JP2002214349A - X線検出モジュール - Google Patents

X線検出モジュール

Info

Publication number
JP2002214349A
JP2002214349A JP2001359415A JP2001359415A JP2002214349A JP 2002214349 A JP2002214349 A JP 2002214349A JP 2001359415 A JP2001359415 A JP 2001359415A JP 2001359415 A JP2001359415 A JP 2001359415A JP 2002214349 A JP2002214349 A JP 2002214349A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection module
cell
ray detection
scintillator
module according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001359415A
Other languages
English (en)
Inventor
Herfried Karl Wieczorek
カルル ヴィチョレク ヘーアフリート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JP2002214349A publication Critical patent/JP2002214349A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/20Measuring radiation intensity with scintillation detectors
    • G01T1/2006Measuring radiation intensity with scintillation detectors using a combination of a scintillator and photodetector which measures the means radiation intensity

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、結合剤(7)及びシンチレータ粒
子(6)の混合物が中に設けられる管状のセル(4)を
好ましくは金属キャリヤ(3)が形成するX線検出モジ
ュール(1)を提供することを目的とする。 【解決手段】 シンチレータ粒子(6)によるX線吸収
は、セル(4)の離れた端に配置される検出器(5)に
よって検出され得るより長い波長(λ,λ)の光を
放出させる。光収量を可能な限り高く維持するために
は、結合剤(7)とシンチレータ粒子(6)の屈折率の
間の差が20%未満であることが追求され、及び/又は
1乃至100ナノメートルの大きさのナノ結晶シンチレ
ータ粒子(6)が使用される。セルの壁(3,3’)
は、検出器の上に散乱線除去グリッドを形成するために
X線の入射方向に延在する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グリッドの形態に
配置されるセルを形成し、X線を本質的に透過しない材
料から成るキャリヤを含むX線検出器に関わる。本発明
は、このようなX線検出モジュールを製造する方法にも
関わる。
【0002】
【従来の技術】医用適用法、及び、材料の非破壊的試験
のために使用されるX線検出器は、構成されたX線吸収
器及びX線吸収器の個々のピクセルと関連する検出器と
して一般的に製造される。X線吸収器では、検出される
べきX線の光子は、可視又は紫外線の形態で再び放出さ
れるようシンチレータ材料によって吸収される。この光
の光子は、検出器において検出され、X線吸収器の対応
するピクセルと空間的に関連付けられ得る。検出器は、
例えば、フォトダイオード、アバランシェダイオード、
又は、光電子増倍管でもよい。
【0003】しかしながら、特に、前述の種類の大型X
線検出器の場合、ピクセルに細分化された検出器のフィ
ールドの製造は非常に複雑である。このようなX線検出
器の表面積は、関連する適用法に依存して100×3c
(平方センチメートル)(コンピュータ断層撮影装
置)乃至30×40cm(蛍光透視法、放射線学)と
なり得る。個々のピクセルの大きさは、このとき0.0
3乃至30mm(平方ミリメートル)の範囲にある。
各検出器中のピクセルの数は、一千乃至数万の範囲のピ
クセルである。
【0004】検出器のピクセルが小数の場合、X線吸収
器として機能する個々のシンチレータ結晶及び結晶間に
設けられる吸収板から検出器を構成することが原則とし
て可能である。吸収板は、個々のセルにおいてX線検出
器を構造化し、光学クロストーク及びX線透視蛍光量子
によるセル間のクロストークを防止する役割を担う。従
って、吸収板によって画成されるセルは、X線検出モジ
ュール中のピクセルの大きさを決める。
【0005】原則的に、数千の大きさのオーダまでは、
大きいウェハをシンチレータ結晶から切断し、個々のシ
ンチレータロッドを例えば、反射コーティングされた金
属箔のような吸収材料と交互に組み合し、一次元的に構
成されたアレイを形成することによって構成されたシン
チレータ結晶を製造することが可能である。二次元の構
造もこのうようにして可能であるが、第2の製造段階が
必要である。従って、このようなアレイの製造は、非常
に欠陥を受けやすく非常に高価である。従って、この方
法は、個々のピクセルの大きさが1ミリメートルよりも
小さいピクセルを大量に伴う実際的な状況において使用
され得ない。
【0006】米国特許第5,981,959号は、成形
技法を用いて結合剤、溶媒、及びシンチレータ粒子の混
合物に特別な形状が与えられ、それにより、材料のベー
ス表面から直角に延在するシンチレータ材料の列を形成
する。このような列においてX線量子を吸収した後、よ
り長い波長の一つ以上の量子が等方性に放出され、多く
の上記量子が列の壁で反射されることによって、列と関
連付けられ量子が検出される検出素子の方向に伝えられ
る。しかしながら、シンチレータ材料の列から検出素子
までの路の方向に光量子の相当な偏向及び散乱が生じ
得、それにより量子は空間におけるその原点に乏しい正
確さでだけ割り当てられ得る。更に、このような検出器
モジュールの製造は、非常に複雑であり、従って、複雑
なエッチング又はシンチレータ材料の列を形成する他の
方法のために高価である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記を考慮して本発明
は、経済的に製造され、適切な空間解像度でX線を検出
することができるX線検出モジュールを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的は、請求項1、
2、及び/又は11の特徴部分に記載するX線検出モジ
ュールを用いて、並びに、請求項12の特徴部分に記載
する方法を用いて実現される。有利な実施例は、従属項
に記載する。
【0009】従って、X線検出モジュールは、グリッド
の形態に配置されるセルを形成し、X線を本質的に透過
しない材料から成るキャリヤを含む。セルは、一行又は
幾つかの行に隣接して配置され、X線検出モジュールの
一次元又は二次元構造を形成する。セルは、シンチレー
タ粒子が埋め込まれた結合剤を含む物質(mass)を有
し、シンチレータ粒子はX線量子の吸収後より長い波長
λの範囲で発光する。
【0010】本発明によるX線検出モジュールの第1の
実施例では、結合剤及びシンチレータ粒子のための材料
は、波長λに対するシンチレータ粒子の光学屈折率n
(λ)と、波長λに対する結合剤の光学屈折率n
(λ)との間の差が20%未満、好ましくは10%未
満となるよう選択される。シンチレータ粒子と結合剤の
屈折率が本質的に同じであることが好ましい。
【0011】この種類のX線検出器は、経済的に製造さ
れ得、同時に、高解像度、つまりピクセルの大きさをよ
り小さくすることを可能にする。これは、シンチレータ
粒子の又はシンチレータ液体の粉末を使用するために可
能であり、それによりキャリヤ中に形成されるセルは簡
単に充填され得る。従って、シンチレータ結晶を小さい
部分に切断し、吸収壁でこのような部分を個別的に吸収
壁で閉じ込める必要がもはやない。しかしながら、シン
チレータ粒子が再び発たれた光の光子を散乱させ、シン
チレータ結晶及びセルの壁において多重反射及び部分的
吸収、従って、信号の消去、つまり、特にシンチレータ
物質の大きいスライスの厚さの場合に消去をもたらすこ
とに注意する。これら問題は、シンチレータ粒子の屈折
率と結合剤の屈折率との間の差を最大で20%に制限す
ることによって上記X線検出器において解決される。こ
の限界が観察されるとき、上記望ましくない影響が十分
に小さく保たれ得ることが分かる。屈折率の間の差が小
さいほど、望ましくない影響が小さく、X線検出モジュ
ールの信号は高くなり得る。
【0012】結合剤は、ルチル或いはアナターゼ及び/
又はZnO、ZnS、ZrO、BaSO、及び/又
はPbCOの成分の形態に特にあるTiO成分を含
むことが好ましい。結合剤材料中のこれら物質の割合
は、50重量パーセント乃至95重量パーセントとなる
ことが好ましい。上記物質により、特にポリマーのよう
な有機物質を結合剤のための基本物質として選択し、結
果となる混合物の屈折率をシンチレータ粒子の屈折率に
可能な限り近いよう非常に高く調節(例えば、TiO
のような添加剤の大部分の割合を相応じて選択すること
によって)することが可能となる。
【0013】セルを形成するキャリヤ、及び、上記の通
りセル中に設けられる結合剤並びにシンチレータ粒子の
混合物を含む、本発明によるX線検出モジュールの更な
る実施例では、シンチレータ粒子は200ナノメートル
(nm)未満であるが好ましくは100nm未満、特に
好ましくは50nm未満の粒の大きさを有する。シンチ
レータ粒子の粒の大きさは、特に1乃至50nmでもよ
い。この場合、シンチレータ粒子はいわゆるナノ粒子と
呼ばれる。このようなナノ粒子の使用により、シンチレ
ータ物質の厚いの層の厚さに関わらず、X線検出モジュ
ールに対して適切な信号レベルが得られるようセル中の
シンチレータ物質における再び発せられた光の光子の望
ましくない散乱を非常に小さく維持することを可能にす
る。
【0014】ナノ結晶シンチレータ粉末と周囲の結合剤
との間の屈折率の間の差が20%未満、特に、10%未
満であるとき特に有利である。この場合シンチレータ粒
子の小さい大きさ及び屈折率の間の小さい差の両方が望
ましくない影響を減少することに寄与する。
【0015】X線検出モジュールのセルを形成するキャ
リヤは、金属、金属で充填された合成材料、及び/又
は、光構造化(photostructured)され得るガラスから
成ることが好ましい。このようなガラスは、所望の三次
元構造が露出及びエッチング方法によって与えられ得る
ガラスのタイプである。このような処理は、特にX線検
出モジュールのセルをキャリヤに提供し得る。キャリヤ
が金属を含む又は金属から成るとき、再び発せられる光
に対して所望の反射及び吸収特性を有する。このような
材料から成るキャリヤは、特に、光学クロストーク及び
X線蛍光量子によるクロストークを防止する。
【0016】キャリヤの表面には、波長λの範囲におけ
る光に対して90°より大きい、つまり、好ましくは9
7°より大きい反射度を有する反射層が少なくとも部分
的に設けられ得る。特に、セルの壁を形成するキャリヤ
の表面には、シンチレータ物質中で生成される光がセル
の壁で反射され従って検出処理において失われないこと
を確実にするようこのような反射層が設けられるべきで
ある。反射層は、TiOを含み、10乃至50マイク
ロメートル(μm)の層の厚さを有する白い粉末から成
ることが好ましい。例えば、銀Ag、アルミニウムAl
等の真空蒸着された金属層が代わりに又は追加的に使用
され得る。アルミニウムは、特に構成されたガラスの場
合に有利である。
【0017】本発明の好ましい実施例では、シンチレー
タ粒子の体積はセル中に配置される結合剤及びシンチレ
ータ粒子の物質の体積の約50乃至70%となる。上記
物質の層の厚さは、関連する適用法に依存して0.1乃
至5ミリメートル(mm)となることが好ましい。層の
厚さは、入射するX線の方向において測定される。
【0018】X線検出モジュールのキャリヤのセルは、
所望の吸収及び放出挙動並びに使用される製造処理によ
る異なる形状を有してもよい。好ましくは、セルは、入
射するX線の方向に細長い形状を有し、つまり、入射す
るX線の横方向において、又は、セルが配置される面の
横方向に測定されるセルの幅は、入射するX線の方向に
おいて測定されるセルの高さよりも小さい。セルの幅
は、特に高さの10乃至50%、好ましくは、約三分の
一となってもよい。
【0019】プラセオジムPr、セリウムCe、テルビ
ウムTb、及び/又はユウロビウムEuを有する希土類
酸化物又はオキシスルフィドは、シンチレータ粒子、特
に、GdS:Pr、Gd(SO)O:Ce
(GOS,GSO)のための好適なドーピング材料であ
る。希土類金属は、スカンジウムSc、イットリウム
Y、ランタンLa、及び、ランタニドも含む。更に、C
sI:Tl、CsI:Na又はNaI:Tlのようなア
ルカリハロゲン化物及び/又はCdWOもシンチレー
タ粒子のための好適な材料である。
【0020】X線量子の吸収後に可視光の範囲で放出さ
れる放射線は、適当な検出器によって検出され得、従っ
て、X線量子の間接的な検出及びその局部化を可能にす
る。このために、少なくとも一つのセルの一方の側に
は、波長λの範囲からの光子を電気信号に変換する検出
器が設けられてもよい。検出器は、CMOSチップ又は
−Si:H検出器の一部を特に形成してもよい。別個に
電子的に読み出され得る検出器がX線検出器の各セルと
関連付けられることが好ましい。
【0021】本発明は、上述のいずれかの方法で特に構
成され、グリッドの形態に配置されるセルを形成し、本
質的にX線を透過しない材料から成るキャリヤが設けら
れるX線検出モジュールにも関わる。セルは、管状の形
状を有するように構成され、セルのサブ体積はシンチレ
ータ材料を含む。「管状」のセルは、セルの側壁が一方
向に並行して延在し、それによりこの方向から見るとセ
ルが開いていることを意味すると理解すべきである。セ
ルの断面領域は、好ましくはコンパクトであり円形又は
多角形であるとしてある程度任意の形状を有してもよ
い。セルのサブ体積だけがシンチレータ材料を含むた
め、遮蔽効果が実現され、従って、シンチレータ材料よ
り上に突出するセルの並行な側壁は散乱線除去グリッド
(ASG)として機能する。つまり、側壁の方向に対し
て角を成して入射するX線は、シンチレータ材料に到達
する前に吸収されるキャリヤの側壁に入射する可能性が
非常に高い。セルの軸に対して略平行に入射するX線だ
けがシンチレータ材料に入射する。従って、X線源に対
するセルの軸の整列は、散乱処理から結果として生ずる
二次X線が斜めの角で主に入射し、従って、セルの壁に
よって予め吸収によって除去されるため、本質的に直接
的なX線だけがシンチレータ材料において検出されるこ
とを確実にし得る。この種類のX線検出器は、検出器構
造及び散乱線除去グリッドの機能を組み合し、各構成に
おいてシンチレータ及び散乱線除去グリッドの空間にお
ける正確な関連が確実にされる。
【0022】本発明は、結合在及びシンチレータ粒子の
自由流れ混合物がウェット化学コーティング方法を用い
てキャリヤの準備されたセル中に配置される、上記実施
例に従うX線検出モジュールの製造方法にも関わる。そ
の後、熱処理、UV照射、及び、同様の処理によって混
合物は固化され、高密度化される。混合物を配置し且つ
高密度化する段階は、所望の層の厚さを実現するために
必要であるならば頻繁に繰り返され得る。処理中温度が
十分に低く保たれるとき、ウェット化学析出は、キャリ
ヤの下にある検出器の基板上(例えば、CMOSチップ
又は−Si:H検出器)に直接的に行われ得る。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明は、図面を参照して例によ
って以下に詳細に説明する。
【0024】X線検出モジュール1は、グリッド構造に
配置されるセル4によって形成される。グリッド構造
は、個々のセル4を互いから分離する垂直方向のセル壁
3(図中に見られるように)を有するキャリヤを用いて
形成される。セル4は、円形又は好ましくは多角形、特
に、長方形の断面を有する列のような、又は、管のよう
な外観を有し、セルの高さhはセルの幅bの約3倍であ
る。セル4内では、結合剤7及びその中に埋め込まれ、
且つ、図中の中央のセルでは球形で示されるシンチレー
タ粒子6から成るマトリクスが設けられる。
【0025】使用中、X線検出モジュール1は、セル4
によって形成されるフィールド(アレイ)がX線Xの入
射方向に対して横方向に延在するように、検出されるべ
きX線の入射方向(図中上から下に垂直方向に延在す
る)に対して配置される。X線X(太い矢印)は、従っ
て、管状のセル4の上にある、開いた端面を通じてセル
の内部に入り得る。X線量子は、中にあるシンチレータ
粒子6によって吸収される。X線量子の吸収後、シンチ
レータ材料は、波長λ、λが可視光の範囲にある一
つ以上の光子(細い矢印)を放出する。この光の一部
は、検出器5に到達し、この検出器はセル4の下にある
端面に配置され、光が電気信号を生成する。この信号
は、公知の方法で電子的に検出され、X線検出モジュー
ルの関連するセルにおけるX線量子Xの吸収のインジケ
ーションを表示する。
【0026】波長λの再び発せられた光の可能な限り大
部分が検出器5に到達することを確実にするために、キ
ャリヤの壁3の内表面、及び、検出器5に面するX線検
出モジュール1の表面は、反射層2でコーティングされ
る。反射層は、TiOを含む粉末から成ることが好ま
しく、約10乃至50μmの層の厚さを有する。キャリ
ヤ3は、金属から成ることが好ましく、シンチレータ粒
子6はGOS(GdS:Pr)から成ることが好
ましい。
【0027】波長λの再び発せられた光は、セル4内の
移動中にシンチレータ粒子6において散乱処理を受け
る。このような散乱処理を最小にするためには、結合剤
7及びシンチレータ粒子6の材料は、夫々の屈折率の差
が再び発せられた波長λの範囲中の光に対して20%未
満、好ましくは、10%未満であるよう選択される。屈
折率が全く同じことが理想的である。屈折率の所望の等
化は、例えば、適切な高い割合のTiOを有するポリ
マーを結合剤として使用することによって実現され得
る。
【0028】追加的に(及び/又は代わりに)、1nm
乃至100nmの間の大きさの粒子6を有するナノ結晶
シンチレータ粉末を使用し得る。
【0029】屈折率の等化及び/又はX線検出モジュー
ル1の構成のためにナノ粒子を使用することにより、ル
ミネセンス光の重要な部分がセル4(ピクセル)から検
出器5にカップルアウトされ得、十分な信号が検出器で
得られる。
【0030】本発明によるX線検出器の更なる実施例で
は、セル4を互いから分離するキャリヤの壁又はグリッ
ドセグメント3は、より高い高さh’を有してもよく、
それにより上方向においてこれら壁はシンチレータ材料
6及び7を含む充填物を超えて延在する(図中点線で示
す)。グリッド壁3の突出部分3’は、散乱線除去グリ
ッドとして機能し、つまり、角を成して入射するX線は
吸収され、壁に対して本質的に平行に入射する放射線だ
けがシンチレータ材料に到達し得る。グリッドセグメン
トのこのような除起した構成により、シンチレータ及び
散乱線除去グリッドの組合せを簡単に生じ、空間におけ
る2つの要素の正確な関わりが確実にされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるX線検出モジュールの3つの代表
的なセルの断面図である。
【符号の説明】
1 X線検出モジュール 2 反射層 3 セルの壁 4 セル 5 検出器 6 シンチレータ粒子 7 結合剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands Fターム(参考) 2G088 EE01 EE29 FF02 GG10 GG18 GG19 JJ05 JJ09 JJ12

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グリッドの形態に配置されるセルを形成
    し、X線を本質的に透過しないキャリヤを含むX線検出
    モジュールであって、 結合剤中に埋め込まれ、X線の吸収に応答してより長い
    波長λの範囲で発光する多量のシンチレータ粒子が上記
    セル中に設けられ、 上記波長λに対する上記シンチレータ材料の屈折率と上
    記結合剤の屈折率との間の差が20%未満、好ましくは
    10%未満となるX線検出モジュール。
  2. 【請求項2】 上記結合剤は、TiOを特に、ルチル
    或いはアナターゼ、及び/又は、ZnO、ZnS、Zr
    、BaSO、及び/又はPbCOの成分の形態
    で含むことを特徴とする請求項1記載のX線検出モジュ
    ール。
  3. 【請求項3】 グリッドの形態に配置されるセルを形成
    し、X線を本質的に透過しない材料からなるキャリヤを
    含み、 結合剤中に埋め込まれ、X線の吸収に応答してより長い
    波長λの範囲で発光する多量のシンチレータ粒子が上記
    セル中に設けられ、 上記シンチレータ粒子が200ナノメートル未満、好ま
    しくは100ナノメートル未満の粒の大きさを有する、
    特に請求項1又は2記載のX線検出モジュール。
  4. 【請求項4】 上記キャリヤは、金属、金属で充填され
    る合成材料、及び/又は光構造化され得るガラスから成
    ることを特徴とする請求項1乃至3のうち少なくとも一
    項記載のX線検出モジュール。
  5. 【請求項5】 上記キャリヤの表面には反射層が少なく
    とも部分的に設けられ、 上記反射層は、上記波長λの範囲における光に対して9
    0%より大きい反射度を有することを特徴とする請求項
    1乃至4のうち少なくとも一項記載のX線検出モジュー
    ル。
  6. 【請求項6】 上記シンチレータ粒子の体積は、上記セ
    ル中に設けられる物質の体積の50%乃至70%となる
    ことを特徴とする請求項1乃至5のうち少なくとも一項
    記載のX線検出モジュール。
  7. 【請求項7】 上記セル中に埋め込まれる上記物質の高
    さは、0.1ミリメートル乃至5ミリメートルとなるこ
    とを特徴とする請求項1乃至6のうち少なくとも一項記
    載のX線検出モジュール。
  8. 【請求項8】 上記セルのアレイの面において測定され
    る幅は、上記セルの上記高さよりも小さいことを特徴と
    する請求項1乃至7のうち少なくとも一項記載のX線検
    出モジュール。
  9. 【請求項9】 上記シンチレータ粒子は、Pr、Ce、
    Tb、及び/又はEuをドーピング材料とする希土類酸
    化物又はオキシスルフィド、特に、Gd S:P
    r、Gd(SO)O:Ce(GOS,GSO)、及
    び/又は、CsI:Tl、CsI:Na或いはNaI:
    Tlのようなアルカリハロゲン化物、及び/又は、Cd
    WOを含むことを特徴とする請求項1乃至8のうち少
    なくとも一項記載のX線検出モジュール。
  10. 【請求項10】 少なくとも一つのセルの一方の側に
    は、より長い波長λの範囲からの光子を電気信号に変換
    する検出器が設けられることを特徴とする請求項1乃至
    9のうち少なくとも一項記載のX線検出モジュール。
  11. 【請求項11】 グリッドの形態に配置されるセルを形
    成し、X線を本質的に透過しない材料からなるキャリヤ
    を含み、 上記セルは管形状を有し、上記セルのサブ体積だけがシ
    ンチレータ材料を含む請求項1乃至10のうちいずれか
    一項記載のX線検出モジュール。
  12. 【請求項12】 結合剤及びシンチレータ粒子の自由流
    れ混合物は、熱処理及び/又はUV照射によって密度化
    された後、キャリヤのセル中に少なくとも一回おかれる
    請求項1乃至11のうち少なくとも一項記載のX線検出
    モジュールを製造する方法。
JP2001359415A 2000-11-27 2001-11-26 X線検出モジュール Pending JP2002214349A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10058810A DE10058810A1 (de) 2000-11-27 2000-11-27 Röntgendetektormodul
DE10058810.7 2000-11-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002214349A true JP2002214349A (ja) 2002-07-31

Family

ID=7664808

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001359415A Pending JP2002214349A (ja) 2000-11-27 2001-11-26 X線検出モジュール

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6784432B2 (ja)
EP (1) EP1209488A3 (ja)
JP (1) JP2002214349A (ja)
DE (1) DE10058810A1 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010522806A (ja) * 2007-03-26 2010-07-08 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ シンチレータおよびその作製方法
JP2011508202A (ja) * 2007-12-21 2011-03-10 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 複合樹脂におけるシンチレータを備えた放射線感受性検出器
JP2015040706A (ja) * 2013-08-20 2015-03-02 株式会社トクヤマ 中性子シンチレーター及び中性子検出器
JP2017201300A (ja) * 2016-03-14 2017-11-09 アプライド マテリアルズ イスラエル リミテッド 光学モジュールおよび検出方法
CN107850676A (zh) * 2015-08-07 2018-03-27 皇家飞利浦有限公司 基于量子点的成像探测器
KR20190023901A (ko) * 2017-08-30 2019-03-08 한국원자력연구원 산란방지그리드를 갖는 검출기장치와 이를 포함하는 컨테이너 검색기
US10649098B2 (en) 2018-01-29 2020-05-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Light converting nanoparticle, method of making the light converting nanoparticle, and composition and optical film comprising the same

Families Citing this family (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE8713471U1 (ja) * 1987-10-07 1987-12-03 Rofin-Sinar Laser Gmbh, 2000 Hamburg, De
EP1537407A1 (en) * 2002-09-04 2005-06-08 Koninklijke Philips Electronics N.V. Anti-scattering x-ray shielding for ct scanners
US7038211B2 (en) * 2002-12-03 2006-05-02 Universities Research Association, Inc. Systems and methods for detecting x-rays
US7213963B2 (en) 2003-06-09 2007-05-08 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus and device manufacturing method
JP4018647B2 (ja) * 2004-02-09 2007-12-05 キヤノン株式会社 投影露光装置およびデバイス製造方法
DE102004026842B4 (de) * 2004-06-02 2007-12-27 Siemens Ag Röntgendetektor
DE102004056999A1 (de) 2004-11-25 2006-06-01 Siemens Ag Verfahren zur Herstellung einer Szintillatorschicht für einen Röntgendetektor und Szintillatorschicht
DE102004061867B4 (de) * 2004-12-22 2008-09-11 Siemens Ag Röntgendetektor mit optisch transparent aushärtendem Klebstoff
US20070085010A1 (en) * 2005-06-14 2007-04-19 The Regents Of The University Of California Scintillator with a matrix material body carrying nano-material scintillator media
US20070102647A1 (en) * 2005-11-04 2007-05-10 The University Of Chicago Multi-radiation large area detector
US7649611B2 (en) 2005-12-30 2010-01-19 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus and device manufacturing method
DE102006033497B4 (de) * 2006-07-19 2014-05-22 Siemens Aktiengesellschaft Strahlungsdetektor für Röntgen- oder Gammastrahlen und Verfahren zu seiner Herstellung
US7708968B2 (en) * 2007-03-26 2010-05-04 General Electric Company Nano-scale metal oxide, oxyhalide and oxysulfide scintillation materials and methods for making same
US7608829B2 (en) * 2007-03-26 2009-10-27 General Electric Company Polymeric composite scintillators and method for making same
US7625502B2 (en) * 2007-03-26 2009-12-01 General Electric Company Nano-scale metal halide scintillation materials and methods for making same
EP2321668B1 (en) * 2008-08-07 2015-03-25 Koninklijke Philips N.V. Combined asg, cathode, and carrier for a photon detector
RU2538030C2 (ru) * 2009-04-22 2015-01-10 Конинклейке Филипс Электроникс Н.В. Измерительная система визуализации с печатной матрицей органических фотодиодов
RU2420763C2 (ru) * 2009-08-13 2011-06-10 Закрытое Акционерное Общество "Научно-Производственная Коммерческая Фирма "Элтан Лтд" Многоэлементный детектор рентгеновского излучения, редкоземельный рентгенолюминофор для него, способ формирования многоэлементного сцинтиллятора и детектора в целом
DE102010062208A1 (de) 2010-11-30 2012-05-31 Siemens Aktiengesellschaft Komposit-Röntgendetektor mit integriertem Kollimatorarray für Computertomographie und Verfahren zu dessen Herstellung
US8581254B2 (en) * 2011-09-30 2013-11-12 General Electric Company Photodetector having improved quantum efficiency
WO2014080941A1 (ja) * 2012-11-26 2014-05-30 東レ株式会社 シンチレータパネルおよびその製造方法
RU2532645C1 (ru) * 2013-04-29 2014-11-10 Общество с ограниченной ответственностью "Научно-технический центр "МТ" (ООО "НТЦ-МТ") Способ формирования структурированного сцинтиллятора на поверхности пикселированного фотоприемника (варианты) и сцинтилляционный детектор, полученнный данным способом (варианты)
US10266759B1 (en) * 2014-01-13 2019-04-23 Radiation Monitoring Devices, Inc. Composite scintillators
JP6624056B2 (ja) * 2014-07-07 2019-12-25 東レ株式会社 シンチレータパネル、放射線検出器およびその製造方法
US9442261B2 (en) * 2014-07-09 2016-09-13 Toshiba Medical Systems Corporation Devices for coupling a light-emitting component and a photosensing component
US20170090042A1 (en) * 2015-09-30 2017-03-30 Varian Medical Systems, Inc. Method for fabricating pixelated scintillators
US10145966B2 (en) 2015-10-02 2018-12-04 Varian Medical Systems, Inc. Methods for fabricating pixelated scintillator arrays
WO2017080728A1 (de) * 2015-11-11 2017-05-18 Siemens Healthcare Gmbh Detektorelement zur erfassung von einfallender röntgenstrahlung
KR102547798B1 (ko) 2015-12-08 2023-06-26 삼성전자주식회사 방사선 검출기 및 이를 채용한 방사선 촬영 장치
US10686003B2 (en) * 2015-12-31 2020-06-16 General Electric Company Radiation detector assembly
US10330798B2 (en) 2016-04-01 2019-06-25 Varian Medical Systems, Inc. Scintillating glass pixelated imager
CN107831635B (zh) * 2017-11-30 2023-10-24 中国工程物理研究院激光聚变研究中心 一种x射线条纹相机时标光耦合器
US11194060B2 (en) * 2018-04-09 2021-12-07 University Public Corporation Osaka Electromagnetic radiation detector and method
GB2618386A (en) * 2022-05-06 2023-11-08 Quantum Advanced Solutions Ltd X-ray scintillator
KR102604256B1 (ko) 2022-10-17 2023-11-20 한국전기연구원 하이브리드 섬광체 기반 엑스선 디텍터

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2012800B (en) * 1977-12-23 1982-08-18 Gen Electric Index matched phosphor scintillator structures
GB2034148B (en) * 1978-08-30 1983-06-15 Gen Electric Multi element high resolution scintillator structure
US4375423A (en) * 1980-07-15 1983-03-01 General Electric Company Index-matched phosphor scintillator structures
US4563584A (en) * 1982-12-29 1986-01-07 General Electric Company Solid state detector
GB2167279A (en) * 1984-11-15 1986-05-21 Ian Redmayne Radiation imaging
US4870279A (en) * 1988-06-20 1989-09-26 General Electric Company High resolution X-ray detector
JP3515169B2 (ja) * 1994-04-15 2004-04-05 富士写真フイルム株式会社 放射線像記録再生方法および放射線像変換パネル
US5712483A (en) * 1996-06-28 1998-01-27 The Regents Of The University Of California X-ray grid-detector apparatus
US6534772B1 (en) * 1997-11-28 2003-03-18 Nanocrystal Imaging Corp. High resolution high output microchannel based radiation sensor
US5952665A (en) * 1997-11-28 1999-09-14 Nanocrystals Technology L.P. Composite nanophosphor screen for detecting radiation
US5981959A (en) 1997-12-05 1999-11-09 Xerox Corporation Pixelized scintillation layer and structures incorporating same

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010522806A (ja) * 2007-03-26 2010-07-08 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ シンチレータおよびその作製方法
JP2011508202A (ja) * 2007-12-21 2011-03-10 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 複合樹脂におけるシンチレータを備えた放射線感受性検出器
JP2015040706A (ja) * 2013-08-20 2015-03-02 株式会社トクヤマ 中性子シンチレーター及び中性子検出器
CN107850676A (zh) * 2015-08-07 2018-03-27 皇家飞利浦有限公司 基于量子点的成像探测器
JP2018529083A (ja) * 2015-08-07 2018-10-04 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 量子ドットに基づくイメージング検出器
CN107850676B (zh) * 2015-08-07 2022-01-14 皇家飞利浦有限公司 基于量子点的成像探测器
JP2017201300A (ja) * 2016-03-14 2017-11-09 アプライド マテリアルズ イスラエル リミテッド 光学モジュールおよび検出方法
JP7053155B2 (ja) 2016-03-14 2022-04-12 アプライド マテリアルズ イスラエル リミテッド 光学モジュールおよび検出方法
KR20190023901A (ko) * 2017-08-30 2019-03-08 한국원자력연구원 산란방지그리드를 갖는 검출기장치와 이를 포함하는 컨테이너 검색기
KR101991446B1 (ko) * 2017-08-30 2019-06-20 한국원자력연구원 산란방지그리드를 갖는 검출기장치와 이를 포함하는 컨테이너 검색기
US10649098B2 (en) 2018-01-29 2020-05-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Light converting nanoparticle, method of making the light converting nanoparticle, and composition and optical film comprising the same

Also Published As

Publication number Publication date
DE10058810A1 (de) 2002-06-06
EP1209488A2 (de) 2002-05-29
US6784432B2 (en) 2004-08-31
EP1209488A3 (de) 2006-07-12
US20020079455A1 (en) 2002-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002214349A (ja) X線検出モジュール
JP5587788B2 (ja) 複合樹脂におけるシンチレータを備えた放射線感受性検出器
US7304309B2 (en) Radiation detectors
US20100127180A1 (en) Scintillator array and a method of constructing the same
US8324583B2 (en) Scintillation pixel design and method of operation
US7635848B2 (en) Edge-on SAR scintillator devices and systems for enhanced SPECT, PET, and compton gamma cameras
JP5971866B2 (ja) シンチレータプレート、放射線計測装置、放射線イメージング装置およびシンチレータプレート製造方法
US9599724B2 (en) Gamma radiation detection device
JP6101443B2 (ja) シンチレータ及びこれを用いた放射線検出器
JP2014510274A (ja) 不均一な隔壁を使用した撮像アレイ用のシステム、方法、及び装置
US6713767B2 (en) Hybrid two-dimensional scintillator arrangement
US9134437B2 (en) Radiation detecting device
CN109874346A (zh) 陶瓷闪烁器阵列、x射线检测器及x射线检查装置
JP2011232197A (ja) シンチレータパネル及び放射線画像検出装置
JP2018511028A (ja) シンチレータ結晶内の光子の収集を最適化する方法、結晶、およびその使用
KR101198067B1 (ko) 수직 적층형 섬광체 구조물을 이용한 방사선 검출 장치
WO2017042429A1 (en) An apparatus for detecting radiation and method of providing an apparatus for detecting radiation
JP2019163970A (ja) シンチレータアレイ、放射線検出器および放射線コンピュータ断層撮影装置
JPH04290985A (ja) 中性子検出器
JP6672621B2 (ja) 放射線像変換スクリーン及び放射線検出装置
JP2023009941A (ja) シンチレータアレイ、放射線検出器、放射線検査装置、及びシンチレータアレイの製造方法
KR20080092393A (ko) 방사선 검출기
KR20210013798A (ko) 곡면형 고해상도 구강 방사선 디텍터
JP2020067400A (ja) 放射線検出装置および撮像システム
CN112771412A (zh) 具有高探测量子效率的闪烁体阵列

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071120

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080214

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080516

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080617

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080904

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081007