JP2003043150A - ハイブリッド2次元シンチレータ装置 - Google Patents
ハイブリッド2次元シンチレータ装置Info
- Publication number
- JP2003043150A JP2003043150A JP2002124518A JP2002124518A JP2003043150A JP 2003043150 A JP2003043150 A JP 2003043150A JP 2002124518 A JP2002124518 A JP 2002124518A JP 2002124518 A JP2002124518 A JP 2002124518A JP 2003043150 A JP2003043150 A JP 2003043150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scintillator
- detector
- strips
- ray
- scintillator device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/16—Measuring radiation intensity
- G01T1/20—Measuring radiation intensity with scintillation detectors
- G01T1/202—Measuring radiation intensity with scintillation detectors the detector being a crystal
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/16—Measuring radiation intensity
- G01T1/20—Measuring radiation intensity with scintillation detectors
- G01T1/2002—Optical details, e.g. reflecting or diffusing layers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
可能なシンチレータ装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は複数の1次元検出器ストリップ
(1)から形成されるハイブリッド2次元シンチレータ
装置に関する。ストリップは、シンチレータスラブ
(3)とシンチレータスラブとの間で接着される吸収層
(2)により形成される。ストリップは互いに平行とな
るようはめ込み型(4)にはめ込まれる。ストリップは
高精度で製造可能である。はめ込み型も非常に高精度で
製造可能であり、ストリップが延在する方向に対し垂直
に延在する第2の方向に、個々のストリップを収容す
る。はめ込み型には横部品(5)が設けられ、ストリッ
プは横部品の間に挿入される。ストリップの間にあり、
横部品の上方にある中間空間(6)は、X線吸収層又は
材料(7)により充填され、それにより、第2の方向に
おけるストリップの分離を可能にする。
Description
し、吸収層により互いに離されるシンチレータスラブが
設けられる検出器ストリップを有する2次元シンチレー
タ装置に関する。
れるX線検出器に関する。本発明は更に、シンチレータ
装置を有するX線検出器を含むX線検査装置と、シンチ
レータ装置を製造する方法に関する。
壊検査を行うために使用される。X線検出器はピクセル
に分割され、少なくとも1つのフォトセンサが各ピクセ
ルに関連付けられる。X線検出器は次に、フォトセンサ
装置に関連付けられるシンチレータ装置により形成され
る。固体シンチレータが、半導体フォトダイオード又は
フォトセンサ装置と共に使用されて、X線を検出する。
固体シンチレータの発光特性を利用して、X線を最初に
低エネルギー放射線、すなわち、可視放射線に変換す
る。このような可視放射線は次に、例えば、フォトセン
サを含む、可視光線用の放射線検出器により検出され
る。X線は、直接変換半導体材料内で、直接電荷に変換
されることが可能であり、この電荷は続けて読み出しさ
れる。
ルが増加すると、ピクセルを互いから遮断し、それによ
り、蛍光X線量子による1つのピクセルからもう1つの
ピクセルへのクロストークを阻止することが必要とな
る。このような個々のピクセル間のクロストークは画像
分解能の低下につながる。個々のピクセルは、従って、
吸収層により互いから離間され、1つのピクセルから近
隣のピクセルへのX線量子及び/又は光量子のクロスト
ークを阻止する。
チレータ素子と吸収シートの構成を形成することが原則
として可能である。
精度で製造することが可能である。この為に、大きい円
盤のシンチレータ結晶は分割され、個々のシンチレータ
スラブは吸収シートと交互になるよう組立てられ、1次
元的に構成される検出器ストリップが形成される。吸収
シートには、例えば、反射層が設けられる金属箔、又
は、金属と合成箔の組合せたものがある。
精度が伴われる。しかし、このレベルの精度は、2次元
シンチレータ装置、又は、X線検出器を製造する場合に
は達成することができない。しかし、高画質を達成する
ためには、シンチレータの各ピクセルが、所定のフォト
センサに関連付けられることが必要である。ピクセル
は、1乃至3平方ミリメートルの範囲の寸法を有するの
で、大きいX線検出器の場合、任意の偏差が広い範囲に
影響を及ぼしてしまい、達成される画質はひどく低下す
る。
検査装置に使用される。このような2次元X線検出器
は、少ない量又は等しい量のX線で高い画像分解能を達
成可能にし、それは、高画質をもたらし、最終的には検
査を受ける患者のX線照射量が少なくなる。
出器に光学的に接続されるシンチレータモザイクを含む
2次元検出器を開示する。シンチレータモザイクは、蛍
光セラミックプレートを切断することにより形成される
蛍光素子からなり、これらの素子は、エポキシ樹脂と酸
化チタニウム充填剤からなるリフレクタの塊を注入する
ことにより光的に離される。後の段において、リフレク
タの塊は、蛍光セラミックプレートを切り込むことによ
り形成されるノッチに注入される。このことは、セラミ
ックプレートの少なくとも1つの側面に広い切り込みが
あることを必要とする。上述した例では、外側面の寸法
が異なり、蛍光セラミックプレートの表面と裏面とで蛍
光材料の分布が異なってしまう。更に、切削技術が用い
られるので、検出器ストリップ間の距離は、任意に小さ
くすることができず、表面領域を経済的に使用すること
ができなくなる。というのは、検出器容積の大部分が、
高エネルギーX線の入射を吸収するために使用すること
ができなくなるからである。
い精度と、許容範囲の費用で製造可能な装置を提供する
ことを目的とする。
リップが吸収層により互いから離されるシンチレータス
ラブを含み、はめ込み型において、少なくとも2つのそ
のような検出器ストリップが互いに基本的に平行となる
よう配置されるシンチレータ装置により達成される。
い精度で製造可能であるという見識に基づいている。こ
のような検出器ストリップを製造する同一の方法を、2
次元検出器を形成するために使用すると、精度が落ちて
しまう。
リッド構成を使用することを提案する。このために、シ
ンチレータスラブと吸収層とを含む検出器ストリップが
製造され、吸収層によりシンチレータが互いから離され
る。検出器ストリップは、シンチレータウェーハをスト
リップ状に切り、ストリップを吸収層に接着し、最初の
切断方向に垂直な方向に再び切ることにより形成され
る。このステップは、非常に高い精度で行うことが可能
であり、従って、例えば、50ミクロンメートルの厚さ
を有する鉛製の層である薄い吸収層を実現することがで
きる。
吸収層を含むこのような1次元検出器ストリップは、任
意の、つまり、許容可能な限度内の任意の長さで製造す
ることができる。シンチレータスラブと吸収層を有する
このような1次元検出器ストリップは、高精度のはめ込
み型にはめ込むことが可能であり、そこで1次元検出器
ストリップは、固定又は接着される。その結果、このよ
うに形成される2次元シンチレータ装置の偏差は、非常
に小さいままとなる。特に、シリコンウェーハ、又は、
フォトエッチング可能なガラスが、このようなはめ込み
型として好適な材料である。写真技術により、このよう
な材料が、高い精度で、更に、経済的且つ大きい伸張比
で構造化されることが可能となる。
め込むことを可能にするためには、はめ込み型の好適な
実施例には、フレーム内に配置される横部品が設けられ
る。横部品は互いに基本的に平行に延在し、はめ込み型
の両側に取付けられる。横部品は、検出器ストリップの
寸法に対応する中間空間を形成し、検出器ストリップは
その中間空間内に挿入される。横部品は従って、隣接す
る検出器ストリップを離間する。横部品は、検出器スト
リップの挿入を容易にし、検出器ストリップが第1の方
向及び第2の方向において高い精度で整列することを可
能にする。
ームを有するはめ込み型を、X線を透過しない材料から
製造することを提案する。従って、蛍光X線量子のクロ
ストークを、第2の方向においても阻止する。
される底プレートを含むことが好適である。この結果、
シンチレータスラブから放射される光線は、障害なくシ
ンチレータ装置の下にあるフォトセンサ装置に到達する
ことができる。底プレートは、シンチレータ装置の安定
度を増加する。必要である場合には、底プレートは、検
出器ストリップをはめ込み型に挿入した後に外されても
よい。この場合、底プレートが透過性であるか否かは問
題ではない。このような種類のはめ込み型を有するシン
チレータ装置は、フォトセンサ装置、及び、中間層があ
る場合には中間層に、接続、又は、例えば、接着され
る。
レートに添加されるか、又は、底プレートは部分的に吸
収材料から形成され、それにより放射される光線は所与
の程度まで吸収される。従って、シンチレータ装置の下
における光量子のクロストークは阻止される。
出器ストリップの間に形成される空間の一部のみを占め
ることが提案される。この空間は、X線検出器の長さ全
体に亘って、検出器ストリップの高さと、横部品の幅と
を有する。このために、このような横部品の上部は、横
部品が配置される、好適には底プレート上における下部
よりも細くされる。このように形成される先細の横部品
は、単純な挿入を可能にし、同時に高い精度が得られ
る。第2の方向におけるX線量子及び/又は光量子のク
ロストークを阻止するために、空間は、X線を吸収する
材料により充填される。これにより、はめ込み型は、X
線を透過しない材料から形成される必要がなくなるとい
う利点を提供し、というのは、第2の方向における検出
器ストリップの分離は、中間空間に設けられるX線吸収
材料により実現されるからである。
精度はめ込み型に挿入することにより、公知の方法で行
われるような更なる切断段階を経ることによる精度の低
下をなくす。更に、シンチレータ装置は、高精度である
だけでなく、はめ込み型は非常に安定した材料から形成
することができるので、安定度が増加する。
ことを可能にするために、好適な実施例におけるはめ込
み型の横部品は、シンチレータスラブ又は検出器ストリ
ップの高さ全体の高さを有さない。横部品は、検出器ス
トリップの充分な固定及び整列を実現することができる
よう検出器ストリップの下部においてのみ形成される。
残りの部分の空間は、吸収材料により充填される。
は、一体式に構成される。従って、非常に高精度のはめ
込み型が達成され、というのは、フレーム及び横部品の
寸法は、製造の際に既に設定されており、後の段階にお
ける組立ての際に、不正確さは発生しないからである。
より実現することができる。
ド構成は、吸収層が第1の方向においては細く、第2の
方向においては異なる幅を有するよう形成されると特に
有利である。これは、特に、シンチレータ装置の下でC
MOSチップ上に配置される電子回路が、X線に対し保
護されなければならない場合である。電子回路全面に対
する吸収材料を有する横部品の正確な位置決めは、ガラ
ス又はシリコンからなるはめ込み型の正確な寸法により
保証される。
の方向において薄くなるよう構成されなければならな
い。これは、特にCOMSに基づいたコンピュータ断層
撮影検出器において言えることである。
的に構成可能であり重金属を含むガラスを用いるか、又
は、個々の検出器ストリップの間にある横部品の上方に
ある残りの空間をX線吸収層即ち吸収材料により充填す
ることにより保証される。低い融点を有する金属合金、
又は、重金属を含む塗料を、この目的のために使用する
ことができる。
ロストークは、第1の方向では、例えば、鉛から形成さ
れる薄い吸収層により保護され、第2の方向では、重金
属を含むガラス又は上述したはめ込み型に設けられる吸
収層によって保護される。
トルほどの高さを有する一体式はめ込み型の場合、はめ
込み型の領域におけるクロストークは問題ではない。と
いうのは、X線クロストークは、X線量子を吸収する領
域、即ち、シンチレータ結晶の上部においてのみ発生
し、ここでは、吸収層と吸収材料を有する横部品により
分離が保証される。
ための、請求項1乃至8に記載するシンチレータ装置
と、光線を電荷に変換するためのフォトセンサ装置とが
設けられるX線検出器により達成される。
るX線検出器、及び、X線検出器に関連付けられるX線
源を含むX線検査装置により達成される。
とシンチレータスラブに接着される吸収層とを含み、第
1の方向に拡張する細長い検出器ストリップが形成さ
れ、このように形成される複数の検出器ストリップは、
第1の方向に垂直な第2の方向においてはめ込み型に隣
接するように配置される。
ながら以下に詳細に説明する。
し、シンチレータスラブ3と中間吸収層2とを含む。シ
ンチレータスラブ3は、シンチレータウェーハをストリ
ップ状に切断することにより形成される。このようなス
トリップは次に、吸収層に接着され、最初の切断方向に
垂直な方向で切断することにより仕上げられる。このよ
うな1次元検出器ストリップ1は幾何学的に精度が高く
製造され、長さ2センチメートルの理想格子から10ミ
クロンメートルの偏差が関連する。
2次元シンチレータ装置を示す。1次元検出器ストリッ
プ1が図2内に示される。このような1次元検出器スト
リップ1は、はめ込み型4に挿入され、この型はX線検
出器の表面全体の領域を占める。このはめ込み型は、X
線検出器面に適応されるフレーム11と横部品5が設け
られ、この横部品は、1次元検出器ストリップ1の形状
に適応される。検出器ストリップ1は、横部品5により
互いから離され、X線量子によるクロストークが阻止さ
れる。
装置の側面図である。横部品5は底プレート8に設けら
れ、横部品5の上部の寸法は、底プレート8上における
寸法よりも細くなっている。横部品5の先細の形状によ
り、1次元検出器ストリップ1を挿入することが容易と
なる。検出器ストリップ間の中間空間6と、横部品5の
上は、X線吸収層7、即ち、X線を吸収する材料によっ
て充填される。X線吸収層は、例えば、X線を透過しな
いガラス又はX線を吸収する粉末から形成される。この
ような粉末は、例えば、後の段階において、横部品5と
1次元検出器ストリップ1の間に形成される残りの空間
において堆積されることが可能である。
装置を示す側面図である。ここでは、横部品5aは、1
次元検出器ストリップ1の高さよりかなり小さくなるよ
う構成される。これにより、はめ込み型4を対応して構
成することが単純となる。1次元検出器ストリップ1
は、横部品5aの間に挿入される。1次元検出器ストリ
ップ1の間にある中間空間6は、X線を吸収する材料7
により充填される。このような高さのない横部品5aが
設けられるはめ込み型4は、例えば、エッチングされた
シリコンチップの形で実現されることが可能であり、そ
れによりここでも非常に高い精度が達成される。
異なる高さを有してもよく、従って、横部品は、X線検
出器の中心領域ではフレームの付近におけるよりも高く
なるようにされることが可能である。挿入されるべき検
出器ストリップの高さと比較して僅かに小さい高さを有
する横部品を実現することも可能である。例えば、検出
器ストリップの機械による挿入を容易にするために、通
常は低い横部品は、間の間隔において検出器ストリップ
の高さにまで大きくされる。
はめ込み型のフレームの幅に亘って異なる幅を有しても
よく、というのは、X線検出器の中心領域では分解能が
高いからである。
は、吸収層に接着又は接続される前に、反射層により被
覆される。同様に、検出器ストリップも接着された後に
反射層が設けられるが、光が出射する方の側面、つま
り、シンチレータ装置の底面、即ち、X線が入射する側
面の反対にある側面には設けられない。X線の入射方向
に向かって上方向に反射し、信号振幅の損失をもたらす
光量子が、上方向に放射されることを阻止するために、
シンチレータ装置は上面に光線を反射する層が設けられ
る。検出器ストリップがはめ込み型に挿入されると、上
述の目的のためにはめ込み型の下にカバープレートが設
けられ、カバープレートの光反射面ははめ込み型及び検
出器ストリップに向いている。製造工程が完了すると、
カバープレートを有する完成したシンチレータ装置は逆
さまにされて、それにより、X線は、上方からカバープ
レートに入射し、カバープレートを横断し、シンチレー
タスラブを透過し、光線に変換され、この光線は、シン
チレータスラブの側部にある反射面被膜と上部にある反
射カバープレートによりフォトセンサ装置に向かって下
方向に出る。
面図である。
を詳細に示す側面図である。
タ装置を示す側面図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 吸収層により互いに離されるシンチレー
タスラブを含む検出器ストリップを含み、少なくとも2
つの上記検出器ストリップが、はめ込み型において互い
に基本的に平行となるよう配置されるシンチレータ装
置。 - 【請求項2】 上記はめ込み型は、横部品及びフレーム
を含み、 上記横部品は、互いに平行となるよう配置され、上記は
め込み型の両端に取付けられることを特徴とする請求項
1記載のシンチレータ装置。 - 【請求項3】 上記はめ込み型は、X線を透過しないよ
う構成されることを特徴とする請求項1又は2記載のシ
ンチレータ装置。 - 【請求項4】 上記横部品及び/又は上記フレームは、
光を透過する底プレート上に形成されることを特徴とす
る請求項1又は2記載のシンチレータ装置。 - 【請求項5】 上記底プレートは、隣接するピクセルの
光量子のクロストークを阻止するよう着色料を添加する
ことにより調節可能な吸収度を有することを特徴とする
請求項4記載のシンチレータ装置。 - 【請求項6】 上記横部品は、上記検出器ストリップの
間に形成される中間空間のほんの一部を占めることを特
徴とする請求項1又は2記載のシンチレータ装置。 - 【請求項7】 上記中間空間は、X線を吸収する材料に
より充填されることを特徴とする請求項3記載のシンチ
レータ装置。 - 【請求項8】 上記はめ込み型は、一体式に構成される
ことを特徴とする請求項1記載のシンチレータ装置。 - 【請求項9】 X線を光線に変換する請求項1乃至8記
載のシンチレータ装置と、上記光線を電荷に変換するフ
ォトセンサ装置とを含むX線検出器。 - 【請求項10】 請求項9記載のX線検出器と、上記X
線検出器に関連付けられるX線源とを含むX線検査装
置。 - 【請求項11】 第1の方向に延在する検出器ストリッ
プを、シンチレータスラブ及び上記シンチレータスラブ
に関連付けられる吸収層から形成し、 少なくとも2つの上記検出器ストラップを、はめ込み型
内において互いに基本的に平行となるよう配置する、シ
ンチレータ装置を製造する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10121018A DE10121018A1 (de) | 2001-04-28 | 2001-04-28 | Hybride zweidimensionale Szintillatoranordnung |
DE10121018.3 | 2001-04-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003043150A true JP2003043150A (ja) | 2003-02-13 |
JP4338938B2 JP4338938B2 (ja) | 2009-10-07 |
Family
ID=7683165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002124518A Expired - Fee Related JP4338938B2 (ja) | 2001-04-28 | 2002-04-25 | シンチレータ装置、x線検出器、x線検査装置、及び、シンチレータ装置を製造する方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6713767B2 (ja) |
EP (1) | EP1255125A1 (ja) |
JP (1) | JP4338938B2 (ja) |
DE (1) | DE10121018A1 (ja) |
IL (1) | IL149341A0 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008047637A1 (fr) | 2006-10-16 | 2008-04-24 | Mitsubishi Chemical Corporation | Procédé de fabrication d'un semiconducteur à base de nitrure, agent d'augmentation de la vitesse de croissance cristalline, monocristal de nitrure, tranche et dispositif |
JP2008298556A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | X線検出器およびx線ct装置 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7049600B2 (en) * | 2002-09-18 | 2006-05-23 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Scintillation crystal detection arrays for radiation imaging devices |
WO2006039494A2 (en) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Stanford University | Semiconductor crystal high resolution imager |
FR2888045B1 (fr) * | 2005-07-01 | 2007-10-19 | Thales Sa | Capteur d'image a resolution spatiale amelioree et procede de realisation du capteur |
DE102006017291B4 (de) * | 2006-02-01 | 2017-05-24 | Paul Scherer Institut | Fokus/Detektor-System einer Röntgenapparatur zur Erzeugung von Phasenkontrastaufnahmen, Röntgensystem mit einem solchen Fokus/Detektor-System sowie zugehöriges Speichermedium und Verfahren |
US8243127B2 (en) * | 2006-10-27 | 2012-08-14 | Zecotek Display Systems Pte. Ltd. | Switchable optical imaging system and related 3D/2D image switchable apparatus |
FR2922319B1 (fr) * | 2007-10-10 | 2013-08-02 | Commissariat Energie Atomique | Scintillateur pour dispositif d'imagerie, module scintillateur, dispositif d'imagerie avec un tel scintillateur et procede de fabrication d'un scintillateur |
US8399843B2 (en) * | 2008-12-17 | 2013-03-19 | Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. | Scintillation array method and apparatus |
US8481952B2 (en) * | 2008-12-23 | 2013-07-09 | Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. | Scintillation separator |
US8385499B2 (en) * | 2009-12-28 | 2013-02-26 | General Electric Company | 2D reflector and collimator structure and method of manufacturing thereof |
WO2013074894A1 (en) * | 2011-11-17 | 2013-05-23 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Dedicated cardiac pet |
CN103675931B (zh) * | 2012-09-26 | 2016-09-28 | 同方威视技术股份有限公司 | Ct系统和用于ct系统的探测装置 |
JP2014240769A (ja) * | 2013-06-11 | 2014-12-25 | ソニー株式会社 | 放射線撮像装置および放射線撮像表示システム |
US9182605B2 (en) | 2014-01-29 | 2015-11-10 | Emine Goulanian | Front-projection autostereoscopic 3D display system |
US9182606B2 (en) | 2014-01-29 | 2015-11-10 | Emine Goulanian | Rear-projection autostereoscopic 3D display system |
ES2743542T3 (es) | 2014-11-06 | 2020-02-19 | General Equipment For Medical Imaging S A | Módulo híbrido de centelleo |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5059800A (en) | 1991-04-19 | 1991-10-22 | General Electric Company | Two dimensional mosaic scintillation detector |
US5519227A (en) * | 1994-08-08 | 1996-05-21 | The University Of Massachusetts Medical Center | Structured scintillation screens |
US6344649B2 (en) * | 1997-11-26 | 2002-02-05 | General Electric Company | Scintillator for a multi-slice computed tomograph system |
JP2001027673A (ja) * | 1999-07-15 | 2001-01-30 | Hitachi Medical Corp | X線検出器及びこれを用いるx線ct装置 |
-
2001
- 2001-04-28 DE DE10121018A patent/DE10121018A1/de not_active Withdrawn
-
2002
- 2002-04-25 IL IL14934102A patent/IL149341A0/xx unknown
- 2002-04-25 JP JP2002124518A patent/JP4338938B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2002-04-25 EP EP02100412A patent/EP1255125A1/de not_active Withdrawn
- 2002-04-26 US US10/133,866 patent/US6713767B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008047637A1 (fr) | 2006-10-16 | 2008-04-24 | Mitsubishi Chemical Corporation | Procédé de fabrication d'un semiconducteur à base de nitrure, agent d'augmentation de la vitesse de croissance cristalline, monocristal de nitrure, tranche et dispositif |
JP2008298556A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | X線検出器およびx線ct装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4338938B2 (ja) | 2009-10-07 |
US20020190214A1 (en) | 2002-12-19 |
IL149341A0 (en) | 2002-11-10 |
DE10121018A1 (de) | 2002-10-31 |
EP1255125A1 (de) | 2002-11-06 |
US6713767B2 (en) | 2004-03-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003043150A (ja) | ハイブリッド2次元シンチレータ装置 | |
US4187427A (en) | Structure for collimated scintillation detectors useful in tomography | |
US7626176B2 (en) | X-ray detector with in-pixel processing circuits | |
US7479638B2 (en) | Arrangement of a scintillator and an anti-scatter-grid | |
US20100127180A1 (en) | Scintillator array and a method of constructing the same | |
JP5139881B2 (ja) | シンチレータの製造方法および放射線位置検出器 | |
US7149283B2 (en) | Method for producing and applying an antiscatter grid or collimator to an x-ray or gamma detector | |
US6661012B2 (en) | X-ray detector | |
US6452186B1 (en) | Detector for the detection for electromagnetic radiation | |
EP2799911A1 (en) | Radiation detector | |
US7067814B2 (en) | Radiation detector and a method of manufacturing the detector | |
US9606244B2 (en) | X-ray imager with lens array and transparent non-structured scintillator | |
JP2002214349A (ja) | X線検出モジュール | |
US20120181437A1 (en) | High resolution imaging system for digital dentistry | |
US20050072904A1 (en) | Detector array using a continuous light guide | |
US6671348B2 (en) | X-ray image detecting apparatus | |
JPS5988676A (ja) | 多チヤンネル放射線検出器ブロツクの製造方法 | |
US6793857B2 (en) | Method for producing a one- or multidimensional detector array | |
JP2720159B2 (ja) | 多素子放射線検出器及びその製造方法 | |
JPH0425513B2 (ja) | ||
KR100907925B1 (ko) | X선 촬영장치용 그리드 및 그 제조방법 | |
JPH08233942A (ja) | 放射線検出器アレイの製造方法 | |
JP2001249180A (ja) | 2次元アレイ型放射線検出器の製造方法 | |
Cusano | Scintillation detector construction | |
JPH11248843A (ja) | 2次元アレイ型放射線検出器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050421 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080507 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080806 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090106 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090304 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090512 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090522 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090602 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090701 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120710 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |