記基準出力測定用ガスが、複数段階
に設けられたうち一つの前記警報出力を出力可能な濃度
の被検知ガスであると、その基準出力測定用ガスの出力
がそのまま複数段階に設けられたうち一つの前記警報出
力として採用され、さらに、その警報出力から別の段階
の警報出力を演算して設定することができるので、少な
い工程で、多段階の出力の設定が、同時にかつ非接触で
自動的に決定されることになる。その結果、一つの工程
で複数の設定が同時にできるから、容易に効率よくガス
警報器の設定作業を行え、非接触で行えるから、精度良
く警報出力が定められ、信頼性の高いガス警報器を提供
することができた。
【0010】また、清浄空気及び被検知ガスをともに基
準出力測定用ガスとする場合、前記ガス検知機構により
清浄空気に対する第一基準出力を得ると、この第一基準
出力を被検知ガス濃度0の時の出力として設定すること
ができ、その後、前記ガス検知機構を一旦停止させた
後、ガス検知機構により被検知ガスの第二警報濃度に対
する第二警報濃度出力を基準出力として求めると、ガス
検知機構が一旦停止された後のガス検知素子は、清浄空
気に対する出力を得るときに昇温等により活性があがっ
てしまっていても、通常のガス検知時の活性に戻ってい
るから、第二警報濃度出力を、通常のガス検知時の環境
と同等の環境で得られ、基準出力とすることができる。
そのため、前記基準出力に基づき、前記ガス検知素子の
被検知ガス検知に基づくガス検知出力の濃度依存性を示
す出力相関テーブルを参照して、被検知ガスの第一警報
濃度出力を演算し、前記第一、第二警報濃度出力を前記
警報濃度出力記憶部に記憶させて設定すると、その設定
情報に基づいて被検知ガスの検知に基づく出力から多段
階の警報を発することができ、より精密な警報動作が可
能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、本発明のガス
警報器は、ガス検知素子10を内装するとともに、前記
ガス検知素子10をブリッジ回路12に組み込んで構成
してある。前記ブリッジ回路12は、前記ガス検知素子
10に、固定抵抗R0を直列に接続するとともに、この
ガス検知素子10と固定抵抗R0との合成抵抗に対して
固定抵抗R1と固定抵抗R2との合成抵抗を、前記ガス
検知素子10と固定抵抗R1、固定抵抗R0と固定抵抗
R2が対向するように並列に接続する。また、前記ガス
検知素子10と固定抵抗R0の間と、前記固定抵抗R1
と固定抵抗R2との間との電位差を出力13aとして取
出す出力部13を接続してある。
【0012】前記ガス検知素子10としては、図2に示
すように、白金等の貴金属線からなる貴金属線コイル1
0aに酸化スズを主成分とする感応層10bを設けてあ
る熱線型半導体式ガス検知素子を用いる。
【0013】前記出力部13から得られた出力は、ガス
検知機構18により、比較演算部15において記憶部1
6に記憶されている警報濃度出力17aと比較され、警
報機構としての報知部14において、ブザーを鳴動させ
たり、ランプを点灯、点滅させるなどして検知結果を報
知可能に構成する。また、前記記憶部16は、前記ガス
検知素子10の被検知ガス検知に基づくガス検知出力の
濃度依存性を示す出力相関テーブルを記憶する警報濃度
出力記憶部を兼ねる。
【0014】出力相関テーブルは、図3実線に示すよう
に、被検知ガスの濃度と出力との関係をグラフとして記
憶しており、基準濃度での高い出力が得られるガス検知
素子のグラフと低い出力が得られるガス検知素子のグラ
フとから、基準濃度において得られた基準出力を呈する
ガス検知素子のグラフ(破線)を求められるように構成
してある。
【0015】また、前記警報濃度出力は、以下に示す手
順で測定し、前記記憶部に記憶される。 <1>清浄空気中でガス警報器の電源を投入し、ガス検
知素子から第一基準出力を得る。 <2>この出力を前記記憶部に記憶し、前記出力相関テ
ーブルの0点とする。 <3>ガス警報器を被検知ガスの第二警報濃度の雰囲気
下にセットする。 <4>ガス警報器の電源を切り、すぐに再投入する。 <5>電源を再投入してから所定時間(約2分30秒)
経過しているのを確認し、このときの出力を前記記憶部
に第二警報濃度出力として記憶する。 <6>前記第二警報濃度出力と出力相関テーブルから、
被検知ガスの第一警報濃度の出力に対応する第一警報濃
度出力を求め、記憶部に記憶する。 <7>複数種の被検知ガスに対する検知を行う場合、<
3>〜<6>の操作を繰り返す。
【0016】尚、上述の例では出力相関テーブルを2本
のグラフとして備えた例を示したが、データの記憶の仕
方は特にこれに限るものではなく、例えば、1本のグラ
フであっても良く、前記演算部で、基準濃度において得
られた基準出力を呈するガス検知素子の出力相関グラフ
を求められる構成であれば良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガス警報器の概略図
【図2】ガス検知素子の部分断面斜視図
【図3】出力相関グラフ
【符号の説明】
10 ガス検知素子 18 ガス検知機構 14 警報機構 16 記憶部 17 演算部 16 警報濃度出力記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G060 AA02 AE19 AF07 BA01 HC07 HC10 HD01 HD02 5C086 AA02 AA38 BA11 CA04 CB12 DA08 DA30 DA40 EA11 EA37 EA41 EA45 FA02 FA12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス検知素子を備えるとともに、そのガ
    ス検知素子のガス検知に基づくガス検知出力を得るガス
    検知機構、及び、前記ガス検知出力が警報濃度出力を超
    えたときに警報を発する警報機構を備えたガス警報器で
    あって、 前記ガス検知素子の被検知ガス検知に基づくガス検知出
    力の濃度依存性を示す出力相関テーブルを記憶する記憶
    部を備え、 前記ガス検知素子が所定濃度の基準出力測定用ガスを検
    知したときの基準出力を測定可能に、前記ガス検知機構
    を構成し、 前記基準出力に基づき、前記出力相関テーブルから被検
    知ガスの警報濃度に対する警報濃度出力を演算する演算
    部を備え、 前記警報濃度出力を記憶する警報濃度出力記憶部を備え
    たガス警報器。
  2. 【請求項2】 前記基準出力測定用ガスが、清浄空気及
    び被検知ガスである請求項1に記載のガス警報器。
  3. 【請求項3】 前記警報濃度出力が、複数段階設けら
    れ、前記基準出力測定用ガスが、複数段階に設けられた
    うち一つの前記警報濃度出力を出力させる濃度の被検知
    ガスである請求項1に記載のガス警報器。
  4. 【請求項4】 ガス検知素子を備えるとともに、そのガ
    ス検知素子のガス検知に基づくガス検知出力を得るガス
    検知機構を備えたガス警報器の警報出力設定方法であっ
    て、 前記ガス検知機構により基準出力測定用ガスに対する基
    準出力を得るとともに、 前記基準出力に基づき、前記ガス検知素子の被検知ガス
    検知に基づくガス検知出力の濃度依存性を示す出力相関
    テーブルを参照して、被検知ガスの警報濃度出力を演算
    して設定するガス警報器の警報出力設定方法。
  5. 【請求項5】 ガス検知素子を備えるとともに、そのガ
    ス検知素子のガス検知に基づくガス検知出力を得るガス
    検知機構を備え、前記ガス検知出力が、警報濃度出力記
    憶部に記憶される警報濃度出力を超えたときに警報を発
    する警報機構を備えたガス警報器の警報出力設定方法で
    あって、 前記ガス検知機構により清浄空気に対する第一基準出力
    を得た後、 前記ガス検知機構を一旦停止させ、 次に、ガス検知機構により被検知ガスの第二警報濃度に
    対する第二警報濃度出力を基準出力として求め、 前記基準出力に基づき、前記ガス検知素子の被検知ガス
    検知に基づくガス検知出力の濃度依存性を示す出力相関
    テーブルを参照して、被検知ガスの第一警報濃度出力を
    演算し、 前記第一、第二警報濃度出力を前記警報濃度出力記憶部
    に記憶させて設定するガス警報器の警報出力設定方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008286656A (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Babcock Hitachi Kk 水銀濃度測定方法及び装置

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