JP2003038060A - 人工魚礁 - Google Patents

人工魚礁

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JP2003038060A
JP2003038060A JP2002204770A JP2002204770A JP2003038060A JP 2003038060 A JP2003038060 A JP 2003038060A JP 2002204770 A JP2002204770 A JP 2002204770A JP 2002204770 A JP2002204770 A JP 2002204770A JP 2003038060 A JP2003038060 A JP 2003038060A
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beams
plate
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Kokichi Ro
洪 吉 盧
Meitaku Gen
明 澤 玄
Bunseki Ryo
文 碩 梁
Meichoru Ko
明 ▲チョル▼ 高
Shoken Kim
尚 賢 金
Seikan Ko
性 完 洪
Togen Lee
東 原 李
Shakuyu Kim
錫 佑 金
Juntetsu Park
潤 鐡 朴
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、骨組物に荷重を多く受ける部分に
は鉄材ビームやコンクリートビームからなる荷重部材を
使用し、そうでない部分には合成樹脂材ビームを使用す
ることで、材料費を大幅低減できる人工魚礁を提供す
る。 【解決手段】 本発明は、少なくとも一つ以上の層から
なる人工魚礁において、前記人工魚礁の骨組を形成する
柱と梁のうちで少なくとも一つ以上は合成樹脂材ビーム
からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は海洋に人工構造物を
構築するための人工魚礁に関し、より詳しくは、鉄材ビ
ームからなる柱または梁で外部型枠を維持し、内部柱ま
たは梁は合成樹脂材を利用して組立て、これらの間に合
成樹脂材の板材またはロープを連結した人工魚礁に関す
る。
【0002】
【従来の技術】通常、人工魚礁はコンクリートや鉄材ビ
ームからなる骨組物が主流である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、こうした人工
魚礁は材料費及び人件費が多くかかるので、必要な量を
円滑に供給できないという問題がある。
【0004】また、従来の人工魚礁は多荷重の鉄材やコ
ンクリート構造物なので、製作後に設置場所までの移動
に難点がある。
【0005】また、従来の人工魚礁は重心が低くなくて
波が強い海で倒れたり破損されるという問題点がある。
【0006】したがって、本発明はこのような問題点を
解決するためのもので、その目的は、骨組物に荷重を多
く受ける部分には鉄材ビームやコンクリートビームから
なる荷重部材を使用し、そうでない部分には合成樹脂材
ビームを使用することで、材料費を大幅に低減できる人
工魚礁を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、合成樹脂材ビームは
前記荷重部材及び他の合成樹脂材ビーム等と組立式で連
結することで、工程及び人件費などを減少できる人工魚
礁を提供することにある。
【0008】本発明のまた他の目的は、骨組物の重心を
下部に位置させて水中でも安定した状態を維持できる人
工魚礁を提供することにある。
【0009】本発明のまた他の目的は、合成樹脂材ビー
ム間または合成樹脂材ビームと荷重部材との間に合成樹
脂材からなる板状部材を設置し、ここに人工海草を付着
することで、骨組物に陰影を形成し、渦流を発生させて
魚類が適切に棲息できる人工魚礁を提供することにあ
る。
【0010】本発明のまた他の目的は、合成樹脂材ビー
ム間または合成樹脂材ビームと荷重部材との間にロープ
を連結し、ここに人工海草を付着することで、骨組物に
陰影を形成し、海洋生物の付着性を高める人工魚礁を提
供することにある。
【0011】本発明のまた他の目的は、合成樹脂材ビー
ム間または合成樹脂材ビームと荷重部材との間に合成樹
脂材からなる板状部材とロープを同時に使用すること
で、各部材の長所を持つ人工魚礁を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、少なくとも一つ以上の層からなる人工魚
礁において、前記人工魚礁の骨組を形成する柱と梁のう
ちで少なくとも一つ以上は合成樹脂材ビームからなる。
【0013】また、本発明で隣接している前記柱と梁か
らなる単位平面中に、所定の幅を持つ紐によって格子型
で形成する板状部材が設置されるのが望ましい。
【0014】また、本発明で隣接している前記柱と梁か
らなる単位平面中に、ロープが網状で設置されるのが望
ましい。
【0015】また、本発明で一端が前記紐やロープに結
合され、他端が海流によって流動される人工水草が設置
されるのが望ましい。
【0016】また、本発明で前記人工魚礁の底面を形成
する梁はHビームからなるが、隣接している前記Hビー
ムの梁に平面に選択的にコンクリートが打ち込まれるの
が望ましい。
【0017】また、本発明で隣接している前記柱と梁か
らなる空間に魚類隠遁・散乱用に利用されたり、貝類を
養殖・保存するための手段の積載された積載箱が固設さ
れるのが望ましい。
【0018】 また、本発明で前記合成樹脂材ビームに
は一定間隔で貫通孔が形成されていて前記ロープが貫通
されて固定されるのが望ましい。
【0019】また、本発明で前記合成樹脂材ビームは廃
プラスチックを利用して製造されるのが望ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
の好適な実施例を詳細に説明する。なお、各図面の参照
符号において、同じ構成要素は他の図面上に表示されて
いてもできるだけ同じ符号で表記した。また、下記の説
明では具体的な構成素子などのような多くの特定事項が
図示されているが、これは本発明の全般的な理解のため
に提供されるだけで、このような特定事項がなくても本
発明が実施できるのはこの技術分野における通常の知識
を有した者には自明であろう。そして、本発明の説明に
おいて、関連した公知機能または構成に対する具体的な
説明が本発明の要旨から逸脱する場合、その詳細な説明
を省略する。
【0021】図1は本発明の一実施例に対する全体構成
を示すための斜視図である。図1の実施例は3列・3行
の格子を形成する人工魚礁を示しているが、人工魚礁の
作製目的に応じて列と行の数を能動的に調節して使用目
的に適合した大きさの人工魚礁を製作できる。基本骨組
としては鉄材ビーム(Hビーム)を使用したが、これは必
要に応じてコンクリート構造物に代替できる。基本骨組
はHビームからなる外側面を形成する4個のエッジの柱
1、2、3(一部未図示)と、これら柱間に一定間隔をお
いて配置された柱8、9、10、11(一部未図示)と、
これらを連結している梁12、13、14、15と、上
下面を形成するために外側面を形成する柱の上に結合さ
れるエッジ梁4、5、6、7(一部未図示)と、前記エッ
ジ梁間に縦・横に設置された梁とから構成される。
【0022】図2は本発明の一実施例で下部面の状態を
示すための斜視図である。下部面に設置される梁6、7
にはHビームが共に2段配置され、梁間に複数の鉄筋2
1が熔接され、これらにコンクリートを打ち込む。隣接
している梁または隣接している柱による隔膜をセル(sel
l)と言えば、下部面のセルは投下地域の潮流などを勘案
して適切な重量になるように選択的にコンクリートを打
ち込む。このように下部面に打ち込むコンクリートは人
工魚礁の重心を低くして海中で安定に維持するようにす
る。
【0023】図3は本発明の一実施例において合成樹脂
材ビームを示すための斜視図である。合成樹脂材ビーム
30はHビームからなる梁と柱に結合されたり他の合成
樹脂材ビームと結合されてセルを形成する。合成樹脂材
ビーム30は両端部から一定長さだけ残して、4個のエ
ッジに長手方向に4角溝31、32、33(一部未図
示)が形成されており、他の板状部材の端部が4角溝3
1、32、33に架設される。このとき、合成樹脂材ビ
ームは廃プラスチックを利用してもよく、このように廃
プラスチックを使用する場合はその製造原価を一層低く
することができる。
【0024】図4は本発明の一実施例において合成樹脂
材ビームの結合状態を示す斜視図である。合成樹脂材ビ
ーム40、41、42、43、44、45の端面を互い
に対向配置させ、合成樹脂材ビーム41、43の側部に
はL字形状の固定鎖46を当てて、合成樹脂材ビーム4
1、44には固定鎖47を当てて、固定鎖46にボルト
48を入れて合成樹脂材ビーム41と固定鎖47に貫通
させて固定鎖47の外側でナットを締付けることで、固
定鎖46、47を固定させる。このように固定鎖と固定
鎖との間に合成樹脂材ビームを位置させ、固定鎖の外側
にボルトを入れて他の固定鎖の外側でナットを締付けて
隣接している合成樹脂材ビームを結合させる。
【0025】図5は本発明の一実施例において柱と梁に
設置される格子型の板状部材を示す斜視図である。格子
型の板状部材50は一定幅を持つ帯状の部材51が格子
型で形成され、4個のエッジ中の一部が切開され、切開
されないエッジは図3の合成樹脂材ビーム30のエッジ
溝31に挿入される。また、格子型の板状部材50は必
要に応じて多様な大きさで製作でき、一定の大きさの格
子型の板状部材50を互いに結合させて大きさを倍加さ
せることができる。
【0026】格子型の板状部材50は渦流発生のために
使用されるが、格子を形成する帯状部材51に人工海草
を付着させることで、人工魚礁に陰影効果を与えて集魚
効果を高めることができる。このとき、人工海草は電線
用タイなどを使用して縛ることができる。
【0027】図6は本発明の一実施例において柱と梁と
の間に置かれる渦流発生用板状部材を示す斜視図であ
る。渦流発生用板状部材60は板状部材に一定の大きさ
の円状ホール61または任意の形状のホールを規則的又
は非規則的で形成したものである。
【0028】潮流の強い海底では潮流の流れを止めるこ
とで板材にあけられたホール61を通した潮流の速度差
によって渦流が発生する。このような渦流生成のため海
水の酸素発生を促進させて集魚効果を高めることができ
る。渦流発生用ホール61の形態は円形、四角形等多様
であり、各セルエッジ柱部分に穴をあけて人工海草を付
着することで魚礁としての効果を一層高めることができ
る。
【0029】図7は本発明の一実施例において柱と梁と
の間に置かれる他の形態の合成樹脂板材を示す斜視図で
ある。図5及び図6に図示した板材部材の利点を結合し
たもので、一部の渦流発生用板材と一部の格子型板材が
混用された形態で各々の利点を取る。
【0030】図8は本発明の一実施例において合成樹脂
材ビームにロープを結合させるものを示すための斜視図
である。図5、図6及び図7で説明した合成樹脂板材の
代りにロープを直接合成樹脂材ビームに連結させて網状
を形成することで板状部材と同様な役割をする。合成樹
脂材ビーム34の側壁81に一定間隔で貫通孔82をあ
け、上下左右の隣接している合成樹脂材ビームにあけら
れた貫通孔にロープ83を連結させることで、ロープ8
3による網構造を形成できる。
【0031】このようなロープの場合、材質によって海
草の付着性が良くて魚礁としての機能を高めることがで
き、人工海草の付着も容易になる。また、このようなロ
ープ網は図5、図6及び図7の合成樹脂板材と共に使用
することで、その効果を一層高めることができる。
【0032】図9は本発明の一実施例においてロープに
人工水草を設置したものを示すための平面図である。図
9は図8に示した網状のロープ83に人工水草84を結
合させて魚類に陰を提供するためのロープと人工水草の
結合状態を示す。人工水草84は海流によって流動でき
るように所定の長さを持ち、一端はロープに縛ったりケ
ーブルタイ等で結合させる。人工水草の形状と材質は特
定していないが、軟性の合成樹脂紐を一定の長さで切っ
てロープに縛ることが作業性と魚類を誘引する効果が良
い。
【0033】図10は本発明の一実施例において合成樹
脂材ビームに格子型の板状部材を結合させるものを示す
ための分解斜視図である。
【0034】板状部材は使用目的によって図5、図6及
び図7で説明した形態で選択でき、ビームとの連結方法
はほぼ同様なので、格子型の板材だけに対して言及す
る。合成樹脂材ビーム30のエッジ溝31には少なくと
も一つ以上の板状部材90が固設される。このとき、板
状部材90の少なくとも一つのエッジは格子が形成され
ないように切開されることで、合成樹脂材ビーム30の
エッジ溝にぴったり架設される。板状部材90は合成樹
脂材ビーム30だけでなく隣接している他の合成樹脂材
ビーム34のエッジ溝35にも架設される。したがっ
て、板状部材90のエッジに帯が形成されない部分の広
さはこれらエッジ溝31、35が形成されない合成樹脂
材ビーム30、34の端部長さによって決定される。
【0035】合成樹脂材ビーム30に板状部材90を固
定するためにU字形状の固定鎖91を利用できる。合成
樹脂材ビーム30のエッジ溝31に板状部材90の端帯
93を架設し、固定鎖91のボルト孔92が端帯93よ
りも前部に設置し、ボルト94、ナット95を締め付け
る。締付けはUボルト96を利用することもできる。す
なわち、板状部材90を合成樹脂材ビーム30のエッジ
溝31に架設し、Uボルト96を押し込んで前面で固定
板97に形成された貫通孔をUボルト96に嵌め込ん
で、ナット98、99をUボルト96に締付ける。
【0036】図11は本発明の一実施例において板状部
材の設置模様を示すための斜視図である。セルの大きさ
によって板状部材は一つ設置でき、多数をバンドで結合
して一つのセルに設置できる。また、板状部材は人工魚
礁が水中にある時、陰影を与え、魚類の移動路を誘導
し、ダイバーが遊泳できる空間を提供するためのもの
で、このような目的を達成するには全体にセルに設置す
るよりは図11に示すように、一つ置きすなわち対角線
方向に設置することが望ましい。板状部材の代わりにロ
ープを利用する場合にもこのような方法にてロープを設
置することが望ましい。また、板状部材とロープには人
工海草を付着させることで陰影効果を高めることができ
る。
【0037】図12は本発明の一実施例の魚類隠遁、魚
類散乱あるいは貝類保管及び養殖用箱を示すための斜視
図である。
【0038】図12に示した実施例は梁間に、梁と柱と
の間に架設される板状の突出部を上面に延長形成した積
載箱111がHビームや合成樹脂材ビームに架設され、
ねじ等によって締め付けることで構造物に固定される。
【0039】積載箱111の内部には魚類の移動路、魚
類の散乱場所、貝類の養殖・保存などのために円筒形の
構造物112が複数層で置かれている。このとき、構造
物112は使用目的に応じて両端部が開放または閉鎖構
造からなっている。
【0040】また、板状部材または人工魚礁のいずれか
部位を利用して海流に流動し得る魚礁を係止することが
できる。
【0041】このように、本発明の詳細な説明では具体
的な実施例に関し説明したが、本発明から逸脱しない範
囲内で多様に変形・実施ができる。
【0042】
【発明の効果】本発明の目的と構成によれば、 (1)人工魚礁の基本骨組だけをHビームまたはコンクリ
ートで形成し、基本骨組を連結させる連結梁、柱を合成
樹脂材ビームで形成することで、全体的な荷重を減らし
移動性と経済性を高める効果がある。 (2)梁、柱、梁と柱で形成される隔壁面に板状部材を付
着したりロープを網状で連結して人工魚礁に陰影を提供
して魚貝類等の棲息空間を提供する。また、板状部材と
ロープを同時に使用することで魚礁の効果を高めること
ができる。 (3)合成樹脂材ビームの両端部を除いたエッジに板状部
材のエッジが架設されるようにエッジ溝を形成すること
で、板状部材が安定して合成樹脂材ビームに付着される
ようにする。 (4)人工魚礁の骨組に複数の養殖手段が積載された積載
箱を設置して、養殖箱の目的に応じて魚類の移動路、散
乱場所、貝類を保存または養殖できるようにする。 (5)本発明で板状部材及び合成樹脂材ビームとして廃プ
ラスチックを利用する場合には製造原価を一層低減でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に対する全体構成を示す斜視
図である。
【図2】本発明の一実施例において下部面の状態を示す
ための斜視図である。
【図3】本発明の一実施例において合成樹脂材ビームを
示すための斜視図である。
【図4】本発明の一実施例において合成樹脂材ビームの
結合状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の一実施例において使用される格子型の
合成樹脂板材を示す斜視図である。
【図6】本発明の一実施例において使用される渦流発生
用合成樹脂板材を示す斜視図である。
【図7】本発明の一実施例において使用される格子型と
渦流発生用が混用された複合型合成樹脂板材を示す斜視
図である。
【図8】本発明の一実施例において合成樹脂材ビームに
ロープを結合させるものを示すための斜視図である。
【図9】本発明の一実施例においてロープに人工水草を
設置したものを示すための平面図である。
【図10】本発明の一実施例において合成樹脂材ビーム
に板状部材を結合させるものを示すための分解斜視図で
ある。
【図11】本発明の一実施例において板状部材の設置模
様を示すための斜視図である。
【図12】本発明の一実施例の魚類隠遁、魚類散乱ある
いは貝類保管及び養殖用箱を示すための斜視図である。
【符号の説明】
31 エッジ溝 34 合成樹脂材ビーム 50 格子型の板状部材 60 渦流発生用板状部材 61 渦流発生用ホール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 2002−009030 (32)優先日 平成14年2月20日(2002.2.20) (33)優先権主張国 韓国(KR) (72)発明者 玄 明 澤 大韓民国済州道済州市龍潭三洞 現代アパ ート105−302 (72)発明者 梁 文 碩 大韓民国済州道済州市蓮洞310−20 世紀 アパート308号 (72)発明者 高 明 ▲チョル▼ 大韓民国済州道済州市吾羅二洞1207 (72)発明者 金 尚 賢 大韓民国済州道済州市一徒二洞113−5 大林2次アパート203−205 (72)発明者 洪 性 完 大韓民国済州道済州市二徒二洞1026−9 (72)発明者 李 東 原 大韓民国済州道南済州郡安徳面東廣里960 (72)発明者 金 錫 佑 大韓民国済州道北済州郡朝天邑朝天里2903 (72)発明者 朴 潤 鐡 大韓民国済州道済州市我羅一洞1番地 済 州大学校教授アパートB−107 Fターム(参考) 2B003 BB04 BB06 DD03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つ以上の層からなる人工魚
    礁において、 前記人工魚礁の骨組を形成する柱と梁のうちで少なくと
    も一つ以上は合成樹脂材ビームからなることを特徴とす
    る人工魚礁。
  2. 【請求項2】 隣接している前記柱と梁からなる単位平
    面中に、所定の幅を持つ紐によって格子型で形成する板
    状部材が設置されることを特徴とする請求項1に記載の
    人工魚礁。
  3. 【請求項3】 隣接している前記柱と梁からなる単位平
    面中に、ロープが網状で設置されることを特徴とする請
    求項1に記載の人工魚礁。
  4. 【請求項4】 一端が前記紐やロープに結合され、他端
    が海流によって流動される人工水草が設置されることを
    特徴とする請求項2または3に記載の人工魚礁。
  5. 【請求項5】 前記人工魚礁の底面を形成する梁はHビ
    ームからなるが、隣接している前記梁によって形成され
    る空間に選択的にコンクリートが打ち込まれることを特
    徴とする請求項1に記載の人工魚礁。
  6. 【請求項6】 隣接している前記柱と梁からなる空間
    に、魚類隠遁・散乱用に利用されたり、貝類を養殖・保
    存するための手段の積載された積載箱が固設されること
    を特徴とする請求項1に記載の人工魚礁。
  7. 【請求項7】 前記合成樹脂材ビームには一定間隔で
    貫通孔が形成されていて前記ロープが貫通されて固定さ
    れることを特徴とする請求項3に記載の人工魚礁。
  8. 【請求項8】 前記合成樹脂材ビームは廃プラスチック
    を利用して製造されることを特徴とする請求項1乃至3
    または5乃至7の何れかに記載の人工魚礁。
JP2002204770A 2001-07-12 2002-07-12 人工魚礁 Pending JP2003038060A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101883836B1 (ko) * 2015-11-09 2018-08-01 이용준 해중림 조성용 조립식 구조물

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101883836B1 (ko) * 2015-11-09 2018-08-01 이용준 해중림 조성용 조립식 구조물

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