JP2003044030A - 映像表示装置 - Google Patents

映像表示装置

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JP2003044030A
JP2003044030A JP2001229855A JP2001229855A JP2003044030A JP 2003044030 A JP2003044030 A JP 2003044030A JP 2001229855 A JP2001229855 A JP 2001229855A JP 2001229855 A JP2001229855 A JP 2001229855A JP 2003044030 A JP2003044030 A JP 2003044030A
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Japan
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video
signal
connector
input
video signal
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Application number
JP2001229855A
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English (en)
Inventor
Naoya Matsuda
直也 松田
Makoto Haitani
誠 灰谷
Kenichiro Saito
健一郎 齋藤
Yasuhiro Okano
康弘 岡野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数種類の映像フォーマットに対応して映像
を表示可能な液晶プロジェクタにおいて、プロジェクタ
本体の小型化や接続ケーブルの本数の削減を実現する。 【解決手段】 複数種類の映像フォーマットに対応して
映像を表示可能な映像表示装置において、複数種類の映
像フォーマットの映像信号の各々を入力するためのピン
を有する単一のコネクタ1と、これらの複数種類の映像
フォーマットの映像信号のうちコネクタ1を介して入力
されている映像信号を判別する判別手段と、この判別手
段で判別された映像信号を特定する情報を映像にスーパ
インポーズして表示させる処理手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば液晶プロジ
ェクタのような、外部の機器から出力された映像信号を
入力する端子を有する映像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、ビデオデッキ, ビデオカメラ, D
VDプレーヤ, デジタルBSチューナ, パーソナルコン
ピュータといったような、様々なフォーマットの映像信
号を出力する機器が家庭に普及している。
【0003】それに伴い、今日の家庭向けの液晶プロジ
ェクタには、複数種類の映像フォーマットに対応して映
像を表示(投影)できるようにすることが求められてい
る。
【0004】図12は、そうしたニーズを満たした液晶
プロジェクタの本体表面の接続端子部の外観例を示す。
ビデオデッキやビデオカメラを接続してコンポジットビ
デオ信号を入力するための端子51と、ビデオデッキや
ビデオカメラを接続してSビデオ(Y/C分離)信号を
入力するための端子52と、DVDプレーヤやデジタル
BSチューナやパーソナルコンピュータを接続してコン
ポーネント(Y色差)信号やアナログRGB信号を入力
するための15ピンコネクタ53とが設けられている。
また、それらの機器から音声信号を入力するための端子
54及び55が設けられている。
【0005】なお、この接続端子部にはこれ以外に電源
入力端子などなども設けられているが、その図示は省略
している。
【0006】液晶プロジェクタ内の信号処理系では、こ
れらの端子51, 52, コネクタ53に入力された映像
信号のうち操作者によって選択された映像信号が、その
映像フォーマットに応じた処理(ビデオ信号ではRGB
信号を作成する処理、コンポーネント信号やアナログR
GB信号では水平同期信号及び垂直同期信号を生成する
処理など)や各種の補正処理(例えば台形補正処理やガ
ンマ補正処理)を施された後、液晶パネルの駆動回路に
供給される。
【0007】このように、複数種類の映像フォーマット
に対応して映像を表示可能にされた液晶プロジェクタで
は、従来、映像フォーマット毎に別々の入力端子を本体
表面の接続端子部に設けていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように映
像信号のフォーマット毎に別々の入力端子を設けること
には、接続端子部の面積が広くなるのでプロジェクタ本
体の小型化が困難になるという不都合や、映像信号を出
力する各機器と液晶プロジェクタとを接続するために複
数本の接続ケーブルが必要になるという不都合があっ
た。
【0009】本発明は、上述の点に鑑み、複数種類の映
像フォーマットに対応して映像を表示可能な液晶プロジ
ェクタその他の映像表示装置において、装置本体を小型
化できるようにすることや、接続ケーブルの本数を削減
できるようにすることを課題としてなされたものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本出願人は、複数種類の映像フォーマットに対応し
て映像を表示可能な映像表示装置において、複数種類の
映像フォーマットの映像信号の各々を入力するためのピ
ンを有する単一のコネクタと、これらの複数種類の映像
フォーマットの映像信号のうちこのコネクタを介して入
力されている映像信号を判別する判別手段と、この判別
手段で判別された映像信号を特定する情報を映像にスー
パインポーズして表示させる処理手段とを備えた映像表
示装置を提案する。
【0011】この映像表示装置では、映像フォーマット
毎に別々の入力端子が設けられるのではなく、複数種類
の映像フォーマットの映像信号の各々を入力するための
ピンを有する単一のコネクタが設けられる。したがっ
て、接続端子部の面積を狭くすることができるので、装
置本体を小型化できるようになる。
【0012】また、複数種類の映像フォーマットの映像
信号の各々を出力する機器を、すべて1本の接続ケーブ
ルで単一のコネクタを介してこの映像表示装置に接続す
ることができるので、接続ケーブルの本数を削減できる
ようになる。
【0013】さらに、この映像表示装置では、複数種類
の映像フォーマットの映像信号のうち現在このコネクタ
を介して映像表示装置に入力されている映像信号が判別
され、この判別された映像信号を特定する情報が映像に
スーパインポーズして表示される。
【0014】したがって、単一のコネクタに接続した複
数の機器のうちいずれの1または2以上の機器から現在
この映像表示装置に映像信号が入力されているか(現在
それらの機器のうちいずれの電源がオンになっているか
など)を、操作者がこの情報の表示から容易に確認する
こともできる。
【0015】なお、この映像表示装置において、一例と
して、このコネクタに、音声信号を入力するためのピン
をさらに設けることが好適である。
【0016】それにより、映像信号を出力してその映像
信号がこのコネクタに入力されているいずれかの機器か
ら出力される音声信号も、このコネクタを介して入力す
ることができるようになる。
【0017】したがって、その機器から出力される音声
信号を入力するための端子をこのコネクタとは別に設け
る場合よりも接続端子部の面積が一層狭くなるので、装
置本体を一層小型化できるようになる。
【0018】また、その機器をこの映像表示装置に接続
する1本の接続ケーブルで、その機器からの映像信号と
音声信号との両方をこの映像表示装置に入力させること
ができる(映像信号用の接続ケーブルとは別に音声信号
用の接続ケーブルを用いる必要がなくなる)ので、接続
ケーブルの本数を一層削減できるようになる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を液晶プロジェクタ
に適用した例について、図面を用いて具体的に説明す
る。
【0020】図1は、本発明を適用した液晶プロジェク
タの本体表面の接続端子部の外観例を示す。この液晶プ
ロジェクタの接続端子部には、マルチコネクタ1が設け
られている。
【0021】図2Aはマルチコネクタ1の外観構成に示
し、同図Bはマルチコネクタ1のピン配置を示す。マル
チコネクタ1は、32ピンのメス型コネクタである。
【0022】マルチコネクタ1の各ピンp1〜p32の
うち、ピンp5, p7, p9, p11, p13及びp1
5は、コンポーネント信号またはアナログRGB信号を
入力するためのピンである。すなわち、p5はコンポー
ネント信号中のC信号やP 信号またはアナログRG
B信号のうちのB信号入力用のピンであり、ピンp7は
ピンp5への入力信号用の接地ピンである。ピンp9は
コンポーネント信号中のY信号またはアナログRGB信
号のうちのG信号入力用のピンであり、ピンp11はピ
ンp9への入力信号用の接地ピンである。ピンp13は
コンポーネント信号中のC信号やP信号またはアナ
ログRGB信号のうちのR信号入力用のピンであり、ピ
ンp15はピンp13への入力信号用の接地ピンであ
る。
【0023】また、マルチコネクタ1の各ピンp1〜p
32のうち、ピンp19, p21,p23及びp25
は、Sビデオ信号を入力するためのピンである。すなわ
ち、ピンp19はSビデオ信号中のY信号入力用のピン
であり、ピンp21はこのY信号用の接地ピンである。
また、ピンp23はSビデオ信号中のC信号入力用のピ
ンであり、ピンp25はこのC信号用の接地ピンであ
る。
【0024】また、マルチコネクタ1の各ピンp1〜p
32のうち、ピンp27はコンポジットビデオ信号を入
力するためのピンであり、ピンp29はこのコンポジッ
トビデオ信号用の接地ピンである。
【0025】また、マルチコネクタ1の各ピンp1〜p
32のうち、ピンp4, p6, p8及びp10は、音声
信号を入力するためのピンである。すなわち、ピンp4
はステレオ音声信号中のL信号またはモノラル音声信号
入力用のピンであり、ピンp6はその音声信号用の接地
ピンである。また、ピンp8はステレオ音声信号中のR
信号入力用のピンであり、ピンp10はこのR信号用の
接地ピンである。
【0026】このように、この液晶プロジェクタでは、
コンポジットビデオ信号, Sビデオ信号, コンポーネン
ト信号, アナログRGB信号という4種類の映像フォー
マットの映像信号の各々を入力するためのピンを有する
単一のマルチコネクタ1が設けられている。したがっ
て、これらの映像フォーマット毎に別々の入力端子を設
ける場合と比較して、接続端子部の面積を狭くすること
ができるようになっている。
【0027】また、マルチコネクタ1は音声信号を入力
するためのピンも有するので、映像信号を出力してその
映像信号がマルチコネクタ1に入力されているいずれか
の機器から出力される音声信号も、マルチコネクタ1を
介してこの液晶プロジェクタに入力することができる。
【0028】したがって、その機器から出力される音声
信号を入力するための端子をマルチコネクタ1とは別に
設ける場合よりも接続端子部の面積が一層狭くなってい
る。
【0029】なお、図1に示すように、この液晶プロジ
ェクタの接続端子部には、マルチコネクタ1以外にも、
コンポジットビデオ信号を入力するための端子2と、S
ビデオ信号を入力するための端子3と、音声信号を入力
するための端子4及び5とが設けられている。したがっ
て、この液晶プロジェクタには、コンポーネント信号や
アナログRGB信号はマルチコネクタ1を介して1チャ
ンネルだけ入力させることができるが、コンポジットビ
デオ信号, Sビデオ信号, 音声信号はそれぞれマルチコ
ネクタ1と端子2, 端子3, 端子4及び5とを介して2
チャンネルずつ入力させることができるようになってい
る。
【0030】このようにコンポーネント信号やアナログ
RGB信号は1チャンネルだけ入力させコンポジットビ
デオ信号, Sビデオ信号, 音声信号は2チャンネルずつ
入力させる場合でも、従来はコンポーネント信号やアナ
ログRGB信号を入力するためのコネクタを設けるとと
もに端子2, 端子3, 端子4及び5に相当する端子をそ
れぞれ2つずつ設けていたのであるから、それと比較し
てやはり接続端子部の面積が狭くなっている。
【0031】なお、この接続端子部にはこれ以外に電源
入力端子なども設けられているが、その図示は省略して
いる。
【0032】図3, 図4は、この液晶プロジェクタと映
像信号を出力する機器とを接続するための接続ケーブル
の例を示す。
【0033】このうち図3の接続ケーブル11は、コン
ポーネント信号を出力する機器(DVDプレーヤまたは
デジタルBSチューナ)21と、Sビデオ信号を出力す
る機器(ビデオデッキまたはビデオカメラ)22と、コ
ンポジットビデオ信号を出力する機器(ビデオデッキま
たはビデオカメラ)23とをすべてこの液晶プロジェク
タに接続するためのものである。
【0034】この接続ケーブル11の一方の端には、コ
ネクタ11aが取り付けられている。コネクタ11a
は、マルチコネクタ1に差し込むための32ピンのオス
型コネクタである。
【0035】この接続ケーブル11の他方の端には、プ
ラグ11b〜11fが取り付けられている。
【0036】プラグ11b〜11dは、機器21のコン
ポーネント信号出力端子に差し込むためのプラグであ
る。すなわち、プラグ11bは、機器21のY信号出力
端子に差し込むためのプラグである。プラグ11cは、
機器21のC信号やP信号の出力端子に差し込むた
めのプラグである。プラグ11dは、機器21のC
号やP信号の出力端子に差し込むためのプラグであ
る。
【0037】プラグ11bは、接続ケーブル11内で、
コネクタ11aのピンのうちマルチコネクタ1のピンp
9及びp11(図2)に対応するピンに接続されてい
る。プラグ11cは、接続ケーブル11内で、コネクタ
11aのピンのうちマルチコネクタ1のピンp5及びp
7(図2)に対応するピンに接続されている。プラグ1
1dは、接続ケーブル11内で、コネクタ11aのピン
のうちマルチコネクタ1のピンp13及びp15(図
2)に対応するピンに接続されている。
【0038】プラグ11eは、機器22のSビデオ信号
出力端子に差し込むためのプラグである。プラグ11e
は、接続ケーブル11内で、コネクタ11aのピンのう
ちマルチコネクタ1のピンp19, p21, p23及び
p25(図2)に対応するピンに接続されている。
【0039】プラグ11fは、機器23のコンポジット
ビデオ信号出力端子に差し込むためのプラグである。プ
ラグ11fは、接続ケーブル11内で、コネクタ11a
のピンのうちマルチコネクタ1のピンp27及びp29
(図2)に対応するピンに接続されている。
【0040】この1本の接続ケーブル11を用いること
により、コンポーネント信号を出力する機器であるDV
DプレーヤやデジタルBSチューナと、Sビデオ信号を
出力する機器であるビデオデッキやビデオカメラと、コ
ンポジットビデオ信号を出力する機器であるビデオデッ
キやビデオカメラとを、すべてマルチコネクタ1を介し
てこの液晶プロジェクタに接続することができるように
なっている。
【0041】他方、図4の接続ケーブル12は、パーソ
ナルコンピュータ24をこの液晶プロジェクタに接続す
るためのものである。
【0042】この接続ケーブル12の一方の端には、コ
ネクタ12aが取り付けられている。コネクタ12a
は、マルチコネクタ1に差し込むための32ピンのオス
型コネクタである。
【0043】この接続ケーブル12の他方の端には、コ
ネクタ12b及びプラグ12cが取り付けられている。
コネクタ12bは、パーソナルコンピュータ24のアナ
ログRGB信号出力用コネクタに差し込むためのコネク
タである。コネクタ12bは、接続ケーブル31内で、
コネクタ12aのピンのうちマルチコネクタ1のピンp
5, p7, p9, p11, p13及びp15(図2)に
対応するピンに接続されている。
【0044】プラグ12cは、パーソナルコンピュータ
24の音声出力端子に差し込むためのプラグである。プ
ラグ12cは、接続ケーブル11内で、コネクタ12a
のピンのうちマルチコネクタ1のピンp4, p6, p8
及びp10(図2)に対応するピンに接続されている。
【0045】この1本の接続ケーブル12を用いること
により、パーソナルコンピュータから出力されるアナロ
グRGB信号と音声信号との両方をこの液晶プロジェク
タに入力させることができるようになっている。
【0046】図5は、この液晶プロジェクタ内の回路の
うち本発明に関連する部分を示す。マルチコネクタ1の
ピンp27を介して入力されたコンポジットビデオ信号
やピンp19, p23を介して入力されたSビデオ信号
は、ビデオ信号処理系31に送られる。ビデオ信号処理
系31は、コンポジットビデオ信号やSビデオ信号を処
理してRGB信号を作成するものである。ビデオ信号処
理系31には、コンポジットビデオ信号やSビデオ信号
から水平同期信号及び垂直同期信号を分離する同期分離
回路32を含まれている。この同期分離回路32で分離
された水平同期信号は、液晶プロジェクタ内の各部を制
御するCPU33に送られる。
【0047】マルチコネクタ1のピンp5, p9及びp
13を介して液晶プロジェクタに入力されたコンポーネ
ント信号またはアナログRGB信号は、同期信号処理回
路34に送られる。同期信号処理回路34は、これらの
信号を処理して、RGB信号を出力したり水平同期信号
及び垂直同期信号を生成したりするものである。同期信
号処理回路34で生成された水平同期信号は、CPU3
3に送られる。
【0048】この液晶プロジェクタ内には、キャラクタ
ジェネレータ35が設けられている。キャラクタジェネ
レータ35には、「C VIDEO」, 「S VIDE
O」, 「DVD」, 「Computer」という4種類
の文字のキャラクタデータが格納されている。「C V
IDEO」はコンポジットビデオ信号を表すための文字
であり、「S VIDEO」はSビデオ信号を表すため
の文字である。「DVD」はコンポーネント信号を表す
ための文字であり、「Computer」はアナログR
GB信号を表すための文字である。
【0049】キャラクタジェネレータ35から出力され
たキャラクタデータは、ミキシング回路36に送られ
る。ミキシング回路36は、後述の操作キー41を用い
て選択された映像信号から得られたRGB信号(コンポ
ジットビデオ信号やSビデオ信号の場合にはビデオ信号
処理系31から出力されたRGB信号、コンポーネント
信号やアナログRGB信号の場合には同期信号処理回路
34から出力されたRGB信号)に各種のキャラクタデ
ータを混合するためのものである。ミキシング回路36
は、映像信号に対するキャラクタデータの混合比(輝度
レベル)を可変になっている。
【0050】図6は、CPU33が定期的に(例えば数
秒〜数十秒程度の期間毎に)実行する処理を示す。この
処理では、まず、マルチコネクタ1のピンp27(図
2)を介して入力された信号から同期分離回路32で水
平同期信号を分離させ、CPU33内の演算処理部でそ
の水平同期信号を所定時間カウントし、そのカウント結
果に基づき、同期分離回路32が分離した水平同期信号
の周波数を算出する(ステップS1)。そして、その算
出した周波数が、コンポジットビデオ信号の水平同期信
号の周波数である15. 734kHzと略一致するか否
を判断する(ステップS2)。
【0051】イエスであれば、現在マルチコネクタ1を
介してコンポジットビデオ信号が入力されていると判別
する(ステップS3)。他方ノーであれば、現在マルチ
コネクタ1を介してコンポジットビデオ信号が入力され
ていないと判別する(ステップS4)。
【0052】続いて、マルチコネクタ1のピンp19,
p23(図2)を介して入力された信号から同期分離回
路32で水平同期信号を分離させ、CPU33内の演算
処理部でその水平同期信号を所定時間カウントし、その
カウント結果に基づき、同期分離回路32が分離した水
平同期信号の周波数を算出する(ステップS5)。そし
て、その算出した周波数が、Sビデオ信号の水平同期信
号の周波数である15. 625kHzと略一致するか否
を判断する(ステップS6)。
【0053】イエスであれば、現在マルチコネクタ1を
介してSビデオ信号が入力されていると判別する(ステ
ップS7)。他方ノーであれば、現在マルチコネクタ1
を介してSビデオ信号が入力されていないと判別する
(ステップS8)。
【0054】続いて、マルチコネクタ1のピンp5, p
9, p13(図2)を介して入力された信号から同期信
号処理回路34で水平同期信号を生成させ、CPU33
内の演算処理部でその水平同期信号を所定時間カウント
し、そのカウント結果に基づき、同期信号処理回路34
が生成した信号の周波数を算出する(ステップS9)。
そして、その算出した周波数が、代表的なコンポーネン
ト信号の水平同期信号の周波数(例えば、15. 734
kHzまたは15. 625kHzや、倍速コンポーネン
ト信号の水平同期信号の周波数である31. 470kH
zまたは31.250kHzや、ハイビジョン規格の水
平同期信号の周波数である33. 750kHz)と略一
致するか否を判断する(ステップS10)。
【0055】イエスであれば、現在マルチコネクタ1を
介してコンポーネント信号が入力されているがアナログ
RGB信号は入力されていないと判別する(ステップS
11)。そしてステップS15に進む。
【0056】他方ノーであれば、ステップS10で算出
した周波数が、アナログRGB信号の水平同期信号の周
波数(例えばSVGA規格では48. 077kHz)と
略一致するか否を判断する(ステップS12)。イエス
であれば、現在マルチコネクタ1を介してアナログRG
B信号が入力されているがコンポーネント信号は入力さ
れていないと判別し(ステップS13)、ステップS1
5に進む。他方ステップS12でもノーであれば、現在
マルチコネクタ1を介してコンポーネント信号やアナロ
グRGB信号が入力されていないと判別し(ステップS
14)、ステップS15に進む。
【0057】ステップS15では,キャラクタジェネレ
ータ35に格納されている各キャラクタデータを、この
液晶プロジェクタから投影される映像の片隅に「C V
IDEO」, 「S VIDEO」, 「DVD」, 「Co
mputer」の文字をスーパインポーズさせるタイミ
ングでキャラクタジェネレータ35から順次出力させる
(ステップS15)。
【0058】そして、それらのキャラクタデータのうち
以上のステップで現在マルチコネクタ1を介して入力さ
れていると判別した映像信号を表すためのキャラクタデ
ータについては混合比(輝度レベル)を高くし、現在マ
ルチコネクタ1を介して入力されていないと判別した映
像信号を表すためのキャラクタデータについては混合比
を低くするように、ミキシング回路36の混合比を制御
する(ステップS16)。そして処理を終了する。
【0059】図7は、この図6の処理によって映像にス
ーパインポーズされる文字を例示するものである。この
例は、現在マルチコネクタ1を介してコンポジットビデ
オ信号及びコンポーネント信号が入力されているがSビ
デオ信号やアナログRGB信号は入力されていないと判
別された場合の例であり、スクリーンに投影される映像
に、コンポジットビデオ信号を表す文字「C VIDE
O」, コンポーネント信号を表す文字「DVD」がそれ
ぞれ高輝度で(白く)スーパインポーズされ、Sビデオ
信号を表す文字「S VIDEO」, アナログRGB信
号を表す文字「Computer」が低輝度で(グレー
に)スーパインポーズされる。
【0060】図8は、この液晶プロジェクタを遠隔操作
するためのリモートコントローラの外観例を示す。この
リモートコントローラには、マルチコネクタ1や端子2
や端子3(図1)を介してこの液晶プロジェクタに入力
される映像信号のうち、映像を投影させたい所望の映像
信号を選択するための操作キー41が設けられている。
(図では、この操作キー41以外のキーの表面の文字な
どの図示を省略している。)
【0061】この操作キー41の操作方法は、キーを1
回ずつ押すことにより映像信号を順次切り替えるように
なっている。また、この液晶プロジェクタの電源をオン
にした後操作キー41をまだ1回も押していない状態で
は、初期設定として、例えば端子2を介して入力される
コンポジットビデオ信号が選択さるようになっている。
【0062】なお、図示は省略するが、この液晶プロジ
ェクタの本体表面の操作パネルにも、この操作キー41
と同じ役割及び操作方法の操作キーが設けられている。
以下では、この操作パネル上の操作キーも含めて操作キ
ー41と総称することにする。
【0063】図9は、この操作キー41の操作に関連し
て図5のCPU33が実行する処理を示す。
【0064】この処理では、まず、操作キー41が新た
に押されたか否かを繰り返し判断する(ステップS2
1)。そしてイエスになると、CPU33が直前に実行
した図6の処理での判別結果に基づき、現在マルチコネ
クタ1を介して入力されている映像信号を確認する(ス
テップS22)。
【0065】続いて、現在選択されている映像信号を確
認する(ステップS23)。そして、図10に示すよう
な「端子2からのコンポジットビデオ信号」→「端子3
からのSビデオ信号」→「マルチコネクタ1からのコン
ポジットビデオ信号」→「マルチコネクタ1からのSビ
デオ信号」→「マルチコネクタ1からのコンポーネント
信号またはアナログRGB信号」→「端子2からのコン
ポジットビデオ信号」…という映像信号の基本的な選択
順序のうち、現在マルチコネクタ1を介して入力されて
いない映像信号の順序をとばして(スキップして)、現
在選択されている映像信号の次の選択順序の映像信号
を、映像を投影すべき新たな映像信号として選択する
(ステップS24)。このステップS24を終えると、
ステップS21に戻る。
【0066】例えば図7の例のように現在マルチコネク
タ1を介してコンポジットビデオ信号及びコンポーネン
ト信号が入力されているがSビデオ信号やアナログRG
B信号は入力されておらず、且つ、マルチコネクタ1を
介して入力されるコンポジットビデオ信号が現在選択さ
れている場合には、この図9の処理により、現在現在マ
ルチコネクタ1を介して入力されていない映像信号であ
るSビデオ信号をスキップして、現在マルチコネクタ1
を介して入力されているコンポーネント信号が新たに選
択されることになる。
【0067】この液晶プロジェクタによれば、前述のよ
うに、コンポジットビデオ信号, Sビデオ信号, コンポ
ーネント信号, アナログRGB信号という4種類の映像
フォーマットの映像信号の各々を入力するためのピン及
び音声信号を入力するためのピンを有する単一のマルチ
コネクタ1が設けられることにより、接続端子部の面積
が狭くなっている。したがって、プロジェクタ本体を小
型化できるようになっている。
【0068】また、前述のように、1本の接続ケーブル
11を用いることにより、コンポーネント信号を出力す
る機器であるDVDプレーヤやデジタルBSチューナ
と、Sビデオ信号を出力する機器であるビデオデッキや
ビデオカメラと、コンポジットビデオ信号を出力する機
器であるビデオデッキやビデオカメラとをすべてこの液
晶プロジェクタに接続することや、1本の接続ケーブル
12を用いることにより、パーソナルコンピュータから
のアナログRGB信号と音声信号との両方をこの液晶プ
ロジェクタに入力させることができる(映像信号用の接
続ケーブルとは別に音声信号用の接続ケーブルを用いる
必要がない)ようになっている。したがって、接続ケー
ブルの本数が削減されるようになっている。
【0069】さらに、前述した図6の処理により、コン
ポーネント信号, アナログRGB信号, Sビデオ信号,
コンポジットビデオ信号のうち現在マルチコネクタ1に
入力されている映像信号が判別され、図7に例示したよ
うに、この判別された映像信号を特定する文字が映像に
スーパインポーズしてスクリーンに投影される。
【0070】したがって、マルチコネクタ1を介してこ
の液晶プロジェクタに接続したDVDプレーヤやデジタ
ルBSチューナ, ビデオデッキやビデオカメラといった
複数の機器のうちいずれの1または2以上の機器から現
在この液晶プロジェクタに映像信号が入力されているか
(現在それらの機器のうちいずれの電源がオンになって
いるかなど)を、操作者がこのスクリーン上の文字から
容易に確認することもできるようになっている。
【0071】さらに、前述した図9の処理により、コン
ポーネント信号, アナログRGB信号, Sビデオ信号,
コンポジットビデオ信号のうち現在マルチコネクタ1に
入力されていない映像信号は、操作キー41での切替え
選択の際にスキップされる。
【0072】したがって、操作者が所望の映像信号を選
択するために操作キー41を押さなければならない回数
が少なくなるので、操作者の負担が軽減されるようにな
っている。
【0073】なお、以上の例では、マルチコネクタ1
は、ピンp5, p7, p9, p11,p13及びp15
はコンポーネント信号またはアナログRGB信号を入力
するためのピンであり、ピンp19, p21, p23及
びp25はSビデオ信号を入力するためのピンであり、
…というように、特定の映像フォーマットの映像信号が
特定のピンに固定して割り当てられている。
【0074】しかし、別の例として、操作者の選択に基
づき、任意の映像フォーマットの映像信号を任意のチャ
ンネル分だけマルチコネクタ1の任意のピンに割り当て
ることができる(例えば、コンポジットビデオ信号だけ
を16チャンネル分割り当てたり、Sビデオ信号だけを
8チャンネル分割り当てたり、コンポーネント信号やR
GB信号だけを5チャンネル分割り当てたりすることも
できる)ようにしてもよい。
【0075】そのためには、各ピンp1〜p32にそれ
ぞれ所望の映像フォーマットの映像信号を割り当てるた
めの割当用操作キーをリモートコントローラやプロジェ
クタ本体表面の操作パネルに設けるとともに、図5に示
した回路を、この割当用操作キーでの割り当て結果に応
じたピンを介して液晶プロジェクタに入力された信号が
図5のビデオ信号処理系31や同期信号処理回路34に
送られるように変更すればよい。
【0076】図11は、そのようにした回路の変更例を
示しており、図5と共通する部分には同一の符号を付し
ている。この変更例では、マルチコネクタ1の各ピンp
1〜p32を介してこの液晶プロジェクタに入力された
信号がそれぞれ入力端子i1〜i32に入力される32
入力16出力のセレクタ37及び32入力15出力のセ
レクタ38が設けられている。
【0077】セレクタ37, 38は、例えば、単一の装
置としての32入力1出力のマルチプレクサをそれぞれ
16個, 15個ずつ並列に配置することによって構成さ
れている。
【0078】セレクタ37の各出力端子o1〜o16か
らの出力信号(各々のマルチプレクサの出力信号)はビ
デオ信号処理系31に送られ、セレクタ38の各出力端
子o1〜o15からの出力信号は同期信号処理回路34
に送られる。
【0079】CPU33は、割当用操作キーでの割り当
て結果に基づく制御信号を各セレクタ37, 38に与え
る。
【0080】すなわち、例えば、割当用操作キーで、1
6チャンネル分のコンポジットビデオ信号をそれぞれ入
力するためのピンとして16本の奇数ピンp1, p3,
p5, …p31が割り当てられるとともに、それらのコ
ンポジットビデオ信号用の接地ピンとして16本の偶数
ピンp2, p4, p6, …p32が割り当てられたとす
ると、CPU33は、セレクタ37に対しては、入力端
子i1, i3, i5,…i31への入力信号(ピンp1,
p3, p5, …p31からの信号)をそれぞれ出力端
子o1, o2, o3, …o16から出力させる制御信号
を与え、セレクタ38に対しては、いずれの入力信号も
出力させない制御信号を与える。
【0081】あるいは、例えば、割当用操作キーで、5
チャンネル分のRGB信号をそれぞれ入力するためのピ
ンとして15本の奇数ピンp1, p3, p5, …p29
が割り当てられるとともに、それらのコンポジットビデ
オ信号用の接地ピンとして15本の偶数ピンp2, p
4, p6, …p30が割り当てられたとすると、CPU
33は、セレクタ37に対しては、いずれの入力信号も
出力させない制御信号を与え、セレクタ38に対して
は、入力端子i1, i3, i5, …i29への入力信号
(ピンp1, p3, p5, …p29からの信号)をそれ
ぞれ出力端子o1,o2, o3, …o16から出力させ
る制御信号を与える。
【0082】このような構成にすることにより、ビデオ
デッキやビデオカメラをこの液晶プロジェクタに16台
接続して16チャンネル分のコンポジットビデオ信号を
入力させることや、ビデオデッキやビデオカメラをこの
液晶プロジェクタに8台接続して8チャンネル分のSビ
デオ信号を入力させることや、DVDプレーヤやデジタ
ルBSチューナやパーソナルコンピュータをこの液晶プ
ロジェクタに5台接続して5チャンネル分のコンポーネ
ント信号やアナログRGB信号を入力させることもでき
るようになる。
【0083】また、以上の例では液晶プロジェクタに本
発明を適用しているが、液晶プロジェクタ以外の映像表
示装置であって複数種類の映像フォーマットに対応して
映像を表示可能なものにも本発明を適用してよい。
【0084】また、本発明は、以上の例に限らず、本発
明の要旨を逸脱することなく、その他様々の構成をとり
うることはもちろんである。
【0085】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、複数種
類の映像フォーマットに対応して映像を表示可能な映像
表示装置において、複数種類の映像フォーマットの映像
信号の各々を入力するためのピンを有する単一のコネク
タを設けるようにしたので、接続端子部の面積を狭くす
ることができ、装置本体を小型化できるようになるとい
う効果が得られる。
【0086】また、複数種類の映像フォーマットの映像
信号の各々を出力する機器を、すべて1本の接続ケーブ
ルで映像表示装置に接続することができるので、接続ケ
ーブルの本数を削減できるという効果が得られる。
【0087】また、この単一のコネクタに接続した複数
の機器のうちいずれの1または2以上の機器から現在こ
の映像表示装置に映像信号が入力されているか(現在そ
れらの機器のうちいずれの電源がオンになっているかな
ど)を、操作者が容易に確認することができるという効
果が得られる。
【0088】また、この単一のコネクタに、音声信号を
入力するためのピンをさらに設けることにより、接続端
子部の面積が一層狭くなるので装置本体を一層小型化で
きるようになるという効果や、接続ケーブルの本数を一
層削減できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した液晶プロジェクタの接続端子
部の外観例を示す図である。
【図2】図1のマルチコネクタの外観構成及びピン配置
を示す図である。
【図3】図1の液晶プロジェクタと映像信号を出力する
機器とを接続するための接続ケーブルの例を示す図であ
る。
【図4】図1の液晶プロジェクタと映像信号を出力する
機器とを接続するための接続ケーブルの例を示す図であ
る。
【図5】図1の液晶プロジェクタ内の回路のうち本発明
に関連する部分を示す図である。
【図6】図5のCPUが実行する処理を示すフローチャ
ートである。
【図7】図6の処理によって映像にスーパインポーズさ
れる文字を例示する図である。
【図8】図1の液晶プロジェクタを遠隔操作するための
リモートコントローラの外観例を示す図である。
【図9】図8の操作キーの操作に関連して図5のCPU
が実行する処理を示すフローチャートである。
【図10】図9の処理における映像信号の基本的な選択
順序を示す図である。
【図11】図5の回路の変更例を示す図である。
【図12】従来の液晶プロジェクタの接続端子部を示す
図である。
【符号の説明】
1 マルチコネクタ、 p1〜p32 マルチコネクタ
のピン、 2 コンポジットビデオ信号入力用の端子、
3 Sビデオ信号入力用の端子、 4, 5音声信号入
力用の端子、 11, 12 接続ケーブル、 11a,
12a, 12b 接続ケーブルのコネクタ、 11b〜
11f, 12c 接続ケーブルのプラグ、 31 ビデ
オ信号処理系、 32 同期分離回路、 33 CP
U、 34 同期信号処理回路、 35 キャラクタジ
ェネレータ、 36 ミキシング回路、 41 操作キ
フロントページの続き (72)発明者 齋藤 健一郎 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 岡野 康弘 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5C058 AB00 BA35 BB25 EA02 EA26 5C082 AA03 AA21 AA27 BA12 BA27 BA41 BB02 BB03 BC03 BC16 BD02 CA55 CB05 MM09

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の映像フォーマットに対応して
    映像を表示可能な映像表示装置において、 複数種類の映像フォーマットの映像信号の各々を入力す
    るためのピンを有する単一のコネクタと、 前記複数種類の映像フォーマットの映像信号のうち前記
    コネクタを介して入力されている映像信号を判別する判
    別手段と、 前記判別手段で判別された映像信号を特定する情報を映
    像にスーパインポーズして表示させる処理手段とを備え
    たことを特徴とする映像表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の映像表示装置におい
    て、 前記コネクタは、音声信号を入力するためのピンをさら
    に有することを特徴とする映像表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007241261A (ja) * 2006-02-09 2007-09-20 Canon Inc 表示装置
US8319894B2 (en) 2006-02-09 2012-11-27 Canon Kabushiki Kaisha Display apparatus capable of discriminating the type of input signal from different signals

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