JP2003037700A - 画像出力装置、画像出力システム、画像出力装置の制御方法、制御プログラムを提供する媒体、及び制御プログラム - Google Patents

画像出力装置、画像出力システム、画像出力装置の制御方法、制御プログラムを提供する媒体、及び制御プログラム

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JP2003037700A
JP2003037700A JP2001224687A JP2001224687A JP2003037700A JP 2003037700 A JP2003037700 A JP 2003037700A JP 2001224687 A JP2001224687 A JP 2001224687A JP 2001224687 A JP2001224687 A JP 2001224687A JP 2003037700 A JP2003037700 A JP 2003037700A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像出力装置より受信した蓄積画像をホスト
装置上のWebブラウザで閲覧する際に、画像出力装置
に多量の画像が蓄積されている場合であっても、その蓄
積画像の一覧の中から容易に所望の画像を選別すること
できる画像出力システム等を提供する。 【解決手段】 画像出力装置に記憶された画像ファイル
の縮小画像の一覧をHTML文書として生成し、HTT
Pプロトコルによりホスト装置に送信し、ホスト装置側
では、Webブラウザにより、画像出力装置より受信し
た蓄積画像の一覧表示を縮小画像のサムネール表示によ
り行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像出力装置とホ
ストコンピュータがネットワーク等の伝送媒体を介して
接続された画像出力システム等に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像出力システムにおい
て、画像出力装置内にWebサーバを実装し、画像出力
装置とホストコンピュータとの間の通信規約としてHT
TPプロトコルを採用し、画像出力装置の状態、コンフ
ィギュレーション情報、画像出力装置に投入された画像
出力ジョブの状況、及び履歴情報などをHTML文書と
して画像出力装置から送信し、このHTML文書を受信
したホストコンピュータ上のWebブラウザにより閲覧
する方法が知られている。
【0003】HTTPプロトコルにより転送されるHT
ML文書を解釈し表示を行うWebブラウザは、種別の
異なる多くのホストコンピュータ上に広く実装されてお
り、ホストコンピュータの種別によらない異機種混交な
システムを構成することが可能となっている。さらに、
HTTPプロトコルは、1対多のマルチクライアントプ
ロトコルであり、複数のユーザーが同時に装置と対話す
ることが可能な機会を提供している。
【0004】一方、画像出力装置に蓄積された画像を、
画像出力装置に付属する操作パネルからの操作により画
像出力する画像出力システムも一般的に知られている。
この種の画像形成装置においては、複数の画像を複数の
画像格納庫に分割して格納する画像管理機能を有するも
のも存在する。
【0005】さらには、HTTPプロトコルとWebブ
ラウザを使用した上記のような遠隔操作においても、画
像出力装置に蓄積された画像を画像出力する操作を可能
とした画像出力システムも存在し、画像出力装置に格納
された画像を、HTTPプロトコルにより画像ファイル
とし転送することにより、Webブラウザでの閲覧が可
能なシステムも実現されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像出力システムでは、画像出力装置より受信した
蓄積画像をホストコンピュータ上のWebブラウザで閲
覧する際に、画像出力装置に多量の画像が蓄積されてい
る場合には、その蓄積画像の一覧の中から容易に所望の
画像を選別することが難しかった。
【0007】個々の画像を画像ファイルとしてWebブ
ラウザへ転送して閲覧すれば、画像の内容は画像出力前
に容易に確認できるが、個別画像ファイルの転送では、
画像ファイルが多量に存在する場合、転送時間などの問
題もあり、作業性が悪化していた。
【0008】本発明は上記従来の問題点に鑑み、画像出
力装置より受信した蓄積画像をホストコンピュータ上の
Webブラウザで閲覧する際に、画像出力装置に多量の
画像が蓄積されている場合であっても、その蓄積画像の
一覧の中から容易に所望の画像を選別することでき、画
像選択の作業性を向上させた画像出力システム等を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、ホスト装置が伝送媒体を介して接続さ
れた画像出力装置において、画像ファイルが記憶された
画像記憶手段と、前記画像記憶手段に記憶された画像フ
ァイルの縮小画像の一覧を所定データ形式の文書として
生成する生成手段と、前記生成手段で生成された所定デ
ータ形式の文書を、所定のプロトコルにより前記ホスト
装置に送信する送信手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】本発明では、ホスト装置が伝送媒体を介し
て接続された画像出力装置において、複数画像ページか
らなる画像ファイルが記憶された画像記憶手段と、前記
画像記憶手段に記憶された画像ファイルの先頭ページ画
像のみを縮小した画像の一覧を所定データ形式の文書と
して生成する生成手段と、前記生成手段で生成された所
定データ形式の文書を、所定のプロトコルにより前記ホ
スト装置に送信する送信手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0011】本発明では、ホスト装置が伝送媒体を介し
て接続された画像出力装置において、複数の画像を複数
の画像格納庫に分割して格納する画像管理手段と、前記
各画像格納庫に保持される複数画像ページからなる画像
ファイルの先頭ページ画像のみを縮小した画像の一覧
を、所定データ形式の文書として生成する生成手段と、
前記生成手段で生成された所定データ形式の文書を、所
定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する送信手
段とを備えたことを特徴とする。
【0012】本発明では、画像出力装置とホスト装置が
伝送媒体を介して接続された画像出力システムにおい
て、前記画像出力装置は、画像ファイルを記憶媒体上に
保持する画像記憶手段と、前記ホスト装置からの所定デ
ータ形式のコマンドに基づいて、前記画像記憶手段に保
持される画像ファイルの縮小画像の一覧を前記所定デー
タ形式の文書として生成する生成手段と、前記生成手段
で生成された所定データ形式の文書を、所定のプロトコ
ルにより前記ホスト装置に送信する送信手段とを備え、
前記ホスト装置は、前記所定のプロトコルに対応したコ
マンドをユーザー入力に応じて前記画像出力装置に送信
し、前記画像出力装置より受信した前記所定データ形式
の文書を解釈し表示を行うWebブラウザ手段を備えた
ことを特徴とする。
【0013】本発明では、画像出力装置とホスト装置が
伝送媒体を介して接続された画像出力システムにおい
て、前記画像出力装置は、複数画像ページからなる画像
ファイルを記憶媒体上に保持する画像記憶手段と、前記
ホスト装置からの所定データ形式のコマンドに基づい
て、前記画像記憶手段に保持された複数画像ページから
なる画像ファイルの先頭ページ画像のみを縮小した画像
の一覧を、前記所定データ形式の文書として生成する生
成手段と、前記生成手段で生成された所定データ形式の
文書を、所定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信
する送信手段とを備え、前記ホスト装置は、前記所定の
プロトコルに対応したコマンドをユーザー入力に応じて
前記画像出力装置に送信し、前記画像出力装置より受信
した前記所定データ形式の文書を解釈し表示を行うWe
bブラウザ手段を備えたことを特徴とする。
【0014】本発明では、画像出力装置とホスト装置が
伝送媒体を介して接続された画像出力システムにおい
て、前記画像出力装置は、複数の画像を複数の画像格納
庫に分割して格納する画像管理手段と、前記ホスト装置
からの所定データ形式のコマンドに基づいて、前記各画
像格納庫に保持された複数画像ページからなる画像ファ
イルの先頭ページ画像のみを縮小した画像の一覧を、前
記所定データ形式の文書として生成する生成手段と、前
記生成手段で生成された所定データ形式の文書を、所定
のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する送信手段
とを備え、前記ホスト装置は、前記所定のプロトコルに
対応したコマンドをユーザー入力に応じて前記画像出力
装置に送信し、前記画像出力装置より受信した前記所定
データ形式の文書を解釈し表示を行うWebブラウザ手
段を備えたことを特徴とする。
【0015】本発明では、ホスト装置が伝送媒体を介し
て接続された画像出力装置において、画像記憶手段に記
憶される画像ファイルの縮小画像の一覧を所定データ形
式の文書として生成する生成行程と、前記生成行程で生
成された所定データ形式の文書を、所定のプロトコルに
より前記ホスト装置に送信する送信行程とを実行するこ
とを特徴とする。
【0016】本発明では、ホスト装置が伝送媒体を介し
て接続された画像出力装置において、複数画像ページか
らなる画像ファイルが記憶された画像記憶手段の前記画
像ファイルの先頭ページ画像のみを縮小した画像の一覧
を所定データ形式の文書として生成する生成行程と、前
記生成行程で生成された所定データ形式の文書を、所定
のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する送信行程
とを実行することを特徴とする。
【0017】本発明では、ホスト装置が伝送媒体を介し
て接続された画像出力装置において、複数の画像を複数
の画像格納庫に分割して格納する画像管理行程と、前記
各画像格納庫に保持された複数画像ページからなる画像
ファイルの先頭ページ画像のみを縮小した画像の一覧
を、所定データ形式の文書として生成する生成行程と、
前記生成行程で生成された所定データ形式の文書を、所
定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する送信行
程とを実行することを特徴とする。
【0018】本発明では、ホスト装置が伝送媒体を介し
て接続された画像出力装置の制御方法を実行するための
制御プログラムを提供する媒体であって、前記制御プロ
グラムは、画像記憶手段に記憶される画像ファイルの縮
小画像の一覧を所定データ形式の文書として生成する生
成ステップと、前記生成ステップで生成された所定デー
タ形式の文書を、所定のプロトコルにより前記ホスト装
置に送信する送信ステップとを備えたことを特徴とす
る。
【0019】本発明では、ホスト装置が伝送媒体を介し
て接続された画像出力装置の制御方法を実行するための
制御プログラムを提供する媒体であって、前記制御プロ
グラムは、複数画像ページからなる画像ファイルが記憶
された画像記憶手段の前記画像ファイルの先頭ページ画
像のみを縮小した画像の一覧を所定データ形式の文書と
して生成する生成ステップと、前記生成ステップで生成
された所定データ形式の文書を、所定のプロトコルによ
り前記ホスト装置に送信する送信ステップとを備えたこ
とを特徴とする。
【0020】本発明では、ホスト装置が伝送媒体を介し
て接続された画像出力装置の制御方法を実行するための
制御プログラムを提供する媒体であって、前記制御プロ
グラムは、複数の画像を複数の画像格納庫に分割して格
納する画像管理ステップと、前記各画像格納庫に保持さ
れた複数画像ページからなる画像ファイルの先頭ページ
画像のみを縮小した画像の一覧を、所定データ形式の文
書として生成する生成ステップと、前記生成ステップで
生成された所定データ形式の文書を、所定のプロトコル
により前記ホスト装置に送信する送信ステップとを備え
たことを特徴とする。
【0021】本発明では、ホスト装置が伝送媒体を介し
て接続された画像出力装置の制御方法を実行するための
制御プログラムであって、画像記憶手段に記憶される画
像ファイルの縮小画像の一覧を所定データ形式の文書と
して生成する生成ステップと、前記生成ステップで生成
された所定データ形式の文書を、所定のプロトコルによ
り前記ホスト装置に送信する送信ステップとを備えたこ
とを特徴とする。
【0022】本発明では、ホスト装置が伝送媒体を介し
て接続された画像出力装置の制御方法を実行するための
制御プログラムであって、複数画像ページからなる画像
ファイルが記憶された画像記憶手段の前記画像ファイル
の先頭ページ画像のみを縮小した画像の一覧を所定デー
タ形式の文書として生成する生成ステップと、前記生成
ステップで生成された所定データ形式の文書を、所定の
プロトコルにより前記ホスト装置に送信する送信ステッ
プとを備えたことを特徴とする。
【0023】本発明では、ホスト装置が伝送媒体を介し
て接続された画像出力装置の制御方法を実行するための
制御プログラムであって、複数の画像を複数の画像格納
庫に分割して格納する画像管理ステップと、前記各画像
格納庫に保持される複数画像ページからなる画像ファイ
ルの先頭ページ画像のみを縮小した画像の一覧を、所定
データ形式の文書として生成する生成ステップと、前記
生成ステップで生成された所定データ形式の文書を、所
定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する送信ス
テップとを備えたことを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0025】<システムの全体構成>図1は、本発明の
実施形態に係る画像出力システムの全体構成を示すブロ
ック図である。
【0026】パーソナルコンピュータなどのホストコン
ピュータ100は、LAN2011などのネットワーク
伝送手段を介して各画像出力装置200、220、23
0に接続されている。
【0027】画像出力装置200は、画像入力デバイス
であるスキャナ部2070、画像出力デバイスであるプ
リンタ部2095、コントローラユニット2000、ユ
ーザーインターフェースである操作部2012から構成
されている。スキャナ部2070、プリンタ部2095
及び操作部2012は、それぞれコントローラユニット
2000に接続され、コントローラユニット2000
は、LAN2011に接続されている。
【0028】また、LAN2011には、画像出力装置
200と同様の機器構成をもつ他の画像出力装置22
0、230が接続されている。画像出力装置220、2
30は、それぞれスキャナ部2270、2370、プリ
ンタ部2295、2395、操作部2212、2312
を有し、それらがコントローラユニット2200、23
00に接続されている。
【0029】<画像出力装置のソフトウェア構成>図2
は、上記画像出力装置のソフトウェア構成を示すブロッ
ク図である。
【0030】1501はUI即ちユーザーインターフェ
ースを司るものであり、オペレータが本画像出力装置の
各種操作・設定を行う際、機器との仲介を行うモジュー
ルである。本モジュールは、オペレータの操作に従い、
後述の各種モジュールに入力情報を転送し、処理の依頼
あるいはデータの設定等を行う。
【0031】1502はアドレスブック(Addres
s−Book)即ちデータの送付先、通信先等を管理す
るデータベースモジュールである。アドレスブックの内
容は、UI1501からの操作によりデータの追加、削
除、取得が行われ、オペレータの操作により後述の各モ
ジュールにデータの送付・通信先情報を与えるものとし
て使用されるものである。
【0032】1503はWebサーバモジュールであ
り、Webクライアント(ホストコンピュータ100)
からの要求により、本画像出力装置の管理情報を通知す
るために使用される。管理情報は、後述のユニバーサル
・センド(Universal−Send)1504、
後述のリモート・コピー・プリント(Remote−C
opy−Print)1510、後述のリモート・コピ
ー・スキャン(Remote−Copy−Scan)1
509、後述のコントロールAPI(Controll
−API)1518を介して読み取られ、後述のHTT
P1512、TCP/IP1516、ネットワーク・ド
ライバ(Network−Driver)1517を介
してホストコンピュータ100に通知される。
【0033】1504はユニバーサル・センド即ち、デ
ータの配信を司るモジュールであり、UI1501によ
りオペレータに指示されたデータを、同様に指示された
通信(出力)先に配布するものである。また、オペレー
タにより、本装置のスキャナ機能を使用し配布データの
生成が指示された場合は、後述のコントロールAPI1
518を介して装置を動作させ、データの生成を行う。
【0034】1505はユニバーサル・センド1504
内で出力先にプリンタが指定された際に実行されるP5
50モジュールであり、1506はユニバーサル・セン
ド1504内で通信先にE−mailアドレスが指定さ
れた際に実行されるE−mailモジュールである。1
507はユニバーサル・センド1504内で出力先にデ
ータベースが指定された際に実行されるDBモジュール
である。1508はユニバーサル・センド1504内で
出力先に本装置と同様の画像出力装置が指定された際に
実行されるDPモジュールである。
【0035】1509はリモート・コピー・スキャンモ
ジュールであり、本画像出力装置のスキャナ機能を使用
し、LAN2011に接続された他の画像出力装置を出
力先とし、本画像出力装置単体で実現しているコピー機
能と同等の処理を行うモジュールである。1510はリ
モート・コピー・プリントモジュールであり、本画像出
力装置のプリンタ機能を使用し、LAN2011に接続
された他の画像出力装置を入力先とし、本画像出力装置
単体で実現しているコピー機能と同等の処理を行うモジ
ュールである。
【0036】1511はボックスモジュール(BOX)
であり、スキャン画像もしくはPDLプリント画像をハ
ードディスク(HDD:図3の2004)に格納し、格
納した画像のプリンタ機能による印刷、ユニバーサル・
センド機能による送信、HDDに格納した文書の削除、
グルーピング(個別BOXへの格納)、BOX間移動、
BOX間コピーなどの管理機能を提供する。
【0037】1512は本画像出力装置がHTTPによ
り通信する際に使用されるHTTPモジュールであり、
後述のTCP/IP1516モジュールにより前述のW
ebサーバモジュール1503に通信を提供するもので
ある。1513はlprモジュールであり、後述のTC
P/IP1516モジュールにより前述のユニバーサル
・センド1504内のプリンタモジュール1505に通
信を提供するものである。
【0038】1514はSMTPモジュールであり、後
述のTCP/IP1516モジュールにより前述のユニ
バーサル・センド1504内のE−mailモジュール
1506に通信を提供するものである。1515はSL
M(Salutation−Manager)モジュー
ルであり、後述のTCP/IP1516モジュールによ
り前述のユニバーサル・センド1504内のデータベー
スモジュール1517、DPモジュール1518、リモ
ート・コピー・スキャンモジュール1509、及びリモ
ート・コピー・プリントモジュール1510に通信を提
供するものである。
【0039】1516はTCP/IP通信モジュールで
あり、前述の各種モジュールに後述のネットワーク・ド
ライバによりネットワーク通信を提供するものである。
1517はネットワーク・ドライバであり、ネットワー
クに物理的に接続される部分を制御するものである。1
518はコントロールAPIであり、ユニバーサル・セ
ンド1504等の上流モジュールに対し、後述のジョブ
・マネイジャ(Job−Manager)1519等の
下流モジュールとのインターフェースを提供するもので
あり、上流及び下流のモジュール間の依存関係を軽減し
それぞれの流用性を高めるものである。
【0040】1519はジョブ・マネイジャであり、前
述の各種モジュールよりコントロールAPI1518を
介して指示される処理を解釈し、後述の各モジュールに
指示を与えるものである。また、本モジュールは、本画
像出力装置内で実行されるハード的な処理を一元管理す
るものである。1520はCODECマネイジャであ
り、ジョブ・マネイジャ1519が指示する処理の中で
データの各種圧縮・伸長を管理・制御するものである。
【0041】1521はFBEエンコーダ(FBE−E
ncoder)であり、ジョブ・マネイジャ1519、
スキャナマネイジャ1524により実行されるスキャン
処理により読み込まれたデータをFBEフォーマットに
より圧縮するものである。1522はJPEG−COD
ECであり、ジョブ・マネイジャ1519、スキャナ・
マネイジャ1524により実行されるスキャン処理、及
びプリンタ・マネイジャ1526により実行される印刷
処理において、読み込まれたデータのJPEG圧縮及び
印刷データのJPEG展開処理を行うものである。
【0042】1523はMMR−CODECであり、ジ
ョブ・マネイジャ1519やスキャナマネイジャ152
4により実行されるスキャン処理、及びプリンタ・マネ
イジャ1526により実行される印刷処理において、読
み込まれたデータのMMR圧縮及び印刷データのMMR
伸長処理を行うものである。
【0043】1524はスキャナマネイジャであり、ジ
ョブ・マネイジャ1519が指示するスキャン処理を管
理・制御するものである。1525はSCSIドライバ
であり、スキャナマネイジャ1524と本画像出力装置
が内部的に接続しているスキャナ部(図3の2070)
との通信を行うものである。
【0044】1526はプリンタ・マネイジャであり、
ジョブ・マネイジャ1519が指示する印刷処理を管理
・制御するものである。1527はエンジンI/F(E
ngine−I/F)ドライバであり、プリンタ・マネ
イジャ1526とプリンタ(図3の2095)とのI/
Fを提供するものである。1528はパラレルポートド
ライバであり、ウェブ・プル・プリント(Web−Pu
ll−Print)1511がパラレルポートを介して
図外の出力装置にデータを出力する際のI/Fを提供す
るものである。
【0045】<画像出力装置のコントローラの構成>図
3は、上記画像出力装置のコントローラの構成を示すブ
ロック図である。
【0046】コントローラユニット2000は、画像入
力デバイスであるスキャナ部2070や画像出力デバイ
スであるプリンタ部2095と接続し、一方ではLAN
2011や公衆回線(WAN)2051と接続すること
で、画像情報やデバイス情報の入出力を行うためのコン
トローラである。
【0047】CPU2001はシステム全体を制御する
コントローラである。RAM2002は、CPU200
2が動作するためのシステムワークメモリであり、画像
データを一時記憶するための画像メモリでもある。RO
M2003はブートROMであり、システムのブートプ
ログラムが格納されている。
【0048】HDD2004はハードディスクドライブ
で、システムソフトウェア、画像データを格納する。操
作部I/F2006は操作部(UI)2012とインタ
ーフェース部で、操作部2012に表示する画像データ
を操作部2012に対して出力する。また、操作部20
12から本システム使用者が入力した情報を、CPU2
001に伝える役割をする。
【0049】ネットワーク部2010はLAN2011
に接続し、情報の入出力を行う。モデム2050は公衆
回線2051に接続し、情報の入出力を行う。以上のデ
バイスがシステムバス2007上に配置される。イメー
ジバスI/F2005はシステムバス2007と画像デ
ータを高速で転送する画像バス2008を接続し、デー
タ構造を変換するバスブリッジである。画像バス200
8は、PCIバスまたはIEEE1394で構成され
る。
【0050】画像バス2008上には以下のデバイスが
配置される。ラスターイメージプロセッサ(RIP)2
060はPDLコードをビットマップイメージに展開す
る。デバイスI/F部2020は、画像入出力デバイス
であるスキャナ部2070やプリンタ部2095とコン
トローラ2000を接続し、画像データの同期系/非同
期系の変換を行う。スキャナ画像処理部2080は、入
力画像データに対し補正、加工、編集を行う。プリンタ
画像処理部2090は、プリント出力画像データに対し
て、プリンタ部2095の補正、解像度変換等を行う。
画像回転部2030は画像データの回転を行う。画像圧
縮部2040は、多値画像データに対してJPEG、2
値画像画像データに対してJBIG、MMR、MHの圧
縮伸張処理を行う。カードリーダI/F2015は、磁
気カードの読み取り装置であるカードリーダ2016の
インターフェース部である。
【0051】このようにして本画像出力装置は、CPU
2001が、プログラム用ROM2003とHDD20
04に記憶された制御プログラム等に基づいてシステム
バス2007に接続される各種デバイスとのアクセスを
総括的に制御し、画像入力部インターフェース2071
を介して接続されるスキャナ部2070から入力情報を
読み込み、印刷部インターフェース2096を介して接
続されるプリンタ部2095に出力情報としての画像信
号を出力する。
【0052】<画像出力装置の外観>図4は、上記画像
出力装置の外観図である。
【0053】画像入力デバイスであるスキャナ部207
0は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセ
ンサ(図示せず)を走査することで、ラスターイメージ
データ2071(図3参照)として電気信号に変換す
る。原稿用紙は原稿フィーダ2072のトレイ2073
にセットし、装置使用者が操作部2012から読み取り
起動指示することにより、コントローラCPU2001
がスキャナ部2070に指示を与え(2071)、フィ
ーダ2072は原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像
の読み取り動作を行う。
【0054】画像出力デバイスであるプリンタ部209
5は、ラスターイメージデータ2096(図3参照)を
用紙上の画像に変換する部分であり、その方式は、感光
体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノ
ズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印
字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構
わない。プリント動作の起動は、コントローラCPU2
001からの指示2096によって開始する。プリンタ
部2095は、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向き
を選択できるように複数の給紙段を有し、それに対応し
た用紙カセット2101、2102、2103がある。
また、排紙トレイ2111は印字し終わった用紙を受け
るものである。
【0055】<操作部の構成>図5は、画像出力装置の
操作部2012の外観構成を示す図である。
【0056】LCD表示部2013は、LCD上にタッ
チパネルシート2019が貼られており、システムの操
作画面及びソフトウェアキーを表示するとともに、表示
してあるキーが押されるとその位置情報をコントローラ
CPU2001に伝える。スタートキー2014は原稿
画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スター
トキー2014の中央部には、緑と赤の2色LED20
18があり、その色によってスタートキー2014が使
える状態にあるかどうかを示す。ストップキー2015
は稼動中の動作を止める働きをする。IDキー2016
は、使用者のユーザーIDを入力する時に用いる。リセ
ットキー2017は操作部2012からの設定を初期化
する時に用いる。
【0057】図6は、画像出力装置の操作部2012の
機能構成を示すブロック図である。
【0058】タッチパネル2019及びハードキー20
14〜2017からユーザー入力を受け取り、操作入力
部I/F20061を介して、操作内容を取得する。取
得した操作内容と前述の制御プログラムに基づいて、C
PU2001において表示画面データが生成され、画面
出力デバイスを制御する出力デバイスコントローラ20
062を介して、LCDやCRTなどの画面出力デバイ
ス2013に表示画面を出力する。
【0059】<リモートUI>次に、本発明において特
徴的な機能であるリモートUI(リモートユーザーイン
ターフェース)について説明する。
【0060】リモートUIは、本装置外部から装置の状
態等の情報を取得・設定、またはプリントや送信(Un
iversal-Send)等の動作を行わせるための
機能である。ユーザーは、LAN2011に接続された
ホストコンピュータ100から、Webブラウザを利用
して本装置にアクセスすることにより、リモートUIの
機能を使用することができる。
【0061】本装置内部ではWebサーバモジュール1
503が稼動しており、これによりHTTP(Hype
r Text Transfer Protocol)
による通信が可能となっている。Webサーバモジュー
ル1503では、ホストコンピュータ100のWebブ
ラウザ(以下、クライアントブラウザ記す)からの要求
により起動されるCGI(Common Gatewa
y Interface)プログラムを動作させること
ができる。
【0062】図3のHDD2004中には、リソースフ
ァイル群及びページのテンプレートファイル群が格納さ
れており、これらがリモートUIにおいて使用される。
リソースファイルはページ表示に用いられるHTML
(Hyper Text Makeup Langua
ge)ファイルや画像ファイルなどである。テンプレー
トファイルは、CGIプログラムから参照されページを
作成するのに用いられるファイルである。
【0063】本装置にアクセスするために、ユーザーは
URL(Uniform Resource Loca
tor)を直接Webブラウザに入力するか、該URL
が埋め込まれたリンクを選択する。Webブラウザは、
オペレータによって入力されたURLを指定するHTT
Pコマンドを、通信路を介して送信する。Webサーバ
モジュール1503は、このHTTPコマンドを受け取
り、そのHTTPコマンドを解析し、それに応じた動作
を行う。
【0064】クライアントブラウザからの要求がCGI
プログラムの起動要求でなければ、前記リソース群の中
から指定されたリソースをクライアントブラウザに送信
して処理を終了する。クライアントブラウザからの要求
がCGIプログラムであった場合、対応するCGIプロ
グラムが起動する。
【0065】CGIプログラムは起動時にクエリーパラ
メータを受け取ることができ、ユーザーがブラウザから
指定した値が渡される。CGIプログラムは、その要求
に応じて装置情報の取得・設定や、プリント出力等の動
作を本体に要求する。また、CGIプログラムはそのペ
ージに対応したテンプレートファイルを使って送信する
ページを作成していく。テンプレートファイル中には、
取得された情報を用いて記述を変更する部分があり、こ
れによって、その時の状態に応じたページの内容を作成
することができる。
【0066】発信側のWebブラウザは、本装置から返
されたページをユーザーに示す。こうしてWebブラウ
ザを利用して装置にアクセスすることにより、装置外部
から装置の機能・状態・保持情報を取得及び設定し、ま
た装置を操作することが可能となる。
【0067】リモートUIによって取得・設定できる情
報は、例えば利用できる紙サイズや残量などの装置情
報、投入されたジョブの情報、記憶装置に蓄積されてい
る文書情報、EmailやFAXなのアドレス情報、及
びネットワークに関する設定情報などである。また、リ
モートUIによって行わせることが可能な動作として
は、装置内に保持されている文書情報のプリントアウト
や送信などがある。
【0068】図7は、リモートUIにおけるクライアン
トブラウザとWebサーバの基本的な処理の流れを示す
フローチャートである。
【0069】ホストコンピュータ100側のクライアン
トブラウザでは、まずステップS101でユーザーUR
Lの入力を待ち、入力後にステップS102でHTTP
コマンドを送信し、ステップS103でレスポンスの受
信を待ち、受信後にステップS104でHTML文書を
整形表示し、一つのセッションを終了する。
【0070】一方、画像出力装置200側のWebサー
バモジュール1503では、まずステップS201でH
TTPコマンドの受信を待ち、受信後にステップS20
2でCGI起動要求かどうか判定し、YESであればス
テップS203でCGIパラメータ解析し、ステップS
204でCGIプログラムを起動し、一つのセッション
を終了する。また、ステップS202でCGIプログラ
ム起動要求でない場合は、指定されたリソースファイル
をレスポンスとして返信し、一つのセッションを終了す
る。
【0071】なお、多くのページでは、表示内容はその
時の状態に応じて変化するため、起動されたCGIプロ
グラムの中で、装置情報を取得し、テンプレートファイ
ルからHTMLを生成し、レスポンスとして返信すると
いう処理が行われる。また、ステップS205では、H
TMLファイルに対する加工は行わず、指定されたHT
MLファイルをそのまま返信する。
【0072】<リモートUIの画面表示>図8は、本実
施形態に係るリモートUIのトップページ表示例を示す
図である。
【0073】この表示画面は、インデックス領域310
1とメイン領域3102の2つのフレームから構成され
ている。インデックス領域には、主なサイトマップが表
示され、マップ上のボタンを押すと、対応する画面がメ
イン領域に表示される。
【0074】同図に示す表示画面は、リモートUIのト
ップページであり、Webブラウザで本装置のIPアド
レスのみをURLに指定して接続した場合に表示される
デフォルトページである。トップページは、装置の一般
情報を表示する。その他、デバイス情報ページ、ジョブ
ステータスページ、ボックスページ、及びユーザーモー
ドページなどがインデックス領域に配置したボタン(デ
バイスボタン3104、ジョブステータスボタン310
5、ボックスボタン3106、ユーザーモードボタン3
107)押下により表示される。
【0075】トップページへ戻るボタン3103は押下
することによりトップページが表示される。表示言語の
切替プルダウンメニュー3108は表示言語を選択する
ための、プルダウンメニューであり、押下することによ
り表示言語の切替プルダウンメニューが表示される。こ
のプルダウンメニューで言語を選択すると、選択した言
語のトップページが表示される。
【0076】図9は、本実施形態に係るリモートUIの
ボックスページ表示例を示す図である。
【0077】このボックスページは、図8のトップペー
ジにおいて、ボックスボタン3106を押下すると表示
される。ボックスページでは、メイン領域に、現在装置
内に存在するボックスの一覧が表示される。インデック
ス領域に表示されたサブメニューにより、表示するボッ
クスの種類(ユーザーボックス、システムボックス)を
選択することが可能であり、選択したボックスの一覧が
メイン領域に表示される。
【0078】なお、図9では、ユーザーボックスが選択
された状態が示されており、メイン領域にはユーザーボ
ックスの一覧が表示されている。各ユーザーボックスに
ボックス番号3301、ボックス名称3302、当該ボ
ックス内文書画像の全ボックス文書画像記憶領域占有率
3303が一つのレコードとして表示される。
【0079】全ボックス文書画像記憶領域占有率330
3は、ボックス文書画像格納用に割り当てられたHDD
2004領域中に占める、当該ボックス内文書の画像が
占める割合である。また、ボックス番号3301はリン
クテキストとなっており、Webブラウザ上で本リンク
テキストを選択することにより、ボックス内容リスト表
示ページが表示される。ボックス番号左のアイコンは、
当該ボックスの状態(文書の有無と暗証番号設定の有
無)を示す。
【0080】3306のアイコンは当該ボックス内に文
書が無く、暗証番号が設定されていないことを示し、3
307のアイコンは当該ボックス内に文書が有り、暗証
番号が設定されていることを示し、3308のアイコン
は当該ボックス内に文書が無く、暗証番号が設定されて
いることを示し、3309のアイコンは当該ボックス内
に文書が有り、暗証番号が設定されていることを示す。
暗証番号が設定されたボックス番号のリンクテキストを
選択すると、暗証番号の入力を促すダイアログボックス
(図示しない)が表示され、このダイアログボックスに
て暗証番号を入力し、認証された場合にのみ、ボックス
内容リスト表示ページが表示される。
【0081】3304のテキスト入力フィールドにボッ
クス番号を入力し、3305のボタンを押下することに
よってもボックス内容リスト表示ページが表示される。
この場合にも、暗証番号が設定されているボックスを選
択した場合に、暗証番号による認証が必要なことは同様
である。
【0082】図10は、本実施形態に係るリモートUI
のボックス内容リスト表示ページの表示例を示す図であ
る。
【0083】ボックス内容リスト表示ページでは、メイ
ン領域に指定したボックス内に存在する文書画像の一覧
が表示される。文書画像は複数のページを有する画像の
集まりであり、通常、一括して連続的にスキャナから読
み込まれた複数画像が一つの文書画像となる。各文書画
像毎に選択チェックボックス3406、文書画像サムネ
ールビットマップ3407、文書画像名称3408、文
書画像サイズ3409、文書画像向きアイコン341
0、文書画像ページ数3411、及び文書画像作成日時
3412が一つのレコードとして表示される。
【0084】文書画像サムネールビットマップは文書画
像中の先頭ページ画像を縮小したもので、文書画像格納
時に作成され、文書画像と対にしてHDD2004上に
保持されるものである。文書画像サムネールビットマッ
プの表示に際しては、ボックス内容リスト表示ページを
構成するHTMLファイル中からリンクされる別ビット
マップファイルとしてロードされ、Webサーバからも
別ファイルとして送信される。
【0085】プリントボタン3401は押下することに
より、プリント設定ページ(図示しない)が表示され、
プリント指示が可能となる。送信ボタン3402は押下
することにより、送信設定ページ(図示しない)が表示
され、ユニバーサル・センド(Universal−S
end)による送信指示が可能となる。移動ボタン34
03は押下することにより、文書移動ページが表示さ
れ、ボックス間の文書移動指示が可能となる。消去ボタ
ン3404は押下することにより、選択した文書画像が
ボックスより消去される。
【0086】プリント、送信、移動、及び消去とも選択
チェックボックス3406によりチェックされた文書画
像が指示対象となる。設定ボタン3405は押下するこ
とにより、ユーザーボックスの設定/登録ページ(図示
しない)が表示される。ユーザーボックスの設定/登録
ページでは、ボックス名称、暗証番号、及び文書画像の
自動消去時間(この時間が経過した後に文書画像が自動
的に消去される機能)の設定が可能である。
【0087】このように本実施形態では、HTTPプロ
トコルを用いた画像出力装置の遠隔操作が可能な画像出
力システムにおいて、画像出力装置の個別ボックスに蓄
積された画像の縮小画像を作成し、ホストコンピュータ
側では、前記個別ボックスに格納される複数画像の一覧
表示を縮小画像のサムネール表示により行うことによ
り、画像選択の作業性を著しく改善することができる。
【0088】なお、上述した実施形態では、個別ボック
スに格納された文書画像の先頭ページの縮小画像を一覧
表示していたが、文書画像内に含まれる複数画像の縮小
画像を一覧表示することも可能であり、このような手法
によれば、文書画像中のページ指定出力などのページ指
定が伴う操作において有効である。
【0089】本発明は、複数の装置(例えばホストコン
ピュータ、インターフェース装置、スキャナ、プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの装
置からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0090】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納された
プログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現
することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶
媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュー
タが読み出したプログラムコードを実行することによ
り、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、
そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上
で稼動しているオペレーティングシステム(OS)など
が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっ
て前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる
ことは言うまでもない。
【0091】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
【0092】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、画像出力装置に記憶された画像ファイルの縮小画像
の一覧を例えばHTML文書として生成し、例えばHT
TPプロトコルによりホスト装置に送信するので、ホス
ト装置側では、画像出力装置より受信した蓄積画像をW
ebブラウザ手段で閲覧する際に、画像出力装置に多量
の画像が蓄積されている場合であっても、その蓄積画像
の一覧の中から容易に所望の画像を選別することでき、
画像選択の作業性を向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像出力システムの全
体構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した画像出力装置のソフトウェア構成
を示すブロック図である。
【図3】図1に示した画像出力装置のコントローラの構
成を示すブロック図である。
【図4】図1に示した画像出力装置の外観図である。
【図5】図1に示した画像出力装置の操作部の外観構成
を示す図である。
【図6】図1に示した画像出力装置の操作部の機能構成
を示すブロック図である。
【図7】リモートUIにおけるクライアント、サーバ間
のフローチャートである。
【図8】リモートUIの画面表示例(トップページ)を
示す図である。
【図9】リモートUIの画面表示例(ボックスページ)
を示す図である。
【図10】リモートUIの画面表示例(ボックス内容リ
スト表示ページ)を示す図である。
【符号の説明】
100 ホストコンピュータ 200、220、230 画像出力装置 2000 コントローラユニット 2011 LAN 2012 操作部 2070 スキャナ部 2095 プリンタ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/387 H04N 1/387 5C076 Fターム(参考) 2C061 AP01 BB10 HH03 HJ06 HN02 HN05 HN15 2C087 AA18 AB05 BD01 BD06 BD41 CB20 5B021 AA01 BB01 BB04 CC05 EE04 QQ04 5B050 BA10 CA05 EA03 EA12 GA08 5C062 AA05 AA13 AA29 AA35 AB21 AB38 AB42 AC03 AC22 AC24 AC34 AC51 AE01 5C076 AA16 AA19 AA22 CA02

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト装置が伝送媒体を介して接続され
    た画像出力装置において、 画像ファイルが記憶された画像記憶手段と、 前記画像記憶手段に記憶された画像ファイルの縮小画像
    の一覧を所定データ形式の文書として生成する生成手段
    と、 前記生成手段で生成された所定データ形式の文書を、所
    定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する送信手
    段とを備えたことを特徴とする画像出力装置。
  2. 【請求項2】 ホスト装置が伝送媒体を介して接続され
    た画像出力装置において、 複数画像ページからなる画像ファイルが記憶された画像
    記憶手段と、 前記画像記憶手段に記憶された画像ファイルの先頭ペー
    ジ画像のみを縮小した画像の一覧を所定データ形式の文
    書として生成する生成手段と、 前記生成手段で生成された所定データ形式の文書を、所
    定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する送信手
    段とを備えたことを特徴とする画像出力装置。
  3. 【請求項3】 ホスト装置が伝送媒体を介して接続され
    た画像出力装置において、 複数の画像を複数の画像格納庫に分割して格納する画像
    管理手段と、 前記各画像格納庫に保持される複数画像ページからなる
    画像ファイルの先頭ページ画像のみを縮小した画像の一
    覧を、所定データ形式の文書として生成する生成手段
    と、 前記生成手段で生成された所定データ形式の文書を、所
    定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する送信手
    段とを備えたことを特徴とする画像出力装置。
  4. 【請求項4】 前記所定データ形式の文書はHTML文
    書であり、前記所定のプロトコルはHTTPプロトコル
    であることを特徴とする請求項1乃至3記載の画像出力
    装置。
  5. 【請求項5】 画像出力装置とホスト装置が伝送媒体を
    介して接続された画像出力システムにおいて、 前記画像出力装置は、 画像ファイルを記憶媒体上に保持する画像記憶手段と、 前記ホスト装置からの所定データ形式のコマンドに基づ
    いて、前記画像記憶手段に保持される画像ファイルの縮
    小画像の一覧を前記所定データ形式の文書として生成す
    る生成手段と、 前記生成手段で生成された所定データ形式の文書を、所
    定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する送信手
    段とを備え、 前記ホスト装置は、 前記所定のプロトコルに対応したコマンドをユーザー入
    力に応じて前記画像出力装置に送信し、前記画像出力装
    置より受信した前記所定データ形式の文書を解釈し表示
    を行うWebブラウザ手段を備えたことを特徴とする画
    像出力システム。
  6. 【請求項6】 画像出力装置とホスト装置が伝送媒体を
    介して接続された画像出力システムにおいて、 前記画像出力装置は、 複数画像ページからなる画像ファイルを記憶媒体上に保
    持する画像記憶手段と、 前記ホスト装置からの所定データ形式のコマンドに基づ
    いて、前記画像記憶手段に保持された複数画像ページか
    らなる画像ファイルの先頭ページ画像のみを縮小した画
    像の一覧を、前記所定データ形式の文書として生成する
    生成手段と、 前記生成手段で生成された所定データ形式の文書を、所
    定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する送信手
    段とを備え、 前記ホスト装置は、 前記所定のプロトコルに対応したコマンドをユーザー入
    力に応じて前記画像出力装置に送信し、前記画像出力装
    置より受信した前記所定データ形式の文書を解釈し表示
    を行うWebブラウザ手段を備えたことを特徴とする画
    像出力システム。
  7. 【請求項7】 画像出力装置とホスト装置が伝送媒体を
    介して接続された画像出力システムにおいて、 前記画像出力装置は、 複数の画像を複数の画像格納庫に分割して格納する画像
    管理手段と、 前記ホスト装置からの所定データ形式のコマンドに基づ
    いて、前記各画像格納庫に保持された複数画像ページか
    らなる画像ファイルの先頭ページ画像のみを縮小した画
    像の一覧を、前記所定データ形式の文書として生成する
    生成手段と、 前記生成手段で生成された所定データ形式の文書を、所
    定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する送信手
    段とを備え、 前記ホスト装置は、 前記所定のプロトコルに対応したコマンドをユーザー入
    力に応じて前記画像出力装置に送信し、前記画像出力装
    置より受信した前記所定データ形式の文書を解釈し表示
    を行うWebブラウザ手段を備えたことを特徴とする画
    像出力システム。
  8. 【請求項8】 前記所定データ形式の文書はHTML文
    書であり、前記所定のプロトコルはHTTPプロトコル
    であることを特徴とする請求項5乃至7記載の画像出力
    システム。
  9. 【請求項9】 ホスト装置が伝送媒体を介して接続され
    た画像出力装置において、 画像記憶手段に記憶される画像ファイルの縮小画像の一
    覧を所定データ形式の文書として生成する生成行程と、 前記生成行程で生成された所定データ形式の文書を、所
    定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する送信行
    程とを実行することを特徴とする画像出力装置の制御方
    法。
  10. 【請求項10】 ホスト装置が伝送媒体を介して接続さ
    れた画像出力装置において、 複数画像ページからなる画像ファイルが記憶された画像
    記憶手段の前記画像ファイルの先頭ページ画像のみを縮
    小した画像の一覧を所定データ形式の文書として生成す
    る生成行程と、 前記生成行程で生成された所定データ形式の文書を、所
    定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する送信行
    程とを実行することを特徴とする画像出力装置の制御方
    法。
  11. 【請求項11】 ホスト装置が伝送媒体を介して接続さ
    れた画像出力装置において、 複数の画像を複数の画像格納庫に分割して格納する画像
    管理行程と、 前記各画像格納庫に保持された複数画像ページからなる
    画像ファイルの先頭ページ画像のみを縮小した画像の一
    覧を、所定データ形式の文書として生成する生成行程
    と、 前記生成行程で生成された所定データ形式の文書を、所
    定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する送信行
    程とを実行することを特徴とする画像出力装置の制御方
    法。
  12. 【請求項12】 前記所定データ形式の文書はHTML
    文書であり、前記所定のプロトコルはHTTPプロトコ
    ルであることを特徴とする請求項9乃至11記載の画像
    出力装置の制御方法。
  13. 【請求項13】 ホスト装置が伝送媒体を介して接続さ
    れた画像出力装置の制御方法を実行するための制御プロ
    グラムを提供する媒体であって、 前記制御プログラムは、 画像記憶手段に記憶される画像ファイルの縮小画像の一
    覧を所定データ形式の文書として生成する生成ステップ
    と、 前記生成ステップで生成された所定データ形式の文書
    を、所定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する
    送信ステップとを備えたことを特徴とする制御プログラ
    ムを提供する媒体。
  14. 【請求項14】 ホスト装置が伝送媒体を介して接続さ
    れた画像出力装置の制御方法を実行するための制御プロ
    グラムを提供する媒体であって、 前記制御プログラムは、 複数画像ページからなる画像ファイルが記憶された画像
    記憶手段の前記画像ファイルの先頭ページ画像のみを縮
    小した画像の一覧を所定データ形式の文書として生成す
    る生成ステップと、 前記生成ステップで生成された所定データ形式の文書
    を、所定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する
    送信ステップとを備えたことを特徴とする制御プログラ
    ムを提供する媒体。
  15. 【請求項15】 ホスト装置が伝送媒体を介して接続さ
    れた画像出力装置の制御方法を実行するための制御プロ
    グラムを提供する媒体であって、 前記制御プログラムは、 複数の画像を複数の画像格納庫に分割して格納する画像
    管理ステップと、 前記各画像格納庫に保持された複数画像ページからなる
    画像ファイルの先頭ページ画像のみを縮小した画像の一
    覧を、所定データ形式の文書として生成する生成ステッ
    プと、 前記生成ステップで生成された所定データ形式の文書
    を、所定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する
    送信ステップとを備えたことを特徴とする制御プログラ
    ムを提供する媒体。
  16. 【請求項16】 前記所定データ形式の文書はHTML
    文書であり、前記所定のプロトコルはHTTPプロトコ
    ルであることを特徴とする請求項13乃至15記載の制
    御プログラムを提供する媒体。
  17. 【請求項17】 ホスト装置が伝送媒体を介して接続さ
    れた画像出力装置の制御方法を実行するための制御プロ
    グラムであって、 画像記憶手段に記憶される画像ファイルの縮小画像の一
    覧を所定データ形式の文書として生成する生成ステップ
    と、 前記生成ステップで生成された所定データ形式の文書
    を、所定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する
    送信ステップとを備えたことを特徴とする制御プログラ
    ム。
  18. 【請求項18】 ホスト装置が伝送媒体を介して接続さ
    れた画像出力装置の制御方法を実行するための制御プロ
    グラムであって、 複数画像ページからなる画像ファイルが記憶された画像
    記憶手段の前記画像ファイルの先頭ページ画像のみを縮
    小した画像の一覧を所定データ形式の文書として生成す
    る生成ステップと、 前記生成ステップで生成された所定データ形式の文書
    を、所定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する
    送信ステップとを備えたことを特徴とする制御プログラ
    ム。
  19. 【請求項19】 ホスト装置が伝送媒体を介して接続さ
    れた画像出力装置の制御方法を実行するための制御プロ
    グラムであって、 複数の画像を複数の画像格納庫に分割して格納する画像
    管理ステップと、 前記各画像格納庫に保持される複数画像ページからなる
    画像ファイルの先頭ページ画像のみを縮小した画像の一
    覧を、所定データ形式の文書として生成する生成ステッ
    プと、 前記生成ステップで生成された所定データ形式の文書
    を、所定のプロトコルにより前記ホスト装置に送信する
    送信ステップとを備えたことを特徴とする制御プログラ
    ム。
  20. 【請求項20】 前記所定データ形式の文書はHTML
    文書であり、前記所定のプロトコルはHTTPプロトコ
    ルであることを特徴とする請求項17乃至19記載の制
    御プログラム。
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