JP2003041174A - Uvインキ及びuvインキを用いた印刷物 - Google Patents
Uvインキ及びuvインキを用いた印刷物Info
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Abstract
の良好なUVインク及び該UVインクで印刷された印刷
物を提供する。 【解決手段】 UVインキ中に微粉末滑剤が含有されて
なるUVインキであり、該UVインキで印刷された箔押
し加工やオーバープリントニス加工適性のよい印刷物で
ある。
Description
紙の印刷に使用するUVインキ(紫外線硬化型インキ)
に関する。
ヘッドを当該記録紙に接触させることにより、感熱記録
層に文字、記号、模様等が発色印字されていた。この感
熱記録紙には印刷が施されているものがあり、この場合
には、感熱記録紙の感熱記録層を発色させずに印刷する
必要がある。感熱記録層を発色させず、連続的に印刷す
るのには、通常のインキよりは紫外線により造膜するU
Vインキを使用することが、加熱することなく造膜させ
うるので好ましい。ところで、UVインキの構成成分
は、色料、プレポリマー、モノマー、光開始
剤、添加剤等よりなっている。従って、UV照射によ
り光開始剤が作用し、モノマー、プレポリマーが重合す
ることにより造膜する。しかし、UVインキを用いた場
合には、サーマルヘッドでの加熱により、造膜したUV
インキが加熱溶融し、サーマルヘッドに付着することが
あった。サーマルヘッドにUVインキカスが付着する
と、熱伝達が不充分となることから、発色が不充分とな
るという問題があった。そのため,添加剤としてスリッ
プ性を付与するシリコーン系薬剤を添加することによ
り、UVインキカス付着の問題は解消した。
インキカスが付着するのを防止するために、添加剤とし
て、シリコーン系薬剤を添加することにより、UVイン
キカスの付着は防止できた。しかし、シリコーン系薬剤
を使用することにより、UVインキを用い、印刷した感
熱記録紙上に、金属蒸着膜等の箔を積層形成したり(箔
押し)、表面光沢を付与するためのニス膜を形成しよう
とすると、感熱記録紙上のUVインキ印刷部に対する箔
やニス等の接着性が低下し、箔やニス等を感熱記録紙上
にうまく形成できないという問題が生じた。従って、本
発明は、サーマルヘッドへのUVインキカスの付着を防
止でき、且つ、箔押し加工やオーバープリントニス加工
等の後加工の適正をよくすることを目的とするものであ
る。
果、発明者は本発明に到達したものである。即ち、スリ
ップ性を付与するシリコーン系薬剤を使用することは、
UVインク印刷面と箔やニス等との接着力を低下させる
こと、添加剤によっては接着力を低下させることなく、
箔押し加工やオーバープリントニス加工の適正をよくす
るであろうことに鑑み、添加剤に注目して、本発明に到
達したものである。
は、微粉末固体の滑剤を含有してなることを特徴とす
る、UVインキである。この発明の請求項2に記載のU
Vインキは、乾燥後のUVインキ層のぬれ指数が、30
mN/m以上43mN/m以下であることを特徴とす
る、請求項1記載のUVインキである。この発明の請求
項3に記載の発明は、微粉末固体が、ポリオレフィンで
あることを特徴とする、請求項1ないし2のいずれかに
記載のUVインキである。この発明の請求項4に記載の
発明は、微粉末固体の長径が、0.1μm以上10μm
以下であることを特徴とする、請求項1ないし3のいず
れかに記載のUVインキである。この発明の請求項5に
記載の発明は、微粉末固体の含有量が、0.5重量%以
上40.0重量%以下であることを特徴とする、請求項
1ないし4のいずれかに記載のUVインキである。この
発明の請求項6に記載の発明は、請求項1ないし5のい
ずれかに記載されたUVインキで、印刷されたことを特
徴とする、印刷物である。
徴及び利点は、以下の発明の実施の形態の詳細な説明か
ら一層明らかになろう。
形態であるUVインキは、微粉末固体の滑剤を有してな
り、UVインキで印刷した印刷層中に、微粉末固体の滑
剤を含有していることにより、箔押し加工やオーバーニ
スプリント加工等の加工適性を向上させようとするもの
である。
れば、UVインクは、色料、プレポリマー、モノ
マー、光開始剤、添加剤等よりなっている。
ボンブラック、チタン白、金属粉などである。
であり、UV硬化インクの主成分である。たとえば、ポ
リオールアクリレート、エポキシアクリレート、ウレタ
ンアクリレート、ポリエステルアクリレート、アルキド
アクリレート、ポリエーテルアクリレート等である。ポ
リオールアクリレートとしては、ペンタエリスリトール
アクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレー
ト、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート、ジト
リメチロールプロパンテトラアクリレート等がある。エ
ポキシアクリレートとしては、エポキシ化乾性油アクリ
レート、ビスフェノールAジグリシジルアクリレート、
変性ビスフェノールAエポキシアクリレート、ノボラッ
ク型エポキシアクリレート、脂肪族エポキシアクリレー
ト等がある。ウレタンアクリレートとしては、ポリカー
ボネイトアクリレート、ヒドロキシル基含有アクリレー
ト、ジイソシアネートとヒドロキシル含有物の反応生成
物等がある。ポリエステルアクリレートとしては、油
類、変性アルキド、変性ポリエステルなどをベースとし
て、これにアクロイル基を導入し、さらにウレタン化し
たようなものがある。
アクリレート、トリアクリレートがある。モノアクリレ
ートとしては、ヒドロキシブチルアクリレート、ジシク
ロペンタジエンアクリレート、1,6−ヘキサンジオー
ルモノアクリレート、シクロヘキシルアクリレート等が
ある。ジアクリレートとしては、1,6−ヘキサンジオ
ールジアクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリ
レート、トリエチレングリコールジアクリレート、エチ
レングリコールジアクリレート、トリメチロールプロパ
ンジアクリレート、トリプロピレングリコールジアクリ
レート等がある。トリアクリレートとしては、トリメチ
ロールプロパントリアクリレート、ペンタエリスリトー
ルトリアクリレート等がある。
ンゾフェノンとその誘導体等が使用される。また、アミ
ンやチオールは水素供与体として添加される。
化防止剤、乾燥剤、湿潤剤、粘度改良剤、ワックス等で
ある。
素系、脂肪酸系、脂肪酸アミド系、エステル系、アルコ
ール系、金属石鹸類等があるが、これらを混合して用い
てもよい。ここで、滑剤は微粉末固体であるが、微粉末
とは滑剤の大きさが0.1μm以上10μm以下のものを
いう。
プロピレンのごときオレフィン系炭化水素、流動パラフ
ィン、天然パラフィン、マイクロワックス、合成パラフ
ィン、塩素化炭化水素、フルオロカーボン等が存する。
肪酸等が存する。たとえば、ステアリン酸、ミリスチン
酸、パルミチン酸、アラキジン酸、ベヘニン酸等であ
る。
アルキレンビス脂肪酸アミド等が存する。たとえば、ス
テアリルアミド、パルミチルアミド、オレイルアミド、
メチレンビスステアロアミド、エチレンビスステアロア
ミド等である。エステル系としては、脂肪酸の低級アル
コールエステル、脂肪酸の多価アルコール、脂肪酸のポ
リグリコールエーテル、脂肪酸の脂肪アルコールエステ
ル等が存する。たとえば、硬化ヒマシ油、ブチルステア
レート、エチレングリコールモノステアレート等であ
る。
多価アルコール、ポリグリコール、ポリグリセロール等
が存する。たとえば、セチルアルコール、ステアリルア
ルコール、ポリエチレングリコール(分子量200ない
し10000以上)等がある。
リン酸、エチルヘキソイン酸、リシノール酸、ナフテン
酸等の金属塩であり、たとえば、ステアリン酸鉛、ステ
アリン酸カドミウム、ステアリン酸バリウム、ステアリ
ン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸マグ
ネシウム等である。
が用いられる。常温で液体であれば、印刷層から滑剤が
表面に滲出し、かえって、箔やニスの印刷層への接着を
妨げることになるからである。常温にて固体の滑剤とし
て好ましいものは、オレフィン系炭化水素であり、特に
好ましいものはポリエチレンである。これはサーマルヘ
ッドにより加熱された場合に、熱可塑性樹脂であること
から、塑性変形し、サーマルヘッドを滑りやすくしてい
るものと考えられる。
ことで、箔やニスとUVインク中の結着剤との接触性が
改良されると考えられる。また、サーマルヘッドとの接
触は滑剤が存在することにより、滑らかに移動すること
ができ、UVインキカスを生ずることもない。UVイン
キ印刷層の概念断面図を図1に示す。
/m以上43mN/m以下である。より好ましくは、3
6mN/m以上43mN/m以下である。30m/mN
未満であれば、箔やニスとの接着性がわるく、これらが
剥離しやすく、43mN/を超えるとUVインキカスが
生じやすくなるからである。なお、ぬれ指数の測定方法
は、JIS K 6768(1977)に規定されてい
る方法による。
上20.0重量%以下である。0.5重量%未満では滑
剤としての作用が少なく、40.0重量%を超えると印
刷インキとしての適性粘度を保持しえなくなる場合があ
るからである。なお、好ましくは1.0重量%以上2
0.0重量%以下である。
0μm以下であることが、好ましい。より好ましくは、
滑剤の大きさは、長径が1μm以上10μm以下であ
る。印刷層の厚さは、通常1〜3μmであることから、
0.1μm未満では滑剤が結着剤等に埋没してしまい、
滑剤としての作用が小さくなり、10μmを超えると感
熱記録紙とサーマルヘッドとの間のスペーシングが大き
くなり、感熱記録特性が低下する。
印刷物は、箔押し加工やオーバープリントニス加工適性
は良好であった。
り詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。
製した。
粒径3μmのポリエチレン粒子Y重量部を添加し、ディ
スパーにて分散させた。X,Yの組成割合を変化させた
インキを用い、実施例1〜4とした。実施例1〜4のイ
ンキ組成を表2に示す。このインキ組成物を用いて印刷
した印刷物は、箔押し加工やオーバープリントニス加工
適性が良好であった。また、UVインキカスも生じなか
った。
(ポリエチレン粒子無添加)のものを比較例1とした。
このインキ組成物を用いて印刷した印刷物は、箔押し加
工やオーバープリントニス加工における適性は良好であ
ったが、UVインキカスを生じた。
し、シリコンジアクリレート5重量部添加し、ディスパ
ーにて分散させた。このインキ組成物を用いて印刷した
印刷物は、箔押し加工において、箔の接着が不完全で、
一部に剥れが認められた。また、オーバープリントニス
加工においても、ニス膜を一様に形成することができな
かった。しかし、UVインキカスは形成されなかった。
し加工等の適性、UVインキカスの有無を表3に示す。
の適正をよくするUVインキ、及び印刷物の提供が可能
となった。
解図である。
Claims (6)
- 【請求項1】微粉末固体の滑剤を含有してなることを特
徴とする、UVインキ。 - 【請求項2】 乾燥後のUVインキ層のぬれ指数が、3
0mN/m以上43mN/m以下であることを特徴とす
る、請求項1記載のUVインキ。 - 【請求項3】 微粉末固体が、ポリオレフィンであるこ
とを特徴とする、請求項1ないし2のいずれかに記載の
UVインキ。 - 【請求項4】 微粉末固体の長径が、0.1μm以上1
0μm以下であることを特徴とする、請求項1ないし3
のいずれかに記載のUVインキ。 - 【請求項5】 微粉末固体の含有量が、0.5重量%以
上40.0重量%以下であることを特徴とする、請求項
1ないし4のいずれかに記載のUVインキ。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載され
たUVインキで、印刷されたことを特徴とする、印刷
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001230369A JP2003041174A (ja) | 2001-07-30 | 2001-07-30 | Uvインキ及びuvインキを用いた印刷物 |
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