JP2003044105A - エディタ装置、エディタプログラムおよびそれを記録した記録媒体 - Google Patents
エディタ装置、エディタプログラムおよびそれを記録した記録媒体Info
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- JP2003044105A JP2003044105A JP2001232800A JP2001232800A JP2003044105A JP 2003044105 A JP2003044105 A JP 2003044105A JP 2001232800 A JP2001232800 A JP 2001232800A JP 2001232800 A JP2001232800 A JP 2001232800A JP 2003044105 A JP2003044105 A JP 2003044105A
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Abstract
共用する。 【解決手段】 コンピュータ装置3は、PLC2が入出
力機器4…の動作を制御するためのラダープログラムを
作成するラダーエディタ32a、プログラマブル表示器
1において入出力機器4…の動作の表示、操作入力を行
うための画面データを作成する作画エディタ32b、な
らびにラダーエディタ32aおよび作画エディタ32b
に共通して変数を作成するシンボルエディタ32cを備
えている。シンボルエディタ32cで作成した変数を、
コンピュータ装置3のディスプレイ35に表示されるエ
ディタ画面に、ラダーエディタ32a用のラダーウイン
ドウおよび作画エディタ32b用の作画ウインドウとと
もに変数リスト上で表示させる。両エディタ32a・3
2bと連携してシンボルエディタ32cで作成した変数
は、両エディタ32a・32bで相互に利用できる。
Description
作に関するプログラムを作成するエディタ装置に係り、
プログラムを構成する図形要素に対応付けられる変数を
プログラム間で共有化できるエディタ装置、さらにはエ
ディタプログラムおよびそれを記録した記録媒体に関す
るものである。
(以降、PLCと称する)などと呼ばれる産業用制御装
置は、シーケンス制御をはじめとする各種制御を実現す
るために、CPUおよびメモリを中心とするハードウェ
アの部分と、制御を司るソフトウェアの部分とを備えて
いる。ソフトウェアの部分は、PLCを設計当初の制御
システム通りに動作させるためのシーケンス制御フロー
の設計、その制御フローの命令語への変換、命令語のメ
モリへの書き込みなどを含んでいる。一般に、この一連
の作業をプログラミングと称している。
ンピュータの専門知識を持たなくても簡単にプログラム
作成ができるように、独自の言語を用いており、利用者
に使いやすい各種のプログラミング言語が次々と開発さ
れるようになった。現在、IEC(International Elect
rotechnical Commission) において、標準のプログラミ
ング言語が制定されている(IEC 6 1131-3 )。それ
は、SFC(Sequential Function Chart) 、LD(Ladde
r Diagram)、IL(Instruction List)、FBD(Functio
n Block Diagram)およびST(Structured Text) の5言
語である。
を用いてプログラム開発を行うことができるように環境
が整えられつつある。例えば、ラダー図(LD)は、リ
レー記号を用いて比較的容易にラダー回路を設計するこ
とができるので従来から広く普及しており、現在でも最
もよく用いられているプログラミング言語である。この
ようなプログラミング言語によるプログラミング作業に
おいて用いられるプログラミングツールとしては、ラダ
ーエディタなどのプログラミングソフトウェアが普及し
てきている。このソフトウェアは、パーソナルコンピュ
ータなどのコンピュータ装置において、ラダー図などを
ラダー記号を含む形態で作成できるので、プログラムの
作成および編集を容易に行える。
は、予めPLCの入力端子および出力端子のそれぞれに
付与されている入力番号および出力番号(I/Oアドレ
ス)と、各入出力端子に接続される制御対象機器(デバ
イス)との割り付けを行う必要がある。このため、上記
のプログラミングソフトウェア(エディタ)では、その
割り付けのための設定や登録を行えるようになってい
る。従来、このような割り付けは、PLCのメーカによ
って異なっており、絶対アドレスで設定されるので、メ
ーカに応じたメモリテーブルを用意する必要がある。た
だし、上記のIECに準拠したエディタでは、変数(自
由変数)を介してデバイスとアドレスとを割り付けるの
で、上記のようなメモリテーブルが不要であり、また、
PLCの機種の変更などによってアドレスが変わって
も、一度決定した割り付けを容易に変更することができ
る。
/Oアドレスの割り付け(I/O設定)とともに、作成
した変数の登録(変数設定)を行えるようになってい
る。
機器としてのプログラマブル表示器は、ドット表示画
面、操作用入力スイッチ、ホストコントローラ(PL
C)とのインターフェース、画面上での操作入力のよう
な制御のためのプログラムメモリなどを備えた操作用表
示器である。一般に、プログラマブル表示器は、グラフ
ィック表示を行うので、操作盤、スイッチ、表示灯など
の機能を備えることができる他、デバイスの稼働状況や
作業指示のような管理のための各種のモニタ、機器に対
する設定値を入力する端末としての機能を備えている。
ための入出力ユニットなどを搭載することによってPL
Cの制御機能を備えたプログラマブル表示器も登場して
きている。
れる制御画面(表示内容プログラム)は、画面作成ソフ
トウェア(作画エディタ)を用いてユーザ独自で作成で
きるようになっている。画面作成に際しては、ユーザ
が、パーソナルコンピュータなどにおいて作画ソフトに
よって提供されるスイッチ、ランプ、テンキー、メータ
表示器、グラフ表示器などの部品、描画機能などを用い
て所望の制御画面を構成する。
プログラマブル表示器に転送されて記憶される。PLC
の稼働時には、プログラマブル表示器は、PLCとの間
でやり取りされるデータに基づいて、制御対象機器の動
作状態に応じて制御画面上に各部品や図形を表示させ
る。
接続されたデバイスの稼働状況の表示や作業指示などの
入力を行うために、PLCを介してデバイスにアクセス
する必要がある。このため、作画エディタには、前述の
ラダーエディタのようなシーケンス制御用のエディタと
同様に、制御画面において入力操作を行う部品などに前
述のI/Oアドレスを割り付けるためのI/O設定や、
変数を用いたI/Oアドレスの割り付けを行うための変
数設定を行う機能を備えたものがある。
御手順プログラムの作成(プログラミング)と、作画エ
ディタを用いた表示内容プログラムの作成(画面作成)
とは、一般には独立して行われる。例えば、作成された
制御手順プログラムに基づいて表示内容プログラムを作
成する場合は、制御手順プログラムの作成時に各デバイ
スについて入力された名称およびアドレスをテーブルの
形式で書き留めたような設計資料を作成しておき、その
設計資料を参照しながらI/Oアドレスの定義付けなど
を含む表示内容プログラムの作成作業を行う。また、作
成された表示内容プログラムに基づいて制御手順プログ
ラムを作成する場合も同様に、予め用意された設計資料
に基づいて作業を行う。
ラムを共通するデバイスに対応付けてそれぞれ作成する
にも関わらず、独立して作成するので、デバイスのアド
レスとラダー命令および部品との割り付けのための入力
操作が別途必要である。また、上記のプログラム作成方
法は、設計資料を作成する必要がある上、プログラム作
成が全てユーザの入力操作による。それゆえ、上記のプ
ログラム作成方法には、作業効率が低く、プログラム作
成に多大の時間を要する問題がある。また、プログラム
作成がユーザの入力操作によることから、一方のプログ
ラム作成後に他方のプログラムを作成する際に、設計資
料を参照しながらの入力操作において誤入力の生じるお
それがある。また、このような誤入力が生じると、プロ
グラムのデバッグ作業がより増大するという問題があ
る。
に、ラダープログラムのようなシーケンス制御プログラ
ム(制御手順プログラム)および画面データ(表示内容
プログラム)に共通するデータとして、デバイスのアド
レスに対応付けられた変数をエディタ間でインポートす
る手法が試みられている。このような変数は、デバイス
に関する操作、コメントなどの情報でありユーザによっ
て所望に設定される。作成されたシーケンス制御プログ
ラムは、上記の変数を含んでおり、作成後、プログラム
ファイルの形態で保存される。また、作成された画面デ
ータは、上記の変数を含んでおり、作成後、プログラム
ファイルの形態で保存される。
ンス制御プログラムから作画エディタの変数リストにイ
ンポートされる。変数リストは、エディタによるプログ
ラム作成時にRAMなどにテンポラリファイルとして設
けられる。
方法では、変数データのインポートをユーザの操作によ
ってプログラムファイルから1つずつ実行するので、多
数の変数をインポートするために手間がかかる。また、
ラダープログラムにおいて変数を追加した場合、その都
度変数データをインポートし直す必要がある。したがっ
て、変数の追加が頻繁に行われる場合、インポートのた
めの操作が煩わしく、使い勝手が良くないという不都合
がある。また、変数の保存動作と同時に変数を自動的に
インポートすることもできるが、その場合は、変数を保
存するための操作が必要になるので、やはりその操作が
煩わしくなる。
れることが多いので、通常、シーケンス制御プログラム
から作画エディタにインポートされる。このため、作画
エディタで作成された変数をシーケンス制御用エディタ
にインポートして利用することができない。
のであって、変数をインポートによらず両プログラム間
で共用することができるエディタ装置、エディタプログ
ラムおよびそれを記録した記録媒体を提供することを目
的としている。
は、制御対象機器の動作に関するプログラムを該制御対
象機器を制御するための基本機能を表す図形要素の組み
合わせによって作成するプログラムエディタ手段と、上
記図形要素に対応付けられる変数を作成する変数エディ
タ手段とを備えたエディタ装置において、上記の課題を
解決するために、上記変数エディタ手段が、複数の異な
る上記プログラムエディタ手段間で共通した変数を作成
することを特徴としている。
ィタ手段でプログラムを作成しているとき、またはプロ
グラムの作成に先立って、制御対象機器に対応した変数
が変数エディタ手段によって作成される。変数エディタ
手段が、複数の異なるプログラムエディタ手段間で共通
した変数を作成するので、作成された変数は、いずれの
プログラムエディタ手段でも使用することができる。こ
れにより、一方のプログラムエディタ手段で作成された
変数をプログラムエディタ手段にインポートする必要が
なくなり、そのための操作や処理が不要になる。
グラムエディタ手段として、上記制御対象機器を制御す
る制御手順を定めるための制御手順プログラムを作成す
る制御手順プログラムエディタ手段と、上記制御対象機
器の状態を表示する表示内容を定めるための表示内容プ
ログラムを作成する表示内容プログラムエディタ手段と
を備えていることが好ましい。
ログラムなどのシーケンス制御プログラムであり、表示
内容プログラムは、プログラマブル表示器などで表示さ
れる画面のデータである。これらのプログラムは、制御
対象機器の動作を制御する上で密接に関連しており、同
一の変数を使用することが多い。したがって、それぞれ
のプログラムエディタで作成した変数をインポートせず
に共通して使用できることは、プログラム開発を効率的
に行う観点から好ましい。
エディタ手段によって作成された変数を同一の変数リス
トに表示する変数リスト表示手段を備えていることが好
ましい。これにより、変数リストに表示された変数によ
って、使用したい変数が、すでに作成された変数である
か、まだ作成されていない変数であるかを容易に確認す
ることができる。
グラムエディタ手段が、上記変数に関する上記制御対象
機器の属性および上記制御対象機器の入出力データの属
性に基づいて、上記変数エディタ手段によって作成され
た変数を上記図形要素に自動的に対応付けることが好ま
しい。変数のタイプは、制御対象機器の属性および制御
対象機器の入出力データの属性によってほぼ特定でき
る。それゆえ、プログラムエディタ手段が、これらの属
性に基づいて対応する図形要素に変数を自動的に対応付
けることによって、変数の図形要素への対応付けの作業
を効率的に行うことができる。
エディタ装置における各手段をコンピュータに実現させ
るもである。また、本発明の記録媒体は、上記のエディ
タプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体である。
体を用いても、上記の各エディタ装置で実現されるイン
ポートの不要な変数の共用化を同様に実現することがで
きる。
1ないし図5に基づいて説明すれば、以下の通りであ
る。
は、図1に示すように、プログラマブル表示器1および
PLC2を含んでいる。
メモリ部12、VRAM13、ディスプレイ14、グラ
フィックコントローラ15、タッチパネル16、タッチ
パネルコントローラ17、メンテナンスポート18、通
信コントローラ19、入出力ユニット20(図中、I/
Oユニット)およびI/O制御インターフェース21を
備えている。
ROM(Flash Erasable and Programmable ROM)12b
等のメモリを含んでいる。DRAM12aは、主に、表
示制御などの演算処理時の作業用に用いられる他、PL
C2との間でやり取りされるデータの一時的な記憶に用
いられる。SRAM12cは、PLC2から得られたデ
ータをロギングしたり、PLC2に与える制御データ
(レシピデータ)を記憶したりするために用いられる。
FEPROM12bは、書き替え可能な読み出し専用の
フラッシュメモリであり、一般のパーソナルコンピュー
タにおけるハードディスクドライブの役割を果たす。フ
ラッシュメモリは、可動部を持たず、かつ衝撃に強いの
で、劣悪な周囲環境でも安定して動作する。
に示すように、表示制御システムプログラムと、通信プ
ロトコルと、画面データとをそれぞれ格納するエリアを
有している。表示制御システムプログラムは、画像表示
制御を行うための基本機能を実現するためのプログラム
である。通信プロトコルは、PLC2との通信処理で用
いられるプロトコルであり、PLC2の機種(メーカ)
に応じて固有に定められている。画面データは、後述す
る作画エディタ32bによって作成されて、FEPRO
M12bにダウンロードされている。この画面データ
は、ディスプレイ14に表示すべきベース画面や図形要
素としての部品のデータおよび各マークに付与された後
述する処理指示語W(図3参照)などを含んでおり、表
示内容プログラムを構成している。
各種表示器(例えば、数値表示器やメータ表示器)など
の画像化された基本的な部品として予め用意されてい
る。また、部品としては、スイッチや数値表示器などの
動的変化を画面上の任意の位置で表現させるために、所
望の位置に設定された矩形エリアに所望の動画機能が設
定された機能部も含まれる。
処理指示語Wは、ベース画面上で実行されるべき事象毎
に作成されている。この処理指示語Wは、基本的には、
表示制御動作を実行すべきベース画面のファイル番号F
と、このベース画面上で実行されるべき動作内容を特定
する事象名Tと、各実行事象毎に参照される1または複
数のデータからなる参照情報Iとを一組として備えてい
る。
に格納された表示制御システムプログラムにしたがっ
て、プログラマブル表示器1の各部の動作を制御する。
また、CPU11は、後述するメンテナンスポート18
を介しての後述するコンピュータ装置3との通信を制御
する機能を有しており、作画エディタ32bからの画面
データを受け取るとFEPROM12bに格納したり、
ラダーエディタ32aからのラダープログラム(制御手
順プログラム)を受け取るとPLC2に転送したりす
る。
される画面のイメージを一時的に保持するメモリであ
り、FEPROM12bからの画面データのイメージを
水平方向に表示される順にドットデータとして格納して
いる。
ネルのような平板型表示素子によって構成されている。
グラフィックコントローラ15は、VRAM13に展開
された画面のイメージを、ディスプレイ14に描画する
ドライバソフトウェアである。タッチパネル16は、デ
ィスプレイ14の表示画面上で入力を行うために設けら
れており、アナログ抵抗膜式タッチパネルなどが好適で
ある。タッチパネルコントローラ17は、タッチパネル
16の出力電圧を入力位置情報に変換してCPU11に
出力する。
ピュータ装置3との間の通信を行うための通信ポートで
ある。一方、通信コントローラ19は、通信ケーブル
(例えばRS−232C)を介してPLC2との間で入
出力機器4…の制御や監視に関するデータなどの転送や
PLC2の出力データの取り込みを制御するインターフ
ェースである。
PLC機能を備えて入出力機器4…を直接制御するよう
に構成されていてもよい。このため、プログラマブル表
示器1は、図1に示すように、前述の通信コントローラ
19に加えて入出力ユニット20およびI/O制御イン
ターフェース21を備えている。
る場合、図4に示すように、表示制御システムプログラ
ムと、通信プロトコルと、画面データとをそれぞれ格納
するエリアに加えて、制御機能プログラムとラダープロ
グラムとをそれぞれ格納するエリアを有している。制御
機能プログラムは、シーケンス制御の基本機能を実現す
るためのプログラムである。
接続可能となるように、多数の入出力端子、入出力回路
などを備えている。I/O制御インターフェース21
は、CPU11と入出力ユニット20との間の信号の授
受を仲介するインターフェース回路であって、入出力メ
モリ、D/A変換器、A/D変換器などを備えている。
制御機能プログラムにしたがい、ラダーエディタ32a
で作成されたラダープログラム(制御手順プログラム)
で定められた手順で、入出力機器4…の動作を制御す
る。
することにより、ワードデバイスおよびビットデバイス
が格納場所を特定可能に設定されている。ワードデバイ
スは、入出力されるデータが数値のようなワードデータ
に対して設定され、ビットデバイスは、オン・オフ状態
のようなビットデータに対して設定される。このような
設定により、PLC2内の任意のワードデバイスまたは
ビットデバイスをアクセスするだけで入出力機器4…を
制御し、またはその動作状態に関する情報を個別に取り
出すことができる。
デバイスまたはワードデバイスが示す状態情報のうち、
必要な情報を適時にメモリ部12に読み込む一方、上記
の処理指示語Wを繰り返し読み出して各処理指示語Wの
事象名Tで特定される内容の動作をPLC2側の状態情
報を参照しながら実行する。これによって、ビットデバ
イスまたはワードデバイスの状態の変化に応じて変化す
る表示動作が実行される。
能を有する機種のみ)などを実行するプログラマブル表
示器1は、本システムにおいてターゲットと称される。
ターゲットは、後述するエディタ部32で作成されたプ
ログラムや設定を実行するプラットフォームとなるコン
ピュータシステムであり、各コンピュータシステムはプ
ラットフォームの相違を吸収できる実行環境(ランタイ
ム部)を備えている。このため、ターゲットとしてのプ
ログラマブル表示器1は、異なる機種であっても、エデ
ィタ部32で作成した同じプログラムや設定を実行させ
るために、上記のようなランタイム部を備えている。
グラムや設定は、例えば、Java(登録商標)のソー
スコードをコンパイルすることで生成されたバイトコー
ドである。ランタイム部は、そのバイトコードを逐次翻
訳して実行するJava仮想機械(VM)層と、異なる
プログラマブル表示器1のOS層間の相違を吸収する中
間層とを備えている。この中間層は、プログラマブル表
示器1のオペレーティングシステム(OS)層およびJ
avaVM層との間に介在している。このような構成の
ランタイム部は、上記のバイトコードを実行することに
よって、プログラムや設定を実行する。
から呼び出し(使用)可能な関数、コマンドまたはユー
ティリティ群として実現され、プログラマブル表示器1
の機種に関わらず、JavaVM層からの呼び出し(使
用)方法(API:Application Programing Interfac
e)が統一されている。上記の関数、コマンドまたはユ
ーティリティとしては、JavaVM層がバイトコード
を実行する際に必要な処理、具体的には、JavaVM
層がディスプレイ14への画面表示の指示、PLC2と
の通信、またはPLC2の状態に連動するように制御さ
れるプログラマブル表示器1のメモリ部12へのアクセ
スの際に必要な処理を行うものが用意されている。これ
らは、JavaVM層から見て、OS層の相違を隠蔽で
きる。
する。
ュータなどの汎用コンピュータによって構成されてい
る。このコンピュータ装置3は、図1に示すように、C
PU31、エディタ部32、プログラムファイル33、
メモリ部34、ディスプレイ35、入力装置36、外部
記憶装置37およびインターフェース部(図中、I/
F)38を備えている。
ストールされているOS(オペレーティングシステム)
上でエディタ部32を含む各種のアプリケーションソフ
トウェアを動作させる際の各部の制御や演算処理を行
う。
モリを備えており、固定データの格納、一時的なデータ
記憶、CPU31の演算処理時における作業エリアの提
供といった役割を果たしている。
a、作画エディタ32bおよびシンボルエディタ32c
を含んでいる。
ラムエディタ手段)としてのラダーエディタ32aは、
入出力機器4…が所望のシーケンスにしたがって動作す
るようにPLC2の制御手順を定めるラダープログラム
を作成するためのプログラミングソフトウェアであり、
ディスプレイ35の表示画面上で入出力機器4の動作に
対応するラダー記号(図形要素)を配置してラダー図を
作成できるように構成されている。このラダーエディタ
32aにおいては、例えば、国際基準IECに準拠した
前述のプログラミング言語が用いられる。ラダーエディ
タ32aで作成されたラダープログラムは、後述するI
/O設定データとともに、プログラマブル表示器1を介
して(または直接)PLC2に転送され、PLC2内の
メモリにダウンロードされる。
ラムエディタ手段)としての作画エディタ32bは、プ
ログラマブル表示器1が、入出力機器4…の稼働状況や
作業指示のような管理のための各種のモニタ、機器に対
する設定値を入力する端末としての機能を備えるよう
に、ディスプレイ14に表示させる画面を作成する画面
作成ソフトウェアである。一般に、作画エディタ32b
は、ユーザ独自の画面(ユーザ画面)を作成できるよう
に、スイッチ、ランプ、テンキー、各種表示器(例え
ば、数値表示器、メータ表示器およびグラフ表示器)な
どの部品(図形要素)、描画機能、テキスト入力機能な
どを備えている。また、作画エディタ32bは、後述す
るシンボルエディタ32cによって設定された変数を部
品に対応付けることができる。
画面データとしてプログラムファイル33に格納され、
必要に応じて、後述するI/O設定データとともに、イ
ンターフェース部38を介してプログラマブル表示器1
に転送され、FEPROM12bに画面データとしてダ
ウンロードされる。
タ32cは、入出力機器4(デバイス)に個々に対応付
けられる変数(シンボル)を作成するためのエディタで
ある。ラダープログラムおよび画面データに関するデー
タである変数としては、スイッチに対応するSW1やラ
ンプに対応するLAMP1のようにデバイスに対応する
符号や、操作指示、デバイスの動作状態のような事象名
やコメントが挙げられる。
2の入力端子および出力端子のそれぞれに付与されてい
る入力番号および出力番号と、各入出力端子に接続され
る入出力機器4について設定された変数との対応付けを
入出力番号の割り付け(I/Oアサイン)として行う。
この割り付けの結果は、割り付け作業時には、メモリ部
34のRAMにテンポラリファイルとして登録され、設
定完了後にはI/O設定データとしてプログラムファイ
ル33に保存される。
力番号および出力番号をそれぞれI/Oアドレス(以
降、単にアドレスと称する)として、各アドレスに対応
するデバイス名が格納される。従来、このような割り付
けは、PLCのメーカによって異なっており、絶対アド
レスで設定されるので、メーカに応じたメモリテーブル
を用意する必要がある。ただし、IECに準拠したラダ
ーエディタ32aは、自由変数によってユーザが入出力
を決定できるので、上記のようなメモリテーブルは不要
である。また、一度決定した割り付けも、後に変更する
ことができる。したがって、PLC2の機種が変更され
ても、すでに設定した変数にアドレスの対応付けを行う
ことによって、割り付けの変更を行うことができる。
バイスに入力されるデータおよびデバイスから出力され
るデータである入出力データのタイプ(属性データ)と
して、「ディスクリート(ビット)」、「カウンタ」、
「タイマ」、「整数」、「実数」または「文字列」が設
定可能である。例えば、スイッチなど、デバイスがオン
/オフの状態を取る場合には、「ディスクリート」が選
択される。また、例えば、製品の生産個数を計数するよ
うなカウンタである場合には、「カウンタ」が選択さ
れ、所定時間までの計時を行うようなタイマである場合
には、「タイマ」が選択される。さらに、例えば、メー
タなどの数値を扱う場合は、「整数」または「実数」が
選択される。
数が、PLC2を介して接続されるデバイス(入力デバ
イスおよび出力デバイス)に対応しているか、あるい
は、プログラマブル表示器1の内部デバイスに対応して
いるかを属性データとして設定できる。内部デバイス
は、例えば、操作回数を示すカウンタなど、プログラマ
ブル表示器1の計算機能を利用して、PLC2と通信す
ることなくデータを取得可能なプログラマブル表示器1
に設けられるデバイスである。前者の場合は、「入力」
または「出力」の設定入力を受け入れた後、デバイスに
対応付けるアドレスの入力を受け付ける一方、後者の場
合は「インターナル」の設定入力を受け入れる。
エディタ32aおよび作画エディタ32bと独立して動
作するようになっていてもよい。これにより、ラダーエ
ディタ32aおよび作画エディタ32bによるプログラ
ミング作業に先立って、機械図面などから変数を作成す
る作業を行うことができる。また、シンボルエディタ3
2cは、ラダーエディタ32aまたは作画エディタ32
bと連携して動作するようになっていてもよし、ラダー
エディタ32aおよび作画エディタ32bに1つの機能
として組み込まれていてもよい。これにより、ラダーエ
ディタ32aおよび作画エディタ32bによるプログラ
ミング作業と並行して変数を作成することができる。
2は、図5に示すように、ラダーウインドウ6aと、作
画ウインドウ6bと、変数リスト6cとを含むエディタ
画面6を表示する。エディタ画面6における右側には、
ラダーエディタ32aでプログラミングを行うためのラ
ダーウインドウ6aが設けられている。ラダーウインド
ウ6aの左側におけるエディタ画面6の中央部分には、
作画エディタ32bで作画作業を行うための作画ウイン
ドウ6bが設けられている。エディタ画面6における左
側には、シンボルエディタ32cで作成された変数をリ
スト表示するための変数リスト6cが設けられている。
この変数リスト6cは、ターゲット毎に作成された一覧
を表示している。
備えることによってラダープログラム、画面データなど
の作成および編集を行うためのエディタ装置として機能
する。
アまたはオーダーメイドソフトウェアとしてプログラム
メディアの形態で提供可能なソフトウェアであって、例
えば、コンピュータ装置3と分離可能な記録媒体5に記
録されている。そして、エディタ部32は、記録媒体5
からコンピュータ装置3にインストールされることによ
ってエディタ機能を発揮することができる。また、エデ
ィタ部32は、共通のフレーム上に設けられた単一のア
プリケーションプログラムとしてコンピュータ装置3に
インストールされている。
やカセットテープなどのテープ系、フロッピディスクや
ハードディスクなどの磁気ディスク系、CD−ROM、
MO、MD、DVDなどの光ディスク系、ICカード
(メモリカードを含む)、光カードなどのカード系が好
適である。その他、上記のプログラムメディアは、マス
クROM、EPROM、EEPROM、フラッシュRO
Mなどによる半導体メモリを含めた固定的にプログラム
を担持する媒体であってもよい。
ットを含む通信ネットワークと接続可能であることか
ら、通信ネットワークからプログラムをダウンロードす
るように流動的にプログラムを担持する媒体であっても
よい。ただし、このように通信ネットワークからプログ
ラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用
プログラムは予めコンピュータ装置3に格納されるか、
あるいは別な記録媒体からインストールされるものであ
ってもよい。
ル33a、画面ファイル33bおよび変数ファイルを含
んでいる。プログラムファイル33は、互いに関連する
プログラム(ラダープログラムおよび画面データ)およ
び変数データを共通するファイルとして管理している。
このプログラムファイル33は、前述のターゲット毎に
設けられている。
ープログラムは、入力されたラダー記号に対応するニー
モニック(ラダー命令)およびオペランドを含んでい
る。また、プログラムファイル33に格納される画面デ
ータは、入力された部品などについての図形データであ
る。プログラムファイ33に格納される変数データは、
変数および変数に関する前述の属性のデータならびに前
述のI/O設定データである。
タ、テキストデータおよび部品データを含んでいる。グ
ラフィックデータは、線、円、楕円、三角形、四角形、
塗り込み図形などの図形データである。テキストデータ
は、文字や記号などによって構成されるユーザ画面のタ
イトルや文章などを含んでいる。部品データは、予め作
画エディタ32bに用意されている前述の部品に関する
データである。
によって構成されるが、パネルコンピュータであるコン
ピュータ装置3においては、液晶パネルやELパネルの
ような平板型表示素子によって構成される。入力装置3
6は、キーボード、マウスなどの入力操作を行うための
装置であり、特に、GUI(Graphical User Interface)
環境上で動作するエディタ部32での入力作業にはマウ
スなどの装置が適している。外部記憶装置37は、ハー
ドディスク装置などの磁気ディスクドライブ、CD−R
OMドライブなどの光ディスクドライブ、ICカードな
どのメモリカードドライブといった装置であり、少なく
とも、前記の記録媒体5に記録されたプログラムなどの
情報を読み出すことができる装置を含んでいる。インタ
ーフェース部38は、プログラマブル表示器1との間で
データ通信を行う入出力部である。ラダーエディタ32
aで作成されたラダープログラムおよび作画エディタ3
2bで作成された画面データは、このインターフェース
部38を介してプログラマブル表示器1に転送される。
御システムにおける変数の共用について説明する。
ーエディタ32aおよび作画エディタ32bが起動され
ており、ディスプレイ35の表示部(図示せず)には、
図5に示すように、エディタ画面6が表示されている。
インドウ6a上にて、各入出力機器4を対象としてラダ
ー記号L…を配置することによってラダー命令を記述す
る。また、この作業に並行して各ラダー記号Lに対応す
る変数を作成する場合は、シンボルエディタ32cを起
動して変数を作成する。シンボルエディタ32cが起動
すると、図示はしないが、エディタ画面6上に変数作成
用のウインドウが任意の位置に開く。
力機器4を対象として部品P…を配置することによって
画面を作成する。また、この作業に並行して各部品Pに
対応する変数を作成する場合は、同様にシンボルエディ
タ32cを起動して変数を作成する。
ディタ32bが起動していない状態でも、シンボルエデ
ィタ32cを起動して変数を作成することができる。
面6上に提供された保存ボタン(図示せず)をクリック
操作することによって、プログラムファイル33に保存
される。保存された変数は、エディタ画面6上の変数リ
スト6cに表示される。これにより、ラダーウインドウ
6aおよび/または作画ウインドウ6b上でプログラミ
ング作業をしている際に、どのような変数がすでに作成
されているかを容易に確認することができる。
に、変数名だけではなく、前述の属性データとして、入
出力データのタイプおよびデバイスのタイプ(入力デバ
イス、出力デバイスおよび内部デバイス)も併せて表示
してもよい。このようにすれば、どのような変数かが分
かりやすくなり、所望の変数がすでに作成されている
か、作成されていないかを容易に確認することができ
る。これにより、同じ変数を重複して作成することを防
止できる。
明確になるので、ラダーエディタ32aおよび作画エデ
ィタ32bで作成されたプログラムにおけるラダー記号
Lおよび部品Pに変数を自動的に対応付けることができ
る。具体的には、デバイスデータのタイプが「ディスク
リート」であり、デバイスタイプが「入力」である変数
は、a接点(常開接点)のラダー記号Lまたはb接点
(常閉接点)のラダー記号Lに対応付けられる。一方、
作画エディタ32bで部品Pをベース画面上に配置する
際には、部品Pの属性も併せて(部品タイプ、動作状態
など)決定されるので、それに基づいて変数が部品Pに
対応付けられる。1つの変数に対して、複数のラダー記
号Lや部品Pが対応付けられる場合は、エディタ画面6
上にダイアログボックスなどを表示して、ユーザにいず
れかを選択させるようにしてもよい。
32bは、変数リスト6cに表示されたデバイスデータ
のタイプおよびデバイスタイプに基づいて上記の処理を
行う。
付けは、ユーザによる操作によっても可能である。この
場合、変数リスト6cに表示されている変数名をドラッ
グしてラダーウインドウ6aに表示されているラダー記
号Lまたは作画ウインドウ6bに表示されている部品P
にドラッグすることによって対応付けが行われる。この
処理も、ラダーエディタ32aおよび作画エディタ32
bによって行われる。
コンピュータ装置3は、シンボルエディタ32cを備え
ることによって、ラダーエディタ32aおよび作画エデ
ィタ32bに共通する変数を作成することができる。こ
れにより、ラダーエディタ32aおよび作画エディタ3
2bに関わらず、作成した変数を相互に利用することが
できる。また、エディタ間での変数のインポートが不要
になるので、それに伴う操作も不要になる。したがっ
て、変数作成作業を効率的に行うことができる。
ディタ32bのいずれについて作成された変数も、同一
の変数リスト6cに表示される。これにより、使用した
い変数がすでに作成されているか否かを容易に確認する
ことができる。この結果、プログラム開発を効率的に行
うことができるようになる。
ディタ32bは、変数を指定すると、ウインドウ6a・
6b上でその変数に対応付けられたラダー記号や部品に
ジャンプ(検索)する機能を有している。これによれ
ば、同じ変数で両エディタ32a・32bにおいて、す
でに作成されたプログラムの所望の箇所にジャンプする
ことができる。これは、変数が共通化されたことによっ
て実現され、両エディタ32a・32bでプログラムを
作成しているときに特に有利である。
ラムとしてラダー図を用いた例について説明したが、本
発明は、ラダー図だけではなく、前述のIEC 6 1131-
3 で規定された5言語を含む他の言語によるプログラミ
ングにおいても適用されるのは勿論である。
は、制御対象機器の動作に関するプログラムを該制御対
象機器を制御するための基本機能を表す図形要素の組み
合わせによって作成するプログラムエディタ手段と、上
記図形要素に対応付けられる変数を作成する変数エディ
タ手段とを備え、この変数エディタ手段が、複数の異な
る上記プログラムエディタ手段間で共通した変数を作成
する構成である。
異なるプログラムエディタ手段間で共通した変数を作成
するので、作成された変数は、いずれのプログラムエデ
ィタ手段でも使用することができる。それゆえ、一方の
プログラムエディタ手段で作成された変数をプログラム
エディタ手段にインポートする必要がなくなり、そのた
めの操作や処理が不要になる。したがって、変数作成を
より効率的に行うことができるという効果を奏する。
グラムエディタ手段として、上記制御対象機器を制御す
る制御手順を定めるための制御手順プログラムを作成す
る制御手順プログラムエディタ手段と、上記制御対象機
器の状態を表示する表示内容を定めるための表示内容プ
ログラムを作成する表示内容プログラムエディタ手段と
を備えていることにより、制御対象機器の動作を制御す
る上で密接に関連している両プログラムについて、それ
ぞれのプログラムエディタで作成した変数をインポート
せずに共通して使用できる。これは、プログラム開発を
効率的に行う観点から好ましい。
エディタ手段によって作成された変数を同一の変数リス
トに表示する変数リスト表示手段を備えていることによ
り、使用したい変数が、すでに作成された変数である
か、まだ作成されていない変数であるかを容易に確認す
ることができる。したがって、変数作成の効率をより一
層向上させることができるという効果を奏する。
グラムエディタ手段が、上記変数に関する上記制御対象
機器の属性および上記制御対象機器の入出力データの属
性に基づいて、上記変数エディタ手段によって作成され
た変数を上記図形要素に自動的に対応付けることによ
り、変数の図形要素への対応付けの作業を効率的に行う
ことができる。したがって、プログラム開発をより一層
効率的に行うことができるという効果を奏する。
エディタ装置における各手段をコンピュータに実現させ
るもである。また、本発明の記録媒体は、上記のエディ
タプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体である。これらのエディタプログラムおよび記録
媒体を用いても、上記の各エディタ装置によって奏され
る上記の効果を同様に奏することができる。
ムの構成を示すブロック図である。
ル表示器のFEPROMに格納されるプログラム構成を
示す説明図である。
画面の画面データに含まれる指示処理語の基本的フォー
マットを示す説明図である。
ル表示器のFEPROMに格納される他のプログラム構
成を示す説明図である。
おけるエディタ部が表示するエディタ画面の一例を示す
説明図である。
段、制御手順プログラムエディタ手段) 32b 作画エディタ(プログラムエディタ手
段、表示内容プログラムエディタ手段) 32c シンボルエディタ(変数エディタ手段) 33c 変数ファイル L ラダー記号(図形要素) P 部品(図形要素)
Claims (6)
- 【請求項1】制御対象機器の動作に関するプログラムを
該制御対象機器を制御するための基本機能を表す図形要
素の組み合わせによって作成するプログラムエディタ手
段と、上記図形要素に対応付けられる変数を作成する変
数エディタ手段とを備えたエディタ装置において、 上記変数エディタ手段が、複数の異なる上記プログラム
エディタ手段間で共通した変数を作成することを特徴と
するエディタ装置。 - 【請求項2】上記プログラムエディタ手段として、上記
制御対象機器を制御する制御手順を定めるための制御手
順プログラムを作成する制御手順プログラムエディタ手
段と、上記制御対象機器の状態を表示する表示内容を定
めるための表示内容プログラムを作成する表示内容プロ
グラムエディタ手段とを備えていることを特徴とする請
求項1に記載のエディタ装置。 - 【請求項3】上記変数エディタ手段によって作成された
変数を同一の変数リストに表示する変数リスト表示手段
を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載
のエディタ装置。 - 【請求項4】上記プログラムエディタ手段が、上記変数
に関する上記制御対象機器の属性および上記制御対象機
器の入出力データの属性に基づいて、上記変数エディタ
手段によって作成された変数を上記図形要素に自動的に
対応付けることを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
か1項に記載のエディタ装置。 - 【請求項5】請求項1ないし4のいずれか1項に記載の
エディタ装置における各手段をコンピュータに実現させ
るためのエディタプログラム。 - 【請求項6】請求項5に記載のエディタプログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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Applications Claiming Priority (1)
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ID=19064663
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- 2001-07-31 JP JP2001232800A patent/JP3795357B2/ja not_active Expired - Lifetime
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