JPH11160277A - 携帯型ガス計測器 - Google Patents

携帯型ガス計測器

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Publication number
JPH11160277A
JPH11160277A JP9343761A JP34376197A JPH11160277A JP H11160277 A JPH11160277 A JP H11160277A JP 9343761 A JP9343761 A JP 9343761A JP 34376197 A JP34376197 A JP 34376197A JP H11160277 A JPH11160277 A JP H11160277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
concentration
display
measuring instrument
component
Prior art date
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Pending
Application number
JP9343761A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kuwabara
隆 桑原
Kenji Ninomiya
健二 二宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP9343761A priority Critical patent/JPH11160277A/ja
Publication of JPH11160277A publication Critical patent/JPH11160277A/ja
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作及び表示が簡単で、一般の人にも容易に
利用できるガス計測器を提供する。 【解決手段】 人間が着用するガスマスク形状のケース
1の目の部分にLCD表示器2、口の部分にガス入口3
を設ける。ガス入口3より導入された試料ガス中の特定
成分の濃度が高まるに伴い、LCD表示器2上の表示は
「笑う」、「普通」、「泣く」を表現する表情に切り替
わる。これにより、子供から老人まで成分濃度の高低を
直感的に理解できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は大気等のガス中の特
定成分の濃度を測定するガス計測器に関し、特に、持ち
運び自在の携帯型のガス計測器に関する。本発明に係る
携帯型ガス計測器は、簡易的な環境測定、ガス漏れ検
知、工事保安・作業監視等に利用できるほか、環境保護
教育等、幅広い分野に利用が可能である。
【0002】
【従来の技術】道路、工場周辺等の任意の場所において
大気中の窒素酸化物、二酸化硫黄、一酸化炭素等、各種
特定成分の濃度を簡易的に測定するには、持ち運びが容
易であって且つ価格も比較的安価なハンディタイプのガ
ス計測器が有用である。
【0003】従来のこの種の携帯型ガス計測器は、ガス
センサ、ガス吸引用のポンプ、電気回路及び電池等の部
品を小型のケース内に収容し、そのケースの外面に表示
部と操作部とを備えている。使用者が操作部にて所定の
操作を行なうと、ポンプによりガス吸引口を通して試料
ガスがケース内部に吸引され、ガスセンサに送られた
後、測定済みの試料ガスはガス出口から排出される。試
料ガスに晒されたガスセンサの検出信号は電気回路に送
られ、該検出信号に基づき特定成分の濃度が計算され
る。そして、その結果が、例えばppm等を単位とした
数値又はバーグラフ等でもって表示部の画面上に表示さ
れるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のガス
計測器は、専門家や取扱いの訓練を受けた者が使用する
ことを前提としており、そのため、操作が複雑であって
一般の人が使用することは困難であった。また、例えば
窒素酸化物等の大気中の有害成分の濃度が数値又はグラ
フでもって表示されても、一般の人にとってその多少を
感覚的に理解することは殆ど不可能であった。
【0005】一方で、近年、環境問題に対する一般の人
の関心も増大しており、自らの周囲の環境状態を簡単に
測定するために、専門家以外の一般の人にも容易に使用
でき、又その結果を直感的に理解できるようなガス計測
器の要望が高まっている。
【0006】本発明はこのような点に鑑みて成されたも
のであり、その目的とするところは、操作や表示の理解
が一般の人にも極めて容易であって、しかも任意の場所
に持ち運びが可能な携帯型ガス計測器を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明に係る携帯型ガス計測器は、 a)人物若しくは擬人的な生物又は物体の、顔若しくは顔
を含む身体の一部又は全部を形取ったケースと、 b)該ケースの一部に設けられたガス入口と、 c)該ガス入口に供給された試料ガスを検出するガスセン
サと、 d)前記ケースの顔の部分に設けられた、人物若しくは擬
人的な生物又は物体の複数の表情を表現可能な表示手段
と、 e)前記ガスセンサにて検出された試料ガスの濃度を判定
して前記表示手段上の表情を決定する処理手段と、を備
えることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る携帯型ガス計測器で
は、ガス入口に特定成分を含む試料ガスが吹きかけられ
ると、ガスセンサは該ガス入口から導入された試料ガス
中の上記特定成分を検出し、該成分の量又は濃度に対応
した検出信号を処理手段に送る。処理手段は、例えば予
め既知の濃度の該特定成分を測定した結果に基づいて作
成され内部に記憶されている判定基準を参照することに
より、上記検出信号に対応するガス濃度が複数のガス濃
度範囲のいずれに属するのかを判定する。その各ガス濃
度範囲には表示手段上に表示する表情がそれぞれ予め対
応付けられて定められており、そのときのガス濃度範囲
に応じて表示すべき表情を選択する。これにより、表示
手段の画面上には、試料ガス中の特定成分の濃度のレベ
ルに応じた表情が表示される。
【0009】具体的には、その表情は例えば「笑う」
「普通」「泣く」等の喜怒哀楽を表現するものとし、特
定成分の濃度が相対的に低いときには「笑う」等の喜び
を表わす表情、逆に特定成分の濃度が相対的に高いとき
には「泣く」又は「怒る」といった悲しみ又は怒りを表
わす表情とすると、一般の人が直感的に理解し易い。
【0010】また、これらの表情は通常、目のみでもっ
て表わすことができるので、上記表示手段は、人物若し
くは擬人的な生物又は物体の顔の中の目の部分を画面と
して表示するものとするとよい。更に、その顔の中で口
は呼吸をする部分であるので、上記ガス入口はその人物
若しくは擬人的な生物又は物体の顔の中の口の部分に設
けるとよい。
【0011】
【発明の効果】このように本発明に係る携帯型ガス計測
器によれば、試料ガス中の特定成分の濃度のレベルが人
物若しくは擬人的な生物又は物体の顔の中の段階的な表
情をもって表示されるので、一般の人にとってもその濃
度のレベルの高低が感覚的に容易に理解できる。また、
特に子供等の興味を引く表示であるので、自動車の排ガ
ス測定実験等の環境教育を行なう際に、教育的効果も大
きい。また、測定を行なうのに複雑な操作を要せずガス
入口を試料ガスに晒せばよいだけなので、子供から老人
まで簡単に使用することができる。
【0012】更に、本発明に係る携帯型ガス計測器では
ポンプ等の機械的駆動部を有しないので、ガスセンサと
して定電位電解式ガスセンサ等の小型センサを使用する
ことにより、極めて小形且つ軽量化が図れ、ポケット等
に入れて気軽に持ち運びができ、様々な場所での測定が
行なえる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例による携帯型ガス計
測器を図1〜図4により説明する。図1は本実施例の携
帯型ガス計測器の外観を示す正面図(a)及び側面図
(b)、図2は図1中のLCD表示器の表示パターンを
示す模式図、図3は本実施例のガス計測器の電気系の構
成図、図4は本実施例のガス計測器の動作を説明するた
めの図である。
【0014】図1に示すように、本実施例の携帯型ガス
計測器は、人間が着用するガスマスク形状を有し樹脂か
ら成る手のひら程度の大きさのケース1を備え、ケース
1の上部には適宜のチェーンや紐を通すための孔を有す
る突起部1aが形成されている。ケース1の目に相当す
る箇所には図形を表示可能なLCD表示器2が設けられ
ており、口に相当する箇所は膨出部1bを形成してお
り、その中央に円形状のガス入口3が設けられている。
ガス入口3には、ゴミ等が入り込むことを防止するため
に適宜の大きさのメッシュから成るフィルタが取り付け
られている。その膨出部1b外周にはセンサキャップ5
が着脱自在に嵌合すべく用意されており、該センサキャ
ップ5はケース1の下部に連結部4を介して固着されて
いる。更に、ケース1の背面には電源スイッチ6が設け
られている。
【0015】上記LCD表示器2の表示パターンは予め
図2(a)、(b)及び(c)の3種類(各表示パター
ンをそれぞれパターンA、パターンB及びパターンCと
する)が用意されており、それぞれガスマスクを着用し
た人間の顔の表情が「笑う」、「普通」及び「泣く」に
対応するようになっている。
【0016】また、本実施例の携帯型ガス計測器は、図
3に示すように、上記LCD表示器2と、各種特定成分
を検出するガスセンサ7と、検出された特定成分の濃度
に応じて所定の表示信号をLCD表示器2に送る信号処
理部10と、ガスセンサ7、LCD表示器2及び信号処
理部10に電力を供給する電池8とから構成される。信
号処理部10は、ガスセンサ7からの検出信号を受けて
不所望の周波数帯域の信号成分を除去するフィルタ11
と、フィルタ11の出力信号をデジタル信号に変換する
A/D変換部12と、そのデジタル検出信号に対し後記
の判定処理を実行して、その特定成分の濃度が予め決め
られたいずれの濃度範囲に属するのかを判定する判定処
理部13と、該判定処理部13に付設され判定の基準と
なるゼロ点及びスパン点を決めるゼロ・スパン調整部1
4と、判定結果に応じてLCD表示器2に適当な表示を
させるLCD駆動部16とから構成されている。なお、
信号処理部10は例えば比較的安価な1チップマイクロ
コンピュータ等により実現することができる。
【0017】ガスセンサ7としては、小型で且つ感度や
安定性の点で優れている定電位電解式ガスセンサを用い
るが、他の種類のガスセンサを用いてもよい。定電位電
解式ガスセンサは、電解液と被測定ガスとの接触面にガ
ス透過性の隔膜が設けられ、その隔膜の電解液側には作
用極(検知極ともいう)が形成され、作用極に対し電解
液を介して対極と参照極が配置され、参照極の電位を基
準としてこれに対する作用極の電位が一定に保たれ、対
極と作用極との間の電流により被測定ガス中の特定成分
濃度が検出されるものである。特に、被測定ガスが隔膜
を通過して作用極に至るガス拡散が反応系の律速段階で
ある場合、検出される電流値は成分濃度に比例する。検
出可能な成分は、主として、一酸化窒素(NO)、一酸
化炭素(CO)、二酸化硫黄(SO2)、塩化水素(H
Cl)、メルカプタン、アルデヒド、アルコールなどで
あり、これら特定成分がガス入口3より導入されるとガ
スセンサ7の検出信号が得られる。
【0018】次に、上記構成の携帯型ガス計測器の動作
を説明する。まず、上記判定処理部13における処理動
作を図4を用いて説明する。上述のように、特定成分の
濃度とガスセンサ7の検出値はほぼ比例する。このた
め、予め既知の濃度の特定成分を含むガス及び該成分を
含まないガスを用いてそれぞれスパン点及びゼロ点を決
めると、その間に検量線を引くことができる。スパン点
とゼロ点との間の検出値及びスパン点より大きい検出値
は、その検量線に照らして成分濃度を概略的に求めるこ
とができる。ゼロ点及びスパン点を決めるゼロ・スパン
調整の方法については後述する。
【0019】一方、本実施例では、NO濃度を基準にし
て表示を決めるようにし、成分濃度の範囲とそのときの
表示方法を以下のように対応付けることとする。 (1)成分濃度0〜0.8ppm : パターンA点灯 (2)成分濃度0.8〜1.2ppm : パターンAとパターンBとのフリッ カ (3)成分濃度1.2〜8ppm : パターンB (4)成分濃度8〜12ppm : パターンBとパターンCとのフリッ カ (5)成分濃度12ppm以上 : パターンC 上述のように検量線を参照してガスセンサ7の検出値か
ら成分濃度がわかるから、判定処理部13では、検量線
を参照して、そのときの検出値に対応する成分濃度が上
記(1)〜(5)のいずれの濃度範囲に属するのかを直接判定
することができる。
【0020】この携帯型ガス計測器では、例えば工場出
荷前の生産ラインの最終工程においてゼロ・スパン調整
が実行される。ゼロ・スパン調整方法の一例は次の通り
である。まず、上記ガス計測器を気密の調整室等に収容
し、標準的な大気等をゼロガスとしてガス入口3に導入
する。そして、この状態で電源スイッチ6をONにす
る。ゼロ・スパン調整部14は電源が投入されると、そ
の直後の所定時間(例えば3秒)内に読み込んだ検出値
aをゼロ点として記憶する(ゼロ校正)。次に、既知の
濃度(12ppm)のNOを含むガスをスパンガスとし
てガス入口3に導入する。この特定成分に対応してガス
センサ7から検出値bが得られるから、調整者が調整用
可変抵抗15を調整することにより、このときにLCD
表示器2上の表示がパターンBとパターンCとのフリッ
カ表示となるようにする。これによりスパン点が決まり
(スパン校正)、ガスセンサ7の感度のばらつき等が補
正される。
【0021】なお、上記の特定成分に対してガスセンサ
7の検出感度は必ずしも同一ではないから、特定成分と
してNOを用いてゼロ・スパン調整を行なった場合に
は、他の特性成分に対しては12ppmの成分濃度でパ
ターンBとパターンCとのフリッカ表示になるとは限ら
ない。従って、必要に応じて他の特定成分を用いてゼロ
・スパン調整を行なってもよい。
【0022】使用者がこの携帯型ガス計測器を用いてガ
ス計測を行なう際には、まず通常の大気中でガス計測器
の電源スイッチ6をONする。これにより、ゼロ・スパ
ン調整部14は、このときの大気に対する検出値cをゼ
ロ点として記憶する。通常の大気であれば上記特定成分
の濃度は殆ど0ppmであるので、検出値aと検出値c
とはほぼ同じ値となる。そこで、これを0ppmと看做
すこととする。
【0023】その後、使用者は試料ガスの排出源(例え
ば自動車の排気管の出口、ガス湯沸かし器の直上等)に
ガス入口3を向けて保持する。すると、試料ガスがガス
入口3より導入されて、試料ガスに含まれる上記特定成
分(例えばNO)がガスセンサ7により検出される。こ
のときの検出値が判定処理部13に入力されると、判定
処理部13はゼロ・スパン調整部14において得られて
いる図4中に示すような検量線を参照して、そのときの
検出値がいずれの成分濃度範囲に属するのかを判定す
る。そして、その判定結果をLCD駆動部16へと送
る。LCD駆動部16は、この判定結果に応じてLCD
表示器2を表示させる。
【0024】例えば、ガスセンサ7からの検出信号が図
4に示す検出値dである場合、判定処理部13はこの検
出値dが上記(4)の成分濃度8〜12ppmの濃度範囲
に属すると判定する。従って、LCD表示器2にはパタ
ーンBとパターンC、つまり「普通」の顔と「泣く」顔
とのフリッカ表示がなされる。使用者は、この表示を見
て成分濃度が比較的高いことを直感的に理解できる。
【0025】非計測時にはセンサキャップ5をケース1
の膨出部1bに嵌合しておくことにより、ガスセンサ7
の機械的又は化学的な損傷を防止できる。
【0026】なお、上記判定処理部13では、A/D変
換部12より入力される検出値を順次判定し、その判定
結果に応じて表示を変化させているが、例えば一旦高い
成分濃度の表示に変化したならば、たとえ成分濃度が低
下しても表示を所定時間保持するように構成してもよ
い。これによれば、例えば、瞬間的に高い成分濃度が検
出されたことを使用者が確実に知ることができる。
【0027】また、上記実施例では、LCD表示器2の
みにより成分濃度の測定結果を知らしめるようにしてい
たが、例えば「泣き声」と「笑い声」の音源及び小型ス
ピーカをケース1に内蔵しておき、泣き顔のときには
「泣き声」、笑い顔のときには「笑い声」を発生させる
ようにしてもよい。このようにすれば、成分濃度の高低
の理解が一層容易になる。
【0028】また、上記実施例ではガス計測器の外観形
状を人間の顔に装着するガスマスク形状としたが、擬人
化した動物やその他の架空のキャラクタ等、表情によっ
て喜怒哀楽を表現できるようなものを使用することがで
きることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例による携帯型ガス計測器の
外観を示す正面図(a)及び側面図(b)。
【図2】 図1中のLCD表示器の表示パターンを示す
模式図。
【図3】 本実施例のガス計測器の電気系の構成図。
【図4】 本実施例のガス計測器の動作を説明するため
の図。
【符号の説明】
1…ケース 2…LCD表示器 3…ガス入口 5…センサキャップ 7…ガスセンサ 8…電池 10…信号処理部 11…フィルタ 12…A/D変換部 13…判定処理部 14…ゼロ・スパン
調整部 15…調整用可変抵抗 16…LCD駆動部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)人物若しくは擬人的な生物又は物体
    の、顔若しくは顔を含む身体の一部又は全部を形取った
    ケースと、 b)該ケースの一部に設けられたガス入口と、 c)該ガス入口に供給された試料ガスを検出するガスセン
    サと、 d)前記ケースの顔の部分に設けられた、人物若しくは擬
    人的な生物又は物体の複数の表情を表現可能な表示手段
    と、 e)前記ガスセンサにて検出された試料ガスの濃度を判定
    して前記表示手段上の表情を決定する処理手段と、 を備えることを特徴とする携帯型ガス計測器。
JP9343761A 1997-11-28 1997-11-28 携帯型ガス計測器 Pending JPH11160277A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9343761A JPH11160277A (ja) 1997-11-28 1997-11-28 携帯型ガス計測器

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JP9343761A JPH11160277A (ja) 1997-11-28 1997-11-28 携帯型ガス計測器

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JPH11160277A true JPH11160277A (ja) 1999-06-18

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JP9343761A Pending JPH11160277A (ja) 1997-11-28 1997-11-28 携帯型ガス計測器

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JP (1) JPH11160277A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003044958A (ja) * 2001-07-26 2003-02-14 New Cosmos Electric Corp ガス警報器及びガス警報器の警報濃度出力設定方法
WO2010013023A1 (en) * 2008-07-28 2010-02-04 Meso Limited Device for measuring air quality
WO2022131484A1 (ko) * 2020-12-18 2022-06-23 주식회사 포스코 가스검출장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010013023A1 (en) * 2008-07-28 2010-02-04 Meso Limited Device for measuring air quality
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